JP3861461B2 - ケーブル取出部のモールド方法及びケーブル一体モールド構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、センサ部あるいはアクチュエータ部とケーブルとをモールドして一体とするモールド方法及びそのモールド構造に関し、例えば車輪速センサに適用して好適である。
【0002】
【従来の技術】
従来より、センサ部とケーブルとを樹脂モールドして一体としたモールド構造が知られている。この従来のモールド構造で一体化された車輪速センサを図5に示す。
図5に示されるように、車輪速センサ50は、車輪とともに回転する磁性体ロータ51の回転に応じた磁界の変化を検出するセンサ部52を有している。このセンサ部52からの出力信号はケーブル53を介して外部へ出力される。
【0003】
これらセンサ部52及びケーブル53は、ハウジング(樹脂モールド)54によって覆われて一体となっている。
このような車輪速センサ50は、車両の走行中に被水したり、着氷するといった厳しい環境化に晒されるため、ハウジング54とケーブル53との界面からの浸水を防止しなければならない。このため、ケーブル53のうち、ハウジング54の開口端に位置する部分に、ゴム製グロメット55を配置している。なお、グロメット55に代えて、ポッティング材を配置したり、若しくは封止栓を配置したりする場合もある。
【0004】
しかし、防水用の部材が別途必要となりコスト高となるため、特開平9−45399号公報では、ケーブル53の表面を覆うシース材料に、ハウジング54と接着性がある材料を用いることで、ハウジング54の形成工程の際にシース材料とハウジング54とが溶着するようにし、ハウジング54とケーブル53との界面にシール性を持たせてこの界面からの浸水が防止できるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特開平9−45399号公報に示す方法によると、十分な接着強度が得られない場合が発生したり、ケーブル周囲に部分的に溶着しない箇所ができたりして、確実なシール性が得られなかった。
そこで、センサ部とケーブルとをモールドして一体とする場合において、センサ部とケーブルとを覆う樹脂モールドとケーブルとの溶着強度を高め、これらの界面からの浸水を確実に防止できるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記問題を解決するために、本発明者らは上記従来のモールド構造について検討を行った。
樹脂モールドを行う際におけるケーブル53の近傍の様子を図6に示す。この図に示すように、樹脂57の流し込みは、成形型56の内壁からケーブル53が所定間隔離れるようにして行われ、樹脂57の融点温度以上(PBTの場合には約250℃)という高温な状態で樹脂57が流動する。
【0007】
このとき、ケーブル53の温度が約25℃(雰囲気温度)、成形型の温度が約80℃(PBTの場合の成形型温度)とされることから、流動している樹脂57はファウンテンフロー(噴水状の流れ)と呼ばれる充填挙動を示す。つまり、樹脂57は流れの中心部では樹脂57の融点以上の温度を有しており所定の流速となっているが、ケーブル53や成形型56に接触するとその部分が熱を奪われ、瞬間的に固化して流速を失うという充填挙動を示すのである。
【0008】
ここで、成形時における樹脂57とケーブル53との接触部分(樹脂モールド(ハウジング)とケーブル53との界面)の状態を考えてみると、樹脂57がケーブル53と接触したときに瞬間的に固化してしまっていることから、長時間、高温な状態が保持されていないで樹脂が固化してしまっている。このため、ケーブル53とハウジング54との間における溶着状態が十分ではなくなり、これらの界面からの浸水が発生してしまうのである。
【0009】
そこで、上記目的を達成するため、以下の技術的手段を採用する。
請求項1に記載の発明においては、車輪速度センサの製造方法に関し、ケーブル(5)が配置される部位において、樹脂モールドの際に流し込まれる樹脂(12)の流路に絞り(10)を形成すると共に、樹脂の流路のうち、絞りの下流側の径を絞りの上流側の径よりも大きくすることで絞りの部分よりも下流側における樹脂(12)の充填量を多くし、該絞りの部分において樹脂が加圧されるようにすると共に、樹脂の温度が保持されるようにして、絞りの部分でケーブルを樹脂モールドに溶着させることを特徴としている。
【0010】
このように、ケーブルが配置される部位において、樹脂モールドの際に流し込まれる樹脂の流路に絞りを設けると、絞り効果によって樹脂が加圧されてケーブルを押し付けることができると共に、剪断発熱によって樹脂の温度を保持することができる。
また、樹脂の流路のうち、絞りの下流側の径を絞りの上流側の径よりも大きくすることで、絞りの下流側への樹脂(12)の充填量を調整して多くすることができる。樹脂が剪断発熱を生じるのは、樹脂が絞りを通過している間であるため、樹脂の充填量を多くすることにより、樹脂が充填されるまでの時間を長くでき、樹脂の温度をより長時間保持することができる。
このため、樹脂が加圧されるようにできると共に、樹脂の温度が保持されるようにでき、その部分でケーブルが確実に溶着されるようにできる。これにより、ケーブルと樹脂モールドとの溶着強度を高めることができ、これらの界面からの浸水を確実に防止できる。
そして、このような樹脂モールド手法を、車輪の回転と共に回転するロータ(2)に対向するように配置され、ロータに回転に応じて変化する磁気抵抗に基づいて車輪の回転状態を検出する車両速センサの製造方法に適用している。車輪速センサは特に厳しい環境下で使用されるため、上記樹脂モールド手法を車輪速センサの製造方法に適用することで、浸水防止の効果が有効に得られる。
【0012】
なお、請求項2に示すように、絞りの部分を加熱する、あるいは振動させることで、該絞りの部分において樹脂の温度をさらに保持することができるため、よりケーブルと樹脂モールドとの溶着高度を高めることができる。
【0017】
なお、上記した括弧内の符号は、後述する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図に示す実施形態について説明する。
図1に、本発明の一実施形態を適用したモールド構造を示す。本実施形態においては、車輪の回転状態の検出を行う車輪速センサ1に本発明にかかわるモールド構造を適用したものである。
【0019】
車輪速センサ1は、電磁ピックアップ方式のものであり、車両に別途配置された歯車型のロータ2に対向するように配置される。
車輪速センサ1は、ヨーク3を電磁コイル4の中央に挿入した構造を有しており、車輪と共に回転するロータ2の回転に応じた磁界の変化をヨーク3にて感知したのち、電磁コイル4にて電気信号に変換し、この電気信号をケーブル5を介して外部に出力するようになっている。
【0020】
ヨーク3及び電磁コイル4は、ケーブル5の一部と共に樹脂で構成されたハウジング6内にモールドされて一体化されている。なお、ハウジング6の材質には、強靱性等の点で有利なポリブチレンテレフタラート(PBT樹脂)を用いている。
ケーブル5は、導電配線5aがシース材5bで覆われた構成となっている。シース材5bの材質には、熱可塑性ポリエステルエラストマを主体とする樹脂組成物を用いている。なお、熱可塑性ポリエステルエラストマとは、ポリブチレンテレフタラート等の結晶性ハードセグメントと、ポリテトラメチレンエーテルグリコール等のポリオキシメチレングリコールからなる非晶性ソフトセグメント、若しくはポリカプラクロングリコール等のポリエステルグリコールからなる非晶性ソフトセグメントとを有するブロック共重合体をいう。
【0021】
ハウジング6は、ケーブル5が内蔵された部位において、ケーブル5の周方向を一周する溝部7が形成されており、この溝部7の部分においてハウジングの外径が薄肉となっている。この溝部7となっている領域8(図中の点線部分)において、ケーブル5がハウジング6に溶着されている。そして、ケーブル5とハウジング6とが溶着された領域8が、ケーブル5の周方向に一周するように形成されているため、ケーブル5とハウジング6との界面を通じてハウジング6内へ水が浸入することを防止できるようになっている。
【0022】
なお、ハウジング6に取り付けられたステー9は、車両へ車輪速センサ1を固定するためのものである。
このような車輪速センサ1は、特に厳しい環境下で使用されうため、上記防水構造が有効である。
次に、このように構成される車輪速センサ1の製造方法について説明する。
【0023】
車輪速センサ1は、射出成形にて、ヨーク3及び電磁コイル4をケーブル5の一部と共に樹脂モールドすることで製造される。以下、射出成形について説明するが、射出成形方法自体は、従来より公知のものであるため、本実施形態の特徴部分のみを説明する。
本実施形態では、射出成形の際に使用する成形型(金型)として、ケーブル5が配置される部位に絞り部が形成されているものを使用している。この絞り部の近傍を図2に示す。
【0024】
図2に示すように、絞り部10は、ケーブル5が配置される部位において、成形型11の内壁面の径を全体的に所定量縮小させて形成されており、この部位において成形型11とケーブル5との間が短くなるように構成されている。
また、絞り部10よりも樹脂の流動方向の下流側(図2の紙面右側)は、絞り部10より上流側に位置する部分よりも成形型11の内壁面の径が拡張されており、樹脂を充填できる量が多くできるようになっている。
【0025】
このような絞りが形成された成形型11を用いて射出成形を行うと、樹脂の充填挙動は図3、図4に示すような挙動を示す。この樹脂12の充填挙動について説明する。
図3に示すように、樹脂12は絞り部10を通じてさらに下流側まで流動していく。このとき、流動する樹脂12の量(樹脂12の充填量)は略一定であるため、絞り部10において樹脂12が圧縮(単位面積当たりの流量が増加)され、樹脂12の圧力が上昇する。このため、この絞り部10分において樹脂12でケーブル5を押さえ付けることができ、樹脂12とケーブル5との間に介在する空気層をなくすことができる。これにより、樹脂12の温度をケーブル5に伝達させる熱伝達率を向上させることができる。
【0026】
さらに、絞り効果により、絞りが形成された部分において剪断発熱が生じる。このため、樹脂12温度の低下を防止することができる。
ここで、図3、図4中に、樹脂12が冷却固化されたスキン層(点々部分)13を示し、スキン層13の厚みを見てみると、絞り部10よりも樹脂12の流動方向上流側ではスキン層13が厚肉となっており、絞り部10ではスキン層13が薄くなっていることが分かる。このように、絞り部10においてスキン層13が薄くなるのは、絞り部10により流路が縮小されてしまうため樹脂12の流れを確保しなければならないこと、絞り部10により剪断発熱が生じて樹脂12の温度が高温に保たれることが挙げられる。
【0027】
このように、スキン層13が薄くなるため、樹脂12の流速が上がると共に流量が増加し、これらに比例して樹脂12が絞り部10を流動している間は樹脂12の温度が高温に保たれる。
このように、絞り部10を形成することにより、この部分においてケーブル5を高温かつ高圧の樹脂12で押さえ付けることができ、ケーブル5がハウジング6に確実に溶着されるようにできる。
【0028】
さらに、本実施形態では、絞り部10よりも樹脂12の流動方向下流側には、成形型11の内壁面の径を拡大した領域が形成されており多量の樹脂12が充填できるようになっているため、長時間にわたって絞り部10に樹脂12を流動させることができる。
このため、絞り部10において樹脂12の温度を長時間にわたって高温に保つことができ、よりケーブル5がハウジング6に確実に溶着されるようにできる。
【0029】
このようにして、絞り部10の部分が確実に溶着された状態で、樹脂12モールド構造が完成し、ヨーク3及び電磁コイル4からなるセンサ本体とケーブル5とがハウジング6によって一体とされる。この後、別途形成しておいたステー9を取り付けることによって車輪速センサ1が完成する。
(他の実施形態)
なお、上記実施形態では、車輪速センサ1を例に挙げて説明を行ったが、センサ本体にケーブル5が接続されるようなセンサすべてにおいて、上記モールド構造を適用することができる。
【0030】
例えば、カム角、クランク角センサ、外気温センサ、湯温センサ、液面検出センサ等に適用することができる。
さらに、防水性を要するアクチュエータ等におけるケーブル構造にも適用することができる。
また、上記実施形態では樹脂12の流動方向下流側において、成形型11の内壁面の径を拡大させることによって絞り部10よりも下流側における樹脂12の充填量が多くできるようにしたが、流路を長くすることによっても充填量を多くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかわる車輪速センサ1の断面図である。
【図2】図1に示す車輪速センサ1を製造するに際し使用する成形型11におけるケーブル5近傍を表した図である。
【図3】絞り部10における樹脂12の充填挙動を説明するための図である。
【図4】絞り部10における樹脂12の充填挙動を説明するための図である。
【図5】従来の車輪速センサを説明するための図である。
【図6】従来の車輪速センサを製造するに際し使用する成形型のケーブル近傍における樹脂の充填挙動を説明するための図である。
【符号の説明】
1…車輪速センサ、2…ロータ、3…ヨーク、4…電磁コイル、
5…ケーブル、6…ハウジング、7…溝部、8…溶着された領域、
9…ステー、10…絞り部、11…成形型、12…樹脂、13…スキン層。
Claims (2)
- 車輪の回転状態の検出を行うセンサ部(3、4)と、
このセンサ部に接続され、センサ部からの出力信号を外部出力するケーブル(5)とを有し、
これらセンサ部とケーブルとを樹脂モールド(6)で一体とすることで車輪速度センサの製造を行う車輪速度センサの製造方法において、
前記ケーブルが配置される部位において、前記樹脂モールドの際に流し込まれる樹脂(12)の流路に絞り(10)を形成すると共に、前記樹脂の流路のうち、前記絞りの下流側の径を前記絞りの上流側の径よりも大きくすることで、前記絞りの部分よりも前記下流側における前記樹脂の充填量を多くし、前記絞りの部分で前記樹脂が加圧されるようにすると共に、前記樹脂の温度が保持されるようにして前記絞りの部分で前記ケーブルを前記樹脂モールドに溶着させることを特徴とする車輪速度センサの製造方法。 - 前記絞りの部分を加熱する、又は振動させることによって、該絞りの部分において前記樹脂の温度を保持することを特徴とする請求項1に記載の車輪速度センサの製造方法。
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