JP3868556B2 - 包装体 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、円錐形状をした包装体に関し、更に詳しくは、アイスクリームやポップコーンあるいはケーキなどの洋菓子や和菓子等の菓子類の包装に用いられる円錐形状をした包装体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、アイスクリームやポップコーン等の菓子類を内容物とする包装体として、種々の包装形態のものが使用されているが、その中の一つとして、ハンドリングのし易さやデザインのユニークさなどの理由から円錐形状をした包装体が用いられている。
【0003】
前記の円錐形状をした包装体は略扇形状をしたブランク板を円錐に巻回して対向する両側縁部の表面と裏面とを接合し、その中に内容物を収納後、円錐形状の平面部を形成するブランク板の周縁部を3点で摘みY字状のトップシールをすることで得ることができる。
【0004】
前記ベース原紙としては、例えば、アルミニウム箔/紙の貼合物の紙面にパートあるいは全面の熱接着性樹脂層を設けた積層体が一般的に用いられ、アルミニウム箔の表面に美麗な印刷を施して後に、前記の略扇形状に型抜きされて使用に供されている。
【0005】
しかし、円錐形状をした包装体は円錐の頂点部および前記Y字状のトップシール部を完全に密封することが困難であり、酸素ガスや水分等を遮断する必要のある内容物には不向きな包装形態である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明は、酸素ガスや水分等を所望の程度遮断することができる、すなわち、酸素ガスや水分等の影響で変質し易い内容物を保護することができる円錐形状をした包装体を提供し、併せて易開封機能を有する包装体を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、上記のような問題点を解決すべく種々研究した結果、略扇形状をした紙ベースのブランク板を円錐状に巻回して対向する両側縁部の表面と裏面とを接合した円錐形状の外装体と略扇形状をした合成樹脂ベースのブランクの対向する両側縁部の裏面同志をヒートシールした円錐形状の内装体の2重構造からなり、前記外装体の接合部の表側片を形成する紙ベースのブランク板が所定位置で側縁部から前記外装体の接合部の裏側片を形成する紙ベースのブランク板の側縁部が露出するように「コの字」状に切り取られた切欠部を有し、前記切欠部で露出した前記裏側片を形成する紙ベースのブランク板に該紙ベースのブランク板の側縁部から前記「コの字」状に切り取られた「コの字」と略同幅か略小さい幅で2箇所の切目が形成されていて、しかして前記内装体のヒートシール部の前記外装体の「コの字」状の切欠部に対応する領域が、前記外装体の「コの字」状の切欠部より略大きい「コの字」状に前記内装体の側縁部からヒートシールされていない未シール部を有し、さらに前記未シール部の前記合成樹脂ベースのブランクの一片に前記外装体に形成した2箇所の切目に対応する位置に2箇所の切目が設けられていて、さらに前記外装体の前記裏側片を形成する紙ベースのブランク板と前記内装体の切目を設けた前記合成樹脂ベースのブランクの一片との2箇所の切目で挟まれた部分がそれぞれ内容物を取り出す時の引裂開始用のフラップとなる円錐形状をした包装体とすることにより、上記課題の酸素ガスや水分等を所望の程度遮断することができる、すなわち、酸素ガスや水分等の影響で変質し易い内容物を保護することができることを見出して本発明を完成させたものである。
【0008】
すなわち、本発明は、略扇形状をした紙ベースのブランク板を円錐状に巻回して対向する両側縁部の表面と裏面とを接合した円錐形状の外装体と略扇形状をした合成樹脂ベースのブランクの対向する両側縁部の裏面同志をヒートシールした円錐形状の内装体の2重構造からなり、前記外装体の接合部の表側片を形成する紙ベースのブランク板が所定位置で側縁部から前記外装体の接合部の裏側片を形成する紙ベースのブランク板の側縁部が露出するように「コの字」状に切り取られた切欠部を有し、前記切欠部で露出した前記裏側片を形成する紙ベースのブランク板に該紙ベースのブランク板の側縁部から前記「コの字」状に切り取られた「コの字」と略同幅か略小さい幅で2箇所の切目が形成されていて、しかして前記内装体のヒートシール部の前記外装体の「コの字」状の切欠部に対応する領域が、前記外装体の「コの字」状の切欠部より略大きい「コの字」状に前記内装体の側縁部からヒートシールされていない未シール部を有し、さらに前記未シール部の前記合成樹脂ベースのブランクの一片に前記外装体に形成した2箇所の切目に対応する位置に2箇所の切目が設けられていて、さらに前記外装体の前記裏側片を形成する紙ベースのブランク板と前記内装体の切目を設けた前記合成樹脂ベースのブランクの一片との2箇所の切目で挟まれた部分がそれぞれ内容物を取り出す時の引裂開始用のフラップとなることを特徴とする円錐形状をした包装体に関するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
上記の本発明について、図面等を用いて以下に更に詳しく説明する。
まず、本発明の包装体について、実施例を図面を用いて詳述すると、図1は本発明の包装体の紙ベースのブランク板、図2は本発明の包装体の紙ベースのブランク板の1実施例の積層構成図、図3は本発明の包装体の外装体の外観状態を示す斜視図、図4は本発明の包装体の合成樹脂ベースのブランク、図5は本発明の包装体の合成樹脂ベースのブランクを袋にした平面図、図6は本発明の包装体の合成樹脂ベースのブランクの1実施例の積層構成図、図7は本発明の包装体の外装体と内装体の引裂開始用フラップ部の拡大図、図8は本発明の包装体の開封状態を示す斜視図である。図中の1は紙ベースのブランク板、2は外装体、3は合成樹脂ベースのブランク、3aは前記合成樹脂ベースのブランク3の一片、3bは前記合成樹脂ベースのブランク3の他片、4は内装体、5は「コの字」状の切欠部、6,7,8,9 は切目、10は紙ベースのブランク板の接合部の表側片、11は紙ベースのブランク板の接合部の裏側片、12’,12”は引裂開始用フラップ、12a は引裂片、13は印刷層、14はアルミニウム箔、15は接着層、16は紙層、17,22 は熱接着性樹脂層、18はヒートシール部、19は未シール部、20は引裂方向性を有するプラスチックフィルム、21はバリアー層を有するプラスチックフィルム、23は内容物をそれぞれ示す。
【0010】
図1は本発明の包装体の外装体の紙ベースのブランク板1であって、前記ブランク板1は略扇形状に形成され、前記ブランク板1の接合部の表側片10が前記ブランク板1の側縁部の中央やや上寄りの所定位置で前記ブランク板1の接合部の裏側片11を形成する前記ブランク板1の側縁部が露出するように「コの字」状の切欠部5を形成し、かつ、前記切欠部5で露出した前記裏側片11を形成する前記ブランク板1に前記ブランク板1の側縁部から前記「コの字」状に切り取られた「コの字」と略同幅か略小さい幅で2箇所の切目6,7 が形成され、該切目6,7 で挟まれた部分が前記外装体に設けられた前記引裂開始用フラップ12’を形成するものである。
【0011】
前記外装体の紙ベースのブランク板1は、図2に示すように、紙層16の一方の面に接着層15を介してアルミニウム箔14を積層し、該アルミニウム箔14の面に印刷層13を設け、さらに前記紙層16の他方の面に熱接着性樹脂層17を形成した構成からなる積層体であり、該積層体を所定形状に型抜きすることにより図1の略扇形状の前記外装体の紙ベースのブランク板1を形成する。
【0012】
前記外装体の紙ベースのブランク板1としては、円錐形状への成型性や円錐形状の保持性から紙を基体とする必要がある。また、消費者への訴求力の点から高級感のあるカラー調の印刷が求められるために、アルミニウム箔を表面に用いた構成、例えば、アルミニウム箔14の艶消し面と紙層16であるコート紙を水性型接着剤を用いて一般公知のウエットラミネーション法で貼合わすと共に印刷用プライマーコート剤を前記アルミニウム箔の艶面にコーティングし、前記印刷用プライマーコート剤をコーティングした面にカラー調の印刷を施し印刷層13を設け、さらに前記コート紙面にアンカーコート剤をコーティングし、そのコーティング面に熱接着性樹脂層17の一例である低密度ポリエチレンを押し出しコーティングした構成の積層体を用いることができ、これを所定形状に型抜きしたものである。
【0013】
次に、前記外装体の紙ベースのブランク板1は、両側縁部の接合部で前記ブランク板1の接合部の表側片10および裏側片11を形成するように熱接着性樹脂層17を内側にして巻回されると共に接合部をホットメルトにより熱接着されて、「コの字」状の切欠部5および前記切欠部5より露出した前記切目6,7 および前記切目6,7 に挟まれた切裂開始用フラップ12’を有する図3に示す前記外装体の紙ベースの円錐形状容器2を得ることができる。
【0014】
図4は本発明の包装体の内装体の合成樹脂ベースのブランク3であって、前記ブランク3は略扇形状に形成され、前記ブランク3の前記ブランク板1に設けられた2箇所の切目6,7 に対応する位置に2箇所の切目8,9 が形成され、さらに図5に示すように、前記ブランク3は扇形のかなめを通るブランク中心軸Aで最内層に設けられた熱接着性樹脂層を内側にして折り重ねられ、前記ブランク板1に設けられた「コの字」状の切欠部5より略大きい「コの字」状に、かつ、2箇所の切目8,9 の略外側に側縁部からヒートシールされていない未シール部19を有するように前記ブランク3の側縁部をヒートシールすることにより円錐状の内装体4が形成され、前記の2箇所の切目8,9 に挟まれた部分が前記内装体4の引裂開始用フラップ12”を形成するものである。
【0015】
前記内装体の合成樹脂ベースのブランクとしては、引裂開始用フラップ12’,12”から本発明の2重構造をした包装体を引裂くことにより内容物を取り出すために前記2重構造をした包装体の前記外装体および前記内装体が一体となったようにスムーズに引裂かれる易開封機能を持たせるために、前記合成樹脂ベースのブランク3の層構成中に引裂方向性を有するプラスチックフィルム20を設けておく必要があり、また、酸素ガスや水分等の影響を受けやすい内容物を保護できるようにするために、前記合成樹脂ベースのブランク3の層構成中に所望のガスバリアー性を有するバリアー層を設けておく必要がある。例えば、前記引裂方向性を有するプラスチックフィルム20としては、一軸延伸高密度ポリエチレンフィルム,一軸延伸ポリプロピレンフィルム等を用いることができるし、また、前記のバリアー層としては、例えば、2軸延伸ポロプロピレン,2軸延伸ポリエチレンテレフタレート,2軸延伸ポリアミド,2軸延伸ポロビニルアルコール等のプラスチックフィルム、あるいは、セロハン等に塩化ビニリデン樹脂をコーティングしたものないしアルミニウム等の無機物を蒸着したもの、あるいは、エチレンービニルアルコール共重合体フィルム(商品名:エバール)等を用いることができ、しかして、前記引裂方向性を有するプラスチックフィルム20と前記のバリアー層を有するプラスチックフィルム21とを適宜に組み合わせると共に最内層に熱接着性樹脂層22を形成した構成の合成樹脂ベースのブランク3を用いることができ、これを所定形状に型抜きしたものである。
【0016】
前記引裂方向性を有するプラスチックフィルム20と前記のバリアー層を有するプラスチックフィルム21との貼合わせは、通常のドライラミネーション法あるいはエクストルージョンラミネーション法で行うことができる。また、前記最内層に熱接着性樹脂層22を形成する方法も熱接着性樹脂をエクストルージョンコート法でコートしてもよいし、熱接着性樹脂を公知の技術でフィルム化したものを用いて、ドライラミネーション法等を用いて形成してもよい。
【0017】
このようにして形成された前記内装体4に内容物を収納して、該内装体4の円錐形状の平面部を形成する周縁部をヒートシールし、内容物を収納した内装体4を得ることができる。この内容物を収納した内装体4は側縁部と前記周縁部を熱接着性樹脂でヒートシールされているために完全密封されており、さらに前記内装体4の層構成中にガスバリアー層を有しており、該ガスバリアー層により内容物が嫌うガスを所望する程度に遮断することができる。
【0018】
次に、この内容物を収納した内装体4を前記外装体の紙ベースの円錐形状容器2に前記内容物を収納した内装体4の切目8,9 を前記外装体の紙ベースの円錐形状容器2の切目6,7 に合致するように収納し、その後に前記外装体の紙ベースの円錐形状容器2の円錐形状の平面部を形成する周縁部を3点で摘みY字状のトップシールをすることで本発明の2重構造の包装体を得ることができる。
【0019】
前記の本発明の2重構造の包装体は、図7に示すように紙ベースのブランク板1の接合部の裏側片11と合成樹脂ベースのブランク3の一片3aとの前記切目6,7 および前記切目8,9 で挟まれた部分が引裂開始用フラップ12’,12”を形成し、前記引裂開始用フラップ12’,12”の両片を摘まんで時計回りに引裂くことにより、前記内装体の層構成中に設けた前記引裂方向性を有するプラスチックフィルムの効果により、図8に示すようにスムーズに開封することができる。尚、上記の実施例は外装体2および内装体4ともに時計回りに引裂く場合を説明したものであり、反時計回りに引裂く場合も本発明に含まれるものであることはいうまでもない。
【0020】
また、図7に示す紙ベースのブランク板1の接合部の裏側片11と合成樹脂ベースのブランク3の一片3aとが2箇所のそれぞれの切目6,7 および切目8,9 で挟まれた部分が接着されていてもよい。接着方法としては、ホットメルトを用いてもよいし、前記合成樹脂ベースのブランク3の最外層に前記紙ベースのブランク板1の熱接着性樹脂層17と相溶性のある熱接着性樹脂をコートしておき、前記内容物を収納した内装体4を前記外装体の紙ベースの円錐形状容器2に収納するときにヒートシールにより接着させてもよい。
【0021】
【発明の効果】
本発明の包装体は、2重構造の包装体とすることにより、従来、内容物が限定され、酸素ガスや水分等の各種のガスを所望の程度に遮断する必要がある内容物には不向きであった円錐形状をした包装体において、ハンドリングのし易さやデザインのユニークさなどの外観形状を生かしたままで、酸素ガスや水分等の各種のガスを所望の程度に遮断し得る包装体を提供することができるし、また、2重構造の包装体から内容物を取り出す際にも、引裂方向性を有するプラスチックフィルムを内装体の層構成中に用いることにより、2重構造の包装体を一動作で容易に開封することができる極めて優れた包装体である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる包装体の紙ベースのブランク板である。
【図2】本発明にかかる包装体の紙ベースのブランク板の1実施例の積層構成図である。
【図3】本発明にかかる包装体の外装体の外観状態を示す斜視図である。
【図4】本発明にかかる包装体の合成樹脂ベースのブランクである。
【図5】本発明にかかる包装体の合成樹脂ベースのブランクを袋にした平面図である。
【図6】本発明にかかる包装体の合成樹脂ベースのブランクの1実施例の積層構成図である。
【図7】本発明にかかる包装体の引裂開始用フラップの拡大図である。
【図8】本発明にかかる包装体の開封状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 紙ベースのブランク板
2 外装体
3 合成樹脂ベースのブランク
3a,3b 合成樹脂ベースのブランクの一片と他片
4 内装体
5 「コの字」状の切欠部
6,7,8,9 切目
10 紙ベースのブランク板の接合部の表側片
11 紙ベースのブランク板の接合部の裏側片
12’,12”引裂開始用フラップ
12a 引裂部
13 印刷層
14 アルミニウム箔
15 接着層
16 紙層
17,22 熱接着性樹脂層
18 ヒートシール部
19 未シール部
20 引裂方向性を有するプラスチックフィルム
21 バリアー層を有するプラスチックフィルム
23 内容物

Claims (2)

  1. 略扇形状をした紙ベースのブランク板を円錐状に巻回して対向する両側縁部の表側片と裏側片とを接合した円錐形状の外装体と略扇形状をした引裂方向性を有するプラスチックフィルムとバリアー層を有するプラスチックフィルムを構成中に有し最内層に熱接着性樹脂層が積層された構成の合成樹脂ベースのブランクの対向する両側縁部の熱接着性樹脂層同志をヒートシールしたヒートシール部を備えた円錐形状の内装体とからなる2重構造の円錐形状の包装体であって、前記外装体を構成するブランク板が、前記表側片の側縁部に前記外装体の前記裏側片の側縁部が露出するように「コの字」状に切り取られた切欠部を有し、かつ、露出した前記裏側片の側縁部に前記「コの字」状の切欠部と略同幅か略小さい幅で2箇所の切目が形成されており、前記内装体は、前記ヒートシール部に前記「コの字」状の切欠部より略大きい「コの字」状に前記内装体の側縁部からヒートシールされていない未シール部を有し、該未シール部の一片に前記外装体に形成した2箇所の切目に対応する位置に2箇所の切目が設けられており、
    前記内装体が前記外装体に、前記内装体に設けられた2箇所の切目を前記外装体に形成された2箇所の切目に合致するように収納されていることを特徴とする包装体。
  2. 前記外装体の前記裏側片を形成する紙ベースのブランク板と前記内装体の切目を設けた前記合成樹脂ベースのブランクの一片との2箇所の切目で挟まれた部分がそれぞれ内容物を取り出す時の引裂開始用のフラップとなることを特徴とする請求項1に記載する包装体。
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