JP3848758B2 - 構造物の直吊り構築方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、仮受ベント工法を採用することなく、直吊り工法を採用することで特殊な構造物を構築する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、水平面に対して傾斜して地盤に設置されるトラス構造の構造物を構築する方法として、地上から仮受支保工にて鉄骨骨組を支持する仮受ベント工法が広く一般に採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、前記仮受ベント工法は、構造物の規模が大きくなるに伴って仮設の設備が大型化し、仮設設備にかかる費用が膨大となり、さらに、高所作業に伴い危険も増加するなどの問題があった。
また、前記仮受ベント工法で、上述したような傾斜した構造物を構築する場合、組立途中の鉄骨骨組を下方から支持する仮受支保工の配置も複雑になり困難な状況が発生した。
【0004】
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、仮受ベント工法を採用することなく、直吊り工法を採用することで、仮設設備の費用を低減することができるとともに仮受支保工も必要なく、したがって、作業性、経済性の向上に寄与できる構造物の直吊り構築方法を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の請求項1の構造物の直吊り構築方法は、構築すべき構造物の両側に立設された複数の支柱と、前記構造物を挟んで対向配置された前記支柱間に架設された複数の架設梁と、これら架設梁間に架設された架設材とを有する移動式直吊構台を、構築すべき構造物を跨ぐようにして配置するとともに、該構築すべき構造物の構築方向前方に向けて移動可能に設け、
前記移動式直吊構台の架設梁および架設材から前記構造物を構成する構造材をそれぞれ巻き上げ、巻き下げられるようになっている複数の吊下索によって多点で吊り下げたうえで、該構造材を組み付けていきながら仮締めし、その後、本締めするとともに形状調整を行うことで、構築すべき構造物の所定範囲のゾーンを組立てる直吊り組立工程と、前記移動式直吊構台による構造材の吊り下げを解除した後、該移動式直吊構台を構築すべき構造物の次のゾーンの位置まで前方に移動させる移動工程と、を所定回数順次繰り返して行うことで前記構造物を構築していくことを特徴としている。
【0006】
前記移動式直吊構台は、例えば、構築すべき構造物の両側に立設された複数の支柱と、前記構造物を挟んで対向配置された前記支柱間に架設された架設梁とを有する門形に構成され、架設梁が複数平行に架設される場合には、これら架設梁間にも架設材を架設する。
そして、前記支柱は走行台車上に立設し、該走行台車が、前記構造物の両側に設置されたレール上を走行するように構成する。
また、前記移動式直吊構台の架設梁および架設材からは、それぞれ複数の吊下索を吊り下げ、この吊下索によって前記構造物を構成する構造材を吊り下げるようにする。前記吊下索としては、例えば、チェーン、ワイヤ、ロープなどが使用され、これら吊下索は、巻上げ装置によって、巻き上げ、巻き下げられるように構成する。
【0007】
前記移動式直吊構台から構造材を吊り下げる場合、例えば、トラッククレーンによって構造材を地上から吊り上げ、この吊り上げられた構造材を前記移動式直吊構台に吊り替えることで行う。
また、前記移動式直吊構台に吊り下げられた構造材を組み付けていく場合、吊り下げられた状態で構造材を組み付けながら仮締めしていくとともに必要に応じて変形防止材を仮設置しておき、構築すべき構造物の所定範囲のゾーンにおいて、構造材の組み付けが終了した後、これら構造材を本締めすることにより前記所定範囲のゾーンにおける組立てを終了する。
【0008】
そして、この組立てが終了したならば、前記移動式直吊構台による構造材の吊り下げを解除するとともに、変形防止材を取外し、その後、移動式直吊構台を構築すべき構造物の次のゾーンの位置まで前方に移動させ、この位置において上記と同様にして構造材を組み付けて、該ゾーンにおける組立てを行う。
【0009】
また、前記構築すべき構造物の所定範囲のゾーンにおいて、構造材を下層部から上層部に向けて順次組み付けていくのが望ましい。
構造材を下層部から上層部に向けて順次組み付けていく場合、地盤に設置された基礎上に構造材を組み付け、この構造材上に次の構造材を組み付けていく工程を繰り返し行って構造材を組み上げていくことで行う。
【0010】
このように、構築すべき構造物の所定範囲のゾーンにおいて、構造材を下層部から上層部に向けて順次組み付けていくようにすれば、構築中に下側の構造材によって上側の構造材が安定的に支持されるので、前記移動式直吊構台によって構造材を吊り下げたうえで、該構造材を組み付けるのに有利である。
【0011】
また、前記構築すべき構造物がトラス構造の場合には、前記移動式直吊構台によって吊り下げる構造材は、鉄骨材とする。
構造材が鉄骨材であれば、該鉄骨材を移動式直吊構台から容易に吊り下げることができ、該鉄骨材吊り下げたうえでこれを組み付けていくことで、容易かつ安定的にトラス構造の構造物を構築することができる。
【0012】
請求項1の構造物の直吊り構築方法にあっては、前記直吊り組立工程において、移動式直吊構台の架設梁および架設材から構造物を構成する構造材をそれぞれ巻き上げ、巻き下げられるようになっている複数の吊下索によって多点で吊り下げたうえで、該構造材を組み付けていきながら仮締めし、その後、本締めするとともに形状調整を行うことで、構築すべき構造物の所定範囲のゾーンが安定的かつ確実に組み立てられる。
次いで、前記移動工程において、前記移動式直吊構台による構造材の吊り下げを解除した後、前記移動式直吊構台を構築すべき構造物の次のゾーンの位置まで前方に移動させることにより、この次のゾーンの位置に移動式直吊構台が配置される。
【0013】
したがって、構築すべき構造物の規模が大きくなっても、前記直吊り組立工程と移動工程とを所定回数順次繰り返して行うことによって、該構造物を容易かつ安定的に構築していくことができる。
よって、従来の仮受ベント工法に比べて、仮設設備の費用を低減することができるとともに作業性も格段に向上する。
【0014】
請求項2の構造物の直吊り構築方法は、請求項1において、前記構築すべき構造物が、水平面に対して傾斜して地盤に設置されるものであり、
前記直吊り組立工程と、前記移動工程とを所定回数順次繰り返して行うことで、前記構造物を斜め上方に向けて構築していくことを特徴としている。
【0015】
前記水平面に対して傾斜して地盤に設置される構造物としては、例えば、構造物をその傾斜方向に直角な面で切った断面が環状をなすものが挙げられるが、このようなものに限るものではない。
また、断面形状は、円環、三角環、四角環、その他の多角環等いずれでもよいし、断面の大きさも、傾斜方向に沿って、常に一定の大きさのものでもよいし、変化するものでもよい。
さらに、前記構造物を斜め上方に向けて構築していく場合、前記構築すべき構造物の所定範囲のゾーンは、構造物の傾斜方向において区切るようにする。
【0016】
請求項2の構造物の直吊り構築方法にあっては、請求項1と同様の作用効果を奏するのは勿論のこと、前記直吊り組立工程と、前記移動工程とを所定回数順次繰り返して行って構造物を斜め上方に向けて構築することで、水平面に対して傾斜する構築物を容易に構築することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の構造物の直吊り構築方法の実施の形態の一例について説明する。
図1〜図3は、本例の構造物の直吊り構築方法を説明するもので、図1は構造物を構築している途中を移動式直吊構台とともに示す側面図、図2は同平面図、図3は同正面図である。
【0018】
本例では、移動式直吊構台1を、構築すべき構造物Kを跨ぐようにして配置するとともに、該構築すべき構造物Kの構築方向前方に向けて移動可能に設け、該移動式直吊構台1によって、構築すべき構造物Kの所定範囲のゾーンを組立てる直吊り組立工程と、該移動式直吊構台1を構築すべき構造物Kの次のゾーンの位置まで前方に移動させる移動工程とを所定回数順次繰り返して行うことで構造物Kを構築するようにしている。
【0019】
前記移動式直吊構台1は、前記構造物Kの両側にそれぞれ2本ずつ、合計で4本立設された大型の支柱2…と、前記構造物Kを挟んで対向配置された支柱2,2の上端部間にそれぞれ架設された架設梁3,3とを有する、正面視門形に構成されている。前記架設梁3,3はそれぞれ大スパンのトラス構造のもので、該架設梁3,3の中央部間には架設材4がその後端部を後方側の架設梁3から突出させるようにして架設されている。
また、前記前後方向に隣接する支柱2,2間には、その上端部、中央部、下端部において、それぞれ連結材5…が架設されており、これら連結材5…によって前後に隣接する支柱2,2が連結されている。
【0020】
また、前記各支柱2は、走行台車6上に立設されており、一方、前記構造物Kの両側にはレール7,7が平行に設置されている。
そして、前記支柱2…が立設された走行台車6…がレール7,7上を走行することで、移動式直吊構台1が構造物Kの構築方向前方に向けて移動するようになっている。
前記移動式直吊構台1の架設梁3および架設材4からは、それぞれ複数の吊下索8…が吊り下げられており、この吊下索8…はそれぞれ図示しない巻上げ装置によって、巻き上げ、巻き下げられるようになっている。
【0021】
また、前記構築すべき構造物Kは、ラグビーボールを斜めに設置したような形状をなす立体トラス構造のものであり、多数の鉄骨材によって構成されている。
さらに、前記構造物Kの前方には、トラッククレーンTが配置されており、前記移動式直吊構台1から鉄骨材を吊り下げる場合、このトラッククレーンTによって鉄骨材を地上から吊り上げ、この吊り上げられた鉄骨材を前記移動式直吊構台1の吊下索8…に吊り替えることで行うようになっている。
【0022】
次に、上記構成の移動式直吊構台1を使用して前記構造物Kを構築していく方法について説明する。
本例ではまず、図1に示すように、構築すべき構造物KのゾーンZ1を構築した後ゾーンZ2を構築し、次いで、ゾーンZ3を構築していき、さらに、次のゾーンZ4へと構築を進めていくが、各ゾーンにおける構築方法はほぼ同様であるので、ここではゾーンZ3を構築する場合を例にとって説明する。
【0023】
すなわち、ゾーンZ3において、移動式直吊構台1から鉄骨材を吊り下げたうえで、該鉄骨材を組み付けていく。このとき、ゾーンZ1およびZ2は既に構築されて、組み付けられた鉄骨材どうしの本締めが終了しており、剛な構造体となっている。
前記移動式直吊構台1から鉄骨材を吊り下げる場合、前記トラッククレーンTによって鉄骨材を地上から吊り上げ、この吊り上げられた鉄骨材を移動式直吊構台1に吊り下げられた吊下索8…に吊り替えることで行う。
【0024】
前記移動式直吊構台1に吊り下げられた鉄骨材を組み付けていく場合、前記吊下索8…を適宜巻き上げまたは巻き下げることで、鉄骨材を所望の組付位置に位置させたうえで、吊り下げられた状態で鉄骨材を組み付けながら仮締めしていくとともに図2および図3に示すように、構築中の構造物Kの上端開口部に仮設タイバー(変形防止材)10を仮設置して、該開口部の変形を防止しておく。
また、ゾーンZ3を構築していく場合、鉄骨材を下層部から上層部に向けて順次組み付けていく。
鉄骨材を下層部から上層部に向けて順次組み付けていく場合、地盤に設置された基礎上に鉄骨材を組み付け、この鉄骨材上に次の鉄骨材を組み付けていく工程を繰り返し行って、該鉄骨材を組み上げていくことで行う。
このように、鉄骨材を下層部から上層部に向けて順次組み付けていくことで、下側の鉄骨材によって上側の鉄骨材が安定的に支持される。また、前記移動式直吊構台1によって鉄骨材を上から吊り下げたうえで、該鉄骨材を組み付けるのに有利である。
【0025】
そして、前記ゾーンZ3において、鉄骨材の組み付けが終了した後、これら鉄骨材どうしを本締めするとともに形状調整を行うことによりゾーンZ3における組立てを終了する。
この組立てが終了したならば、前記移動式直吊構台1による鉄骨材の吊り下げを解除する、すなわち、前記吊下索8…から鉄骨材を切り離し、さらに、仮設タイバー10を取外したうえで、走行台車6をレール7上を走行させることによって前記移動式直吊構台1を構築すべき構造物Kの次のゾーンZ4まで前方に移動させ、このゾーンZ4において上記と同様にして鉄骨材を組み付けることで、構造物Kの構築を終了する。
【0026】
このように、本例では、移動式直吊構台1から鉄骨材を吊り下げたうえで、該鉄骨材を組み付けていくことでゾーンZ1を構築した後、前記移動式直吊構台1を次のゾーンZ2の位置まで移動させて、該ゾーンZ2を同様にして構築し、次いで、移動式直吊構台1を次のゾーンZ3の位置まで移動させて、該ゾーンZ3を同様にして構築し、さらに、移動式直吊構台1を次のゾーンZ4の位置まで移動させて、該ゾーンZ4を同様にして構築することで、トラス構造の構造物Kを容易かつ安定的に斜め上方に向けて構築していくことができる。
したがって、従来の仮受ベント工法と異なり仮受支保工を必要としないので、仮設設備の費用を低減することができるとともに作業性も格段に向上させることができる。
【0027】
なお、上記の例では、本発明の構造物の直吊り構築方法を、水平面対して斜めに設置される構造物を構築する場合に適用したが、本発明はこれに限ることなく、水平面に対して平行に設置される通常の構造物を構築する場合に適用できるのは勿論のことである。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の請求項1の構造物の直吊り構築方法によれば、直吊り組立工程において、移動式直吊構台の架設梁および架設材から構造物を構成する構造材をそれぞれ巻き上げ、巻き下げられるようになっている複数の吊下索によって多点で吊り下げたうえで、該構造材を組み付けていきながら仮締めし、その後、本締めするとともに形状調整を行うことで、構築すべき構造物の所定範囲のゾーンを安定的かつ確実に組み立て、次いで、移動工程において、前記移動式直吊構台による構造材の吊り下げを解除した後、該移動式直吊構台を構築すべき構造物の次のゾーンの位置まで前方に移動させることで、この次のゾーンの位置に移動式直吊構台を配置することができるので、構築すべき構造物の規模が大きくなっても、前記直吊り組立工程と移動工程とを所定回数順次繰り返して行うことによって、該構造物を容易かつ安定的に構築していくことができる。したがって、従来の仮受ベント工法と異なり仮受支保工を必要としないので、仮設設備の費用を低減することができるとともに作業性も格段に向上させることができる。
【0029】
また、前記構築すべき構造物の所定範囲のゾーンにおいて、構造材を下層部から上層部に向けて順次組み付けていくようにすれば、構築中に下側の構造材によって上側の構造材が安定的に支持されるので、前記移動式直吊構台によって構造材を吊り下げたうえで、該構造材を組み付けるのに有利である。
さらに、前記構造材を鉄骨材とすれば、該鉄骨材を移動式直吊構台から容易に吊り下げることができ、該鉄骨材吊り下げたうえでこれを組み付けていくことで、容易かつ安定的にトラス構造の構造物を構築することができる。
【0030】
また、請求項2の構造物の直吊り構築方法によれば、請求項1と同様の効果を得ることができるのは勿論のこと、前記直吊り組立工程と、前記移動工程とを所定回数順次繰り返して行って構造物を斜め上方に向けて構築するので、水平面に対して傾斜する構築物を容易に構築することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構造物の直吊り構築方法の一例を説明するもので、構造物を構築している途中を移動式直吊構台とともに示す側面図である。
【図2】同、平面図である。
【図3】同、正面図である。
【符号の説明】
1 移動式直吊構台
2 支柱
3 架設梁
4 架設材
5 連結材
6 走行台車
7 レール
8 吊下索
10 仮設タイバー
K 構造物
Z1〜Z4 ゾーン
Claims (2)
- 構築すべき構造物の両側に立設された複数の支柱と、前記構造物を挟んで対向配置された前記支柱間に架設された複数の架設梁と、これら架設梁間に架設された架設材とを有する移動式直吊構台を、構築すべき構造物を跨ぐようにして配置するとともに、該構築すべき構造物の構築方向前方に向けて移動可能に設け、
前記移動式直吊構台の架設梁および架設材から前記構造物を構成する構造材をそれぞれ巻き上げ、巻き下げられるようになっている複数の吊下索によって多点で吊り下げたうえで、該構造材を組み付けていきながら仮締めし、その後、本締めするとともに形状調整を行うことで、構築すべき構造物の所定範囲のゾーンを組立てる直吊り組立工程と、
前記移動式直吊構台による構造材の吊り下げを解除した後、該移動式直吊構台を構築すべき構造物の次のゾーンの位置まで前方に移動させる移動工程と、
を所定回数順次繰り返して行うことで前記構造物を構築していくことを特徴とする構造物の直吊り構築方法。 - 前記構築すべき構造物が、水平面に対して傾斜して地盤に設置されるものであり、
前記直吊り組立工程と、前記移動工程とを所定回数順次繰り返して行うことで、前記構造物を斜め上方に向けて構築していくことを特徴とする請求項1記載の構造物の直吊り構築方法。
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