JPH10189120A - 多極の遮蔽されたケーブルプラグ - Google Patents
多極の遮蔽されたケーブルプラグInfo
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- JPH10189120A JPH10189120A JP9345101A JP34510197A JPH10189120A JP H10189120 A JPH10189120 A JP H10189120A JP 9345101 A JP9345101 A JP 9345101A JP 34510197 A JP34510197 A JP 34510197A JP H10189120 A JPH10189120 A JP H10189120A
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-
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/70—Insulation of connections
- H01R4/72—Insulation of connections using a heat shrinking insulating sleeve
- H01R4/726—Making a non-soldered electrical connection simultaneously with the heat shrinking
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/648—Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding
- H01R13/658—High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
- H01R13/6598—Shield material
- H01R13/6599—Dielectric material made conductive, e.g. plastic material coated with metal
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/04—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation using electrically conductive adhesives
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ケーブルプラグを狭い組込み条件の場合でも
ケーブル引張り負荷を最良に軽減してケーブル遮蔽部材
とプラグケーシングとを電気的に接続できるようにす
る。 【解決手段】 ケーブルプラグ（１）が、接続側で、２
つの斜面（１２，１３）を備えたほぼ屋根形に形成され
たプラグケーシング（２）を有していて、この場合、一
方の斜面（１２）におけるケーブル（８）の接続が、内
側に導電性の接着剤を備えた焼嵌めチューブ片によって
のみ行われる。
ケーブル引張り負荷を最良に軽減してケーブル遮蔽部材
とプラグケーシングとを電気的に接続できるようにす
る。 【解決手段】 ケーブルプラグ（１）が、接続側で、２
つの斜面（１２，１３）を備えたほぼ屋根形に形成され
たプラグケーシング（２）を有していて、この場合、一
方の斜面（１２）におけるケーブル（８）の接続が、内
側に導電性の接着剤を備えた焼嵌めチューブ片によって
のみ行われる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、多極の遮蔽された
ケーブルプラグであって、伝導性の又は伝導的に構成さ
れた２つの構成部分から成るプラグケーシングが設けら
れていて、該プラグケーシングが、互いに向かい合って
位置する両側部に斜面を備えていてかつ絶縁材料から成
る多数のコンタクトケーシングを受容していて、該コン
タクトケーシングが、ケーブルの芯線に接続される、対
応差込みコネクタのコンタクトエレメントに連結可能な
多数の差込みコンタクトを有している形式のものに関す
る。
ケーブルプラグであって、伝導性の又は伝導的に構成さ
れた２つの構成部分から成るプラグケーシングが設けら
れていて、該プラグケーシングが、互いに向かい合って
位置する両側部に斜面を備えていてかつ絶縁材料から成
る多数のコンタクトケーシングを受容していて、該コン
タクトケーシングが、ケーブルの芯線に接続される、対
応差込みコネクタのコンタクトエレメントに連結可能な
多数の差込みコンタクトを有している形式のものに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】多くの分野においては、例えば電気通信
技術においては、ケーブル配線は益々頻繁に機器の背面
側ではなく、機器のフロント側で行われている。更に、
フロント側には、高いビットレート（Bitrate）で作動
される多数の信号導路が必要である。従って、ケーブル
プラグの電磁的に遮蔽された構成が必要であり、即ち、
少なくとも、ケーブルプラグ及びケーブルプラグ内に収
容されたコンタクトの外部に対する遮蔽、しかしまた頻
繁にコンタクト又は信号分岐部相互の遮蔽が必要であ
る。更に、ヨーロッパ電気通信技術ＥＴＳ ３００ １１
９ー３によればフロント側ケーブル配線のために極めて
制限されたスペースが与えられているに過ぎない。従っ
て、例えば６００×６００の機器のために７５ｍｍの機
器又は構造ユニットフロントプレートを含む組込スペー
スが許容され、かつ、６００×３００の機器の場合フロ
ント側ケーブル配線のために与えられるスペースはフロ
ントプレートを含めて４０ｍｍである過ぎない。
技術においては、ケーブル配線は益々頻繁に機器の背面
側ではなく、機器のフロント側で行われている。更に、
フロント側には、高いビットレート（Bitrate）で作動
される多数の信号導路が必要である。従って、ケーブル
プラグの電磁的に遮蔽された構成が必要であり、即ち、
少なくとも、ケーブルプラグ及びケーブルプラグ内に収
容されたコンタクトの外部に対する遮蔽、しかしまた頻
繁にコンタクト又は信号分岐部相互の遮蔽が必要であ
る。更に、ヨーロッパ電気通信技術ＥＴＳ ３００ １１
９ー３によればフロント側ケーブル配線のために極めて
制限されたスペースが与えられているに過ぎない。従っ
て、例えば６００×６００の機器のために７５ｍｍの機
器又は構造ユニットフロントプレートを含む組込スペー
スが許容され、かつ、６００×３００の機器の場合フロ
ント側ケーブル配線のために与えられるスペースはフロ
ントプレートを含めて４０ｍｍである過ぎない。
【０００３】従来、フロント側ケーブル配線のために特
に同軸プラグ、ＳＵＢ・Ｄ・プラグ及びメトリック・プ
ラグ（metrische Stecker）が使用される。しかしなが
ら前記プラグでは一般的に、遮蔽構造の場合及び狭い組
込み条件の場合に多数の信号導路を機器又は構造ユニッ
トのフロント側で接続することはできない。
に同軸プラグ、ＳＵＢ・Ｄ・プラグ及びメトリック・プ
ラグ（metrische Stecker）が使用される。しかしなが
ら前記プラグでは一般的に、遮蔽構造の場合及び狭い組
込み条件の場合に多数の信号導路を機器又は構造ユニッ
トのフロント側で接続することはできない。
【０００４】ヨーロッパ特許公開第０４２１３７３号明
細書から公知の冒頭に述べた形式のケーブルプラグは、
２部分から成る伝導性のプラグケーシングを有してい
て、このプラグケーシングは、多数の差込みコンタクト
を備えた少なくとも２つのコンタクトケーシングを有し
ている。差込みコンタクトは、ケーブルの芯線に接続さ
れかつ対応差込みコネクタのコンタクトエレメント内に
差込み可能なコンタクトピンとして構成されている。差
込み側ではプラグケーシングは、２つの側方の連結片を
備えていて、この連結片は、差込み方向に対して垂直に
突出し、互いにずらされていてかつ貫通孔を備えてい
る。
細書から公知の冒頭に述べた形式のケーブルプラグは、
２部分から成る伝導性のプラグケーシングを有してい
て、このプラグケーシングは、多数の差込みコンタクト
を備えた少なくとも２つのコンタクトケーシングを有し
ている。差込みコンタクトは、ケーブルの芯線に接続さ
れかつ対応差込みコネクタのコンタクトエレメント内に
差込み可能なコンタクトピンとして構成されている。差
込み側ではプラグケーシングは、２つの側方の連結片を
備えていて、この連結片は、差込み方向に対して垂直に
突出し、互いにずらされていてかつ貫通孔を備えてい
る。
【０００５】差込み側とは反対側ではプラグケーシング
は、互いに向かい合って位置しかつ互いに傾斜した２つ
の斜面を有していて、この斜面の間には、プラグケーシ
ングの、差込み側に対して平行な平坦な後方の端面が設
けられている。この端面のところでは、ケーブルプラグ
の差込み方向でケーブルが挿入され、即ち、ケーブルは
差込み方向に延びるようにプラグケーシングの中央に接
続されている。従って、公知のケーブルプラグは、直線
的な構成で比較的高い側壁を備えていてひいては狭い組
込み条件下でのフロント側ケーブル配線のためには余り
適さない。
は、互いに向かい合って位置しかつ互いに傾斜した２つ
の斜面を有していて、この斜面の間には、プラグケーシ
ングの、差込み側に対して平行な平坦な後方の端面が設
けられている。この端面のところでは、ケーブルプラグ
の差込み方向でケーブルが挿入され、即ち、ケーブルは
差込み方向に延びるようにプラグケーシングの中央に接
続されている。従って、公知のケーブルプラグは、直線
的な構成で比較的高い側壁を備えていてひいては狭い組
込み条件下でのフロント側ケーブル配線のためには余り
適さない。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、多極
の遮蔽されたケーブルプラグを、狭い組込み条件下での
フロント側ケーブル配線のために適する形式で、構成す
ることにある。
の遮蔽されたケーブルプラグを、狭い組込み条件下での
フロント側ケーブル配線のために適する形式で、構成す
ることにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記課題は、冒頭に述べ
た形式のケーブルプラグにおいて本発明によれば、互い
に向かい合って位置する両ケーシング側部がほぼ、互い
に屋根形に配置された両斜面によって形成されていてか
つ一方の斜面から接続管片が突出しており、ケーブル被
覆を剥ぎ取られてケーブル遮蔽部材を露出された端部に
よってケーブルが、露出したケーブル遮蔽部材の部分領
域が接続管片から突出するように、接続管片内に挿入さ
れており、接続管片にケーブル端部もしくはケーブル遮
蔽部材を機械的及び電気的に連結するために、内面に導
電性の接着剤を備えた焼嵌めチューブ片が設けられてい
て、該焼嵌めチューブ片が、端部側区分によって接続管
片もしくはケーブル被覆を取り囲みかつ中央区分によっ
て露出したケーブル遮蔽部材を取り囲むように、ケーブ
ルに配置されていることによって、解決された。
た形式のケーブルプラグにおいて本発明によれば、互い
に向かい合って位置する両ケーシング側部がほぼ、互い
に屋根形に配置された両斜面によって形成されていてか
つ一方の斜面から接続管片が突出しており、ケーブル被
覆を剥ぎ取られてケーブル遮蔽部材を露出された端部に
よってケーブルが、露出したケーブル遮蔽部材の部分領
域が接続管片から突出するように、接続管片内に挿入さ
れており、接続管片にケーブル端部もしくはケーブル遮
蔽部材を機械的及び電気的に連結するために、内面に導
電性の接着剤を備えた焼嵌めチューブ片が設けられてい
て、該焼嵌めチューブ片が、端部側区分によって接続管
片もしくはケーブル被覆を取り囲みかつ中央区分によっ
て露出したケーブル遮蔽部材を取り囲むように、ケーブ
ルに配置されていることによって、解決された。
【０００８】
【発明の効果】このようなケーブルプラグでは、互いに
屋根形に配置された斜面によって及び一方の斜面に設け
られたケーブル接続部によって、プラグケーシング構造
高さの低い折り曲げられた構造形式が得られる。例えば
ねじ結合部材、クリンプスリーブ、ケーブルクリップ等
のような剛性的な結合手段を用いずに、特別な焼嵌めチ
ューブ片によるだけでケーブル接続を行うことができる
ので、狭い範囲でのケーブル接続においても僅かな組込
み高さを必要とするに過ぎない。従って、ケーブルを密
に折り曲げることができ、即ち、ケーブルを許容半径を
もって密に接続部に案内するかもしくは接続部から離反
案内することができる。
屋根形に配置された斜面によって及び一方の斜面に設け
られたケーブル接続部によって、プラグケーシング構造
高さの低い折り曲げられた構造形式が得られる。例えば
ねじ結合部材、クリンプスリーブ、ケーブルクリップ等
のような剛性的な結合手段を用いずに、特別な焼嵌めチ
ューブ片によるだけでケーブル接続を行うことができる
ので、狭い範囲でのケーブル接続においても僅かな組込
み高さを必要とするに過ぎない。従って、ケーブルを密
に折り曲げることができ、即ち、ケーブルを許容半径を
もって密に接続部に案内するかもしくは接続部から離反
案内することができる。
【０００９】ほぼ屋根形の斜面によって形成されたプラ
グケーシング側部に基づき、ケーブルプラグが密接する
場合でも前記の密なケーブル案内を行うことができる。
それというのも、プラグケーシングの、それぞれのケー
ブル接続部に向かい合って位置する斜面が自由でありひ
いては密接するケーブルプラグの密なケーブル案内を妨
げないからである。更に、ケーブル接続のために使用さ
れる焼嵌めチューブ片によって簡単な形式で、ケーブル
引張り負荷を最良に軽減できると共に、ケーブル遮蔽部
材とプラグケーシングとを電気的に接続することができ
る。これによって、遮蔽されたケーブルプラグ用の特に
安価なケーブル接続装置が得られる。
グケーシング側部に基づき、ケーブルプラグが密接する
場合でも前記の密なケーブル案内を行うことができる。
それというのも、プラグケーシングの、それぞれのケー
ブル接続部に向かい合って位置する斜面が自由でありひ
いては密接するケーブルプラグの密なケーブル案内を妨
げないからである。更に、ケーブル接続のために使用さ
れる焼嵌めチューブ片によって簡単な形式で、ケーブル
引張り負荷を最良に軽減できると共に、ケーブル遮蔽部
材とプラグケーシングとを電気的に接続することができ
る。これによって、遮蔽されたケーブルプラグ用の特に
安価なケーブル接続装置が得られる。
【００１０】有利にはプラグケーシングは互いに向かい
合って位置する両側部に、差込み方向に対して垂直に突
出する、互いにずらされた側方の連結片を備えていて、
該連結片は、対応差込みコネクタの領域に設けられる固
定エレメントにケーブルプラグをねじ固定するためのね
じ用の貫通孔を備えている。固定連結片のこのような配
置形式は、特に密接するケーブルプラグのねじ固定を可
能にする。
合って位置する両側部に、差込み方向に対して垂直に突
出する、互いにずらされた側方の連結片を備えていて、
該連結片は、対応差込みコネクタの領域に設けられる固
定エレメントにケーブルプラグをねじ固定するためのね
じ用の貫通孔を備えている。固定連結片のこのような配
置形式は、特に密接するケーブルプラグのねじ固定を可
能にする。
【００１１】ケーブルプラグを電磁的に遮蔽するため
に、プラグケーシングがベース、例えば構造ユニット又
は機器フロントプレートに接触する側に、差込みコンタ
クトのために対応差込みコネクタに被せられるフレーム
状の成形体を備えていると、有利である。このようにし
て、対応差込みコネクタとの連結領域でケーブルプラグ
の差込みコンタクトを確実に遮蔽することができる。
に、プラグケーシングがベース、例えば構造ユニット又
は機器フロントプレートに接触する側に、差込みコンタ
クトのために対応差込みコネクタに被せられるフレーム
状の成形体を備えていると、有利である。このようにし
て、対応差込みコネクタとの連結領域でケーブルプラグ
の差込みコンタクトを確実に遮蔽することができる。
【００１２】ケーブルプラグの単数又は複数のコンタク
トケーシングが種々の信号分岐部を成す差込みコンタク
トを備えている場合には、フレーム状の成形体が互いに
向かい合って位置する両側面で、差込み側に向けて開か
れた差込み方向に延びるそれぞれ１つの切欠きを備えて
いると、有利である。この場合、例えば両側で伝導的に
構成された構造ユニットは、種々の信号分岐部の差込み
コンタクトの間でフレーム状の成形体の切欠き内に案内
されかつ前記差込みコンタクトを互いに遮蔽する。
トケーシングが種々の信号分岐部を成す差込みコンタク
トを備えている場合には、フレーム状の成形体が互いに
向かい合って位置する両側面で、差込み側に向けて開か
れた差込み方向に延びるそれぞれ１つの切欠きを備えて
いると、有利である。この場合、例えば両側で伝導的に
構成された構造ユニットは、種々の信号分岐部の差込み
コンタクトの間でフレーム状の成形体の切欠き内に案内
されかつ前記差込みコンタクトを互いに遮蔽する。
【００１３】本発明の有利な構成は、その他の請求項に
記載されている。
記載されている。
【００１４】
【発明の実施の形態】ケーブルプラグ１は、例えば金属
又は金属被覆されたプラスチックから製作された、伝導
性の又は伝導的に構成された２つの構成部分から成るプ
ラグケーシング２を有している。プラグケーシング２の
両構成部分は、半割シェル体から形成されるか又は（第
１実施例の場合のように）カバー４を被せられた基体と
して中空部材３から形成される。プラグケーシング２
は、多数のコンタクトケーシング５（第２図及び第３図
参照）を受容していて、このコンタクトケーシング５
は、絶縁材料から成りかつ第２図及び第３図で図示の実
施例の場合例えば互いに積層されてプラグケーシング内
に取り付けられた個々の薄片モジュールから形成されて
いる。
又は金属被覆されたプラスチックから製作された、伝導
性の又は伝導的に構成された２つの構成部分から成るプ
ラグケーシング２を有している。プラグケーシング２の
両構成部分は、半割シェル体から形成されるか又は（第
１実施例の場合のように）カバー４を被せられた基体と
して中空部材３から形成される。プラグケーシング２
は、多数のコンタクトケーシング５（第２図及び第３図
参照）を受容していて、このコンタクトケーシング５
は、絶縁材料から成りかつ第２図及び第３図で図示の実
施例の場合例えば互いに積層されてプラグケーシング内
に取り付けられた個々の薄片モジュールから形成されて
いる。
【００１５】コンタクトケーシング５は、予め装備され
た多数の差込みコンタクト６を有していて、この差込み
コンタクト６は、一面では薄片としてケーブル８の芯線
７に接続されかつ他面ではコンタクトエレメント、例え
ばナイフ状もしくはピン状又はブシュ状のコンタクトエ
レメントを成している。このコンタクトエレメントは、
対応差込みコネクタ９、例えばマルチプルコネクタの互
いに適合するコンタクトエレメント内に差し込み可能で
ある。
た多数の差込みコンタクト６を有していて、この差込み
コンタクト６は、一面では薄片としてケーブル８の芯線
７に接続されかつ他面ではコンタクトエレメント、例え
ばナイフ状もしくはピン状又はブシュ状のコンタクトエ
レメントを成している。このコンタクトエレメントは、
対応差込みコネクタ９、例えばマルチプルコネクタの互
いに適合するコンタクトエレメント内に差し込み可能で
ある。
【００１６】プラグケーシング２は、第１図の実施例の
場合、ほぼ２つの領域、即ち、ケーブル８を接続しかつ
コンタクトケーシング５を受容するための接続側のケー
シング領域１０、並びに、同様にコンタクトケーシング
５及び差込みコンタクト６を受容しかも対応差込みコネ
クタに差込み接続するための差込み側のケーシング領域
１１を有している。接続側のケーシング領域１０は、互
いに平行に延びる短い側面１４，１５から出発する、互
いに屋根形に配置された２つの斜面１２，１３と、これ
に形状に適合した２つの平坦面とを有する基体から成っ
ている。この場合、第１図図平面側のプラグケーシング
２の平坦面は、例えば基体にねじ固定されるカバー４に
よって形成できる。
場合、ほぼ２つの領域、即ち、ケーブル８を接続しかつ
コンタクトケーシング５を受容するための接続側のケー
シング領域１０、並びに、同様にコンタクトケーシング
５及び差込みコンタクト６を受容しかも対応差込みコネ
クタに差込み接続するための差込み側のケーシング領域
１１を有している。接続側のケーシング領域１０は、互
いに平行に延びる短い側面１４，１５から出発する、互
いに屋根形に配置された２つの斜面１２，１３と、これ
に形状に適合した２つの平坦面とを有する基体から成っ
ている。この場合、第１図図平面側のプラグケーシング
２の平坦面は、例えば基体にねじ固定されるカバー４に
よって形成できる。
【００１７】接続側のケーシング領域１０の両斜面の一
方、実施例では斜面１２は、ブシュ状の接続管片１６を
備えていて、この接続管片１６は、前記斜面から直角に
突出していてかつほぼ接続側のケーシング領域１０の中
央又は棟範囲に配置されている。接続管片１６は、多芯
のケーブル８を挿入及び接続するのに用いられ、このケ
ーブルの接続側端部では、ケーブル被覆１７が所定の長
さ剥ぎ取られている。ケーブル端部は、露出したケーブ
ル遮蔽部材１８の部分範囲が接続管片１６から突出する
ように、接続管片１６内に挿入されている。
方、実施例では斜面１２は、ブシュ状の接続管片１６を
備えていて、この接続管片１６は、前記斜面から直角に
突出していてかつほぼ接続側のケーシング領域１０の中
央又は棟範囲に配置されている。接続管片１６は、多芯
のケーブル８を挿入及び接続するのに用いられ、このケ
ーブルの接続側端部では、ケーブル被覆１７が所定の長
さ剥ぎ取られている。ケーブル端部は、露出したケーブ
ル遮蔽部材１８の部分範囲が接続管片１６から突出する
ように、接続管片１６内に挿入されている。
【００１８】プラグケーシング２の接続管片１６とケー
ブル端部もしくはケーブル遮蔽部材１８との機械的及び
電気的な連結のために、単一の連結エレメントとして焼
嵌めチューブ片１９が設けられていて、この焼嵌めチュ
ーブ片１９の内側には導電性の接着剤が設けられてい
る。この場合、焼嵌めチューブ片１９は、次のようにケ
ーブル端部に配置されている、つまり、焼嵌めチューブ
片１９が端部側区分２０，２１によってケーブル被覆１
７もしくは接続管片１６を取り囲みかつ中央区分２２に
よって露出したケーブル遮蔽部材１８を取り囲むよう
に、ケーブル端部に配置されていて、この場合、熱作用
下でケーブル端部に焼嵌めされた焼嵌めチューブ片１９
の中央区分２２には収縮部２３が形成されている。第２
図から明らかなように、接続管片１６の内径は、確実な
ケーブル接続のために、有利には露出したケーブル遮蔽
部材領域のケーブル直径に適合している。
ブル端部もしくはケーブル遮蔽部材１８との機械的及び
電気的な連結のために、単一の連結エレメントとして焼
嵌めチューブ片１９が設けられていて、この焼嵌めチュ
ーブ片１９の内側には導電性の接着剤が設けられてい
る。この場合、焼嵌めチューブ片１９は、次のようにケ
ーブル端部に配置されている、つまり、焼嵌めチューブ
片１９が端部側区分２０，２１によってケーブル被覆１
７もしくは接続管片１６を取り囲みかつ中央区分２２に
よって露出したケーブル遮蔽部材１８を取り囲むよう
に、ケーブル端部に配置されていて、この場合、熱作用
下でケーブル端部に焼嵌めされた焼嵌めチューブ片１９
の中央区分２２には収縮部２３が形成されている。第２
図から明らかなように、接続管片１６の内径は、確実な
ケーブル接続のために、有利には露出したケーブル遮蔽
部材領域のケーブル直径に適合している。
【００１９】更に、ケーブルプラグ１のプラグケーシン
グ２は、接続側のケーシング領域１０の、ベース２４に
接触する下面２５に、差込みコンタクト６のために対応
差込みコネクタ９に被嵌め可能なフレーム状の成形体２
６を備えている。この成形体２６は図示の実施例では、
互いに向かい合う両側面２７，２８に、差込み側に向け
て開いた差込み方向に延びるそれぞれ１つの切欠き２９
もしくは３０を備えている。従って、互いに整合して配
置された切欠き２９，３０は正確に、差込みコンタクト
６のそれぞれ２つの平行な列３１，３２の間に形成され
た中間スペースの高さを占め、この場合差込みコンタク
ト列は、互いに遮蔽される２つの信号分岐部を成す。
グ２は、接続側のケーシング領域１０の、ベース２４に
接触する下面２５に、差込みコンタクト６のために対応
差込みコネクタ９に被嵌め可能なフレーム状の成形体２
６を備えている。この成形体２６は図示の実施例では、
互いに向かい合う両側面２７，２８に、差込み側に向け
て開いた差込み方向に延びるそれぞれ１つの切欠き２９
もしくは３０を備えている。従って、互いに整合して配
置された切欠き２９，３０は正確に、差込みコンタクト
６のそれぞれ２つの平行な列３１，３２の間に形成され
た中間スペースの高さを占め、この場合差込みコンタク
ト列は、互いに遮蔽される２つの信号分岐部を成す。
【００２０】切欠き２９，３０に整合して、特に第３図
で図示されているように、コンタクトケーシング５は同
様に差込み側で切欠き３３を備えているので、成形体２
６の切欠き２９，３０及びコンタクトケーシング５の切
欠き３３内には、両信号分岐部を互いに遮蔽するため
に、両側で伝導的にコーティングされた構造ユニット３
４を挿入することができる。第３図で図示の実施例で
は、構造ユニット３４の各側にそれぞれ１つの対応差込
みコネクタ９、例えばマルチプルコネクタが例えばＳＭ
Ｄ技術で取り付けられていて、この場合、対応差込みコ
ネクタ９は、ケーブルプラグ１と共に多極の遮蔽された
差込み接続装置を成す。
で図示されているように、コンタクトケーシング５は同
様に差込み側で切欠き３３を備えているので、成形体２
６の切欠き２９，３０及びコンタクトケーシング５の切
欠き３３内には、両信号分岐部を互いに遮蔽するため
に、両側で伝導的にコーティングされた構造ユニット３
４を挿入することができる。第３図で図示の実施例で
は、構造ユニット３４の各側にそれぞれ１つの対応差込
みコネクタ９、例えばマルチプルコネクタが例えばＳＭ
Ｄ技術で取り付けられていて、この場合、対応差込みコ
ネクタ９は、ケーブルプラグ１と共に多極の遮蔽された
差込み接続装置を成す。
【００２１】第３図で図示の配置形式では、多極性は小
さなパターン間隔（１ｍｍまで）によって得られ、この
場合、遮蔽に関する要求に応じて中間コンタクトをアー
ス接続することができる。この場合例えば差込みコンタ
クト６の１つ置きのギャップが信号分岐部であるのでは
なく、このギャップはアース接続され、この際、対応差
込みコネクタの対応するコンタクトエレメントが、同様
にアースコンタクトである。
さなパターン間隔（１ｍｍまで）によって得られ、この
場合、遮蔽に関する要求に応じて中間コンタクトをアー
ス接続することができる。この場合例えば差込みコンタ
クト６の１つ置きのギャップが信号分岐部であるのでは
なく、このギャップはアース接続され、この際、対応差
込みコネクタの対応するコンタクトエレメントが、同様
にアースコンタクトである。
【００２２】ベース、例えば構造ユニット３４のフロン
トプレート２４にケーブルプラグ１を固定するために、
プラグケーシング２の接続側のケーシング領域１０は、
互いに向かい合って位置する短い側面１４，１５に、側
方の連結片３５を備えている。連結片３５は、差込み方
向に対して垂直に突出しかつ互いにずらされて配置され
いている。更に、連結片３５はそれぞれ、対応差込みコ
ネクタ９の領域に設けられる固定エレメント３８にケー
ブルプラグをねじ固定するのに用いられるねじ３７用の
貫通孔３６を備えている。
トプレート２４にケーブルプラグ１を固定するために、
プラグケーシング２の接続側のケーシング領域１０は、
互いに向かい合って位置する短い側面１４，１５に、側
方の連結片３５を備えている。連結片３５は、差込み方
向に対して垂直に突出しかつ互いにずらされて配置され
いている。更に、連結片３５はそれぞれ、対応差込みコ
ネクタ９の領域に設けられる固定エレメント３８にケー
ブルプラグをねじ固定するのに用いられるねじ３７用の
貫通孔３６を備えている。
【００２３】固定エレメント３８は、例えば雌ねじ山を
備えたスリーブ、ナット又はねじ穴（Gewindeduese）を
備えたＬ字形薄板から成り、この場合、ケーブルプラグ
の固定のためにそれぞれ２つの固定エレメント３８が、
対応差込みコネクタ９の両側で構造ユニット３４に取り
付けられている。このようにして、ケーブルプラグのプ
ラグケーシングは、密に隣接して、連結片３５と固定エ
レメント３８との間に位置するフロントプレート２４に
接触する。第２図で図示の差込み接続装置は、ケーブル
プラグのプラグケーシング及びケーブル接続部の有利な
構成に基づき狭い組込み条件の場合にもフロントプレー
ト２４を含めてほぼ４０ｍｍに過ぎない構造高さＨで実
現できる。
備えたスリーブ、ナット又はねじ穴（Gewindeduese）を
備えたＬ字形薄板から成り、この場合、ケーブルプラグ
の固定のためにそれぞれ２つの固定エレメント３８が、
対応差込みコネクタ９の両側で構造ユニット３４に取り
付けられている。このようにして、ケーブルプラグのプ
ラグケーシングは、密に隣接して、連結片３５と固定エ
レメント３８との間に位置するフロントプレート２４に
接触する。第２図で図示の差込み接続装置は、ケーブル
プラグのプラグケーシング及びケーブル接続部の有利な
構成に基づき狭い組込み条件の場合にもフロントプレー
ト２４を含めてほぼ４０ｍｍに過ぎない構造高さＨで実
現できる。
【図１】単一のケーブルプラグの斜視図。
【図２】対応する対応差込みコネクタ内に差し込まれる
密接して配置された２つのケーブルプラグを有する差込
み接続装置の概略的な断面図。
密接して配置された２つのケーブルプラグを有する差込
み接続装置の概略的な断面図。
【図３】第２図のケーブルプラグの断面側面図。
１ ケーブルプラグ ２ プラグケーシング ３ 中空部材 ４ カバー ５ コンタクトケーシング ６ 差込みコンタクト ７ 芯線 ８ ケーブル ９ 対応差込みコネクタ １０ 接続側のケーシング領域 １１ 差込み側のケーシング領域 １２，１３ 斜面 １４，１５ 側面 １６ 接続管片 １７ ケーブル被覆 １８ ケーブル遮蔽部材 １９ 焼嵌めチューブ片 ２０，２１ 端部側区分 ２２ 中央区分 ２３ 収縮部 ２４ ベース ２５ 下面 ２６ 成形体 ２７，２８ 側面 ２９，３０，３３ 切欠き ３１，３２ 差込みコンタクトの列 ３４ 構造ユニット ３５ 連結片 ３６ 貫通孔 ３７ ねじ ３８ 固定エレメント Ｈ 構造高さ
Claims (7)
- 【請求項１】 多極の遮蔽されたケーブルプラグ（１）
であって、伝導性の又は伝導的に構成された２つの構成
部分から成るプラグケーシング（２）が設けられてい
て、該プラグケーシングが、互いに向かい合って位置す
る両側部に斜面（１２，１３）を備えていてかつ絶縁材
料から成る多数のコンタクトケーシング（５）を受容し
ていて、該コンタクトケーシングが、ケーブル（８）の
芯線（７）に接続される、対応差込みコネクタ（９）の
コンタクトエレメントに連結可能な多数の差込みコンタ
クト（６）を有している形式のものにおいて、互いに向
かい合って位置する両ケーシング側部がほぼ、互いに屋
根形に配置された斜面（１２，１３）によって形成され
ていてかつ一方の斜面から接続管片（１６）が突出して
おり、ケーブル被覆（１７）を剥ぎ取られてケーブル遮
蔽部材（１８）を露出された端部によってケーブル
（８）が、露出したケーブル遮蔽部材（１８）の部分領
域が接続管片（１６）から突出するように、接続管片
（１６）内に挿入されており、接続管片（１６）にケー
ブル端部もしくはケーブル遮蔽部材（１８）を機械的及
び電気的に連結するために、内面に導電性の接着剤を備
えた焼嵌めチューブ片（１９）が設けられていて、該焼
嵌めチューブ片（１９）が、端部側区分（２０，２１）
によって接続管片（１６）もしくはケーブル被覆（１
７）を取り囲みかつ中央区分（２２）によって露出した
ケーブル遮蔽部材（１８）を取り囲むように、ケーブル
（８）に配置されていることを特徴とする、多極の遮蔽
されたケーブルプラグ。 - 【請求項２】 焼嵌めチューブ片（１９）の中央区分
（２２）が、ケーブル被覆（１７）と接続管片（１６）
との間で収縮部（２３）を形成している、請求項１記載
のケーブルプラグ。 - 【請求項３】 プラグケーシング（２）が、互いに向か
い合って位置する両側面（１４，１５）に、差込み方向
に対して垂直に突出する、互いにずらされた側方の連結
片（３５）を備えていて、該連結片が、対応差込みコネ
クタ（９）の領域に設けられる固定エレメント（３８）
にケーブルプラグ（１）をねじ固定するためのねじ（３
７）用の貫通孔（３６）を備えている、請求項１又は２
記載のケーブルプラグ。 - 【請求項４】 プラグケーシング（２）がベース（２
４）、例えば構造ユニット又は機器フロントプレートに
接触する側（２５）に、差込みコンタクト（６）のため
に対応差込みコネクタ（９）に被せられるフレーム状の
成形体（２６）を備えている、請求項１から３までのい
ずれか１項記載のケーブルプラグ。 - 【請求項５】 フレーム状の成形体（２６）が、互いに
向かい合って位置する両側面（２７，２８）に、差込み
側に向けて開かれた差込み方向に延びるそれぞれ１つの
切欠き（２９，３０）を備えている、請求項４記載のケ
ーブルプラグ。 - 【請求項６】 コンタクトケーシング（５）が、互いに
積層された個々の薄片から形成されている、請求項１か
ら５までのいずれか１項記載のケーブルプラグ。 - 【請求項７】 接続管片（１６）の内径が、露出したケ
ーブル遮蔽部材（１８）の領域のケーブル直径に適合し
ている、請求項１から５までのいずれか１項記載のケー
ブルプラグ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19652551.9 | 1996-12-17 | ||
| DE19652551A DE19652551C1 (de) | 1996-12-17 | 1996-12-17 | Hochpoliger geschirmter Kabelstecker |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10189120A true JPH10189120A (ja) | 1998-07-21 |
Family
ID=7815052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9345101A Withdrawn JPH10189120A (ja) | 1996-12-17 | 1997-12-15 | 多極の遮蔽されたケーブルプラグ |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6012950A (ja) |
| EP (1) | EP0849840B1 (ja) |
| JP (1) | JPH10189120A (ja) |
| AT (1) | ATE200366T1 (ja) |
| DE (2) | DE19652551C1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2016031931A (ja) * | 2014-07-28 | 2016-03-07 | タイコ エレクトロニクス （シャンハイ） カンパニー リミテッド | 電気コネクタ |
| CN112054322A (zh) * | 2020-09-04 | 2020-12-08 | 立讯精密工业股份有限公司 | 一种线缆与pcb电路板的连接结构、采用其的插头组件及其制备方法 |
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| JP2000258658A (ja) * | 1999-03-09 | 2000-09-22 | Sony Corp | プラスチック光ファイバコネクタ |
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| US6372991B1 (en) * | 2000-09-13 | 2002-04-16 | Tektronix, Inc. | Crimpless strain relief termination for a coaxial cable |
| DE10155409A1 (de) * | 2001-11-10 | 2003-05-22 | Nexans | Anordnung zum Anschließen eines Steckverbinders an eine geschirmte elektrische Leitung |
| US7273496B2 (en) * | 2002-10-29 | 2007-09-25 | St. Francis Medical Technologies, Inc. | Artificial vertebral disk replacement implant with crossbar spacer and method |
| DE10357959A1 (de) * | 2003-12-11 | 2005-07-07 | Nexans | Anordnung zum Kontaktieren eines Schirms einer elektrischen Leitung |
| JP4306541B2 (ja) * | 2003-12-22 | 2009-08-05 | 住友電装株式会社 | シールドコネクタ |
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| FR2911436B1 (fr) * | 2007-01-17 | 2009-04-17 | Tyco Electronics France Sas So | Dispositif et procede de connexion |
| EP2045884B1 (en) * | 2007-10-04 | 2010-12-01 | 3M Innovative Properties Company | A shielding attachable to a connector in the field of telecommunications, a combination of a connector and at least one shielding and a method of shielding a connector |
| FR2981208B1 (fr) * | 2011-10-07 | 2014-08-08 | Leoni Wiring Systems France | Piece de raccordement d'une gaine de blindage electromagnetique |
| DE102012100882A1 (de) * | 2012-02-02 | 2013-08-08 | Aesculap Ag | Gehäuse zur Aufnahme von elektrischen und/oder elektronischen Bauteilen |
| DE102012021333B4 (de) * | 2012-10-31 | 2017-02-16 | Abb Ag | Kabelverbindungsmodul |
| CN103855559A (zh) * | 2014-03-05 | 2014-06-11 | 美特科技(苏州)有限公司 | 一种复数扬声器的通电结构及其运用 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US5108313A (en) * | 1989-10-05 | 1992-04-28 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Modular connector |
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| EP0566090A1 (en) * | 1992-04-14 | 1993-10-20 | Ametek Aerospace Products, Inc. | Repairable cable assembly |
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| DE29606732U1 (de) * | 1996-04-17 | 1996-06-13 | Wilhelm Sihn jun. KG, 75223 Niefern-Öschelbronn | Die Verbindung eines Wellrohrkabels mit einer Kabelarmatur |
| DE29618550U1 (de) * | 1996-10-24 | 1996-12-05 | Inotec electronics GmbH, 74348 Lauffen | Störstahlsicheres Steckverbinder-Gehäuse |
-
1996
- 1996-12-17 DE DE19652551A patent/DE19652551C1/de not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-11-26 AT AT97120767T patent/ATE200366T1/de not_active IP Right Cessation
- 1997-11-26 DE DE59703291T patent/DE59703291D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1997-11-26 EP EP97120767A patent/EP0849840B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-12-15 JP JP9345101A patent/JPH10189120A/ja not_active Withdrawn
- 1997-12-17 US US08/992,299 patent/US6012950A/en not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
| DE59703291D1 (de) | 2001-05-10 |
| ATE200366T1 (de) | 2001-04-15 |
| EP0849840A2 (de) | 1998-06-24 |
| DE19652551C1 (de) | 1998-08-13 |
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| EP0849840A3 (de) | 1999-05-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050301 |