JPH09275298A - 部品自動供給装置 - Google Patents

部品自動供給装置

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JPH09275298A
JPH09275298A JP8251179A JP25117996A JPH09275298A JP H09275298 A JPH09275298 A JP H09275298A JP 8251179 A JP8251179 A JP 8251179A JP 25117996 A JP25117996 A JP 25117996A JP H09275298 A JPH09275298 A JP H09275298A
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    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
    • H05K13/04Mounting of components, e.g. of leadless components
    • H05K13/0417Feeding with belts or tapes
    • H05K13/0419Feeding with belts or tapes tape feeders
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H05K13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
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Abstract

(57)【要約】 【課題】キャリアテープの送りが滑らかとなって安定か
つ確実な部品供給が可能となり、希望する送り速度によ
るキャリアテープの送りを行なうことができる部品自動
供給装置を提供する。 【解決手段】モータ等の駆動手段6により一方向へ回転
自在に支承させた駆動軸1へカム部材2を固着して、該
カム部材2のカム面へ当接する移動体3へ該移動体3の
昇降および進退運動によりキャリアテープbの送り受孔
dに係脱自在となる送り部材4を取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キャリアテープに収容
された部品のピッチ送りを、安定よくかつ確実に行なう
ことができる部品自動供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子部品の組み立て等の業界にあ
って、キャリアテープに収容された電子部品を所定ピッ
チで装着機へ送り込む自動装置は、例えば、特公昭59
−7611号公報や特開平5−196112号公報,特
開昭59−228798号公報,特開昭63−1785
92号公報等により種々知られている。
【0003】これらの装置は、キャリアテープの送りの
ための駆動源がエアーシリンダを用いており、また、そ
のピッチ送りのための機構は、ラチェット機構が採用さ
れている。
【0004】したがって、駆動源にエアシリンダを用い
る装置は、その作動状態が瞬間的に行なわれて、送られ
るキャリアテープの送り速度が衝撃的となって、キャリ
アテープに挿入されている電子部品がこの衝撃振動によ
り踊ってしまい、装着機においての電子部品の受け取り
に不都合を生じさせる。
【0005】このエアシリンダ式は、駆動用エアの応動
にあってその遅れを生ずることがあり、送り機構部の応
答性が低下して装着機との連係不良による電子部品の供
給ミスを起こす。
【0006】また、エアシリンダ式は、その送り部が急
激に作動するため、キャリアテープ自体の送り速度を制
御することが困難であって、送り速度の安定性がない。
【0007】更に、送り機構にラチェット機構を用いた
装置は、これによりキャリアテープが後退しない、いわ
ゆる、逆転防止効果は得られるものであるが、テープを
供給する前進方向に対しては任意に移動するため、キャ
リアテープの位置決めが不安定となって、装着機におい
て部品の取り出し不良を起こす原因となり、また、送り
ピッチの変更がしにくい。
【0008】特に、これらエアシリンダとラチェット機
構の組み合わせによる装置は、該装置自体が複雑となっ
てメンテナンスが面倒となり、装置コストも高騰する。
等の様々な問題点を有するものであった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記した問題
点を解決するためになされたもので、モータ等の駆動手
段により一方向へ回転自在に支承させた駆動軸へカム部
材を固着して、該カム部材のカム面へ当接する移動体へ
該移動体の昇降および進退運動によりキャリアテープの
送り受孔に係脱自在となる送り部材を取り付けることに
より、キャリアテープの送りが滑らかとなって安定かつ
確実な部品供給が可能となり、希望する送り速度による
キャリアテープの送りを行なうことができる部品自動供
給装置を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ための本発明の手段は、第一の例において、長尺状のキ
ャリアテープに部品を所定ピッチで多数収容して、部品
の収容ピッチに合わせて多数穿設させた送り受孔によ
り、該部品を処理機に向かって搬送する部品自動供給装
置にあって、モータ等の駆動手段により一方向へ回転自
在に支承させた駆動軸と、この駆動軸へ固着したカム部
材と、該カム部材のカム面へ当接してこのカム部材の回
転運動により昇降および進退運動する移動体と、この移
動体に取り付けてキャリアテープの送り受孔に係脱自在
となる送り部材と、を備えさせた部品自動供給装置の構
成にある。
【0011】また、この例にあって、前記カム部材によ
り作動される移動体に連係させて、前記送り部材がキャ
リアテープの送り受孔に係合しているとき他の送り受孔
には非係合状態で、前記送り部材がキャリアテープの送
り受孔に非係合状態のとき他の送り受孔に係合する位置
決め手段と、を備えさせた部品自動供給装置の構成にあ
る。
【0012】そして、第二の例は、長尺状のキャリアテ
ープに部品を所定ピッチで多数収容して、部品の収容ピ
ッチに合わせて多数穿設させた送り受孔により、該部品
を処理機に向かって搬送する部品自動供給装置にあっ
て、モータ等の駆動手段により一方向へ回転自在に支承
させた駆動軸と、この駆動軸へ固着した第一カム部材
と、前記駆動軸へ同心状に固着して前記第一カム部材と
その回転位相角を180°変位させて設けた第二カム部
材と、これら第一および第二カム部材のカム面へそれぞ
れ当接して、これら第一および第二カム部材の回転運動
により昇降および進退の相対運動をする第一および第二
移動体と、これら第一および第二移動体へそれぞれ取り
付けてキャリアテープの送り受孔に係脱自在となる第一
および第二送り部材と、を備えさせた部品自動供給装置
の構成にある。
【0013】更に、駆動手段またはこの駆動手段により
作動される各部材の少なくともその一部材に連係させ
て、送り部材によるキャリアテープの一送り動作を検出
する検出手段と、この検出手段に接続させた制御手段と
を備えさせる。
【0014】
【作用】前記のように構成される本発明は以下に述べる
作用を奏する。
【0015】第一の例は、モータ等の駆動手段により駆
動軸を回転させると、これに伴ってカム部材が回転する
ことで、このカム面に当接する移動体が昇降および進退
運動を起こすもので、この移動体に取り付けた送り部材
も同様の軌跡によって昇降および進退運動する。
【0016】これにより、キャリアテープは、送り部材
が上昇してその送り受孔に係合し、更に、カム部材の回
転により該送り部材が前進することで、該キャリアテー
プが所定ピッチにより前進移動する。
【0017】そして、カム部材の回転により該送り部材
が降下することで、該キャリアテープの移動がないもの
で、この運動を繰り返すことで所定ピッチのテープ送り
がなされる。
【0018】このとき、移動体に位置決め手段を連係さ
せておけば、送り部材がキャリアテープの送り受孔に係
合しているときは、この送り受孔の他の送り受孔には非
係合状態となっており、また、送り部材がキャリアテー
プの送り受孔に非係合状態のときは、この送り受孔の他
の送り受孔に係合するため、キャリアテープは常に定め
られた位置に固定され、部品の取り出しにあっては、キ
ャリアテープの妄動がない。
【0019】第二の例は、駆動手段により駆動軸を回転
させると、これに伴って180°の位相角をもった第一
および第二のカム部材がそれぞれ回転することで、これ
らカム面に当接する第一および第二移動体が180°の
位相により相対的に昇降および進退運動を起こすもの
で、この第一および第二移動体に取り付けた第一および
第二送り部材も同様の軌跡によって昇降および進退運動
する。
【0020】これにより、キャリアテープは、第一送り
部材が上昇して該キャリアテープの送り受孔に係合し、
更に、第一カム部材の回転により該第一送り部材が前進
することで、該キャリアテープが所定ピッチにより前進
移動する。
【0021】このとき、第二移動体に取り付けた第二送
り部材は、まず、キャリアテープの他の送り受孔に係合
してキャリアテープの移動を規制しているが、駆動手段
によって連動的に回転される駆動軸に固着した第二カム
部材が、第二移動体を作動させてこの第二送り部材を降
下させ、他の送り受孔との係合を外しつつ、所定ピッチ
前進するもので、この運動を繰り返すことで所定ピッチ
のテープ送りがなされる。
【0022】
【実施例】次に、本発明に関する部品自動供給装置の実
施の一例を図面に基づいて説明する。
【0023】図1および図2,図4においてAは部品自
動供給装置で、図3に示すような、長尺状のキャリアテ
ープbに電子部品cを所定ピッチで多数収容して、電子
部品cの収容ピッチに合わせて多数穿設させた送り受孔
dにより、この電子部品cを処理機(図示せず)に向か
って搬送するもので、まず、第一の実施例を図1および
図2に示すと、駆動軸1と、カム部材2と、移動体3
と、送り部材4と、および、位置決め手段5とにより基
本的に構成される。
【0024】そして、前記した駆動軸1は、駆動手段6
により一方向へ回転自在となり機体(図示せず)に支承
させてあって、単軸でもかまわないが、後記する移動体
3の円滑な移動運動を付与するために複数、少なくとも
所定間隔で二連に設けることが好ましい。
【0025】前記したカム部材2は、駆動軸1,1へそ
れぞれ固着してあって、縦方向に対してキャリアテープ
bの送り受孔dの深さ以上で、送り受孔dの穿設ピッチ
に、すなわち、電子部品cの収容ピッチに合致する移動
量が得られる偏心状態に軸支されるものであり、そのカ
ム面は、上昇および下降運動を与える昇降部2aと、前
進および後退運動を与える進退部2bを有する。
【0026】なお、前記した駆動手段6は、減速機7を
備えた慣用のモータ8が用いられるもので、各駆動軸
1,1にはカム部材2,2の一側部において同一位相箇
所へ、その両端部をそれぞれ軸支したリンク等の連動部
材9により連動駆動されるもので、この連動部材9は、
図示してないが、それぞれの駆動軸に懸張したタイミン
グベルトや、カウンターギアを介して噛合させた連動ギ
ア等の一対の駆動軸が同調回転し得る適宜な手段が採用
される。
【0027】前記した移動体3は、カム部材2のカム面
における昇降部2aと進退部2bとへ当接する受部10
を設けて、このカム部材2の回転運動によりその偏心量
だけの平行四辺形状の昇降および進退運動するもので、
駆動軸1が単軸に設けた場合は安定運動ができるよう
に、該運動軌跡に見合うガイド体(図示せず)へ係合さ
せることもある。
【0028】前記した送り部材4は、移動体3の適所
に、例えば、移送方向の上部前端部に取り付けて、キャ
リアテープbの送り受孔dに係脱自在となるもので、こ
の送り受孔dに係合しやすいように先端を尖鋭した送り
爪状に形成してあって、送り受孔dに対して一個または
複数個が同時に係合し得るように設けてある。
【0029】なお、前記した位置決め手段5は、送り部
材4がキャリアテープbの送り受孔dに係合していると
き、他の送り受孔dには非係合状態で、この送り部材4
がキャリアテープbの送り受孔dに非係合状態のとき、
他の送り受孔dに係合することで、処理機において電子
部品cの取り出し時に、キャリアテープbの妄動を防止
する。
【0030】そして、その構成は、送り部材4と干渉し
ないキャリアテープbの移送方向の適所に設けてあっ
て、カム部材2により作動される移動体3の前縁部に受
け凹部12を形成させ、この受け凹部12へ中間部を支
軸13により回動自在に支持させたアーム14の一端部
に軸支したローラ15を係合させ、該アーム14の他端
部に軸支したローラ16を昇降自在に取り付けた昇降体
17の受け凹部18へ係合させてある。
【0031】更に、この昇降体17の上部に、キャリア
テープbの送り受孔dの一個または複数個に係脱する止
め部材19を取り付けてある。
【0032】なお、昇降体17には、常時、止め部材1
9が送り受孔dへ係合する側へ付勢させる弾機20を設
けてある。
【0033】この位置決め手段5は、移動体3の作動に
より操作される手段はもちろんのこと、該移動体3とに
連係する駆動手段6や、これによって作動する各部材
1,2,4、更には、制御手段22の作動により操作さ
れる手段であれば、他の任意のものが採用し得るもの
で、例えば、図示してないが、移動体3等に連係させた
検出手段21の信号により作動するエアシリンダやモー
タ等により止め部材19を昇降させたり、駆動軸1やモ
ータ8の回転パルス信号に基づいて、制御手段21によ
り制御されるエアシリンダやモータ等によって止め部材
19を昇降させることができる。
【0034】また、図1および図2において21は検出
手段で、駆動手段6により作動される駆動軸1やカム部
材2,移動体3,送り部材4の少なくともその一部材ま
たは駆動手段6自体に連係させて、送り部材4によるキ
ャリアテープbの一送り動作を検出するものであって、
この検出信号をコンピュータ等による制御手段22へ送
信し、駆動手段6や駆動軸1に内蔵したクラッチ(図示
せず)を作動して、駆動軸1の回転を停止させる。
【0035】そして、各部材1,2,3,4の位置部材
に連係させる場合は、リミットスイッチや光電管あるい
は近接スイッチ等の慣用の手段が用いられるもので、各
部材1,2,3,4がこの検出手段20に接触,干渉あ
るいは近接したとき信号を発し、駆動手段6や駆動軸1
に用いるときは、回転パルスを検知するものや、他のロ
ータリエンコーダ等の慣用のものが採用し得る。
【0036】したがって、前記のように構成される本発
明の第一の実施例装置Aは、駆動手段6を連続駆動させ
て駆動軸1を回転させると、これに伴って、この駆動軸
1に固着した一方のカム部材2が回転し、このカム部材
2とに連動部材9により接続した他方のカム部材2も同
期回転する。
【0037】これにより、その受部10へカム部材2の
カム面に当接する移動体3が昇降および進退運動を起こ
すもので、このうち、カム部材2の上昇部2aが受部1
0をすなわち、移動体3を持ち上げて、その送り部材4
を、図1に示す下部の待機位置から、同図矢印の方向
へ上昇させてキャリアテープbの送り受孔dに係合す
る。
【0038】更に、カム部材2の回転によりその進退部
2bが受部10を、すなわち、移動体3を同図矢印の
方向へ前進させて、図2に示すように、送り受孔dの係
合状態でキャリアテープbを電子部品cの一個分を前へ
進めるもので、処理機ではキャリアテープb上の電子部
品cの取り出しが行なわれる。
【0039】このとき、移動体3に連係させた位置決め
手段5にあって、カム部材2の回転による移動体3の上
昇運動が、この移動体3の受け凹部12に係合するロー
ラ15がアーム13を回動して、その他端のローラ16
により昇降体17を降下させるので、この昇降体17の
止め部材19を、図1において矢印の方向へ降下さ
せ、次いで、図2に示す位置まで下げるため、キャリア
テープbの移動は妨げられない。
【0040】すなわち、送り部材4がキャリアテープb
の送り受孔d内に係合しているときは、この送り受孔d
の他の送り受孔dには止め部材19は非係合状態となっ
ており、また、送り部材4がキャリアテープbの送り受
孔dに非係合状態のときは、この送り受孔dの他の送り
受孔dに止め部材19は係合するため、キャリアテープ
bは常に定められた位置に固定され、電子部品cの取り
出しにあっては、キャリアテープbの妄動がない。
【0041】そして、更に回転するカム部材2によりそ
の昇降部2aが当接する受部10の移動体3が下がり、
これによりこの送り部材4が図1において矢印の方向
へ降下させ、送り部材4を送り受孔cへの係合を解除さ
せる。
【0042】次に、カム部材2の回転によりその進退部
2bが受部10を、すなわち、移動体3を同図矢印の
方向へ後退させて、図1に示すように、待機位置に復帰
させると共に、検出手段21へ後退する移動体3が接触
して発信し、この信号が制御手段22へ伝達されて、駆
動手段6におけるモータ8の回転を停止させ、これに伴
って、移動体3の移動運動が停止する。
【0043】なお、再びの駆動手段6の起動は、処理機
からの信号や遅延手段等からの信号により制御手段22
を介して行なわれる。
【0044】このとき、移動体3に連係させた位置決め
手段5にあって、カム部材2の回転による移動体3の下
降運動が、この移動体3の受け凹部12に係合するロー
ラ15がアーム13を回動して、その他端のローラ16
により昇降体17を上昇させるので、この昇降体17の
止め部材19を、図1において矢印の方向へ上昇さ
せ、次いで、図1に示す位置まで上げるため、キャリア
テープbの移動は規制されて、該キャリアテープbの移
動がないもので、この運動を繰り返すことで所定ピッチ
のテープ送りがなされる。
【0045】次に、本発明に関する部品自動供給装置A
の第二の実施例に付いて、図4および図5に基づいて説
明する。
【0046】この例は、キャリアテープbの移送と停止
規制、すなわち位置決め手段とを一対の送り部材により
行なうもので、駆動軸1と、第一カム部材30と、第二
カム部材31と、第一および第二移動体32,33と、
第一および第二送り部材34,35とによりなるもの
で、これらの構成は前記した第一実施例のものと基本的
に同様である。
【0047】そして、前記した駆動軸1は、駆動手段6
により一方向へ回転自在となり機体(図示せず)に支承
させてあって、単軸でもかまわないが、後記する移動体
32,33の円滑な移動運動を付与するために複数、少
なくとも所定間隔で二連に設けることが好ましい。
【0048】前記した第一および第二カム部材30,3
1は、駆動軸1,1へ同心状にそれぞれ並列するように
固着してあって、縦方向に対してキャリアテープbの送
り受孔dの深さ以上で、送り受孔dの穿設ピッチに、す
なわち、電子部品cの収容ピッチに合致する移動量が得
られる偏心状態に軸支されるものであり、これら両カム
部材30,31のカム面は、上昇および下降運動を与え
る昇降部30a,31aと、前進および後退運動を与え
る進退部30b,31bとを有するものであって、互い
に、その回転移送角を180°変位させて軸支させてあ
る。
【0049】なお、前記した駆動手段6は、減速機7を
備えた慣用のモータ8が用いられるもので、各駆動軸
1,1には、第一および第二カム部材30,31の一側
部において同一位相箇所へ、その両端部をそれぞれ軸支
したリンク等の連動部材9により連動駆動されるもの
で、この連動部材9は、図示してないが、それぞれの駆
動軸に懸張したタイミングベルトや、カウンターギアを
介して噛合させた連動ギア等の一対の駆動軸が同調回転
し得る適宜な手段が採用される。
【0050】前記した移動体32,33は、第一および
第二カム部材30,31のカム面における昇降部30
a,31aと進退部30b,31bとへ当接する受部3
6,37を設けて、このカム部材30,31の回転運動
によりその偏心量だけの平行四辺形状の昇降および進退
運動するもので、駆動軸1が単軸に設けた場合は安定運
動ができるように、該運動軌跡に見合うガイド体(図示
せず)へ係合させることもある。
【0051】前記した第一および第二送り部材34,3
5は、移動体32,33の適所に、例えば、移送方向の
上部前端部に取り付けて、キャリアテープbの送り受孔
dに係脱自在となるもので、この送り受孔dに係合しや
すいように先端を尖鋭した送り爪状に形成してあって、
送り受孔dに対して一個または複数個が同時に係合し得
るように設けてある。
【0052】なお、図4において21は検出手段で、前
記第一実施例と同様のものが採用されるもので、駆動手
段6により作動される駆動軸1や第一および第二カム部
材30,31,第一および第二移動体32,33,第一
および第二送り部材34,35の少なくともその一部材
または駆動手段6自体に連係させて、第一および第二送
り部材34,35によるキャリアテープbの一送り動作
を検出するものであって、この検出信号をコンピュータ
等による制御手段22へ送信し、駆動手段6や駆動軸1
に内蔵したクラッチ(図示せず)を作動して、駆動軸1
の回転を停止させる。
【0053】したがって、前記のように構成される本発
明の第二の実施例装置Aは、駆動手段6を連続駆動させ
て駆動軸1を回転させると、これに伴って、この駆動軸
1に固着した一方の第一および第二カム部材30,31
が回転し、この第一および第二カム部材30,31とに
連動部材9により接続した他方の第一および第二カム部
材30,31も同期回転する。
【0054】これにより、その受部36,37へ、第一
および第二カム部材30,31のカム面に当接する第一
および第二移動体32,33が昇降および進退運動を起
こすものである。
【0055】なお、図4および図5において示す〜
は、第二移動体33および第二送り部材35の動きを示
し、同図において示す〜は、第一移動体32および
第一送り部材34の動きを示す。
【0056】これらの動きは、互いにと、と,
と,ととが対応しているものである。
【0057】そして、これら昇降および進退運動を更に
詳述すれば、図4において、第二カム部材31の進退部
31bが受部37を、すなわち、第二移動体33を前進
させて、その第二送り部材35を、図4に示す送り受孔
dへの係合状態から、あるいは、図5(a)に示す位置
から、図4において矢印の方向へ前進させて、図5
(b)に示すように、キャリアテープbを処理機へ向か
って移動させ、この処理機においてキャリアテープb上
の電子部品cの取り出しが行なわれる。
【0058】更に、第二カム部材31の回転によりその
昇降部31aが受部37を、すなわち、第二移動体33
を図4において矢印の方向へ下降させて、図5(c)
に示すように、送り受孔dから第二送り部材35が外れ
ると共に、第二カム部材31の回転によりその進退部3
1bが受部37を、すなわち、第二移動体33を図4に
おいて矢印の方向へ、あるいは、図5(d)に示す位
置へ後退させ、次の送り受孔d位置の下部で待機する。
【0059】このとき、第一送り部材34も同時に作動
されているもので、第一カム部材30の昇降部30aが
受部36を、すなわち、第一移動体32を持ち上げて、
その第一送り部材34を、図4に示す下部の待機位置か
ら、あるいは、図5(b)に示す位置から、図4におい
て矢印の方向へ上昇させて、図5(c)に示すよう
に、キャリアテープbの送り受孔dに係合させること
で、キャリアテープbの位置決めがなされ、処理機にお
いて電子部品cの取り出し時のキャリアテープbの妄動
が防止されると共に、次のキャリアテープbの前進準備
がなされる。
【0060】これまでの工程が、キャリアテープbの移
送における一動作であって、回転軸1は180°ドライ
ブがなされる。
【0061】更に、次の180°ドライブは、第一送り
部材34が送り受孔dへ係合した状態において、第一カ
ム部材30の回転によりその進退部30bが受部36
を、すなわち、第一移動体32を図4において矢印の
方向へ前進させて、図5(d)に示すように、送り受孔
dへ係合しつつキャリアテープbを前へ進めるもので、
キャリアテープbを処理機へ向かって移動させ、該処理
機において、次の、キャリアテープb上の電子部品cの
取り出しが行なわれる。
【0062】このとき、第二送り部材35も同時に作動
されているもので、第二カム部材31の昇降部31aが
受部37を、すなわち、第二移動体33を持ち上げて、
その第二送り部材35を、図5(d)に示す位置から、
図4において矢印の方向へ上昇させて、図5(e)に
示すように、キャリアテープbの送り受孔dに係合させ
ることで、キャリアテープbの位置決めがなされ、処理
機において電子部品cの取り出し時のキャリアテープb
の妄動が防止されると共に、次のキャリアテープbの前
進準備がなされる。
【0063】更に、第一カム部材30の回転によりその
昇降部30aが受部36を、すなわち、第一移動体32
を図4において矢印の方向へ下降させて、図5(e)
に示すように、送り受孔dから第一送り部材34が外れ
ると共に、第一カム部材30の回転によりその進退部3
0bが受部36を、すなわち、第一移動体32を図4に
おいて矢印の方向へ後退させて、図5(b)に示すよ
うに、次の送り受孔d位置の下部で待機する。
【0064】このようにしてこれら工程を順次循環させ
ることにより、キャリアテープbの所定ピッチによる自
動送りがなされる。
【0065】なお、駆動手段6の駆動は、駆動軸1の1
80°の回転を検出する検出手段21の信号が制御手段
22へ伝達されて、駆動手段6におけるモータ8の回転
を停止させ、これに伴って、移動体3の移動運動が停止
することで処理機においての電子部品cの取り出しに支
障を与えない。
【0066】なお、駆動手段6の再起動は、処理機から
の信号や遅延手段等からの信号により制御手段22を介
して行なわれる。
【0067】
【発明の効果】前述したように本発明は、キャリアテー
プを移送する送り部材の駆動をモータ等の駆動手段によ
り行なうため、この駆動手段によって作動される各部材
の動作速度が一定で安定していて、移送衝撃に起因する
テープに収められた部品の妄動が防止されると共に、カ
ム特性により加減速した出力が得られ、キャリアテープ
の送りが滑らかとなる。
【0068】また、モータによる駆動手段は、始動や停
止等の応答性に優れ、かつ、キャリアテープの送り速度
の調整制御が容易である。
【0069】送り部材がキャリアテープの送り受孔に係
合しているとき他の送り受孔には非係合状態で、前記送
り部材がキャリアテープの送り受孔に非係合状態のとき
他の送り受孔に係合しているため、常に、キャリアテー
プは送り部材により移動を規制されていて、位置決めが
安定すると共に、部品の取り出しにあって、テープの妄
動がない。
【0070】駆動手段またはこの駆動手段により作動さ
れる各部材の少なくともその一部材に連係させて、送り
部材によるキャリアテープの一送り動作を検出する検出
手段と、この検出手段に接続させた制御手段とを備えさ
せることにより、テープの型換え等の送りピッチ変更が
簡単に行なえる。等の格別な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関する部品自動供給装置の実施の第一
例を示す概略の正面図である。
【図2】図1における作動状態を示す概略の正面図であ
る。
【図3】図1における装置に使用されるキャリアテープ
の一部を示す斜視図である。
【図4】本発明に関する部品自動供給装置の実施の第二
例を示す概略の正面図である。
【図5】図4における装置の作動状態を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
A 部品自動供給装置 b キャリアテープ c 部品 d 送り受孔 1 駆動軸 2 カム部材 3 移動体 4 送り部材 5 位置決め手段 21 検出手段 22 制御手段 30,31 第一および第二カム部材 32,33 第一および第二移動体 34,35 第一および第二送り部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺状のキャリアテープに部品を所定ピ
    ッチで多数収容して、部品の収容ピッチに合わせて多数
    穿設させた送り受孔により、該部品を処理機に向かって
    搬送する部品自動供給装置にあって、 モータ等の駆動手段により一方向へ回転自在に支承させ
    た駆動軸と、この駆動軸へ固着したカム部材と、該カム
    部材のカム面へ当接してこのカム部材の回転運動により
    昇降および進退運動する移動体と、この移動体に取り付
    けてキャリアテープの送り受孔に係脱自在となる送り部
    材とを備えさせたことを特徴とする部品自動供給装置。
  2. 【請求項2】 長尺状のキャリアテープに部品を所定ピ
    ッチで多数収容して、部品の収容ピッチに合わせて多数
    穿設させた送り受孔により、該部品を処理機に向かって
    搬送する部品自動供給装置にあって、 モータ等の駆動手段により一方向へ回転自在に支承させ
    た駆動軸と、この駆動軸へ固着したカム部材と、該カム
    部材のカム面へ当接してこのカム部材の回転運動により
    昇降および進退運動する移動体と、この移動体に取り付
    けてキャリアテープの送り受孔に係脱自在となる送り部
    材と、 前記カム部材により作動される移動体に連係させて、前
    記送り部材がキャリアテープの送り受孔に係合している
    とき他の送り受孔には非係合状態で、前記送り部材がキ
    ャリアテープの送り受孔に非係合状態のとき他の送り受
    孔に係合する位置決め手段とを備えさせたことを特徴と
    する部品自動供給装置。
  3. 【請求項3】 長尺状のキャリアテープに部品を所定ピ
    ッチで多数収容して、部品の収容ピッチに合わせて多数
    穿設させた送り受孔により、該部品を処理機に向かって
    搬送する部品自動供給装置にあって、 モータ等の駆動手段により一方向へ回転自在に支承させ
    た駆動軸と、この駆動軸へ固着した第一カム部材と、前
    記駆動軸へ同心状に固着して前記第一カム部材とその回
    転位相角を180°変位させて設けた第二カム部材と、
    これら第一および第二カム部材のカム面へそれぞれ当接
    して、これら第一および第二カム部材の回転運動により
    昇降および進退の相対運動をする第一および第二移動体
    と、これら第一および第二移動体へそれぞれ取り付けて
    キャリアテープの送り受孔に係脱自在となる第一および
    第二送り部材とを備えさせたことを特徴とする部品自動
    供給装置。
  4. 【請求項4】 駆動手段またはこの駆動手段により作動
    される各部材の少なくともその一部材に連係させて、送
    り部材によるキャリアテープの一送り動作を検出する検
    出手段と、この検出手段に接続させた制御手段とを備え
    させたことを特徴とする請求項1または2,3記載の部
    品自動供給装置。
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