JP3860571B2 - 油圧式ホイール構造 - Google Patents
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Description
本発明は、車両の油圧式ホイール構造に関する。
図1は機械式ワンタッチ脱着ホイールの構造を示す概略断面図である。図のように、機械式ワンタッチ脱着ホイールの構造は、タイヤ10と、このタイヤ10に装着されたタイヤホイール12と、このタイヤホイール12の中央部に駆動軸11をナット13で装着するホイール装着部14とを含んで構成される。
このように構成された機械式ワンタッチ脱着ホイールの構造は機械的構造で、実際には人力で作動させる。そして、タイヤホイール12は、たとえば、4乃至6個からなる複数本のボルトによって車両の車体に取付ける。
しかしながら、前記のような従来の機械式ワンタッチ脱着ホイールの構造は機械的な力で作動させる必要があるため、人力を多く必要とし、また、機械的な作動原理で構成されているため、走行時に埃などの付着で悪影響を受けることがある。
また、走行中に遠心力方向の結束が弱くなることがあるばかりでなく、タイヤ10の脱着時に工具が必要であり、工具がある場合でもナット13を解くことが容易ではない。そして、力の弱い女性運転者にとってはタイヤ10の自己整備が難かしく、タイヤ10の脱着時に多大な時間を要し、かつ、タイヤ10の盗難に対する対策がないという問題点もある。
特開平09−193632号公報
本発明は前記のような問題点を解決するためになされたもので、タイヤの交換が容易で、かつ、盗難を防止することができる油圧式ホイール構造を提供することにその目的がある。
上記課題を解決するために、本発明の実施例による油圧式ホイール構造は、駆動軸に締結され、互いに連通して各々流体で満たされる第1シリンダー及び第2シリンダーが形成されたディスクと、その移動に対応して前記第1シリンダー内部の流体が前記第2シリンダーに供給されるように前記第1シリンダーに移動可能に挿入される第1ピストンと、前記ディスクから回転力の伝達を受けることができるように前記ディスクに締結されるタイヤホイールと、前記タイヤホイールに結合されるタイヤと、前記タイヤホイールに移動可能に設けられ、その移動に対応して前記第1ピストンを移動できるように構成された脱着ボタンと、前記ディスクに設けられ、前記第2シリンダー内部の流体の圧力に対応して設定された方向に沿って移動できるように前記第2シリンダーの内部に移動可能に配置される第2ピストンが一体に形成され、弾性部材によって前記設定された方向の反対方向に弾性的に支持され、その移動に対応して前記タイヤホイールと選択的に締結できるように構成されたホイール固定部材と、を含む。
前記タイヤホイールにはフックが形成され、前記ホイール固定部材には前記フックに係止できるように構成される係止突起が形成されることが好ましい。
前記ホイール固定部材を支持する前記弾性部材はコイルスプリングであることが好ましい。
前記ホイール固定部材は前記弾性部材によって前記ディスクの半径方向外側へ押されるように構成され、前記ホイール固定部材は前記第2シリンダー内部の流体の圧力の増加に対応して前記ディスクの半径方向内側へ移動するように構成されることが好ましい。
前記脱着ボタンが前記第1ピストンを押していない状態では、前記ホイール固定部材は前記タイヤホイールに締結される地点に位置することが好ましい。
前記脱着ボタンが前記第1ピストンを押した状態では、前記ホイール固定部材は前記タイヤホイールから離脱される地点に位置することが好ましい。
前記ホイール固定部材にはスプリング受け孔が形成され、前記コイルスプリングの一端は前記スプリング受け孔に挿入されることが好ましい。
前記コイルスプリングの他の一端は前記ディスクに形成される挿入突起に挿入されることが好ましい。
前記タイヤホイールの前記ディスクに対向する面には少なくとも一つの結合ピンが備えられ、前記ディスクには前記結合ピンが挿入される少なくとも一つの結合孔が形成されることが好ましい。
前記ディスクに取付けられるディスクカバーをさらに含み、前記ディスクカバーには前記タイヤホイールの前記フックが挿入される貫通孔が形成されることが好ましい。
前記ディスクには前記ホイール固定部材が挿入される挿入溝が形成され、前記ディスクカバーは前記ホイール固定部材が前記挿入溝から離脱することを防止するように前記挿入溝の一部を覆うように形成されることが好ましい。
前記脱着ボタンはリターンスプリングによって前記タイヤホイールに対して弾性的に支持されることが好ましい。
前記リターンスプリングは前記脱着ボタンが前記第1ピストンを押さない位置に移動するように、前記脱着ボタンを弾性的に支持することが好ましい。
前記脱着ボタンはロック状態になることができるように構成され、前記油圧式ホイール構造は前記脱着ボタンのロック状態を解除できる脱着キーをさらに含むことが好ましい。
前記脱着キーは始動キーであることがより好ましい。
本発明によると、タイヤホイールの装着及び離脱が容易になる。そして、脱着キーで脱着ボタンのロック状態を解除することによって、タイヤホイールの盗難が防止される。また、走行時には遠心力によってホイール固定部材及びローカルピストンがディスクの半径方向外側へ押されるので、タイヤホイールとディスクがより堅固に締結される。
以下、本発明の好ましい実施例を添付した図面を参照して詳細に説明する。
図2及び図3に示すように、本発明の実施例による油圧式ホイール構造は、タイヤホイール20と、このタイヤホイール20に装着されるタイヤ10と、車両の駆動軸11に連結されるディスク30と、タイヤホイール20をディスク30に連結するホイール固定部材40とを含む。
一方、図5に示すように、ディスク30は全体的に円板形状を有する。
ディスク30の中心部にはセンターシリンダー55が備わる。センターシリンダー55はディスク30の中心軸、つまり、半径方向に垂直に形成される。また、図2のように、ディスク30には少なくとも一つのローカルシリンダー51が備わる。ローカルシリンダー51はディスク30の半径方向に沿って形成される。
ディスク30の中心部にはセンターシリンダー55が備わる。センターシリンダー55はディスク30の中心軸、つまり、半径方向に垂直に形成される。また、図2のように、ディスク30には少なくとも一つのローカルシリンダー51が備わる。ローカルシリンダー51はディスク30の半径方向に沿って形成される。
本実施例では4つのローカルシリンダー51が備わるが、ローカルシリンダー51の個数がこれに限定されないことは自明である。ローカルシリンダー51が2以上である場合、ディスク30の円周方向に放射状に配置されることが好ましい。
センターシリンダー55にはセンターピストン56が移動可能に挿入され、センターシリンダー55は作動油で満たされる。ディスク30にはセンターシリンダー55とローカルシリンダー51の各々を連通させる流体通路57が形成される。したがって、センターシリンダー55の内部に配置されるセンターピストン56が図2の左側方向に移動すると、センターシリンダー55の作動流体が流体通路57を通してローカルシリンダー51に供給される。
ディスク30には、図5のように、その円周方向に沿って等間隔に挿入溝31が形成される。そして、ディスク30の円周方向に沿って等間隔に結合溝33が形成される。ローカルシリンダー51の個数と同一個数の挿入溝31が形成され、各挿入溝31はローカルシリンダー51の近くに形成される。それぞれの挿入溝31にはホイール固定部材40が各々配置される。
図4(a)、(b)はホイール固定部材40の斜視図であって、ホイール固定部材40にはローカルピストン43が一体に形成される。また、図3のように、ローカルピストン43はローカルシリンダー51の内部に移動可能に配置され、ホイール固定部材40はプッシュスプリング58によって半径方向外側へ弾性的に支持される。
即ち、図3のように、ホイール固定部材40にはスプリング受け孔42が形成され、プッシュスプリング58の一端はこのスプリング受け孔42に挿入される。他の一端はディスク30の挿入溝31を形成する内端面に支持される。したがって、ホイール固定部材40がプッシュスプリング58によってディスク30の半径方向外側へ押される。
前記プッシュスプリング58にはコイルスプリングを適用するが、プッシュスプリング58の代わりに復元力をもった任意の弾性部材を用いることができる。
この時、ディスク30の挿入溝31を形成する内端面には挿入突起32が形成され、この挿入突起32がプッシュスプリング58の中心軸に挿入される。
したがって、プッシュスプリング58が安定的にホイール固定部材40を支持することができる。
したがって、プッシュスプリング58が安定的にホイール固定部材40を支持することができる。
そして、ホイール固定部材40には係止突起41が形成される。タイヤホイール20はホイール固定部材40を介してディスク30に締結される。
ディスク30に対向するタイヤホイール20の表面には結合ピン21がその円周方向に沿って等間隔に形成される。この結合ピン21はディスク30の結合孔33に挿入される。したがって、タイヤホイール20は駆動軸11と一体に回転するディスク30から回転力の伝達を受けることができる。
また、ディスク30に対向するタイヤホイール20の表面にはフック22がその円周方向に沿って等間隔に形成される。フック22はディスク30に対向して突出して形成される。図2及び図3に示すように、ホイール固定部材40がプッシュスプリング58によってディスク30の半径方向外側へ最大限押されて位置する場合に、タイヤホイール20のフック22はホイール固定部材40の係止突起41に係止される。
そして、タイヤホイール20に対向するディスク30の面にはディスクカバー60が結合される。
図6に示すように、ディスクカバー60にはタイヤホイール20のフック22が挿入できる第1貫通孔61がその円周方向に沿って等間隔に形成される。また、ディスクカバー60の中心部にはセンターピストン56を挿入できる第2貫通孔62が形成される。
また、図3に示すように、タイヤホイール20の中央部分において駆動軸11と反対側には脱着ボタン52を備える。この脱着ボタン52はタイヤホイール20の中央部分に形成されている通孔に出入り移動可能に挿入される。この脱着ボタン52はセンターシリンダー55に配置されたセンターピストン56を図面上左側(入り側)へ押すことができるように構成される。
脱着ボタン52はリターンスプリング53によってタイヤホイール20に対して弾性的に支持されることが好ましい。したがって、脱着ボタン52が外力によって図面上左側へ移動した状態(入り状態)で外力が除去されると、脱着ボタン52はリターンスプリング53の反力によって右側(出側)へ押されて最初位置に復帰する。
そして、本発明の実施例による油圧式ホイール構造は脱着ボタン52に挿入できる脱着キー54をさらに含み、脱着ボタン52をロック状態にできるように構成されることが好ましい。ロック状態では脱着ボタン52が移動できず、したがって、ロック状態ではタイヤホイール20の離脱が不可能になる。しかし、脱着キー54を利用してロック状態を解除することもできる。例えば、脱着ボタン52にキーホールが形成され、ロック装置が備わることによって、脱着キー54を利用したロック状態の解除が可能になる。脱着キー54をキーホールに挿入した後、脱着キー54を回すことによって、脱着ボタン52のロック状態を解除できる。そして、脱着キーは車両の始動キーにすることが好ましい。
上述のような本発明の実施例による油圧式ホイール構造の作動を説明する。
先ず、図7乃至図9を参照してタイヤホイール20をディスク30に装着する動作について説明する。
図7に示すように、タイヤホイール20がディスク30に密着する矢印方向へ押し込まれると、タイヤホイール20のフック22が図8で示すようにホイール固定部材40をディスク30の中心方向に押し出す。この時、プッシュスプリング58は圧縮され、流体はローカルシリンダー51へ移動する。タイヤホイール20がディスク30に完全に締結されると、図9で示すように、プッシュスプリング58によってホイール固定部材40はディスク30の半径方向外側へ移動し、流体はセンターシリンダー55へ移動する。
次に、図10乃至図12を参照してタイヤホイール20をディスク30から離脱させる動作について説明する。
先ず、図10に示すように、脱着キー54を脱着ボタン52に差し込んで矢印方向へ回すことにより、脱着ボタン52のロック状態を解除する。
その後、図11で示すように、脱着ボタン52を矢印方向へ押すと、脱着ボタン52がセンターピストン56を押し出すようになる。したがって、センターシリンダー55の流体がローカルシリンダー51へ移動し、この流体の圧力がローカルピストン43に作用する。流体の圧力による力がプッシュスプリング58の力より大きくなれば、ホイール固定部材40がディスク30の中心方向へ押される。したがって、ホイール固定部材40の係止突起41がタイヤホイール20のフック22から離脱するので、タイヤホイール20がディスク30から分離できる。
タイヤホイール20がディスク30から完全に分離されると、図12に示すように、プッシュスプリング58の復元力によってホイール固定部材40はディスク30の半径方向外側へ更に押されることとなり、流体はセンターシリンダー55へ移動する。
本発明は図面に示された一実施例を参考にして説明したが、これは例示的なものに過ぎず、当該技術分野における通常の知識を有する者であれば、容易に変更し得ることは言うまでもない。
10 タイヤ
11 駆動軸
12 タイヤホイール
20 タイヤホイール
21 結合ピン
22 フック
30 ディスク
31 挿入溝
32 挿入突起
33 結合溝
40 ホイール固定部材
41 係止突起
42 スプリング受け孔
43 ローカルピストン(第2ピストン)
51 ローカルシリンダー(第2シリンダー)
52 脱着ボタン
53 リターンスプリング
54 脱着キー
55 センターシリンダー(第1シリンダー)
56 センターピストン(第1ピストン)
57 流体通路
58 プッシュスプリング
60 ディスクカバー
61 第1貫通孔
62 第2貫通孔
11 駆動軸
12 タイヤホイール
20 タイヤホイール
21 結合ピン
22 フック
30 ディスク
31 挿入溝
32 挿入突起
33 結合溝
40 ホイール固定部材
41 係止突起
42 スプリング受け孔
43 ローカルピストン(第2ピストン)
51 ローカルシリンダー(第2シリンダー)
52 脱着ボタン
53 リターンスプリング
54 脱着キー
55 センターシリンダー(第1シリンダー)
56 センターピストン(第1ピストン)
57 流体通路
58 プッシュスプリング
60 ディスクカバー
61 第1貫通孔
62 第2貫通孔
Claims (15)
- 駆動軸に締結され、互いに連通して各々流体で満たされる第1シリンダー及び第2シリンダーが形成されたディスクと、
その移動に対応して前記第1シリンダー内部の流体が前記第2シリンダーに供給されるように前記第1シリンダーに移動可能に挿入される第1ピストンと、
前記ディスクから回転力の伝達を受けることができるように前記ディスクに締結されるタイヤホイールと、
前記タイヤホイールに結合されるタイヤと、
前記タイヤホイールに移動可能に設けられ、その移動に対応して前記第1ピストンを移動できるように構成された脱着ボタンと、
前記ディスクに設けられ、前記第2シリンダー内部の流体の圧力に対応して設定された方向に沿って移動できるように前記第2シリンダーの内部に移動可能に配置される第2ピストンが一体に形成され、弾性部材によって前記設定された方向の反対方向に弾性的に支持され、その移動に対応して前記タイヤホイールと選択的に締結できるように構成されたホイール固定部材と
を含むことを特徴とする油圧式ホイール構造。 - 前記タイヤホイールにはフックが形成され、前記ホイール固定部材には前記フックに係止できるように構成される係止突起が形成されたことを特徴とする請求項1に記載の油圧式ホイール構造。
- 前記ホイール固定部材を支持する弾性部材はコイルスプリングであることを特徴とする請求項1に記載の油圧式ホイール構造。
- 前記ホイール固定部材は前記弾性部材によって前記ディスクの半径方向外側へ押されるように構成され、前記ホイール固定部材は前記第2シリンダー内部の流体圧力の増加に対応して前記ディスクの半径方向内側へ移動するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の油圧式ホイール構造。
- 前記脱着ボタンが前記第1ピストンを押さない状態では、前記ホイール固定部材は前記タイヤホイールに締結される地点に位置することを特徴とする請求項4に記載の油圧式ホイール構造。
- 前記脱着ボタンが前記第1ピストンを押した状態では、前記ホイール固定部材は前記タイヤホイールから離脱する地点に位置することを特徴とする請求項4に記載の油圧式ホイール構造。
- 前記ホイール固定部材にはスプリング受け孔が形成され、前記コイルスプリングの一端は前記スプリング受け孔に挿入されることを特徴とする請求項1に記載の油圧式ホイール構造。
- 前記コイルスプリングの他の一端は前記ディスクに形成された挿入突起に挿入されることを特徴とする請求項7に記載の油圧式ホイール構造。
- 前記タイヤホイールの前記ディスクに対向する面には少なくとも一つの結合ピンが備えられ、前記ディスクには前記結合ピンが挿入される少なくとも一つの結合孔が形成されることを特徴とする請求項1に記載の油圧式ホイール構造。
- 前記ディスクに取付けられるディスクカバーをさらに含み、前記ディスクカバーには前記タイヤホイールの前記フックが挿入される貫通孔が形成されることを特徴とする請求項2に記載の油圧式ホイール構造。
- 前記ディスクには前記ホイール固定部材が挿入される挿入溝が形成され、前記ディスクカバーは前記ホイール固定部材が前記挿入溝から離脱することを防止するように前記挿入溝の一部を覆うように形成されていることを特徴とする請求項10に記載の油圧式ホイール構造。
- 前記脱着ボタンはリターンスプリングによって前記タイヤホイールに対して弾性的に支持されていることを特徴とする請求項1に記載の油圧式ホイール構造。
- 前記リターンスプリングは前記脱着ボタンが前記第1ピストンを押さない位置に移動するように前記脱着ボタンを弾性的に支持することを特徴とする請求項12に記載の油圧式ホイール構造。
- 前記脱着ボタンはロック状態になることができるように構成され、前記油圧式ホイール構造は前記脱着ボタンのロック状態を解除できる脱着キーをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の油圧式ホイール構造。
- 前記脱着キーは始動キーであることを特徴とする請求項14に記載の油圧式ホイール構造。
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