JP3879811B2 - 電源コードの取付装置及び該取付装置を備える記録装置 - Google Patents

電源コードの取付装置及び該取付装置を備える記録装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電源コードの取付け基端部を保持し、該取付け基端部をフレームに対して取り付ける電源コードの取付装置及び該構造を備える記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の電源コードの取付装置101は図5に示す如く、フレーム103に対し、フレーム103とは別部材のケーブルホルダ105を外部に張り出すように取り付け、このケーブルホルダ105によって電源コードの取付け基端部107を保持するという構造を採っていた。このケーブルホルダ105は上下に2分割される下部ホルダ109と上部ホルダ111とによって構成されており、これらはプラスチック製材料で構成されていることが多い。
【0003】
しかし機械的強度に劣るプラスチック製材料でケーブルホルダ105を形成するためには必然的に頑強な構造を採らざるを得ないため、ケーブルホルダ105自体がフレーム103の外面に突出するように大きくなりがちであった。またケーブルホルダ105はフレーム103とは別個に用意しなければならず、部品点数の増大及び金型製作にかかる工賃の上乗せ等もあって、ケーブルホルダ105の存在は製造コスト削減にとって、1つの障壁になっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従って本発明は、このようなケーブルホルダの存在の必要性を見直し、これに代わる新たな電源コードの取付構造を採用することによって、部品点数の減少及び製品の奥行寸法の減少を達成し、また製品コストの削減及び製品の小型軽量化を図ることを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するため、本願請求項1に記載の発明は、電源コードの取付け基端部を保持するケーブル取付部が、フレームの一部を利用してフレームの内側に形成されており、
前記電源コードの取付け基端部にはケーブルの延びる方向と直交する方向に横方向に張り出した係合フランジが形成されており、一方前記ケーブル取付部には前記係合フランジを上方から受け入れる係合溝部と、前記係合溝部が形成された案内側板と、取付け基端部の下面を下方から支持する支持板とが設けられており、前記ケーブル取付部は、フレームの一部を打ち抜き、内側に折り曲げ加工することにより、フレームと一体的に成形されており、前記内側に折り曲げ加工する際に、前記案内側板はケーブルの延びる方向と垂直な方向である縦方向にフレームとの間で隙間が設けられるように折り曲げ加工され、さらにケーブルの延びる方向と直行する方向である横方向に折り曲げ加工する場合にもフレームとの間で隙間が設けられるように折り曲げ加工されていることを特徴とするものである。
【0006】
本発明によれば、従来使用されていたケーブルホルダを排除した分、部品点数を減らすことができる。またケーブルに作用する引っ張り、あるいは曲げに伴う力をフレームがしっかりと受け止めるから、耐衝撃性に優れた電源コードの取付装置を提供できる。
本発明によれば、電源コードの取付け基端部における係合フランジを上方から単に係合溝部に嵌め込むだけで電源コードの取り付けを容易に行うことができる。また電源コードに引っ張り力が作用した場合にも、係合 溝部が係合フランジの移動を完全に阻止できるため、取付け基端部が不意に抜けてしまうことを確実に防止できる。
本発明によれば、フレームの成形過程でケーブル取付部も同時に成形されるため、成形工程の減少を通じて製造コストの削減に寄与する。
【0009】
また、請求項1に記載された電源コードの取付装置において、前記電源コードの取付け基端部をフレームに対して取り付けた状態では、取付け
基端部の外側端面はフレームの外面とほぼ同一平面上に位置することがよい。
【0010】
本発明によれば、製品の奥行寸法を減少することができるとともに、突出部分がなくなることで不用意な外力が該部分に加わることがないので機械的強度が向上する他、外観構造における美感要素も良好となる。
【0013】
また、本願請求項2に記載の発明は、請求項1に記載された電源コードの取付装置において、前記電源コードの取付け基端部はフレームの上部開 放面を閉塞する上蓋に形成されるケーブル押さえ部と前記ケーブル取付部とにより挟持されることによってフレームに固定状態で保持されることを特徴とするものである。
【0014】
本発明によれば、電源コードの取付け基端部を固定するための部材を別途設ける必要がなく、部品点数を減少することができるとともに、上蓋をフレームに取り付ける際に同時に取付け基端部も固定されるため、組立工程の減少を通じて製造コストを削減することができる。
【0015】
また、本願請求項3に記載の発明は、請求項1または2のいずれかに記載の電源コードの取付装置を備えていることを特徴とするものである。
【0016】
本発明によれば、製造コストの削減に寄与し、設置スペースもとらず、使い勝手に優れた記録装置を提供できる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の一実施の形態に係る電源コードの取付装置を示す分解斜視図であり、図2は同電源コードの取付装置を示す平面図である。また図3は同電源コードの取付装置を示す縦断側面図であり、図4は同電源コードの取付装置を示す背面図である。
【0018】
図1において、符号1は本発明に係る電源コードの取付装置を示し、図1では該構造をプリンタに適用した様子が示されている。なお、もちろん本発明の電源コードの取付装置1はプリンタ以外にも種々の電気製品に適用できる。
【0019】
本発明の電源コードの取付装置1は、電源コードの取付け基端部3を保持するケーブル取付部5が、フレーム7の一部を利用してフレーム7の内側に形成されている。
【0020】
電源コードの取付け基端部3は、ケーブル9に対して引っ張りないし曲げ方向に繰り返して力が作用する部分を保護強化し、フレーム7との絶縁性を図るように絶縁性を有するブロック状のプラスチック製材料で構成されている。取付け基端部3には、フレーム7に固定するための係合フランジ11が、ケーブル9の延びる方向と直交する方向に横方向に張り出すように形成されている。
【0021】
一方、フレーム7には、取付け基端部3を受け入れる受入部13が上側が開口した状態で形成されており、この受入部13の周囲にケーブル取付部5が形成されている。
【0022】
ケーブル取付部5は、取付け基端部3における係合フランジ11を上方から受け入れる係合溝部15が形成された案内側板17と、取付け基端部3の下面を下方から支持する支持板19とを備えており、案内側板17及び支持板19のいずれもフレーム7の一部を打ち抜き、内側に折り曲げ加工することにより形成されている。このようにフレーム7の一部を利用してケーブル取付部5を形成することにより、従来のようにケーブルホルダを別部材として準備する必要がないから、部品点数を減らすことができ、より経済的な取付装置を提供することが可能となる。
【0023】
取付け基端部3は、この取付け基端部3をケーブル取付部5に取り付けた状態において、取付け基端部3の外側端面21がフレーム7の外面とほぼ同一平面上に位置するような形状を備えている。これにより製品の奥行寸法が減少し、省スペースの製品を提供することに寄与することができる。
【0024】
電源コードの取付け基端部3の上面は、フレーム7の上部開放面を閉塞する上蓋23に形成されるケーブル押さえ部25によって保持されるようになっており、このケーブル押さえ部25とフレーム7側のケーブル取付部5とによって、取付け基端部3が挟持され、フレーム7に対して固定することができる。
【0025】
なお、ケーブル押さえ部25も上記ケーブル取付部5と同様にして、上蓋23の一部を打ち抜き、適宜の曲げ加工を施すことによって上蓋23と一体的に成形されている。
【0026】
本発明の電源コードの取付装置1は以上説明したとおりであり、以下本発明の電源コードの取付装置1による電源コードの取付方法について説明する。まず電源コードの取付け基端部3における係合フランジ11を上方より案内側板17に形成された係合溝部15に挿入し、両者を係合させる。この状態で取付け基端部3の下面が支持板19に当接するまで、取付け基端部3を下方に下ろすことにより取付け基端部3のケーブル取付部5への取り付けが完了する。
【0027】
次いで取付け基端部3の内側端面よりフレーム7の内部に延びているケーブル9の被覆の一部を剥がして芯線を露出させ、トランス前段の一次側配線基板の所定の個所に接続し、半田付け等の処理を施すことで一次側回路との結線を行う。
【0028】
そしてフレーム7へのすべての部品の組み付けが完了したところで、上方から上蓋23をフレーム7上へ載せてフレーム7の上部開放面を閉鎖する。この時、ケーブル取付部5に取り付けられた電源コードの取付け基端部3は、上蓋23に形成されているケーブル押さえ部25によって押圧されるから、ケーブル取付部5との挟持作用によって、取付け基端部3はフレーム7に対して固定状態に保持される。その後ビス止め等により上蓋23はフレーム7に固定され、電源コードのフレーム7への取り付けは完了する。
【0029】
次に本発明の電源コードの取付装置1の他の実施の形態について説明する。上記実施の形態では、フレーム7を打ち抜き加工して形成された案内側板17により係合溝部15が形成されるようにしているが、このような係合溝部15はフレーム7の一部と他の補助部材との共同により形成されるようにしてもよい。例えば、フレーム7の一部を案内側板17同様に折り曲げ加工して係合フランジ11の前面及び後面(ケーブル取付部5の形成されたフレーム7の面と平行な面)のみを規制するような部分を形成し、案内側板17の側面側(ケーブル取付部5の形成されたフレーム7の面と直交する面)は他の補助部材を案内側板等に取り付けることにより位置を規制するようにしてもよい。
【0030】
また係合溝部15や支持板19のように係合フランジ11の位置を規制する構成は、図1の実施の形態のようにケーブル取付部5側に設けられる他、上蓋23側に設けることも可能である。更にフレーム7のケーブル取付部5に支持板19のみを形成し、上蓋23側に係合溝部15に相当するような係合フランジ11を受け入れる部分を形成するようにしてもよい。
【0031】
更にまた図1の実施の形態において、上蓋23とケーブル取付部5との双方に係合フランジ11を受け入れる係合溝部15を形成し、係合フランジ11を介してフレーム7と上蓋23との位置関係が決定されるような構成を採ることも可能である。
【0032】
また図1の実施の形態では、ケーブル押さえ部25とケーブル取付部5とによる挟持作用と、係合フランジ11と係合溝部15とによる係合作用により取付け基端部3の保持を行っているが、取付け基端部3の保持を更に強固にするために、ケーブル押さえ部25とケーブル取付部5とを固定する、ネジ止め等の締結手段を併用することも可能である。
【0033】
【発明の効果】
本発明によれば、従来使用されていたケーブルホルダを排除することが可能となり、これに伴う部品点数の減少及び製品の奥行寸法の減少が可能となる。またこれにより同種の構造を備える種々の電気製品の製品コストの削減及び製品の小型軽量化を図ることができる。
【0034】
また電源コードの取付け基端部をフレームに対して取り付けた状態において、取付け基端部の外側端面がフレームの外面とほぼ同一平面上に位置するようにすれば、製品の背面から突出した箇所がなくなるため、収納性が良くなるとともに美観的にも優れた製品となる。
【0035】
更にケーブル取付部を、フレームの一部を打ち抜き、内側に折り曲げ加工してフレームと一体的に成形することにより、フレーム成形時に同時にケーブル取付部を成形することができるため、製造工程を減少させることができ、製品のコストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る電源コードの取付装置を示す分解斜視図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る電源コードの取付装置を示す平面図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係る電源コードの取付装置を示す縦断側面図である。
【図4】本発明の一実施の形態に係る電源コードの取付装置を示す背面図である。
【図5】従来の電源コードの取付装置を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 電源コードの取付装置
3 取付け基端部
5 ケーブル取付部
7 フレーム
9 ケーブル
11 係合フランジ
13 受入部
15 係合溝部
17 案内側板
19 支持板
21 外側端面
23 上蓋
25 ケーブル押さえ部

Claims (3)

  1. 電源コードの取付け基端部を保持するケーブル取付部が、フレームの一部を利用してフレームの内側に形成されており、
    前記電源コードの取付け基端部にはケーブルの延びる方向と直交する方向に横方向に張り出した係合フランジが形成されており、一方前記ケーブル取付部には前記係合フランジを上方から受け入れる係合溝部と、前記係合溝部が形成された案内側板と、取付け基端部の下面を下方から支持する支持板とが設けられており、
    前記ケーブル取付部は、フレームの一部を打ち抜き、内側に折り曲げ加工することにより、フレームと一体的に成形されており、
    前記内側に折り曲げ加工する際に、前記案内側板はケーブルの延びる方向と垂直な方向である縦方向にフレームとの間で隙間が設けられるように折り曲げ加工され、さらにケーブルの延びる方向と直行する方向である横方向に折り曲げ加工する場合にもフレームとの間で隙間が設けられるように折り曲げ加工されていることを特徴とする電源コードの取付装置。
  2. 請求項1において、前記電源コードの取付け基端部はフレームの上部開放面を閉塞する上蓋に形成されるケーブル押さえ部と前記ケーブル取付部とにより挟持されることによってフレームに固定状態で保持されることを特徴とする電源コードの取付装置。
  3. 請求項1または2のいずれかに記載の電源コードの取付装置を備えていることを特徴とする記録装置。
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