JP2002315066A - 通信装置及びプロトコル選択方法 - Google Patents

通信装置及びプロトコル選択方法

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JP2002315066A
JP2002315066A JP2001110451A JP2001110451A JP2002315066A JP 2002315066 A JP2002315066 A JP 2002315066A JP 2001110451 A JP2001110451 A JP 2001110451A JP 2001110451 A JP2001110451 A JP 2001110451A JP 2002315066 A JP2002315066 A JP 2002315066A
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JP
Japan
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protocol
control
controlled device
communication device
control protocol
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Application number
JP2001110451A
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English (en)
Inventor
Takeshi Saito
健 斉藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 上位のプロトコルが複数存在する場合に通信
相手との間で使用すべきプロトコルを選択し使用できる
ようにする通信装置を提供すること。 【解決手段】 コントローラ101とエアコン102と
は、Bluetoothを介して接続される。コントロ
ーラ101は、エアコン102に対し、該エアコン10
2がサポートしている家電制御プロトコルを問合せる。
エアコン102あ、それがサポートしている家電制御プ
ロトコルの一覧情報を回答する。コントローラ101
は、エアコン102から回答された一覧情報に基づい
て、使用すべき家電制御プロトコルを決定する。そし
て、コントローラ101は、エアコン102に対し、使
用すべきと決定された家電制御プロトコルを通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを介
して所定の制御プロトコルにより被制御装置の制御を行
うための通信装置及びプロトコル選択方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、情報家電の発展が急である。本分
野は、白物家電、AV家電、パソコン等の情報機器、モ
バイル機器等の多岐にわたり、それぞれにおいてデジタ
ル技術を応用した様々な応用が考えられている。
【0003】その一つのアプリケーションがホームネッ
トワークの利用である。ホームネットワークは、家庭内
におけるネットワーク技術であり、様々な情報家電同士
を相互に接続する。
【0004】このホームネットワーク技術として、特に
最近注目を集めているのが無線ネットワーク技術であ
る。例えば、802.11a/bや、Bluetoot
h等、様々な家庭向け無線ネットワーク技術が提案・開
発・販売されている。これらの無線ネットワーク技術を
用いることにより、追加配線を行うことなく、情報家電
同士の接続を行うことができ、更に美観を損ねない等の
理由もあることから、ホームネットワークの実現の本命
と見られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ただし、情報家電同士
は、これらのネットワークを用意すれば、すぐに通信が
開始できるわけではない。これは、ホームネットワーク
のための上位プロトコルが複数存在し、これらが互いに
互換性がないためである。
【0006】例えば、白物家電を例に取ると、代表的な
家電制御のためのプロトコルとして、日本のエコーネッ
ト、欧米のLON、欧州のEHS、米国のCEBus
等、あるいは各家電ベンダが独自に定義した独自方式等
が乱立している。
【0007】このため、下位レイヤである物理ネットワ
ークを情報家電同士で統一したとしても、上位のプロト
コル(家電制御のためのプロトコル)が統一されていな
いために、どのプロトコルを使って通信をすればよいの
かわからず、通信を開始できない、という問題があっ
た。
【0008】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
ので、上位のプロトコルが複数存在する場合に、通信相
手との間で使用すべきプロトコルを選択し使用できるよ
うにする通信装置及びプロトコル選択方法を提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、ネットワーク
を介して通信可能な被制御装置の制御を行うための通信
装置であって、前記ネットワークを介して前記被制御装
置と通信するためのインタフェース手段と、前記インタ
フェース手段を介して前記被制御装置に対し、該被制御
装置がサポートしている制御プロトコルを問合せるため
の問合せ手段と、前記インタフェース手段を介して前記
被制御装置から、該被制御装置がサポートしている1又
は複数の制御プロトコルの一覧情報を受信するための受
信手段と、この応答受信手段により受信された前記一覧
情報に基づいて、使用すべき制御プロトコルを決定する
ための決定手段と、前記インタフェース手段を介して前
記被制御装置に対し、前記決定手段により使用すべきと
決定された前記制御プロトコルを通知するための通知手
段とを備えたことを特徴とする。
【0010】好ましくは、自通信装置が現在設置されて
いる場所に関係する情報を認識するための認識手段を更
に備え、前記決定手段は、前記認識手段により認識され
た前記場所に関する情報に基づいて前記制御プロトコル
を決定するようにしてもよい。
【0011】好ましくは、前記場所に関する情報は、前
記通信装置が設置されている国又は地域を示す情報であ
り、複数の前記制御プロトコルの各々は、それぞれ特定
の国又は地域で使用されることを目的として規定された
プロトコルであるようにしてもよい。
【0012】好ましくは、前記被制御装置に対する制御
のための制御用Webページを作成するためのページ作
成手段と、前記インタフェース手段を介して他の通信装
置から要求された場合に、前記インタフェース手段を介
して該他の通信装置に対し、前記ページ作成手段により
作成された前記制御用Webページを配信するためのW
ebサーバ手段と、前記インタフェース手段を介して前
記他の通信装置から前記制御用Webページに基づいて
発せられた所定の制御コマンドを受信した場合に、該制
御コマンドを、前記被制御装置との間で使用すべきと決
定された前記制御プロトコルの制御コマンドに変換する
ためのプロトコル変換手段と、このプロトコル変換手段
により変換された前記制御プロトコルの制御コマンド
を、前記インタフェース手段を介して前記被制御装置へ
転送するための転送手段とを更に備るようにしてもよ
い。
【0013】本発明は、ネットワークを介して通信可能
な被制御装置の制御を行うための通信装置であって、前
記ネットワークを介して他の通信装置と通信するための
インタフェース手段と、前記インタフェース手段を介し
て前記他の通信装置に対し、前記被制御装置がサポート
している制御プロトコルを問合せるための問合せ手段
と、前記インタフェース手段を介して前記他の通信装置
から、前記被制御装置がサポートしている1又は複数の
制御プロトコルの一覧情報を受信するための受信手段
と、この応答受信手段により受信された前記一覧情報に
基づいて、使用すべき制御プロトコルを決定するための
決定手段と、前記インタフェース手段を介して、前記決
定手段により使用すべきと決定された前記制御プロトコ
ルを同報するための同報手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0014】好ましくは、前記被制御装置は、家電機
器、または家電機器に付随して該家電機器と前記通信装
置との間を中継するリモコン装置であり、前記制御プロ
トコルは、家電制御のためのプロトコルであり、前記ネ
ットワークは、Bluetoothであり、前記他の通
信装置は、Bluetoothのマスターノードであ
り、前記同報手段は、Bluetoothに接続された
全ての家電制御を行うノードに前記制御プロトコルを同
報するためのものであるようにしてもよい。
【0015】好ましくは、前記マスターノードがサポー
トしている家電制御のためのプロトコルが1つである場
合には、前記被制御装置がサポートしている制御プロト
コルについての問合せは行わずに、該Bluetoot
hピコネット上で使用されている家電制御のためのプロ
トコルが該問合せに対して通知されたものであるとみな
して処理するようにしてもよい。
【0016】なお、装置に係る本発明は方法に係る発明
としても成立し、方法に係る本発明は装置に係る発明と
しても成立する。また、装置または方法に係る本発明
は、コンピュータに当該発明に相当する手順を実行させ
るための(あるいはコンピュータを当該発明に相当する
手段として機能させるための、あるいはコンピュータに
当該発明に相当する機能を実現させるための)プログラ
ムとしても成立し、該プログラムを記録したコンピュー
タ読取り可能な記録媒体としても成立する。
【0017】本発明によれば、上位のプロトコルが複数
存在する場合であっても、通信相手との間で使用すべき
プロトコルを選択して、被制御装置を制御することがで
きるようになる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら発明の
実施の形態を説明する。
【0019】(第1の実施形態)本実施形態では、Bl
uetoothと呼ばれるローカル無線ネットワーク技
術により、各種のいわゆる白物家電を接続する構成を例
にとる。ここで、Bluetoothとは、低コスト、
低消費電力を特徴とするローカル無線ネットワークであ
り、例えば、http://www.bluetoot
h.comにて取得可能に開示されている文書に説明が
詳しい。
【0020】図1に、本実施形態のホームネットワーク
システムの構成例を示す。
【0021】図1では、コントローラ101とエアコン
102とが、Bluetoothにより相互接続されて
いる。図1では、被制御機器として1台のエアコンのみ
示してあるが、もちろん、エアコン以外の機器でもよい
し、Bluetoothにより接続可能な複数の被制御
機器が存在して構わない。
【0022】図2に、コントローラ101の内部構造例
を示す。
【0023】図2に示されるように、コントローラ10
1は、Bluetoothにより無線通信するためのB
luetoothインタフェース(I/F)1011、
サービスを検出するためのサービス検出部1012、自
装置が存在する場所情報を確認するための場所情報確認
部1013、家電制御のためのプロトコルを実行するた
めの家電制御部1014、液晶画面等を用いたユーザイ
ンタフェース1015を含む。家電制御部1014は、
サポートプロトコルの問合せ手続きのためのサポートプ
ロトコル問合せ部10141、使用すべきプロトコルを
決定するための使用プロトコル決定部10142を含
む。
【0024】図3に、エアコン102の内部構造例を示
す。
【0025】図3に示されるように、エアコン102
は、Bluetoothにより無線通信するためのBl
uetoothインタフェース(I/F)1021、サ
ービスを検出するためのサービス検出部1022、家電
制御のためのプロトコルを実行するための家電制御部1
023、エアコン制御部及びエアコン本体1024を含
む。家電制御部1023は、サポートプロトコルの問合
せ手続きのためのサポートプロトコル問合せ部1023
1を含む。
【0026】なお、エアコン以外の機器も、基本的には
図3と同様の構成であり、エアコン制御部及びエアコン
本体1024の部分が、当該エアコン以外の機器に対応
するものになる。
【0027】図4に、本ホームネットワークシステムの
全体のシーケンスの一例を示す。
【0028】まず、コントローラ101は、例えばBl
uetoothのローカルポジショニングプロファイル
や、GPS、あるいはあらかじめ登録された場所情報を
基に、現在、自装置(コントローラ101)が置かれて
いる場所を確認する(S201)。
【0029】ここで、Bluetoothのローカルポ
ジショニングプロファイルとは、Bluetooth上
に接続されている図示しない特定のノードから、現在の
位置情報を送信してもらう手法であり、例えば緯度経度
情報や、現在の国名、地名、住所/番地、商店街名、店
舗名等が配信される。ただし、コントローラ101自身
が該特定のノードである場合もあり、この場合には、コ
ントローラ101内に該情報が存在する(なお、エアコ
ン102が該特定のノードである場合も可能である)。
【0030】また、あらかじめ登録された場所情報と
は、本コントローラ101が出荷された時点でコントロ
ーラ内部の特定の記憶空間に記憶されるものであっても
よい(例えば、本コントローラが日本国内向けに出荷さ
れるものであれば、「日本向け」という情報がコントロ
ーラ内部の特定の記憶空間に記憶される)。
【0031】また、ユーザが本コントローラを入手後に
何らかのユーザインタフェースを通して、例えば住所、
置かれる部屋、属性(例えば「誰の部屋であるか」等を
登録するものであってもよい。
【0032】このような仕組みにより、この時点で、コ
ントローラ101は、自身(コントローラ101)が、
現在、日本国内に配置されていることを認識している。
【0033】次に、コントローラ101とエアコン10
2は、Bluetoothによって互いに接続される。
その際、どちらがこの接続のトリガをかけてもよい。そ
の上で、コントローラ101とエアコン102は、相手
側ノードが、Bluetooth上でイーサネット(登
録商標)エミュレーションを実現するPAN(パーソナ
ルエリアネットワーク)プロファイルのサービスをサポ
ートしていることを検出する(S202)。この検出
は、例えば、Bluetooth上で定義されているS
DP(サービス発見プロトコル)により行われてもよ
い。相手側がPANサービスを提供していることを認識
し、互いにPAN(イーサネットエミュレーション)の
サービスを開始する(S203)。
【0034】次に、コントローラ101とエアコン10
2は、相手側ノードが家電制御サービスをサポートして
いることを検出する(S204)。この家電制御サービ
スは、Bluetooth、またはPANの上でプロフ
ァイルとして規定されているものであってもよい。この
検出は、例えば、Bluetooth上で定義されてい
るSDP(サービス発見プロトコル)により行われても
よいし、PAN上で検出方法が定義されていてもよい。
相手側が家電制御サービスを提供していることを認識
し、互いに家電制御サービスを開始する(S205)。
【0035】次に、コントローラ101は、エアコン1
02に対して、相手ノードがサポートしている具体的な
家電制御のためのプロトコルの問合せを行う(S20
6)。現在、代表的な家電制御のためのプロトコルとし
て、日本のエコーネット、欧米のLON、欧州のEH
S、米国のCEBus等、あるいは各家電ベンダが独自
に定義した独自方式等が乱立している。これらのプロト
コルの内、相手ノードがどのプロトコルをサポートして
いるかを問合せるためのものである。
【0036】これに対して、エアコン102は、現在、
自分がサポートしているプロトコルの回答を行う(S2
07)。自分が複数のプロトコルに対応しているのであ
れば、その複数のプロトコルを回答する。例えば、エア
コン102が日本方式のみ対応しているものとすると、
エアコン102は、日本方式のみをサポートしている旨
を、コントローラ101に対して返答し、日本方式を含
む複数のプロトコルに対応しているものとすると、エア
コン102は、日本方式を含む複数のプロトコルをサポ
ートしている旨を、コントローラ101に対して返答す
る。
【0037】この時点で、コントローラ101は、数あ
る家電制御プロトコルの内、どのプロトコルを使って実
際の家電制御を行うかの選択を行う。この場合、相手側
(本例の場合、エアコン102)がS207にて通知し
てきたサポートプロトコルの一覧を使って、適切なプロ
トコルの判断を行うことになる(ただし、唯一のプロト
コルのみ回答された場合には、この時点で使用可能なプ
ロトコルが決定する)。
【0038】回答された複数のプロトコルのうちのいず
れのプロトコルを選択するかの判断は、例えば、各機器
と通信した際に使用したプロトコルを記憶しておき、今
回通信する機器(本例の場合、エアコン102)につい
て前回通信した際に使用したプロトコルが記憶されてい
るならば、その記憶されているプロトコルを第1優先度
で選択する(つまり、前回と同じプロトコルを使用す
る)、という方法が可能である。
【0039】また、他の方法としては、例えば、S20
1にて確認した場所情報を基に、回答された複数のプロ
トコルのうちから適切なものを選択するようにしてもよ
い。この場合を、図4のS208に示す。例えば、コン
トローラが現在、自装置が日本国内に配置されているこ
とを認識した場合に、使用するプロトコルとしては、
(自装置が配置されている国あるいは地域と同一の)日
本国内を対象にしたプロトコルを第1優先度で採用すべ
きである、と判断するようにしてもよい。
【0040】例えば、エアコン102から、日本国内を
対象にしたプロトコルを含む複数のプロトコルをサポー
トしている旨が返答された場合には、日本国内を対象に
したプロトコルが第1優先度で採用されることになる。
なお、家電制御においては、日本国内ではエコーネット
プロトコルが一般的であることから、例えばエコーネッ
トプロトコルが第1優先度で採用される。
【0041】また、例えば、エアコン102から通知さ
れた家電制御プロトコルが複数あり、この時点でコント
ローラ101が選択し得る家電制御プロトコル(つま
り、S207にてエアコン102から通知されたプロト
コルであり、かつ、コントローラ101がサポート可能
なプロトコル)の一覧を、優先順位をつけて(例えば優
先順位が高いプロトコルを一番上に表示したり、デフォ
ルトではこのプロトコルが設定されるようにしたりし
て)、ユーザインタフェース(例えば、液晶画面等)を
通じてユーザに尋ねるようにしてもよい。この場合を、
図4のS209に示す。
【0042】なお、最初からエアコン102が日本方式
のサポートしかしていないと表明している場合には、S
208、S209のステップは省略することが可能であ
る。
【0043】ここで、例えばコントローラ101内で日
本方式が選択されあるいはユーザにより日本方式が選択
された場合には、S210のように、コントローラ10
1はエアコン102に対して、日本方式(エコーネット
方式)を用いて家電制御を行う旨を通知する(S21
0)。
【0044】エアコン102は、これに対してACKを
送信する(S211)。
【0045】以降、両装置は、日本方式(エコーネット
方式)家電制御プロトコルにて家電制御を行う(S21
2)。
【0046】なお、いちいちユーザに尋ねずとも、国内
で使用する機器のように明らかにエコーネット方式を利
用することが望ましいような場合には、ユーザに問い合
わせをすることなくエコーネット方式などの適切なプロ
トコルを採用し、ユーザに対して、後から選択プロトコ
ルの変更ができるようにしておく方法も考えられる。
【0047】さて、これまでは、被制御機器(例えば、
エアコン)自体がBluetoothインタフェースを
持っている場合の例であった。これに対して、Blue
toothインタフェースを持っているのは被制御機器
(例えば、エアコン)のリモコンであり、被制御機器
(例えば、エアコン)はリモコンとの通信インタフェー
ス(ここでは、赤外線インタフェースとする)しか持た
ない場合も考えられる。このような場合、ユーザは、既
存の被制御機器(例えば、Bluetoothインタフ
ェースを有していないエアコン)を、該コントローラか
らの制御対象に含めることができるようになる。
【0048】図5に、この場合のホームネットワークシ
ステムの構成例を示す。
【0049】図5では、コントローラ101と(エアコ
ン102の)リモコン103とが、Bluetooth
により相互接続されており、(エアコン102の)リモ
コン103とエアコン102とが、赤外線インタフェー
スにより相互接続されている。図5では、被制御機器と
して1組のエアコン及びリモコンのみ示してあるが、も
ちろん、エアコン以外の機器でもよいし、Blueto
othにより接続可能な複数の被制御機器が存在して構
わない。また、図1のようにBluetoothインタ
フェースを有する被制御機器と、図5のようにBlue
toothインタフェースを有していない被制御機器と
が混在してもよい。
【0050】コントローラ101の内部構造例は図2と
同じで構わない。
【0051】図6に、この場合のエアコン102のリモ
コン103の内部構造を示す。
【0052】図6に示されるように、リモコン103
は、Bluetoothにより無線通信するためのBl
uetoothインタフェース(I/F)1031、サ
ービスを検出するためのサービス検出部1032、家電
制御のためのプロトコルを実行するための家電制御部1
033、(エアコン本体側との通信のための)赤外線イ
ンタフェース(I/F)1034を含む。家電制御部1
033は、サポートプロトコルの問合せ手続きのための
サポートプロトコル問合せ部10331、Blueto
oth家電制御プロトコルと赤外線家電制御プロトコル
との間のプロトコル変換を行うBluetooth家電
制御/赤外線家電制御プロトコル変換部10332を含
む。なお、エアコン以外の機器のリモコンも、基本的に
は同様の構成である。
【0053】また、この場合のエアコン102の内部構
造例は、図3のエアコン制御部及びエアコン本体102
4と、リモコン103との例えば赤外線インタフェース
(I/F)とを含むものになる。もちろん、エアコン以
外の機器も前述のように基本的には同様の構成である。
【0054】この場合には、図4の手順においてS21
1までの手順をエアコン102の代わりにリモコン10
3が行い、S212において、リモコン103は、Bl
uetoothインタフェース1031を通してコント
ローラ101から受け取ったエアコン102に対する制
御メッセージを、家電制御部1033のBluetoo
th家電制御/赤外線家電制御プロトコル変換部103
32にて赤外線コマンドに変換して、これを赤外線イン
タフェース1034を通して送信すればよい(あるい
は、逆の経路でエアコン102からのデータをコントロ
ーラ101へ送信すればよい)。このようにすることに
よって、間接的にコントローラ101はエアコン102
の制御を(リモコン103経由で)行うことができる。
【0055】なお、コントローラ101は、Bluet
oothに接続されたノードAに対しては家電制御プロ
トコルA、ノードBに対しては家電制御プロトコルB、
というように、複数の家電制御プロトコルを同時にサポ
ートして、これを相手によって使い分けることも可能で
ある。その場合には、コントローラ内部に、相手ノード
(例えば、相手ノードのアドレス)と対応プロトコルと
の対応表を内部に有してもよい。
【0056】(第2の実施形態)次に、第2の実施形態
として、Bluetoothインタフェースを有した携
帯電話(携帯端末)を通して、Bluetoothに接
続された家電製品の制御を行う場合の例を示す。なお、
本実施形態では、携帯電話から家電製品の制御を行う場
合について記しているが、テレビやパソコンから家電製
品の制御を行う場合等についても、基本的には同様であ
る。
【0057】図7に、本実施形態のホームネットワーク
システムの構成例を示す。
【0058】図7では、コントローラ601とエアコン
602と携帯電話603とが、Bluetoothによ
り相互に接続されている。図7では、被制御機器として
1台のエアコンのみ示してあるが、もちろん、エアコン
以外の機器でもよいし、Bluetoothにより接続
可能な複数の被制御機器が存在して構わない。
【0059】ここでは、携帯電話603からエアコン6
02の制御を行う場合を考える。
【0060】図8に、携帯電話603の内部構造例を示
す。
【0061】図8に示されるように、携帯電話603
は、Bluetoothにより無線通信するためのBl
uetoothインタフェース(I/F)6031、サ
ービスを検出するためのサービス検出部6032、家電
制御のためのプロトコルを実行するための家電制御部6
033、液晶画面等を用いたユーザインタフェース60
34を含む。家電制御部6033は、サポートプロトコ
ルの問合せ手続きのためのサポートプロトコル問合せ部
60331、使用すべきプロトコルを決定するための使
用プロトコル決定部60332、制御GUI(グラフィ
カル・ユーザインタフェース)を作成するための制御G
UI作成部60333を含む。
【0062】コントローラ601の内部構造例は、コン
トローラ101と同じで構わない。
【0063】エアコン602の内部構造例は、エアコン
102と同じで構わない(リモコンを介するものであっ
てもよい)。もちろん、エアコン以外の機器についても
同様である。
【0064】図9に、本ホームネットワークシステムの
全体のシーケンスの一例を示す。
【0065】当初のコントローラ601とエアコン60
2が互いに家電制御コマンド(日本方式)で通信しあう
のは、図4のシーケンス例の場合と同様である(S20
1〜S212)。
【0066】さて、引き続いて携帯電話603がネット
ワークに入ってくる。その上で、コントローラ601と
携帯電話603は、相手側ノードが、Bluetoot
h上でPANプロファイルのサービスをサポートしてい
ることを検出・開始する(S713)。引き続き、家電
制御サービスの検出を行う(S714)。
【0067】この時点で、携帯電話603は、Blue
tooth上にて検出されたサービスの一覧を、ユーザ
インタフェース(液晶画面等)6034を通してユーザ
に提示する(S715)。本シーケンス例では、PAN
の家電制御サービスしか記述していないが、Bluet
oothの他のサービスが検出される可能性もある。こ
のサービス選択時の携帯電話の液晶画面の例を図10に
示す。
【0068】ここで、ユーザは、「家電制御サービス」
を選択するものとする(S716)。このようにして、
携帯電話603とコントローラ601との間でも、家電
制御サービスが開始することになる(S717)。
【0069】すると、携帯電話603は、コントローラ
601に対して、相手ノードがサポートしている具体的
な家電制御のためのプロトコルの問合せを行う(S71
8)。これに対して、コントローラ601は、現在自分
がサポートしているプロトコルを返答する(S71
9)。例えば、日本方式(エコーネット方式)のみをサ
ポートしている旨を返答する。
【0070】ここで、携帯電話603は、使用する家電
制御プロトコルの決定を行うが、そのプロセスは例えば
第1の実施形態と同様であってもよい。携帯電話603
は、コントローラ601とエアコン602に対して、日
本方式(エコーネット方式)を用いて家電制御を行う旨
を通知する(S720)。この通知は、ブロードキャス
トやマルチキャストによって行ってもよいし、一つ一つ
のノードに対して個別にユニキャストメッセージを飛ば
す形で行ってもよい。
【0071】また、本実施形態においては、使用するネ
ットワークがBluetoothであるため、マスター
ノード(ハブに位置するノード)がコントローラ601
であることが期待されることから、このコントローラ6
01がサポートしている家電制御のためのプロトコルが
1つである場合には、そのBluetoothピコネッ
ト上で定義されている家電制御のためのプロトコルが、
通知されたプロトコル(本例の場合、日本方式のプロト
コル)である、と解釈することも可能である。
【0072】以降、携帯電話603をあわせた各装置
は、日本方式(エコーネット方式)家電制御プロトコル
にて家電制御を行う(S721)。
【0073】本実施形態では、図8で示したように、携
帯電話603は、例えば日本方式の家電制御プロトコル
を直接話すため、内部に家電制御のためのユーザインタ
フェースを作成する制御GUI作成部60333を持
つ。実際に携帯電話603を通して、ユーザが家電制御
を行おうという場合に、携帯電話603に表示される画
面の例を図11に示す。例えば、「エアコン」を選択
し、次に「スイッチオフ」を選択すると、そのエアコン
に対して、“電源をオフにせよ”といったエコーネット
コマンドが、この携帯電話603からエアコンへ発行さ
れることになる。
【0074】なお、本実施形態の場合も、携帯電話60
3は、複数の家電制御プロトコルを同時にサポートし
て、これを相手によって使い分けることも可能である。
【0075】(第3の実施形態)次に、第3の実施形態
として、第2の実施形態のコントローラ601がWeb
サーバ機能を有しており、これを介して携帯電話603
がエアコン602等の機器を制御する例を示す。この場
合も、Bluetoothインタフェースを有した携帯
電話を通して、Bluetoothに接続された家電製
品の制御を行うことができる。この場合も、テレビやパ
ソコンから家電製品の制御を行う場合等についても、基
本的には同様である。これらの場合は、携帯電話やテレ
ビ、パソコン等がWebブラウザを持つことになる。
【0076】本実施形態のホームネットワークシステム
の構成例は図7と同様である。
【0077】図12に、本実施形態のコントローラ60
1の内部構成例を示す。
【0078】図12に示されるように、本実施形態のコ
ントローラ601は、Bluetoothにより無線通
信するためのBluetoothインタフェース(I/
F)6011、サービスを検出するためのサービス検出
部6012、自装置が存在する場所情報を確認するため
の場所情報確認部6013、家電制御のためのプロトコ
ルを実行するための家電制御部6014、液晶画面等を
用いたユーザインタフェース6015、Webサーバの
機能を提供するためのWebサーバ部6016を含む。
家電制御部6014は、サポートプロトコルの問合せ手
続きのためのサポートプロトコル問合せ部60141、
使用すべきプロトコルを決定するための使用プロトコル
決定部60142、制御ページ(例えば、図15、図1
1)を作成するための制御ページ作成部60143を含
む。
【0079】図13に、本実施形態の携帯電話603の
内部構成例を示す。
【0080】図13に示されるように、本実施形態の携
帯電話603は、Bluetoothにより無線通信す
るためのBluetoothインタフェース(I/F)
6031、サービスを検出するためのサービス検出部6
032、液晶画面等を用いたユーザインタフェース60
34、ブラウザを制御するためのブラウザ制御部603
5を含む。
【0081】エアコン602の内部構造例は、エアコン
102と同じで構わない(リモコンを介するものであっ
てもよい)。もちろん、エアコン以外の機器についても
同様である。
【0082】図14に、本ホームネットワークシステム
の全体のシーケンスの一例を示す。
【0083】当初のコントローラ601とエアコン60
2が互いに家電制御コマンド(日本方式)で通信しあう
のは、図4や図9のシーケンス例の場合と同様である
(S201〜S212)。
【0084】ここで、コントローラ601は、内部の制
御ページ作成部60143を使って、Bluetoot
hインタフェースを介して認識されたサービスを選択す
るための制御ページ、およびBluetoothに接続
された各種家電機器を制御するための制御ページを作成
する(S1113)。このサービス選択のための制御ペ
ージの一例を図15に示す。また、家電制御のための制
御ページの一例は図11と同様である。
【0085】さて、図14のシーケンス例において、ユ
ーザが携帯電話603を手にとり、携帯電話603を通
じて受けることのできるサービスのうち、ローカルのサ
ービス、つまりローカル無線ネットワーク(Bluet
ooth)を通じて受けることのできるサービスを選択
したものとする(S1114)。すると、この携帯電話
603は、Bluetooth上でのサービスの検出を
行うべく、Bluetooth上での通信を開始する。
コントローラ601と携帯電話603は、相手側ノード
が、Bluetooth上でPANプロファイルのサー
ビスをサポートしていることを検出・開始し(S111
5)、引き続き家電制御サービスの検出を行う(S11
16)。
【0086】この時点で、携帯電話は、Bluetoo
th上にて検出されたサービスの一覧を、ユーザインタ
フェース(液晶画面等)を通してユーザに提示する(S
1117)。その際の画面例が図15である。図15の
例では、ローカル無線ネットワークを介して提供される
インターネットアクセスは、携帯電話から直接公衆網を
介してアクセスするインターネットサービスとの違いを
説明するため、「無料」との但し書きがついている。
【0087】本実施形態のシーケンスでは、PANの家
電制御サービス検出しか記述していないが、その他のサ
ービスが検出される場合があっても良い。
【0088】ここで、ユーザは、家電制御サービスを選
択するものとする(S1118)。
【0089】次に、携帯電話603は、コントローラ6
01に対して、家電制御のための制御ページを要求する
(S1119)。この制御ページの要求は、先に選択さ
れた家電制御プロトコルにて規定されたコマンドであっ
てもよいし、Bluetooth上のWebサーバアク
セスとして規定されたコマンドであってもよい。これら
のコマンドは、コントローラ601のWebサーバ部6
016に到達し、ここから例えば図11のような家電制
御ページが携帯電話603に送付される(S112
0)。
【0090】実際にユーザが、図11の何らかの制御を
選択する(携帯電話のボタンを押す等)と、これがコン
トローラ601に伝えられる(S1121)。このコマ
ンド(例えば、エアコン602に対する電源オフのコマ
ンド)は、コントローラ内の家電制御部にてプロトコル
変換され(S1122)、コントローラからエアコンに
向かって日本方式(エコーネット方式)のコマンドにて
エアコン602に伝えられる(S1123)。
【0091】この結果は、コントローラ601に返さ
れ、この制御の結果を反映した新たな家電制御ページの
作成が制御ページ作成部60143にて行われ、該新た
な制御ページがWebサーバ部6016にセットされ
る。この結果、この新たな制御ページが携帯電話603
に配信され、ユーザはこの結果を見て、引き続き制御を
行うか否かを判断することが可能である。
【0092】なお、本実施形態の場合も、携帯電話60
3は、複数の家電制御プロトコルを同時にサポートし
て、これを相手によって使い分けることも可能である。
【0093】ところで、以上では、プロトコルの選択基
準あるいはプロトコルの優先順位付け基準として、場所
情報を用いる例を示したが、その他の情報を用いること
も可能であり、また場所情報を含む複数種類の情報ある
いは場所情報以外の複数種類の情報に基づいて、プロト
コルを選択しあるいはプロトコルの優先順位付けをする
ことも可能である。例えば、プロトコルの選択基準ある
いはプロトコルの優先順位付け基準として、製造メーカ
等を示すベンダー情報を用いることも可能である。例え
ば、複数のプロトコルE1,E2,E3があり、メーカ
a,b,c,dはプロトコルE1を使用しており、メー
カe,f,g,hはプロトコルE2を使用しており、メ
ーカi,j,k,lはプロトコルE3を使用しているよ
うな場合に、コントローラ等は例えば被制御対象機器か
らそのベンダー情報を取得して(あるいは例えば被制御
対象機器から取得した製品番号等をキー情報として所定
のノードから対応するベンダー情報を取得するなどし
て)、例えばベンダー情報=aならばプロトコルE1を
選択する、などいう手順が可能である。また、例えば、
場所情報が日本国ならばエコーネット方式を選択し、場
所情報が欧州または欧州に属する国であれば、さらにベ
ンダー情報を参照してプロトコルを選択するような手順
も可能である。
【0094】なお、以上では、ローカルエリアネットワ
ークとしてBluetoothを例にとったが、他の方
式のネットワークであっても本発明は適用可能である。
また、リモコンと機器本体との通信手段として赤外線イ
ンタフェースを例にとったが他の通信手段でも可能であ
る。
【0095】また、以上では、ローカルエリアネットワ
ークとしてホームネットワークを例にとって説明した
が、もちろん、企業内網など他のローカルネットワーク
であっても本発明は同様に適用可能である。
【0096】なお、以上の各機能は、ソフトウェアとし
て実現可能である。また、本実施形態は、コンピュータ
に所定の手段を実行させるための(あるいはコンピュー
タを所定の手段として機能させるための、あるいはコン
ピュータに所定の機能を実現させるための)プログラム
として実施することもでき、該プログラムを記録したコ
ンピュータ読取り可能な記録媒体として実施することも
できる。
【0097】なお、この発明の実施の形態で例示した構
成は一例であって、それ以外の構成を排除する趣旨のも
のではなく、例示した構成の一部を他のもので置き換え
たり、例示した構成の一部を省いたり、例示した構成に
別の機能あるいは要素を付加したり、それらを組み合わ
せたりすることなどによって得られる別の構成も可能で
ある。また、例示した構成と論理的に等価な別の構成、
例示した構成と論理的に等価な部分を含む別の構成、例
示した構成の要部と論理的に等価な別の構成なども可能
である。また、例示した構成と同一もしくは類似の目的
を達成する別の構成、例示した構成と同一もしくは類似
の効果を奏する別の構成なども可能である。また、この
発明の実施の形態で例示した各種構成部分についての各
種バリエーションは、適宜組み合わせて実施することが
可能である。また、この発明の実施の形態は、個別装置
としての発明、関連を持つ2以上の装置についての発
明、システム全体としての発明、個別装置内部の構成部
分についての発明、またはそれらに対応する方法の発明
等、種々の観点、段階、概念またはカテゴリに係る発明
を包含・内在するものである。従って、この発明の実施
の形態に開示した内容からは、例示した構成に限定され
ることなく発明を抽出することができるものである。
【0098】本発明は、上述した実施の形態に限定され
るものではなく、その技術的範囲において種々変形して
実施することができる。
【0099】
【発明の効果】本発明によれば、上位のプロトコルが複
数存在する場合であっても、通信相手との間で使用すべ
きプロトコルを選択して、被制御装置を制御することが
できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るホームネットワ
ークシステムの構成例を示す図
【図2】本発明の第1、第2の実施形態に係るコントロ
ーラの構成例を示す図
【図3】本発明の第1、第2、第3の実施形態に係るエ
アコンの構成例を示す図
【図4】本発明の第1の実施形態に係るホームネットワ
ークシステムの全体のシーケンスの一例を示す図
【図5】同実施形態に係るホームネットワークシステム
の他の構成例を示す図
【図6】同実施形態に係るリモコンの構成例を示す図
【図7】本発明の第2、第3の実施形態に係るホームネ
ットワークシステムの構成例を示す図
【図8】本発明の第2の実施形態に係る携帯電話の構成
例を示す図
【図9】同実施形態に係るホームネットワークシステム
の全体のシーケンスの一例を示す図
【図10】携帯電話に表示される画面例を示す図
【図11】携帯電話に表示される画面例を示す図
【図12】本発明の第3の実施形態に係るコントローラ
の構成例を示す図
【図13】同の実施形態に係る携帯電話の構成例を示す
【図14】同実施形態に係るホームネットワークシステ
ムの全体のシーケンスの一例を示す図
【図15】携帯電話に表示される画面例を示す図
【符号の説明】
101,601…コントローラ 102,602…エアコン 103…リモコン 603…携帯電話 1011,1021,1031,6011,6031…
Bluetoothインタフェース 1012,1022,1032,6012,6032…
サービス検出部 1013,6013…場所情報確認部 1014,1023,1033,6014,6033…
家電制御部 1015,6015,6034…ユーザインタフェース 10141,10231,10331,60141,6
0331…サポートプロトコル問合せ部 10142,60142,60332…使用プロトコル
決定部 1024…エアコン制御部及びエアコン本体 1034…赤外線インタフェース 10332…Bluetooth家電制御/赤外線家電
制御プロトコル変換部 60143…制御ページ作成部 6016…Webサーバ部 6035…ブラウザ制御部 60333…制御GUI作成部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 29/06 H04N 5/00 A H04N 5/00 H04L 13/00 305C Fターム(参考) 3L061 BA03 BB03 5C056 AA10 BA01 BA10 CA20 5K034 DD02 EE03 FF01 FF13 HH63 5K048 AA04 BA01 CA08 DA02 DB01 DC01 EA11 EB02 FC01 HA01 HA02 HA05 HA07

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワークを介して通信可能な被制御装
    置の制御を行うための通信装置であって、 前記ネットワークを介して前記被制御装置と通信するた
    めのインタフェース手段と、 前記インタフェース手段を介して前記被制御装置に対
    し、該被制御装置がサポートしている制御プロトコルを
    問合せるための問合せ手段と、 前記インタフェース手段を介して前記被制御装置から、
    該被制御装置がサポートしている1又は複数の制御プロ
    トコルの一覧情報を受信するための受信手段と、 この応答受信手段により受信された前記一覧情報に基づ
    いて、使用すべき制御プロトコルを決定するための決定
    手段と、 前記インタフェース手段を介して前記被制御装置に対
    し、前記決定手段により使用すべきと決定された前記制
    御プロトコルを通知するための通知手段とを備えたこと
    を特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】自通信装置が現在設置されている場所に関
    係する情報を認識するための認識手段を更に備え、 前記決定手段は、前記認識手段により認識された前記場
    所に関する情報に基づいて前記制御プロトコルを決定す
    ることを特徴とする請求項1の通信装置。
  3. 【請求項3】前記場所に関する情報は、前記通信装置が
    設置されている国又は地域を示す情報であり、 複数の前記制御プロトコルの各々は、それぞれ特定の国
    又は地域で使用されることを目的として規定されたプロ
    トコルであることを特徴とする請求項2の通信装置。
  4. 【請求項4】前記被制御装置のベンダーを示すベンダー
    情報を取得するための取得手段を更に備え、 前記決定手段は、前記取得手段により取得された前記ベ
    ンダー情報に基づいて前記制御プロトコルを決定するこ
    とを特徴とする請求項1の通信装置。
  5. 【請求項5】前記決定手段は、使用可能な制御プロトコ
    ルをユーザに提示した後に、ユーザから与えられた選択
    指示に基づいて、前記制御プロトコルを決定することを
    特徴とする請求項1の通信装置。
  6. 【請求項6】前記決定手段は、使用可能な複数の制御プ
    ロトコルをユーザに提示する際に、該複数の制御プロト
    コルを所定の基準に従って順位付けして提示することを
    特徴とする請求項1の通信装置。
  7. 【請求項7】前記被制御装置に対する制御のための制御
    用Webページを作成するためのページ作成手段と、 前記インタフェース手段を介して他の通信装置から要求
    された場合に、前記インタフェース手段を介して該他の
    通信装置に対し、前記ページ作成手段により作成された
    前記制御用Webページを配信するためのWebサーバ
    手段と、 前記インタフェース手段を介して前記他の通信装置から
    前記制御用Webページに基づいて発せられた所定の制
    御コマンドを受信した場合に、該制御コマンドを、前記
    被制御装置との間で使用すべきと決定された前記制御プ
    ロトコルの制御コマンドに変換するためのプロトコル変
    換手段と、 このプロトコル変換手段により変換された前記制御プロ
    トコルの制御コマンドを、前記インタフェース手段を介
    して前記被制御装置へ転送するための転送手段とを更に
    備えたことを特徴とする請求項1の通信装置。
  8. 【請求項8】前記他の通信装置は、携帯電話端末である
    ことを特徴とする請求項7に記載の通信装置。
  9. 【請求項9】前記被制御装置は、家電機器であり、 前記制御プロトコルは、家電制御のためのプロトコルで
    あることを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項
    に記載の通信装置。
  10. 【請求項10】前記被制御装置は、家電機器に付随し、
    該家電機器と前記通信装置との間を中継するリモコン装
    置であり、 前記制御プロトコルは、家電制御のためのプロトコルで
    あることを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項
    に記載の通信装置。
  11. 【請求項11】前記ネットワークは、Bluetoot
    hであることを特徴とする請求項1ないし10のいずれ
    か1項に記載の通信装置。
  12. 【請求項12】ネットワークを介して通信可能な被制御
    装置の制御を行うための通信装置であって、 前記ネットワークを介して他の通信装置と通信するため
    のインタフェース手段と、 前記インタフェース手段を介して前記他の通信装置に対
    し、前記被制御装置がサポートしている制御プロトコル
    を問合せるための問合せ手段と、 前記インタフェース手段を介して前記他の通信装置か
    ら、前記被制御装置がサポートしている1又は複数の制
    御プロトコルの一覧情報を受信するための受信手段と、 この応答受信手段により受信された前記一覧情報に基づ
    いて、使用すべき制御プロトコルを決定するための決定
    手段と、 前記インタフェース手段を介して、前記決定手段により
    使用すべきと決定された前記制御プロトコルを同報する
    ための同報手段とを備えたことを特徴とする通信装置。
  13. 【請求項13】前記被制御装置は、家電機器、または家
    電機器に付随して該家電機器と前記通信装置との間を中
    継するリモコン装置であり、 前記制御プロトコルは、家電制御のためのプロトコルで
    あり、 前記ネットワークは、Bluetoothであり、 前記他の通信装置は、Bluetoothのマスターノ
    ードであり、 前記同報手段は、Bluetoothに接続された全て
    の家電制御を行うノードに前記制御プロトコルを同報す
    るためのものであることを特徴とする請求項12に記載
    の通信装置。
  14. 【請求項14】前記マスターノードがサポートしている
    家電制御のためのプロトコルが1つである場合には、前
    記被制御装置がサポートしている制御プロトコルについ
    ての問合せは行わずに、該Bluetoothピコネッ
    ト上で使用されている家電制御のためのプロトコルが該
    問合せに対して通知されたものであるとみなして処理す
    ることを特徴とする請求項13に記載の通信装置。
  15. 【請求項15】前記通信装置は、携帯電話端末であるこ
    とを特徴とする請求項12ないし14のいずれか1項に
    記載の通信装置。
  16. 【請求項16】ネットワークを介して通信可能な被制御
    装置の制御を行うための通信装置におけるプロトコル決
    定方法であって、 前記ネットワークを介して前記被制御装置と通信するた
    めのインタフェース手段を介して前記被制御装置に対
    し、該被制御装置がサポートしている制御プロトコルに
    ついての問合せるを行い、 前記インタフェース手段を介して前記被制御装置から、
    該被制御装置がサポートしている1又は複数の制御プロ
    トコルの一覧情報を受信し、 受信された前記一覧情報に基づいて、使用すべき制御プ
    ロトコルを決定し、 前記インタフェース手段を介して前記被制御装置に対
    し、使用すべきと決定された前記制御プロトコルを通知
    することを特徴とするプロトコル決定方法。
  17. 【請求項17】ネットワークを介して通信可能な被制御
    装置の制御を行うための通信装置におけるプロトコル決
    定方法であって、 前記ネットワークを介して他の通信装置と通信するため
    のインタフェース手段を介して前記他の通信装置に対
    し、前記被制御装置がサポートしている制御プロトコル
    についての問合せるを行い、 前記インタフェース手段を介して前記他の通信装置か
    ら、前記被制御装置がサポートしている1又は複数の制
    御プロトコルの一覧情報を受信し、 受信された前記一覧情報に基づいて、使用すべき制御プ
    ロトコルを決定し、 前記インタフェース手段を介して、使用すべきと決定さ
    れた前記制御プロトコルを同報することを特徴とするプ
    ロトコル決定方法。
  18. 【請求項18】ネットワークを介して通信可能な被制御
    装置の制御を行うための通信装置としてコンピュータを
    機能させるためのプログラムであって、 前記ネットワークを介して前記被制御装置と通信するた
    めの処理を行うインタフェース機能と、 前記インタフェース機能を介して前記被制御装置に対
    し、該被制御装置がサポートしている制御プロトコルを
    問合せるための問合せ機能と、 前記インタフェース機能を介して前記被制御装置から、
    該被制御装置がサポートしている1又は複数の制御プロ
    トコルの一覧情報を受信するための受信機能と、 この応答受信機能により受信された前記一覧情報に基づ
    いて、使用すべき制御プロトコルを決定するための決定
    機能と、 前記インタフェース機能を介して前記被制御装置に対
    し、前記決定機能により使用すべきと決定された前記制
    御プロトコルを通知するための通知機能とをコンピュー
    タに実現させるためのプログラム。
  19. 【請求項19】ネットワークを介して通信可能な被制御
    装置の制御を行うための通信装置としてコンピュータを
    機能させるためのプログラムであって、 前記ネットワークを介して他の通信装置と通信するため
    の処理を行うインタフェース機能と、 前記インタフェース機能を介して前記他の通信装置に対
    し、前記被制御装置がサポートしている制御プロトコル
    を問合せるための問合せ機能と、 前記インタフェース機能を介して前記他の通信装置か
    ら、前記被制御装置がサポートしている1又は複数の制
    御プロトコルの一覧情報を受信するための受信機能と、 この応答受信機能により受信された前記一覧情報に基づ
    いて、使用すべき制御プロトコルを決定するための決定
    機能と、 前記インタフェース機能を介して、前記決定機能により
    使用すべきと決定された前記制御プロトコルを同報する
    ための同報機能とをコンピュータに実現させるためのプ
    ログラム。
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