JP3853714B2 - 易開封密封カートン - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、粉末あるいは粒状物などの内容物を収納し、密封性があり、かつ易開封性を有する易開封密封カートンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、粉末あるいは粒状物などの内容物を収納する密封カートンとしては、湿気を嫌う内容物が多く、カートンの開封前の密封性が良いこと、内容物の飛散防止機能を有していること、開封が容易に行えること、開封後のリクローズ性があること、そして低コストであることなどが要求されている。これらの機能を有するカートンの形態が種々あり、その代表的な例としては、図7(a)に示すように、胴部の開口端部をシール性を持たせたグラシン紙等でトップシールして防湿性と内容物の飛散防止性を与え、全開できるヒンジ付きの被せ蓋を取り付けた密封カートンがあり、また、別の例として図7(b)に示すように、2重の胴部の外壁パネルのみを帯状の引き裂き片を水平に引き裂いて取り除くことにより、胴部と被せ蓋に分離し、直ちに中身を取り出せるようにした密封カートンを挙げることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のカートンの形状では、開封手段が複雑であり、老人やハンディキャップのある人には開封しにくいという問題がある。また、易開封性と密封性とを両立させるために、構造的に複雑となり、包装資材の使用量が増加してコストが高くなるという問題もある。
【0004】
本発明は、上記の問題点を解決するために見出されたもので、粉洩れなどのない内容物に対する密封性が良く、簡単な操作で容易に開封ができ、容易に再封もでき、かつ、材料を必要最小限とした経済性の高い易開封密封カートンを提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するためになされた本発明は、前板と後板と一対の対向する側板とを含み、前記前板の上辺には、天下板が連設され、前記後板の上辺には、天板と開封片が連設され、前記側板の上辺には、それぞれ折り込み片が連設されており、前記前板の上縁部には、前記前板と前記天下板との折れ線の略中央部分を両端とした押し込み切断線により押し込み片が切り込み可能に設けられ、前記折れ線において前記押し込み切断線の両端の外側の部分を切り取り可能とし、前記折り込み片には、前記側板との折れ線に平行にそれぞれ開口切断線が設けられ、前記開口切断線と前記折れ線との間の部分、および、前記前板の前記開封片を貼り合せる上縁部に剥離層による剥離部分が設けられた一枚のブランクから組み立て、前記天折り込み片と天下板とを接着剤で貼り合わせ、前記天下板と前記天板とを接着剤で貼り合わせ、前記開封片を前記前板の上縁部に接着剤で貼り合わせて天部を形成してなることを特徴とする易開封密封カートンであり、前記前板の上部に前記開封片を貼り合せた時に、前記開封片の端辺が重なる位置に凹部が設けられていること、前記前板の上部の前記開封片が貼り合わされる部分内の位置に、表面からの半切れ線により、円形などの接着領域が複数ヶ所に設けられていることを特徴とする。
【0006】
また、前記開口切断線が、平行な一対の半切れ線とすることが好ましく、一方の前記側板との折れ線に近い側の前記半切れ線が表側からの半切れで、他方の前記半切れ線が裏側からの半切れとする。
【0007】
本発明によれば、簡単な操作で容易に開封ができ、内容物に対する密封性も良く、容易に再封もでき、しかも1枚のブランクから組み立てが可能で必要最小量の板紙を使用することにより形成することができる経済性の高い易開封密封カートンを得ることが出来る。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面を用いてさらに詳しく説明する。本発明による易開封密封カートン1は1枚のブランク10から形成されている。図1は本発明による易開封密封カートン1のブランク10の展開図である。図に示すように、ブランク10は、折れ線a、b、c、dを介して順次、側板11、前板12、側板13、後板14、糊代片15が連設されている。
【0009】
また、側板11の上辺には、折れ線eを介して天折り込み片16が連設され、前板12の上辺には、折れ線fを介して天下板17が連設され、側板13の上辺には、折れ線gを介して天折り込み片18が連設され、後板14の上辺には、折れ線hを介して天板19が連設されている。そして、天板19の上辺には、折れ線mを介して開封片24が連設されている。また、側板11の下辺には、折れ線iを介して底折り込み片20が連設され、前板12の下辺には、折れ線jを介して底下板21が連設され、側板13の下辺には、折れ線kを介して底折り込み片22が連設され、後板14の下辺には、折れ線lを介して底板23が連設されている。
【0010】
また、前板12には、天下板17との折れ線fの中央部分を両端とする切断線oにより円弧状の押し込み片Oが設けられている。この切断線oは、ミシン目、半切れなどとすることができる。そして、折れ線fにおいて、押し込み切断線oの両端の両外側の部分は、L字形のリード罫などによる切り取り可能な折れ線としている。
【0011】
また、前板12の上部には、カートンを組み立てた時に、開封片24の端辺の略中央部と重なる位置に、開封片24を指で摘みやすくするための凹部Uが設けられている。この凹部Uは、ブランク10を作製する打ち抜き工程でエンボス加工により形成される。
【0012】
また、前板12の上部には、カートンを組立てた時に、開封片24が重ねて貼り合わされる部分内の位置に、表面からの半切れ線pにより、円形などの形状の接着領域Pが複数ヶ所(本実施例では円形で2ヶ所)に設けられている。この接着領域Pで開封片24が前板12に貼り合わされており、開封片24を開封する時には、接着領域Pの部分が層間剥離して開封片24が剥がされる。
【0013】
また、天折り込み片16、18には、カートンを組み立てた時に、折れ線e、gに平行に開口切断線x、xがそれぞれ設けられている。この開口切断線x、xにより、天折り込み片16、18がブランク10での上側部分である天折り込み片16上、18上と、下側部分である天折り込み片16下、18下とに切断され、天折り込み片16上、18上は、天下板17、天板19と一体となって開口部Xとして開口される。また、開口切断線x、xの始端には、切り欠けが設けられている。この開口切断線xは、ミシン目、半切れなどとすることができるが、本実施例に示すように、平行な一対の半切れ線x1、x2とすることが好ましく、図2の概略拡大断面図に示すように、上側の半切れ線x1は裏側からの半切れ、側板11、13との折れ線e、gに近い下側の半切れ線x2は表面からの半切れとする。この形状とすることによって、開口部Xが開口しやすく、かつ、外部からのごみなどが入りにくくなる。特に、内容物が粉体の場合には、漏れ出しにくい密封性のあるものとなる。
【0014】
一方、側板11、前板12、側板13、後板14の下辺には、それぞれ折れ線i、j、k、lを介して底折り込み片20、底下板21、底折り込み片22、底板23がそれぞれ連設されている。そして、底下板21、底板23の幅は、天下板17、天板19の幅に比べて狭い幅としており、カートンを組み立てる時に、底下板21と底板23との一部重なった部分で貼り合わせることにより底部を形成する。このように底下板21と底板23の幅を狭くしてブランクサイズを小さくすることによって、材料の削減が可能となり、経済性の高いものとなる。
【0015】
図3は、ブランク10の表面には絵柄、表示などの印刷を施すが、この印刷工程で剥離性のあるインキを用いて、剥離層を設けた剥離部分Zを示す図である。前板12および天折り込み片16、18において、図3で示す網線の部分が、剥離性のあるインキを用いて剥離層を設けた剥離部分である。具体的には後述するが、この剥離部分を設けることにより、前板12に開封片24を接着剤で貼り合せた時、前板12に半切れ線pで設けた接着領域Pの部分以外の部分が、界面剥離が可能な仮着状態となっているため、簡単に剥がすことができ、そして、接着している接着領域Pの部分が層間剥離して開封片24を剥がすことにより、開封片24を前板12から剥がすことができる。
【0016】
また、天折り込み片16、18と天下板17とを接着剤で貼り合せた時、天折り込み片16、18の開口切断線x、xより上側の部分である天折り込み片16上、18上(カートンに組み立てた時には内側)は、天下板17と接着しているのに対して、開口切断線x、xより下側の部分である天折り込み片16下、18下(カートンに組み立てた時には外側)は、剥離部分であり、界面剥離が可能な仮着状態となっているため、簡単に剥がすことができ、天折り込み片16上、18上と天下板17と天板19とが一体となっている開口部Xだけを開口することができる。この剥離性のあるインキとしては、オフセット印刷、グラビア印刷など印刷方式に合わせてインキタイプを選定し、特に主材料は限定しない。それぞれのインキにシリコーンを添加した仕様のインキを主に使用する。
【0017】
つぎに、上記のように構成されたブランクから本発明の易開封密封カートンを組み立てる工程を説明する。図4は、上記のブランク10から本発明の易開封密封カートン1を組み立てる工程を説明する図である。まず、側板11、前板12、側板13、後板14、糊代片15を折れ線a、b、c、dを介して所定方向へ順次折り曲げた後、糊代片15を側板11の裏面に接着し、図4−aに示すように、角筒状に組み立てる。
【0018】
つぎに、天折り込み片16、18を折れ線e、gを介してそれぞれ内側へ折り曲げ、そして、天下板17を折れ線fを介して折り曲げ、図4−bに示すように、天折り込み片16、18と天下板17とを重ね合わせて接着する。この時、天折り込み片16、18のほぼ全面と天下板17とを接着剤で貼り合せる。
【0019】
ついで、天板19を折れ線hを介して折り曲げ、図4−cに示すように、天下板17と重ね合わせて接着する。この時、天下板17の表面、あるいは、天板19の裏面のほぼ全面に接着剤を塗布して天下板17と天板19とを貼り合せる。
【0020】
さらに、開封片24を折れ線mで折り曲げて、前板12の上縁部に貼り合せる。
この貼り合わせも、開封片24のほぼ全面に接着剤を塗布して前板12の上縁部に貼り合せる。
【0021】
最後に、図4−dに示すように、粉体などの内容物を底部側から充填した後、底折り込み片20、22、底下板21、底板23を折れ線i、k、j、lを介して順次内側に折り込み接着することにより、底部が密封され、図4−eに示すような易開封密封カートン1が完成する。
【0022】
これらの貼り合わせに使用する接着剤としては、酢酸ビニル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、アクリル系樹脂などのエマルジョン型の接着剤あるいはエチレン−酢酸ビニル共重合体、ナイロン系樹脂、アクリル系樹脂などのホットメルト型の接着剤を使用することができる。なお、粉体などの内容物は易開封密封カートン1の底部から充填する場合に限らず、まず易開封密封カートン1の底部を密封しておき、つぎに内容物を易開封密封カートン1の底部側から充填して、最後に易開封密封カートン1の天部を上述のように密封してもよい。
【0023】
図5は本発明による易開封密封カートン1の開封を説明する図である。本発明による易開封密封カートン1を開封するには、まず、前板12の上縁部に貼り合せた開封片24を前板12の上部に設けた凹部Uの部分の隙間に指を入れて摘んで前板12から剥がす。この時、図5−aに示すように、円形の接着領域P以外の部分は簡単に剥離し、接着領域Pの部分でも紙が層間剥離して開封片24を剥がすことができる。
【0024】
つぎに、前板12の上縁部に設けられた押し込み片Oを指で押し込むように切断線oで切り取る。
【0025】
つぎに、開封片24を摘むようにして、図5−bに示すように、押し込み片Oと天板19と天下板17の両板を摘んで引き上げる。この動作により、前板12と天下板17との折れ線fが引き裂かれ、そして、天折り込み片16、18に設けられた開口切断線x、xが引き裂かれて天折り込み片16上、18上と天下板17と天板19が一体となっている開口部Xが開口される。この時、天折り込み片16下、18下の部分は界板剥離可能な仮着状態となっているため、開口部Xを簡単に剥がすことができる。このことによって、粉体などの内容物は、天折り込み片16、18と天下板17の間、および天折り込み片16、18の開口切断線x、xから漏れだすことを防いでいる。また、天板19と天下板17の間に粉体などの内容物が入り込むことがなく、開封時に粉体などの内容物が飛散することがない。なお、折れ線hが開口部Xの開閉のヒンジとして機能している。
【0026】
図6は、本発明による易開封密封カートン1を再封した状態を示している。開口部Xに連結されている開封片24を今度は差し込み片として機能させ、前板12の内側の空間部分に差し込めば、開口部Xを元の位置に係止させることができる。
【0027】
【実施例】
本発明による易開封密封カートン1を家庭用の粉末洗剤に適用するべく、図1に示すようなブランクを用いて、容器のサイズが、高さ150mm、幅150mm、奥行き80mmで、内容量が1200gである直方体の易開封密封カートンを試作した。また、開封片の高さは30mmとした。材料として使用した板紙は、防湿性のある板紙であるネオサンド(本州製紙株式会社製の商品名)の坪量505g/m2を使用した。以上の仕様によって試作した本発明による易開封密封カートン1の開封および再封を確認したところ、簡単な操作で、容易に開封ができ、また容易に再封もできることが確認された。また、開封の時に粉末洗剤が天部に残ることがなく、飛散することはなかった。
【0028】
【発明の効果】
本発明によれば、簡単な操作で容易に開封ができ、内容物に対する密封性も良く、容易に再封もでき、しかも1枚のブランクから組み立てが可能で必要最小量の板紙を使用することにより形成することができる。
【0029】
具体的には、以下のような効果を有している。
1.開封片と前板との貼り合わせにおいて、接着領域以外の部分を剥離部分と していることにより、接着剤により貼り合せても開封片が剥がしやすく、開 封しやすい。
2.開口部を形成する開口切断線が、一方が表面からの半切れで、他方が裏面 からの半切れである一対の半切れ線からなり、切断する前においても、切断 した後に再封した時にも、重なる部分があることにより、外からの異物の侵 入を防ぎ、また、内容物が漏れ出すことも防ぐ密封性の高いカートンとなっ ている。
3.再封する時に、開封片を差し込み片として前板の内側に差し込むことがで き、また、前板の上端に設けた押し込み切断線により、再封後に再開封する ことが容易である。
4.底部をショートフラップと称して幅の狭い底下板、底板とすることにより 、ブランクサイズを小さくすることができ、材料の削減が可能となる。
5.100%が紙製であるので、使用後の廃棄処理が容易でありリサイクル性 が良いといった特徴がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による易開封密封カートンの一実施例のブランクを示す展開図である。
【図2】本発明による易開封密封カートンの一実施例の開口切断線の概略拡大図および概略断面図である。
【図3】本発明による易開封密封カートンの一実施例のブランクにおいて剥離部分を示す展開図である。
【図4】本発明による易開封密封カートンの一実施例の組み立て工程を説明する斜視図である。
【図5】本発明による易開封密封カートンの一実施例の開封を説明する斜視図である。
【図6】本発明による易開封密封カートンの一実施例の再封を示す斜視図である。
【図7】従来の易開封密封カートンを示す斜視図である。
【符号の説明】
1 易開封密封カートン
10 ブランク
11 側板
12 前板
13 側板
14 後板
15 糊代片
16 天折り込み片
17 天下板
18 天折り込み片
19 天板
20 底折り込み片
21 底下板
22 底折り込み片
23 底板
24 開封片
O 押し込み片
o 切断線
P 接着領域
p 半切れ線
a〜l 罫線
X 開口部
x 開口切断線
x1 半切れ(裏面から)
x2 半切れ(表面から)
U 凹部
Claims (4)
- 前板と後板と一対の対向する側板とを含み、前記前板の上辺には、天下板が連設され、前記後板の上辺には、天板と開封片が連設され、前記側板の上辺には、それぞれ折り込み片が連設されており、前記前板の上縁部には、前記前板と前記天下板との折れ線の略中央部分を両端とした押し込み切断線により押し込み片が切り込み可能に設けられ、前記折れ線において前記押し込み切断線の両端の外側の部分を切り取り可能とし、前記折り込み片には、前記側板との折れ線に平行にそれぞれ開口切断線が設けられ、前記開口切断線と前記折れ線との間の部分、および、前記前板の前記開封片を貼り合せる上縁部に剥離層による剥離部分が設けられた一枚のブランクから組み立てて、
前記天折り込み片と天下板とを接着剤で貼り合わせ、前記天下板と前記天板とを接着剤で貼り合わせ、前記開封片を前記前板の上縁部に接着剤で貼り合わせて天部を形成してなることを特徴とする易開封密封カートン。 - 前記前板の上部に前記開封片を貼り合せた時に、前記開封片の端辺が重なる位置に凹部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の易開封密封カートン。
- 前記前板の上部の前記開封片が貼り合わされる部分内の位置に、表面からの半切れ線により、円形などの接着領域が複数ヶ所に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の易開封密封カートン。
- 前記開口切断線が、はぼ平行な一対の半切れ線からなり、一方の前記側板との折れ線に近い側の前記半切れ線が表側からの半切れで、他方の前記半切れ線が裏側からの半切れであることを特徴とする請求項1に記載の易開封密封カートン。
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