JP3877911B2 - めっき装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は被めっき基板にめっきを施すめっき装置に関し、特に半導体ウエハ等の表面に配線用の微細な溝や穴等が形成された被めっき基板の該溝や穴等を銅等の金属めっきで埋めるのに好適なめっき装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、半導体ウエハ等の表面に配線用の微細な溝や穴が形成された被めっき基板の該溝や穴等を埋めるために、銅めっき等の金属めっき装置を用い、金属めっきで該溝や穴等を埋める手法が採用されている。従来、この種のめっき装置として、フェースダウン方式の噴流めっき装置がある。図1は、該フェースダウン方式の噴流めっき装置の構成を示す図である。
【0003】
フェースダウン方式の噴流めっき装置100は、図1に示すように、めっき槽101を具備すると共に、該めっき槽101の上部に半導体ウエハ等の被めっき基板102をそのめっき面を下向きにして保持する基板保持具103を具備し、めっき液貯留槽104内のめっき液Q1をポンプ105により、フィルタ106及びめっき液供給管107を通して、めっき槽101の底部から噴出させ、被めっき基板102のめっき面に垂直にめっき液の噴流を当てている。
【0004】
めっき槽101をオーバーフローしためっき液Q1はめっき槽101の外側に配置されためっき液受樋108で回収され、めっき液貯留槽104に戻るようになっている。めっき電源109より、陽極電極110と陰極電極(被めっき基板102のめっき面)の間に所定の電圧を印加することにより、該陽極電極110と被めっき基板102のめっき面との間にめっき電流が流れ、被めっき基板102のめっき面にめっき膜が形成される。
【0005】
半導体ウエハ等の基板表面に配線やバンプを形成する方法として、上記噴流めっき方式は基板全体をめっき液に浸漬する浸漬めっきに対して基板の裏面をレジスト等で覆う必要がないという利点を有する。しかし多層配線に銅の電解めっきを用いた場合、銅はシリコン基板内部で極めて拡散性が高いため、銅めっきにおいては、基板の裏面や側面にもめっき液が付着することは、厳重に防止する必要がある。このため、被めっき基板102を基板保持具103に保持し、シール部材によって基板の裏面や側面にめっき液が付着しないようにシールし、基板のめっき面を下に向け、該めっき面に噴流めっき液を当接させる方法も採用されている。しかし、上記構成の基板保持具に被めっき基板102を装着し、めっき面を下にしてめっきを行う方法は、めっき面に気泡が付着しやすいという問題があった。
【0006】
一方、含リン銅を陽極電極とした電解めっきにおいては、陽極電極表面にブラックフィルムが形成され、このブラックフィルムを一定の状態に保つことがめっき品質を保つ上で重要である。基板を上に向けてめっきを行う場合には、基板の交換時に基板より上に位置する陽極電極がめっき液から空気中に露出し、これによって陽極電極の表面に形成されたブラックフィルムの状態を一定に保つことが困難であった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、上記問題を解決し、基板のめっき表面に気泡が付着せず、陽極電極表面に形成されたブラックフィルムを安定させることにより、高品質のめっきを安定的に可能にしためっき装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため請求項1に記載の発明は、被めっき基板のめっきを施す面を上に向けて配置し、該被めっき基板に対向して上方にめっきヘッドを配置し、該めっきヘッドは被めっき基板のめっきを施す面に対向する多数の細孔が形成された多孔体と、該多孔体の上方に配置されためっき液室と、該めっき液室内被めっき基板のめっきを施す面に対向して配置された陽極電極板とを備え、めっき液室に供給しためっき液多孔体の多数の細孔を通して前記被めっき基板のめっきを施す面に供給するように構成されており、多孔体はめっき液室内にめっき液の供給を停止し、該多孔体の下に配置された被めっき基板を除去しても、細孔内のめっき面の表面力によりめっき液室内のめっき液を該めっき液室内に保持する機能を備えていることを特徴とする。
【0009】
上記のように、めっき室の下面に複数の細孔を有する多孔体を設けたことにより、めっき液室にめっき液の供給を停止しても多孔体の細孔内のめっき液の表面力によりめっき液をめっき液室内に保つことができ、陽極電極板に形成されたブラックフィルムは被めっき基板の交換時にもめっき液で覆われ、空気中に露出することがなく、ブラックフィルムの状態を安定した状態に維持することができるから、高品質のめっきを安定的に行うことができるめっき装置となる。しかも、被めっき基板のめっきを施す面を上に向けて配置しているから、めっき面に気泡が付着することがなくなる。
【0010】
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のめっき装置において、多孔体の細孔の内径は5mm以下で、その長さは該内径の3倍以上であることを特徴とする。
【0011】
上記のように多孔体の細孔の内径はめっき液室へのめっき液の供給を止めた場合にも、めっき液の表面力によってめっき液室のめっき液が細孔から流出させないための条件であり、本願発明者等の実験によれば、細孔の長さは内径の3倍以上の長さであればめっき液を細孔内に保つことができることが判明した。そこでめっき液室へのめっき液供給を止めた場合のめっき液の表面力によりめっき液の保持を考慮し、細孔の内径を5mm以下とし、その長さを該内径の3倍以上(15mm)とすることにより、めっき液室へのめっき液の供給を停止しても細管内のめっき液はその表面力により流出せず、めっき液室内にめっき液を保持することが可能であることが確認できた。
【0012】
また、請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のめっき装置において、多孔体の細孔の内面が疎水性を有することを特徴とする。
【0013】
上記のように細孔の内面が疎水性を有することにより、めっき液室のめっき液が細孔の内面に沿って流下し難くなる。
【0014】
また、請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれか1つに記載のめっき装置において、めっき液室にめっき液を供給するめっき液供給路の該めっき液室直前に閉鎖弁を設けたことを特徴とする。
【0015】
上記のようにめっき液供給路のめっき液室直前に閉鎖弁を設けることにより、該閉鎖弁を単独又は他の機構と連携させてめっき液室へのめっき液の供給を停止することにより、めっき液室の外部に開放された経路を多孔体の細孔のみとすることができ、めっき液室内にめっき液を容易に保持できる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態例を図面に基づいて説明する。図2は本発明に係るめっき装置の構成例を示す図である。図2において、10は絶縁性の樹脂材で構成されためっきヘッドであり、該めっきヘッド10は内部にめっき液室11が形成され、該めっき液室11の下面に板体に多数の細孔を形成してなる多孔体12が配置されている。めっきヘッド10の上方から供給されためっき液は複数に分岐されためっき液供給路13を通してめっき液室11にその周囲から流入するようになっている。めっき液室11内の上部には溶解性の陽極電極板14が配設されている。
【0017】
なお、多孔体12は板体に多数の細孔を形成してなるものに限定されるものではなく、多数の細管を集合させて形成した多孔体であっても良く、ここではテフロン製の厚さ30mmの板体に内径3mmの貫通孔を多数形成した多孔板を多孔体12として用いている。
【0018】
めっきヘッド10の直下には後に詳述する構成のめっき保持具15にめっき面を上向きにして保持された半導体ウエハ等の被めっき基板16がめっき液室11内に配設された陽極電極板14に対向して配置されている。めっき液室11に供給されためっき液Q1は多孔体12の各細孔を通って被めっき基板16のめっき面に流下する。陽極電極板14と被めっき基板16のめっき面にはめっき電源17から配線18、18を通して所定の電圧が印加されるようになっている。陽極電極板14及び多孔体12の直径は被めっき基板16のめっき面の直径と略同じ大きさとなっている。
【0019】
被めっき基板16は上記のようにめっき面を上に向けて基板保持具15に保持され、図3に示すように、めっき面の周囲は基板保持具15との間にシール部材19により液密にシールされ、被めっき基板16の表面のめっき液が触れない外周部にカソードピン20が当接し、配線18によりめっき電源17の陰極側に接続されている。
【0020】
基板保持具15は回転軸25で中心軸の回りをモータ22により水平に回転すると共に、基板保持具上下駆動機構21により上下に移動可能に配置されている。基板保持具15は基板保持ケース23を具備し、該基板保持ケース23の内部には基板載置台23aが設けられ、側部には基板出し入れ開口23bが設けられている。また、基板保持ケース23内には基板押え板24が配置され、該基板押え板24にはその中心部に基板押え軸26が設けられ、基板押え軸上下駆動機構27により上下に移動できるようになっている。被めっき基板16は該基板保持ケース23に収容され、基板押え板24でシール部材19及びカソードピン20に押え付けられ保持されるようになっている。
【0021】
めっき液室11から多孔体12の多数の細孔を通って流下しためっき液Q1は、被めっき基板16のめっき面上を流れて、めっきヘッド10の多孔体12下端と基板保持具15上端との間からめっき液受皿28内に流出する。該めっき液受皿28に回収されためっき液はフィルター29を通してめっき液貯留槽30に送られる。該めっき液貯留槽30内のめっき液Q1は、図示しない調整装置により、濃度、温度などが調整され、めっき液供給ポンプ31によりフィルタ32及びめっき液供給路13を通してめっき液室11に供給される。
【0022】
上記構成のめっき装置において、めっき開始時には、基板保持具15の基板押え板24を基板押え軸上下駆動機構27により下降させ(図3のA位置)、基板保持ケース23の側部に設けた基板出し入れ開口23bから被めっき基板16をそのめっき面を上にしてロボットハンド(図示せず)により挿入し、基板載置台23a上に載置する。次に基板押え板24を基板押え軸上下駆動機構27により上昇させ、被めっき基板16をシール部材19及びカソードピン20に当接させて固定する。
【0023】
次に、基板保持具15を基板保持具上下駆動機構21により上昇させ、その上端をめっきヘッド10の多孔体12の下に数mmの間隔を空けて配置させる。この間隔はめっき液室11に供給するめっき液が、多孔体12下端と基板保持具15上端との隙間を充たして流出する程度とする。この間隔が広すぎると、被めっき基板16上のめっき液Q1は該被めっき基板16の回転による遠心力で外周部に流れ去り、中央部はめっき液が少ない状態となるため、被めっき基板16のめっき面に均一なめっき膜を形成することが難しくなる。
【0024】
基板保持具15の位置が定まったら、モータ22により、基板保持具15を回転して被めっき基板16を回転させ、めっき液室11にめっき液Q1を供給すると共に、めっき電源17から陽極電極板14とカソードピン20の間に電流を流して電解めっきを開始する。
【0025】
めっき処理が終了すると、めっき液室11の直前に配置された閉鎖弁機構33によりめっき液供給路13を閉鎖すると同時に、めっき液供給ポンプ31を停止する。これにより、めっき液室11へのめっき液Q1の供給が停止するが、めっき液室11のめっき液Q1は多孔体12を通って空気と入れ替わることがないため、めっき液室11に溜まったままで流下することはない。従って、陽極電極板14はめっき液Q1の中に浸漬されたままで、空気中に露出されることはない。このため、陽極電極板14の表面に形成されたブラックフィルムは安定した状態を保つことができる。
【0026】
上記めっき液室11へのめっき液Q1の供給を停止したら、基板保持具上下駆動機構21により、基板保持具15を降下させ、続いてモータ22により被めっき基板16を基板保持具15と共に500rpm以上の速度で回転させ、該被めっき基板16及び基板保持具15に付着しているめっき液Q1の液切れを行う。液切れが終了すると、めっき液受皿28の外周部を覆っているカバー34を下げ、基板保持具15の基板押え板24を降下させ、被めっき基板16を基板載置台23aに載置する。基板出し入れ開口23bからロボットハンドにより、めっき処理済みの被めっき基板16を取り出し、次にめっき処理すべき被めっき基板16を基板載置台23aに載置する。
【0027】
なお、上記めっき液の液切の後、めっき液受皿28の外周部を覆っているカバー34の上部に取り付けたノズル(図示せず)から純水等の洗浄水液を噴射し、被めっき基板16及び基板保持具15を洗浄し、再度液切れすることもできる。
【0028】
また、上記実施の形態例ではめっき液Q1としては硫酸銅溶液を用い銅の電解めっきを行っているが、本発明は銅の電解めっきに限定されるものではなく、他の金属の電解めっきにも利用できる。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように各請求項に記載の発明によれば下記のような優れた効果が得られる。
【0030】
請求項1に記載の発明によれば、めっき室の下面に多数の細孔が形成された多孔体を設けることにより、めっき液室にめっき液の供給を停止しても多孔体の細孔内のめっき液の表面力によりめっき液をめっき液室内に保つことができ、陽極電極板に形成されたブラックフィルムは被めっき基板の交換時にもめっき液で覆われ、空気中に露出することがなく、安定した状態に維持できるから、高品質のめっきを安定的に行うことができる。しかも、被めっき基板のめっきを施す面を上に向けて配置しているから、めっき面に気泡が付着することがなくなる。
【0031】
請求項2に記載の発明によれば、多孔体に形成された細孔の内径は5mm以下で、その長さは該内径の3倍以上とすることにより、めっき液室へのめっき液の供給を停止しても細孔内のめっき液はその表面力により流出しないから、めっき液室内にめっき液を保持することが可能になる。
【0032】
また、請求項3に記載の発明によれば、細孔の内面が疎水性を有することにより、めっき液室のめっき液が内面に沿って流下し難くなる。
【0033】
また、請求項4に記載の発明によれば、めっき液供給路のめっき液室直前に閉鎖弁を設けることにより、該閉鎖弁を単独又は他の機構と連携させてめっき液室へのめっき液の供給を停止することにより、めっき液室の外部に開放された経路を多孔体の細孔のみとすることができ、めっき液室内にめっき液を容易に保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のフェースダウン方式の噴流めっき装置の構成を示す図である。
【図2】本発明に係るめっき装置の構成例を示す図である。
【図3】本発明に係るめっき装置の基板保持具の構成例を示す図である。
【符号の説明】
10 めっきヘッド
11 めっき液室
12 多孔体
13 めっき液供給路
14 陽極電極板
15 基板保持具
16 被めっき基板
17 めっき電源
18 配線
19 シール部材
20 カソードピン
21 基板保持具上下駆動機構
22 モータ
23 基板保持ケース
24 基板押え板
25 回転軸
26 基板押え軸
27 基板押え軸上下駆動機構
28 めっき液受け皿
29 フィルター
30 めっき液貯留槽
31 めっき液供給ポンプ
32 フィルター
33 閉鎖弁機構

Claims (4)

  1. 被めっき基板のめっきを施す面を上に向けて配置し、該被めっき基板に対向して上方にめっきヘッドを配置し、該めっきヘッドは前記被めっき基板のめっきを施す面に対向する多数の細孔が形成された多孔体と、該多孔体の上方に配置されためっき液室と、該めっき液室内前記被めっき基板のめっきを施す面に対向して配置された陽極電極板とを備え、前記めっき液室に供給しためっき液が前記多孔体の数の細孔を通して前記被めっき基板のめっきを施す面に供給するように構成されており、
    前記多孔体はめっき液室内にめっき液の供給を停止し、該多孔体の下に配置された前記被めっき基板を除去しても、細孔内のめっき面の表面力により前記めっき液室内のめっき液を該めっき液室内に保持する機能を備えていることを特徴とするめっき装置。
  2. 請求項1に記載のめっき装置において、
    前記多孔体の細孔の内径は5mm以下で、その長さは該内径の3倍以上であることを特徴とするめっき装置。
  3. 請求項2に記載のめっき装置において、
    前記多孔体の細孔の内面が疎水性を有することを特徴とするめっき装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1つに記載のめっき装置において、
    前記めっき液室にめっき液を供給するめっき液供給路の該めっき液室直前に閉鎖弁を設けたことを特徴とするめっき装置。
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