JP2005293666A - 光ディスク再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 アナログレコードのように、予め、スクラッチ再生を行なう位置の指標となる目印を操作円盤部の上面に備え、当該目印に基づいてスクラッチ再生をタイミング良く開始することができる光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】 オーディオデータを読み取る読取部と、記憶部と、再生部と、円盤部と、円盤部を回転駆動する駆動部と、円盤部に載置され上面に目印を備える操作円盤部と、操作円盤部の回転角度を検出する回転角度検出部と、操作円盤部の回転によりパルス信号を出力する回転検出部と、検出した回転角度に基づいて再生開始前に目印が予め定めた回転角度となるよう駆動部を制御し、操作円盤部が基準回転速度及び方向で回転しているときオーディオデータを基準読み出し速度及び順序で読み出し、パルス信号に応じて記憶部に記憶したオーディオデータの読み出し速度及び順序を制御する制御部とを備える。
【選択図】 図3

Description

本発明は、光ディスクから再生したオーディオデータをメモリに記憶し、メモリに記憶したオーディオデータの読み出し速度及び読み出し順序を、操作円盤部の操作によって変化させることができる光ディスク再生装置に関する。
オーディオ再生装置を操作してオーディオデータを再生するディスクジョッキー(Disc Jockey(以下、DJという。))は、アナログレコードまたはコンパクトディスク(Compact Disc(以下、CDという。))等の光ディスクに記録されたオーディオデータを再生している最中に、擦れ音のような効果音を発生させるスクラッチ再生と呼ばれる特殊再生を行うことがある。DJは、アナログレコードを用いてスクラッチ再生を行う場合、アナログレコードを素早く正方向又は逆方向に回すことにより擦れ音を発生させる。
このアナログレコードプレーヤを用いたスクラッチ再生と同様の特殊再生を行なう機能を備えたDJ用のCDプレーヤがある。このCDプレーヤは、ジョグダイヤル(操作円盤部)とメモリを備え、CDから再生したオーディオデータをメモリに記憶し、DJがジョグダイヤルを正方向又は逆方向に回すことにより、メモリに記憶されたオーディオデータの読み出し速度と読み出し順序を制御し、アナログレコードと同じようにジョグダイヤルを回転操作することにより、アナログレコードプレーヤと同様のスクラッチ再生等の特殊再生を行なうことができる(例えば、特許文献1参照)。
DJ用のCDプレーヤにおいて、ジョグダイヤルが操作されない場合、CDに記録されたオーディオデータを標準速度で再生(以下、通常再生という。)する。ジョグダイヤルが回転操作された場合、CDプレーヤは、ジョグダイヤルの回転速度及び回転方向を検出し、検出した回転速度及び回転方向に応じて、CDから読み取り、メモリに記憶したオーディオデータの読み出し速度及び読み出し順序を変える特殊再生を行なう。
前記ジョグダイヤルを、モータ等によって回転駆動される円盤部に操作円盤部を載置する構成とした光ディスク再生装置の発明を、本出願人は特許出願した(特願2003−84100、平成15年3月26日出願)。図4は、特願2003−84100特許出願明細書に記載の光ディスク再生装置における操作円盤部、円盤部及び光センサ部の構成を示す図である。この光ディスク再生装置において、操作円盤部28は、円盤部25に載置されている。円盤部25の回転速度及び回転方向は、第2光センサ部32で検出される。操作円盤部28の回転速度及び回転方向は、第1光センサ部31で検出される。操作円盤部28が円盤部25と同じ速度で回転しているとき、光ディスク再生装置は通常再生をする。DJにより操作円盤部28が回転操作された場合、光ディスク再生装置は、第1光センサ部31により操作円盤部28の回転方向及び回転速度を検出して、検出した操作円盤部28の回転方向及び回転速度に応じてRAM(図示せず。)に記憶されたオーディオデータの読み出し順序及び読み出し速度を制御することによって、スクラッチ再生等の特殊再生をする。
DJによる操作円盤部28の回転操作が終了した場合、操作円盤部28は、円盤部25の回転に追従し、基準回転速度及び基準回転方向で回転している円盤部25の回転方向及び回転速度と一致する。制御部(図示せず。)は、第1光センサ部31及び第2光センサ部32の検出出力により操作円盤部28が円盤部25と同じ基準回転速度及び基準回転方向で回転していると判別し、通常再生を行なうようメモリ制御部(図示せず。)を制御する。これにより、光ディスク再生装置は、RAMに記憶されているオーディオデータの通常再生を再開する。
この光ディスク再生装置は、円盤部25の1周当たりの回転時間を設定する設定部(図示せず。)を備える。円盤部25は、制御部の制御により、1周当たりの回転時間が設定部に設定されたオーディオデータの再生時間に一致する一定の回転速度で回転する。制御部は、第1光センサ部31から入力された予め定められた時間内のパルス信号の数に比例して、メモリ制御部によるRAMに記憶されたオーディオデータの読み出し速度を変化させる。これにより、この光ディスク再生装置は、操作円盤部28及び円盤部25の回転数とオーディオデータの再生時間を一定の比例関係に合わせることができる。
特開平6−089501号公報
アナログレコードは、当該アナログレコードの表面に形成された溝に当接したレコード針の振動によってオーディオ信号が出力される構成であることから、アナログレコードの溝とレコード針とが当接する位置によって、出力されるオーディオ信号を特定することができる。このことから、DJは、スクラッチ再生を行なう際に所望のオーディオ信号が出力される位置を認識できるようにするために、シール等の目印をアナログレコードの表面の溝が形成されていない内周部分に貼付することがある。
例えば、アナログレコードに1曲の音楽が記録されている場合、DJは、先ず、アナログレコードに形成されている溝の中からスクラッチ再生を行なう位置より前の溝の位置にレコード針を当接させ、再生開始ボタンを押圧してアナログレコードに記録されている音楽の再生を開始する。次に、スクラッチ再生を行なう位置が近づいてくると、DJは、アナログレコードにスクラッチ操作する手を近づけ、回転軸を中心に回転している目印のシールを目視する。そして、アナログレコード上に貼付した目印の位置がレコード針の位置と一致したタイミングでスクラッチ再生を開始する。このように、DJは、予めスクラッチ再生を開始するタイミングを認識するための目印をアナログレコード上に貼付しておき、目印がレコード針と一致したタイミングでスクラッチ再生を開始することにより、容易に所望の位置からスクラッチ再生をすることができる。
アナログレコード上に目印を貼付しておくことにより、例えば、レコードプレーヤから当該アナログレコードを取り外した後、再度、目印を貼付したアナログレコードをレコードプレーヤに載置して再生を行なう場合でも、アナログレコード上に貼付した目印によって、容易に所望の位置からスクラッチ再生をすることができる。
しかし、従来の光ディスク再生装置は、操作円盤部28の回転角度とCDに記録されたオーディオデータの再生位置との間に一定の関係がない。
図5は、特願2003−84100特許出願明細書に記載の光ディスク再生装置において、操作円盤部28の上面に目印281を貼付し、CDに記録されているオーディオデータを再生した場合の操作円盤部28の回転状態を示す図で、図5(a)は、再生を開始したときの目印が基準角度と一致する回転角度にある場合を示す図、図5(b)は、再生したときの目印が基準角度に対して90°の回転角度にある場合を示す図である。
図4に示す円盤部25の基準回転方向は、時計回り方向とし、円盤部25の基準回転速度は、円盤部25が毎秒1回転する速度とする。また、円盤部25及びその上に載置されている操作円盤部28は、RAMに記憶されたオーディオデータの再生を開始すると同時に基準回転速度及び基準回転方向で回転するものとする。
先ず、図5(a)に示すように、目印281が基準角度と一致する回転角度で操作円盤部28が停止している場合について説明する。この状態からオーディオデータの再生を開始すると、円盤部25と共に操作円盤部28は、RAMに記憶されたオーディオデータの再生が開始されると同時に基準回転速度及び基準回転方向で回転する。操作円盤部28は、回転開始から1秒経過する毎に1回転することから、操作円盤部28の上面に貼付した目印281は、再生開始時点である0秒時点から1秒経過する毎に基準角度と一致した回転角度となる。
次に、図5(b)に示すように、目印281が基準角度に対して90°の回転角度で操作円盤部28が停止している場合について説明する。この状態からオーディオデータの再生を開始すると、円盤部25と共に操作円盤部28は、オーディオデータの再生が開始されると同時に基準回転速度及び基準回転方向で回転する。操作円盤部28は、回転開始から1秒経過する毎に1回転することから、操作円盤部28の上面に貼付した目印281は、再生開始時点である0秒時点から1秒経過する毎に基準角度に対して90°の回転角度となる。
このため、例えば、図5(a)に示すように、オーディオデータの再生の開始から20秒が経過した時点でのスクラッチ再生を所望し、その時点での目印281の回転角度が基準角度と一致するように目印281を操作円盤部28の上面に貼付しておいても、図5(b)に示すように、オーディオデータの再生を開始する0秒時点での目印281が基準角度に対して90°の回転角度となっていると、オーディオデータの再生を開始してから20秒経過した時点での目印281は、基準角度に対して90°の回転角度となってしまう。このように、オーディオデータの再生を開始した時点での目印281の回転角度が基準角度と異なっていると、それに依存してスクラッチ再生を行なうオーディオデータの再生時点での目印281の回転角度が基準角度と異なってしまう。
オーディオデータの再生を開始しようとする場合に、予め、操作円盤部28を手動で回転させ、目印281を常に一定の回転角度(例えば、基準角度)に設定しておくことにより、再生開始から1秒後、2秒後、10秒後、20秒後等の区切りのよいオーディオデータの再生時間における目印281の回転角度を一定にする(例えば基準角度にする)ことが可能となる。しかし、再生を開始しようとする毎に目印281が一定の回転角度となるように手動により操作円盤部28を操作する作業が必要となり、この作業が煩わしい。
本発明は、光ディスク再生装置において、アナログレコードのように、予め、スクラッチ再生を行なう位置の指標となる目印を操作円盤部の上面に備え、当該目印に基づいてスクラッチ再生をタイミング良く開始することができる光ディスク再生装置を提供することを目的とする。
本願の請求項1記載の発明は、光ディスク再生装置において、光ディスクに記録されたオーディオデータを読み取る読取部と、前記読取部が読み取ったオーディオデータを記憶する記憶部と、前記記憶部が記憶したオーディオデータを再生する再生部と、円盤部と、前記円盤部を回転駆動する駆動部と、前記円盤部に載置され上面に回転の角度を示す目印を備え正方向または逆方向に回転操作される操作円盤部と、前記目印の位置を基準位置として前記操作円盤部の回転角度を検出する回転角度検出部と、前記操作円盤部の回転速度及び回転方向を検出しパルス信号を出力する回転検出部と、前記回転角度検出部が検出する回転角度に基づいて前記再生部がオーディオデータの再生を開始する前に前記目印が予め定めた回転角度となるよう前記円盤部を回転駆動するよう前記駆動部を制御し、前記回転検出部からのパルス信号によって前記操作円盤部が基準回転速度及び基準回転方向に回転していると判別したとき前記記憶部に記憶したオーディオデータを基準読み出し速度及び基準読み出し順序で読み出す制御をし、前記回転検出部からのパルス信号に応じて前記記憶部に記憶したオーディオデータの読み出し速度及び読み出し順序を制御する制御部とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、光ディスク再生装置において、アナログレコードのように、予め、スクラッチ再生を行なう位置の指標となる目印を操作円盤部の上面に備え、当該目印に基づいてスクラッチ再生をタイミング良く開始することができる光ディスク再生装置を提供することができる。
本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の光ディスク再生装置の一実施例の構成を示すブロック図である。図1において、1はターンテーブル、2はスピンドルモータ、3はサーボ制御部、4は光ピックアップ、5は再生アンプ、6は信号処理部、7はメモリ制御部、8はRAM(Random Access Memory)、9はDAC(Digital to Analog Converter)、10はアンプ、11は出力端子、12は制御部、13は表示部、14は操作部を示す。本実施例の光ディスク再生装置は、操作部14に読出指示部としてのジョグダイヤル部を備え、ジョグダイヤル部の回転速度及び回転方向に応じて、CDから再生しRAM8に記憶されたオーディオデータの読み出し速度及び読み出し順序を変えることができるDJ用のCDプレーヤである。
スピンドルモータ2に固定されたターンテーブル1は、CDを固定する。サーボ制御部3は、ターンテーブル1にCDが固定されると、スピンドルモータ2を所定の線速度で回転駆動させる制御をする。また、サーボ制御部3は、光ピックアップ4からのレーザ光をCDのピット列を正しくトレースするために、図示しないフォーカスサーボ回路とトラッキングサーボ回路を制御する。
光ピックアップ4が読み取ったオーディオデータは、再生アンプ5により波形整形及び増幅され信号処理部6に入力される。信号処理部6は、オーディオデータの復調、フォーカスエラー信号やトラッキングエラー信号等のエラー信号、同期信号の抜き出し等をしてオーディオデータをメモリ制御部7に入力する。
メモリ制御部7は、入力されたオーディオデータをRAM8に記憶するよう制御する。RAM8は、入力されたオーディオデータを記憶する。RAM8が記憶したオーディオデータは、メモリ制御部7の制御により読み出されDAC9に入力される。
DAC9は、オーディオデータをアナログオーディオ信号に変換しアンプ10に入力する。アンプ10に入力されたアナログオーディオ信号は、増幅され、出力端子11に接続したスピーカ等から出力される。
表示部13は、現在再生しているトラックの再生時間(分、秒、フレーム)の表示、トラックナンバー等の表示を行う。操作部14は、ジョグダイヤル部、再生開始ボタン、再生停止ボタン、イジェクトボタン等を備えている。
図2は、本実施例のジョグダイヤル部の図で、図2(a)は上面図、図2(b)は断面図である。図2(b)において、21はモータ、22は回転軸、23は固定保持部、24は保持部、25は円盤部、26はスリット部、27はシート部、28は操作円盤部、29はストッパー部、30はパネル、31は第1光センサ部、32は第2光センサ部、33はスリット部、35は第3光センサ部を示す。
ジョグダイヤル部は、本実施例であるCDプレーヤのパネル30の上面に備えられている。パネル30の下面にモータ21が固定されている。モータ21の回転軸は、回転軸22と接続されている。回転軸22には、固定保持部23が固定されている。保持部24は、固定保持部23の上面に載置されている。この保持部24は、摩擦係数の大きい部材であり、例えば、ゴム等の弾性体である。円盤部25は、保持部24の上面に載置されている。この円盤部25の裏面には、スリット部26が設けられている。スリット部26は、例えば、円盤部25と同材質であり、等間隔に円形状または長方形状の開口部を設けたリング状の板である。シート部27は、円盤部25の上面に載置されている。このシート部27は、摩擦係数が小さく、静電気が発生しにくい樹脂材料等からなる。
操作円盤部28は、シート部27の上面に載置されている。図2(a)に示すように、この操作円盤部28の外周部には、等間隔に円形状または長方形状の開口部を備えたスリット部33が複数設けられている。また、操作円盤部28の裏面には、突起部282が設けられている。この突起部282は、回転軸22を中心に、それぞれの高さが異なった突起が円環状に配列されている。第3光センサ部35は、突起部282の高さを検出できるようにパネル30に固定されている。操作円盤部28の上面には目印281が形成されている。操作円盤部28上の目印281の位置は固定であり、突起部282の高さを第3光センサ部35が検出することにより、目印281の基準位置(0°とする)に対する回転角度を検出することができる。
ストッパー部29は、保持部24、円盤部25、シート部27及び操作円盤部28が回転軸22から外れないように回転軸22に固定されている。
第1光センサ部31は、操作円盤部28の回転方向を検出するために2の光センサから構成され、スリット部33の開口部を検出できるようにパネル30に固定されている。同様に、第2光センサ部32は、2の光センサから構成され、スリット部26の開口部を検出できるようにパネル30に固定されている。
第1光センサ部31は、操作円盤部28のスリット部33の開口部を検出し、操作円盤部28の回転状態(回転速度及び回転方向)に応じた第1パルス信号を発生し制御部12へ入力する。また、第2光センサ部32は、円盤部25のスリット部26の開口部を検出し、円盤部25の回転状態に応じた第2パルス信号を発生し制御部12へ入力する。第3光センサ部35は、操作円盤部28の回転によって変化する突起部282の高さを検出することによって、目印281の基準角度(0°とする)に対する回転角度(目印281の回転角度)を検出する。
制御部12は、図1に示すCDがターンテーブル1に固定されると、第3光センサ部35が検出した目印281の回転角度に基づいて、目印281が基準角度と一致する回転角度まで円盤部25及び操作円盤部28を回転させ、その回転角度で停止するようモータ21を制御する。
そして、円盤部25及び操作円盤部28が停止した状態で操作部14から再生開始の指示が入力されると、メモリ制御部7は、RAM8に記憶されたオーディオデータを読み出すよう制御する。
それと共に、制御部12は、操作部14から再生開始の指示が入力されると、基準回転速度及び基準回転方向(時計回りと同じ方向)で回転を開始するようモータ21を制御する。本実施例の光ディスク再生装置は、円盤部25が1秒間に1回転する回転速度を基準回転速度とする。円盤部25、シート部27及び操作円盤部28は、モータ21が回転を始めるのに同期して回転を開始する。制御部12は、第2光センサ部32から入力される第2パルス信号から、円盤部25の回転速度を基準回転速度に保つようにモータ21を制御する。制御部12は、操作部14から再生停止の指示が入力されると、RAM8に記憶されたオーディオデータの読み出しを停止するようメモリ制御部7を制御し、回転を停止するようモータ21を制御する。
第1光センサ部31は、2の光センサを備え、操作円盤部28の回転方向が変化すると、この2の光センサから発生するパルス信号の位相差は、操作円盤部28の回転方向に応じて変化する。制御部12は、この2の光センサから入力された第1パルス信号の位相差から操作円盤部28の回転方向を判別する。
本実施例の光ディスク再生装置は、CDに記録されたオーディオデータを再生する場合、モータ21は、基準回転速度及び基準回転方向で回転する。モータ21が基準回転速度及び基準回転方向で回転しているとき、保持部24、円盤部25、シート部27及び操作円盤部28は、同じ速度及び方向で回転する。本実施例では、操作円盤部28が基準回転速度で回転している場合に、RAM8に記憶されたオーディオデータの読み出す速度を基準読み出し速度(通常再生時の読み出し速度)とする。また、操作円盤部28が基準回転方向で回転している場合に、RAM8に記憶されたオーディオデータの読み出す順序を基準読み出し順序(通常再生時の読み出し順序)とする。
先ず、基準再生速度及び基準回転方向で回転している操作円盤部28を停止する場合における、本実施例の光ディスク再生装置の再生動作について説明する。
先ず、DJは、基準回転速度及び基準回転方向で回転している操作円盤部28に手を乗せ回転速度を徐々に遅くする。このとき、円盤部25は、シート部27の摩擦係数が小さいため、操作円盤部28の回転速度に影響されることなく、基準回転速度で回転する。操作円盤部28の回転速度が変化すると、第1光センサ部31から一定時間に発生する第1パルス信号のパルス数は、操作円盤部28の回転速度に応じて変化する。制御部12は、第1光センサ部31から一定時間に入力された第1パルス信号のパルス数から操作円盤部28の回転速度を判別する。制御部12は、判別した回転速度に応じて、メモリ制御部7を制御する。メモリ制御部7は、RAM8から読み出すオーディオデータの速度を遅くする制御をする。
操作円盤部28の回転が停止したとき、第1光センサ部31は、制御部12に第1パルス信号を入力しない。制御部12は、第1光センサ部31から第1パルス信号の入力がない場合、メモリ制御部7にRAM8からオーディオデータの読み出しを停止する制御をする。
次に、基準回転速度及び基準回転方向で回転している操作円盤部28を逆方向に回転させる場合における、本実施例の光ディスク再生装置の再生動作について説明する。
DJは、手で基準回転速度及び基準回転方向で回転している操作円盤部28を逆方向(反時計回り)に回転させる。このとき、円盤部25は、シート部27の摩擦係数が小さいため、操作円盤部28の回転速度及び回転方向に影響されることなく、基準回転速度及び基準回転方向で回転することができる。制御部12は、第1光センサ部31から一定時間に入力された第1パルス信号のパルス数から操作円盤28の回転速度を判別する。制御部12は、判別した回転速度及び回転方向に応じて、メモリ制御部7を制御する。メモリ制御部7は、RAM8から読み出すオーディオデータの速度及び順序を制御する。
本実施例の光ディスク再生装置を用いて、スクラッチ再生を行う場合、DJは、手で操作円盤部28を素早く正方向又は逆方向に回転させる操作を繰り返す。制御部12は、第1光センサ部31から入力される第1パルス信号から、操作円盤部28の回転速度及び回転方向を判別する。制御部12は、判別した回転速度及び回転方向に応じて、メモリ制御部7を制御する。メモリ制御部7は、RAM8に記憶されたオーディオデータの読み出し速度及び読み出し順序(オーディオデータを昇順アドレスで読み出す又は降順で読み出す)を制御する。RAM8から読み出されたオーディオデータは、DAC9によりアナログオーディオ信号に変換され、アンプ10により増幅されて出力端子11に接続したスピーカから擦れ音のような効果音として出力される。
以上によって、本実施例の光ディスク再生装置は、操作円盤部28が基準回転速度及び基準回転方向で回転している状態から、操作円盤部28を回転操作することにより、スクラッチ再生等の特殊再生を行うことができる。
図3は、本実施例の光ディスク再生装置において、CDをターンテーブル1に固定した後、CDに記録されているオーディオデータを再生したときに操作円盤部28が回転する状態を示す図で、図3(a)は、CDをターンテーブル1に固定したときの目印281が基準角度に対して90°の回転角度である場合を示す図、図3(b)は、CDをターンテーブル1に固定したときの目印281が基準角度に対して180°の回転角度である場合を示す図である。
図3(a)に示すように、CDをターンテーブル1に固定したときの目印281が基準角度に対して90°の回転角度である場合、第3光センサ部35は、目印281の回転角度が90°であると検出する。制御部12は、第3光センサ部35が検出した目印281の回転角度に基づいて、円盤部25及び操作円盤部28を−90°回転させるようモータ21を制御する。モータ21は、制御部12の制御により、円盤部25及び操作円盤部28を−90°回転させる。これにより、操作円盤部28は、目印281が基準角度と一致した回転角度となる。
操作部14から再生開始の指示が入力されると、制御部12は、RAM8に記憶されたオーディオデータの読み出しを開始すると同時にモータ21が回転を開始するよう制御する。操作円盤部28は、円盤部25が回転することにより、毎秒1回転で回転することから、操作円盤部28の上面に貼付した目印281の回転角度は、RAM8に記憶したオーディオデータの読み出し開始から1秒経過する毎に基準角度と一致する。それ以降は、操作円盤部28が毎秒1回転で回転することから、操作円盤部28の上面に貼付した目印281の回転角度は、1秒経過する毎に基準角度と一致する。
図3(b)に示すように、CDをターンテーブル1に固定したときの目印281が基準角度に対して180°の回転角度である場合、第3光センサ部35は、目印281の回転角度が180°であると検出する。制御部12は、第3光センサ部35が検出した目印281の回転角度に基づいて、円盤部25及び操作円盤部28を−180°回転させるようモータ21を制御する。モータ21は、制御部12の制御により、円盤部25及び操作円盤部28を−180°回転させる。これにより、操作円盤部28は、目印281が基準角度と一致した回転角度となる。なお、この場合、制御部12は、円盤部25及び操作円盤部28を180°回転させるようモータ21を制御してもよい。
操作部14から再生開始の指示が入力されると、制御部12は、RAM8に記憶されたオーディオデータの読み出しを開始すると同時にモータ21が回転を開始するよう制御する。操作円盤部28は、円盤部25が回転することにより、毎秒1回転で回転することから、操作円盤部28の上面に貼付した目印281の回転角度は、RAM8に記憶したオーディオデータの読み出し開始から1秒経過する毎に基準角度と一致する。それ以降は、操作円盤部28が毎秒1回転で回転することから、操作円盤部28の上面に貼付した目印281の回転角度は、1秒経過する毎に基準角度と一致する。
以上の構成により、例えば、CDに記録されているオーディオデータの中からDJがスクラッチ再生を所望するオーディオデータが再生開始から20秒の時点である場合、CDをターンテーブル1に固定したときの目印281の回転角度がどの角度であっても、20秒時点において目印281の回転角度が基準角度と一致する。このことにより、DJは、目印281の回転角度が基準角度と一致したタイミングでスクラッチ再生を開始することにより、容易に音楽のタイミングに合わせることができる。
また、オーディオデータの再生を開始する時点において、スクラッチ再生を行なうオーディオデータの再生時点と目印281の回転角度を同期させるために、DJが自ら再生開始前に操作円盤部28を回転させて目印281の回転角度を常に一定にしておく必要がないので、DJは、スクラッチ再生を行なうことに専念することができる。
以上のように、本実施例の光ディスク再生装置は、CDをターンテーブル1に固定したときに操作円盤部28の回転角度が常に一定の回転角度となるように操作円盤部28を回転させ、再生を開始する前に目印281の回転角度を基準角度と一致させておくので、操作円盤部28の回転角度がオーディオデータの再生時点に同期する。これにより、例えば、基準角度をアナログレコードプレーヤのレコード針に置き換え、予めスクラッチ再生を行なうタイミングを認識するための目印を操作円盤部28上に貼付しておき、目印が基準角度と一致したタイミングでスクラッチ再生を開始することにより、容易に音楽のタイミングに合わせることができる。
本実施例の光ディスク再生装置は、CDをターンテーブル1に固定したときに目印281が基準角度と一致するように操作円盤部28を回転させる構成としたが、オーディオデータの再生を停止する毎に目印281が基準角度と一致するように操作円盤部28を回転させる構成としても良い。これにより、例えば、CDの複数のトラック毎に音楽が記録され、そのトラックの内から任意のトラックに記録されている音楽を選択して再生した後に再生を停止し、続けて別のトラックに記録されている音楽の再生を開始する場合、別のトラックの再生を開始しようとする時点での操作円盤部の回転角度を常に一定の回転角度にすることができるので、当該別のトラックに記録されている音楽のタイミングと操作円盤部28上に貼付した目印の回転角度を常に一致させることができる。
本実施例の光ディスク再生装置は、操作円盤部28の基準回転速度を操作円盤部28が1秒毎に1回転する回転速度としたが、アナログレコードプレーヤがアナログレコードを回転させる回転速度と同様に1分毎に45回転する構成としても良い。この場合、制御部12は、RAM8に記憶されたオーディオデータの読み出しを開始してからモータ21が回転を開始するまでの遅延時間を、約(目印281の回転角度)/(360°)×1.33とする。これにより、更にアナログレコードの操作性に近いスクラッチ再生をすることができる。
本発明の光ディスク再生装置の一実施例の構成を示すブロック図。 本実施例のジョグダイヤル部の図で、図2(a)は上面図、図2(b)は断面図。 本実施例の光ディスク再生装置において、CDをターンテーブル1に固定した後、CDに記録されているオーディオデータを再生したときに操作円盤部28が回転する状態を示す図。 特願2003−84100特許出願明細書に記載の光ディスク再生装置における操作円盤部、円盤部及び光センサ部の構成を示す図。 特願2003−84100特許出願明細書に記載の光ディスク再生装置において、操作円盤部28の上面に目印を貼付し、CDに記録されているオーディオデータを再生した場合の操作円盤部28の回転状態を示す図。
符号の説明
1 ターンテーブル、2 スピンドルモータ、3 サーボ制御部、4 光ピックアップ、5 再生アンプ、6 信号処理部、7 メモリ制御部、8 RAM、9 DAC、
10 アンプ、11 出力端子、12 制御部、13 表示部、14 操作部、
21 モータ、22 回転軸、23 固定保持部、24 保持部、25 円盤部、
26 スリット部、27 シート部、
28 操作円盤部、281 目印、282 突起部、
29 ストッパー部、30 パネル、31 第1光センサ部、32 第2光センサ部、
33 スリット部、35 第3光センサ部

Claims (1)

  1. 光ディスクに記録されたオーディオデータを読み取る読取部と、前記読取部が読み取ったオーディオデータを記憶する記憶部と、前記記憶部が記憶したオーディオデータを再生する再生部と、円盤部と、前記円盤部を回転駆動する駆動部と、前記円盤部に載置され上面に回転の角度を示す目印を備え正方向または逆方向に回転操作される操作円盤部と、前記目印の位置を基準位置として前記操作円盤部の回転角度を検出する回転角度検出部と、前記操作円盤部の回転速度及び回転方向を検出しパルス信号を出力する回転検出部と、前記回転角度検出部が検出する回転角度に基づいて前記再生部がオーディオデータの再生を開始する前に前記目印が予め定めた回転角度となるよう前記円盤部を回転駆動するよう前記駆動部を制御し、前記回転検出部からのパルス信号によって前記操作円盤部が基準回転速度及び基準回転方向に回転していると判別したとき前記記憶部に記憶したオーディオデータを基準読み出し速度及び基準読み出し順序で読み出す制御をし、前記回転検出部からのパルス信号に応じて前記記憶部に記憶したオーディオデータの読み出し速度及び読み出し順序を制御する制御部とを備えることを特徴とする光ディスク再生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010287270A (ja) * 2009-06-10 2010-12-24 D&M Holdings Inc 再生装置及び再生方法

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