JP3849291B2 - パワーウインド制御装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明はパワ−ウインド制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
最近の車両では、パワ−ウインドを搭載したものが多くなっている。このパワ−ウインドは、ウインドガラスをモータ等のアクチュエ−タによって開閉駆動するようにしたもので、マニュアル操作される操作スイッチの操作状態に応じて上記アクチュエ−タが制御される。
【0003】
パワ−ウインドは、その開閉駆動がアクチュエ−タによってなされるため、不注意によって、パワ−ウインドによって手指等の物体が挟み込まれる事態が発生することが考えられる。このような物体の挟み込みが検出されたときに、パワ−ウインドを強制的に開方向へ反転駆動させる反転制御を行うことが提案されている(特開平7−180434号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、シートに着座される乗員が幼児のときは、パワ−ウインドの操作スイッチをいたずらして、パワ−ウインドを不注意に開閉作動させてしまうことが考えられ、このような不注意によるつまり意図しないパワ−ウインドの作動という事態の発生は、乗員が大人の場合よりも頻繁に生じ易いものとなる。
【0005】
本発明は以上のような事情を勘案してなされたもので、その目的は、乗員が幼児であるときに、パワ−ウインドの安全性をより高めることのできるようにしたパワ−ウインド制御装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明はその解決手法として次のようにしてある。すなわち、特許請求の範囲における請求項1に記載のように、
乗員を検出する乗員検出手段と、
前記乗員検出手段からの信号が入力されて、衝突時にエアバッグを展開させると共に、該乗員検出手段により検出された乗員に応じて該エアバッグの展開条件を変更するエアバッグ制御用の第1コントロ−ラと、
マニュアル操作されるパワ−ウインド開閉指令用の操作スイッチと、
前記操作スイッチの操作状態に応じてパワ−ウインド駆動用のアクチュエ−タを制御すると共に、前記乗員検出手段によって幼児が検出されたときは、該操作スイッチの操作に優先してパワ−ウインドの作動に規制を与えるように設定されたパワ−ウインド制御用の第2コントロ−ラと、
前記乗員検出手段の故障を検出する故障検出手段と、を備え、
前記前記故障検出手段によって前記乗員検出手段の故障が検出されたとき、前記第2コントロ−ラによるパワ−ウインドの制御が安全側となるように変更される、
ことを特徴とするパワ−ウインド制御装置とした構成としてある。上記解決手法を前提とした好ましい態様は、特許請求の範囲における請求項2以下の記載のとおりである。
【0007】
【発明の効果】
請求項1によれば、乗員が幼児であるときは、操作スイッチの操作に優先してパワ−ウインドの作動に規制を与えるので、この規制の分より安全を確保することができる。しかも、乗員検出手段をエアバッグ制御用とパワ−ウインド制御用とで兼用することができ、さらに乗員検出手段が故障したときの安全性を高めることができる。
【0008】
請求項2によれば、エアバッグ制御用に設定された乗員検出手段をパワ−ウインド制御用として利用しつつ、エアバッグ制御が正常に行われなくなるフェイル時であっても、乗員検出手段をパワ−ウインド制御用として利用することができる。
【0009】
請求項3によれば、幼児であるか否かの検出つまり判定を簡単かつ精度よく行うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1において、1はシートであり、実施形態では助手席シートとされている。シート1の直側方にあるサイドドアが符号2で示され、そのウインドガラスが符号3で示される。サイドドア2には、シート1に着座された乗員Fによってマニュアル操作される操作スイッチ4が装備されている。操作スイッチ4は、開指令用スイッチ4aと、閉指令用スイッチ4bとを有する。ウインドガラス3つまりパワ−ウインド3は、後述するようにモータ等のアクチュエ−タによって開閉駆動されるもので、基本的に、上記開指令用スイッチ4aが操作されたときに開作動され、閉指令用スイッチ4bが操作されたときに閉作動される。
【0011】
シート1のシートクッション1Aには、乗員検出手段としての圧力スイッチ5が設けられており、シート1に着座された乗員Fの体重が所定以下であるとき(幼児であるとき)に所定信号を出力するようになっている。また、インストルメントパネル6には、助手席用のエアバッグ装置10が装備されている。このエアバッグ装置10は、基本的に、収納ケース内に、起爆装置としてのインフレ−タと折り畳まれたエアバッグとを収納してなり、図示を略す衝突検出センサにより前方衝突が検出されると、インフレ−タが起爆され、これにより生じるガス圧によってエアバッグが展開されて、乗員Fの保護が図られる。なお、圧力スイッチ5を圧力センサとして、乗員Fの体重を連続可変式に検出することもできる。
【0012】
図2には、パワ−ウインド制御系統と、エアバッグ制御系統とが示される。この図2において、U1はエアバッグ制御用の第1コントロ−ラであり、U2はパワ−ウインド制御用の第2コントロ−ラであり、それぞれマイクロコンピュ−タを利用して構成されている。上記第1コントロ−ラU1には、前記圧力スイッチ5からの信号の他、衝突検出センサとしてのGセンサ11からの信号が入力される一方、インフレ−タ12に対して所定の起爆指令信号が出力される。
【0013】
前方衝突されて、Gセンサ11により所定以上の加速度が検出されると、第1コントロ−ラU1がインフレ−タ12に起爆指令信号を出力して、エアバッグが展開される。圧力スイッチ5が、所定以下の小さい荷重を検出すると、乗員Fは幼児であると判断されて、エアバッグの展開条件が変更される。この展開条件の変更としては、例えば、インフレ−タ12を複数設けて、乗員Fが大人のときは全てのインフレ−タ12を起爆させる一方、乗員Fが幼児のときは一部のインフレ−タ12のみが起爆される。また、例えば、インフレ−タ12を装備した収納ケースに開度変更可能なベントホール(ガス抜き孔)を設けて、大人のときに比して幼児のときは、ベントホールの開度が大きくされる。要は、幼児のときの方が大人に比して、エアバッグの展開圧力が小さくなる方向に展開条件が変更される。
【0014】
第2コントロ−ラU2は、パワ−ウインド3を開閉駆動するアクチュエ−タとしてのパルスモータ15を制御するもので、この第2コントロ−ラU2には、パワ−ウインド3のストローク位置(開閉位置)を検出するセンサ16からの信号と、モータ15の駆動位置を示すモータパルス信号と、前記操作スイッチ4からの信号が入力される。第2コントロ−ラU2は、物体の挟み込みを検出したときにはパワ−ウインド3を強制的に開方向へ反転作動させる反転制御を行うようになっている。なお、物体の挟み込み検出は、従来既知の種々の手法によってなし得るが、実施形態では、モータパルス信号に基づくモータ位置と、センサ16が検出するパワ−ウインド3の位置とが所定以上の偏差を有するとき(センサ16での検出位置が、モータパルス信号に基づく検出位置よりも所定以上開方向にあるとき)に、挟み込み発生であると判定するようにしてある。また、第2コントロ−ラU2は、後述するように、警報器としてのブザー18を制御するようになっている。
【0015】
2つのコントロ−ラU1とU2との間では、相互に信号授受がなされて、例えば相互監視が行われるが、圧力スイッチ5からの信号は、第1コントロ−ラU1を介して第2コントロ−ラU2へ伝達されるようになっている。つまり、圧力スイッチ5は、本来的にエアバッグ制御用のものが用いられており、この圧力スイッチ5が、後述するようにパワ−ウインド制御用としても利用されるようになっている。
【0016】
第2コントロ−ラU2の制御内容を、図3に示すフロ−チャ−トを参照しつつ説明するが、以下の説明でPはステップを示す。まず、P1において、第1コントロ−ラU1によるエアバッグ制御が正常に行われないフェイル時であるか否かが判別される。このP1の判別でNOのときは、P2において、圧力スイッチ5での検出信号に基づいて、乗員Fが幼児であるか否かが判別される。
【0017】
P2の判別でYESのときは、P3において、モータ15の駆動速度を低下させることにより(例えば駆動電圧低下)、パワ−ウインド3の開閉速度が低下される。また、パワ−ウインドの反転制御が、より行われ易い方向に変更される(挟み込み検出の判定しきい値を、挟み込みであると判定され易い方向に変更されるー挟み込み検知の感度向上)。P3の後、P4において、操作スイッチ4が操作されたか否かが判別される。このP4の判別でNOのときは、そのままP1へ戻り、P4の判別でYESのときは、P5において、ブザー18が作動される(警告音発生)。
【0018】
前記P1の判別でYESのときは、安全のために、P3へ移行される。前記P2の判別でNOのときは、P6において、P3で設定された条件変更を、通常の場合(乗員Fが大人用に対応)に戻すリセットが行われる。
【0019】
以上実施形態について説明したが、本発明はこれに限らず、例えば次のような場合をも含むものである。
(1)乗員Fが幼児であるときは、操作スイッチ4の操作を無効にして、操作スイッチ4を操作してもパワ−ウインド3が何ら作動しないようにすることができる。
【0020】
(2)乗員Fが幼児であるときは、反転制御するときのパワ−ウインド3の反転戻り位置を、パワ−ウインド3がより大きく開いた位置へと変更することもできる。
(3)図3におけるP2でのフェイル判定は、乗員検出手段としての圧力スイッチ5が故障したときも含まれるものであり、このときは、P3へ移行することにより、パワ−ウインド制御がより安全側へと変更されることになる。エアバッグ制御が正常に行われなくなるフェイル時のうち、乗員検出手段としての圧力スイッチ5が正常のときは、第1コントロ−ラU1から第2コントロ−ラU2へと圧力スイッチ5の信号を伝達するようにして、図3のP2以下の制御が行われるようにするのが好ましい(幼児と大人とに応じたパワ−ウインド制御)。
(4)乗員Fが幼児であるか否かの判別は、圧力スイッチ5を用いる他、例えば身長を検出(例えば頭部位置の高さ検出)することにより、あるいはCCDカメラ等の画像処理を利用して判定することもでき、これら複数を適宜組み合わせて幼児であるか否かを判定することもできる。また、体重と身長との両方を検出して、この検出結果に基づいて幼児であるか否かを判定するようにしてもよい。さらに、例えば運転者によりマニュアル操作される幼児確認スイッチを設けて、この幼児確認スイッチが作動されているシートに対応した乗員は幼児であると設定することもできる(幼児確認スイッチによって幼児が着座されているシートを指定で、幼児確認スイッチが幼児検出手段を構成)。
(5)助手席に限らず、パワ−ウインドが操作可能であると設定されたシートに着座される乗員については、本発明を同様に適用し得る。
(6)図3のステップは、その機能に手段の名称を付して表現することができ、第2コントロ−ラU2は、反転制御手段や規制手段を含むものとなる。また、第2コントロ−ラU2は、反転制御手段に対応した反転制御部、規制手段に対応した規制部を有するものとして表現することもできる。
(7)センサやスイッチ等の各種部材は、その機能の上位表現に手段の名称を付して表現することができる。また、本発明の目的は、明記されたものに限らず、実質的に好ましいあるいは利点として表現されたものを提供することをも暗黙的に含むものである。さらに、本発明は、制御方法として表現することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された車両の要部を示す簡略側面図。
【図2】エアバッグとパワ−ウインドとの制御系統例を示す図。
【図3】パワ−ウインド制御例を示すフロ−チャ−ト。
【符号の説明】
1:シート
3:ウインドガラス(パワ−ウインド)
4:操作スイッチ
5:圧力スイッチ(乗員検出手段)
10:エアバッグ装置
15:モータ(パワ−ウインド用)
18:ブザー(警告音発生用)
U1:第1コントロ−ラ(エアバッグ制御用)
U2:第2コントロ−ラ(パワ−ウインド制御用)

Claims (3)

  1. 乗員を検出する乗員検出手段と、
    前記乗員検出手段からの信号が入力されて、衝突時にエアバッグを展開させると共に、該乗員検出手段により検出された乗員に応じて該エアバッグの展開条件を変更するエアバッグ制御用の第1コントロ−ラと、
    マニュアル操作されるパワ−ウインド開閉指令用の操作スイッチと、
    前記操作スイッチの操作状態に応じてパワ−ウインド駆動用のアクチュエ−タを制御すると共に、前記乗員検出手段によって幼児が検出されたときは、該操作スイッチの操作に優先してパワ−ウインドの作動に規制を与えるように設定されたパワ−ウインド制御用の第2コントロ−ラと、
    前記乗員検出手段の故障を検出する故障検出手段と、を備え、
    前記前記故障検出手段によって前記乗員検出手段の故障が検出されたとき、前記第2コントロ−ラによるパワ−ウインドの制御が安全側となるように変更される、
    ことを特徴とするパワ−ウインド制御装置。
  2. 請求項において、
    前記乗員検出手段からの信号が、前記第1コントロ−ラを介して前記第2コントロ−ラに入力されるように設定され、
    エアバッグ制御が正常に行われなくなるフェイル時においても、前記乗員検出手段からの信号が前記第1コントロ−ラから第2コントロ−ラへ伝達されるように設定されている、
    ことを特徴とするパワ−ウインド制御装置。
  3. 請求項1ないし請求項のいずれか1項において、
    幼児であるか否かの検出が、シートに着座された乗員の体重と身長との少なくとも一方を検出して行うようにされている、
    ことを特徴とするパワ−ウインド制御装置。
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