JPH0111546Y2 - - Google Patents

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JPH0111546Y2
JPH0111546Y2 JP1986054536U JP5453686U JPH0111546Y2 JP H0111546 Y2 JPH0111546 Y2 JP H0111546Y2 JP 1986054536 U JP1986054536 U JP 1986054536U JP 5453686 U JP5453686 U JP 5453686U JP H0111546 Y2 JPH0111546 Y2 JP H0111546Y2
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pump
hydraulic
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transmission case
oil
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  • General Details Of Gearings (AREA)
  • Combines (AREA)
  • Arrangement Of Transmissions (AREA)
  • Motor Power Transmission Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は農業機械や建設機械における、ミツシ
ヨンケース内の油圧クラツチ装置を接続する為の
油圧ポンプの支持装置に関するものである。
(ロ) 従来技術 従来から、ミツシヨンケースの上段に設けたエ
ンジンからの動力入力軸上に、操向クラツチや操
向ブレーキ用の油圧ポンプと、作業機用の油圧ポ
ンプを配設した技術は公知とされているのであ
る。
例えば実開昭51−78526号公報に記載の技術の
如くである。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 しかし従来の如く、エンジンからの動力をVベ
ルトによりミツシヨンケースの入力軸に伝達する
場合であれば、該入力軸を油圧ポンプのポンプ軸
に兼用することが出来るのであるが、本考案の如
く、エンジンはまずHST式変速装置の油圧ポン
プを駆動し、次にパイプを介して油圧モーターを
駆動し、該油圧モーターをミツシヨンケースの壁
部に装着して、ミツシヨンケースの入力軸を駆動
する場合には、該油圧モーターの軸自体が、前後
進と中立の位置に変速されて回転するので、該部
分には操向クラツチや操向ブレーキ又は作業機用
の油圧ポンプを介装すると、油圧モーターの中立
位置では回転が停止するので、ポンプの吐出圧が
0となつてしまうのである。
本考案はこの不具合いを解消する為に、HST
式変速装置の油圧ポンプ以外の油圧ポンプ装置を
装着する為のポンプブラケツトを設け、該ポンプ
ブラケツトにより入力回転体とポンプ軸を支持
し、このポンプブラケツトとミツシヨンケースの
間を穿設した油路により連結したものである。
(ニ) 問題を解決するための手段 本考案の目的は以上の如くであり、次に該目的
を達成する為の構成を説明すると、 エンジンEによりHST式変速装置の油圧ポン
プHを駆動し、HST式変速装置の油圧モーター
9を走行ミツシヨン装置のミツシヨンケース1の
側面に付設し走行駆動力を入力する構成におい
て、該ミツシヨンケース1の壁面にポンプブラケ
ツト42を付設し、該ポンプブラケツト42にミ
ツシヨンケース1内の油圧駆動部を作動する油圧
ポンプ装置Pと該油圧ポンプ装置Pの軸を駆動す
る入力回転体44を装着し、ポンプブラケツト4
2内に油圧ポンプ装置Pの吸入ポート・吐出ポー
トに連通する油路を穿設し、ポンプブラケツト4
2のミツシヨンケース1への取付面に形成したミ
ツシヨンケース1側の油路と連通させたものであ
る。
(ホ) 実施例 本考案の目的・構成は以上の如くであり、次に
添付の図面に示した実施例の構成と作用を説明す
ると、 第1図は本考案の油圧ポンプ支持構造を具備し
たコンバインの全体側面図、第2図は走行ミツシ
ヨン装置の進行方向右側面図、第3図は走行ミツ
シヨン装置の後面断面図、第4図は本考案の油圧
ポンプ支持構造の底面断面図、第5図は同じく前
面断面図、第6図はオイルフイルター部分の前面
断面図である。
第1図において、コンバインの構成について説
明すると、 該コンバインは普通形のコンバインを図示して
おり、クローラー式走行装置Cにより支持した機
体フレームの先端に、プラツトフオームFを上下
調節自在に支持している。
該プラツトフオームFの上に、前後上下に調節
自在に構成した引き起こしリール装置Rを配置し
ている。該引き起こしリール装置Rにより引き起
こした穀稈を刈刃で刈取り、脱穀装置Dにより脱
穀・選別するのである。
該クローラー式走行装置Cの駆動をエンジンE
により行うのである。エンジンEよりVベルトを
介して、HST式変速装置の油圧ポンプHを回転
している。該油圧ポンプHより吐出する圧油によ
り、HST式変速装置の油圧モーター9を回転す
るのである。
該HST式変速装置の油圧モーター9は油圧ポ
ンプHとは分離してミツシヨンケース1の左側面
に固設されている。
油圧ポンプHと油圧モーター9は配管により接
続されているのである。またミツシヨンケース1
の後面には、本考案の要部である操向クラツチ装
置と操向ブレーキ装置等を操作する油圧ポンプ装
置Pを配置しているのである。そして該油圧ポン
プ装置Pの入力回転体44を、油圧ポンプHのV
プーリーより巻回したVベルトにより回転してい
るのである。
次に第2図・第3図により本考案に用いる走行
ミツシヨン装置の構成を説明すると、 ミツシヨンケース1は実質的に筒状のケースに
構成している。そしてミツシヨンケース1の前後
面に設けた取付部において、クローラー式走行装
置Cの機体フレームに固定されている。
更に該ミツシヨンケース1の左右に固設した左
リアアクスルハウジング2と右リアアクスルハウ
ジング3の部分の取付面においても、機体フレー
ムと固設しているのである。
ミツシヨンケース1の上面には、油圧クラツチ
式の操向クラツチと操向ブレーキを操作する油圧
制御バルブ装置Vが配置されている。
次に第3図において、本考案の走行ミツシヨン
装置の変速動力伝達系統を説明すると、 ミツシヨンケース1内には入力軸15と、変速
軸16と、操向クラツチ軸7と、操向ブレーキ軸
8と、フアイナル軸13L,13Rが配置されて
いる。
入力軸15はカツプリング19を介して、
HST式変速装置の油圧モーター9のモーター軸
と連結されている。該HST式変速装置は油圧ポ
ンプHの部分に設けた変速レバーにより、ポンプ
斜板を回動することにより、前後進の切換えと無
段変速を行うのであり、該HST式変速装置によ
る前後進の変速と無段変速を、作業中に変速する
主変速装置として使用しているのである。
故に、ミツシヨンケース1内の入力軸15と変
速軸16との間に構成した歯車摺動式の変速装置
は、路上走行速度と作業速度との間の変速を行う
副変速の役目をするものである。
入力軸15上に、固設歯車20,21を配置
し、変速軸16上の変速スライダー16aを左右
動することにより、変速軸16の上に遊嵌歯車2
2,23のどちらかを選択して、高低の副変速を
行うものである。
変速軸16の上の固設歯車24より、操向クラ
ツチ軸7上の固設歯車26を駆動している。故に
操向クラツチ軸7と、該操向クラツチ軸7に固設
された左右の操向クラツチ装置5L・5Rが回転
しているのである。該操向クラツチ装置5L・5
Rと摩擦板を介して断接される遊嵌歯車29,2
5が操向クラツチ軸7の上に遊嵌支持されている
のである。該遊嵌歯車29,25は常時、操向ブ
レーキ軸8の上の遊嵌歯車30,27と噛合して
いる。
該構成により、操向クラツチ装置5L,5Rの
両方が接続された場合には、前進または後進の直
進であり、一方のみが接続された場合には左右へ
操向するのである。
そして、該操向クラツチ装置5L,5Rの断絶
により、動力を断たれた方の駆動系統を制御して
急旋回をすべく、操向クラツチ装置5L,5Rの
断絶に続いて、操向ブレーキ装置6L,6Rが油
圧により作業すべく構成されているのである。
操向ブレーキ軸8の左端には係止体8bがスプ
ライン嵌合されており、該係止体8bを係止ピン
8aによりミツシヨンケース1に固定しているの
である。故に、操向ブレーキ軸8は回転出来ず、
操向ブレーキ装置6L,6Rが接続されると、操
向ブレーキ軸8上の遊嵌歯車30,27の回転が
制動されるのである。
また、操向クラツチ軸7の左端には駐車ブレー
キ装置39が湿式デイスクブレーキ装置により構
成されており、該駐車ブレーキ室2aとして、左
リアアクスルハウジング2の上方に凹部を構成し
ているのである。該駐車ブレーキ室2aをブレー
キ蓋10により密閉しているのである。該ブレー
キ蓋10にはブレーキアーム17が枢支されてい
る。
また、前記湿式デイスクブレーキに構成された
駐車ブレーキ装置39のブレーキ室内を潤滑冷却
するために、操向クラツチ軸7内の潤滑油路7a
を油路7bを介してブレーキ室内に連結している
のである。これにより湿式デイスクブレーキ装置
からの発熱を抑えているのである。
操向ブレーキ軸8の右端にもシールケース12
が嵌装されている。該シールケース11,12
は、油路壁4の取付孔に嵌入されており、該シー
ルケース11,12に設けた軸受孔内の軸受によ
り操向クラツチ軸7と操向ブレーキ軸8を支持し
ているのである。11aはシールケース11の潤
滑油路である。
フアイナル軸13L,13Rは左右のリアアク
スルハウジング2,3に支持されており、歯車3
6,34と駆動スプロケツト軸14L,14R上
の歯車37,35との間で最終減速が行われてい
るのである。
第2図において、40はミツシヨンケース1の
下部の油溜りより潤滑油を吸収して濾過するオイ
ルフイルターである。
該オイルフイルター40により濾過した後の潤
滑油を作動油として油圧ポンプPに吸収し、圧油
として吐出し、油圧制御バルブ装置Vに送るので
ある。該油圧制御バルブ装置Vにより制御した後
の作動油を油路壁4とミツシヨンケース1の側壁
との間に構成した油路を介して、シールケース1
1と12に導いている。
該ミツシヨンケース1の側壁と、油路壁4の間
に構成した油路は第2図において点線により図示
している。
第2図・第6図においてオイルフイルター40
部分の構成を説明すると、 ミツシヨンケース1の下部の油溜り部分に、潤
滑油の吸入孔1Kが配置されており、該吸入孔1
K部分を油路壁4により閉じて、両者により吸入
油路1a,4aを構成している。該吸入油路1
a,4aはオイルフイルター40の外周部分に連
通しているのである。
オイルフイルター40はミツシヨンケース1の
壁面構成した凹孔1d内に配置されており、該オ
イルフイルター40を隔壁40aにより濾過前後
の部屋に分割して、オイルフイルターケース蓋4
1により固定している。該隔壁40aとオイルフ
イルターケース蓋41の間に構成した油路を、油
路壁4とミツシヨンケース1の間に構成した油路
4bに連結している。該構成により、濾過後の作
動油はフイルター金具の開口部40bと油路4b
を通り、ミツシヨンケース1の上方へ吸収される
のである。
次に第4図、第5図において、本考案の要部で
ある油圧ポンプ支持構造について説明すると、 ミツシヨンケース1の後面の機体フレームとの
取付部1fの上面の加工面に、ポンプブラケツト
42を4本の取付ボルト42cにより固設してい
る。そして該ミツシヨンケース1の加工面とポン
プブラケツト42の取付面との間に油路を構成し
ているのである。
ポンプブラケツト42は2本の軸受突起42
a,42bを後方に向けて突出している。該軸受
突起42a,42bによりポンプ軸47を支持し
ているのである。入力回転体44を固設した筒軸
45は軸受ケース55に遊嵌しており、該軸受ケ
ース55は軸受突起42bの側方から挿入して片
持ち固定している。該軸受ケース55に更に外方
から嵌入固定して、必要に応じて作業機用油圧ポ
ンプ43を支持可能としている。作業機用油圧ポ
ンプ43は、コンバインのプラツトフオームFや
引き起こしリール装置Rや排出オーガーの旋回及
び上下等の油圧シリンダーに圧油を供給するもの
であり、該作業機用油圧ポンプ43により吐出さ
れた圧油は全てパイピングにより、ミツシヨンケ
ース1より離れた他の位置にある油圧制御バルブ
装置や作業油タンクに連結されている。
これに対して、軸受突起42aの側方から嵌入
支持された油圧ポンプは操向クラツチポンプ50
と操向ブレーキ用ポンプ51であり、該両ポンプ
より吐出される圧油は、ミツシヨンケース1の上
部の油圧制御バルブ装置Vにより制御されて、ミ
ツシヨンケース1内の操向クラツチ装置5L,5
Rや操向ブレーキ装置6L,6Rに供給されるの
である。
また該操向クラツチ用ポンプ50と操向ブレー
キ用ポンプ51が吸入する作動油は前述のオイル
フイルター40より吸入するのであり、ポンプブ
ラケツト42の取付面にはミツシヨンケース1の
壁部の油路1d,1eと連通する油路54aが構
成されているのである。
操向クラツチ用ポンプ50と操向ブレーキ用ポ
ンプ51は2層式のサンドイツチ状に構成されて
おり、該内側のケースは一方を軸受突起42aが
兼用しており、外側は軸受ケース53により挾持
しているのである。
まず吸入油路から説明すると、第1図・第5図
のミツシヨンケース1に形成した1dが第2図に
示す如く、オイルフイルター40から油路4bと
連通しているのである。
故に、ミツシヨンケース1の側壁と油路壁4の
間に構成された油路4bを登つてきた作動油は、
ミツシヨンケース1に穿設された油路1dを経
て、ポンプブラケツト42の取付面内に開口穿設
された油路1eより、ポンプブラケツト42の取
付面の油路54aに入るのである。
該油路54aはポンプブラケツト42の軸受突
起42a部分まで伸び、該部分から軸受突起42
a内に穿設された油路54内を経て、操向クラツ
チ用ポンプ50と操向ブレーキ用ポンプ51の吸
入油路50a,50aに入るのである。
各油圧ポンプからの吐出側の油路を説明する
と、 まず操向クラツチ用ポンプ50からの吐出油
は、第7図に示すようにそのポンプケースに形成
した吐出口50bより油路50cを通してポンプ
ブラケツト42に形成した油路49cに至り、油
路49bよりポンプブラケツト42とミツシヨン
ケース1の合わせ面の油路49aを経て、次にミ
ツシヨンケース1に直角に穿設された油路1c,
1c′を経て、ミツシヨンケース1の上面の油圧制
御バルブ装置Vに入るのである。
また操向ブレーキ用ポンプ51よりの吐出油
は、第8図に示すように軸受ケース53に形成し
た吐出口53aより油路53b,53cを経て、
各ポンプケースに形成した貫通油路51b,50
dよりポンプブラケツト42に形成した油路48
c,48bを経て、ミツシヨンケース1の上面の
油圧制御バルブ装置Vに入るのである。
(ヘ) 考案の効果 本考案は以上の如く構成したので、次のような
効果を奏するものである。
第1に、従来の如く、エンジンからの動力をV
ベルトによりミツシヨンケースの入力軸に伝達す
る場合であれば、該入力軸を油圧ポンプのポンプ
軸に兼用することが出来るのであるが、エンジン
はまずHST式変速装置の油圧ポンプを駆動し、
次にパイプを介して油圧モーターを駆動し、該油
圧モーターをミツシヨンケースの壁部に装着し
て、ミツシヨンケースの入力軸を駆動する場合に
は、該油圧モーターの軸自体が、前後進と中立の
位置に変速されて回転するので、該部分に、操向
クラツチや操向ブレーキ又は作業機用の油圧ポン
プを介装すると、油圧モーターの中立位置では回
転が停止するので、ポンプの吐出圧が0となつて
しまうのである。
本考案は、HST式変速装置の油圧ポンプ以外
の油圧ポンプ装置を装着する為のポンプブラケツ
トを設け、該ポンプブラケツトにより入力回転体
とポンプ軸を支持し、エンジンからこの入力回転
体44を駆動し、またこのポンプブラケツトとミ
ツシヨンケースの間を穿設した油路により連結し
たものであり、油圧モーターの中立位置での回転
停止することにより、油圧クラツチや油圧ブレー
キ用の圧油の吐出圧が0となることが無くなつた
ものである。
第2に、該ポンプブラケツト42をミツシヨン
ケース1に付設し、該ポンプブラケツト42に操
向クラツチ用ポンプ50と操向ブレーキ用ポンプ
51を支持させたので、吸入油路や吐出油路をパ
イピングを介装せずに直接、ミツシヨンケース1
内の油路に連結することができ、油路の構成が簡
単となるのである。
この構成により、走行装置の組立・分解・補修
が容易となり、また障害物に触れてパイピングが
折損することがなく、また長いパイピング内を送
油する際の圧力低下を阻止することができたもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の油圧ポンプ支持構造を具備し
たコンバインの全体側面図、第2図は走行ミツシ
ヨン装置の進行方向右側面図、第3図は走行ミツ
シヨン装置の後面断面図、第4図は本考案の油圧
ポンプ支持構造の底面断面図、第5図は同じく前
面断面図、第6図はオイルフイルター部分の前面
断面図、第7図は油圧ポンプ50からの吐出油回
路を示す断面図、第8図は油圧ポンプ51よりの
吐出油路回路を示す断面図である。 P……油圧ポンプ装置、1……ミツシヨンケー
ス、2……左リアアクスルハウジング、4……油
路壁、42……ポンプブラケツト、42a,42
b……軸受突起、43……作業機用油圧ポンプ、
44……入力回転体、50……操向クラツチ用ポ
ンプ、51……操向ブレーキ用ポンプ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. エンジンEによりHST式変速装置の油圧ポン
    プHを駆動し、HST式変速装置の油圧モーター
    9を走行ミツシヨン装置のミツシヨンケース1の
    側面に付設し走行駆動力を入力する構成におい
    て、該ミツシヨンケース1の壁面にポンプブラケ
    ツト42を付設し、該ポンプブラケツト42にミ
    ツシヨンケース1内の油圧駆動部を作動する油圧
    ポンプ装置Pと該油圧ポンプ装置Pの軸を駆動す
    る入力回転体44を装着し、ポンプブラケツト4
    2内に油圧ポンプ装置Pの吸入ポート・吐出ポー
    トに連通する油路を穿設し、ポンプブラケツト4
    2のミツシヨンケース1への取付面に形成したミ
    ツシヨンケース1側の油路と連通させたことを特
    徴とする油圧ポンプ支持構造。
JP1986054536U 1986-04-10 1986-04-10 Expired JPH0111546Y2 (ja)

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