JPWO2008087713A1 - クライアント端末、アプリケーション提供サーバ及びアプリケーション提供システム - Google Patents
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Abstract
宅内端末が提供するサービスを規定する情報を含む端末情報と自端末のサービス処理能力を規定する情報とを比較してサービスを利用する際に実行されるアプリケーションの取得条件を抽出し、この取得条件に基づいてアプリケーション提供サーバからメタ情報を取得し、このメタ情報に基づいて指定されたアプリケーション本体をアプリケーション提供サーバから取得するクライアント端末。
Description
この発明は、ネットワーク上において利用可能な各端末の機能に応じて、これらの機能を利用するアプリケーションやユーザインタフェースを容易に選択可能なクライアント端末、アプリケーションを提供するアプリケーション提供サーバ、及びこれらを備えたアプリケーション提供システムに関するものである。
例えば、特許文献1に開示されるデータ中継装置では、宅内ネットワーク上に接続された端末が提供する機能を調査した後、自らが保持するサービス台帳に従い、その機能から実現可能なサービスを列挙してユーザに通知する。
また、通知を受けたユーザから利用するサービスの選択を受け付け、ユーザがサービスを選択すると、データ中継装置は、このサービスを構成する機能を持つ各端末をそれぞれ設定する。これにより、ユーザは、選択したサービスの利用が可能となる。
このように、ネットワーク上の各端末の機能を利用するサービスをユーザに提示し、提示を受けたユーザは、選択したサービスを直ちに利用可能となるので、ユーザが各端末を設定するための複雑な知識を要さずともサービスを簡単に利用することができる。
さらに、このデータ中継装置では、宅外ネットワークに接続された端末からサービス台帳の更新データを取得し、取得した更新データに従って新たに実現可能なサービスを列挙してユーザに通知する。これにより、データ中継装置が宅外ネットワークから新たなサービス台帳を取得することで、新たなサービスを利用することができた。
従来では、宅内ネットワークに接続された宅内端末が提供する機能の組み合わせとしてサービスを利用することはできた。しかしながら、サービスを利用する際に用いるアプリケーションやユーザインタフェースに関しては、予め宅内端末に用意されているものを使用するしかないという課題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、宅内ネットワークに接続された宅内端末が提供するサービスを利用するにあたり、これらサービスを利用する際に実行されるアプリケーションやユーザインタフェースを、予め宅内端末に用意されているものに限定されず、ユーザの好みに応じて選択し実行することができるクライアント端末、アプリケーション提供サーバ及びアプリケーション提供システムを得ることを目的とする。
この発明に係るクライアント端末は、宅内ネットワークに接続された宅内端末から、該宅内端末が提供するサービスを規定する情報を含む端末情報を取得し、自端末によるサービスの処理能力を規定する情報と比較して、これら情報から自端末で宅内端末より提供されたサービスを利用する際に実行されるアプリケーションの取得条件を抽出し、このアプリケーションの取得条件に基づいて、宅外ネットワーク上のアプリケーション提供サーバからアプリケーションに関するメタ情報を取得すると共に、このメタ情報に基づいて指定されたアプリケーション本体を、宅外ネットワーク上のアプリケーション提供サーバから取得するものである。
このことによって、宅内ネットワーク上の各宅内端末から提供されるサービス機能を利用するアプリケーションを容易に選択し実行することができるという効果がある。
以下、この発明をより詳細に説明するために、この発明を実施するための最良の形態について、添付の図面に従って説明する。
実施の形態1.
先ず、この発明における用語の定義をする。
この発明におけるサービスとは、宅内端末、及び情報提供サーバが外部に提供する機能であり、各サービスに対して入出力が定義される。この発明におけるアプリケーションとは、クライアント端末上で動作する応用ソフトウェアをいい、上記サービスや予めクライアント端末を制御するために定義されたAPI(Application Program Interface)を利用して動作する。特に、“アプリケーション本体”とは、アプリケーションとして実行されるソフトウェア自身を示し、“アプリケーション・メタ情報”とは、アプリケーションの名称や説明などのアプリケーションの属性を記述する付加情報を示すものとする。
実施の形態1.
先ず、この発明における用語の定義をする。
この発明におけるサービスとは、宅内端末、及び情報提供サーバが外部に提供する機能であり、各サービスに対して入出力が定義される。この発明におけるアプリケーションとは、クライアント端末上で動作する応用ソフトウェアをいい、上記サービスや予めクライアント端末を制御するために定義されたAPI(Application Program Interface)を利用して動作する。特に、“アプリケーション本体”とは、アプリケーションとして実行されるソフトウェア自身を示し、“アプリケーション・メタ情報”とは、アプリケーションの名称や説明などのアプリケーションの属性を記述する付加情報を示すものとする。
図1は、この発明の実施の形態1によるアプリケーション提供システムの構成を示すブロック図である。図1において、実施の形態1によるアプリケーション提供システムは、クライアント端末100、宅内端末120〜122、アプリケーション提供サーバ140及び情報提供サーバ150を備える。クライアント端末100は、宅内ネットワーク110に接続されており、この宅内ネットワーク110には宅内端末120〜122も接続されている。
宅外ネットワーク130は、宅内ネットワーク110からアクセス可能に構成されている。アプリケーション提供サーバ140は、クライアント端末100上において実行可能なアプリケーションを提供する。情報提供サーバ150は、宅外ネットワーク130に接続され、クライアント端末100上にて実行されるアプリケーションに対して情報を提供する。
クライアント端末100は、ネットワーク端末情報管理部101、端末能力マッチング部102、アプリケーション・メタ情報取得部103、アプリケーション選択部104、アプリケーション本体取得部105、アプリケーション実行部106、端末制御部107及びネットワークIF108の各機能ブロックを有して構成される。
ネットワーク端末情報管理部101は、宅内ネットワーク110上の他の宅内端末の端末情報を取得し管理する。端末能力マッチング部102は、自クライアント端末100の能力とネットワーク端末情報管理部101が取得した他の宅内端末の端末情報とを比較して、アプリケーションの取得条件を抽出する。アプリケーション・メタ情報取得部103は、端末能力マッチング部102が抽出した取得条件に基づいて、アプリケーション提供サーバ140からアプリケーションに関するメタ情報を取得する。
アプリケーション選択部104は、取得したアプリケーション・メタ情報をユーザへ提示しユーザからのアプリケーションの選択を受け付ける。アプリケーション本体取得部105は、ユーザによって選択されたアプリケーションのアプリケーション本体を取得する。アプリケーション実行部106は、アプリケーション本体取得部105により取得されたアプリケーションを実行する。端末制御部107は、アプリケーション実行部106からの指示に従い、クライアント端末100及び宅内端末120〜122の動作を制御する。
ネットワークIF108は、ネットワーク端末情報管理部101、アプリケーション・メタ情報取得部103、アプリケーション本体取得部105及び端末制御部107が、宅内ネットワーク110と通信する際のインタフェースである。なお、以降の説明では、特に記載はしないが、クライアント端末100と、各宅内端末120〜122、アプリケーション提供サーバ140及び情報提供サーバ150との通信には、全てネットワークIF108を経由するものとする。
アプリケーション提供サーバ140は、アプリケーション・メタ情報検索部141、アプリケーション蓄積部142、アプリケーション本体配信部143、及びネットワークIF144の各機能ブロックを有して構成される。
アプリケーション・メタ情報検索部141は、クライアント端末100からアプリケーションに関するメタ情報の取得要求を受付け、指定されたアプリケーション取得条件に基づいて、アプリケーション蓄積部142から取得するアプリケーション・メタ情報の検索を行い、検索されたメタ情報をクライアント端末100へ配信する。
アプリケーション蓄積部142は、アプリケーション本体とアプリケーション本体に関連づけられたメタ情報を管理する。アプリケーション本体配信部143は、クライアント端末100から指定されたアプリケーション本体をアプリケーション蓄積部142から取得し、クライアント端末100へ配信する。
ネットワークIF144は、アプリケーション・メタ情報検索部141とアプリケーション本体配信部143とが、宅外ネットワーク130を介して通信する際のインタフェースである。なお、以降の説明では、特に記載はしないが、アプリケーション提供サーバ140とクライアント端末100との間での通信は、全てネットワークIF144を経由するものとする。
次に動作について説明する。
図2は、実施の形態1のアプリケーション提供システムによる動作の流れを示すシーケンス図であり、この図に沿って説明する。
クライアント端末100のネットワーク情報端末管理部101は、宅内ネットワーク110上に宅内端末が存在するか否かを確認し、存在を確認した宅内端末へ端末情報取得要求を送信し(ステップST201)、該宅内端末からの応答としてその端末情報を受信する(ステップST202)。
図2は、実施の形態1のアプリケーション提供システムによる動作の流れを示すシーケンス図であり、この図に沿って説明する。
クライアント端末100のネットワーク情報端末管理部101は、宅内ネットワーク110上に宅内端末が存在するか否かを確認し、存在を確認した宅内端末へ端末情報取得要求を送信し(ステップST201)、該宅内端末からの応答としてその端末情報を受信する(ステップST202)。
宅内ネットワーク110上に宅内端末が存在するか否かの確認方法としては、ユーザからの要求により確認するか、自ら定期的に確認するか、或いは宅内端末が発信する宅内ネットワーク110における自らの存在を示すイベント通知を受信して宅内端末の存在を確認する。
なお、図2の例では、宅内端末120に対してのみ端末情報取得要求を送信して端末情報を取得する場合を示しているが、他の宅内端末121や宅内端末122に対して、それぞれステップST201の処理とステップST202の処理を繰り返して各宅内端末の端末情報を取得するようにしても良い。
ここで、宅内端末の端末情報について説明する。
図3は、宅内端末の端末情報の一例を示す図である。図3において、宅内端末の端末情報は、端末番号301、端末名302、端末タイプ303、端末ID304、端末制御用アドレス305、及びサービス306の各項目から構成される。また、サービス306は、サービス定義307、配信可能コンテンツフォーマット308、及び同時配信可能数309を含む。
図3は、宅内端末の端末情報の一例を示す図である。図3において、宅内端末の端末情報は、端末番号301、端末名302、端末タイプ303、端末ID304、端末制御用アドレス305、及びサービス306の各項目から構成される。また、サービス306は、サービス定義307、配信可能コンテンツフォーマット308、及び同時配信可能数309を含む。
端末番号301は、ネットワーク端末情報管理部101が使用する内部管理用の端末番号である。端末名302は、各宅内端末の名前を規定する情報である。端末タイプ303は、各宅内端末の機能タイプを規定する情報であり、図3の例では、コンテンツ・サーバを示している。端末ID304は、宅内ネットワーク110において個々の宅内端末を一意に識別するためのID情報である。
端末制御用アドレス305は、各宅内端末のネットワーク上のアドレス情報である。サービス306は、宅内端末が提供するサービスが設定される。サービス定義307には、具体的なサービス名やサービスを利用する際に求められるパラメータなどが定義される。
配信可能コンテンツフォーマット308は、コンテンツ配信サービスに関連付けられた配信可能なコンテンツのフォーマットが設定される。同時配信可能数309は、配信可能コンテンツフォーマット308で規定されるフォーマットの情報を最大で幾つ同時に配信可能かを示す同時配信可能数が設定される。
なお、図3に示す端末ID304は、ネットワークIF108がイーサネット(登録商標)である場合の例を示しており、ネットワークIF108を構成するハードウェアに固有のMAC(Media Access Control)アドレスが端末IDとして用いられている。また、端末制御用アドレス305は、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)を用いて制御される例を示している。
クライアント端末100は、サービス306に示されたサービスを利用することができ、サービスを利用する際には端末制御用アドレス305によって特定されるアドレスに対して、サービス定義307によって定義されるサービスに適切なパラメータを設定した上で、HTTPメッセージを送信することにより、当該サービスを利用することができる。
ここで、サービス306に記述されている複数のサービスにおいて、サービス名に続く括弧の中にコンマで区切られて列挙されているのがパラメータであり、それぞれINと記述されているのが入力、OUTと記述されているのが出力である。サービスの利用時には、INに所望のパラメータを設定し、そのサービスの応答においてOUTに記述された出力を得る。
図3に示す端末情報では、それぞれ端末番号301が“1”、“2”の宅内端末であるリビングのDVDレコーダ及び書斎のPCに関する情報が示されている。これら2つの宅内端末は、共に映像をストリーミングにより配信する“コンテンツ・サーバ”タイプの端末であり、サービス定義307には併せて以下の4種類のサービスが定義されている。
(1)コンテンツメタデータ取得
(2)コンテンツ配信_地上デジタルライブ放送
(3)コンテンツ配信_BSデジタルライブ放送
(4)コンテンツ配信_蓄積コンテンツ
(1)コンテンツメタデータ取得
(2)コンテンツ配信_地上デジタルライブ放送
(3)コンテンツ配信_BSデジタルライブ放送
(4)コンテンツ配信_蓄積コンテンツ
これらのサービスをクライアント端末100が使用する際には、先ず(1)コンテンツメタデータ取得サービスによりコンテンツのメタデータを取得し、(2)、(3)、(4)のそれぞれのコンテンツ配信サービスに対して、メタデータの中に含まれるコンテンツアドレスを与える。これによりそれぞれのコンテンツのストリーミング配信を利用できる。なお、(2)、(3)は、それぞれ現在放送中のライブ放送のストリームを配信し、(4)は予め端末に蓄積され保存された蓄積コンテンツのストリーミングを配信するサービスである。
また、例えば端末番号301が“1”であるDVDレコーダのサービス306において、“コンテンツ配信_地上デジタルライブ放送”サービスに関して、配信可能コンテンツフォーマット308が“MPEG−2 TS”、同時配信可能数309が“2”と記されている。これは、地上デジタル放送においてライブ放送中のMPEG−2 TSフォーマットによるストリームを、2チャンネル分独立して配信可能ということを示している。
図2の説明に戻ると、ネットワーク情報管理部101は、端末情報が更新された旨を、更新された端末情報と共に端末能力マッチング部102へ通知する(ステップST203)。端末能力マッチング部102では、クライアント端末100としてソフトウェア及びハードウェアを含めた端末としての能力を管理しており、管理している端末能力と、ネットワーク端末情報管理部101から通知された宅内ネットワーク110上の端末情報との比較を行い、どのようなサービスを利用できるかのマッチングを行う(ステップST204)。
ここで、端末能力マッチング部102が管理するクライアント端末100の能力を示す自クライアント端末能力について説明する。
図4は、端末能力マッチング部が管理する自クライアント端末能力の一例を示す図である。図4において、自クライアント端末能力400は、大きく分けてクライアント端末ソフトウェアバージョン401及び制御可能サービス402の各項目から構成されている。また、制御可能サービス402には、サービス名403、デコード可能コンテンツフォーマット404、及び同時デコード可能数405の各項目の情報から構成される。
図4は、端末能力マッチング部が管理する自クライアント端末能力の一例を示す図である。図4において、自クライアント端末能力400は、大きく分けてクライアント端末ソフトウェアバージョン401及び制御可能サービス402の各項目から構成されている。また、制御可能サービス402には、サービス名403、デコード可能コンテンツフォーマット404、及び同時デコード可能数405の各項目の情報から構成される。
クライアント端末ソフトウェアバージョン401は、アプリケーション本体を実行する主体となるアプリケーション実行部106や端末制御部107の機能を表すソフトウェア基盤のバージョン番号であり、バージョン番号毎にアプリケーションが使用できるAPIが規定される。制御可能サービス402は、クライアント端末100がそのサービスを認識して制御することが可能なサービスを規定する情報であり、以下の情報から構成される。
サービス名403には、制御可能サービス402のサービス名が設定される。デコード可能コンテンツフォーマット404は、コンテンツ配信サービスを利用する際にクライアント端末100がデコードすることが可能なフォーマットである。同時デコード可能数405は、クライアント端末100においてデコード可能コンテンツフォーマット404に設定された情報を最大で幾つ同時にデコード可能かを示す情報である。
次に、マッチング結果について説明する。
図5は、端末能力マッチング部によるマッチング処理を行った結果として得られるアプリケーション取得条件の一例を示す図である。図5において、アプリケーション取得条件500は、ステップST204において、端末能力マッチング部102がサービス306と自クライアント端末能力400とを比較してマッチング処理することにより得られる。このアプリケーション取得条件は、アプリケーションの実行に対する制約となる条件である。
図5は、端末能力マッチング部によるマッチング処理を行った結果として得られるアプリケーション取得条件の一例を示す図である。図5において、アプリケーション取得条件500は、ステップST204において、端末能力マッチング部102がサービス306と自クライアント端末能力400とを比較してマッチング処理することにより得られる。このアプリケーション取得条件は、アプリケーションの実行に対する制約となる条件である。
図5に示すアプリケーション取得条件500は、クライアント端末ソフトウェアバージョン501及び利用可能サービス502の各項目の情報から構成される。また、利用可能サービス502は、サービス名503、デコード可能コンテンツフォーマット504及び同時デコード可能数505の各情報から構成される。図5の例では、マッチングの結果、端末情報におけるサービス306のうち、BSデジタル放送ライブ配信を除く下記2つのサービスが利用可能であることが検出されている。
(1a)コンテンツメタデータ取得
(2a)コンテンツ配信_地上デジタルライブ放送
(1a)コンテンツメタデータ取得
(2a)コンテンツ配信_地上デジタルライブ放送
特に、“コンテンツ配信_地上デジタルライブ放送”サービスに関しては、端末番号301が“1”のDVDレコーダから2つ、端末番号301が“2”の書斎PCから1つのサービスを利用可能で計3つのサービスを利用可能であることから、同時デコード可能数505には“3”と記載されている。すなわち、クライアント端末100は、“コンテンツ配信_地上デジタルライブ放送”サービスから得られる3つのストリームを同時にデコードすることができることが検出されている。
ここで、ステップST204において実施される端末能力マッチング処理を図6のフローチャートを用いて詳細に述べる。ここで、具体的に述べるのは、各端末から取得したサービス306の情報と、クライアント端末100の能力を示す自クライアント端末能力400とから、どのようにアプリケーション取得条件500を求めるかということである。
先ず、端末能力マッチング部102は、クライアント端末ソフトウェアバージョン401の設定情報(図4の例では、バージョン1.2)をクライアント端末ソフトウェアバージョン501として登録する(ステップST601)。次に、サービス306中の各サービスを順にチェックしていく。サービス306中の全てのサービスをチェックしたら処理を完了する(ステップST602)。選択されたサービス306中のサービスに対して、制御可能サービス402中の各サービスを順にチェックしていく。
ある選択されたサービス306中のサービスに対して、制御可能サービス402中の全てのサービスについてチェックを完了したら、次のサービス306中のサービスをチェックするためステップST612の処理へ進む(ステップST603)。
制御可能サービス402にまだチェックしていないサービスが残っていたら、次にサービス定義306中のサービス名とサービス名403が一致しているか否かを調べる(ステップST604)。ここで、一致していなかったら、端末能力マッチング部102は、次の制御可能サービス402を調べるためにステップST611の処理へ進み、一致していたら、ステップST605の処理へ進む。
ステップST605において、端末能力マッチング部102は、配信コンテンツフォーマット308とデコ−ド可能コンテンツフォーマット404が一致しているか否かを調べる。このとき、一致していなかったら、ステップST611の処理へ進む。また、一致していたら、同時配信可能数309に設定される数値が同時デコード可能数405に設定されている数値以下であるという関係が成り立つか否かを判定する(ステップST606)。
ステップST606の判定において上記関係が成り立っていなかったら、ステップST611の処理へ進む。上記関係が成り立っていたら、端末能力マッチング部102は、自クライアント端末100が当該サービスを制御でき、かつ配信可能コンテンツフォーマットをデコードできる能力を持っていると判断し、ステップST607の処理に進む。
ステップST607において、端末能力マッチング部102は、下記式(1)によって同時デコード可能数405を更新し、同時配信可能数309に設定された数値分だけクライアント端末100におけるデコード能力が割り当てられたことを管理する。
同時デコード可能数405←同時デコード可能数405−同時配信可能数309 ・・・(1)
同時デコード可能数405←同時デコード可能数405−同時配信可能数309 ・・・(1)
次に、現在登録を試みているサービス名403のサービスが既に利用可能サービス502に登録されているかどうかをチェックする(ステップST608)。このとき、登録されていたら、下記式(2)によって予め登録されていた同時デコード可能505の数値に新たにマッチングがとれた同時配信可能数309に設定されている数値を加えて同時デコード可能505の値を更新する(ステップST609)。
同時デコード可能数505←同時デコード可能数505+同時配信可能数309 ・・・(2)
同時デコード可能数505←同時デコード可能数505+同時配信可能数309 ・・・(2)
一方、登録されていなかったら、端末能力マッチング部102は、サービス名403、デコード可能コンテンツフォーマット404及び同時デコード可能数405を、それぞれサービス名503、デコード可能コンテンツフォーマット504及び同時デコード可能数505として利用可能サービスへ登録する(ステップST610)。ステップST609あるいはステップST610の処理が完了したら、ステップST611の処理へ進み、次の制御可能サービスをチェックする。
なお、上述の端末能力マッチング処理は、映像コンテンツのストリーミング配信、及びストリーミング配信される映像コンテンツのデコードを例に挙げて説明したが、必ずしも端末能力のマッチング処理はこの例に限定されるものではない。例えば、画像や音楽コンテンツの配信サービスとクライアント端末100側におけるデコード能力のマッチング、ゲームコンテンツの配信サービスとクライアント端末100側におけるゲームの実行能力のマッチング、メール配信サービスとクライアント端末100側におけるメール受信能力のマッチング、などの汎用的に各宅内端末が提供するサービスと自クライアント端末100の能力のマッチングを取るようにしてもよい。
端末能力マッチング部102は、以上に詳細を述べたステップST204の端末能力マッチング処理によって取得したアプリケーション取得条件500を、アプリケーション・メタ情報取得部103へ通知する(ステップST205)。
アプリケーション・メタ情報取得部103は、次にアプリケーション提供サーバ140のアプリケーション・メタ情報検索部141に対してアプリケーション取得条件500にマッチするアプリケーション・メタ情報の取得を要求する(ステップST206)。図7は、ステップST206でアプリケーション提供サーバ140側へ送信されるアプリケーション・メタデータ検査要求の一例を示す図である。図7の例では、SOAP(Simple Object Access Protocol)に従ったデータ態様で、アプリケーション取得条件500がXML(eXtensible Markup Language)文書として構成されている。
なお、クライアント端末ソフトウェアバージョン501は、図7中の“ClientSoftwareVersion”、利用可能サービス502は図7中の“AvailableServices”というタグ名で囲まれた部分に表記されている。利用可能サービス502の各要素であるサービス名503、デコード可能コンテンツフォーマット504及び同時デコード可能数504は、図7中のタグ名“AvailableServices”で囲まれた部分に表記される文字列において、それぞれ“:”で区切られて表記される。また、未定義情報は“*”で表記されている
アプリケーション・メタ情報検索要求700を受信したアプリケーション提供サーバ140内部のアプリケーション・メタ情報検索部141は、先ず、クライアント端末100から受信したアプリケーション・メタ情報検索要求700に含まれるXML文書を解析して、アプリケーション取得条件500を抽出する。次に、アプリケーション・メタ情報検索部141は、アプリケーション蓄積部143に対してアプリケーション・メタ情報取得要求を送信し、アプリケーション提供サーバ140で管理されるアプリケーションのメタ情報を要求する(ステップST207)。
アプリケーション蓄積部143は、アプリケーション・メタ情報検索部141からの要求の内容によって、自らが管理するアプリケーション・メタ情報の一部、或いは全てをアプリケーション・メタ情報検索部141へ送信する(ステップST208)。次に、アプリケーション・メタ情報検索部141は、既に抽出したアプリケーション取得条件500を用いてアプリケーション・メタ情報の検索を行い(ステップST209)、図8に示すようなアプリケーション・メタ情報800を得る。
図8に示すアプリケーション・メタ情報は、ID801、カテゴリ802、アプリケーション名803、アプリケーション本体取得用アドレス804、サムネイル取得用アドレス805、クライアント端末要件806、説明807及び人気度808の各項目の情報から構成される。
ここで、ID801は、各アプリケーション・メタ情報を識別するための各情報に固有なIDである。カテゴリ802は、アプリケーションが属するカテゴリを示す情報が設定される。アプリケーション名803は、アプリケーションに設定されたアプリケーション名を示す。アプリケーション本体取得用アドレス804には、アプリケーション本体を取得するためのネットワーク上のアドレスが設定される。サムネイルの取得用アドレス805は、アプリケーションのGUIイメージを参照するための小型画像のネットワーク上のアドレスである。
クライアント端末要件806は、アプリケーションを動作させる際にクライアント端末100上において必要となる要件が設定される。説明807には、アプリケーションに関する説明が設定される。人気度808は、アプリケーションのダウンロード数などに基づいてアプリケーション提供サーバ140が独自に割り付けた人気度である。
ステップST209において、図7に示すアプリケーション・メタデータ検索要求700に基づく検索処理は、クライアント端末要件806に記載された情報を対象として実行される。なお、クライアント端末要件806の利用可能サービスの一つである“コンテンツ配信_*”は、コンテンツ配信サービスであれば、何でも要件を満たすことを示しており、例えば、コンテンツ配信_地上デジタルライブ放送、コンテンツ配信_BSデジタルライブ放送、コンテンツ配信_蓄積コンテンツのいずれのコンテンツ配信サービスでも、検索時には一致すると判定される。
上述では、アプリケーション・メタ情報取得条件500を検索キー、クライアント端末要件806を検索対象としてアプリケーション・メタ情報を検索する例を示したが、必ずしもクライアント端末要件806のみを検索対象とする必要はなく、ユーザが明示的に自ら好む下記の情報(1b)、(2b)、(3b)を指定して、それぞれの情報をアプリケーション・メタデータ検索要求700に含めるようにしても良い。
(1b)アプリケーションのカテゴリ
(2b)任意のキーワード
(3b)人気度
(1b)アプリケーションのカテゴリ
(2b)任意のキーワード
(3b)人気度
この場合、アプリケーション・メタ情報検索部141は、それぞれアプリケーション・メタ情報800におけるカテゴリ802、アプリケーション名803、説明807や人気度808を検索対象として検索を行う。また、アプリケーション・メタ情報800として、アプリケーション本体が実行時に参照する情報提供サーバ150が提供するサービスも同様に管理しておき、ユーザがそのサービスを指定して検索を行うようにしても良い。
検索されたアプリケーション・メタ情報800は、アプリケーション・メタ情報検索部141によって、図9に示すアプリケーション・メタデータ検索応答900としてXML文書化され、アプリケーション・メタ情報に検索要求に対する応答として、クライアント端末100のアプリケーション・メタ情報取得部103へ送信される(ステップST210)。
アプリケーション・メタ情報取得部103は、アプリケーション・メタ情報検索応答を受信すると、XML文書として受信したアプリケーション・メタ情報検索応答900を解析し、アプリケーション・メタ情報800を抽出して保存する。ここで、アプリケーション・メタ情報検索部141が検索した結果であるアプリケーション・メタ情報800は、アプリケーション・メタ情報取得部103において完全に同一の情報を復元可能であるものとし、アプリケーション・メタ情報取得部103が取得し保存したメタ情報もアプリケーション・メタ情報800として参照されるものとする。アプリケーション・メタ情報取得部103は、アプリケーション・メタ情報800と共に、アプリケーション・メタ情報800を取得した旨をアプリケーション選択部104へ通知する(ステップST211)。
アプリケーション選択部104は、アプリケーション・メタ情報800からアプリケーション選択用GUI画面を構成する。図10は、アプリケーション選択用GUIの一例を示す図である。図10において、アプリケーション選択用GUI1000は、アプリケーション名1001、カテゴリ1002、星表示1003、説明1004、サムネイル1005及びカーソル1006が表示される。
ここで、アプリケーション名1001としては、アプリケーション名803から取得した情報が表示される。また、カテゴリ1002には、カテゴリ802から取得した情報が表示される。星表示1003とは、人気度808から取得した情報に基づいて設定されたアプリケーションの人気度を星の数で図示している。説明1004は、説明807から取得した情報を表示する。サムネイル1005は、サムネイル取得用アドレス805を参照してクライアント端末100が取得する画像である。カーソル1006は、ユーザが選択中であるアプリケーションを図示するものである。
ユーザは、図10に示すように分かりやすく表示されたアプリケーション一覧を眺めながら、自らの好みのアプリケーションを選択できる。ユーザによってある1つのアプリケーションが選択されると(ステップST212)、アプリケーション選択部104は、選択されたアプリケーションに対応するアプリケーション本体用取得アドレス804と共に、アプリケーション選択通知をアプリケーション本体取得部へ送信する(ステップST213)。
アプリケーション本体取得部105は、取得したアプリケーション本体取得用アドレス804から、図11に示すようなアプリケーション本体取得要求1100を生成し、アプリケーション提供サーバ140へ送信する(ステップST214)。アプリケーション提供サーバ140のアプリケーション本体配信部142は、アプリケーション本体取得要求1100を受信すると、取得したアプリケーション本体取得要求1100を解析して、所望のアプリケーション本体がアプリケーション蓄積部143のどこにあるかを特定し、アプリケーション本体をアプリケーション蓄積部143に対して要求する(ステップST215)。
アプリケーション蓄積部143では、アプリケーション本体配信部142から送信されたアプリケーション本体取得要求を参照して、アプリケーション本体を特定し、アプリケーション本体配信部142へアプリケーション本体を送信する(ステップST216)。所望のアプリケーション本体を受けとったアプリケーション本体配信部142は、ステップST214において受信したアプリケーション本体取得要求に対する応答として、図12に示すようなアプリケーション本体を含むアプリケーション本体取得応答1200を構成し、クライアント端末100へアプリケーション本体を送信する(ステップST217)。
なお、上述の説明では、ユーザが選んだ1つのアプリケーションを選択した例を示したが、ステップST212においてユーザが複数のアプリケーションを一度に選択し、ステップST214からステップST217までの処理を複数回繰り返して、複数のアプリケーションを一度に取得しても良い。
ユーザによって選択されたアプリケーション本体を取得したアプリケーション本体取得部105は、アプリケーション本体を取得したことをアプリケーション本体と共にアプリケーション実行部106へ通知する(ステップST218)。アプリケーション本体を取得したアプリケーション実行部106は、アプリケーション本体を実行する(ステップST219)。
アプリケーション本体がGUI等の画面表示を伴うものである場合、例えば図13に示すようなGUI画面を起動する。図13に示す3D的な表示が可能なコンテンツのザッピング用アプリケーション1300では、宅内ネットワーク110を通じて宅内端末が提供するコンテンツ配信サービスから配信されるストリームを受信し、クライアント端末100によってデコードされ、画面表示を行う。
ユーザは、図示しないリモコンによって本アプリケーションを操作可能であり、例えば3D表示ザッピングアプリケーション1300において、現在CH1(画面手前)→CH2→CH3→CH4→CH5(画面後ろ)と順に画面手前から並んでいる。このように各チャンネルの動画が表示される状態で、例えばリモコンの右方向ボタンを押下すると、チャンネルの並びが、CH2(画面手前)→CH3→CH4→CH5→CH1(画面後ろ)と変化し、また左ボタンを押下した場合には、チャンネルの並びが、CH5(画面手前)→CH1→CH2→CH3→CH4(画面後ろ)などと変化することにより、ザッピングが行える。
なお、図5に示すアプリケーション取得条件500では、“コンテンツ配信_地上デジタルライブ放送”サービスによって配信されるMPEG−2 TSフォーマットのストリームが3つ同時にデコード可能であるとの条件が指定されている。従って、図8に示すアプリケーション・メタ情報800に示されるアプリケーション・メタ情報の検索結果は、3D表示ザッピングアプリケーション1300のクライアント端末要件806を満たしている。
一方、図13における3D表示ザッピングアプリケーション1300では、実際に起動された3D表示ザッピングアプリケーションとして、5つの画面(CH1〜CH5)が同時にデコードされる例が示されている。このような場合、アプリケーション開発者は、提供するアプリケーションが対応する最大限の機能(5つの画面同時デコード)をクライアント端末要件806として設定するのではなく、アプリケーションが意図したレベルで動作する最低限の機能(例えば、3つの画面同時デコード)をクライアント端末要件として設定し、アプリケーション実行部106が、端末能力マッチング部102からアプリケーション取得条件500を取得して、自クライアント端末100の能力に合わせてアプリケーション本体を設定するようにしてもよい。
アプリケーション実行部106は、アプリケーション・メタ情報800が取得され、クライアント端末ソフトウェアバージョン501が指定された上で、アプリケーション本体を取得し実行する。これにより、アプリケーション本体が呼び出すAPIは、全て実行可能なことが保証されている。
アプリケーション実行部106は、アプリケーション本体を実行するにあたり、GUI画面の遷移等のクライアント端末100に閉じた処理を行う場合、端末制御部107に端末制御要求を行う(ステップST220)。これに応じて、端末制御部107は、自クライアント端末100を適切に制御する処理を行い(ステップST221)、この処理結果を制御応答としてアプリケーション実行部106へ送信する(ステップST222)。
また、アプリケーション・メタ情報800のクライアント端末要件806に記載されたサービスを利用する場合、アプリケーション実行部106は、宅内端末120へサービス要求を送信し(ステップST223)、その応答を取得してサービスを利用する(ステップST224)。
アプリケーション実行部106は、アプリケーション本体の実行に際して情報提供サーバ150が提供する様々なサービスを利用する場合、情報提供サーバ150へサービス要求を送信し(ステップST225)、その応答を取得してサービスを利用する(ステップST226)。
なお、図2に示す下記(1c)、(2c)、(3c)の処理ステップは、アプリケーション本体の実行手順によって実際には順不同に実施されるものであり、必ずしも図2に示した順序で実行される必要は無い。
(1c)ステップST220〜ステップST222
(2c)ステップST223、ステップST224
(3c)ステップST225、ステップST226
なお、図2に示す下記(1c)、(2c)、(3c)の処理ステップは、アプリケーション本体の実行手順によって実際には順不同に実施されるものであり、必ずしも図2に示した順序で実行される必要は無い。
(1c)ステップST220〜ステップST222
(2c)ステップST223、ステップST224
(3c)ステップST225、ステップST226
以上のように、この実施の形態1によれば、ユーザがクライアント端末100を介して、宅内ネットワーク110上に分散している各宅内端末120〜122が提供するサービスを複合して利用するアプリケーションを面倒な設定をすることなく実行することができる。また、クライアント端末100では、アプリケーション提供サーバ140が提供するアプリケーションに関するメタ情報を参照しながら、好みのアプリケーションを選択、取得した後に実行するので、常に新しいGUIや新しい機能を有するアプリケーションを使用することができる。
実施の形態2.
図14は、この発明の実施の形態2によるアプリケーション提供システムの構成を示すブロック図である。なお、図14において、図1と同一又はこれに相当する構成要素には、同一符号を付して重複する説明を省略する。実施の形態2によるアプリケーション提供システムでは、クライアント端末1400が、ネットワークIF1403,1404を介して宅内ネットワーク1410,1420に接続している。
図14は、この発明の実施の形態2によるアプリケーション提供システムの構成を示すブロック図である。なお、図14において、図1と同一又はこれに相当する構成要素には、同一符号を付して重複する説明を省略する。実施の形態2によるアプリケーション提供システムでは、クライアント端末1400が、ネットワークIF1403,1404を介して宅内ネットワーク1410,1420に接続している。
宅内ネットワーク1410は、通信プロトコルAで通信が行われ、宅内端末1411〜1413が接続される。また、宅内ネットワーク1420は、通信プロトコルAとは異なる通信プロトコルBで通信が行われ、宅内端末1421〜1423が接続される。
端末制御部1401は、ネットワーク端末情報管理部1402から宅内ネットワーク1410,1420にそれぞれ接続された各宅内端末の端末情報を取得し、各宅内端末に対して適切なプロトコルを選択して制御を行う。ネットワーク端末情報管理部1402は、宅内ネットワーク1410,1420にそれぞれ接続された宅内端末の端末情報を取得し管理する。
ネットワークIF1403は、端末制御部1401、ネットワーク端末情報管理部1402、アプリケーション・メタ情報取得部103及びアプリケーション本体取得部105が、宅内ネットワーク1410を介して通信する際のインタフェースである。ネットワークIF1404は、端末制御部701、ネットワーク端末情報管理部1402が、宅内ネットワーク1420を介して通信する際のインタフェースである。
次に動作について説明する。
図15は、実施の形態2のアプリケーション提供システムによる動作の流れを示すシーケンス図であり、この図に沿って説明する。なお、上記実施の形態1と同様に処理されるステップに関しては、同一のステップ番号を付して重複説明を省略する。
図15は、実施の形態2のアプリケーション提供システムによる動作の流れを示すシーケンス図であり、この図に沿って説明する。なお、上記実施の形態1と同様に処理されるステップに関しては、同一のステップ番号を付して重複説明を省略する。
先ず、ネットワーク端末情報管理部1402は、宅内ネットワーク1410,1420上にある宅内端末が存在するか否かを確認し、存在を確認した宅内端末へ端末情報取得要求を送信する(ステップST1501、ステップST1503)。
宅内ネットワーク1410,1420上に宅内端末が存在するか否かの確認方法としては、ユーザからの要求により確認するか、自ら定期的に確認するか、或いは宅内端末が発信する宅内ネットワーク1410,1420における自らの存在を示すイベント通知を受信して宅内端末の存在を確認する。
図15に示す例では、ネットワーク端末情報管理部1402が、宅内端末1411の存在を先に確認し、宅内端末1411へ端末情報取得要求を送信(ステップST1501)し、その応答として宅内端末1411から端末情報を受信する(ステップST1502)。この後、宅内端末1421の存在を確認し、宅内端末1421へ端末情報取得要求を送信(ステップST1503)し、その応答として宅内端末1411から端末情報が受信される(ステップST1504)。ここで、宅内端末1411と宅内端末1421は、それぞれ異なる通信プロトコルに対応する端末であり、ネットワーク端末情報管理部1402は、これらの端末情報を取得する際においても、それぞれ通信プロトコルを使い分けて通信する。
図16は、実施の形態2による宅内端末の端末情報の一例を示す図であり、ステップST1502及びステップST1504の処理において、ネットワーク端末情報管理部1402がそれぞれ取得する端末情報の一例を示している。図16に示すように、該端末情報は、端末番号301、通信プロトコル1601、端末名302、端末タイプ303、端末ID304、端末制御用アドレス305、及びサービス306の各項目から構成される。通信プロトコル1601には、端末情報を提供した宅内端末が対応する通信プロトコルが設定される。この他の情報は、上記実施の形態1で示したものと同様であるので説明を省略する。
以降の説明では、端末番号301が“1”の端末情報は、宅内端末1411から取得したものであり、端末番号301が“2”の端末情報は、宅内端末1421から取得したものとする。また、端末能力マッチング部102において端末能力マッチングの対象となるサービス306に関しては、通信プロトコルの違いによらずに意味的に正しい比較が行えるよう、予めサービス定義307、配信可能コンテンツフォーマット308、同時配信可能数309などの情報を汎用的に取り扱えるよう変換した上で、端末情報として登録する。
図15におけるステップST203〜ステップST219までの処理は、上記実施の形態1で示したものと同様であるので説明を省略する。宅内ネットワーク1410を介して、クライアント端末100は、アプリケーション提供サーバ140と通信を行い、上記実施の形態1と同様の処理によってアプリケーション・メタ情報及びアプリケーション本体を取得する。
ステップST219において、アプリケーション実行部106は、アプリケーション本体を実行するにあたり、宅内ネットワーク上の宅内端末のサービスを使用する処理についても、端末制御部1401に処理を要求する(ステップST1505)。端末制御部1401は、制御対象となっている宅内端末を識別し、ネットワーク端末情報管理部1402へ当該宅内端末の端末情報の取得を要求する。
図15の例では、宅内端末1411に対する制御が要求されており、端末制御部1401は、ネットワーク端末情報制御部1402へ宅内端末1411の端末情報を要求し(ステップST1506)、その応答として宅内端末1411の端末情報が端末制御部1401へ送信される(ステップST1507)。端末制御部1401は、宅内端末1411の端末情報のうち通信プロトコル1601に設定される情報を取得して、宅内端末1411との間における通信プロトコルが通信プロトコルAであることを認識し、該通信プロトコルAに従って宅内端末1411へサービスを要求する(ステップST1508)。
宅内端末1411では、通信プロトコルAに従ってサービス応答を送信する(ステップST1509)。端末制御部1401は、通信プロトコルAに従って受信したサービス応答を実行中のアプリケーションが理解できるように予め定められた汎用的な形式に変換し、アプリケーション実行部106へ端末制御応答として出力する(ステップST1510)。
なお、図15におけるステップST1511からステップST1516までの各処理も、上述と同様にして宅内端末1421との間で通信プロコトルBに従った通信により、宅内端末1421に対するサービス要求やその応答が行われる。また、ステップST225及びステップST226の処理に関しては、上記実施の形態1と同様であるので説明を省略する。
以上のように、この実施の形態2によれば、ユーザが管理するクライアント端末100に異なる通信プロトコルで通信する異なる複数の宅内端末が接続されている場合であっても、宅内端末の端末情報として通信プロトコルを登録しておくことにより、通信プロトコルの差異に応じた通信によりクライアント端末100が宅内端末からサービスの提供を受ける。これにより、ユーザは、通信プロトコルの差異を気にすることなく、異なる宅内端末のサービスを複合して利用するアプリケーションを実行することができる。また、アプリケーションの開発者にとっては、異なる通信プロトコル用のアプリケーションを別々に開発する必要がなくなるので、効率的にアプリケーション開発を行うことが可能となる。
以上のように、この発明に係るアプリケーション提供システムでは、ユーザが管理するクライアント端末において、ネットワーク上の各端末の機能を利用するアプリケーションやユーザインタフェースを容易に選択し実行することができるので、テレビ向けポータルサイトのような外部ネットワーク上の端末との連携によりアプリケーションが実行されるシステムに適している。
Claims (6)
- 宅内ネットワークに接続された宅内端末から、該宅内端末が提供するサービスを規定する情報を含む端末情報を取得して管理するネットワーク端末情報管理部と、
自端末によるサービスの処理能力を規定する情報と前記ネットワーク端末情報管理部により前記宅内端末から取得された端末情報とを比較して、これら情報から自端末で前記宅内端末より提供されたサービスを利用する際に実行されるアプリケーションの取得条件を抽出する端末能力マッチング部と、
前記端末能力マッチング部が抽出したアプリケーションの取得条件に基づいて、宅外ネットワーク上のアプリケーション提供サーバから前記アプリケーションに関するメタ情報を取得するアプリケーション・メタ情報取得部と、
前記アプリケーション・メタ情報取得部により取得されたメタ情報をユーザへ提示し、ユーザからのアプリケーション選択を受け付けるアプリケーション選択部と、
前記アプリケーション選択部で指定されたアプリケーション本体を、前記宅外ネットワーク上のアプリケーション提供サーバから取得するアプリケーション本体取得部とを備えたクライアント端末。 - アプリケーション本体取得部によって取得されたアプリケーション本体を実行するアプリケーション実行部と、
前記アプリケーション実行部からの指示によって自端末によるアプリケーションの実行動作及び宅内端末からのサービス提供を制御する端末制御部とを備えたことを特徴とする請求項1記載のクライアント端末。 - アプリケーション・メタ情報取得部は、アプリケーションの取得条件として、前記アプリケーションのカテゴリ、任意のキーワード、人気度、及び、前記アプリケーションを実行する際に宅外ネットワークに接続された情報提供サーバから提供されるサービスの組み合わせを含む情報を端末能力マッチング部から取得し、該アプリケーションの取得条件に基づいてアプリケーション提供サーバから前記アプリケーションに関するメタ情報を取得することを特徴とする請求項1に記載のクライアント端末。
- 異なる通信プロトコルによって通信が行われる複数の異なる宅内端末に接続される場合、
ネットワーク端末情報管理部は、前記宅内端末の端末情報において該宅内端末に対応する通信プロトコルの識別情報を登録して管理し、
端末制御部は、前記ネットワーク端末情報管理部から制御対象の宅内端末に対応した通信プロトコルの識別情報を取得し、アプリケーション実行部からの指示を該通信プロトコルに従うデータ態様に変換して送信することにより、前記宅内端末からのサービス提供を制御することを特徴とする請求項2記載のクライアント端末。 - アプリケーション本体、及び該アプリケーション本体に関連づけて該アプリケーションに関するメタ情報を蓄積し管理するアプリケーション蓄積部と、
クライアント端末から通知されたアプリケーションの取得条件に基づいて、前記アプリケーション蓄積部から該取得条件に一致するメタ情報を検索し、前記クライアント端末へ該取得条件に一致するメタ情報を配信するアプリケーション・メタ情報検索部と、
前記クライアント端末から要求されたアプリケーション本体を前記アプリケーション蓄積部から取得し、該要求元のクライアント端末へ配信するアプリケーション本体配信部とを備えたアプリケーション提供サーバ。 - 請求項1記載のクライアント端末と、
アプリケーション本体、及び該アプリケーション本体に関連づけて該アプリケーションに関するメタ情報を蓄積し管理するアプリケーション蓄積部と、前記クライアント端末から通知されたアプリケーションの取得条件に基づいて、前記アプリケーション蓄積部から該取得条件に一致するメタ情報を検索し、前記クライアント端末へ該取得条件に一致するメタ情報を配信するアプリケーション・メタ情報検索部と、前記クライアント端末から要求されたアプリケーション本体を前記アプリケーション蓄積部から取得し、該要求元のクライアント端末へ配信するアプリケーション本体配信部とを有するアプリケーション提供サーバとを備えたアプリケーション提供システム。
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