JP3881913B2 - 集中集卵コンベアのための集卵装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、養鶏用多段家禽ケージで産卵される卵を回収し水平方向へ移動する集卵コンベアと、養鶏用多段家禽ケージの一端側に設けられ上下方向に鶏卵を移送する集卵用上下送り装置、との間に位置決めし、集卵コンベアと集卵用上下送り装置との間において、鶏卵を低破卵率で受け渡すようにした、養鶏用多段家禽ケージに使用する集卵装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在多用される直立多段家禽ケージ用集卵機では、各段の構成が垂直に積み重ねられるのに適した集卵用上下送り装置が使用されている。また、上記集卵用上下送り装置と各段に連通する集卵コンベアとの連結は、乗り移りのタイミングを図るための装置を必要としている。
【0003】
この装置は、例えば特開平11−56158号公報の「複数の集中集卵コンベア用集卵機」に開示されている。同公報中において、集卵用上下送り装置への乗せ変え装置は、多段家禽ケージの各ケージの長手方向に沿って設けられる集卵コンベアと、上記集卵用上下送り装置との間において、間欠的回転運動をする、乗せ変えバスケットにより達成している。
【0004】
一方、上述のようなタイミングを取らずに行なう場合にはコスト上不利な幅広い集卵用上下送り装置を用意する必要があった。ただし、この幅広の集卵用上下送り装置を用いた場合であっても、それだけで解決するものではなく、そのコンベアに乗る卵の位置が集中しないように、各段毎に卵の乗せる位置を変えて分散させる必要があり、別の装置を必要としている。
【0005】
ところで、上記2種類の従来の技術の内、乗せ変えバスケットによって、中継しつつ上記集卵用上下送り装置と各段に連通する集卵コンベアとを連結する装置では、その中継時において卵の不具合を生じる確率(破卵率)が未だ十分低く抑えられていないことが問題になっている。特に、上記中継時に卵が回転して受け渡される状況において、その回転の状態は、横に回転して移動する場合(卵の最短周囲を軌道とする回転)と、縦方向に回転して移動する場合(卵の最長周囲を軌道とする回転)との2種類の回転の仕方があり、その内縦方向に回転する場合は、横に対してモーメントが大きくなり、その原因により、上記受け渡し時における衝撃が大きく、破卵率を上げてしまっていた。
【0006】
また、集卵コンベアは、集卵ベルトとその下方に設けられた比較的大口径の駆動ローラとでコンベアが構成されている。この駆動ローラが上述のように比較的大口径であるために、次ぎの受け渡し時において駆動ローラの口径に依存した凹部が形成され、この凹部で落ちる卵が衝撃を受けて、破卵数を増やす原因になっていた。
【0007】
さらに、従来の集卵バスケットを備える無端チェーンコンベアへ、各々の段の集卵ベルト上から卵を乗り移らせる際、同じ集卵バスケットへ乗り移らせないために、集卵ベルトから一度トランスファーバスケットへ卵を乗せ、そのバスケットが段別に異なる動きをすることで段別に異なった集卵バスケットへ乗り移らせる機構を取っている。そして、そのトランスファーバスケットを駆動するには、スプロケットおよびチェーンを使用している。しかし、使用していく上で、チェーン自体が使用する都度形状変形をして伸びを生じること、およびスプロケットの固定はセットスクリューで2箇所行っていたが、負荷により、スプロケットの固定は、繰り返し負荷に耐えられず、空回りを起こすこと、等により各段の乗り移るタイミングにズレが生じやすく、定期点検が欠かせないものであった。また、タイミングのズレが生じてしまった場合でも、その再調整は、各段をチェーンで連結しているために、全体のバランスを取り直すのに多くの時間を必要していた。
【0008】
【発明が解決すべき課題】
集卵用の集卵用上下送り装置と各段に連通する集卵コンベアとの間に設けられ、乗り移りのタイミングを図るための卵を受け渡す装置において、この乗り移り時において、搬送している卵が縦方向に回転しつつ受け渡す状態が、卵への衝撃が大きいことがわかり、このような縦方向の動きを制御した装置が必要とされている。
【0009】
また、上記集卵コンベアと、卵を受け渡す装置との間においても、段差が生じて、卵への衝撃があり、簡単な構造で、その段差による卵への衝撃を少なくする装置が必要とされている。
【0010】
さらに、集卵用の集卵用上下送り装置と各段に連通する集卵コンベアと、乗り移りのタイミングを図るための卵を受け渡す装置は、経時変化によりタイミングがズレやすかったので、よりタイミングのズレ難い新たな構造の装置が必要とされている。また、万が一タイミングがズレた場合であっても、時間と手間がかからない構造の装置が必要とされている。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、請求項1で定義される発明では、
養鶏用多段家禽ケージで使用され、各ケージで産卵される卵を回収しケージの長手水平方向の一端側へ回収および搬送する集卵コンベアと、
養鶏用多段家禽ケージの一端側に設けられ、上下方向に卵を移送し予め設定した位置で、集卵コンベアで回収した卵を排出する集卵用上下送り装置と、
該集卵コンベアと集卵用上下送り装置との間に位置決めされ、移送方向に対して直角に設けられた複数本の卵載置用シャフトをループ状に移動できるように形成したコントロールコンベアとから成り、
該卵載置用シャフトが該卵載置用シャフトを軸に回転可能とした円筒状部材を備え、
該円筒状部材の一部が移動時に接触するように配置した固定摩擦板を備え、
該円筒状部材が該固定摩擦板に接触することで該円筒部材が回転し、
複数の該円筒状部材間に卵を載置することにより卵が回転しつつ搬送され得るように構成したことを特徴とする、養鶏用多段家禽ケージに使用する集卵装置。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に示した一実施例を参照しながら本発明に係る複数の垂直型の集中集卵コンベア用集卵装置(以下、単に集卵用上下送り装置と称する。)の実施の形態について説明していく。
【0013】
図1は、本発明に係る集卵機を備えたケージユニットの概略側面図であり、図2は、図1の正面側における各構成を選択的に表した説明図であり、図3は集卵機におけるコントロールコンベアの詳細を示す部分拡大図であり、図4は、コントロールコンベアおよびその周辺の斜視図である。
【0014】
図中、符号1は多段式ケージユニットを示している。このケージユニット1は、複数のケージ室2に仕切られたケージ列3を垂直方向に複数重ねたもので、各ケージ列3に沿って集卵コンベア4が設けられ、これら集卵コンベア4で各ケージ室2内に収容されている鶏が生んだ卵を、ケージユニット1の一方の端部(図1では左端)に向けて移送するように構成されている。
【0015】
前述のように集卵コンベア4によって卵が移送されて来るケージユニット1の左端部にはコントロールコンベア5及び集卵機10が設けられており、前記コントロールコンベア5の上方には、ケージユニット1の長手方向に略直交する方向に伸びる1本の集中集卵コンベア7が集卵機10の上部に隣接するように設置されている(所望により集中集卵コンベア7は集卵機10の下部に設けることができる)。
【0016】
前記コントロールコンベア5は、各段の集卵コンベア4に対応した複数のループ状に形成される複数本の卵載置用シャフト5dを備え、これら卵載置用シャフト5dでケージユニット1の各集卵コンベア4の卵を、卵の転がる姿勢を制御しつつ集卵用上下送り装置12側に乗せ変える。
【0017】
前記集卵用上下送り装置12は、少なくともケージユニット1の最下段に位置する集卵コンベア4'より下方から上側の集中集卵コンベア7の上方まで略垂直方向の軌道に沿って駆動する無端コンベア11を備え、該無端コンベア11には複数のバー型卵受け部11aが一定間隔に多数固定され、また該無端コンベア11の上端部には、駆動装置6からチェーン6aを介して、集卵機駆動シャフト6bに回転力が伝達され、ギヤーを介して右端コンベア11が駆動されて、複数のバー型卵受け部11aが作動する(集卵機駆動系)。
【0018】
一方、上記集卵機駆動シャフト6b駆動力は、歯車装置6cを介して、伝達シャフト6dへ伝達される。更に伝達シャフト6dの下端において、位相調節伝達装置6eを介して、卵受け渡し駆動シャフト6fに位相を調節可能に伝達される。卵受け渡し駆動シャフト6fは、コントロールコンベア5への駆動源を提供するシャフトであり、各コントロールコンベア5毎に同卵受け渡し駆動シャフト6fは、設けられ、かつ、回動位相調節可能なジョイント部6gにより連結される(コントロールコンベア駆動系)。
【0019】
位相調節伝達装置6eの詳細は、図1の上方において部分的に拡大して示している。この図面において、位相調節伝達装置6eは第1スプロケット6i、第2スプロケット6jおよび動力伝達チェーン6Kとで構成され、第2スプロケット6jには卵受け渡し駆動シャフト6fとの接続角度を調節できる、セットスクリュー6sが設けられている。一方、第1スプロケット6iには伝達シャフト6dが接続されている。以上のように構成された位相調節伝達装置6eにより伝達シャフト6dからの回動力が卵受け渡し駆動シャフト6fへ伝達されると共に、両シャフト間の位相を調節したい場合には、セットスクリュー6sを緩めることにより、第2スプロケット6jと卵受け渡し駆動シャフト6fとは互いにフリーになり希望の角度へ位相を変えることができ、その後セットスクリュー6sを締め直すことにより、調節が完了する。
【0020】
このように駆動伝達系は、集卵機駆動系と、コントロールコンベア駆動系とに大別され、しかも各々の駆動部分はシャフトを伝達媒体としている。更に、これら2系統は位相調節伝達装置6eによって、位相を調節可能に、動力伝達がなされている。従って、このシャフトは、チェーン接続と異なり位相差が基本的に生じない。またシャフトは途中でジョイント部6gを設けているので、機械の設置作業時(初期設定時)において、そのジョイントを緩めて、適切な位相を決定し、再度ジョイントを締め直すことで調節は完了する。そして、このジョイントによって、シャフト利用による位相の優位性は悪化せず、またジョイントの調節の際に各々のシャフトとジョイントとの位置関係(特に角度)において、マーキングを施すことことができ、何らかのトラブルの際、このマーキングを便りに再調整ができるので、比較的素早く稼働ができるようになる。
【0021】
図3および図4は、本発明の集卵機における回転力を与えつつ搬送させるコントロールコンベアの原理を示す説明図である。
【0022】
図中の右から、4は集卵コンベア、5は回転力を与えつつ搬送させるコントロールコンベア、12は集卵用上下送り装置である。集卵コンベア4は、集卵ベルト4a、駆動ローラ4b、加圧ローラ4c、延長用回転体4dとから構成される。集卵コンベア4の構造を簡単に説明すると、まず比較的大径の駆動ローラ4bと、この駆動ローラ4bから集卵バケット側に、比較的小径の延長用回転体4dが、配置される。そして、集卵ベルトは上記の駆動ローラ4bおよび延長用回転体4dを包む状態で掛けられる。一方、集卵ベルトの下方外周方向から、そして駆動ローラ4bの近傍において、加圧ローラ4cを、集卵ベルト4aを上方向へ押圧可能に配置している。このように集卵コンベア4を構成すると、その集卵ベルト4aの上に載置され、運ばれる卵は延長回転体4dで延長された先端位置まで運ばれる。
【0023】
次ぎにコントロールコンベア5は、集卵用上下送り装置12の卵載置バー12aの移動と関連し間欠的に回転する間欠駆動用ギヤー5hと、該間欠駆動ギヤーに直結されたスプロケット5bと、該スプロケット5bから集卵バケット側に向かって延びるコンベアガイド5cと、該スプロケット5bと該コンベアガイド5cとを内周側に位置するように設置したチェーン部材5aとから構成されている。
【0024】
さらに、上記チェーン部材5aには等間隔で平行状態で卵載置用シャフト5dが回動可能に設けられ、且つ該卵載置用シャフト5dの一部がコンベアガイド5cに接触し、チェーン部材5aが動き出すと、該卵載置用シャフト5dがコンベアガイド5cに摩擦されて回転を起こすように構成されている。
【0025】
以上のように構成されたコントロールコンベア5では、集卵コンベア4における延長回転体4dで延長された先端位置まで運ばれた卵は、その延長回転体4dで延長され、突出した分だけスムースにコントロールコンベア5のスプロケット5b側上部、且つ卵載置用シャフト5d上に乗る。次ぎに、間欠駆動用ギヤー5hは、集卵用上下送り装置と共通の駆動装置6から、上述の通り卵受け渡し駆動シャフト6fにより回転動力を受けている。従って、チェーンの様な伸縮要素がないために位相のズレを極力避けつつ、一端に小口径の突起部5fを備えたカム部材5gを回転させることができ、上記突起部5fが間欠駆動用ギヤー5hの凹部5iに挿入された後に回動運動を伝達し、間欠駆動用ギヤーが約45度ほど回転したところで、上記突起部5fが凹部5iおり抜けだして、一回分の回動が完了する。その後、突起部5fが一周して間欠駆動用ギヤー5hに当たるまでの間、間欠駆動用ギヤー5hは休止し、これが繰り返されて間欠動作がなされる。次ぎに、この間欠運動の回転力は直接スプロケット5bに(あるいはシャフト6hを介して左側から右側へ間欠運動をシャフト越しに伝達され)チェーン部材5aおよび卵載置用シャフト5dがコンベアガイド5cに摩擦されつつ回転をする。コンベアガイド5c上にいる卵載置用シャフト5dは摩擦で回転し、その上に乗った卵は卵載置用シャフト5d上で回転運動を起こす。回転した卵は、数回転する内に縦方向の姿勢で乗った卵は、横方向の姿勢に変化する。また横方向に乗った卵は、回転しても姿勢は変化しない。このような姿勢変化をする理由は回転に伴って重心の変位が少ない状態に落ちつくためであると考えられる。そして、集卵用上下送り装置12側端部までたどり着いた卵は、集卵用上下送り装置12の卵載置バー12a へ上記タイミングを取ることにより間違いのない受け渡しがなされる。この受け渡しをする際において、卵の姿勢は、横方向に姿勢が制御されているので、受け渡し時において卵載置バー12a へ乗る状態における衝撃が、卵が縦方向に転がりながら乗る場合に比べて、少なくなる。この実施例において、卵載置バー12aは、クッション性を有するプラスチックチューブまたはクッション性を有するプラスチックコーティング金属棒で作られているので、その素材により更に衝撃を減少させることができ、また、卵載置
バー12aは上述の通り横方向に卵を受け、その姿勢のまま、集中集卵コンベア7においても横方向の状態で移動が行われる。従って、この転送時においても衝撃が減少するので、卵載置バーへ横方向姿勢を決定して受け渡すことが2度の衝撃を和らげることになる。
【0026】
以上の結果を実験的に効果確認した。例えば700個の卵の搬送実験をしたところ、従来の卵の受け渡し時における姿勢を規制していないタイプでは8.9%の破卵率があり、上述の卵を横方向に姿勢を制御しつつ受け渡しをした場合には、4.7%の破卵率と減少し、顕著な効果を確認することができた。
【0027】
なお、卵載置用シャフト5dは、上記実施例においては、コンベアガイドと接触することにより回転させているが、スプロケットと連動して絶えず回転するように構成することも可能である。
【0028】
また、上記実施例において、卵載置用シャフト5dの周囲に卵が外周方向へ落ちないようにするガイドを省略しているが、図1の最下位置に図示したコントロールコンベア5の点線で示したもの5eはガイドであり、このようにガイドを設けることは自由である。
【0029】
【発明の効果】
本発明では、コントロールコンベアが、卵載置用シャフト間において、載置された卵に対して回転力を与えつつ搬送させて、卵載置バーへ搬送させているので、卵載置バーへの受け渡しにおける衝撃が減少すること、および、卵載置バーに対して卵の向きが横向きに乗ることができ、更に、卵載置バーが、最上部である集中集卵コンベアに対して卵を放出する際も横方向に卵が出るので、ここでも卵の受け渡し時における衝撃を減少させることができ、尚かつ上記卵載置用シャフトに固定摩擦板を接触するように設置することで卵載置用シャフトを回転させている。従って、同回転を得るのに、特別な駆動源を設ける必要が無く、かつ駆動源からのギヤーやチェーン等の回転機構を追加する必要がなく低コストでしかも簡単な構造なために故障率が低い等の優秀な回転装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る集卵機を備えたケージユニットの概略側面図
【図2】 図1の正面側における各構成を選択的に表した説明図
【図3】 集卵機におけるコントロールコンベアの詳細を示す部分拡大図
【図4】 コントロールコンベアおよびその周辺の斜視図である。
【符号の説明】
1…多段式ケージユニット
2…ケージ室
3…ケージ列
4…集卵コンベア
5…コントロールコンベア
6…駆動装置
7…集中集卵コンベア
10…集卵機
11…無端コンベア
Claims (1)
- 養鶏用多段家禽ケージで使用され、各ケージで産卵される卵を回収しケージの長手水平方向の一端側へ回収および搬送する集卵コンベアと、
養鶏用多段家禽ケージの一端側に設けられ、上下方向に卵を移送し予め設定した位置で、集卵コンベアで回収した卵を排出する集卵用上下送り装置と、
該集卵コンベアと集卵用上下送り装置との間に位置決めされ、移送方向に対して直角に設けられた複数本の卵載置用シャフトをループ状に移動できるように形成したコントロールコンベアとから成り、
該卵載置用シャフトが該卵載置用シャフトを軸に回転可能とした円筒状部材を備え、
該円筒状部材の一部が移動時に接触するように配置した固定摩擦板を備え、
該円筒状部材が該固定摩擦板に接触することで該円筒部材が回転し、
複数の該円筒状部材間に卵を載置することにより卵が回転しつつ搬送され得るように構成したことを特徴とする、養鶏用多段家禽ケージに使用する集卵装置。
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