JP3865723B2 - ハードディスクドライブにデータを記録する方法及びその制御装置 - Google Patents
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Description
本発明はハードディスクドライブ(HDD)に関する。
ハードディスクドライブ(HDD)は,多種存在するコンピュータの補助記憶装置の一つであって,磁気ヘッドによってディスクに記録されたデータを再生(読み出し,read,リード)したり,またはディスクに新しいデータを記録(write)することによってコンピュータシステムに寄与する。このようなHDDは,次第に高容量化,高密度化及び小型化されつつ,ディスクの回転方向の密度であるBPI(Bits Per Inch)及び厚さ密度であるTPI(Tracks Per Inch)が増大し,これによりさらに精密で迅速なヘッドの位置制御方法及び精巧なメカニズムが要求されている。
一般的に,低温下のHDDはメディアのマグネチック物理的な特性によって保磁力(Hc)が増加してメディアにデータを記録するのが常温や高温より難しくなる特性がある。
そして,ヘッドを構成するポールチップは温度によって熱膨脹する特性がある。これにより,記録初期にはポールチップが収縮されていて,記録電流によってポールチップが熱膨脹しつつ一定時間記録電流が印加されて,飽和状態まで熱膨脹していた。
特に,低温ではポールチップが収縮されている。その後に,記録命令によって記録電流が流れれば,記録電流が流れる前のポールチップの収縮された状態で一定時間記録電流によって十分に温度が上昇すれば,ポールチップが飽和状態まで熱膨脹していた。
しかしながら,上記ポールチップの熱膨張により,ディスク表面からのヘッドのフライング高さ(浮上高)が変化して,記録初期のフライング高さが,ポールチップが熱膨脹するまで一時的に高まる。その状態で記録初期に記録された信号を再生すると,再生される信号のレベルが縮少される現象が発生する。
これにより記録初期のセクタに記録されたデータの再生時にエラーが発生する問題点があった。特に,周囲の温度が低温である場合には記録初期セクタでエラーが発生する確率がさらに高まっていた。
情報保存記録媒体であるHDDは,低温でヘッド及びディスクの特性が悪くなって,データの記録動作時にディスクに正確に磁化されないか,またはリ―ド(再生)動作時にエラーが発生する可能性が多くなる。また大容量になるほどディスクのトラックピッチ及び記録ヘッドのサイズが小さくなるので,磁化の強さが小さくなって低温でのディスクは磁化特性が悪くなる弱記録現象が発生する。
低温モードではデータの記録命令を受けてデータをディスクに記録し,記録したデータをディスクからリ―ド(再生)して記録前のデータと比較し,エラー率に従って,記録及びリ―ドを反復的に行う記録検証機能を実行するのもあると考えられるが,ディスク表面の特性が部分的に異なりうるので,低温条件で磁化特性がさらに悪くなるディスクの特定領域では記録検証を実行しても磁化がよくならない弱記録現象が発生してリ―ド(再生)エラーが発生してしまう。
本発明が解決しようとする技術的課題は,上記問題点に鑑みてなされたものであり,本発明の目的は,低温環境でディスクにデータを記録する時に記録動作,リ―ド動作及びエラー検出を数回反復してエラーが検出されるセクタについてセクタ再割当てを行ってデータを記録することが可能な,新規かつ改良されたハードディスクドライブにデータを記録する方法及びその制御装置を提供することである。
上記課題を解決するため,本発明の第1の観点によれば,(a)記録命令を受信してハードディスクドライブの周辺の温度を感知する段階と,(b)ハードディスクドライブの周辺温度が臨界温度以下である場合に,記録検証手段をイネーブルし,データをデータセクタに記録する段階と,(c)記録されたデータを再生し,記録エラーを検出する段階と,(d)上記(c)段階で記録エラーが検出された場合,予備セクタにデータを記録する段階とを含むことを特徴としている。
本発明によれば,ハードディスクドライブの周辺の温度を感知し,感知された温度が臨界温度以下の場合,一旦データセクタに記録し,上記記録されたデータを再生することで,オリジナルのデータと再生データとを比較している。かかる構成により,臨界温度よりも低い温度の低温時に誘発する恐れの高い,上記記録の際に発生し得る記録エラーを検出することができる。
記録検証手段は,(b)段階及び(c)段階を所定の回数だけ反復するように構成してもよい。かかる構成により,エラー検出の正確性の向上を図れる。
上記(b)段階は,ハードディスクドライブの周辺の温度が臨界温度を超過する場合には,記録検証手段をディセーブルしてデータをディスクのデータ領域に記録する段階をさらに含むように構成してもよい。かかる構成により,記録検証処理が不要なため,データの記録処理の効率化が図れる。
上記(c)段階は,バッファに保存されたデータ及び再生されたデータを比較することで,記録エラーを検出するように構成してもよい。
上記(d)段階は,(d1)記録エラーが検出された場合,ディスクに構成される複数の予備セクタのうち何れか一つを割り当てる段階と,(d2)データセクタに記録されたデータを復旧して割り当てられた予備セクタに記録する段階とを,さらに含むように構成してもよい。かかる構成により,記録エラーを検出することで,該当するデータを予備の領域に退避し,記録エラーによる記録されたデータの読み取り不可を未然に防げる。
また,上記課題を解決するために,本発明の別の観点によれば,ハードディスクドライブを制御するハードディスクドライブ制御装置が提供される。上記ハードディスクドライブ制御装置は,情報処理装置から入出力されるデータを臨時に保存するバッファと,ハードディスクドライブの周辺の温度を感知する温度センサと,温度センサで感知した温度が臨界温度以下である場合,記録検証手段をイネーブルしてデータ領域のセクタに記録されたデータを再生し,該再生されたデータと前記バッファに保存されたデータとを比較することで,記録エラーを検出し,該記録エラーが検出されると,ディスクに構成される予備トラックを探索して予備セクタにデータを記録するための命令を生成するコントローラとを含むことを特徴としている。
コントローラは,ハードディスクドライブの周辺の温度が前記臨界温度を超過する場合には,記録検証手段をディセーブルしてデータをディスクのデータ領域に記録するように構成してもよい。
コントローラは,記録エラーが検出された場合,ディスクに構成される複数の予備セクタのうち何れか一つを割り当て,データセクタに記録されたデータを復旧して割当てられた予備セクタに記録するように構成してもよい。
また,上記課題を解決するために,本発明の別の観点によれば,コンピュータをして,ハードディスクドライブ制御装置として機能させるコンピュータプログラムが記録された記録媒体が提供される。コンピュータプログラムが記録された記録媒体は,(a)記録命令を受信してハードディスクドライブの周辺の温度を感知する感知手段と,(b)ハードディスクドライブの周辺温度が臨界温度以下である場合に,記録検証手段をイネーブルし,データをデータセクタに記録する記録手段と,(c)記録されたデータを再生し,記録エラーを検出する検出段階と,(d)上記(c)手段で記録エラーが検出された場合,予備セクタにデータを記録する記録手段とを含むことを特徴としている。
また,上記課題を解決するために,本発明の別の観点によれば,データ保存装置でデータを記録する方法は,(a)記録命令を受信してハードディスクドライブの周辺の温度を感知する段階と,(b)前記温度が臨界温度以下である場合に記録検証機能をイネーブルしてデータをデータセクタに記録する段階と,(c)前記記録されたデータをリ―ドして記録エラーを検出する段階と,(d)前記(c)段階で記録エラーが検出されれば,予備セクタにデータを記録する段階と,を含む。
また,上記課題を解決するために,本発明の別の観点によれば,データ保存装置でデータを記録するための制御装置は,データ保存システムにおいて,PCから入出力されるデータを臨時に保存するバッファと,前記データ保存システムの周辺の温度を感知する温度センサと,前記温度センサで感知した温度が臨界温度以下である場合に記録検証機能をイネーブルしてデータ領域のセクタに記録されたデータをリ―ドして前記バッファに保存されたデータと比較して記録エラーを検出して記録エラーが検出されれば,予備トラックをシークして予備セクタにデータを記録する命令を生成するコントロールラを含む。
以上説明したように,本発明によれば,HDDで設定された特定温度(臨界温度)以下の低温の場合でも,データ記録についての信頼性を向上しうる。
以下,本発明の好適な実施の形態について,添付図面を参照しながら詳細に説明する。なお,以下の説明及び添付図面において,略同一の機能及び構成を有する構成要素については,同一符号を付することにより,重複説明を省略する。
まず,図1,図2を参照しながら,本実施の形態にかかるHDDについて説明する。図1は,本実施の形態にかかるHDD100の概略的な構成を示すブロック図であり,図2は,本実施の形態にかかるデータを記録するデータ領域及び再割当てのための予備セクタが含まれる予備領域を含むディスクの概略的な構成を示す説明図である。
HDDの安価化及び大容量化の要求によって,記録密度を高めるための色々な方法が提示されているが,その中の一つとしてゾーン・ビット・レコーディング(Zone Bit Recording:ZBR)という技術がある。ZBRにおいて,ディスクの表面は複数のゾーンに分割され,各ゾーンは複数のトラックを有する。同じゾーン内では記録及び再生のためのクロック周波数は同じであるが,相異なるゾーン間ではディスクの外周に近いほど記録及び再生の周波数が高まる。
このようにして,ディスクの内周から外周にわたって1インチ当り記録可能ビット数(BPI)を平均化してディスク全体の記録容量を増加させることが可能となる。図2に示すように,ディスクには1又は2以上の同心円状に領域が割り当てられている。なお,上記ZBRを採用したディスクで予備セクタを表しており,データを保存する領域であるデータ領域は最外周ゾーンから最内周ゾーンまで分割される。そして,最内周ゾーンの内側にデータの再配置のための領域が設けられ,この領域内に予備セクタを配置する。データ再配置のための領域は予備トラックといい,一つ以上のトラックで構成される。
なお,ディスク112のうちディフェクトセクタになるのは極めて一部分であるため,予備セクタでディフェクトセクタになる確率はほとんどない。仮にディフェクトセクタが発生した場合,ディフェクトセクタに記録する予定のデータは,予備セクタ内の空いている他の部分に移動される。なお,予備セクタが全部ディフェクトセクタになると,予備セクタにデータを記録することができず,ハードディスクドライブ自体の処理がエラーになる可能性があるため,予備セクタが充分な領域を有するように,予め割り当てておく。
なお,上記ディフェクトセクタは,ディスク112にデータを記録(Write)後,当該データの読み出し(Read)時に,誤り(エラー)が発生する欠陥を有するセクタである。
ディフェクトセクタに対しては,記録検証機能により,ディスク112にデータ記録直後,正常に記録されたか否か,ディスク112からデータを読み出し,誤りの有無を検証し,検証後,正常であれば記録処理が行われ,誤りが有れば,一定回数以上繰り返して読み出し処理が行われます。一定回数繰り返しても誤りが発生した場合,セクタに欠陥(ディフェクトセクタ等)がある可能性が極めて高い。
図3(a)は,本実施の形態にかかるディスクのトラックに構成される複数のセクタのうち何れか一つのセクタについてのフォーマットの概略を示す説明図であり,図3(b)は,本実施の形態にかかるサーボセクタに記録されるサーボ情報の構成を示す説明図である。
図1に示すように,HDD100は,スピンドルモータ114によって回転される少なくとも一つのディスク112を含んでいる。HDD100は,ディスク112の表面に隣接位置した変換器(図示せず。)をまた含んでいる。なお,HDD100は,磁気ディスクと,例えばHDC(Hard Disc Controller)などの磁気ディスクを制御する制御装置を内蔵する装置であれば,ハードディスク装置等に限定されない。
変換器は,ディスク112の表面に形成された磁界を感知したり,ディスクの表面を磁化させることによって回転するディスク112から情報を読み取り(read,リード)または記録(write,ライト)できる。本実施の形態にかかる変換器は,単一の変換器の場合であっても,これはディスク112を磁化させるための記録用変換器及びディスク112の磁界を感知するための分離されたリード用変換器から構成されていると理解されなければならない。
変換器は,ヘッド120に統合されうる。ヘッド120は,変換器及びディスク112の表面間に空気ベアリングを生成させる構造になっている。ヘッド120は,ヘッドスタックアセンブリ122(HSA:Head Stack Assembly)に連結されている。
HSA122は,ボイスコイル126を有するアクチュエータアーム124に付着されている。ボイスコイル126は,ボイスコイルモータ130(VCM:Voice Coil Motor)を特定するマグネチックアセンブリ128に隣接するように配置されている。
ボイスコイル126に供給される電流はベアリングアセンブリ132についてアクチュエータアーム124を回転させるトルクを発生させる。アクチュエータアーム124の回転はディスク112の表面を横切って変換器を移動させる。
情報はディスク112の環状トラック内のセクタに保存される。一般的に,ディスク112は使用者データが記録されるデータゾーン,ドライブを使用しない場合にヘッドが位置するパーキングゾーン及びメインテナンスシリンダで構成される。
各トラック134は,一般的に複数のセクタから構成されている。各セクタは,図3(a)に示すように,データフィールド及び識別フィールド(IDフィールド)を含むデータセクタ及びサーボ情報を含むサーボセクタで構成されており,各データセクタ間にはインターセクタギャップ(ISG:Inter Sector Gap)領域が存在する。
上記データフィールドにはデジタルデータが記録され,識別フィールドはセクタ及びトラック(シリンダ)を識別するための情報を含んでいる。図3(b)に示すように,サーボセクタに記録されるサーボ情報は,プリアンブル,サーボアドレスマーク(Servo Address Mark:SAM),グレーコード,バースト及びパッドで構成される。
プリアンブルは,サーボ同期とも呼ばれ,サーボ情報をリ―ドする時にクロック同期を提供する同時に,前のサーボセクタとのギャップを提供することで,サーボセクタを指し示す。
SAMは,後続のグレーコードをリードするための同期を提供するべくサーボの開始を示し,サーボ制御に関連したタイミングパルスを生成するための基準点を提供する。
グレーコードは,各トラックについてのトラック番号を提供する。バーストは,トラック探索及びトラック追従のために必要な位置エラー信号(Position Error Signal:PES)を提供する。PADは,サーボセクタからデータセクタへのトランジションマージン(transition margin)を提供する。変換器は他のトラックにある情報をリードまたは記録するためにディスク112の表面を横切って移動する。
図4は,本実施の形態にかかるHDD100を制御する制御装置140のブロック図である。図4に示すように,制御装置140は,リ―ド/ライト(R/W)チャンネル回路145及びプリアンプ&ライトドライバ回路46によってヘッド120に結びついたコントローラ141を含んでいる。
コントローラ141は,デジタル信号プロセッサ(DSP:Digital Signal Processor),マイクロプロセッサ,マイクロコントローラとなる。コントローラ141は,ディスク112からデータをリ―ドしたり,またはディスク112にデータを記録するためにリ―ド/ライトチャンネル145に制御信号を供給し,特に温度センサ144で感知した温度が,例えば10℃よりも低い低温環境であれば,記録検証機能をイネーブルさせるように制御する。なお,上記記録検証機能は,例えば,記録検証するための手段(記録検証手段)や,メモリ素子142−3等に記録されるプログラムにおいて記録検証するためのプログラムモジュールなどに該当する。
そして,コントローラ141は,記録したデータをリ―ドし,ビット誤り率を測定してエラーが発生すれば,データを再配置する予備セクタを再割当てする制御信号を発生する。なお,ビット誤り率は,再度読み取り処理(リトライ)や訂正動作(ECC:誤り訂正符号 correction)しない場合,10−7.0〜10−6.0であれば正常であると判断することができる。
情報は典型的にR/Wチャンネル145からホストインターフェース回路147に伝送される。ホストインターフェース回路147はPC(Personal Computer)のようなシステムとインターフェースをとるためにディスクドライブを許容する制御回路を含んでいる。なお,上記PCは,例えば,少なくとも中央演算処理装置(図示せず。),データ送受信部(図示せず。),入力部,表示部,および記憶部(図示せず。)とを備える情報処理装置などに該当する。 R/Wチャンネル回路145は,再生モードではヘッド120からリードされてプリアンプ回路146で増幅されたアナログ信号をPC(図示せず。)が判読できるデジタル信号に変調させてホストインターフェース回路147に出力し,PCから使用者データを,ホストインターフェース回路147を通じて受信してディスクに記録できるように記録電流に変換させてライトドライバ回路146に出力させるように信号処理を実行する。
コントローラ141は,ボイスコイル126に駆動電流を供給するVCM駆動回路148にも接続している。コントローラ141は,VCMの励器及び変換器の動きを制御するために駆動回路148に制御信号を供給する。
コントローラ141は,リード専用メモリ(ROM:Read Only Memory)またはフラッシュメモリ素子などのような不揮発性メモリ(メモリ素子)142−1及びランダムアクセスメモリ(RAM:Random Access Memory)素子(メモリ素子)142−3に結びついている。
メモリ素子142−1,メモリ素子142−3は,ソフトウェアルーチンを実行させるためにコントローラ141によって使われる命令語及びデータを含んでいる。
また,ソフトウェアルーチンの一つとして,あるトラックから他のトラックに変換器を移動させるシークルーチン及びトラック内で目標セクタを探し出す追従ルーチンがある。
シークルーチンは,変換器を正確なトラックに移動させることを保証するためのサーボ制御ルーチンを含んでいる。一実施例として,メモリ素子142−1およびメモリ素子142−3は本実施の形態にかかる変換器等の加速度,速度及び位置軌跡方程式などを含んでいる。
また,メモリ素子142−1,142−3には記録検証機能及び再割当て機能をイネーブルさせるためのプログラム及び臨界温度値が保存されている。これにより,コントローラ141は電源が供給された状態で,温度センサ144で感知された温度が臨界温度未満であると判読した場合に,低温環境モードで動作する記録検証機能をイネーブルさせるように制御する。
ここで,臨界温度は,ヘッドポールチップの収縮率及び記録媒体の保磁力の値を考慮して記録性能が低下し始める温度に決定する。バッファメモリ143は,PCからの記録命令が下されれば,記録するデータを第1バッファメモリ143−1に保存する。第2バッファメモリ143−3にはディスク112から再生したデータを一時的に保存する場所である。
図5は,本実施の形態にかかる保存装置にデータを記録する方法を示すフローチャートである。図5に示すように,本実施の形態にかかるデータを記録する方法は,まず,PCからデータを記録する命令が下された場合,第1バッファメモリ143−1に記録するデータが保存される。
上記第1バッファメモリ143−1にデータが保存されると,コントローラ141は記録命令を受信して(510段階),目標トラックを探すためのトラック探索を行う。なお,トラック探索は,シーク処理の一部として,ヘッドを指定された位置に移動させるトラック等を探索することである。
次に,温度センサ144からHDD100の周辺の温度(T)を検出する(520段階)。なお,HDD100の周辺とは,例えば温度センサ144が配置された地点を中心として所定距離の範囲内の温度であり,温度センサ144は,例えば,HDD100の外部や,HDD100の外部表面,HDD100の内部,HDD100の内部に備わるディスク112周辺,ディスク112の表面上等に配置される。特に,上記HDD100の内部の場合,温度センサ144は,PCBA(Printed Circuit Board Assembly)に連結するFPC(Flexible Printed Circuit Board)上に備わる。
次に温度(T)が検出される(520段階)と,コントローラ141は温度センサ144によって検出されたHDDの温度(T)が臨界温度(Tth)より低いかを判断する(530段階)。ここで,臨界温度(Tth)はヘッドポールチップの収縮率及び記録媒体の保磁力の値を考慮して記録性能が低下し始める温度に設定される。なお,臨界温度は,例えば一般的に10℃等を例示することができる。また,臨界温度は,例えば,ハードディスクの種類,ハードディスクが使用される使用環境等に応じて,随時変更可能である。
上記臨界温度(Tth)に達しているか否かの判断(530段階)の結果,温度センサ144から検出された温度(T)が臨界温度(Tth)より低い場合(YES)には,記録検証機能をイネーブルさせる(540段階)。
記録検証機能がイネーブルされると,記録命令を受けたデータをヘッド120に含まれたMR(Magnetic Recording)ヘッドを通じてディスクのデータ領域内にあるセクタに記録する(550段階)。
さらに,上記MRヘッドがディスクに記録されたデータを再生または複製(reproduce)する(560段階)。
再生されたデータは,一時的に第2バッファメモリ143−3に保存される。第1バッファメモリ143−1に保存されている記録前のオリジナルデータと第2バッファメモリ143−3に保存されている再生されたデータを比較してビットエラーの発生有無を判断する(570段階)。つまり一旦記録されたデータが適正であるかの妥当性のチェックが行われる(570段階)。
上記570段階でビットエラーが発生したならば(YES),コントローラ141は,セクタ再割当て機能をイネーブルにし,ディスク112の予備領域を検索して,その予備領域内の予備セクタにPCから記録命令が下された対象となるデータを記録する(580段階)。なお,データを記録(580段階)する前に,データの復旧が行われ,復旧後,データが記録される(580段階)。
また,上記560段階でビットエラーが発生しなかったら(NO),予備セクタにデータを記録せず,ディスク112のデータ領域に記録されたデータの状態で記録動作を終了する。
HDDにおけるセクタ再割当て技法とは,エラーの発生したセクタを予備セクタに代替させることであって,代替することで製造工程以後に何らかの原因により発生する欠陥等のセクタを示すディフェクト(defective)セクタを以後にアクセスする必要がなくなり,使用者のデータが正常なセクタに記録されることで,例えば後に記録されるユーザデータを保護することができる。
このようなセクタ再割当て技法は,主としてライト・フォールト(write fault)が発生する場合に行われる。ライト・フォールトは,サーボ情報にディフェクトセクタが存在することによって検出されたPESの絶対値が大きい場合,あるいはサーボセクタのIDの損傷によってID検出が不可能な場合,探索エラーの場合等によって発生する。
データの復旧(又は退避)は,記録検証機能により,記録処理直後のデータをすぐに読み出し,当該データに誤りがあった場合,第1バッファメモリ143−1などに記憶された記録前データ等に基づき,上記データを予備セクタなどの他の正常なセクタに記録することである。
また,上記530段階で温度センサ144から検出された温度(T)が臨界温度(Tth)以上である場合には,第1バッファメモリ143−1に保存されたデータをディスクに記録する(590段階)。以上から,本実施の形態にかかる一連のデータを記録する記録動作を終了する。
以上,添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが,本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において各種の変更例または修正例を想定し得ることは明らかであり,それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は,ハードディスクドライブなどのディスク装置に適用可能である。
112 ディスク
120 ヘッド
126 ボイスコイル
140 制御装置
141 コントローラ
142−1 メモリ素子
142−3 メモリ素子
143 バッファメモリ
143−1 第1バッファメモリ
143−3 第2バッファメモリ
144 温度センサ
145 R/Wチャンネル
146 プリアンプ&ライトドライバ回路
147 ホストインターフェース回路
148 VCM駆動回路
120 ヘッド
126 ボイスコイル
140 制御装置
141 コントローラ
142−1 メモリ素子
142−3 メモリ素子
143 バッファメモリ
143−1 第1バッファメモリ
143−3 第2バッファメモリ
144 温度センサ
145 R/Wチャンネル
146 プリアンプ&ライトドライバ回路
147 ホストインターフェース回路
148 VCM駆動回路
Claims (9)
- (a)記録命令を受信してハードディスクドライブの周辺の温度を感知する段階と,
(b)前記ハードディスクドライブの周辺温度が臨界温度以下である場合に,記録検証手段をイネーブルし,データをデータセクタに記録する段階と,
(c)前記記録されたデータを再生し,記録エラーを検出する段階と,
(d)前記(c)段階で記録エラーが検出された場合,予備セクタに前記データを記録する段階とを含むことを特徴とする,ハードディスクドライブにデータを記録する方法。 - 前記記録検証手段は,前記(b)段階及び前記(c)段階を所定の回数だけ反復することを特徴とする,請求項1に記載のハードディスクドライブにデータを記録する方法。
- 前記(b)段階は,前記ハードディスクドライブの周辺の温度が前記臨界温度を超過する場合には,前記記録検証手段をディセーブルして前記データをディスクのデータ領域に記録する段階をさらに含むことを特徴とする,請求項1または2に記載のハードディスクドライブにデータを記録する方法。
- 前記(c)段階は,バッファに保存されたデータ及び前記再生されたデータを比較することで,前記記録エラーを検出することを特徴とする請求項1,2,または3項のうちいずれか1項に記載のハードディスクドライブにデータを記録する方法。
- 前記(d)段階は,
(d1)前記記録エラーが検出された場合,前記ディスクに構成される複数の予備セクタのうち何れか一つを割り当てる段階と,
(d2)前記データセクタに記録されたデータを復旧して前記割り当てられた予備セクタに記録する段階とを,さらに含むことを特徴とする,請求項1に記載のハードディスクドライブにデータを記録する方法。 - ハードディスクドライブを制御するハードディスクドライブ制御装置において:
情報処理装置から入出力されるデータを臨時に保存するバッファと,
前記ハードディスクドライブの周辺の温度を感知する温度センサと,
前記温度センサで感知した温度が臨界温度以下である場合,記録検証手段をイネーブルしてデータ領域のセクタに記録されたデータを再生し,該再生されたデータと前記バッファに保存されたデータとを比較することで,記録エラーを検出し,該記録エラーが検出されると,ディスクに構成される予備トラックを探索して予備セクタにデータを記録するための命令を生成するコントローラとを含むことを特徴とする,ハードディスクドライブ制御装置。 - 前記コントローラは,前記ハードディスクドライブの周辺の温度が前記臨界温度を超過する場合には,記録検証手段をディセーブルして前記データをディスクのデータ領域に記録することを特徴とする,請求項6に記載のハードディスクドライブ制御装置。
- 前記コントローラは,前記記録エラーが検出された場合,前記ディスクに構成される複数の予備セクタのうち何れか一つを割り当て,前記データセクタに記録されたデータを復旧して前記割り当てられた予備セクタに記録することを特徴とする,請求項6または7に記載のハードディスクドライブ制御装置。
- コンピュータをして,請求項6,7,8に記載のハードディスクドライブ制御装置として機能させることを特徴とする,コンピュータプログラムが記録されたコンピュータ読書き可能な記録媒体。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR10-2002-0053164A KR100459722B1 (ko) | 2002-09-04 | 2002-09-04 | 하드 디스크 드라이브에 데이터를 기록하는 방법 및 그제어장치 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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