JP3856921B2 - 機器梱包用のパッキング材 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電気機器、その他の機器を包装箱に収容する場合に緩衝材として用いるコンパクトな形状の機器梱包用のパッキング材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電気機器等は包装箱に収容・梱包されて運搬されるが、この包装箱の内側の隅にはパッキング材(緩衝材)が配置されて機器を保護している。
この種のパッキング材は、従来、発泡スチロール、発泡ポリエチレン、段ボール、段ボールと発泡スチロール等とを組み合わせたもの等の角柱又は角筒からなっているが、つぎのような欠点がある。
【0003】
すなわち、発泡スチロールを用いる場合は、厚さが大きなって嵩張り、厚さを小さくすると割れという問題が生じ、その対策として発泡倍率を下げると緩衝特性が悪くなり機器に悪影響を及ぼす。
発泡ポリエチレンを用いる場合は、厚みが小さくても割れ等は生じず緩衝特性も良いが、コスト面で問題がでてくる。また、段ボールを用いる場合は、割れは生じないが、変形し易く、さらに長期荷重による歪の問題がある。また、発泡スチロールや発泡ポリスチレン製のパッキング材は、嵩張る上に廃棄物として処理する場合に種々の問題がある。
【0004】
上記の問題点を解決するために、従来、段ボールを折り曲げて中空の角筒部材とし、この角筒部材の隣接する2面に凹部を形成した中空状の主柱と、この主柱の凹部裏面の中空部内で互いに接触状態で配設された無数の気孔体を有する気孔緩衝材とを備え、主柱の両端内側に屋根形の補強具を挿入したパッキング材が提案されている(実開昭62−22970号公報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記の実開昭62−22970号公報に記載されたパッキング材は、内部に空気の入った無数の気孔体からなる気孔緩衝材を用いるので、コストが嵩むという問題点がある。
また、主柱の両端内側に、別部材の屋根形の補強具を挿入して取り付けるので、その分だけ組立工数が増え、コストアップにつながるという問題がある。
【0006】
本発明は上記の諸点に鑑みなされたもので、本発明の目的は、気孔緩衝材や別部材としての補強具を用いなくても、優れた緩衝特性を発揮し、かつ、1枚のダンボールを折り曲げて低コストで迅速に製作することができる機器梱包用のパッキング材を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明の機器梱包用のパッキング材は、略矩形状の段ボールを折り曲げて中空の略角筒部材を形成するとともに、この角柱部材における隣接する二つの面に被梱包機器の一部が当接するための凹部を形成し、さらに、この凹部の底面裏面の角部に接触するように、略角筒部材の内部を傾斜する傾斜板を備えるように構成している。
この機器梱包用のパッキング材において、傾斜板が略角筒部材の背面に連結されており、段ボールが係合用の係合片とこの係合片の挿入用スロットとを備えているように構成することが好ましい。
【0008】
また、本発明の機器梱包用のパッキング材は、一端に係合片を有し他端より内側にこの係合片の挿入用スロット(細長い孔)を有する略四角形状の段ボールを折り曲げて中空の略角筒部材を形成するとともに、この略角筒部材の軸方向に隣接する2つの面に連結して被梱包機器の一部を当接するための凹部を両側に略短角筒部を残して形成し、さらに、この凹部の底面裏面の角部に接触するように、略角筒部材の背面から前面にかけて略角筒部材内を斜め下方に傾斜する、背面に連結された傾斜板を配設して構成されている。
【0009】
上記のパッキング材において、段ボールの中芯の方向が、略角筒部材の軸方向に直交しているように構成することが好ましい。このようにすれば、略角筒部材の縦方向(荷重方向)の強度を大きくすることができる。
また、凹部の両側の略短角筒部の少なくとも上面及び前面に、補強片を接合することが好ましい。このようにすることにより、略短角筒部の軸方向(横方向)の強度を大きくすることができる。この場合、補強片が段ボールであり、この補強片の中芯の方向が略角筒部材の中芯の方向と直交しているように構成すれば、略短円筒部の強度、とくに略角筒部材の軸方向(横方向)の強度を大きくすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明するが、本発明は下記の実施の形態に何ら限定されるものではなく、適宜変更して実施することができるものである。
図1は本発明の実施の第1形態による機器梱包用のパッキング材の斜視図を示し、図2はその側面図を示している。10は略角筒部材で、軸方向(長手方向)の一端に係合片12を有し、軸方向の他端より内側にこの係合片12が挿入されて係合される挿入用スロット14を有する略矩形状の段ボールを折り曲げて形成されたものである。なお、折曲げ方法等については後で詳細に説明する。
この略角筒部材10の軸方向に隣接する2つの面16、18に連結して、梱包しようとする機器の端部を当接するための凹部20が、この凹部20の両側に略短角筒部22を残して形成されている。さらに、この凹部20の底面裏面の角部24に接触するように、略角筒部材10の背面26から前面28にかけて、略角筒部材20内を斜め下方に傾斜する傾斜板30が配設されている。この傾斜板30の上端は、略角筒部材10の背面26に連結されている。
【0011】
上記のように構成されたパッキング材において、凹部20に被梱包機器の端部を挿入し、凹部20の底面32に荷重がかかっても、底面裏面の角部24が傾斜板30により上方に付勢されて、凹部20の底面32が支えられ、優れた緩衝特性を発揮し、かつ、パッキング材が変形することはない。
【0012】
図3は本発明の実施の第2形態によるパッキング材の斜視図を示し、図4はその側面図を示している。
本実施形態は、図1及び図2に示す実施の第1形態によるパッキング材において、凹部20の両側の略短角筒部22の上面34及び前面36の内面に、補強片、例えば段ボールからなる補強片38を接合したものである。なお、段ボール以外の材料を補強片として用いることも可能である。
【0013】
図5は図3におけるA−A線拡大断面を示している。図3〜図5に示すように、略角筒部材10を形成する段ボールの中芯(なかしん)40の方向、詳しくは中芯40の山の稜線の方向が、略角筒部材10の軸方向に直交するようになっている。そして、補強片として段ボールを用いる場合は、補強片38の中芯42の山の稜線の方向が、略角筒部材10の中芯40の山の稜線の方向と直交するようになっている。43はライナーである。
【0014】
つぎに、図3及び図4に示すパッキング材64の製作方法を図6に基づいて説明する。図6は長手方向の一端に係合片12を有し、長手方向の他端の内側にこの係合片12の挿入用スロット14を有する略矩形状の段ボール44の平面を示し、図7は図6に示す段ボール44の正面を示し、図8は図6に示す段ボール44のB−B線断面を示している。
図6に示すように、平板状で略矩形状の段ボール44の軸方向の両側の一部に、この段ボール44の中芯の方向と直交する中芯を有する補強片38が接着剤等により、予め接合されている。そして、段ボール44及び補強片38に、略角筒部材10を形成するための破線で示す折曲げ線46、48、50、52、54、55、56、58を設ける。さらに、補強片38と段ボール44との間で、折曲げ線52と折曲げ線56との間に切裂き部60又は細長い孔を設ける。62は矢印状の切抜き部である。
【0015】
上記のように加工された略矩形状の段ボール44において、折曲げ線54のみを折曲げ部が図6における上方に突出するように折り曲げ(この部分が凹部20の角部24を形成する)、他の折曲げ線46、48、50、52、55、56、58は図6における下方に突出するように折り曲げて、挿入用スロット14の左側の傾斜板30となる部分を、折曲げ線54の下方に挿入した後、係合片12を挿入用スロット14に挿入・係合させて略円筒状のパッキング材64を完成させる。図3に示すパッキング材64は機器の下側に配置するものであり、機器の上側に配置する場合は、図3に示すパッキング材64の上下を逆にして使用する。なお、本実施形態では、一例として、段ボールとして厚みの厚いA段ボールと厚みの薄いB段ボールとを組み合わせたものを用いているが、A段ボールのみ又はB段ボールのみとすることもできる。また、さらに薄いEダンボールを組み合わせて用いることもできる。
また、両面段ボールや、図3〜図8に示す複両面段ボールのほかに、中芯の片側にライナーを設けた片面段ボール、3層の段ボール(トリウオール段ボール)等を用いることもできる。
【0016】
上記のようにして製作されたパッキング材64は、図9に示すように、被梱包機器66の端部が凹部20に嵌入するように配置された後、包装箱68内に収容され梱包される。70はプラスチック袋である。パッキング材64は、機器の形状により、左右上下の形状が異なる場合があり、この場合は、それぞれの形状のパッキング材を予め製作しておかなければならない。矢印状の切抜き部62は、このような場合における前方向を示している。さらに、パッキング材64の上面に、左右上下を表わす文字、記号等を予め表示しておくと、梱包作業を能率よく行うことができる。
上記の実施態様では、段ボールが略長方形状で略角筒部材が略直方体の場合について説明したが、段ボールを略正方形としたり、略角筒部材を略立方体とすることも可能である。
【0017】
【発明の効果】
本発明は上記のように構成されているので、つぎのような効果を奏する。
(1) パッキング材の凹部の底面裏面の角部が、傾斜板で支えられているので、凹部の底面に機器の加重がかかっても、傾斜板が緩衝材の役目を果たす。この場合、傾斜板が背面に連設されているように構成すると、上記の効果をより一層、発揮させることができる。また、段ボール製のコンパクトな形状であるので、従来の発泡スチロールや発泡ポリエチレン製のように嵩張ることもなく、焼却処理も容易である。
(2) 特開昭62−22970号公報に記載されたパッキング材におけるように、気孔緩衝材や別部材の補強具を挿入して用いなくても、優れた緩衝特性を発揮し、さらに、容易、迅速に組み立てることができるので、低コスト化を図ることができる。
(3) 略角筒部材の段ボールの中芯の方向が略角筒部材の軸方向に直交するようにし、段ボール製の補強片の中芯の方向が略角筒部材の中芯の方向と直交するように構成する場合は、さらに、全体の強度を大きくして緩衝特性を発揮させることができ、かつ、軸方向(横方向)の強度を大きくすることができる。
(4) パッキング材を組み立てる前の段ボールが平板状であるので、運搬が容易であり、保管に広い空間を必要としない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1形態による機器梱包用のパッキング材の斜視図である。
【図2】図1に示すパッキング材の左側面図である。
【図3】本発明の実施の第2形態によるパッキング材の斜視図である。
【図4】図3に示すパッキング材の左側面図である。
【図5】図3におけるA−A線拡大断面図である。
【図6】図3に示すパッキング材を製作する段ボールの展開平面図である。
【図7】図6に示す段ボールの正面図である。
【図8】図6におけるB−B線断面図である。
【図9】本発明のパッキング材の使用状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 略角筒部材
12 係合片
14 挿入用スロット
16、18 隣接する2つの面
20 凹部
22 略短角筒部
24 角部
26 背面
28 前面
30 傾斜板
32 底面
34 上面
36 前面
38 補強片
40、42 中芯
43 ライナー
44 略矩形状の段ボール
46、48、50、52、54、55、56、58 折曲げ線
60 切裂き部
64 パッキング材
66 被梱包機器
68 包装箱
70 プラスチック袋

Claims (6)

  1. 略矩形状の段ボールを折り曲げて中空の略角筒部材を形成するとともに、この角柱部材における隣接する二つの面に被梱包機器の一部が当接するための凹部を形成し、さらに、この凹部の底面裏面の角部に接触するように、略角筒部材の内部を傾斜する、略角筒部材の背面に連結された傾斜板を備えたことを特徴とする機器梱包用のパッキング材。
  2. ボールが係合用の係合片とこの係合片の挿入用スロットとを備えている請求項1記載の機器梱包用のパッキング材。
  3. 一端に係合片を有し他端より内側にこの係合片の挿入用スロットを有する略四角形状の段ボールを折り曲げて中空の略角筒部材を形成するとともに、この略角筒部材の軸方向に隣接する2つの面に連結して被梱包機器の一部を当接するための凹部を両側に略短角筒部を残して形成し、さらに、この凹部の底面裏面の角部に接触するように、略角筒部材の背面から前面にかけて略角筒部材内を斜め下方に傾斜する、略角筒部材の背面に連結された傾斜板を配設したことを特徴とする機器梱包用のパッキング材。
  4. 段ボールの中芯の方向が、略角筒部材の軸方向に直交している請求項1〜3のいずれか1項に記載の機器梱包用のパッキング材。
  5. 凹部の両側の略短角筒部の少なくとも上面及び前面に、補強片を接合した請求項1〜4のいずれか1項に記載の機器梱包用のパッキング材。
  6. 補強片が段ボールであり、この補強片の中芯の方向が略角筒部材の中芯の方向と直交している請求項5記載の機器梱包用のパッキング材。
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