JP3863824B2 - ヘッドランプクリーナーの取付構造。 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は新規なヘッドランプクリーナーの取付構造に関する。詳しくは、ヘッドランプクリーナーのヘッドランプに対する位置決めと取付を簡単な構造で行う技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
先端に洗浄液(水)を噴射する噴射ノズルを支持したピストンと該ピストンを軸方向に移動させるシリンダを備えたヘッドランプクリーナーがあり、該ヘッドランプクリーナーをバンパー等のヘッドランプ近傍に位置している装飾部材の内側に配置し、ヘッドランプの前面カバーを洗浄するとき、すなわち、使用時には、ピストンの先端部を装飾部材に形成した開口から突出させて噴射ノズルから洗浄液(水)をヘッドランプの前面カバーに向けて噴射し、ヘッドランプの前面カバーを洗浄しないとき、すなわち、不使用時にはピストンの先端に支持された噴射ノズルを装飾部材の内側に収納しておくようになっている。
【0003】
上記したヘッドランプクリーナーにあっては、噴射ノズルがヘッドランプの前面カバーに対して位置決めされていることが必要であり、この位置決めがいい加減であると、洗浄液(水)がヘッドランプの前面カバーに正しく噴射されなかったり、場合によっては、ピストンの移動の際にピストンや噴射ノズルが装飾部材等に干渉してしまう等の不都合が生じる。そのため、従来にあっては、ピストンを移動させるシリンダを直接的に又は間接的に装飾部材に位置決めすることによって、噴射ノズルのヘッドランプの前面カバーに対する位置決めを為すようにしている。
【0004】
図12に、シリンダを間接的に装飾部材に対して位置決めするようにした従来のヘッドランプクリーナーの取付構造の一例を示す。
【0005】
aはシリンダbを支持したブラケットで、該ブラケットaの先端部が、例えば、バンパーcに位置決めされる。なお、dはシリンダbによって移動されるピストン、eはピストンdの先端部に支持された噴射ノズルである。
【0006】
ブラケットaは金属板で形成されており、先端部は後面板fと該後面板fの両側縁から突出された側面板g、gとによってチャンネル状に形成されている。そして、側面板g、gには係合孔h、hが形成されている。
【0007】
バンパーcにはほぼ長方形をした取付孔iが形成されており、該取付孔iに取り付けられる中間部材である枠部材jを介してブラケットaの先端部がバンパーcに支持される。
【0008】
枠部材jは合成樹脂で形成され、ほぼ長方形の枠状をした枠部kの長辺である前後片から取付爪片l、l、・・・が突設され、短辺である側辺から支持爪片m、m、・・・が突設されている。そして、該枠部材jは取付爪片l.l.・・・の爪l′、l′、・・・がバンパーcの取付孔iの開口縁に係合されることによってバンパーcに取り付けられる。
【0009】
そして、バンパーcに取り付けられた枠部材jの支持爪片m、m、・・・の爪m′、m′、・・・がブラケットaの先端部に形成された係合孔h、hに係合することによって、ブラケットaの先端部がバンパーcの取付孔iに位置決めされた状態で支持される。なお、ブラケットaには取付片n、nが形成されており、該取付片n、nが車体等に固定される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来のヘッドランプクリーナーの取付構造にあっては、シリンダbをバンパーcに位置決めするのに、枠部材jを必要とし、部品点数が多く、構造が複雑であるという問題がある。このことは、部品点数や取付作業の増加によりコストが上昇するばかりでなく、部品点数の増加により、該増えた部品(上記例では枠部材j)の部品精度の誤差がシリンダb位置精度に関わってくるので、シリンダbの位置精度を出しにくいと言う問題もある。
【0011】
そこで、本発明は、ヘッドランプクリーナーのヘッドランプに対する位置決めと取付を簡単な構造で行うことを課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明ヘッドランプクリーナーの取付構造は、上記した課題を解決するために、装飾部材に円形の取付孔を設け、装飾部材に形成した取付孔の開口縁部及びシリンダ又はシリンダを支持した支持部材の一方に円周方向に延びる係合スリットを、また、他方に該係合スリットと係合する係合部を設け、シリンダ又は支持部材を取付孔に挿入して回転させることにより、上記係合スリットと係合部とを係合させて、シリンダを直接的に又は間接的に装飾部材に取り付けるようにしたものである。
【0013】
従って、本発明ヘッドランプクリーナーの取付構造にあっては、従来の枠部材のような中間部材を必要としないで、シリンダ又はシリンダを支持した支持部材を直接装飾部材に取り付けることができるので、構造が簡単であると共にシリンダの位置精度も出しやすい。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明ヘッドランプクリーナーの取付構造の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
【0015】
図1乃至図6は第1の実施の形態を示すものである。
【0016】
先ず、図1及び図2によって、ヘッドランプクリーナー1の概要を説明する。
【0017】
ヘッドランプクリーナー1はほぼ円筒状をしたシリンダ2を備える。シリンダ2にはピストン3が備えられ、基端部に形成された供給管4から洗浄液又は洗浄水(以下、「洗浄水」という)がシリンダ2内に供給されると、該洗浄水の供給圧力によりピストン3がシリンダ2の先端から突出され、ピストン3が所定の位置まで突出されると、ピストン3の後端に設けられたチェックバルブが開いて洗浄水がピストン3の先端に向かって圧送され、ピストン3の先端部に装着される後述する噴射ノズルから洗浄水が噴射されるようになっている。また、洗浄水の供給が停止すると、上記チェックバルブが閉じると共に、シリンダ2内に内装された戻しバネによってピストン3がシリンダ2内に引き込まれるようになっている。
【0018】
すなわち、シリンダ2には該シリンダ2より径が小さな円筒状をしたピストン3が摺動自在に内嵌されており、シリンダ2の先端部に内嵌状に固定されたほぼ円筒状のトップキャップ5の先端に形成されたフランジ6と上記ピストン3の基端に突設されたフランジ7との間にコイル状の戻しバネ8が縮設されている。そして、該戻しバネ8よってピストン3はその基端部がシリンダ2の基端部に押しつけられるように付勢されている。
【0019】
上記ピストン3の基端部にはチェックバルブ9が配設される。該チェックバルブ9は、ピストン3の基端部に設けられたバルブケース10内に弾性体から成るダイヤフラム11が配設され、該ダイヤフラム11の周縁部が圧縮コイルバネ12によってバルブケース10の基底面に押しつけられて構成される。
【0020】
そして、上記供給管4を介して洗浄水がシリンダ2の基端部内に供給されると、該洗浄水の圧力によってピストン3が上記戻しバネ8を圧縮させながらシリンダ2から突出されていき、ピストン3がシリンダ2から突出すると、さらに高まった洗浄水の圧力によってチェックバルブ9の圧縮コイルバネ12がさらに圧縮され、これに伴うダイヤフラム11の変形によってバルブケース10の基端側から内部へ向けての通路が開設され、洗浄水がピストン3内に供給される。そして、ピストン3内に供給された洗浄水が後述する噴射ノズルから噴射される。
【0021】
シリンダ2の先端寄りの位置の外周面にはフランジ部13が突設されており、該フランジ部5から僅かに基端側へ離間した位置に周方向に適宜離間して挟持片14、14、14が突設されている。
【0022】
15はゴム等の弾性材料で円筒形の蛇腹状に形成された防水ブーツであり、該防水ブーツ15は、その基端部がシリンダ2の先端部に固定され、先端部がピストン3の先端寄の位置の外周面に固定されている。これによって、シリンダ2とピストン3との間の防水が図られる。
【0023】
上記ピストン3の先端部にノズルユニット16が取着される。ノズルユニット16は噴射ノズル17と該噴射ノズル17を保持するノズルケース18とからなる。ノズルケース18はほぼ上方に開口したノズル保持部18aと該ノズル保持部18aの基端から突出した連結管部18bとが一体に形成されてなる。そして、噴射ノズル17はノズル保持部18a内に姿勢変更可能に内嵌されている。
【0024】
上記したノズルユニット16は、ノズルケース18の連結管部18bが上記ピストン3の先端部に内嵌状に連結されて、ピストン3の先端部に支持され、これによって、ピストン3→ノズルケース18の連結管部18b→ノズル保持部18a→噴射ノズル17という洗浄水の流通経路が形成され、上記したように、シリンダ2に洗浄水が供給されると、ピストン3が所定の位置までシリンダ2から突出されたところで、チェックバルブ9が開き、上記洗浄水流通経路とシリンダ2の内部とが連通され、洗浄水19が噴射ノズル17からヘッドランプ20の前面カバー21へ向けて噴射される(図6参照)。
【0025】
上記ノズルケース18にノズルカバー22が固定される。ノズルカバー22はほぼ円板状をしたカバー部22aの基端側の面から取付ボス22b、22b、22bが突設されている。ノズルケース18のノズル保持部18aには外方に突出された連結片18c、18c、18cが一体に形成されており、該連結片18c、18c、18cを基端側から挿通された取付ネジ23、23、23がノズルカバー22の取付ボス22b、22b、22bに捻じ込まれ、これによって、ノズルケース18とノズルカバー22とが一体的に結合される。
【0026】
上記シリンダ2はブラケット24に支持される。
【0027】
ブラケット24は金属板を加工して形成されており、互いに離間した状態で対向した支持片25、26が連結部27によって一体に連結された基部28を備える。上記先端側の支持片25には取付孔29が、また、基端側の支持片26には嵌挿孔30がそれぞれ形成されている。そして、上記取付孔29の開口縁部には周方向に適宜離間して挿通切欠29a、29a、29aが形成されている。
【0028】
上記基部28の先端には前方へ突出した腕部31が結合されており、該腕部31の前端部に軸方向の長さが短い円筒状をした位置決め部32が一体に形成されており、また、腕部31の基端部には取付片33が突設されている。上記位置決め部32の先端部32aには該先端部32aを外方に切り起こして形成されたそれぞれ3個づつの当接片34、34、34と係合片35、35、35がそれぞれ周方向に適宜離間した状態で形成されている。上記係合片35は位置決め部32の先端部から外方へ突出する基片部35aと、該基片部35aの外端からブラケット24の先端側へ突出する係合片部35bと該係合片部35bの先端から外方へ突出した先端片35cとが一体に形成されてほぼクランク状をなすように形成されている。そして、基片部35a、35a、35aは上記当接片34、34、34とほぼ同一の平面内に位置するようになっている。
【0029】
上記シリンダ2は次のようにしてブラケット24に支持される。先ず、シリンダ2にパッキング36が外嵌されて、該パッキング36はフランジ部13の基端側の面に当接される。そこで、シリンダ2はその基端側からブラケット24の取付孔29、嵌挿孔30の順に挿通され、シリンダ2の挟持片14、14、14が取付孔29の挿通切欠29a、29a、29aを挿通されて、フランジ部13がパッキング36を介して支持片25に当接したところでシリンダ2はブラケット24に対して回転される。これによって、シリンダ2の挟持片14、14、14は取付孔29の挿通切欠29a、29a、29aからずれたところに位置し、取付孔29の開口縁部をパッキング36を介してフランジ部13と挟持片14、14、14とで挟持した状態となり、これによってシリンダ2がブラケット24に支持される。
【0030】
そして、ブラケット24の先端部はバンパー37に取り付けられる。
【0031】
バンパー37には取付孔38が形成される。取付孔38はほぼ円形をしており、バンパー37の一部をバンパー37の主面37aに対してほぼ円形に裏側に突出させて形成した凹部39に形成される。なお、該凹部39の大きさは上記ノズルカバー22より僅かに大きく形成されている。取付孔38の開口縁部38aには周方向に適宜の間隔をおいて切欠部40、40、40が形成され、該切欠40、40、40の開口部と奥とのほぼ中間の位置からは各切欠40、40、40から同じ方向に周方向に沿って延びる係合スリット40a、40a、40aが形成されている。
【0032】
そこで、上記ブラケット24の位置決め部32の先端部32aをバンパー37の取付孔38に裏側から挿通する。この時、ブラケット24の係合片35、35、35を取付孔38の切欠40、40、40に位置合わせしておく。そして、位置決め部32の先端部32aが取付孔38に挿通されると、当接片34、34、34が取付孔38の裏側の開口縁部に当接する。そして、係合片35、35、35の先端片35c、35c、35cは取付孔38を前側に通り抜け、また、係合片部35b、35b、35bは係合スリット40a、40a、40aに位置合わせされる。そこで、ブラケット24を上記係合スリット40a、40a、40aが切欠40、40、40から延びている方向に回転させると、係合片35、35、35の係合片部35b、35b、35bは係合スリット40a、40a、40aと係合し、先端片35c、35c、35cは取付孔38の表側開口縁部に当接し、基片部35a、35a、35a及び当接片34、34、34は取付孔38の裏側開口縁部に当接し、また、位置決め部32の先端部32aの外周面は取付孔38の開口縁に当接する。これによって、ブラケット24の先端部がバンパー37の取付孔38に位置決めされると共に取り付けられる。従って、シリンダ2、さらには、噴射ノズル17がバンパー37の取付孔38に対して位置決めされる。さらに、ブラケット24の取付片33が車体の一部等41にボルト42とナット43とによって取り付けられ、これらによって、シリンダ2が車体に対して固定されることになる。
【0033】
なお、上記ノズルカバー22はシリンダ2を支持したブラケット24が、上記したように、バンパー37の取付孔38に取り付けられた後にノズルケース18と連結される。
【0034】
図5及び図6は上記したヘッドランプクリーナーの取付構造の車輌への適用例を示すものである。
【0035】
この適用例のおいて、ヘッドランプクリーナー1はブラケット24を介して車体の一部41とヘッドランプ20のすぐそばに位置したバンパー37に支持される。そして、ヘッドランプクリーナー1の噴射ノズル17はバンパー37に形成された取付孔38から出入りされるようになっており、ヘッドランプクリーナー1のシリンダ2が固定されたブラケット24、具体的には、ブラケット24の先端部(位置決め部)32がバンパー37の取付孔38に位置決めされた状態で取り付けられることによって噴射ノズル17がバンパー37の取付孔38に位置決めされ、噴射ノズル17の移動時にバンパー37と噴射ノズル17とが干渉することがないようになっている。
【0036】
図5は不使用時、すなわち、ヘッドランプ20の前面カバー21の洗浄を行っていないときの状態を示しており、該不使用時において、先端に噴射ノズル17を支持したピストン3は大部分がシリンダ2内に引っ込んだ状態になっており、噴射ノズル17はバンパー37の内側に位置し、噴射ノズル17と一体的に設けられているノズルカバー22がバンパー27の取付孔38を閉塞した状態となっている。なお、ノズルカバー22はブラケット24の位置決め部32の先端に当接した状態で取付孔38を閉塞しており、バンパー37の表面にはノズルカバー22が直接当接することはない(図4参照)。従って、ノズルカバー22がバンパー37の表面に当接することによってバンパー37の表面が傷つけられるようなことがない。また、ノズルカバー22が凹部39内に入り込み、且つ、ブラケット24の位置決め部32の先端に当接して位置決めされることによって、ノズルカバー22の表面はバンパー37の主面37aとほぼ同一の平面内に位置する。従って、不使用時には、ヘッドランプクリーナー1の存在が目立たなくなり、見栄えが良好になる。
【0037】
使用時、すなわち、ヘッドランプ20の前面カバー21の洗浄を行うときは、シリンダ2内に洗浄水の供給が行われ、該洗浄水の圧力によってピストン3がシリンダ2から突出し、これに伴って噴射ノズル17がバンパー37の取付孔38からバンパー37の外の所定の位置まで突出する(図6参照)。そして、噴射ノズル17が所定の位置まで突出すると、洗浄水の圧力がさらに強まって、該圧力の上昇によってチェックバルブ9が開いて洗浄水が噴射ノズル17まで達し噴射ノズル17からヘッドランプ20の前面カバー21をめがけて噴射される(図6の19参照)。そして、ヘッドランプ20の前面カバー21の洗浄が終了して洗浄水の供給が止まると、戻しバネ8によってピストン3はシリンダ2内に引き込まれ、噴射ノズル17はバンパー37の内側に戻され、且つ、バンパー37の取付孔38がノズルカバー22によって閉塞される。
【0038】
図7は上記第1の実施の形態の変形例を示すものである。この変形例に示すヘッドランプクリーナー1Aはブラケット24Aとシリンダ2Aとが合成樹脂によって一体に形成されてなる点において上記第1の実施の形態と異なり、その他の点、例えば、シリンダ2A内の構造、噴射ノズル17の構造、ブラケット24Aの構造等は第1の実施の形態におけると同様であるので、第1の実施の形態におけると同様の部分には第1の実施の形態における同様の部分に付した符号と同じ符号を付して説明を省略する。
【0039】
そして、この変形例においては、シリンダ2Aとブラケット24Aとが一体に形成されることによって、第1の実施の形態において必要であった、シリンダ2とブラケット24との結合のために必要であった構造、すなわち、シリンダ2のフランジ部13、挟持片14、パッキング36、ブラケット24の支持片25、26は不要であるので、この変形例においては形成されていない。
【0040】
なお、ブラケット24Aの位置決め部32が位置決めされるバンパー37の取付孔38は第1の実施の形態において示したバンパー37の取付孔38と全く同じ形状を有する。
【0041】
この変形例においては、ヘッドランプクリーナー1Aのシリンダ2Aとブラケット24Aとが一体に形成されているため、シリンダ2Aとブラケット24Aとの間の位置精度に狂いの生じる余地がなく、従って、ブラケット24Aをバンパーに位置決めすることはシリンダ2Aをバンパーに直接位置決めすることとほとんど変わりがなく、シリンダ2A、ひいては噴射ノズル17のバンパーの取付孔に対する位置精度がさらに良好になり、噴射ノズル17の移動に際して噴射ノズル17がバンパーと干渉することがほとんどなくなる。
【0042】
図8乃至図10は本発明の第2の実施の形態を示すものである。
【0043】
この第2の実施の形態において、ヘッドランプクリーナー1は上記第1の実施の形態におけると同じものが使用され、ブラケット24Bのバンパー37Bとの結合部、すなわち、位置決め部の形状が上記第1の実施の形態におけるもの24と異なる。
【0044】
すなわち、ブラケット24Bのうちヘッドランプクリーナー1を支持する部分である基部28は上記ブラケット24の基部28と同様に支持片25、26及び連結部27を有し、このような基部28に上記第1の実施の形態におけると同様にしてヘッドランプクリーナー1のシリンダ2が支持される。
【0045】
ブラケット24Bの先端部、すなわち、位置決め部32Bは軸方向長さの短い円筒状に形成され、該位置決め部32Bの先端部が外方に切り起こし状に折り曲げられてそれぞれ3個づつの当接片34、34、34と受け片44、44、44が形成されている。上記受け片44は上記当接片34と同じ方向に突出した基片部44aと該基片部44aの外端縁からブラケット24Aの先端方向へ延びる立ち上げ片部44bと該立ち上げ片部44bの先端縁から外方へ突出した先端片44cとがほぼクランク状を為すように形成されてなる。そして、上記立ち上げ片部44bには周方向における一端から他端寄の部分まで延びる係合スリット44dが形成されている。なお、上記受け片44、44、44の基片部44a、44a、44aと当接片34、34、34はほぼ同一の平面内に位置するようにされている。
【0046】
バンパー37Bには取付孔38Bが形成される。取付孔38Bはほぼ円形をしており、バンパー37Bの一部をバンパー37Bの主面37Baに対してほぼ円形に裏側に突出させて形成した凹部39Bに形成される。取付孔38Bの開口縁部には周方向に適宜の間隔をおいて切欠部40B、40B、40Bが形成されている。
【0047】
バンパー37Bの取付孔38Bにブラケット24Bの先端部(位置決め部)32Bを取り付けるときは、まず、立ち上げ片部44b、44b、44bを取付孔38Bの切欠40B、40B、40Bに対して位置決めした状態で位置決め部32Bの先端部をバンパー37Bの裏側から取付孔38Bに挿入する。すると、位置決め部32Bの当接片34、34、34が取付孔38Bの裏側の開口縁部に当接して、位置決め部32Bのそれ以上の取付孔38Bへの挿入ができなくなる。そこで、ブラケット24Bを回転させると、立ち上げ片部44b、44b、44bに形成した係合スリット44d、44d、44dが取付孔38Bの切欠40B、40B、40Bの一方の端縁から取付孔38Bの縁部45、45、45に係合する。以上のようにしてブラケット24Bはその先端部の位置決め部32Bがバンパー37Bの取付孔38Bに位置決めされた状態で取り付けられる。また、ブラケット24Bに形成された取付片33が車体の一部等に固定される。
【0048】
この第2の実施の形態においても、ヘッドランプクリーナー1はブラケット24Bを介して車体の一部とヘッドランプのすぐそばに位置したバンパー37Bに支持される。そして、ヘッドランプクリーナー1の噴射ノズル17はバンパー37Bに形成された取付孔38Bから出入りされるようになっており、ヘッドランプクリーナー1のシリンダ2が固定されたブラケット24B、具体的には、ブラケット24Bの先端部(位置決め部)32Bがバンパー37Bの取付孔38Bに位置決めされることによって噴射ノズル17がバンパー37Bの取付孔38Bに位置決めされ、噴射ノズル17の移動時にバンパー37Bと噴射ノズル17とが干渉することがない。
【0049】
また、不使用時にあっては、ノズルカバー22はブラケット24Bの位置決め部32Bの先端に当接した状態でバンパー37Bの取付孔38Bを閉塞するようになっていて、バンパー37Bの表面にノズルカバー22が直接当接することはない。従って、ノズルカバー22がバンパー37Bの表面に当接することによってバンパー37Bの表面が傷つけれるようなことがない。また、ノズルカバー22の表面がバンパー37Bの主面37Baとほぼ同一の平面内に位置して見栄えが良好になる。
【0050】
図11は本発明の車輌への適用例の変形を示すものである。
【0051】
ヘッドランプ46は前方に開口した凹部を有するランプハウジング47を備え、該ランプハウジング47の前面開口が透明な前面カバー48によって覆われて灯室49が画成される。上記灯室49内にリフレクタ50が配置され、該リフレクタ50に放電バルブ51が支持されると共にリフレクタ50の前面が投射レンズ52によって覆われ、放電バルブ51と投射レンズ52との間に配光の上縁(カットライン)を規定するシェード53が配置される。また、投射レンズ52の周縁部とランプハウジング47の開口縁部との間を覆うインナーパネル54が灯室49内に配置され、これによって、投射レンズ52とランプハウジング47の開口縁部との間から灯室の奥が目隠しされる。
【0052】
上記ランプハウジング47の一部が下方へ突出されて支持部55が形成され、該支持部55に上記第1の実施の形態における取付孔38と同様の取付孔56が形成される。そして、この支持部55が特許請求の範囲に記述した「ヘッドランプに近接して位置する装飾部材」に相当する。
【0053】
ヘッドランプクリーナー1は上記1の実施の形態におけるヘッドランプクリーナーと同様のものであり、上記第1の実施の形態におけるブラケットと同様のブラケット24に支持される。そして、ブラケット24の先端の位置決め部32が上記第1の実施の形態におけると同様にして上記取付孔56に位置決めされた状態で取り付けられ、また、ブラケット24の取付片33が車体の一部41にボルト及びナットによって固定される。
【0054】
上記ヘッドランプクリーナー1のノズルケース18には上記第1の実施の形態において使用したノズルカバー22の替わりにカバー部材57が支持される。カバー部材57は透明材料で形成されたレンズ部57aと不透明材料で形成された反射部57bとにより構成されており、レンズ部57aの内面には小さなレンズステップが形成され、また、反射部57bのレンズ部57aに対向した部分には多数の反射ステップが形成され、これらによって、前方から見た場合に、前面カバー48の部分との間で外観上の違和感が生じないようにされている。このようなカバー部材57は上記第1の実施の形態におけるノズルカバー22と同様の構造によってノズルケース18に連結されている。
【0055】
そして、不使用時においては、カバー部材57はランプハウジング47の下端部に形成された開口部58(該開口部58の奥に上記支持部55が形成されている)を閉塞して、カバー部材57のレンズ部57aの前面がヘッドランプ46の前面カバー48の前面が描く面に連続した面を構成し、ヘッドランプ46部分と一体感をもって見られることになる。
【0056】
そして、ヘッドランプ46の前面カバー47を洗浄するときは、上記したのと同様に、シリンダ2内に洗浄水が供給されることによって、該洗浄水の供給圧力によってピストン3がシリンダ2から突出していって、ピストン3の先端部に支持されている噴射ノズル17及びカバー部材57が図11に2点鎖線で示す位置まで突出し、そして、噴射ノズル17及びカバー部材57が図11に2点鎖線で示す位置まで突出すると、チェックバルブが開いて洗浄水が噴射ノズル17から噴射されて前面カバー48の洗浄が行われる。
【0057】
ヘッドランプ46の前面カバー48の洗浄が終了すると、洗浄水のシリンダ2内への供給が停止し、ピストン3は戻しバネによってシリンダ2内に戻され、その結果、噴射ノズル17及びカバー部材57は図11に実線で示す位置へと戻り、ランプハウジング47の下端部の開口部58を閉塞する。
【0058】
この適用変形例にあっては、ヘッドランプクリーナー1がヘッドランプ46に一体に組み込まれた形態をなしており、外見ではヘッドランプクリーナー1の存在が分からないようになっている。そして、必要なとき、すなわち、ヘッドランプ46の前面カバー48の洗浄を行うときに、突如として噴射ノズル17が現れてくるので、これを見る者に意外感を与える。
【0059】
なお、上記した各実施の形態や適用例等に示した各部の形状及び構造は、何れも本発明を実施するに際して行う具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあってはならないものである。
【0060】
【発明の効果】
以上に記載したところから明らかなように、本発明ヘッドランプクリーナーの取付構造は、先端に噴射ノズルを有するピストンと、上記ピストンの先端部をバンパー、ヘッドランプの一部等ヘッドランプに近接して位置する装飾部材に対して出し入れするシリンダを備え、上記装飾部材に円形の取付孔を設け、上記取付孔の開口縁部及びシリンダ又はシリンダを支持した支持部材の一方に円周方向に延びる係合スリットを、また、他方に該係合スリットと係合する係合部を設け、シリンダ又は支持部材を取付孔に挿入して回転させることにより、上記係合スリットと係合部とを係合させて、シリンダを直接的に又は間接的に装飾部材に取り付けることを特徴とする。
【0061】
従って、本発明ヘッドランプクリーナーの取付構造にあっては、従来の枠部材のような中間部材を必要としないで、シリンダ又はシリンダを支持した支持部材を直接装飾部材に取り付けることができるので、構造が簡単であると共にシリンダの位置精度も出しやすい。
【0062】
請求項2に記載した発明にあっては、上記係合スリットは平面部に形成され、上記係合部は、上記取付孔の開口面にほぼ垂直に位置する係合片部と該係合片部に連続し取付孔の開口面にほぼ平行な片とからなるので、係合スリットと係合部との係合構造を簡単な構造で、且つ、スペースを取らずに構成することができる。
【0063】
請求項3に記載した発明にあっては、上記ピストンの先端部にカバーが設けられ、ピストンの先端部が装飾部材の内側に引込まれたときに上記カバーがブラケットの先端に当接した状態で上記取付孔を閉塞するようにしたので、カバーが取付孔を閉塞するときに、カバーが装飾部材の表面に当接することが無く、よって装飾部材の表面がカバーによって傷つけられることがない。
【0064】
請求項4に記載した発明にあっては、上記取付孔を上記装飾部材の主面に対して裏側に窪ませた凹部に形成したので、取付孔の開口縁部とシリンダとの係合部が装飾部材の表面より裏側に少し離れて位置することになり、よって、不使用時に、カバーと装飾部材の表面をほぼ同一面とすることができ、デザイン上見栄えがよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2乃至図6と共に本発明ヘッドランプクリーナーの取付構造の第1の実施の形態を示すものであり、本図はヘッドランプクリーナーとブラケットとを分離して示す斜視図である。
【図2】ヘッドランプクリーナーの縦断面図である。
【図3】バンパーの取付孔を示す拡大正面図である。
【図4】ブラケットの先端部がバンパーの取付孔に支持された状態を示す要部の拡大断面図である。
【図5】不使用状態における概略側面図である。
【図6】使用状態における概略側面図である。
【図7】第1の実施の形態の変形例をノズルカバーを除去して示す斜視図である。
【図8】図9及び図10と共に本発明ヘッドランプクリーナーの取付構造の第2の実施の形態を示すものであり、本図はヘッドランプクリーナーをブラケットに結合した状態を示す斜視図である。
【図9】バンパーの取付孔を示す拡大正面図である。
【図10】ブラケットの先端部がバンパーの取付孔に支持された状態を示す要部の拡大断面図である。
【図11】本発明ヘッドランプクリーナーの取付構造の適用例の変形を示す概略断面図である。
【図12】従来のヘッドランプクリーナーの取付構造の一例を示す要部の分解斜視図である。
【符号の説明】
1…ヘッドランプクリーナー、2…シリンダ、3…ピストン、17…噴射ノズル、22…ノズルカバー(カバー)、24…ブラケット(支持部材)、35…係合片(係合部)、35b…係合片部、35c…先端片(取付孔38の開口面に平行な片)、37…バンパー(装飾部材)、37a…バンパーの主面(装飾部材の主面)、38…取付孔、40a…係合スリット、1A…ヘッドランプクリーナー、2A…シリンダ、24A…ブラケット、37B…バンパー(装飾部材)、37Ba…バンパーの主面(装飾部材の主面)、38B…取付孔、44d…係合スリット、45…縁部(係合部)、46…ヘッドランプ、55…支持部(ヘッドランプ46の一部)(装飾部材)、56…取付孔、57…カバー部材(カバー)
Claims (4)
- 先端に噴射ノズルを有するピストンと、上記ピストンの先端部をバンパー、ヘッドランプの一部等ヘッドランプに近接して位置する装飾部材に対して出し入れするシリンダを備え、
上記装飾部材に円形の取付孔を設け、
上記取付孔の開口縁部及びシリンダ又はシリンダを支持した支持部材の一方に円周方向に延びる係合スリットを、また、他方に該係合スリットと係合する係合部を設け、
シリンダ又は支持部材を取付孔に挿入して回転させることにより、上記係合スリットと係合部とを係合させて、シリンダを直接的に又は間接的に装飾部材に取り付ける
ことを特徴とするヘッドランプクリーナーの取付構造。 - 上記係合スリットは平面部に形成され、
上記係合部は、上記取付孔の開口面にほぼ垂直に位置する係合片部と該係合片部に連続し取付孔の開口面にほぼ平行な片とからなる
ことを特徴とする請求項1に記載のヘッドランプクリーナーの取付構造。 - 上記ピストンの先端部にカバーが設けられ、
ピストンの先端部が装飾部材の内側に引込まれたときに上記カバーがブラケットの先端に当接した状態で上記取付孔を閉塞するようにした
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のヘッドランプクリーナーの取付構造。 - 上記取付孔を上記装飾部材の主面に対して裏側に窪ませた凹部に形成した
ことを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3に記載のヘッドランプクリーナーの取付構造。
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