JP7156875B2 - 電気接続箱、及び、電気接続箱ユニットの製造方法 - Google Patents
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Description
[1]
板状の載置部と、
前記載置部を厚さ方向に貫通するように設けられ、電線の端部において露出する芯線を挿通可能な複数の挿通孔と、
前記載置部の載置面に載せ置かれる帯状の第1バスバ及び第2バスバと、
前記複数の前記挿通孔の各々に対応して前記第1バスバ及び前記第2バスバに設けられ、前記芯線を圧入可能な複数の圧入孔と、
前記第1バスバと前記第2バスバとの間に設けられる隔壁であって、当該隔壁の前記載置面からの高さ寸法が、前記第1バスバ及び前記第2バスバの厚み寸法よりも大きく且つ前記載置面から前記芯線の端末までの長さ寸法よりも大きい隔壁と、を備えた、
電気接続箱であること。
[2]
上記[1]に記載の電気接続箱において、
前記複数の前記圧入孔の少なくとも一つは、
前記芯線の直径寸法よりも大きい大径部と、前記芯線の直径寸法よりも小さい小径部と、を有する、
電気接続箱であること。
[3]
上記[1]又は上記[2]に記載の電気接続箱において、
前記複数の前記圧入孔の少なくとも一つは、
前記芯線の直径寸法よりも大きい大径部と、前記大径部の孔縁面よりも径方向内側に突出するバネ部と、を有する、
電気接続箱であること。
[4]
端部において芯線が露出した複数の電線を所定の配列規則に従って並べる工程と、
複数の前記芯線の各々を上記[1]~上記[3]の何れか一つに記載の電気接続箱が有する複数の前記挿通孔の各々に挿通して複数の前記圧入孔の各々に圧入することにより、複数の前記芯線と前記第1バスバ及び前記第2バスバとを接続する工程と、を備えた、
電気接続箱ユニットの製造方法であること。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態に係る電気接続箱10及び電気接続箱ユニットの製造方法について説明する。図1は、本実施形態に係る電気接続箱10を複数収容した集合電気接続箱1の分解斜視図である。なお、以下の説明においては、図1中に示すように、蓋部材3側を「上」、蓋部材3と反対側を「下」、図1において手前側を「前」、奥側を「後」、手前側を向いて右側を「右」、左側を「左」という。
なお、本発明は上記各実施形態に限定されることはなく、本発明の範囲内において種々の変形例を採用できる。例えば、本発明は、上述した各実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
[1]
板状の載置部(21)と、
前記載置部(21)を厚さ方向に貫通するように設けられ、電線(50)の端部から露出する芯線を挿通可能な複数の挿通孔(22)と、
前記載置部(21)に載せ置かれる帯状の第1バスバ(41)及び第2バスバ(42)と、
前記複数の前記挿通孔(22)の各々に対応して前記第1バスバ(41)及び前記第2バスバ(42)に設けられ、前記芯線を圧入可能な複数の圧入孔(43)と、
前記第1バスバ(41)と前記第2バスバ(42)との間に設けられる隔壁(25)であって、当該隔壁(25)の前記載置部(21)からの高さ寸法が、前記第1バスバ(41)及び前記第2バスバ(42)の厚み寸法よりも大きく且つ前記圧入孔(43)を通り抜けた前記芯線の長さ寸法よりも大きい隔壁(25)と、を備えた、
電気接続箱(10)。
[2]
上記[1]に記載の電気接続箱において、
前記複数の前記圧入孔(43)の少なくとも一つは、
前記芯線の直径寸法よりも大きい大径部(431)と、前記芯線の直径寸法よりも小さい小径部(432)と、を有する、
電気接続箱。
[3]
上記[1]又は上記[2]に記載の電気接続箱において、
前記複数の前記圧入孔(43)の少なくとも一つは、
前記芯線の直径寸法よりも大きい大径部(431)と、前記大径部(431)の孔縁面よりも径方向内側に突出するバネ部(433)と、を有する、
電気接続箱。
[4]
端部から芯線が露出した複数の電線(50)を所定の配列規則に従って並べる工程と、
複数の前記芯線の各々を上記[1]~上記[3]の何れか一つに記載の電気接続箱が有する複数の前記挿通孔(22)の各々に挿通して複数の前記圧入孔(43)の各々に圧入することにより、複数の前記芯線と前記第1バスバ(41)及び前記第2バスバ(42)とを接続する工程と、を備えた、
電気接続箱ユニットの製造方法。
21 底板(載置部)
211 載置面
22 挿通孔
25 隔壁
41 第1バスバ
42 第2バスバ
43 圧入孔
431 大径部
432 小径部
433 バネ部
48 第3バスバ
50 電線
51 芯線
511 第1芯線
512 第2芯線
H2 高さ寸法
T 厚み寸法
Claims (4)
- 板状の載置部と、
前記載置部を厚さ方向に貫通するように設けられ、電線の端部において露出する芯線を挿通可能な複数の挿通孔と、
前記載置部の載置面に載せ置かれる帯状の第1バスバ及び第2バスバと、
前記複数の前記挿通孔の各々に対応して前記第1バスバ及び前記第2バスバに設けられ、前記芯線を圧入可能な複数の圧入孔と、
前記第1バスバと前記第2バスバとの間に設けられる隔壁であって、当該隔壁の前記載置面からの高さ寸法が、前記第1バスバ及び前記第2バスバの厚み寸法よりも大きく且つ前記載置面から前記芯線の端末までの長さ寸法よりも大きい隔壁と、を備えた、
電気接続箱。 - 請求項1に記載の電気接続箱において、
前記複数の前記圧入孔の少なくとも一つは、
前記芯線の直径寸法よりも大きい大径部と、前記芯線の直径寸法よりも小さい小径部と、を有する、
電気接続箱。 - 請求項1又は請求項2に記載の電気接続箱において、
前記複数の前記圧入孔の少なくとも一つは、
前記芯線の直径寸法よりも大きい大径部と、前記大径部の孔縁面よりも径方向内側に突出するバネ部と、を有する、
電気接続箱。 - 端部において芯線が露出した複数の電線を所定の配列規則に従って並べる工程と、
複数の前記芯線の各々を請求項1~請求項3の何れか一項に記載の電気接続箱が有する複数の前記挿通孔の各々に挿通して複数の前記圧入孔の各々に圧入することにより、複数の前記芯線と前記第1バスバ及び前記第2バスバとを接続する工程と、を備えた、
電気接続箱ユニットの製造方法。
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JP2018168943A JP7156875B2 (ja) | 2018-09-10 | 2018-09-10 | 電気接続箱、及び、電気接続箱ユニットの製造方法 |
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JP2020043683A JP2020043683A (ja) | 2020-03-19 |
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JPH0898373A (ja) * | 1994-09-27 | 1996-04-12 | Yazaki Corp | 電気接続箱 |
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2018
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JP2002352874A (ja) | 2001-05-25 | 2002-12-06 | Atsushi Ota | ジョイントボックス |
JP2005063890A (ja) | 2003-08-19 | 2005-03-10 | Yazaki Corp | ジョイントコネクタ |
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