JP3882100B2 - 便座等の加熱制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、シャワートイレの温水タンクや便座又はトイレ室内等を電気ヒーターで加熱する場合の節電を目的とした加熱制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
シャワートイレでは、温水タンク内に配置した電気ヒーターでタンク内の洗浄水を加熱し、所望する温度の温水で人体の局部を洗浄するようにしている。また暖房便座では、便座の裏面側に配設した電気ヒーターで便座本体(特に、便座表面)を加熱し、冬期等の冷たい時期であっても使用者が着座したときに臀部にヒヤーッとした冷たさを感じることがなく、温かい状態で接することができるようにし、快適な使用を実現している。更に、寒冷地や冬期にあっては、トイレ室内に配置した電気ヒーターで室内の空気を温め、室温を温かくして使用するようにしている。
【0003】
このような電気ヒーターを用いる加熱制御装置では、電気ヒーターを通常の使用状態で要求される快適な使用ができる設定温度(以下は、使用温度という)になるように加熱保持したままでこれを継続して使用すると、夜間等の使用者がいない状態では無駄な加熱を行っていることになり、エネルギーの損失となる。そのため、従来では図4に示すように、夜間等の使用者がいないときは、電気ヒーターによる加熱温度を使用温度からこれよりも低い不快感を伴わない程度の設定温度(以下は、節電温度という)に下げて節電モードで動作するように制御している。この切換操作は、最後の便器使用者が節電スイッチを手動操作することにより行われ、然る後は節電温度でのヒーター加熱となり、所定時間経過後に自動的に使用温度へ切り換えられる。例えば、時刻23:00に最後の便器使用者が節電スイッチを押したとすると、それ以降は電気ヒーターの加熱温度が40℃の使用温度から30℃の節電温度に切り換えられ、タイマーによって6時間経過後の時刻05:00に自動的に40℃の使用温度に切り換えられる。なお、節電モードへ切り換えた時刻23:00は次に節電スイッチが操作されるまで記憶されており、節電スイッチの操作がない場合は、毎日時刻23:00に節電モードへ切り換えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、節電モードで動作するように切り換えた後であっても、その節電モードへ切り換える時刻の前後においては、便器の使用頻度は少なくないのが実情である。また生活のパターンは、季節の変化や家庭内の人間構成、生活習慣の変化等により往々にして変化することがある。つまり、節電モードで動作するように切り換えた後であっても、便器を使用する場合がある。このような場合は、シャワートイレの温水の温度が快適な使用ができる温度よりも低い節電温度での使用となり、また便座の温度も同様である。そのため、不快感までを伴うことはないが、快適な使用を実現することはできないのが現状であった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は従来の前記課題に鑑みてこれを改良除去したものであって、節電モード又は通常の使用モードへ切り換える時点の前後には多少の使用頻度があることを想定し、段階的又は連続的に降温又は昇温させ、できるだけ快適に近い使用が行えるようにした加熱制御装置を提供せんとするものである。
【0006】
前記課題を解決するために本発明が採用した請求項1の手段は、設定温度を通常の使用温度と、該使用温度よりも低い節電温度とに切り換える制御回路を有し、非使用状態が長く続くような場合に節電温度へ切り換える節電時間が設定される便座等の加熱制御装置において、前記節電時間の開始時刻の前後に、設定温度を使用温度から節電温度まで段階的又は連続的に降温させるようにして電気ヒーターに通電する回路と、前記節電時間の終了時刻の前後に、設定温度を節電温度から使用温度まで段階的又は連続的に昇温させるようにして電気ヒーターに通電する回路とを備え、節電温度への切り換えを着座スイッチのOFF動作から設定時間内に操作した場合は、その操作時点から段階的又は連続的に降温させるようにしたことを特徴とする便座等の加熱制御装置である。
使用温度から節電温度への切り換え及び節電温度から使用温度への切り換えが、段階的又は連続的に行われるので、その間の使用者は快適な使用に近い状態での使用が可能である。
【0007】
また請求項1の手段において、着座スイッチのOFF動作から設定時間内に節電温度への切換操作を行う場合とは、最後に便器を使用する者が便座を離れてから所定時間内に節電モードへの切換操作を行ったことを意味する。従って、この場合は最後の便器使用者による節電モードへの切換操作であるため、その操作時点から段階的又は連続的に降温させれば、前記効果を得ることが可能である。
【0008】
更に、請求項2の手段は、設定温度を通常の使用温度と、該使用温度よりも低い節電温度とに切り換える制御回路を有し、非使用状態が長く続くような場合に節電温度へ切り換える節電時間が設定される便座等の加熱制御装置において、前記節電時間の開始時刻の前後に、設定温度を使用温度から節電温度まで段階的又は連続的に降温させるようにして電気ヒーターに通電する回路と、前記節電時間の終了時刻の前後に、設定温度を節電温度から使用温度まで段階的又は連続的に昇温させるようにして電気ヒーターに通電する回路とを備え、節電温度への切り換えを着座スイッチのOFF動作から設定時間を経過した後に操作した場合は、節電時間の開始時刻よりも設定した時間だけ前から段階的又は連続的に降温させるようにしたことを特徴とする便座等の加熱制御装置である。
着座スイッチのOFF動作から設定時間を経過した後に節電温度への切換操作を行う場合とは、節電時間の開始時刻よりも前に、戸締り等の就寝前の点検時に切換操作を行ったことを意味する。従って、この場合は節電時間の開始時刻よりも前の時刻から段階的又は連続的に節電モードへの切り換えを行えばよく、前記請求項1に記載の効果を得ることが可能である。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の構成を図面に示す発明の実施の形態に基づいて説明すると次の通りである。図1は、本発明の第1の実施の形態に係る装置の加熱温度の変化を示す図面である。この第1の実施の形態にあっては、節電時間の開始時刻である23:00時に節電モードへ切り換えられている。そのため、電気ヒーターは、設定温度の高い通常の使用温度40℃から、設定温度の低い節電温度30℃まで段階的に降温する。降温の段階は合計で二段階であり、両者の設定温度の中間で一旦35℃になるようになされている。中間温度35℃の持続時間は1時間に設定されている。従って、この実施の形態の場合、0:00時に30℃の節電温度に降温するようになされている。そして、設定された節電時間6時間が経過した後には、35℃まで昇温させた後、40℃での通常の使用温度での加熱制御が行われるように設定されている。この節電モードから通常の使用モードへの切り換えは、自動的に行われるようになっている。而して、この場合の昇温は、節電時間終了予定時刻である05:00時よりも1時間前の04:00時から中間温度35℃の加熱を一旦行い、05:00時に40℃での通常の使用温度での加熱が行われるようになっている。
【0010】
このように通常の使用温度から節電温度への切り換え及び節電温度から通常の使用温度への切り換えを、段階的に行うことにより、その切り換え時刻の前後に便器等の使用者があっても、使用者は中間温度での使用又は通常の使用温度での使用を行うことができ、快適な使用又はこれに近い状態での使用が可能である。つまり、節電温度への切り換え後に、便器等の使用者があったとしても、その使用者は中間温度での便器使用が可能であり、また節電時間の終了予定時刻よりも1時間前の間に便器等の使用者があっても同様に中間温度での便器使用が可能であり、いずれも快適な使用に近い状態での使用が可能である。
【0011】
なお、節電温度への切り換え操作は、最後の便器使用者であると自ら確信する者が節電モードへの切り換えスイッチを操作して行うようにすればよい。これは、生活パターンが日常においても多少の変化があることに鑑み、最後の使用者までは、通常の使用温度での使用ができるようにするためである。また節電モードへの切り換え操作が行われない場合は、前日に切り換え操作が行われた時刻が記憶されており、この時刻に自動的に節電モードへ切り換わるように設定されている。切り換え操作が行われた場合には、前日の記憶されている切り換え時刻は自動的に新たに設定された切り換え時刻に更新されるようになっている。
【0012】
ところで、電気ヒーターを前記節電温度へ切り換える制御は、便座の着座センサーからの出力信号と組み合わせることも可能である。例えば、着座センサーのOFF動作から設定時間の間に、節電モードへの切り換え操作が行われた場合には、最後の便器使用者がその使用のついでに最後に節電モードへの切り換え操作を行ったものと判断し、図1に示すように、その操作時点から節電モードへ段階的に切り換えるようにすればよい。
【0013】
図2は、本発明の第2の実施の形態に係る装置の加熱温度の変化を示す図面である。この実施の形態にあっては、節電時間の開始時刻である23:00時よりも以前の22:00時に節電モードへ切り換えられている。設定温度の高い通常の使用温度40℃から、中間温度の35℃に降温させた後、節電開始時刻の23:00時に節電温度30℃になるように設定されている。そして、設定された節電時間6時間が経過した後の05:00時には、一旦、35℃の中間温度での加熱制御を行い、これよりも1時間後の06:00時から通常の使用温度40℃での加熱を行うようにしている。
【0014】
このように通常の使用温度から節電温度への切り換え及び節電温度から通常の使用温度への切り換えを、段階的に行うことの効果は、前記第1の実施の形態の場合と同じである。つまり、節電モードへの切り換え後に、便器等の使用者があったとしても、その使用者は中間温度での便器使用が可能であり、また節電時間の終了時刻よりも1時間後の通常の使用温度に至までの間に便器等の使用者があっても同様に中間温度での便器使用が可能であり、いずれも快適な使用に近い状態での使用が可能である。
【0015】
なお、この図2に示す電気ヒーターの加熱制御は、就寝前の家庭内の戸締り等の安全点検時に、点検者が節電モードへの切り換えスイッチを操作したような場合を想定している。このような場合は、日常の節電モードへの切り換え開始時刻が23:00であるにもかかわらず、それよりもかなり以前に、便器の使用とは無関係に(着座センサーのOFF動作から設定時間を経過した後に)節電モードへの切り換えスイッチが操作されたことを意味し、その場合は節電モードへの切り換え開始時刻23:00よりも1時間前の22:00時から節電モードへ段階的に切り換えるようにしたものである。また起床時刻についても、日常が05:00時であるのに対し、この場合それよりも遅い06:00時を想定している。つまり、この図2に示す加熱制御は、通常よりも早く就寝し、通常よりも遅く起床するような生活パターンの場合を想定し、その場合であっても就寝又は起床の前後に便器使用があっても、少なくとも中間温度での快適に近い状態の使用を確保するようにしたものである。
【0016】
図3は、本発明の第3の実施の形態に係るものである。この装置は、図2に示す装置の場合の段階的な切り換えを連続的に切り換えるようにしたものである。その他の構成並びに作用効果は、前記第2の実施の形態の場合と同じである。
【0017】
ところで、本発明は上述した実施の形態に限定されるものではなく、適宜の変更が可能である。例えば、節電モードへの切り換えは、予め設定された時刻になると自動的に切り換わるようにしてもよい。また使用温度、中間温度、節電温度等は対象とする機器の種類に応じて決定すればよく、段階的に降温又は昇温させる場合は、二段階以上の複数の段階を設定してもよい。更にまた、使用温度と節電温度との間に設定された各設定温度段階の持続時間も各段階における使用頻度等を統計的に考慮する等して適宜に設定することが可能である。それに加えて、通常の使用モードから節電モードへの切り換えを節電時間の開始時刻の前にするか後にするか、節電モードから通常の使用モードへの切り換えを節電時間の終了時刻の前にするか後にするか、またはこれらを組み合わせて使用するか否かは、個々の生活パターンを考慮して選択すればよい。更に、節電モードへの切り換え及び使用モードへの切り換えは、図1に示すものにおいても、連続的に降温又は昇温するようにすることも可能である。更にまた、本発明の対象とする機器は、シャワートイレの温水タンクや暖房便座を加熱するための電気ヒーター又はトイレ室内等を暖房するための電気ヒーター等が適用可能である。
【0018】
【発明の効果】
以上説明したように本発明にあっては、節電時間の開始時刻の前後に、設定温度を使用温度から節電温度まで段階的又は連続的に降温させるようにして電気ヒーターに通電する回路と、節電時間の終了時刻の前後に、設定温度を節電温度から使用温度まで段階的又は連続的に昇温させるようにして電気ヒーターに通電する回路とを設けたから、使用温度から節電温度への切り換え及び節電温度から使用温度への切り換えが、段階的又は連続的に行われるので、その間の使用者は快適な使用に近い状態での使用が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る装置の加熱温度の変化を示す特性図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態に係る装置の加熱温度の変化を示す特性図である。
【図3】本発明の第3の実施の形態に係る装置の加熱温度の変化を示す特性図である。
【図4】従来装置の加熱温度の変化を示す特性図である。
Claims (2)
- 設定温度を通常の使用温度と、該使用温度よりも低い節電温度とに切り換える制御回路を有し、非使用状態が長く続くような場合に節電温度へ切り換える節電時間が設定される便座等の加熱制御装置において、前記節電時間の開始時刻の前後に、設定温度を使用温度から節電温度まで段階的又は連続的に降温させるようにして電気ヒーターに通電する回路と、前記節電時間の終了時刻の前後に、設定温度を節電温度から使用温度まで段階的又は連続的に昇温させるようにして電気ヒーターに通電する回路とを備え、節電温度への切り換えを着座スイッチのOFF動作から設定時間内に操作した場合は、その操作時点から段階的又は連続的に降温させるようにしたことを特徴とする便座等の加熱制御装置。
- 設定温度を通常の使用温度と、該使用温度よりも低い節電温度とに切り換える制御回路を有し、非使用状態が長く続くような場合に節電温度へ切り換える節電時間が設定される便座等の加熱制御装置において、前記節電時間の開始時刻の前後に、設定温度を使用温度から節電温度まで段階的又は連続的に降温させるようにして電気ヒーターに通電する回路と、前記節電時間の終了時刻の前後に、設定温度を節電温度から使用温度まで段階的又は連続的に昇温させるようにして電気ヒーターに通電する回路とを備え、節電温度への切り換えを着座スイッチのOFF動作から設定時間を経過した後に操作した場合は、節電時間の開始時刻よりも設定した時間だけ前から段階的又は連続的に降温させるようにしたことを特徴とする便座等の加熱制御装置。
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JP27980498A JP3882100B2 (ja) | 1998-10-01 | 1998-10-01 | 便座等の加熱制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2000107082A JP2000107082A (ja) | 2000-04-18 |
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Family
ID=17616159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP27980498A Expired - Lifetime JP3882100B2 (ja) | 1998-10-01 | 1998-10-01 | 便座等の加熱制御装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3882100B2 (ja) |
-
1998
- 1998-10-01 JP JP27980498A patent/JP3882100B2/ja not_active Expired - Lifetime
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