JP2001024308A - めっき装置 - Google Patents

めっき装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板のめっき表面に気泡が付着せず、陽極電
極表面に形成されたブラックフィルムを安定させること
により、高品質のめっきを安定的に行うことができるめ
っき装置を提供すること。 【解決手段】 被めっき基板16のめっきを施す面を上
に向けて配置し、被めっき基板16に対向して上方にめ
っき液室11を配置し、該めっき液室11内に被めっき
基板16のめっきを施す面に対向して陽極電極板14を
配置し、該めっき液室11の下面に多数の細孔が形成さ
れた多孔体12を設け、めっき液室11に供給しためっ
き液Q1を該多孔体12を通して被めっき基板16のめ
っきを施す面に供給するように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は被めっき基板にめっ
きを施すめっき装置に関し、特に半導体ウエハ等の表面
に配線用の微細な溝や穴等が形成された被めっき基板の
該溝や穴等を銅等の金属めっきで埋めるのに好適なめっ
き装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体ウエハ等の表面に配線用の
微細な溝や穴が形成された被めっき基板の該溝や穴等を
埋めるために、銅めっき等の金属めっき装置を用い、金
属めっきで該溝や穴等を埋める手法が採用されている。
従来、この種のめっき装置として、フェースダウン方式
の噴流めっき装置がある。図1は、該フェースダウン方
式の噴流めっき装置の構成を示す図である。
【0003】フェースダウン方式の噴流めっき装置10
0は、図1に示すように、めっき槽101を具備すると
共に、該めっき槽101の上部に半導体ウエハ等の被め
っき基板102をそのめっき面を下向きにして保持する
基板保持具103を具備し、めっき液貯留槽104内の
めっき液Q1をポンプ105により、フィルタ106及
びめっき液供給管107を通して、めっき槽101の底
部から噴出させ、被めっき基板102のめっき面に垂直
にめっき液の噴流を当てている。
【0004】めっき槽101をオーバーフローしためっ
き液Q1はめっき槽101の外側に配置されためっき液
受樋108で回収され、めっき液貯留槽104に戻るよ
うになっている。めっき電源109より、陽極電極11
0と陰極電極(被めっき基板102のめっき面)の間に
所定の電圧を印加することにより、該陽極電極110と
被めっき基板102のめっき面との間にめっき電流が流
れ、被めっき基板102のめっき面にめっき膜が形成さ
れる。
【0005】半導体ウエハ等の基板表面に配線やバンプ
を形成する方法として、上記噴流めっき方式は基板全体
をめっき液に浸漬する浸漬めっきに対して基板の裏面を
レジスト等で覆う必要がないという利点を有する。しか
し多層配線に銅の電解めっきを用いた場合、銅はシリコ
ン基板内部で極めて拡散性が高いため、銅めっきにおい
ては、基板の裏面や側面にもめっき液が付着すること
は、厳重に防止する必要がある。このため、被めっき基
板102を基板保持具103に保持し、シール部材によ
って基板の裏面や側面にめっき液が付着しないようにシ
ールし、基板のめっき面を下に向け、該めっき面に噴流
めっき液を当接させる方法も採用されている。しかし、
上記構成の基板保持具に被めっき基板102を装着し、
めっき面を下にしてめっきを行う方法は、めっき面に気
泡が付着しやすいという問題があった。
【0006】一方、含リン銅を陽極電極とした電解めっ
きにおいては、陽極電極表面にブラックフィルムが形成
され、このブラックフィルムを一定の状態に保つことが
めっき品質を保つ上で重要である。基板を上に向けてめ
っきを行う場合には、基板の交換時に基板より上に位置
する陽極電極がめっき液から空気中に露出し、これによ
って陽極電極の表面に形成されたブラックフィルムの状
態を一定に保つことが困難であった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述の点に鑑
みてなされたもので、上記問題を解決し、基板のめっき
表面に気泡が付着せず、陽極電極表面に形成されたブラ
ックフィルムを安定させることにより、高品質のめっき
を安定的に可能にしためっき装置を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1に記載の発明は、被めっき基板のめっきを
施す面を上に向けて配置し、該被めっき基板に対向して
上方にめっき液室を配置し、該めっき液室内に被めっき
基板のめっきを施す面に対向して陽極電極板を配置し、
該めっき室の下面に多数の細孔が形成された多孔体を設
け、めっき液室に供給しためっき液を該多孔体の多数の
細孔を通して被めっき基板のめっきを施す面に供給する
ように構成したことを特徴とする。
【0009】上記のように、めっき室の下面に多数の細
孔を有する多孔体を設けたことにより、めっき液室にめ
っき液の供給を停止しても多孔体の細孔内のめっき液の
表面力によりめっき液をめっき液室内に保つことがで
き、陽極電極板に形成されたブラックフィルムは被めっ
き基板の交換時にもめっき液で覆われ、空気中に露出す
ることがなく、ブラックフィルムの状態を安定した状態
に維持することができるから、高品質のめっきを安定的
に行うことができるめっき装置となる。しかも、被めっ
き基板のめっきを施す面を上に向けて配置しているか
ら、めっき面に気泡が付着することがなくなる。
【0010】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載のめっき装置において、多孔体の細孔の内径は5
mm以下で、その長さは該内径の3倍以上であることを
特徴とする。
【0011】上記のように多孔体の細孔の内径はめっき
液室へのめっき液の供給を止めた場合にも、めっき液の
表面力によってめっき液室のめっき液が細孔から流出さ
せないための条件であり、本願発明者等の実験によれ
ば、細孔の長さは内径の3倍以上の長さであればめっき
液を細孔内に保つことができることが判明した。そこで
めっき液室へのめっき液供給を止めた場合のめっき液の
表面力によりめっき液の保持を考慮し、細孔の内径を5
mm以下とし、その長さを該内径の3倍以上(15m
m)とすることにより、めっき液室へのめっき液の供給
を停止しても細管内のめっき液はその表面力により流出
せず、めっき液室内にめっき液を保持することが可能で
あることが確認できた。
【0012】また、請求項3に記載の発明は、請求項2
に記載のめっき装置において、多孔体の細孔の内面が疎
水性を有することを特徴とする。
【0013】上記のように細孔の内面が疎水性を有する
ことにより、めっき液室のめっき液が細孔の内面に沿っ
て流下し難くなる。
【0014】また、請求項4に記載の発明は、請求項1
乃至3のいずれか1つに記載のめっき装置において、め
っき液室にめっき液を供給するめっき液供給路の該めっ
き液室直前に閉鎖弁を設けたことを特徴とする。
【0015】上記のようにめっき液供給路のめっき液室
直前に閉鎖弁を設けることにより、該閉鎖弁を単独又は
他の機構と連携させてめっき液室へのめっき液の供給を
停止することにより、めっき液室の外部に開放された経
路を多孔体の細孔のみとすることができ、めっき液室内
にめっき液を容易に保持できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態例を図
面に基づいて説明する。図2は本発明に係るめっき装置
の構成例を示す図である。図2において、10は絶縁性
の樹脂材で構成されためっきヘッドであり、該めっきヘ
ッド10は内部にめっき液室11が形成され、該めっき
液室11の下面に板体に多数の細孔を形成してなる多孔
体12が配置されている。めっきヘッド10の上方から
供給されためっき液は複数に分岐されためっき液供給路
13を通してめっき液室11にその周囲から流入するよ
うになっている。めっき液室11内の上部には溶解性の
陽極電極板14が配設されている。
【0017】なお、多孔体12は板体に多数の細孔を形
成してなるものに限定されるものではなく、多数の細管
を集合させて形成した多孔体であっても良く、ここでは
テフロン製の厚さ30mmの板体に内径3mmの貫通孔
を多数形成した多孔板を多孔体12として用いている。
【0018】めっきヘッド10の直下には後に詳述する
構成のめっき保持具15にめっき面を上向きにして保持
された半導体ウエハ等の被めっき基板16がめっき液室
11内に配設された陽極電極板14に対向して配置され
ている。めっき液室11に供給されためっき液Q1は多
孔体12の各細孔を通って被めっき基板16のめっき面
に流下する。陽極電極板14と被めっき基板16のめっ
き面にはめっき電源17から配線18、18を通して所
定の電圧が印加されるようになっている。陽極電極板1
4及び多孔体12の直径は被めっき基板16のめっき面
の直径と略同じ大きさとなっている。
【0019】被めっき基板16は上記のようにめっき面
を上に向けて基板保持具15に保持され、図3に示すよ
うに、めっき面の周囲は基板保持具15との間にシール
部材19により液密にシールされ、被めっき基板16の
表面のめっき液が触れない外周部にカソードピン20が
当接し、配線18によりめっき電源17の陰極側に接続
されている。
【0020】基板保持具15は回転軸25で中心軸の回
りをモータ22により水平に回転すると共に、基板保持
具上下駆動機構21により上下に移動可能に配置されて
いる。基板保持具15は基板保持ケース23を具備し、
該基板保持ケース23の内部には基板載置台23aが設
けられ、側部には基板出し入れ開口23bが設けられて
いる。また、基板保持ケース23内には基板押え板24
が配置され、該基板押え板24にはその中心部に基板押
え軸26が設けられ、基板押え軸上下駆動機構27によ
り上下に移動できるようになっている。被めっき基板1
6は該基板保持ケース23に収容され、基板押え板24
でシール部材19及びカソードピン20に押え付けられ
保持されるようになっている。
【0021】めっき液室11から多孔体12の多数の細
孔を通って流下しためっき液Q1は、被めっき基板16
のめっき面上を流れて、めっきヘッド10の多孔体12
下端と基板保持具15上端との間からめっき液受皿28
内に流出する。該めっき液受皿28に回収されためっき
液はフィルター29を通してめっき液貯留槽30に送ら
れる。該めっき液貯留槽30内のめっき液Q1は、図示
しない調整装置により、濃度、温度などが調整され、め
っき液供給ポンプ31によりフィルタ32及びめっき液
供給路13を通してめっき液室11に供給される。
【0022】上記構成のめっき装置において、めっき開
始時には、基板保持具15の基板押え板24を基板押え
軸上下駆動機構27により下降させ(図3のA位置)、
基板保持ケース23の側部に設けた基板出し入れ開口2
3bから被めっき基板16をそのめっき面を上にしてロ
ボットハンド(図示せず)により挿入し、基板載置台2
3a上に載置する。次に基板押え板24を基板押え軸上
下駆動機構27により上昇させ、被めっき基板16をシ
ール部材19及びカソードピン20に当接させて固定す
る。
【0023】次に、基板保持具15を基板保持具上下駆
動機構21により上昇させ、その上端をめっきヘッド1
0の多孔体12の下に数mmの間隔を空けて配置させ
る。この間隔はめっき液室11に供給するめっき液が、
多孔体12下端と基板保持具15上端との隙間を充たし
て流出する程度とする。この間隔が広すぎると、被めっ
き基板16上のめっき液Q1は該被めっき基板16の回
転による遠心力で外周部に流れ去り、中央部はめっき液
が少ない状態となるため、被めっき基板16のめっき面
に均一なめっき膜を形成することが難しくなる。
【0024】基板保持具15の位置が定まったら、モー
タ22により、基板保持具15を回転して被めっき基板
16を回転させ、めっき液室11にめっき液Q1を供給
すると共に、めっき電源17から陽極電極板14とカソ
ードピン20の間に電流を流して電解めっきを開始す
る。
【0025】めっき処理が終了すると、めっき液室11
の直前に配置された閉鎖弁機構33によりめっき液供給
路13を閉鎖すると同時に、めっき液供給ポンプ31を
停止する。これにより、めっき液室11へのめっき液Q
1の供給が停止するが、めっき液室11のめっき液Q1
多孔体12を通って空気と入れ替わることがないため、
めっき液室11に溜まったままで流下することはない。
従って、陽極電極板14はめっき液Q1の中に浸漬され
たままで、空気中に露出されることはない。このため、
陽極電極板14の表面に形成されたブラックフィルムは
安定した状態を保つことができる。
【0026】上記めっき液室11へのめっき液Q1の供
給を停止したら、基板保持具上下駆動機構21により、
基板保持具15を降下させ、続いてモータ22により被
めっき基板16を基板保持具15と共に500rpm以
上の速度で回転させ、該被めっき基板16及び基板保持
具15に付着しているめっき液Q1の液切れを行う。液
切れが終了すると、めっき液受皿28の外周部を覆って
いるカバー34を下げ、基板保持具15の基板押え板2
4を降下させ、被めっき基板16を基板載置台23aに
載置する。基板出し入れ開口23bからロボットハンド
により、めっき処理済みの被めっき基板16を取り出
し、次にめっき処理すべき被めっき基板16を基板載置
台23aに載置する。
【0027】なお、上記めっき液の液切の後、めっき液
受皿28の外周部を覆っているカバー34の上部に取り
付けたノズル(図示せず)から純水等の洗浄水液を噴射
し、被めっき基板16及び基板保持具15を洗浄し、再
度液切れすることもできる。
【0028】また、上記実施の形態例ではめっき液Q1
としては硫酸銅溶液を用い銅の電解めっきを行っている
が、本発明は銅の電解めっきに限定されるものではな
く、他の金属の電解めっきにも利用できる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように各請求項に記載の発
明によれば下記のような優れた効果が得られる。
【0030】請求項1に記載の発明によれば、めっき室
の下面に多数の細孔が形成された多孔体を設けることに
より、めっき液室にめっき液の供給を停止しても多孔体
の細孔内のめっき液の表面力によりめっき液をめっき液
室内に保つことができ、陽極電極板に形成されたブラッ
クフィルムは被めっき基板の交換時にもめっき液で覆わ
れ、空気中に露出することがなく、安定した状態に維持
できるから、高品質のめっきを安定的に行うことができ
る。しかも、被めっき基板のめっきを施す面を上に向け
て配置しているから、めっき面に気泡が付着することが
なくなる。
【0031】請求項2に記載の発明によれば、多孔体に
形成された細孔の内径は5mm以下で、その長さは該内
径の3倍以上とすることにより、めっき液室へのめっき
液の供給を停止しても細孔内のめっき液はその表面力に
より流出しないから、めっき液室内にめっき液を保持す
ることが可能になる。
【0032】また、請求項3に記載の発明によれば、細
孔の内面が疎水性を有することにより、めっき液室のめ
っき液が内面に沿って流下し難くなる。
【0033】また、請求項4に記載の発明によれば、め
っき液供給路のめっき液室直前に閉鎖弁を設けることに
より、該閉鎖弁を単独又は他の機構と連携させてめっき
液室へのめっき液の供給を停止することにより、めっき
液室の外部に開放された経路を多孔体の細孔のみとする
ことができ、めっき液室内にめっき液を容易に保持する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のフェースダウン方式の噴流めっき装置の
構成を示す図である。
【図2】本発明に係るめっき装置の構成例を示す図であ
る。
【図3】本発明に係るめっき装置の基板保持具の構成例
を示す図である。
【符号の説明】
10 めっきヘッド 11 めっき液室 12 多孔体 13 めっき液供給路 14 陽極電極板 15 基板保持具 16 被めっき基板 17 めっき電源 18 配線 19 シール部材 20 カソードピン 21 基板保持具上下駆動機構 22 モータ 23 基板保持ケース 24 基板押え板 25 回転軸 26 基板押え軸 27 基板押え軸上下駆動機構 28 めっき液受け皿 29 フィルター 30 めっき液貯留槽 31 めっき液供給ポンプ 32 フィルター 33 閉鎖弁機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 国沢 淳次 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内 Fターム(参考) 4K024 AA09 AB01 BA11 BB12 CA15 CB02 CB08 CB13 CB15 CB19 CB26 GA16 5E343 AA22 BB24 DD43 FF16 FF17 GG20

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被めっき基板のめっきを施す面を上に向
    けて配置し、該被めっき基板に対向して上方にめっき液
    室を配置し、該めっき液室内に前記被めっき基板のめっ
    きを施す面に対向して陽極電極板を配置し、該めっき室
    の下面に多数の細孔が形成された多孔体を設け、前記め
    っき液室に供給しためっき液を該多孔体の多数の細孔を
    通して前記被めっき基板のめっきを施す面に供給するよ
    うに構成したことを特徴とするめっき装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のめっき装置において、
    前記多孔体の細孔の内径は5mm以下で、その長さは該
    内径の3倍以上であることを特徴とするめっき装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のめっき装置において、 前記多孔体の細孔の内面が疎水性を有することを特徴と
    するめっき装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1つに記載の
    めっき装置において、 前記めっき液室にめっき液を供給するめっき液供給路の
    該めっき液室直前に閉鎖弁を設けたことを特徴とするめ
    っき装置。
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