JP3867949B2 - ディスク再生装置 - Google Patents

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    • G11B2220/2537Optical discs
    • G11B2220/2545CDs

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ディスクを再生し、再生速度の可変操作を行うことができる、ディスク再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ダンスホール、ディスコ等で、ディスクにデジタル記録された可聴周波数範囲の音響、楽音、音声等のデータ(オーディオデータ)の再生速度を可変操作しながら編集して再生する、いわゆるディスクジョッキー(DJ:Disc Jocky)用ディスク再生装置では、楽曲等の音を編集して音切れなく連続的に再生する機能が必要とされる。
アナログ録音されたディスクを再生するアナログプレーヤを用いた場合、ディスクジョッキーが、アナログディスクに針をのせて手でターンテーブルを素速く正逆方向に回して擦れ音を出す、スクラッチ再生と呼ばれる再生操作方法がある。
【0003】
従来の、デジタル録音されたCD(Compact Disc)等のディスク再生装置で、再生開始後、スクラッチ再生を行うためには、対象とするオーディオデータをメモリに記憶しておく必要がある。このとき、メモリーに、既に再生済み、即ち現在の再生位置より前のオーディオデータは、メモリーに記憶しておくことができるが、未再生、即ち現在の再生位置より後のオーディオデータは、メモリーに記憶しておくことができず、スクラッチ再生の対象とすることができなかった。
【0004】
このため、未再生のオーディオデータのスクラッチ再生を行う場合、スクラッチ再生の速度可変操作に合わせて、ディスクからオーディオデータを実際に読み出しながら、再生することになる。しかし、ディスクからのデータ読み出し速度を急激に変化させようとするとディスクからのデータ検出動作が不安定になり、再生速度の可変動作に制限を受け、ディスク再生中にスクラッチ再生操作を行うことが困難であった。
【0005】
スクラッチ再生を擬似的に行う方法として、実際の再生出力速度を変化させずに、オーディオデータを間引いたり補間したりすることによって、オーディオデータの見かけ上の周波数を変化させ、あたかも再生速度が変化しているかのようにオーディオデータを処理する行う方法がある。このような方法では、オーディオデータはそのままで実際の再生出力速度を変化させるスクラッチ再生と比較して、音質が変化してしまう問題があった。
【0006】
ディスクから検出したオーディオデータを用いてスクラッチ再生を行う場合、スクラッチ再生を行う対象とするオーディオデータをメモリに記憶し、ディスクの再生動作とは別に、スクラッチ再生を独立して行うことが一般的であった。従って、従来、アナログディスクを用いた場合のように、ディスクの再生動作とスクラッチ再生動作を連携させて、ディスク再生中にスクラッチ再生を行い、スクラッチ再生の終了位置で元のディスク再生に戻るような再生を行うことはできなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明が解決しようとする課題は、デジタル録音されたCD等のディスクを再生するディスク再生装置において、アナログプレーヤで可能なように、ディスクの標準の速度での再生中に、再生を停止することなくスクラッチ再生を開始し、スクラッチ再生を終了した後、停止することなく、再びディスクの標準速度での再生に戻ることを可能にし、アナログディスクと同様のスクラッチ再生を行うことができるようにすることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本願の請求項1記載の発明は、ディスク再生装置において、ディスクに記録されたデジタルオーディオデータを読み出すピックアップ手段と、該ピックアップ手段が読み出したデジタルオーディオデータを記憶する第1の記憶手段と、該第1の記憶手段に記憶されたデジタルオーディオデータを予め定められた速度と方向で読み出す制御をする制御手段と、前記第1の記憶手段から読み出されたデジタルオーディオデータをアナログオーディオ信号に変換し出力する信号処理手段と、前記第1の記憶手段から読み出されたデジタルオーディオデータを記憶する第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段及び前記第2の記憶手段に記憶されたデジタルオーディオデータの読み出し方向及び読み出し速度を入力する入力手段とを備え、前記制御手段は、前記入力手段からデジタルオーディオデータの読み出し方向及び読み出し速度の入力があった場合、入力された読み出し方向及び読み出し速度に基づいて前記第1の記憶手段及び前記第2の記憶手段に記憶されたデジタルオーディオデータを読み出す制御をすると共に読み出したデジタルオーディオデータをアナログオーディオ信号に変換し出力するように前記信号処理手段を制御することを特徴とする。
【0010】
本願の請求項2記載の発明は、請求項1に記載のディスク再生装置において、前記制御手段は、予め定めた速度及び方向で前記第1の記憶手段からデジタルオーディオデータを読み出す動作または読み出し一時停止の動作に続き、前記入力手段から入力された読み出し方向及び読み出し速度に基づいた読み出しを行い当該読み出しが終了した場合、当該読み出しが終了した位置から予め定めた速度及び方向で前記第1の記憶手段からデジタルデータを読み出す動作または読み出し一時停止の動作に復帰する制御をすることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の一実施例のディスク再生装置の構成を示すブロック図である。ディスク1は、スピンドルモータ2によって回転駆動される。本実施例では、ディスク1として、デジタルオーディオデータが記録されたCDを用いる。ピックアップ3は、回転駆動されるディスク1にレーザを照射し、ディスク1からの反射光によってディスク1にピットとして記録されたデジタルオーディオデータを検出する。
【0012】
サーボ制御回路4は、スピンドルモータ2の回転制御、ピックアップ3の動作制御、ピックアップ3の検出したオーディオデータの復調信号処理を行う。
スピンドルモータ2の回転速度は、ディスク1からピックアップ3によって検出される同期信号を用いて、サーボ制御回路4によって制御される。
【0013】
サーボ制御回路4からのオーディオデータは、メモリ制御回路5を介して、メモリ6に一時記憶される。メモリ制御回路5はメモリ6へのオーディオデータの記憶、及び読み出しを制御する。
クロック制御回路9は、メモリ6からのデータ読み出し速度を変化するための可変クロックを生成し出力する。
メモリ6から、メモリ制御回路5を介して読み出されたオーディオデータは、信号処理回路7を介して、出力端子8へ出力される。信号処理回路7は、ディジタルフィルター、ディジタルデータからアナログ信号への変換回路、及びアンプを備える。
【0014】
制御用マイクロコンピュータ(マイコン)10は、サーボ制御回路4、メモリ制御回路5、クロック制御回路9を制御する。マイコン10への操作信号入力、及びマイコン10からの表示信号出力を行うために、マイコン10には、再生方向及び再生速度等を入力するための操作パネル、ディスプレイ等を備える操作・表示部11が接続される。
【0015】
図2は、ディスク再生に伴うメモリ6のオーディオデータに記憶されたデータ配置を示す図である。図3は、本発明の一実施例のディスク再生装置の再生動作を示すフローチャートである。
ディスク1の検出を開始する(S1,S2)。ディスク1からのオーディオデータの検出は、ディスク1であるCDの標準の再生速度の2倍の速度で行い、メモリ制御回路5により、メモリ6にオーディオデータを先頭から順に記憶する(S3)。図2(1)に示すように、オーディオデータ1、2、3、と順番に記憶される。メモリ6に記憶したオーディオデータ量が、マイコン10に予め設定された、後述するスクラッチ再生のための既定量を越えると(S4)、図2(2)に示すように、メモリ制御回路5は、メモリ6に先に記憶されたオーディオデータ1から順に、マイコン10の制御によりクロック制御回路9から出力されるクロックに同期した再生速度でオーディオデータを読み出し、再生出力する(S5)。
【0016】
ディスク1の再生では(S6でNO)、再生出力が進むと、図2(3)に示すように、メモリ制御回路5は、メモリ6の、記憶領域の空き状態、及び再生を終了したオーディオデータの記憶を監視し、スクラッチ再生に要する時間分の再生済みオーディオデータと、再生を行う前のオーディオデータをメモリ6に記憶し、メモリ6の記憶領域が両データで満杯になった時点で(S8)、メモリへのオーディオデータの記憶を一時停止する(S9)。
【0017】
ここで、マイコン10は、ディスク1からのピックアップ3によるデータ検出を一時停止し、オーディオデータの記憶を停止した位置で検出の一時停止状態に入る。
本実施例では、再生済みデータ50%、再生前のオーディオデータ50%の比率としてメモリ6に記憶するように、オーディオデータの記憶量を制御する。この再生済みデータ量と再生前のオーディオデータ量の比率は、予めマイコン10に既定値として任意に設定しておいて、当該規定データに基づいて記憶量を制御することができる。
スクラッチ再生を行う対象とするオーディオデータ区間は通常2〜3秒間として、逆方向(リバース)再生、正方向(フォワード)再生を繰り返すことによって行うので、再生済み、再生前の各オーディオデータは、2〜3秒間以上の余裕を取った時間分のデータを記憶する。
【0018】
再生が続行されて、再生済みのオーディオデータ量が既定値以上に増えると(S10)、マイコン10は、ディスク1の再生を、先に再生を一時停止した位置の手前から開始し、メモリ制御回路5は、メモリ6に最後に記憶されたオーディオデータ(図2(3)のデータ16)とディスクから入力されてくるオーディオデータとを比較し、オーディオデータが一致した時点、即ちディスク1からのオーディオデータの記憶を一時停止した次のオーディオデータから、メモリ6に上書きして記憶を再開する(S11)。メモリ6内のオーディオデータが、再生を行う前のオーディオデータと再生が終了したオーディオデータとで同じ比率のデータ量になるように、データの記憶の制御を行う。図2(4)では、再生済みのオーディオデータ2〜9と、これから再生するデータ10〜17が、同じ量になるように制御され、オーディオデータ10は再生中なので、これに対応して、オーディオデータ2の記憶領域に、オーディオデータ18が上書きされる。ディスク1の再生中は、上記の動作を繰り返し行い、メモリ6内に記憶を行いながら、再生を続行する(S12でNO)。
【0019】
メモリ制御回路5は、メモリ6内に記憶されたオーディオデータのうち再生前のオーディオデータの記憶を監視し、再生前のオーディオデータと再生済みオーディオデータの比率が既定値になった時点で、メモリへのオーディオデータの記憶を一時停止する。それに対し、マイコンは、ディスクのデータ検出を一時中断しオーディオデータの記憶を中断した位置で一時停止状態に入る。再生が継続され、メモリ6内の再生前のデータと再生済みデータの比率が変化したら、マイコン10はディスク1からの再生を、先に再生を一時停止した位置の手前から開始する。メモリ制御回路5はメモリ6に最後に記憶されたオーディオデータと、入力されてくるオーディオデータとを比較し、オーディオデータが一致すると、記憶を終了した位置の次のオーディオデータからメモリ6への記憶を再開する。ディスク1の再生中は、上記の動作を繰り返し、再生を続行する。
【0020】
再生中にスクラッチ再生を行う場合、通常再生時にメモリ6から読み出すオーディオデータを基準にして、正方向のスクラッチ再生は未再生のオーディオデータを用いて行い、逆方向のスクラッチ再生は再生済みのオーディオデータを用いて行う。図2(3)に示すオーディオデータ5を再生中にスクラッチ再生が開始された場合(図2(4))(S6でYES)、正方向のスクラッチ再生であれば、マイコン10は、操作・表示部11からスクラッチ再生操作信号が入力されると、ディスク1から検出したオーディオデータのメモリ6への記憶を続けながら、クロック制御回路9によりメモリ制御回路5のメモリ6からの読み出しクロックを可変して、再生速度を急激に速めるように制御する。スクラッチ再生するオーディオデータは予めメモリ6に記憶されているので、ディスク1の実際の再生速度とは関係なく、メモリ6に記憶されているオーディオデータの読み出し速度を可変することによってスクラッチ再生を行うことができる(図2(4)のオーディオデータ5〜10の範囲)(S7)。
【0021】
図2(4)に示すスクラッチ再生範囲のオーディオデータ5〜10で、オーディオデータ10が再生中の動作から逆方向のスクラッチ再生を行う場合、マイコン10は、操作表示部11から逆方向スクラッチ再生操作信号が入力されると、メモリ制御回路5に再生方向を逆転する指示を出す。メモリ制御回路5は、再生アドレスを通常の再生順と逆転し、例えば、オーディオデータ10、9、8、7という逆順で出力する(図2(5))。
【0022】
メモリ制御回路5は、スクラッチ再生開始後も通常のディスク再生時と同様に、再生済みのオーディオデータの記憶を監視する。スクラッチ再生を行いながら、図2(6)に示すように、スクラッチ再生状態で、スクラッチ再生範囲が、正方向に進んでオーディオデータ7〜12の範囲となり再生中のオーディオデータ12となった場合には、再生済みデータと再生前のデータの記憶量が同じ比率になるように、ディスク1からオーディオデータを検出し、メモリ6に、オーディオデータ19、20と、上書きして追加記憶するように制御する(S8〜S11)。
【0023】
アナログディスクを用いてディスクの回転速度に応じて再生速度を変化させるスクラッチ再生を手動で行った場合のように、本実施例のディスク再生装置は、操作・表示部11に設けたジョグダイヤルの回転操作等に応じて再生速度を変化させることができる。
この場合、クロック制御回路9によってメモリ6からの読み出し速度のみを可変させて、ディスク1からのオーディオデータ検出速度を一定に維持したまま、再生速度を可変制御することができる。
ディスク1からのオーディオデータの検出速度を変化させずに、メモリ6からのオーディオデータの読み出し速度のみを変化させるので、ディスク1の再生を行っている途中に、再生速度の可変操作を短時間で、かつ大きく変化させることができる。
【0024】
図2(7)にスクラッチ再生を終了する場合のメモリ6に記憶されたデータ配置を示す。図2(6)からスクラッチ再生範囲が更に正方向に進んでオーディオデータ9〜14の範囲となり、再生済みデータと再生前のデータの記憶量が同じ比率になるように、ディスク1からオーディオデータを検出し、メモリ6にオーディオデータ21、22と、上書きして追加記憶するように制御する(S8〜S11)。オーディオデータ14でスクラッチ再生を終了すると、スクラッチ再生操作を終了した位置のオーディオデータ14でディスク1の通常再生に戻り、その後のオーディオデータ15以降へと続けて通常再生を行う。メモリ制御回路5は、スクラッチ再生に入る前と同様に、再生済みのオーディオデータと再生前のオーディオデータの記憶を監視し、同じ比率になるようにメモリ6への記憶を継続し、いつでもスクラッチ再生に入ることができる状態で再生出力を継続する。
【0025】
ディスク1の再生中に、再生出力を一時停止(ポーズ)した場合には、メモリ6からのオーディオデータの読み出しを一時停止すると同時に、再生済みのデータと再生前のオーディオデータの記憶量が同一比率になった時点で、ディスク1からのオーディオデータの検出も一時停止させる。
【0026】
マイコン10は、スクラッチ再生動作に入ったときに、再生中であったか、又は再生の一時停止中であったかを記憶しておき、スクラッチ再生動作の終了後に、スクラッチ再生の終了位置で、スクラッチ再生動作を行う前の、再生、又は一時停止の動作に戻って続行する。
【0027】
図4は、本発明の他の実施例のディスク再生装置の構成を示すブロック図である。ディスク1は、スピンドルモータ2によって回転駆動される。ピックアップ3は、回転駆動されるディスク1にレーザを照射し、ディスク1からの反射光によってディスク1にピットとして記録されたオーディオデータを検出する。ディスク1からのオーディオデータの検出は、ディスク1の標準のデータ検出速度の2倍の速度で行われる。
【0028】
サーボ制御回路4は、スピンドルモータ2の回転制御、ピックアップ3の動作制御、ピックアップ3の検出したオーディオデータの復調信号処理を行う。
スピンドルモータ2の回転速度は、ディスク1からピックアップ3によって検出される実際の回転速度データを用いてサーボ制御回路4によって制御される。
【0029】
ディスク1の標準検出速度の2倍速で送られてくるサーボ制御回路4からのオーディオデータは、メモリ制御回路5Aを介して、メモリ6Aに記憶領域の先頭から一時記憶される。メモリ制御回路5Aはメモリ6Aへのオーディオデータの記憶、及び読み出しを制御する。
クロック制御回路9は、メモリ6A、メモリ6Bからのデータ読み出し速度を変化するための可変クロックを生成し、メモリ制御回路5A、メモリ制御回路5Bに出力する。即ち、ディスクからの検出速度と独立して、メモリ6A、メモリ6Bから読み出し出力する速度を設定する。
【0030】
メモリ6Aからのオーディオデータは、メモリ制御回路5Aを介して読み出され、メモリ制御回路5Bを介してメモリ6Bに一時記憶されるとともに、通常再生時にはディスク1の標準再生速度で出力され、信号処理回路7を介して、出力端子8へ出力される。
メモリ6Bからのオーディオデータは、スクラッチ再生を行う場合に、メモリ制御回路5B、信号処理回路7を介して、出力端子8へ出力される。
メモリ制御回路5Bは、メモリ6Bのオーディオデータの記憶及び読み出しを制御する。スクラッチ再生は、メモリ6Aに記憶された未再生のオーディオデータ、及びメモリ6Bに記憶された再生済みのオーディオデータを用いて行われる。
信号処理回路7は、ディジタルフィルター、ディジタルデータからアナログ信号へのDA変換回路、及びアンプを備える。
【0031】
制御用マイクロコンピュータ(マイコン)10は、サーボ制御回路4、メモリ制御回路5A及び5B、クロック制御回路9を制御する。マイコン10の操作入力及び表示出力を行うために、再生方向及び再生速度等を入力するための操作パネル、ディスプレイ等を備える、操作・表示部11が接続される。
図4に示すディスク再生装置では、メモリ6Aは、一般のディスク再生装置等に用いられているショックプルーフメモリに該当する。
【0032】
図5は、ディスク再生に伴うメモリのオーディオデータに記憶されたデータ配置を示す図であって、(a)はメモリ6Aに記憶されたデータ配置を示し、(b)はメモリ6Bに記憶されたデータ配置を示す。図6は、本発明の他の実施例のディスク再生装置の再生動作を示すフローチャートである。
ディスク1からオーディオデータの検出を開始する(ST1,ST2)。ディスク1からのオーディオデータの検出は、ディスク1の標準検出速度の2倍の速度で行い、メモリ制御回路5Aにより、メモリ6Aにオーディオデータを先頭から順に記憶する(ST3)。図5(a)の(1)に示すように、オーディオデータ1、2、3、と順番に記憶される。マイコン10及びメモリ制御回路5Aは、メモリ6Aの空き領域(再生済み領域を含む)を監視し、空き領域が発生すると、既に記憶したオーディオデータの続きのオーディオデータを、ディスク1から検出して記憶する。
【0033】
図5(a),(b)の(2)に、ディスク1の再生開始後の、メモリ6A、6Bに記憶されたデータ配置を示す。メモリ制御回路5Aは、メモリ6Aに先に記憶されたオーディオデータ1から順に、マイコン10の制御によりクロック制御回路9から出力されるクロックに同期した再生速度でオーディオデータを読み出し、オーディオデータは、メモリ制御回路5A、メモリ制御回路5B、信号処理回路7を介して出力端子8に出力されるとともに(ST4)、メモリ制御回路5Bによってメモリ6Bに、スクラッチ再生用の再生済みオーディオデータとして記憶される(ST5)。
【0034】
ディスク1の通常の再生では(ST6でNO)、以後、図5(a),(b)の(3)に示すように、メモリ6Aから読み出されたオーディオデータは、順次、再生出力されるとともにメモリ6Bに記憶されていく。マイコン10及びメモリ制御回路5Bは、メモリ6Bの領域が満杯になると(ST8でYES)、既に記憶したオーディオデータ8の続きのオーディオデータ9以降を、記憶領域の先頭(オーディオデータ1)に戻り、順次、上書きして記憶する。
【0035】
ディスク1の再生中に、スクラッチ再生が開始された場合(ST6でYES)、正方向のスクラッチ再生であれば、マイコン10は、操作・表示部11からスクラッチ再生操作信号が入力されると、ディスク1のデータ検出を続けながら、クロック制御回路9によりメモリ制御回路5Aのメモリ6Aからの読み出しクロックを可変して、再生速度を急激に速めるように制御する。再生中に、正方向にスクラッチ再生するオーディオデータは予めメモリ6Aに記憶されているので、ディスク1のオーディオデータ検出速度とは関係なく、メモリ6Aに記憶されているオーディオデータの読み出し速度を変化させることによって、正方向のスクラッチ再生を行うことができる(ST7)。
【0036】
メモリ6Bに記憶されたオーディオデータ1〜5をスクラッチ再生範囲として逆方向のスクラッチ再生を行う場合(図5(4))、マイコン10は、操作表示部11から逆方向スクラッチ再生操作信号が入力されると、メモリ制御回路5Bに逆方向で再生する指示を出す。メモリ制御回路5Bは、メモリ6Bに記憶されたオーディオデータを、再生アドレスを通常の再生順と逆転し、オーディオデータ5、4、3、という逆順に出力する。
【0037】
逆方向スクラッチ再生を開始した後のメモリに記憶されているデータ配置を図5(5)に示す。スクラッチ再生を行う場合も、ディスク1の再生と同様に、メモリ制御回路5Bは、再生が終了したオーディオデータの記憶を監視する。メモリ6Bは、逆方向のスクラッチ再生中、メモリ6Aから読み出されてくるオーディオデータを継続して記憶し、図5(b)の(5)に示すように、既定量のスクラッチ再生用のオーディオデータを残し、未記憶領域がなくなった場合には(ST8)、メモリ制御回路5Bからマイコン10を介してメモリ制御回路5Aを制御して、メモリ6Aからのオーディオデータの読み出し及びメモリ6Bへの記憶を一時停止し、ディスク1からのオーディオデータの検出も一時停止する(ST9)。メモリ6Aのオーディオデータの読み出しを停止すると、メモリ制御回路5Bは停止したことを検出して、メモリ6Bへの記憶を一時停止する。
【0038】
スクラッチ再生を行う場合、メモリ6Aに記憶された未再生のオーディオデータとメモリ6Bに記憶された再生済みオーディオデータを一連のオーディオデータとして扱ってスクラッチ再生するため、メモリ6Bのオーディオデータの記憶及び読み出しと、メモリ6Aからのオーディオデータ読み出しとを同期して行う。
【0039】
正方向にスクラッチ再生が進んだ場合、マイコン10及びメモリ制御回路5A、5Bは、メモリ6Aに記憶した再生前のオーディオデータを、メモリ6Aに記憶した再生済みデータと連結してスクラッチ再生を行うために必要なオーディオデータ量を確保するように制御する(図5(6)(7))。例えば、メモリ6A内のスクラッチ再生用の未再生オーディオデータ量がマイコン10に予め設定された既定量よりも少なくなると(ST10)、マイコン10は、メモリ制御回路5A、5Bを介して、メモリ6Aからオーディオデータを出力させ、メモリ6Bへのオーディオデータの記憶を再開させる(ST11)。また、メモリ6Aからのオーディオデータの読み出しが再開され、メモリ6Aに空き領域ができると、ディスク1からオーディオデータを検出しメモリ6Aへの記憶を再開し、スクラッチ再生用のオーディオデータが常に既定量以上記憶されるように、メモリ6A及び6Bを制御する。
【0040】
図5(8)にスクラッチ再生を終了した場合のメモリ6A、6Bに記憶されたデータ配置を示す。スクラッチ再生操作を終了した位置のオーディオデータ10でディスク1の通常再生に戻り、その後のオーディオデータ11以降へと続けて通常再生を行う。メモリ制御回路5Aは、スクラッチ再生に入る前と同様に、再生済みのオーディオデータと再生前のオーディオデータの記憶を監視し、メモリ6Aから再生出力しメモリ6Bに記憶した分のオーディオデータの記憶領域に新たに入力されたオーディオデータを記憶していくようにメモリ6Aへの記憶を継続し、いつでもスクラッチ再生に入ることができるようなデータ配置で記憶しながら再生出力を継続する。
【0041】
スクラッチ再生中に、スクラッチ再生範囲が正方向に進んだ場合と同様に、メモリ6A内の再生前のオーディオデータ量が少なくなってくると、メモリ制御回路5Bはメモリ制御回路5Aに対してマイコン10を介し、オーディオデータの読み出しを再開させる。メモリ制御回路5Bは、メモリ6Aからオーディオデータ出力を検出すると、メモリ6Bへの記憶を再開する。
【0042】
メモリ6Aのオーディオデータの読み出しが再開され、メモリ6Aに空き領域ができると、ディスク1からのオーディオデータをメモリ6Aに記憶を再開し、常に、スクラッチ再生に入れるように、再生済みデータの記憶量と再生前のデータの記憶量が既定の比率になるように、メモリ6Aへのオーディオデータの記憶、及びメモリ6Aからメモリ6Bへのオーディオデータの記憶を制御する。
【0043】
マイコン10は、スクラッチ再生動作に入ったときに、再生中であったか、又は再生の一時停止中であったかを記憶しておき、スクラッチ再生動作の終了後に、スクラッチ再生の終了位置で、スクラッチ再生動作を行う前の、再生、又は一時停止の動作に戻って続行する。
【0044】
アナログディスクを用いてディスクの回転速度に応じて再生速度を変化させるスクラッチ再生を手動で行った場合のように、本実施例のディスク再生装置は、操作・表示部11に設けたジョグダイヤルの回転操作等に応じて再生速度を変化させることができる。
この場合、クロック制御回路9によって、メモリ6Aと6Bを同期させて、その読み出し速度のみを可変させて、ディスク1からのオーディオデータ検出速度を一定に維持したまま、再生速度を可変制御することができる。
ディスク1からのオーディオデータの検出速度を変化させずに、メモリ6A、6Bからのオーディオデータの読み出し速度のみを変化させるので、ディスク1の再生を行っている途中に、再生速度の可変操作を短時間で、かつ大きく変化させることができる。
【0045】
【発明の効果】
本発明によれば、ディスク再生装置において、標準再生方向と逆方向へのスクラッチ再生を行うことができる。
本発明によれば、ディスク再生装置において、標準速度のディスク再生中にスクラッチ再生を開始し、スクラッチ再生を終了後に、標準速度のディスク再生に戻ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のディスク再生装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例のディスク再生装置の再生動作に伴うメモリのオーディオデータに記憶されたデータ配置を示す図である。
【図3】本発明の一実施例のディスク再生装置の再生動作を示すフローチャートである。
【図4】本発明の他の実施例のディスク再生装置の構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の他の実施例のディスク再生装置の再生動作に伴うメモリのオーディオデータに記憶されたデータ配置を示す図である。
【図6】本発明の他の実施例のディスク再生装置の再生動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 ディスク
2 スピンドルモータ
3 ピックアップ
4 サーボ制御回路
5 メモリ制御回路
6 メモリ
7 信号処理回路
8 出力端子
9 クロック制御回路
10 制御用マイクロコンピュータ(マイコン)
11 操作・表示部

Claims (2)

  1. ディスクに記録されたデジタルオーディオデータを読み出すピックアップ手段と、
    該ピックアップ手段が読み出したデジタルオーディオデータを記憶する第1の記憶手段と、
    該第1の記憶手段に記憶されたデジタルオーディオデータを予め定められた速度と方向で読み出す制御をする制御手段と、
    前記第1の記憶手段から読み出されたデジタルオーディオデータをアナログオーディオ信号に変換し出力する信号処理手段と、
    前記第1の記憶手段から読み出されたデジタルオーディオデータを記憶する第2の記憶手段と、
    前記第1の記憶手段及び前記第2の記憶手段に記憶されたデジタルオーディオデータの読み出し方向及び読み出し速度を入力する入力手段とを備え、
    前記制御手段は、前記入力手段からデジタルオーディオデータの読み出し方向及び読み出し速度の入力があった場合、入力された読み出し方向及び読み出し速度に基づいて前記第1の記憶手段及び前記第2の記憶手段に記憶されたデジタルオーディオデータを読み出す制御をすると共に読み出したデジタルオーディオデータをアナログオーディオ信号に変換し出力するように前記信号処理手段を制御することを特徴とするディスク再生装置。
  2. 請求項1に記載のディスク再生装置において、
    前記制御手段は、予め定めた速度及び方向で前記第1の記憶手段からデジタルオーディオデータを読み出す動作または読み出し一時停止の動作に続き、前記入力手段から入力された読み出し方向及び読み出し速度に基づいた読み出しを行い当該読み出しが終了した場合、当該読み出しが終了した位置から予め定めた速度及び方向で前記第1の記憶手段からデジタルデータを読み出す動作または読み出し一時停止の動作に復帰する制御をすることを特徴とするディスク再生装置。
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