JP3868511B2 - 純粋な色の酸化鉄ダイレクトレツド顔料およびそれらの製造方法並びにそれらの使用 - Google Patents

純粋な色の酸化鉄ダイレクトレツド顔料およびそれらの製造方法並びにそれらの使用 Download PDF

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Description

【0001】
本発明は新規な酸化鉄ダイレクトレッド顔料(iron oxide direct red pigments)およびそれらの製造方法並びにそれらの使用に関するものである。
【0002】
酸化鉄顔料は、建築材料、セラミック、プラスチックスおよび塗料工業において使用されている。
【0003】
四種の赤色酸化鉄の製造方法が知られている(T.C. Patton,Pigment Handbook,Vol.1,ニューヨーク、1988、288頁)。これらの一種は赤色酸化鉄の直接沈澱法である。この場合、鉄(II)塩溶液およびアルカリ溶液をほぼ等量で混合しそして得られる水酸化または炭酸鉄(II)の懸濁液中に空気を通す。水酸化鉄(II)種懸濁液は、鉄(II)塩およびアルカリ溶液の添加により、加熱および酸素−含有気体を用いる酸化を伴って赤色顔料にされる。
【0004】
例えばCdSeの如き重金属を含有する赤色顔料と比較して、酸化鉄は確かに生態学的利点を有するが、多くの用途に適さない色純度という欠点も有する。
【0005】
美的な煉瓦赤色の色調を得るためには、高赤色成分を有するまじりけなく着色される赤色顔料が最近では建築材料においてますます要求されている。
【0006】
従って、生態学的に完全に無害な純粋な色の(pure-coloured)赤色顔料に対する要望がある。
【0007】
本発明の目的は、上記の性質を有する酸化鉄赤色顔料を提供することである。 反応温度における簡単な顔料熟成段階(pigments ripening stage)を一般的な沈澱法と組み合わせる新規な酸化鉄ダイレクトレッド顔料の製造により、これらの要望がかなえられるということが驚くべきことに今回見いだされた。顔料特性を変化させるための熟成段階は確かにすでに知られているが、これらは一般的には極端な[例えば水熱(hydrothermal)]条件下で進行する。穏やかな反応条件下でも例えばアルファ−Fe23の如き微溶性でありしかも非反応性化合物を用いて注目すべき熟成効果が得られることは特に驚異的である。熟成段階後に、建築材料試験[重質円材(heavy spar)]において赤色成分(a*)が既知の酸化鉄顔料より優れている顔料が得られる。
【0008】
従って、本発明はDIN53237に従う建築材料分野における用途のための顔料試験において34より大きいCIELAB単位の赤色成分を有することにより特徴づけられている酸化鉄顔料を提供するものである。
【0009】
本発明に従う酸化鉄顔料は、沈澱法に従うダイレクトレッド懸濁液の一般的製造方法を熟成段階と組み合わせることにより得られ、該熟成段階では懸濁液のpH値を調節しそしてその後に混合物を反応温度においてさらに通気することなく撹拌する。
【0010】
本発明は従って、顔料生成の終了後にpH値をアルカリ溶液の添加により3〜5.5、好適には4〜4.5に調節し、そしてさらに通気することなく懸濁液を70〜95℃、好適には80〜90℃において0.5〜30時間、好適には1〜10時間撹拌することにより特徴づけられている、沈澱法に従う酸化鉄ダイレクトレッド顔料の製造方法も提供する。
【0011】
上記のpH範囲において、アルファ−Fe23は最も安定状態にある。従って熟成段階は顔料合成中に生成可能な外相(アルファ−FeOOH)の溶解を生ずる。上記の顔料熟成の第二の肯定的効果は顔料表面の回復である。電子光顕微鏡写真(図1および2)から推定できるように、粒子の粗い不規則的表面は熟成法の結果として滑らかできれいな結晶性表面となる。この効果は比表面積(BET、DIN66 131)の減少により顕著となる(表1参照)。
【0012】
二種の効果により、本発明に従う顔料の上記の色彩上の利点が得られる。
【0013】
DIN53237に従う建築材料分野における用途のための顔料試験は以下のようにして行うことができる。そのために、まず、重質円材ペレットを製造した。この目的のためには、0.5gの顔料を10gの重質円材と共に約250ml容量の振盪ジャーの中に入れた。200個の直径5mmの鋼球を加えた後に、ジャーを自動的台回転シェーカーを用いて3分間にわたり振盪した。混合物を円筒体に圧縮した。
【0014】
CIELABデータ(DIN6174)を用途特異的結合剤の中で測定した。この目的用に、建築材料産業により制定されている標準に従い重質円材混合物を製造した。0.5gの顔料および10gの重質円材(ブランク・フィクス(Blanc Fixe)G、ソルヴェイ(Solvay)AGの市販製品、特異的粒子寸法の合成重質円材)を約250ml容量の振盪ジャーの中に入れた。200個の直径5mmの鋼球を加えた後に、混合物を自動的台回転シェーカーの中で3分間にわたり振盪した。
【0015】
重質円材および顔料の混合物を水圧プレス(ダイ直径:40mm、圧力:30バール、圧縮時間:5秒間)の中で圧縮して円筒体を製造した。建築材料用に一般的に要求される円筒の艶消し表面を得るために、市販の接触紙をプレスダイと重質混合物の間に入れた。圧縮後に、接触紙を除去し、そして得られた表面を比色計で測定した。
【0016】
標準的な色値を市販の色測定装置を用いて測定した。
【0017】
d/8°(垂直に対する8°における拡散照度)の測定幾何学を有する色測定装置を使用した。2°の正常観察者および標準光源C(日光にほぼ等しい)に関する標準的な色値を測定した。DIN6174に記載されている如く、輝度(L*)、赤色成分(a*)および黄色成分(b*)を標準的な色値から計算した。
【0018】
表1および図3は本発明に従う数種の顔料の比色計データおよび既知方法により製造された数種の市販製品の比較値を含んでいる。建築材料分野のための試験では、本発明に従う顔料は全ての既知の酸化鉄赤色顔料(例えば、ベイフェロックス(Bayferrox)510、米国特許第3946103号に従い製造できるバイエル(Bayer)AGの市販製品、およびフィザー・クロマ(Pfizer Croma)・レッドRo3097、米国特許第2785991号に従い製造できるフィザー(Pfizer)USAの商社の市販製品)より高い赤色成分(a*)を有する。
【0019】
本発明に従う熟成法の結果として、赤色成分a*は1.4〜3.4単位だけ増加する。この方法で、明るい煉瓦赤色の色調が建築材料用途で得られ、それと比べて従来の酸化鉄の使用により得られる色調は比較的汚い褐色効果を有する。
【0020】
本発明に従う顔料の熟成法から生ずる均一な等長性粒子形の理由のために、顔料処理中にいくつかの工程上の利点が生ずる。食塩水は濾過および洗浄だけによってだけでなく一般的な沈澱によっても分離ですることがきる。
【0021】
赤色ペーストを処理してスラリーにすることも、または乾燥および粉砕して粉末状顔料とすることもできる。
【0022】
或いは、噴霧乾燥して顆粒状顔料にすることもできる。
【0023】
乾燥中に、60〜75重量%の異常に高い固体含有量を有するフィルター廃棄物を処理することができる。赤色顔料の一般的な乾燥または粒状化においては、約50%の固体含有量が一般的である。従って、本発明に従う顔料の乾燥中に、これまでに一般的であったものよりかなり少ない水だけを気化させればよく、そのことはエネルギーおよび価格のかなりの節約をもたらす。
【0024】
本発明に従う方法の好適態様は、従って、乾燥装置への充填時に60%より多い固体含有量を有する酸化鉄赤色ペーストの乾燥にある。
【0025】
本発明はまた、本発明に従い製造される顔料の、建築材料、セラミック、プラスチックスおよび塗料分野における、粉末状または顆粒状顔料としてそしてペーストまたはスラリー形の両者による着色用途も提供する。
【0026】
図1は熟成なしの沈澱法により製造されるダイレクトレッド顔料の電子光顕微鏡写真を示す。図2は沈澱およびその後の熟成による本発明に従う方法により製造されるダイレクトレッド顔料の電子光顕微鏡写真を示す。図3は建築材料試験における数種の酸化鉄赤色顔料のCIELABデータを示すグラフである(a*−b*平面中のプロット)。
【0027】
本発明は以下の実施例によりさらに説明するが、それらは本発明を制限するものとみなすべきではない。
【0028】
【実施例】
実施例1
17.3g/lのFe23濃度を有する64m3のガンマ−Fe23種懸濁液を100m3の反応器中に加えた。5000kgのFeSO4(200g/lのFeSO4を有する溶液)をポンプで加え、そして充填物全体を85℃に加熱した。その後に、NaOH溶液(300g/l)をポンプで90kg/時の速度で加え、そして充填物に300m3/時の空気を通した。顔料合成を9時間後に停止し、そして試料を採取した。その後に、pH値をNaOHの添加により4.2に調節し、そして懸濁液をさらに通気することなく3時間撹拌した。
【0029】
中間生成物および最終試料を別個に処理し、そして試験した。このためには、試料を濾過し、洗浄して塩を除去し、85℃で乾燥して、そして得られた顔料を粉砕した。
【0030】
実施例2
19.4g/lのFe23濃度を有する64.3m3のガンマ−Fe23種懸濁液を100m3の反応器中に加えた。5000kgのFeSO4(200g/lのFeSO4を有する溶液)をポンプで加え、そして充填物全体を85℃に加熱した。その後に、NaOH溶液(300g/l)をポンプで90kg/時の速度で加え、そして充填物に300m3/時の空気を通した。顔料合成を7.75時間後に停止し、そして試料を採取した。その後に、pH値をNaOHの添加により4.5に調節し、そして懸濁液をさらに通気することなく85℃において5時間撹拌した。
【0031】
中間生成物および最終試料を別個に処理し、そして試験した。このためには、試料を濾過し、洗浄して塩を除去し、85℃で乾燥して、そして得られた顔料を粉砕した。
【0032】
実施例3(参考例)
14.3g/lのFe23濃度を有する63.1m3のガンマ−Fe23種懸濁液を100m3の反応器中に加えた。5000kgのFeSO4(200g/lのFeSO4を有する溶液)をポンプで加え、そして充填物全体を85℃に加熱した。その後に、NaOH溶液(300g/l)をポンプで90kg/時の速度で加え、そして充填物に300m3/時の空気を通した。顔料合成を15時間後に停止し、そして試料を採取した。その後に、pH値をNaOHの添加により4.1に調節し、そして懸濁液をさらに通気することなく85℃において5.5時間撹拌した。
【0033】
中間生成物および最終試料を別個に処理し、そして試験した。このためには、試料を濾過し、洗浄して塩を除去し、85℃で乾燥して、そして得られた顔料を粉砕した。
【0034】
表1
酸化鉄顔料の比色計データ
重質円材(建築材料用途)における試験

顔料 赤色成分 黄色成分 BET表面積 註
(a*) (b*) [m 2 /g]
ベイフェロックス 30.6 26.9 か焼された黒色酸化鉄
(Bayferrox)110
ベイフェロックス 31.2 32.2 米国特許出願3946103に
(Bayferrox)510 従うダイレクトレッド
フィザークロマレッド 28.8 22.8 米国特許出願2785991に
(Pfizer Croma Red) 従うダイレクトレッド
RO 3097
シロ (Silo) 212 32.4 30.2 ダイレクトレッド
実施例1
熟成なし 33 33 17.2
熟成あり 34.4 35.4 14.6
実施例2
熟成なし 31.1 28 25.1
熟成あり 34.1 28.2 18.4
実施例3
熟成なし 30.2 37.2 15.3
熟成あり 33.6 38.1 12.9
【0035】
本発明の主たる態様は以下のとおりである。
1. a)アルカリ溶液を鉄(II)塩溶液に加えて懸濁液を製造し、
b)空気を懸濁液中に通し、
c)懸濁液を加熱し、
d)アルカリ溶液を加熱された懸濁液に加え、
e)空気を加熱された懸濁液中に通し、
f)加熱された懸濁液中への空気流を止め、
g)懸濁液のpHを3.0〜5.5に調節し、
h)加熱された懸濁液を撹拌し、
i)液体を懸濁液から除去して酸化鉄ペーストを製造し、そして
j)乾燥装置への供給時の酸化鉄ペーストが少なくとも60重量%の固体含有量を有するようなペーストを乾燥装置に供給する
ことを含んでなる、
建築材料試験における赤色成分a*が34CIELAB単位より大きい純粋な色の酸化鉄顔料の製造方法。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は熟成なしの沈澱法により製造されるダイレクトレッド顔料の電子光顕微鏡写真を示す。
【図2】図2は沈澱およびその後の熟成による本発明に従う方法により製造されるダイレクトレッド顔料の電子光顕微鏡写真を示す。
【図3】図3は建築材料試験における数種の酸化鉄赤色顔料のCIELABデータを示すグラフである。

Claims (1)

  1. 水熱条件を用いない直接沈澱法により赤色酸化鉄顔料を製造する方法において、顔料生成の終了後、生ずる懸濁液のpH値を3〜5.5に調節し、次いで懸濁液を通気することなく70〜95℃において0.5〜30時間撹拌することを特徴とする、DIN53237に従う建築材料分野における用途のための顔料試験における赤色成分a*が34CIELAB単位より大きい純粋な色の赤色酸化鉄顔料の製造方法。
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