JP3856035B2 - 空調監視制御システム - Google Patents

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Description

本発明は、空気調和装置を監視制御する空調監視制御システムに関する。
近年、ビル監視システムでは、空気調和装置と空調監視制御機器との通信がオープン化されつつある(例えば、特許文献1参照)。今後、この通信のオープン化が促進されていけば、複数メーカの空気調和装置がビル内に混在してもそれらを1つのシステムとして運用できるようになり、ユーザの利便性が高まる。
特開2002−156143号公報
しかし、現状では、空気調和装置の情報を表す共通モデルパターンが限られているため、今まで蓄積してきたメーカ独自の監視制御技術をそのまま現状のビル監視システムに組み込むことは極めて難しい。したがって、現状の通信のオープン化は空気調和装置の運転/停止の監視制御など、基本的なものにとどまる。本発明の課題は、空気調和装置と空調監視制御機器との通信のオープン化に対応しつつもメーカ独自の精密な監視制御を行うことができる空調監視制御システムを提供することにある。
第1発明に係る空調監視制御システムは、空気調和装置、第1空調監視制御機器、および第2空調監視制御機器を備える。第1空調監視制御機器は、第1通信部と、第1監視制御手段および第2監視制御手段とを有する。第1通信部は、空気調和装置と第1通信ラインを介して接続され、空気調和装置と第1通信プロトコルにより通信を行う。第1監視制御手段および第2監視制御手段は、第1通信部を介して空気調和装置を監視または/および制御する。第2空調監視制御機器は、第2通信部と、第1監視制御手段および第3監視制御手段と、通信プロトコル変換手段とを有する。第2通信部は、空気調和装置と第2通信ラインを介して接続され、空気調和装置と第1通信プロトコルにより通信を行う。第1監視制御手段および第3監視制御手段は、第2通信部を介して空気調和装置を監視または/および制御する。通信プロトコル変換手段は、第1通信プロトコルと第2通信プロトコルとを相互に変換可能である。そして、さらに、第1空調監視制御機器および第2空調監視制御装置の少なくとも一方は、監視制御選択手段をさらに有する。監視制御選択手段では、第1監視制御手段が行う監視および/または制御のうち1種類の監視または/および制御について又は少なくとも2種類の監視または/および制御それぞれについて発現/停止が選択可能である。
ここでは、第1空調監視制御機器が、第1監視制御手段および第2監視制御手段を有する。また、第2空調監視制御機器が、第1監視制御手段および第3監視制御手段を有する。ここで、第1空調監視制御機器がメーカ独自の空調監視制御機器であって、第2空調監視制御機器がオープン対応の空調監視制御機器であるとすると、第1監視制御手段が第1空調監視制御機器および第2空調監視制御機器に共通する監視制御手段となり、第2監視制御手段がメーカ独自の監視制御手段となり、第3監視制御手段がオープン対応監視制御手段となる。したがって、この空調監視制御システムでは、空気調和装置と監視制御機器との通信のオープン化に対応しつつもメーカ独自の精密な監視制御を行うことができる。
また、ここでは、第2空調監視制御機器が、通信プロトコル変換手段をさらに有する。このため、第2空調監視制御機器に、第1通信プロトコルとは異なる通信プロトコルに対応した機器(例えば、監視盤など)を通信接続することが可能となる。
また、ここでは、第1空調監視制御機器および第2空調監視制御装置の少なくとも一方が、制御選択手段をさらに有する。このため、この空調監視制御システムでは、ユーザが混乱するのを防止したり、空気調和装置の監視または/および制御に不具合が起きるのを防止したりすることができる。
第2発明に係る空調監視制御システムは、第1発明に記載の空調監視制御システムであって、第1監視盤、および第2監視盤をさらに備える。第1監視盤は、空気調和装置を監視するためのものであって、第1空調監視制御機器に接続または内蔵されている。第2監視盤は、空気調和装置を監視するためのものであって、第2空調監視制御機器に接続または内蔵されている。そして、第1監視盤は、第1空調監視制御機器と第1通信プロトコルを用いて通信を行う。また、第2監視盤は、第2空調監視制御機器と第2通信プロトコルを用いて通信を行う。
ここでは、第1監視盤が、第1空調監視制御機器に接続または内蔵されている。また、第2監視盤が、第2空調監視制御機器に接続または内蔵されている。そして、第1監視盤は、第1空調監視制御機器と第1通信プロトコルを用いて通信を行う。また、第2監視盤は、第2空調監視制御機器と第2通信プロトコルを用いて通信を行う。このため、この空調監視制御システムでは、オペレータ等は、メーカ独自の空調監視制御機器の監視のみならず、オープン対応の空調監視制御機器の監視も行うことができる。
第3発明に係る空調監視制御システムは、第1発明または第2発明に係る空調監視制御システムであって、第1通信プロトコルは、メーカ固有のプロトコルである。また、第2通信プロトコルは、オープンプロトコルである。なお、ここにいう「オープンプロトコル」とは、LONWORKSプロトコルやBACnetプロトコル(A Data Communication Protocol for Building Automation and Control Networks: ISO16484-5、標準化が進められているビル用管理システムの通信プロトコル)などである。
ここでは、第1通信プロトコルが、メーカ固有のプロトコルである。また、第2通信プロトコルが、オープンプロトコルである。このため、メーカ独自のプロトコルに対応する空気調和装置とオープン対応の空気調和装置とを設計変更などを伴わずに容易に接続することができる。
第4発明に係る空調監視制御システムは、第1発明から第3発明のいずれかに係る空調監視制御システムであって、第1通信ラインと第2通信ラインとは、同一の通信ラインである。
ここでは、第1通信ラインと第2通信ラインとが、同一の通信ラインである。このため、空調監視制御システムの配線作業を容易に行うことができる。
発明に係る空調監視制御システムは、第発明から第4発明のいずれかに係る空調監視制御システムであって、制御には、空気調和装置の強制サーモオフ制御およびスケジュール運転制御のうち少なくとも1つの制御が含まれる。
ここでは、制御に、空気調和装置の強制サーモオフ制御およびスケジュール運転制御のうち少なくとも1つの制御が含まれる。このため、この空調監視制御システムでは、運転スケジュールに対してユーザが混乱するのを防止したり、空気調和装置の省エネルギー制御やデマンド制御などに不具合が起きるのを防止したりすることができる。
第1発明に係る空調監視制御システムでは、空気調和装置と監視制御機器との通信のオープン化に対応しつつもメーカ独自の精密な監視制御を行うことができる。また、この空調監視制御システムでは、第2空調監視制御機器に、第1通信プロトコルとは異なる通信プロトコルに対応した機器(例えば、監視盤など)を通信接続することが可能となる。また、この空調監視制御システムでは、ユーザが混乱するのを防止したり、空気調和装置の監視または/および制御に不具合が起きるのを防止したりすることができる。
第2発明に係る空調監視制御システムでは、オペレータ等は、メーカ独自の空調監視制御機器の監視のみならず、オープン対応の空調監視制御機器の監視も行うことができる。
第3発明に係る空調監視制御システムでは、メーカ独自のプロトコルに対応する空気調和装置とオープン対応の空気調和装置とを設計変更などを伴わずに容易に接続することができる。
第4発明に係る空調監視制御システムでは、配線作業を容易に行うことができる。
発明に係る空調監視制御システムでは、運転スケジュールに対してユーザが混乱するのを防止したり、空気調和装置の省エネルギー制御やデマンド制御などに不具合が起きるのを防止したりすることができる。
[空調監視制御システムの構成]
本実施の形態に係る空調監視制御システムを図1に示す。
この空調監視制御システム100は、図1に示すように、主に、エアコンの室内機30a,30b・・・、室外機31、専用空調コントローラ21、オープン対応空調コントローラ22、専用監視PC11、オープン対応監視PC12、およびオープン対応機器(例えば、照明機器、防犯機器、および防災機器など)から成るサブシステム40a,40b・・・とから構成される。
[空調監視制御システムの接続形態]
エアコンの室内機30a,30b・・・および室外機31は、第1通信ライン53を介して専用空調コントローラ21およびオープン対応空調コントローラ22に通信接続される。専用空調コントローラ21は、第2通信ライン51を介して専用監視PC11に通信接続される。オープン対応空調コントローラ22は、第3通信ライン52を介してオープン対応監視PC12に通信接続される。また、オープン対応機器から成るサブシステム40a,40b・・・も第3通信ライン52を介してオープン対応監視PC12に通信接続される。
[空調監視制御システムの構成要素]
(1)エアコンの室内機および室外機
エアコンの室内機30a,30b・・・は、室外機31と図示しない冷媒配管により配管接続されている。そして、室内機30a,30b・・・は、室外機31から冷媒配管を介して供給される冷媒により吸い込んだ空気を冷却したり加熱したりすることにより、その室内機30a,30b・・・の周りの空間を冷房あるいは暖房する。なお、この室内機30a,30b・・・および室外機31は、メーカ独自の通信プロトコルに対応している。
(2)専用空調コントローラ
専用空調コントローラ21は、室内機30a,30b・・・および室外機31の状態ならびにその周りの環境状態(温度、湿度、あるいは空気清浄度など)を監視する機能を有するとともに、室内機30a,30b・・・および室外機31を制御する機能をも有する。この専用空調コントローラ21は、図4(a)に示されるように、主に、制御部21a、記憶部21c、および通信部21bから構成されている。記憶部21cには、状態監視機能、リモコン操作許可禁止設定状態監視機能、発停失敗監視機能、連続運転時限監視機能、状態不一致警報監視機能、計測値上下限監視機能、機器個別発停操作・設定値変更機能、リモコン操作許可禁止設定機能、メンテナンス中機器登録機能、スケジュール制御機能、機器連動制御機能、停復電処理機能、強制停止機能、下位集中操作禁止機能、省エネルギー制御機能、デマンド制御機能、運転時間積算機能、発停回数積算機能、日報・月報・年報作成機能、トレンド機能、電力按分/料金計算機能、NSCエアネット機能、ローカル故障予知機能を司る監視制御プログラムが格納されている(図2および図3参照)。なお、これらの機能のうち、連続運転時限監視、状態不一致警報監視機能、省エネルギー制御機能、デマンド制御機能、日報・月報・年報作成機能、およびローカル故障予知機能は、専用空調コントローラ21に独自の機能である。また、この記憶部21cには、室内機30a,30b・・・および室外機31から送信されてくる監視データ等が格納される。制御部21aは、上記監視制御プログラムを実行し、室内機30a,30b・・・および室外機31に対して種々の機能を発現させる。通信部21cは、メーカ独自の通信プロトコルに対応している。
状態監視機能は、室内機30a,30b・・・および室外機31ならびに室内機30a,30b・・・および室外機31の周囲の環境(温度や湿度など)の状態を種々のセンサにより計測し監視する機能である。リモコン操作許可禁止設定状態監視機能は、室内機30a,30b・・・それぞれにおいてローカルリモコン(ワイヤードリモコンやワイヤレスリモコンなど)による操作が許可設定されているか禁止設定されているかを監視する機能である。これは、主に、空調コントローラ21,22の制御機能との関係を確認するために用いられる。発停失敗監視機能は、専用空調コントローラ21が室内機30a,30b・・・および室外機31の発停操作に失敗した場合に、その事実を監視者に知らせる機能である。連続運転時限監視機能は、空調機系統、室外機31、および室内機30a,30bなどの連続運転時間を監視する機能である。状態不一致警報監視機能は、制御内容に対してあるべき状態と実状態とが不一致になった場合にその室内機30a,30b・・・や室外機31などが異常であると判断し警報を鳴動する機能である。計測値上下限監視機能は、センサ値などが所定の許容範囲内に収まっているかを監視する機能である。機器個別発停操作・設定値変更機能は、室内機30a,30b・・・や室外機31などを個別に発停させたり室内機30a,30b・・・や室外機31などの設定値を個別に変更したりすることのできる機能である。リモコン操作許可禁止設定機能は、室内機30a,30b・・・それぞれに対してローカルリモコン(ワイヤードリモコンやワイヤレスリモコンなど)による操作を許可するか禁止するかを設定する機能である。メンテナンス中機器登録機能は、メンテナンスモードに設定されている室内機30a,30b・・・および室外機31などを検出しメンテナンスリストに登録する機能である。スケジュール制御機能は、時間を指定して室内機30a,30b・・・および室外機31などを運転させる機能である。機器連動制御機能は、例えば、室内機30a,30bなどと外気冷房ファンや外気冷房ダンパなどとを連動するように制御する機能である。停復電処理機能は、停電が起こった後復電時にどのような処理で専用空調コントローラ21を復帰させるかを決定する機能である。強制停止機能は、室内機30a,30b・・・や室外機31などが所定の条件に達した場合に、強制的にその室内機30a,30b・・・や室外機31などを停止させる機能である。下位集中操作禁止機能は、集中制御機器が階層的に接続されている場合、下位に当たる集中制御機器によるエアコンの操作を禁止し、上位に当たる集中制御機器に直接、エアコンの操作を担当させる機能である。省エネルギー制御機能は、ビル内の空調負荷や気象条件に基づいて室内機30a,30b・・・や室外機31などを省エネルギー運転させる機能である。デマンド制御機能は、30分時限単位で、予測される使用エネルギー量を推定し、その使用エネルギー量が上限を超過しないように室内機30a,30b・・・や室外機31などの運転を制御する機能である。運転時間積算機能は、空調機系統、室外機31、および室内機30a,30bなどの運転時間を積算する機能である。発停回数積算機能は、室外機31および室内機30a,30bなどの発停回数を積算する機能である。日報・月報・年報作成機能は、空調機系統、室外機31、および室内機30a,30b・・・の日単位、月単位、年単位の運転時間や発停回数、使用電力量、省エネルギー達成率、異常発生回数などの種々のデータを報告書形式でまとめる機能である。トレンド機能は、比較的最近の室内機30a,30b・・・や室外機31などの状態の傾向を報知する機能である。電力按分/料金計算機能は、ビル内のテナントごとに使用電力量を按分し、その按分された電力量に基づいて各テナントから徴収する料金を計算するための機能である。NSCエアネット機能は、空調機系統、室外機31、および室内機30a,30b・・・などの監視データなどを遠方の集中管理センターに送信する機能である。これによって、室内機30a,30b・・・や室外機31などの遠隔監視制御が可能となる。ローカル故障予知機能は、室内機30a,30b・・・や室外機31などの特定部品の状態が所定の状態値に達したことを報知し、室内機30a,30b・・・や室外機31などが近々に故障に至る、又はその特定部品が近々に消耗に至ることを通知する機能である。
(3)オープン対応空調コントローラ
オープン対応空調コントローラ22は、専用空調コントローラ21と同様に、室内機30a,30b・・・および室外機31の状態およびその周りの環境状態(温度、湿度あるいは空気清浄度など)を監視する機能を有するとともに、室内機30a,30b・・・および室外機31を制御する機能をも有する。このオープン対応空調コントローラ22は、図4(b)に示されるように、主に、制御部22a、記憶部22c、および通信部22bから構成されている。記憶部22cには、状態監視機能、リモコン操作許可禁止設定状態監視機能、強制サーモOFF状態監視機能、発停失敗監視機能、計測値上下限監視機能、機器個別発停操作・設定値変更機能、リモコン操作許可禁止設定機能、メンテナンス中機器登録機能、スケジュール制御機能、機器連動制御機能、停復電処理機能、強制停止機能、下位集中操作禁止機能、運転時間積算機能、発停回数積算機能、トレンド機能、電力按分/料金計算機能、NSCエアネット機能を司る監視制御プログラムが格納されている(図2および図3参照)。なお、これらの機能のうち、強制サーモOFF状態監視機能、強制サーモOFF設定機能は、オープン対応空調コントローラ22に独自の機能である。また、この記憶部22cには、室内機30a,30b・・・および室外機31から送信されてくる監視データ等が格納される。制御部22aは、上記監視制御プログラムを実行し、室内機30a,30b・・・および室外機31に対して種々の機能を発現させる。通信部22cは、メーカ独自の通信プロトコルとオープンプロトコル(BACnetプロトコル)とを相互に変換するプロトコル変換部22dを有しており、両通信プロトコルに対応するようになっている。
このオープン対応空調コントローラ22の状態監視機能、リモコン操作許可禁止設定状態監視機能、発停失敗監視機能、計測値上下限監視機能、機器個別発停操作・設定値変更機能、リモコン操作許可禁止設定機能、メンテナンス中機器登録機能、スケジュール制御機能、機器連動制御機能、停復電処理機能、強制停止機能、下位集中操作禁止機能、発停回数積算機能、トレンド機能、電力按分/料金計算機能、およびNSCエアネット機能は、専用空調コントローラ21の機能と同様である。ただし、監視対象は、室外機31や室内機30a,30b・・・などのみならずオープン化対応機器から成るサブシステム40a,40b・・・にも及ぶ。
強制サーモOFF状態監視機能は、所定の条件に達した場合に強制的に室外機31や室内機30a,30b・・・の運転を停止させる強制サーモOFF設定の状態を監視する機能である。
(4)専用監視PC
専用監視PC11は、専用空調コントローラ21から送信されてくる種々の監視データなどを図示しないハードディスクなどの記憶媒体に記憶する。また、この専用監視PC11は、その監視データなどをディスプレイに映し出す。また、この専用監視PC11は、専用空調コントローラ21に設定されている状態値や制御値などを変更することも可能である。なお、この専用監視PC11は、メーカ独自の通信プロトコルに対応している。
(5)オープン対応監視PC
オープン対応監視PC12は、オープン対応空調コントローラ22から送信されてくる種々の監視データなどを図示しないハードディスクなどの記憶媒体に記憶する。また、このオープン対応監視PC12は、その監視データなどをディスプレイに映し出す。また、このオープン対応監視PC12は、オープン対応空調コントローラ22に設定されている状態値や制御値などを変更することも可能である。なお、このオープン対応監視PC12は、オープンプロトコルに対応している。
(6)オープン対応機器から成るサブシステム
オープン対応機器から成るサブシステム40a,40b・・・は、例えば、照明機器、防犯機器、および防災機器などから成るサブシステムである。なお、このオープン対応機器から成るサブシステム40a,40b・・・は、オープンプロトコルに対応している。
[空調監視制御システムにおける監視制御選択機能]
専用空調コントローラ21およびオープン対応空調コントローラ22には、各機能を発現させるか停止させるかを選択することができる監視制御選択機能が用意されている。ユーザは、この監視制御選択機能を用いることにより、室内機30a,30b・・・および室外機31に対する専用空調コントローラ21とオープン対応空調コントローラ22との監視制御の関係を調節することができる。以下、各機能についてどのような選択を行うのが好ましいか一例を挙げて述べていく。
(1)監視機能
この空調監視制御システム100では、図2の右欄に示されるようにオープン対応空調コントローラ22の監視機能のうちリモコン操作許可禁止設定状態監視機能の発現が禁止される。これは、集中アドレスによる機器の優先度が、オープン対応空調コントローラ22よりも専用空調コントローラ21の方が高くなるためである。なお、状態監視機能、発停失敗監視機能、および計測値上下限監視機能は、専用空調コントローラ21およびオープン対応空調コントローラ22の両者において発現可能となっているが、どちらか一方の空調コントローラ21,22のみが発現可能なように設定されてもかまわない。
(2)操作機能
この空調監視制御システム100では、図2の右欄に示されるようにオープン対応空調コントローラ22の操作機能のうちリモコン操作許可禁止設定機能および強制サーモOFF設定機能の発現が禁止される。これは、オープン対応空調コントローラ22において強制サーモOFFを解除すると、専用空調コントローラ21の省エネルギー制御機能およびデマンド制御機能を妨げることになるためである。なお、機器個別発停操作・設定値変更機能およびメンテナンス中機器登録機能は、専用空調コントローラ21およびオープン対応空調コントローラ22の両者において発現可能となっているが、どちらか一方の空調コントローラ21,22のみが発現可能なように設定されてもかまわない。
(3)制御機能
この空調監視制御システム100では、図3の右欄に示されるようにオープン対応空調コントローラ22の制御機能のうちスケジュール制御機能、機器連動制御機能、停復電処理機能、および強制停止機能の発現が禁止される。また、これとは逆に、専用空調コントローラ21のスケジュール制御、機器連動制御、停復電処理機能、および強制停止機能の発現が禁止される場合もあり得る。なお、これらの選択は、任意である。スケジュール制御機能の併存は技術的に可能であるが、ユーザが混乱するのを防止する目的で一方の空調コントローラ21,22のスケジュール制御機能の発現を禁止している。また、機器連動制御機能を併存させると、両空調コントローラ21,22の間で延々と連動プログラムを連鎖するといった連動プログラムのループが起こるおそれがあるため、一方の空調コントローラ21,22の機器連動制御機能の発現を禁止している。また、停復電処理機能は、電源施工パターンに応じてどちらか一方の空調コントローラ21,22に選択される。また、強制停止機能は、火災信号の出元に応じてどちらか一方の空調コントローラ21,22に選択される。また、専用空調コントローラ21およびオープン対応空調コントローラ22の下位集中操作禁止機能は、共にその発現が禁止される。
(4)データ管理機能
この空調監視制御システム100では、図3の右欄に示されるようにオープン対応空調コントローラ22の制御機のうち電力按分/料金計算機能およびNSCエアネット機能の発現が禁止される。また、これとは逆に、専用空調コントローラ21の電力按分/料金計算機能の発現が禁止される場合もあり得る。なお、これらの選択は、任意である。また、運転時間積算機能、発停回数積算機能およびトレンド機能は、専用空調コントローラ21およびオープン対応空調コントローラ22の両者において発現可能となっているが、どちらか一方の空調コントローラ21,22のみが発現可能なように設定されてもかまわない。
[空調監視制御システムの特徴]
(1)
本実施の形態に係る空調監視制御システム100では、専用空調コントローラ21およびオープン対応空調コントローラ22の両方が、状態監視機能、発停失敗監視機能、計測値上下限監視機能、機器個別発停操作・設定値変更機能、メンテナンス中機器登録機能、運転時間積算機能、発停回数積算機能、およびトレンド機能を有する。また、専用空調コントローラ21のみが、連続運転時限監視機能、状態不一致警報監視機能、リモコン操作許可禁止設定機能、スケジュール制御機能、機器連動制御機能、停復電処理機能、強制停止機能、省エネルギー制御機能、デマンド制御機能、日報・月報・年報作成機能、電力按分/料金計算機能、NSCエアネット機能、およびローカル故障予知機能を有する。一方、オープン対応空調コントローラ22のみが、強制サーモOFF状態監視機能を有する。また、専用空調コントローラ21がメーカ独自の通信プロトコルに対応し、オープン対応空調コントローラ22がオープンプロトコルに対応する。したがって、この空調監視制御システム100では、室内機30a,30b・・・などと空調コントローラ21,22との通信のオープン化に対応しつつもメーカ独自の連続運転時限監視機能、状態不一致警報監視機能、省エネルギー制御機能、デマンド制御機能、日報・月報・年報作成機能、ローカル故障予知機能を発現することができる。
(2)
本実施の形態に係る空調監視制御システム100では、室内機30a,30b・・・と専用空調コントローラ21との間の通信プロトコルが、室内機30a,30b・・・とオープン対応空調コントローラ22との間の通信プロトコルと同一である。このため、室内機30a,30b・・・の通信機能を簡易化することができる。
(3)
本実施の形態に係る空調監視制御システム100では、室内機30a,30b・・・が、ともに第1通信ライン53に通信接続されている。このため、空調監視制御システム100の配線作業を容易に行うことができる。
(4)
本実施の形態に係る空調監視制御システム100では、専用空調コントローラ21が、メーカ独自の通信プロトコルに対応する。また、オープン対応空調コントローラ22が、オープンプロトコルに対応する。このため、専用空調コントローラ21は、他のメーカ独自の通信プロトコルに対応するエアコンなどに接続することができる。同様に、オープン対応空調コントローラ22は、オープン対応機器から成るサブシステム40a,40b・・・に接続することができる。したがって、メーカ独自のプロトコルに対応するエアコンとオープン対応のエアコンとを設計変更などを伴わずに容易に接続することができる。
(5)
本実施の形態に係る空調監視制御システム100では、専用監視PC11が、専用空調コントローラ21に接続される。また、オープン対応監視PC12が、オープン対応空調コントローラ22に接続される。このため、専用空調コントローラ21の連続運転時限監視機能、状態不一致警報監視機能、省エネルギー制御機能、デマンド制御機能、日報・月報・年報作成機能、およびローカル故障予知機能でしか取得できない情報は、専用監視PC11により取得することができる。また、オープン対応空調コントローラ22の強制サーモOFF状態監視機能でしか監視できない情報は、オープン対応監視PC12により監視することができる。したがって、メーカ独自のエアコンの監視情報を閲覧できると同時に、オープン対応のエアコンの監視情報を一元的に閲覧することができる。
[変形例]
(A)
先の実施の形態に係る空調監視制御システム100では、専用監視PC11が第2通信ライン51を介して専用空調コントローラ21に通信接続されていたが、専用監視PC11が専用空調コントローラ21に内蔵されてもよい。また、同様に、オープン対応監視PC12がオープン対応空調コントローラ22に内蔵されていてもよい。
(B)
先の実施の形態に係る空調監視制御システム100では、室内機30a,30b・・・、室外機31、専用空調コントローラ21、およびオープン対応空調コントローラ22が共通の通信ラインで通信接続されたが、専用空調コントローラ21とオープン対応空調コントローラ22とは、別の通信ラインで室内機30a,30b・・・および室外機31に通信接続されてもかまわない。また、この場合、専用空調コントローラ21と室内機30a,30b・・・および室外機31との間の通信プロトコルと、オープン対応空調コントローラ22と室内機30a,30b・・・および室外機31との間の通信プロトコルとは、相違していてもかまわない。
(C)
先の実施の形態に係る空調監視制御システム100では、監視制御選択機能が設けられたが、この監視制御選択機能にスケジュール機能を付与してもよい。つまり、専用空調コントローラ21で例えば8:00から12:00まである機能が実行され、12:00から18:00までは同機能がオープン対応空調コントローラで実行されるといった具合である。
本空調監視制御システムは、空気調和装置と監視制御機器との通信をオープン化に対応しつつもメーカ独自の精密な監視制御を行うことができ、ビル監視システムなどに応用することができる。
空調監視制御システムの全体構成図。 単独システムと併設システムとにおける専用空調コントローラとオープン対応空調コントローラとの機能対比を示す表(1)。 単独システムと併設システムとにおける専用空調コントローラとオープン対応空調コントローラとの機能対比を示す表(2)。 (a)専用空調コントローラの機能ブロック図、(b)オープン対応空調コントローラの機能ブロック図。
符号の説明
11 専用監視PC(第1監視盤)
12 オープン対応監視PC(第2監視盤)
21 専用空調コントローラ(第1空調監視制御機器)
22d プロトコル変換部(プロトコル変換手段)
22 オープン対応空調コントローラ(第2空調監視制御機器)
30a,30b・・・ 室内機(空気調和装置)
31 室外機(空気調和装置)
53 第1通信ライン
100 空調監視制御システム

Claims (5)

  1. 空気調和装置(30a,30b・・・,31)と、
    前記空気調和装置(30a,30b・・・,31)と第1通信ライン(53)を介して接続され、前記空気調和装置と第1通信プロトコルにより通信を行う第1通信部と、前記第1通信部を介して前記空気調和装置(30a,30b・・・,31)を監視または/および制御する第1監視制御手段および第2監視制御手段とを有する第1空調監視制御機器(21)と、
    前記空気調和装置(30a,30b・・・,31)と第2通信ライン(53)を介して接続され、前記空気調和装置と第1通信プロトコルにより通信を行う第2通信部と、前記第2通信部を介して前記空気調和装置(30a,30b・・・,31)を監視または/および制御する前記第1監視制御手段および第3監視制御手段と、前記第1通信プロトコルと第2通信プロトコルとを相互に変換可能である通信プロトコル変換手段(22d)とを有する第2空調監視制御機器(22)と、
    を備え
    前記第1空調監視制御機器および前記第2空調監視制御装置の少なくとも一方は、前記第1監視制御手段が行う監視および/または制御のうち1種類の監視または/および制御について又は少なくとも2種類の監視または/および制御それぞれについて発現/停止が選択可能である監視制御選択手段をさらに有する、
    空調監視制御システム(100)。
  2. 前記第1空調監視制御機器に接続または内蔵される、前記空気調和装置を監視するための第1監視盤(11)と、
    前記第2空調監視制御機器に接続または内蔵される、前記空気調和装置を監視するための第2監視盤(12)と、
    をさらに備え、
    前記第1監視盤は、前記第1空調監視制御機器と前記第1通信プロトコルを用いて通信を行い、
    前記第2監視盤は、前記第2空調監視制御機器と前記第2通信プロトコルを用いて通信を行う、
    請求項1に記載の空調監視制御システム(100)。
  3. 第1通信プロトコルは、メーカ固有のプロトコルであり、
    第2通信プロトコルは、オープンプロトコルである、
    請求項1または2に記載の空調監視制御システム(100)。
  4. 前記第1通信ライン(53)と前記第2通信ライン(53)とは、同一の通信ラインである、
    請求項1から3のいずれかに記載の空調監視制御システム(100)。
  5. 前記制御には、前記空気調和装置の強制サーモオフ制御およびスケジュール運転制御のうち少なくとも1つの制御が含まれる、
    請求項1から4のいずれかに記載の空調監視制御システム。
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