JP3847628B2 - 低電圧駆動回路及び方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電磁誘導方式を用いたポインティングデバイスの回路技術に関し、特に電磁誘導方式の座標入力装置におけるセンサコイルを定電流駆動するための低電圧駆動回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、電磁誘導方式のポインティングデバイスの低電圧駆動回路において、単電源動作でセンサコイルに電流を送出する際、センサコイルのコモン電位を中点電位に持ち上げなければならず、このため、ノイズがのらないように低インピーダンスなレファレンス回路が要求されている。このようなレファレンス回路は、回路設計が複雑になる上、省電力の面で不利であった。
【0003】
さらに、駆動回路はコンプリメンタリ型定電流回路を用い、吐出し、吸込みそれぞれ約1Vのバイアス電圧が必要であるが、電源が3V単電源の場合、センサコイルの駆動電圧を十分にとれない。
【0004】
図3は、従来の電磁誘導方式の座標入力装置においてセンサコイルを定電流駆動するための低電圧駆動回路を示す。入力端子IN5には、交流信号が入力される。抵抗素子R20を介して電源Vccと接続されるPNPトランジスタTr20と差動増幅器30は、吐出側駆動回路である。入力した交流信号は、差動増幅器30とPNPトランジスタTr20によって定電流交流信号をセンサコイル10へ出力する。また、入力端子IN6には、交流信号が入力される。抵抗素子R21を介してグラウンド接地するNPNトランジスタTr21と差動増幅器32は、吸込側駆動回路である。入力した交流信号は、差動増幅器32とNPNトランジスタTr21によって定電流交流信号をセンサコイル10の一端へ出力する。ここで、PNPトランジスタTr20とNPNトランジスタTr21はコンプリメンタリ接続し、入力端子IN5およびIN6の各入力信号の各出力信号をひとつに合成して出力する。
【0005】
センサコイル10の他端は、レファレンス回路34と接続し、センサコイル10のコモン電位を中点電位に持ち上げる。また、センサコイル10の他端は、コンデンサC20を介してグラウンド接地する。
【0006】
このように、従来の構成では、センサコイル10を交流駆動するときにレファレンス回路34が必要になるため、回路規模が大きくなり、また、回路消費電流が増加するという問題点があった。
【0007】
また、従来の構成では、交流駆動するときに、センサコイル10の中点をレファレンス回路34で電源電圧Vccの1/2にしているため、駆動電圧範囲が狭いという問題点があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、レファレンス回路を用いることなくセンサコイルを定電流駆動でき、駆動回路全体の規模及び消費電流を減少し、さらに吐出と吸込の駆動回路を別々にバイアスすることで、駆動電圧範囲の広い駆動回路を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明による、座標入力装置のセンサコイルを定電流駆動する低電圧駆動回路の第1の実施形態は、定電流出力型駆動回路と、定電流出力型駆動回路の出力側とセンサコイルの間に接続されるDCカップリングコンデンサと、前記定電流出力型駆動回路の出力のDCバイアス電圧が該定電流出力型駆動回路の動作電圧範囲の中点電位になるように制御する定電流出力型バイアス回路とを備える。ここで「中点電位」とは、制御の目標値であって、実際の制御の結果「中点電位付近」の電位に制御される場合も含まれ、「付近」の範囲については、当該技術分野における技術常識から判断される程度とする(他の実施形態についても同様)。
【0010】
上記定電流出力型駆動回路は、好適には、吐出側駆動回路と吸込側駆動回路を有し、これらがコンプリメンタリ型定電流回路を構成する。
【0011】
本発明による、座標入力装置のセンサコイルを定電流駆動する低電圧駆動回路の第2の実施形態は、コンプリメンタリ型低電流回路を構成する定電流出力型の吐出側駆動回路と定電流出力型の吸込側駆動回路のそれぞれの出力に対して、センサコイルとの間に第1及び第2のDCカップリングコンデンサとを接続する。さらに、前記吐出側駆動回路及び前記吸込側駆動回路のそれぞれの出力のDCバイアス電圧が該吐出側駆動回路及び該吸込側駆動回路のそれぞれの動作電圧範囲の中点電位になるように制御する第1及び第2の定電流出力型バイアス回路を接続する。
【0012】
上記の第1の定電流出力型バイアス回路は、例えば、差動増幅器、電源、増幅器、抵抗素子、コンデンサ、及び、NPNトランジスタであるバイポーラトランジスタ若しくはこれに相当するFET等から構成される。吐出側駆動回路は、例えば、入力した交流信号を差動増幅器及びPNPトランジスタであるバイポーラトランジスタ若しくは相当するFETによって定電流交流信号とし、DCカップリングコンデンサを介してセンサコイルを定電流駆動する。
【0013】
上記の第2の定電流出力型バイアス回路は、例えば、差動増幅器、電源、増幅器、抵抗素子、コンデンサ、及び、PNPトランジスタであるバイポーラトランジスタ若しくはこれに相当するFET等から構成される。吸込側駆動回路は、例えば、入力した交流信号を差動増幅器とNPNトランジスタであるバイポーラトランジスタ若しくは相当するFETによって定電流交流信号とし、DCカップリングコンデンサを介してセンサコイルを定電流駆動する。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実施形態による、座標入力装置のセンサコイルを定電流駆動する低電圧駆動装置の回路図の一例である。入力端子IN1には、交流信号が入力される。抵抗素子R1を介して電源Vccへ接続されるPNPトランジスタTr1と差動増幅器2は、定電流出力型の吐出側駆動回路を構成する。PNPトランジスタTr1のコレクタは、DCカップリングコンデンサC2を介してセンサコイル10の一端へ接続される。従って、DCカップリングコンデンサC2は、吐出側駆動回路の出力とセンサコイルの間に接続されている。センサコイル10の他端はグラウンド接地されている。入力した交流信号は、吐出側駆動回路によって定電流交流信号を出力し、DCカップリングコンデンサC2を介してセンサコイル10を駆動する。
【0017】
また、入力端子IN2にも、交流信号が入力される。抵抗素子R7を介してグラウンド接地したNPNトランジスタTr4と差動増幅器6は、定電流出力型の吸込側駆動回路を構成する。NPNトランジスタTr4のコレクタもまた、DCカップリングコンデンサC2を介してセンサコイル10の一端へ接続される。従って、DCカップリングコンデンサC2は、吸込側駆動回路の出力とセンサコイルの間に接続されている。センサコイル10の他端はグラウンド接地する。入力した交流信号は、吸込側駆動回路によって定電流交流信号を出力し、DCカップリングコンデンサC2を介してセンサコイル10を駆動する。
【0018】
ここで、PNPトランジスタTr1とNPNトランジスタTr4は、コンプリメンタリ型定電流回路を構成し、入力端子IN1およびIN2の各入力信号に対応する各出力信号をひとつに合成して出力する。
【0019】
さらに、PNPトランジスタTr1とNPNトランジスタTr4の出力信号は、抵抗素子R2を介して差動増幅器4に入力する。差動増幅器4は、一方の入力端子と出力端子の間にコンデンサC1を接続した積分回路を構成する。また、差動増幅器4の他方の入力端子には、電源8を接続し、電源Vccの1/2のレファレンス電圧を与える。差動増幅器4の出力端子は、抵抗素子R4を介してPNPトランジスタTr2のエミッタと接続する。
【0020】
PNPトランジスタTr2のエミッタは、抵抗素子R3を介して電源Vccと接続し、ベースにはバイアス電圧を電源11により与える。また、差動増幅器4の出力端子は、抵抗素子R5を介してNPNトランジスタTr3のエミッタと接続する。NPNトランジスタTr3のエミッタは、抵抗素子R6を介してグラウンド接地し、ベースにはバイアス電圧を電源12により与える。これらの差動増幅器4、トランジスタTr2、Tr3、抵抗素子R2、R3、R4、R5、R6、コンデンサC1、電源8、11、12等は定電流出力型バイアス回路を構成することにより、吐出側駆動回路及び吸込側駆動回路の出力側OUTPにDCバイアス電圧を与える。
【0021】
ここで、DCバイアス電圧を与える動作を説明する。両駆動回路の出力側OUTPの電圧が電源8より上がる(下がる)と、抵抗R2から電流が差動増幅器4の入力方向へ流れ込み(入力から流れ出し)、その電流がコンデンサC1に蓄えられるため、差動増幅器4の出力電圧が徐々に下がる(上がる)。すると、抵抗R4の電流が増加(減少)、抵抗R5の電流が減少(増加)するため、PNPトランジスタTr2のエミッタ及びコレクタ電流が減少(増加)、NPNトランジスタTr3のエミッタ及びコレクタ電流が増加(減少)することになり、PNPトランジスタTr2とNPNトランジスタTr3のコレクタの合成電流が、吸い込み(吐き出し)電流となり、カップリングコンデンサC2に流れ込む。その結果、駆動回路の出力電圧OUTPは徐々に下がり(上がり)、電源8の電圧に戻される。
【0022】
これは、前述の各駆動回路の出力の平均電流値が0にならず、バイアス点が中点からずれていくため、出力電流の周波数より十分低い応答特性で中点にDCバイアス電圧を付与することにより対処したものである。従って、定電流出力型バイアス回路をこれらの駆動回路の出力側に接続する。さらに、各駆動回路の出力側からセンサコイルに向けてDCカップリング用のコンデンサを接続することによってセンサコイル10に交流信号を与えることができる。尚、駆動回路の出力側とセンサコイルとの間にアナログスイッチが挿入される場合は、そのアナログスイッチを制御するため、負電源を利用することが好適である。
【0023】
図2は、本発明の第2の実施形態による、座標入力装置のセンサコイルを定電流駆動する低電圧駆動装置の回路図の一例である。入力端子IN3には、交流信号が入力される。抵抗素子R10を介して電源Vccへ接続されるPNPトランジスタTr10と差動増幅器20は、吐出側駆動回路である。入力した交流信号は、差動増幅器20とPNPトランジスタTr10によって定電流交流信号を生成し、この定電流交流信号によりDCカップリングコンデンサC14を介してセンサコイル10を駆動する。
【0024】
また、入力端子IN4にも、交流信号が入力される。抵抗素子R13を介してグラウンド接地したNPNトランジスタTr13と差動増幅器26は、吸込側駆動回路である。入力した交流信号は、差動増幅器26とNPNトランジスタTr13によって定電流交流信号を生成し、この定電流交流信号によりDCカップリングコンデンサC13を介してセンサコイル10を駆動する。ここで、PNPトランジスタTr10とNPNトランジスタTr13は、DCカップリングコンデンサC13、C14を介してコンプリメンタリ定電流回路を構成し、入力端子IN3およびIN4の各入力信号をひとつに合成して定電流交流信号をセンサコイルへ出力する。
【0025】
本実施例では、電源Vccとして+3ボルト(V)を印加した場合、抵抗素子R10の両端電圧とPNPトランジスタTr10のエミッタとコレクタ間の電圧を加えた電圧は約1ボルト(V)、また、NPNトランジスタTr13のコレクタとエミッタ間の電圧と抵抗素子R13の両端電圧を加えた電圧は約1ボルト(V)必要である。
【0026】
PNPトランジスタTr10のコレクタは、抵抗素子R11を介して差動増幅器22の第1入力側と接続する。第2入力側には、電源17が接続され、レファレンス電圧を印加する。本実施例の場合、約1ボルト(V)のレファレンス電圧を印加した。差動増幅器22の出力側と第1入力側は、コンデンサC10が接続され、積分回路を構成する。差動増幅器22の出力は、例えば増幅度−Kの増幅器14に入力する。増幅器14の出力は、NPNトランジスタTr11のベースと接続する。NPNトランジスタTr11は、エミッタ接地され、コレクタはPNPトランジスタTr10のコレクタと接続する。これらの差動増幅器22、電源17、増幅器14、抵抗素子R11、コンデンサC10、NPNトランジスタTr11等は第1の定電流出力型バイアス回路を構成する。
【0027】
また、NPNトランジスタTr13のコレクタは、抵抗素子R12を介して差動増幅器24の第1入力側と接続する。第2入力側には、電源16を接続し、レファレンス電圧を印加する。本実施例の場合、Vccから約1ボルト(V)低下させたレファレンス電圧を印加した。差動増幅器24の出力側と第1入力側は、コンデンサC11が接続され、積分回路を構成する。差動増幅器24の出力は、例えば増幅度−Kの増幅器15に入力する。増幅器15の出力は、PNPトランジスタTr12のベースと接続する。PNPトランジスタTr12のエミッタは電源と接続され(図の矢印)、コレクタはNPNトランジスタTr13のコレクタと接続する。これらの差動増幅器24、電源16、増幅器15、抵抗素子R12、コンデンサC11、PNPトランジスタTr12等は第2の定電流出力型バイアス回路を構成する。
【0028】
このように、吐出側駆動回路及び吸込側駆動回路は、コンプリメンタリ型定電流の駆動回路を構成し、それぞれの出力を分けて、センサコイル10に向けてそれぞれDCカップリングコンデンサC13及びC14を接続すると共に、第1及び第2の定電流出力型バイアス回路をそれぞれ接続した。このような別個の定電流出力型バイアス回路をそれぞれ設けたことにより、それぞれの駆動回路の出力のバイアス電圧を動作電圧範囲の中点電位に保持できると同時に、駆動電圧範囲を拡大することを実現した。
【0029】
尚、上記の説明においては、PNPトランジスタ及びNPNトランジスタというバイポーラトランジスタを用いた例により説明したが、これらに相当するFET若しくは他の素子を用いて構成することも可能である。また、吐出側駆動回路及び吸込側駆動回路を構成する駆動回路の回路方式についても、特定の方式に限られない。
【0030】
【発明の効果】
以上のように、本発明の各実施形態では、駆動回路の出力端に定電流出力型バイアス回路を接続したので、センサコイルとの間にカップリングコンデンサを挿入しても、駆動できる電圧範囲の中点電位にバイアス電圧を保持することができる。従って、レファレンス回路なしでセンサコイルを定電流駆動できることから回路規模を小さくすることができ、さらに回路消費電流を減少させることができる。
【0031】
特に、本発明の第2の実施形態では、吐出側駆動回路と吸込側駆動回路のそれぞれに対して定電流出力型バイアス回路を設けたので、駆動電圧範囲を広げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態による、センサコイルを定電流駆動する低電圧駆動装置の回路図の一例である。
【図2】本発明の第2の実施形態による、センサコイルを定電流駆動する低電圧駆動装置の回路図の一例である。
【図3】従来の電磁誘導方式の座標入力装置においてセンサコイルを定電流駆動する低電圧駆動回路を示す回路図の一例である。
【符号の説明】
2、4、6、20、22、24、26、30、32 差動増幅器
10 センサコイル
C2、C13、C14 DCカップリングコンデンサ
34 レファレンス回路

Claims (3)

  1. 座標入力装置のセンサコイルを定電流駆動する低電圧駆動回路において、定電流出力型駆動回路と、前記定電流出力型駆動回路の出力側と前記センサコイルの間に接続されるDCカップリングコンデンサと、前記定電流出力型駆動回路の出力のDCバイアス電圧が該定電流出力型駆動回路の動作電圧範囲の中点電位となるべく制御する定電流出力型バイアス回路とを備えることを特徴とする低電圧駆動回路。
  2. 前記定電流出力型駆動回路は、コンプリメンタリ型定電流回路を構成する吐出側駆動回路と吸込側駆動回路とを有することを特徴とする請求項1に記載の低電圧駆動回路。
  3. 座標入力装置のセンサコイルを定電流駆動する低電圧駆動回路において、定電流出力型の吐出側駆動回路と、前記吐出側駆動回路の出力側と前記センサコイルの間に接続される第1のDCカップリングコンデンサと、前記吐出側駆動回路の出力のDCバイアス電圧が該吐出側駆動回路の動作電圧範囲の中点電位となるべく制御する第1の定電流出力型バイアス回路と、前記吐出側駆動回路と共にコンプリメンタリ型定電流回路を構成する定電流出力型の吸込側駆動回路と、前記吸込側駆動回路の出力側と前記センサコイルの間に接続される第2のDCカップリングコンデンサと、前記吸込側駆動回路の出力のDCバイアス電圧が該吸込側駆動回路の動作電圧範囲の中点電位となるべく制御する第2の定電流出力型バイアス回路とを備えることを特徴とする低電圧駆動回路。
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