JP3868586B2 - 車軸駆動装置 - Google Patents
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- E01H5/04—Apparatus propelled by animal or engine power; Apparatus propelled by hand with driven dislodging or conveying levelling elements, conveying pneumatically for the dislodged material
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、除雪機や芝刈機等の小型走行車両を油圧式無段変速装置を用いて駆動するための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、油圧式無段変速装置によって除雪機の走行装置を駆動するようにした技術は公知となっている。
例えば、特開平1−288663号の技術である。
該技術は、エンジンからの動力をプーリー、ベルトを介して油圧式無段変速装置の入力軸に伝えて、該油圧式無段変速装置で変速して、該油圧式無段変速装置の出力軸をミッションケース内に挿入して、歯車列により減速して、車軸に動力を伝える構成としていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記の油圧式無段変速装置は、ミッションケースの上部外側面に固設され、上下平行に油圧式無段変速装置の入力軸と出力軸が設けられ、該出力軸からはベベルギアや平歯車等を介して減速する構成となっていたので、前後方向及び上下方向に長く全体的に大きな構成となっていたのである。
【0004】
また、動力伝達経路に駐車ブレーキまたは走行ロック機構が設けられていなかったので、傾斜地において、中立時に走行部が空回りしたり、油圧モータから作動油がリークして空走してしまうことがあったのである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次に該課題を解決する為の手段を説明する。
互いに流体接続した油圧ポンプと油圧モータ、並びに車軸をハウジング内に収容し、該油圧モータのモータ軸より歯車列を介して車軸を駆動するように構成した車軸駆動装置において、前記ハウジングを前後の2つのハウジングにより構成し、前記油圧ポンプと車軸をその一方のハウジング内で上下に配置させ、前記油圧モータのモータ軸上にロックディスクを固設し、該ハウジングに支持したロックピンを、前記ロックディスクに係合可能として、ロック機構を構成し、該ロックピンは前記ハウジングに、前後方向へ摺動自在に支持されて、一端が該ハウジング内においてロックディスクに対向し、他端がハウジング外に突出され、該ロックピンの突出部にロックレバーが係合され、該ロックレバーは、前記車軸を覆うハウジングの膨出部の上方の空間に配置されたものである。
【0006】
【発明の実施の態様】
次に、本発明の実施の態様を、図面に基づいて説明する。
図1は除雪機の全体斜視図、図2は走行及び除雪部の駆動部の側面図、図3は同じく伝動機構を示す図、図4は車軸駆動装置の正面図、図5は同じく後面断面図、図6は同じく上面断面図、図7は同じく側面断面図、図8は図6のX−X矢視断面図、図9はリザーバタンクの断面図である。
【0007】
図1において、除雪機の全体構成から説明する。
除雪機は本機フレーム27の後部より後上方にハンドル30・30を突出し、該ハンドル30の後部上に安全レバー31を設け、ハンドル30・30の間に主クラッチレバー32や主変速レバー33やアクセルレバー34等を配置している。
機体フレーム27上にはエンジンEを載置し、機体フレーム27の前部に、除雪部Aを配置している。該除雪部Aはブロワケース44の前部にオーガケース45を設け、該オーガケース45内に、左右方向に駆動軸を有する掻込オーガ46を設け、該掻込オーガ46の駆動軸の左右中央に図3に示すように、ギアボックス47を設けて動力を伝えて駆動できるようにしている。
また、前記ブロワケース44の上部にシュート48が設けられている。
【0008】
そして、図2、図3に示すように、エンジンEの出力軸49上に、二連の出力プーリー50が固設され、前記ブロワケース44内に前後方向に設けたブロワ軸51上には、クラッチを内装したプーリー63が固設され、該プーリー63と前記二連の出力プーリー50の一方の、プーリー50aの間にベルト64を巻回し、エンジンEからの動力でブロワー65と掻込オーガ46を駆動できるようにしている。
また、前記二連の出力プーリー50の他方50bと、後述する車軸駆動装置の入力プーリー43との間にベルト66を巻回し、車軸駆動装置の油圧式無段変速装置に入力できるようにし、該油圧式無段変速装置で変速した後に、車軸7を駆動できるようにしている。該車軸7の両側に駆動スプロケット67・67を固設し、前記機体フレーム27下部に固定したトラックフレーム後部には従動スプロケット68・68が回転自在に支持され、駆動スプロケット67・67と従動スプロケット68・68の間にクローラー69を巻回してクローラー式走行装置を構成している。
【0009】
次に、図4〜図8より本発明の車軸駆動装置の構成について説明する。
車軸駆動装置のハウジングは、前ハウジング1と後ハウジング2から構成され、左右方向の平坦な垂直の接合面で互いに接合して構成される。該ハウジングの接合面においてモータ軸4とカウンター軸26の軸受部が設けられている。
車軸7はハウジングの接合面と平行に配置されて、車軸7は接合面より前方へ偏位させて、前ハウジング1内の両側で軸受によって回転自在に支持している。そして、ハウジング内の右側寄りの車軸7上にファイナルギア22が固設されている。
【0010】
ハウジング内には潤滑油が充填されて油溜まりを形成しており、ハウジング上部に連結パイプ14を設けて、該連結パイプ14よりゴムホース等よりなるパイピング9を介して外部に設けたリザーバタンク10と流体的に連通されて、前記油溜まり内に作動油が所定量維持できるようにし、また、HST式変速装置の駆動によって油温が上昇したときに、体積も増加するので、その体積変化を調整できるようにし、図9に示すように、該リザーバタンク10の上部に設けた注油蓋10aにはブリーザ機構を設けている。
【0011】
前記ハウジング内の上部には、油圧式無段変速装置を構成するセンタセクション5が収納されて、該センタセクション5は平面視L字上に構成されて、前側の左右方向の垂直面に、油圧ポンプPを配設するめのポンプ付設面40を形成し、側部の前後方向の垂直面には油圧モータMを配設するためのモータ付設面41を形成している。
前記ポンプ付設面40は前ハウジング1と後ハウジング2の接合面に一致させて配置し、油圧式無段変速装置がハウジングの略中央に位置するように配置している。
また、ポンプ付設面40の中央に入力軸となるポンプ軸3が前後水平方向に支持されて、前記ポンプ付設面40にはシリンダブロック16が回転摺動自在に配置され、該シリンダブロック16の複数のシリンダ孔内に、付勢バネを介してピストン12・12・・・が往復動自在に嵌合され、該ピストン12・12・・・の頭部には可動斜板11のスラストベアリングが当接され、可変容量型の油圧ポンプPを構成している。該可動斜板11の中央はポンプ軸3が貫通され、該ポンプ軸3はシリンダブロック16の回転軸心上に一体的に配置され、相対回転不能に係止している。
また、前記ポンプ軸3は、前ハウジング1の外方へ突出して、前記入力プーリ43が固着されている。該入力プーリ43には前述の如くベルト伝動機構を介してエンジンEからの動力が入力される。
【0012】
前記可動斜板11のピストン接当面をシリンダブロック16の回転軸芯に対して傾動操作することで、油圧ポンプPからの油の吐出量及び吐出方向を変更できるようにしており、この可動斜板11は凸状の円弧部に形成され、前ハウジング1に固定した蓋体15の内面には前記円弧部の形状に合わせて凹円弧部が形成され、この可動斜板11は傾動時に蓋体15の凹円弧部に沿って摺動するように構成している。
【0013】
前記可動斜板11の傾動操作するために、前ハウジング1の左側の側壁には車軸7と平行にコントロール軸35が軸支され、該コントロール軸35のハウジング外にはコントロールレバー38を固設し、コントロール軸35のハウジング内端部には揺動アーム39が固定されており、該揺動アーム39の先端部が前記可動斜板11の側面に設けた溝部に係合しており、前記コントロールレバー38を機体前後方向に沿って回動させると、コントロール軸35まわりに揺動アーム39が上下方向に回動し、可動斜板11を傾動操作することができ、油圧ポンプPの出力変更操作が行われるのである。前記コントロールレバー38は、図2に示すように、リンク18・20やアーム23等を介して前記主変速レバー33と連結されている。
【0014】
前記油圧ポンプPからの圧油はセンタセクション5内の油路を介して、油圧モータMに送油される。該油圧モータMの構成は、図5、図6に示すように、センタセクション5のモータ付設面41に、シリンダブロック17が回転自在に支持されている。該シリンダブロック17の複数のシリンダ孔内に付勢バネを介して複数のピストン13・13・・・が往復動自在に嵌装されている。該ピストン13の頭部は固定斜板37に接当している。固定斜板37は前ハウジング1と後ハウジング2との間に挟み込まれて固定されている。シリンダブロック17の回転軸心上にモータ軸4を一体的に水平に配置して相対回転不能に係止し、油圧モータMを構成している。
このようにして、油圧ポンプPと油圧モータMがセンタセクション5上に配置され、図6、図7に示すように、ハウジング内の略中央に油圧式無段変速装置が位置するようにしている。
【0015】
前記センタセクション5はボルトによって前ハウジング1または後ハウジング2に固定している。センタセクション5のポンプ付設面40の前記軸受部を中心に一対の弓形ポートが開口され、前記シリンダブロック16からの給排油が導入されるようになっている。
モータ付設面41にも一対の弓形ポートが開口され、前記シリンダブロック17からの給排油が導入されるようになっている。前記ポンプ付設面40の弓形ポートとモータ付設面41の弓形ポートとを夫々互いに連結するために、直線状の油路5a・5bが左右方向と上下平行に穿設されて、閉回路を構成している。
【0016】
また、油路5aと油路5bの中途部にはそれぞれチェックバルブ54・55を配置して、センタセクション5の側面より穿設した補給油路が連通され、後ハウジング2とセンタセクション5の間に環状の油フィルター56を配置して、前記チェックバルブ54・55の周囲に位置させて、吸入する作動油をろ過している。また、圧力取出口52が後ハウジング2の後外面から露出し、その開口端は栓部材にて閉止される。
【0017】
また、車両の牽引時に車軸を空転可能とするべく油路5aと油路5bとを油溜まりに開放するためのバイパス操作レバー60が、前ハウジング1の上方に配置されている。即ち、図6に示す如く、バイパス操作レバー60の基部は、蓋体15(または前ハウジング1)の前壁に前後方向に回動自在に軸支されたバイパスレバー軸61の前端に固定され、該バイパス操作レバー60と前ハウジング1の間にはデテント機構Dが設けられて、開放位置と作動位置に維持できるようにしている。前記バイパスレバー軸61の後端はセンタセクション5のモータ付設面41の反対側面に延び、バイパスレバー軸61の下部側面に平坦面を形成している。
【0018】
一方、センタセクション5のモータ付設面41の中心よりやや上方で、弓形ポート41a・41bの間の位置に貫通孔を開口し、該貫通孔に押しピン62をシリンダブロック17の回転軸心方向に沿って摺動自在に支持させ、該押しピン62の一端は、モータ付設面41に密着するシリンダブロック17の回転摺動面に当接可能として、押しピン62の他端は前記バイパスレバー軸61の平坦面に当接するように構成している。
従って、前記バイパス操作レバー60を回動することによって、押しピン62が押されて、モータ付設面41とシリンダブロック17の間に隙間が形成されて、ハウジング内部と閉回路の間で作動油が流通して、モータ軸4が自由回転できるようにしている。
【0019】
前記モータ軸4の先端部には、ギヤ25とロックディスク19が設けられ、該ギヤ25が、カウンター軸26上に固設した大径ギヤ24と噛合している。
また、該カウンター軸26の上に固設した、小径ギヤ21が前記ファイナルギヤ22と噛合して、モータ軸4から減速して車軸7が駆動されるようにしている。該車軸7は前記油圧モータMの下方に位置し、ハウジングの前後方向の長さができるだけ短くなるようにし、車軸7が前記カウンター軸26の斜め前下方に位置させることによって、上下方向及び前後方向の長さが短くなるようにして車高が高くなるようにしている。
【0020】
そして、前記ロックディスク19は図8に示すように、外周上に複数(本実施例では4ヵ所)の凹部19a・19a・・・が設けられ、一方、前ハウジング1にロックピン66がブッシュ67を介して前後方向に摺動自在に支持され、該ロックピン66の一端が前記凹部19aに対向して、モータ軸4に対して直角方向に配置され、ロックピン66の他端はハウジング外に突出されて係合ピン68が固定されている。そして、前ハウジング1にピン70によってロックレバー69の中途部が枢支され、該ロックレバー69の下端に設けた切欠69aが前記係合ピン68に係合して、前記ロックレバー69を前方に回動することによって、ロックピン66の一端が凹部19aに嵌入されて、モータ軸4を回転不能として、車軸7の回転を規制できるようにしている。
そして、このロックレバー69は車軸7を覆う前ハウジング1の膨出部1a上方の、ハウジングの右側前部の空いた空間に配置され、他のレバーやリンク等と干渉しないように配設している。
【0021】
【発明の効果】
本発明は、互いに流体接続した油圧ポンプと油圧モータ、並びに車軸をハウジング内に収容し、該油圧モータのモータ軸より歯車列を介して車軸を駆動するように構成した車軸駆動装置において、前記ハウジングを前後の2つのハウジングにより構成し、前記油圧ポンプと車軸をその一方のハウジング内で上下に配置させ、前記油圧モータのモータ軸上にロックディスクを固設し、該ハウジングに支持したロックピンを、前記ロックディスクに係合可能として、ロック機構を構成し、該ロックピンは前記ハウジングに、前後方向へ摺動自在に支持されて、一端が該ハウジング内においてロックディスクに対向し、他端がハウジング外に突出され、該ロックピンの突出部にロックレバーが係合され、該ロックレバーは、前記車軸を覆うハウジングの膨出部の上方の空間に配置されたので、次のような効果を奏するのである。
第1に、前記ハウジングを前後の2つのハウジングにより構成し、前記油圧ポンプと車軸をその一方のハウジング内で上下に配置させたので、油圧式無段変速装置が前後にバランスよく配置されるようになったのである。また、車軸をコンパクトにハウジング内に収納できるようになったのである。
【0022】
第2に、モータ軸上にロックディスクを固設し、ハウジングに支持したロックピンを前記ロックディスク19に係合可能としてロック機構を構成したので、モータ軸を滑ることなく確実に固定することができるようになり、中立時や作動油のリーク等で車軸が回転することをなくすことができ、また、ロック機構を車軸を収容するハウジング膨出部の上方に配置したもので、ロック機構をコンパクトに配置でき、他のリンクやレバー等と干渉することなく配置できたのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 除雪機の全体斜視図である。
【図2】 走行及び除雪部の駆動部の側面図である。
【図3】 同じく伝動機構を示す図である。
【図4】 車軸駆動装置の正面図である。
【図5】 同じく後面断面図である。
【図6】 同じく上面断面図である。
【図7】 同じく側面断面図である。
【図8】 図6のX−X矢視断面図である。
【図9】 リザーバタンクの断面図である。
【符号の説明】
P 油圧ポンプ
M 油圧モータ
1 前ハウジング
2 後ハウジング
4 モータ軸
5 センタセクション
7 車軸
40 ポンプ付設面
66 ロックピン
Claims (1)
- 互いに流体接続した油圧ポンプと油圧モータ、並びに車軸をハウジング内に収容し、該油圧モータのモータ軸より歯車列を介して車軸を駆動するように構成した車軸駆動装置において、
前記ハウジングを前後の2つのハウジングにより構成し、前記油圧ポンプと車軸をその一方のハウジング内で上下に配置させ、
前記油圧モータのモータ軸上にロックディスクを固設し、該ハウジングに支持したロックピンを、前記ロックディスクに係合可能として、ロック機構を構成し、
該ロックピンは前記ハウジングに、前後方向へ摺動自在に支持されて、一端が該ハウジング内においてロックディスクに対向し、他端がハウジング外に突出され、該ロックピンの突出部にロックレバーが係合され、該ロックレバーは、前記車軸を覆うハウジングの膨出部の上方の空間に配置されたことを特徴とする車軸駆動装置。
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