JP2003346469A - 光ディスク再生装置 - Google Patents

光ディスク再生装置

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JP2003346469A
JP2003346469A JP2002153514A JP2002153514A JP2003346469A JP 2003346469 A JP2003346469 A JP 2003346469A JP 2002153514 A JP2002153514 A JP 2002153514A JP 2002153514 A JP2002153514 A JP 2002153514A JP 2003346469 A JP2003346469 A JP 2003346469A
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Masayuki Hori
雅之 堀
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    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H2210/00Aspects or methods of musical processing having intrinsic musical character, i.e. involving musical theory or musical parameters or relying on musical knowledge, as applied in electrophonic musical tools or instruments
    • G10H2210/155Musical effects
    • G10H2210/195Modulation effects, i.e. smooth non-discontinuous variations over a time interval, e.g. within a note, melody or musical transition, of any sound parameter, e.g. amplitude, pitch, spectral response or playback speed
    • G10H2210/241Scratch effects, i.e. emulating playback velocity or pitch manipulation effects normally obtained by a disc-jockey manually rotating a LP record forward and backward

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  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来のジョグダイヤルを備えた光ディスク再生
装置では、ジョグダイヤルを用いて、アナログレコード
を用いてスクラッチ再生等の特殊再生をする場合と同様
の操作により特殊再生をすることができなかった。 【解決手段】操作円盤部が円盤部と同じ予め定められた
速度で回転しているとき、通常再生をする。操作円盤部
を回転操作することにより、操作円盤部の回転速度及び
方向を検出してスクラッチ再生等の特殊再生をする。円
盤部は、予め定められた速度で回転しているため、操作
円盤部の操作終了後、操作円盤部は、直ちに予め定めら
れた速度で回転を再開し、通常再生に戻ることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスクから再
生したオーディオデータをメモリに記憶し、メモリに記
憶したオーディオデータの読み出し速度及び読み出し順
序を変化させることができる光ディスク再生装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】オーディオ再生装置を操作してオーディ
オデータを再生するDJ(Disc Jockey)は、アナログレ
コードまたはCD(Compact Disc)等の光ディスクに記録
されたオーディオデータを再生している最中に、擦れ音
のような効果音を発生させるスクラッチ再生と呼ばれる
特殊再生を行うことがある。DJは、アナログレコードを
用いてスクラッチ再生を行う場合、アナログレコードを
素早く正方向又は逆方向に回すことにより擦れ音を発生
させる。また、このアナログレコードによるスクラッチ
再生と同様の特殊再生を行うことが可能なDJ用のCDプレ
ーヤがある。このCDプレーヤは、ジョグダイヤルとメモ
リを備えており、CDから再生したオーディオデータをメ
モリに記憶し、ジョグダイヤルを正方向又は逆方向に回
すことにより、メモリに記憶されたオーディオデータの
読み出し速度と読み出し順序を制御し、アナログレコー
ドによる擦れ音と同等の効果音を発生させる。このよう
に、DJは、CDに記録されたオーディオデータを再生して
いるとき、ジョグダイヤルをアナログレコードと同じよ
うに回転操作することにより、アナログレコードと同様
のスクラッチ再生等の特殊再生を行うことができる。
【0003】上記のようなDJ用のCDプレーヤでは、ジョ
グダイヤルが操作されない場合、CDに記録されたオーデ
ィオデータを標準速度で再生(以下、通常再生とい
う。)する。ジョグダイヤルが回転操作された場合、CD
プレーヤは、ジョグダイヤルの回転速度及び回転方向を
検出し、検出した回転速度及び回転方向に応じて、CDか
ら再生しメモリに記憶したオーディオデータの読み出し
速度及び読み出し順序を変える特殊再生を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】DJが従来のCDプレーヤ
のジョグダイヤルを回転操作して、ジョグダイヤルから
手を離した場合、ジョグダイヤルの回転が、慣性により
直ぐに停止しないことがある。特にスクラッチ再生を行
う場合、DJは、ジョグダイヤルを正方向又は逆方向に素
早く回転させるので、ジョグダイヤルから手を離した
後、ジョグダイヤルは直ぐに停止せず、回転が停止する
までに時間を要するため、DJが意図したタイミングで通
常再生に戻すことができない。したがって、ジョグダイ
ヤルを備えたCDプレーヤでは、アナログレコードと同様
にジョグダイヤルを回転操作しても、アナログレコード
のスクラッチ再生による効果音と同等の効果音を発生さ
せることができないという課題があった。
【0005】また、ジョグダイヤルとメモリを備えたCD
プレーヤには、例えば、再生ボタンを押圧することによ
り、ジョグダイヤルの操作を無効にすることができる機
能を備えたものがある。このCDプレーヤを用いた場合、
DJは、ジョグダイヤルの回転操作を終えた後、直ぐに再
生ボタンを押圧することにより、それ以前に行っていた
ジョグダイヤルの回転操作が無効になるので、DJが意図
したタイミングで特殊再生から通常再生に戻すことがで
きる。しかし、この機能を利用する場合、操作がアナロ
グレコードを用いて特殊再生を行う操作と異なるため、
DJにとって操作に不自然さが残るという課題があった。
【0006】本発明は、上記の課題を解決するためにな
されたものであり、CD等の光ディスクの特殊再生をする
場合、アナログレコードの特殊再生を行う場合と同様の
操作により特殊再生を行うことができる光ディスク再生
装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本願の請求項1記載の発明は、光ディスクに記録
されたオーディオデータを再生する再生部と、前記再生
部が再生したオーディオデータを記憶する記憶部と、前
記記憶部に記憶したオーディオデータの読み出し速度及
び読み出し順序を指示する読出指示部とを備えた光ディ
スク再生装置において、前記読出指示部は操作円盤部と
前記操作円盤部を載置する円盤部と前記操作円盤部及び
前記円盤部を回転駆動する駆動部と前記操作円盤部の回
転速度及び回転方向を検出し第1パルス信号を発生する
第1検出部と、前記円盤部の回転速度及び回転方向を検
出し第2パルス信号を発生する第2検出部と、前記第1
検出部が発生する第1パルス信号により前記記憶部に記
憶したオーディオデータの読み出し速度及び読み出し順
序を制御し前記第2検出部が発生する第2パルス信号に
より前記駆動部を制御する制御部を備えることを特徴と
する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施例である
光ディスク再生装置の構成を示すブロック図である。図
1において、1はターンテーブル、2はスピンドルモー
タ、3はサーボ制御部、4は光ピックアップ、5は再生
アンプ、6は信号処理部、7はメモリ制御部、8はRAM
(Random Access Memory)、9はDAC(Digital to Anal
og Converter)、10はアンプ、11は出力端子、12
は制御部、13は表示部、14は操作部を示す。本発明
の一実施例である光ディスク再生装置は、操作部14に
読出指示部としてのジョグダイヤル部を備え、ジョグダ
イヤル部の回転速度及び回転方向に応じて、CDから再生
しRAM8に記憶されたデジタルオーディオデータの読み
出し速度及び読み出し順序を変えることができるDJ用の
CDプレーヤである。
【0009】スピンドルモータ2に固定されたターンテ
ーブル1は、CDを固定する。操作部14から再生開始の
指示が入力されると、サーボ制御部3は、スピンドルモ
ータ2を所定の線速度で回転駆動させる制御をする。ま
た、サーボ制御部3は、光ピックアップ4からのレーザ
光をCDのピット列を正しくトレースするために、図示し
ないフォーカスサーボ回路とトラッキングサーボ回路を
制御する。
【0010】光ピックアップ4が再生したデジタルオー
ディオデータは、再生アンプ5により波形整形及び増幅
され信号処理部6に入力される。信号処理部6は、デジ
タルオーディオデータの復調、フォーカスエラー信号や
トラッキングエラー信号等のエラー信号、同期信号の抜
き出し等をしてデジタルオーディオデータをメモリ制御
部7に入力する。
【0011】メモリ制御部7は、入力されたデジタルオ
ーディオデータをRAM8に入力するよう制御する。RAM8
は、入力されたデジタルオーディオデータを記憶する。
RAM8が記憶したデジタルオーディオデータは、メモリ
制御部7の制御により読み出されDAC9に入力される。
【0012】DAC9は、デジタルオーディオデータをア
ナログオーディオ信号に変換しアンプ10に入力する。
DAC9から入力されたアナログオーディオ信号は、アン
プ10により増幅され出力端子11に接続したスピーカ
等から出力される。
【0013】表示部13は、現在再生しているトラック
の再生時間、トラックナンバー等を表示する。操作部1
4は、ジョグダイヤル部、再生ボタン、再生停止ボタ
ン、イジェクトボタン等を備えている。
【0014】図2は、本発明の一実施例であるCDプレー
ヤの操作部14が備えるジョグダイヤル部の断面を示す
図である。図2において、21はモータ、22は回転
軸、23は固定保持部、24は保持部、25は円盤部、
26はスリット部、27はシート部、28は操作円盤
部、29はストッパー部、30はパネル、31は第1光
センサ部、32は第2光センサ部、33はスリット部を
示す。
【0015】図2に示すジョグダイヤル部の構成につい
て説明する。ジョグダイヤル部は、本実施例であるCDプ
レーヤのパネル30の上面に備えられている。パネル3
0の下面に固定されたモータ21の回転軸22には、固
定保持部23が固定されている。保持部24は、固定保
持部23の上面に載置されている。この保持部24は、
摩擦係数の大きい部材であり、例えば、ゴム等の弾性体
である。円盤部25は、保持部24の上面に載置されて
いる。この円盤部25の裏面には、スリット部26が設
けられている。スリット部26は、例えば、円盤部25
と同材質であり、等間隔に長方形状の開口部を設けたの
リング状の板である。シート部27は、円盤部25の上
面に載置されている。このシート部27は、摩擦係数が
小さく、静電気が発生しにくい樹脂材料等からなる。操
作円盤部28は、シート部27の上面に載置されてい
る。この操作円盤部28の外周部には、等間隔に長方形
状の開口部を備えたスリット部33が設けられている。
ストッパー部29は、保持部24,円盤部25、シート
部27及び操作円盤部28が回転軸22から外れないよ
うに回転軸22に固定されている。
【0016】第1光センサ部31は、操作円盤部28の
回転方向を検出するために2の光センサから構成され、
スリット部33の開口部を検出できるようにパネル30
に固定されている。同様に、第2光センサ部32は、2
の光センサから構成され、スリット部26の開口部を検
出できるようにパネル30に固定されている。
【0017】第1光センサ部31は、操作円盤部28の
スリット部33の開口部を検出し、操作円盤部28の回
転状態(回転速度及び回転方向)に応じた第1パルス信
号を発生し制御部12に入力する。また、第2光センサ
部32は、円盤部25のスリット部26の開口部を検出
し、円盤部25の回転状態に応じた第2パルス信号を発
生し制御部12に入力する。
【0018】制御部12は、第1光センサ部31から入
力された第1パルス信号に応じて、RAM8に記憶された
デジタルオーディオデータの読み出す速度及び方向を判
別し、メモリ制御部7を制御する。また、制御部12
は、第2光センサ部32から入力される第2パルス信号
から、円盤部25の回転速度を予め定められた速度に保
つようにモータ21を制御する。
【0019】本実施例のCDプレーヤは、CDに記録された
オーディオデータを再生する場合、モータ21は、予め
定められた速度(例えば、アナログレコードプレーヤの
再生時におけるターンテーブルの角速度)で回転する。
モータ21が予め定められた速度で回転しているとき、
保持部24,円盤部25、シート部27及び操作円盤部
28は、同じ速度で回転する。モータ21の回転方向
は、アナログレコードプレーヤのターンテーブルの回転
方向(右回り)と同じ方向である。このため、本実施例
のCDプレーヤでは、アナログレコードを用いて特殊再生
を行う操作と同様の操作をすることができる。
【0020】先ず、予め定められた速度で回転している
操作円盤部28を停止する場合における、本発明の一実
施例であるCDプレーヤの再生動作について説明する。
【0021】先ず、DJは、予め定められた速度で回転し
ている操作円盤部28に手を乗せ回転速度を徐々に遅く
する。このとき、円盤部25は、シート部27の摩擦係
数が小さいため、操作円盤部28の回転速度に影響され
ることなく、予め定められた速度で回転する。操作円盤
部28の回転速度が変化すると、第1光センサ部31か
ら一定時間に発生する第1パルス信号のパルス数は、操
作円盤部28の回転速度に応じて変化する。制御部12
は、第1光センサ部31から一定時間に入力された第1
パルス信号のパルス数から操作円盤部28の回転速度を
判別する。制御部12は、判別した回転速度に応じて、
メモリ制御部7を制御する。メモリ制御部7は、RAM8
から読み出すデジタルオーディオデータの速度を遅くす
る制御をする。
【0022】操作円盤部28の回転が停止したとき、第
1光センサ部31は、制御部12に第1パルス信号を入
力しない。制御部12は、第1光センサ部31から第1
パルス信号の入力がない場合、メモリ制御部7にRAM8
からデジタルオーディオデータの読み出しを停止する制
御をする。
【0023】DJが操作円盤部28から手を離し操作が終
了すると、操作円盤部28は、円盤部25が予め定めら
れた速度で回転しているので、直ちに、予め定められた
速度で回転を再開する。操作円盤部28が予め定められ
た速度で回転を再開すると、制御部12は、メモリ制御
部7に通常再生時の読み出し速度でRAM8からデジタル
オーディオデータを読み出す制御をする。
【0024】また、DJは、予め定められた速度で回転し
ている操作円盤部28を手で予め定められた速度より速
く回転させて回転速度を徐々に速くする場合、制御部1
2は、第1光センサ部31から一定時間に入力された第
1パルス信号のパルス数に応じて、メモリ制御部7にRA
M8から読み出すデジタルオーディオデータの速度を速
くする制御をする。
【0025】次に、操作円盤部28を定められた速度で
回転している方向と逆方向に回転させる場合における、
本発明の一実施例であるCDプレーヤの再生動作について
説明する。
【0026】DJは、手で予め定められた速度で回転して
いる操作円盤部28を逆方向(左回り)に回転させる。
このとき、円盤部25は、シート部27の摩擦係数が小
さいため、操作円盤部28の回転速度及び方向に影響さ
れることなく、予め定められた速度で回転することがで
きる。第1光センサ部31は、2の光センサを備えお
り、操作円盤部28の回転方向が変化すると、この2の
光センサから発生するパルス信号の位相差は、操作円盤
部28の回転方向に応じて変化する。制御部12は、こ
の2の光センサから入力された第1パルス信号の位相差
から操作円盤28の回転方向を判別する。また、上述し
たように、制御部12は、第1光センサ部31から一定
時間に入力された第1パルス信号のパルス数から操作円
盤28の回転速度を判別する。制御部12は、判別した
回転速度及び回転方向に応じて、メモリ制御部7を制御
する。メモリ制御部7は、RAM8から読み出すデジタル
オーディオデータの速度及び順序を制御する。
【0027】DJが操作円盤部28から手を離し操作が終
了すると、操作円盤部28は、円盤部25が予め定めら
れた速度で回転しているので、直ちに、予め定められた
速度及び回転方向の回転を再開する。操作円盤部28が
予め定められた速度及び回転方向で回転を再開すると、
制御部12は、メモリ制御部7に通常再生時の読み出し
速度でRAM8からデジタルオーディオデータの読み出す
制御をする。
【0028】上述の実施例において、操作円盤部28を
操作しているとき、予め定められた速度で回転している
円盤部25の回転速度が変化すると、制御部12は、第
2光センサ部32から一定時間に入力された第2パルス
信号のパルス数に応じて、円盤部25の回転速度が予め
定められた速度を保つようにモータ21を制御する。
【0029】本発明の一実施例であるCDプレーヤを用い
て、スクラッチ再生を行う場合、DJは、手で操作円盤部
28を素早く正方向又は逆方向に回転させる操作を繰り
返す。制御部12は、第1光センサ部31から入力され
る第1パルス信号から、操作円盤部28の回転速度及び
回転方向を判別する。制御部12は、判別した回転速度
及び回転方向に応じて、メモリ制御部7を制御する。メ
モリ制御部7は、RAM8に記憶されたデジタルオーディ
オデータの読み出し速度及び読み出し順序(オーディオ
データを昇順アドレスで読み出す又は降順で読み出す)
を制御する。RAM8から読み出されたデジタルオーディ
オデータは、DAC9によりアナログオーディオ信号に変
換され、アンプ10により増幅されて出力端子11に接
続したスピーカから擦れ音のような効果音として出力さ
れる。
【0030】本発明の一実施例であるCDプレーヤの操作
部14のジョグダイヤル部の円盤部25と操作円盤部2
8は、同じ予め定められた速度で回転している状態か
ら、操作円盤部28を回転操作することにより、スクラ
ッチ再生等の特殊再生を行うことができる構造となって
いる。このため、操作円盤部28の操作終了後、操作円
盤部28は、直ちに、予め定められた速度及び回転方向
で回転を再開することができるので、特殊再生から通常
再生に瞬時に切り替えることができる。
【0031】また、制御部12は、第2光センサ部32
から入力される第2パルス信号のパルス数から、円盤部
25の回転速度を予め定められた速度に保つようモータ
21を制御するので、操作円盤部28の回転操作による
円盤部25の回転速度の変化を防ぐことができる。この
ため、操作円盤部28の回転操作の終了後、操作円盤部
28は、直ちに、予め定められた速度で回転を再開する
ことができる。
【0032】
【発明の効果】本発明の光ディスク再生装置によれば、
ジョグダイヤルを用いて、特殊再生を行ったた後、直ち
に、通常再生を再開することができるので、アナログレ
コードの特殊再生を行う場合と同様の操作により特殊再
生を行うことができる光ディスク再生装置を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例であるCDプレーヤの構成を示す
ブロック図。
【図2】本発明の実施例であるCDプレーヤが備えるジョ
グダイヤル部の構成を示す図。
【符号の説明】
1 ターンテーブル 2 スピンドルモータ 3 サーボ制御部 4 光ピックアップ 5 再生アンプ 6 信号処理部 7 メモリ制御部 8 RAM 9 DAC 10 アンプ 11 出力端子 12 制御部 13 表示部 14 操作部 21 モータ 22 回転軸 23 固定保持部 24 保持部 25 円盤部 26 スリット部 27 シート部 28 操作円盤部 29 ストッパー部 30 パネル 31 第1光センサ部 32 第2光センサ部 33 スリット部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光ディスクに記録されたオーディオデータ
    を再生する再生部と、前記再生部が再生したオーディオ
    データを記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶したオー
    ディオデータの読み出し速度及び読み出し順序を指示す
    る読出指示部とを備えた光ディスク再生装置において、 前記読出指示部は操作円盤部と前記操作円盤部を載置す
    る円盤部と前記操作円盤部及び前記円盤部を回転駆動す
    る駆動部と前記操作円盤部の回転速度及び回転方向を検
    出し第1パルス信号を発生する第1検出部と、前記円盤
    部の回転速度及び回転方向を検出し第2パルス信号を発
    生する第2検出部と、前記第1検出部が発生する第1パ
    ルス信号により前記記憶部に記憶したオーディオデータ
    の読み出し速度及び読み出し順序を制御し前記第2検出
    部が発生する第2パルス信号により前記駆動部を制御す
    る制御部を備えることを特徴とする光ディスク再生装
    置。
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