JP3462579B2 - 増幅回路 - Google Patents

増幅回路

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JP3462579B2 JP17426094A JP17426094A JP3462579B2 JP 3462579 B2 JP3462579 B2 JP 3462579B2 JP 17426094 A JP17426094 A JP 17426094A JP 17426094 A JP17426094 A JP 17426094A JP 3462579 B2 JP3462579 B2 JP 3462579B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は増幅回路に関し、更に詳
しく言えば、昇圧型で、効率が高いオーディオアンプ
(以下これを昇圧型高効率アンプと称する)の改善を目
的とする。 【0002】 【従来の技術】以下で、従来例に係る増幅回路である昇
圧型高効率アンプについて図面を参照しながら説明す
る。昇圧型高効率アンプは、図2に示すように、入力信
号(SI)を電圧増幅するプリアンプ(1)及びプリド
ライバ(2)と、電圧増幅された入力信号(SI)を電
流増幅して増幅信号(ZS)を出力するパワーアンプ
(3)とからなる回路である。この回路において、プリ
アンプ(1)には12V程度の安定な電圧が電源電圧
(+Vcc,−Vcc)として供給され、パワーアンプ
(2)には、増幅信号(ZS)の大小に応じて昇圧され
て変動した電圧が電源電圧(+Vc,−Vc)として供
給される。 【0003】図2に示すような回路において、かりにパ
ワーアンプ(2)の電源電圧として常に最大出力を取り
出せる大きさの一定の電源電圧(例えば±50V程度)
を供給すれば、小レベルの増幅信号(ZS)が出力され
ているときに、パワーアンプ(2)において大きな電力
損失が生じてしまう。しかし、昇圧型高効率アンプで
は、図3のグラフに示すように、増幅信号(ZS)に一
定のオフセット電圧が上乗せされるように電源電圧(±
Vc)が変動しているので、大振幅の増幅信号(ZS)
が出力されているときには電源電圧(±Vc)を上昇さ
せ、小振幅の増幅信号(ZS)が出力されているときに
は電源電圧(±Vc)を下降させることにより、特に小
レベルの増幅信号(ZS)出力時におけるパワーアンプ
の電力損失を抑制することができるので、アンプの効率
を高くすることができる。 【0004】しかしプリアンプ(1)は、元々消費電力
が極めて小さいため、パワーアンプ(3)のように電源
電圧(±Vcc)を増幅信号(ZS)に応じて変化させ
る必要が無く、逆に回路の安定動作のためには安定な直
流電圧である必要がある。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記回
路によれば、プリアンプ(1)とパワーアンプ(3)と
がプリドライバ(2)で電圧結合されている。上記回路
を例えば車載用のオーディオアンプに用いる場合、自動
車用バッテリーの単一直流電源(+12V)をプリアン
プ(1)に供給し、パワーアンプ(3)には、+12V
を昇圧した電圧を印加すると、プリドライバー(2)が
入力信号(SI)のいかんにかかわらず飽和し、増幅回
路として動作しなくなってしまう。 【0006】従ってプリアンプ(1)の電源(±Vc
c)は、増幅信号(ZS)の最大到達電圧を保持する安
定な直流電圧でなければならない。そのため、図2のオ
ーディオアンプを車載用のオーディオアンプに用いるよ
うな場合には、図4にしめすようにプリアンプ(1)の
電源(±Vcc)のために専用のDC−DCコンバータ
を用いる必要があった。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の欠点
に鑑み成されたもので、図1に示すように、入力信号
(SI)を電圧増幅して第1,第2のプリドライバ(1
2,13)に出力するプリアンプ(11)と、前記プリ
アンプ(11)の出力が増大するにつれて増大する出力
電流を第1のカレントミラー回路(14)に供給する第
1のプリドライバ(12)と、前記プリアンプ(11)
の出力が増大するにつれて減少する出力電流を第2のカ
レントミラー回路(15)に供給する第2のプリドライ
バ(13)と、増幅信号(ZS)の大小に応じて変動す
るパワーアンプの正電源(+Vc)と前記第1のプリド
ライバ(12)との間に接続され、前記第1のプリドラ
イバ(12)の出力電流に基づく第1の定電流(CI
1)を生成してパワーアンプ(16)に出力する第1の
カレントミラー回路(14)と、前記増幅信号(ZS)
の大小に応じて変動するパワーアンプの負電源(−V
c)と前記第2のプリドライバ(13)との間に接続さ
れ、前記第2のプリドライバ(13)の出力電流に基づ
く第2の定電流(CI2)を生成してパワーアンプ(1
6)に出力する第2のカレントミラー回路(15)と、
前記第1のカレントミラー回路(14)と前記第2のカ
レントミラー回路(15)との間に入力が接続され、前
記第1の定電流(CI1)及び第2の定電流(CI2)
の差に基づいて、電圧増幅された前記入力信号(SI)
を電流増幅して増幅信号(ZS)を生成するパワーアン
プ(16)とを有することにより、それぞれ電圧レベル
が異なる2つの電源電圧で駆動するプリアンプ(11)
とパワーアンプ(13)とを含む増幅回路を、正常な増
幅回路としての動作を可能たらしめる増幅回路を提供す
るものである。 【0008】 【作 用】本発明に係る増幅回路によれば、図1に示す
ように、プリアンプ(11)と、第1のプリドライバ
(12)と、第2のプリドライバ(13)と、第1のカ
レントミラー回路(14)と、第2のカレントミラー回
路(15)と、パワーアンプ(16)とを有する。 【0009】すなわち、プリアンプ(11)によって入
力信号(SI)が電圧増幅されて第1,第2のプリドラ
イバ(12,13)に出力され、第1のプリドライバ
(12)によってプリアンプ(11)の出力が増大する
につれて増大する出力電流が第1のカレントミラー回路
(14)に供給され、第2のプリドライバ(13)によ
ってプリアンプ(11)の出力が増大するにつれて減少
する出力電流が第2のカレントミラー回路(15)に供
給され、第1のカレントミラー回路(14)によって、
第1のプリドライバ(12)の出力電流に基づく第1の
定電流(CI1)が生成され、第2のカレントミラー回
路(15)によって第2のプリドライバ(13)の出力
電流に基づく第2の定電流(CI2)が生成され、パワ
ーアンプ(16)によって、第1の定電流(CI1)及
び第2の定電流(CI2)の差に基づいて、電圧増幅さ
れた入力信号(SI)が電流増幅されて増幅信号(Z
S)が生成される。 【0010】このため、従来はプリアンプ(1)とパワ
ーアンプ(3)とが電圧結合しているので、電圧レベル
が異なる2種類の電源電圧でそれぞれ駆動されるプリア
ンプ(1)とパワーアンプ(3)とを結合したアンプを
正常に動作させることはできなかったが、本発明に係る
増幅回路によれば、プリアンプ(11)とパワーアンプ
(16)とが、第1,第2のプリドライバ(12,1
3)と第1,第2のカレントミラー回路(14,15)
によって電流結合されており、第1の定電流(CI1)
と第2の定電流(CI2)との差に基づいてパワーアン
プ(16)が入力信号(SI)を増幅して増幅信号(Z
S)を生成しているので、電圧レベルの異なる電源電圧
で駆動されているプリアンプ(11)とパワーアンプ
(16)とを結合させ、正常に増幅回路としての動作を
させることが可能となる。 【0011】 【実施例】以下で本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。本発明の実施例に係る増幅回路は、車
載用などに用いられるオーディオアンプであって、図1
に示すように、12V程度の一定電圧(+Vcc)で駆
動されるプリアンプ(11)と、入力信号(SI)の増
減に応じて最大値が±50V程度で変動する電源電圧
(+Vc)で駆動されるパワーアンプ(13)とが、電
流結合されていることで構成され、入力信号(SI)を
増幅して増幅信号(ZS)を外部の不図示のスピーカな
どに出力する昇圧型高効率アンプである。 【0012】当該回路は、図1に示すように、プリアン
プ(11)、第1,第2のプリドライバ(12,1
3)、第1,第2のカレントミラー回路(14,15)
及びパワーアンプ(16)から構成される。プリアンプ
(11)は、差動増幅器からなり、入力信号(SI)を
増幅してプリドライバ(12)に出力する回路である。 【0013】第1のプリドライバ(12)は、入力であ
るベースがプリアンプ(11)の出力に、コレクタが第
1のカレントミラー回路(14)の入力に、エミッタが
抵抗(R12)を介してプリアンプ(11)の電源(+
Vcc)に接続されてなるPNP型トランジスタであ
り、プリアンプ(11)の出力に応じてコレクタ電流を
変動させ、第1のカレントミラー回路(14)に出力す
る素子である。 【0014】第2のプリドライバ(13)は、入力であ
るベースがプリアンプ(11)の出力に、コレクタが第
2のカレントミラー回路(15)の入力に、エミッタが
抵抗(R11)を介して接地電位(GND)に接続され
てなるNPN型トランジスタであり、プリアンプ(1
1)の出力に応じてコレクタ電流を変動させ、第2のカ
レントミラー回路(15)に出力する素子である。 【0015】第1のカレントミラー回路(14)は、P
NP型トランジスタ(Q11)のベースとPNP型トラ
ンジスタ(Q12)のベースとが接続され、PNP型ト
ランジスタ(Q11,Q12)のエミッタがそれぞれ抵
抗(R13,R14)を介してパワーアンプの正電源
(+Vc)に接続され、PNP型トランジスタ(Q1
1)のベースとコレクタが接続され、PNP型トランジ
スタ(Q11)のコレクタが第1のプリドライバ(1
2)のコレクタに接続され、PNP型トランジスタ(Q
12)のコレクタがパワーアンプ(16)の出力段トラ
ンジスタ(Q16)のベースに接続されてなる回路であ
って、第1のプリドライバ(12)のコレクタ電流に基
づいて第1の定電流(CI1)を生成し、パワーアンプ
(16)に供給する回路である。 【0016】第2のカレントミラー回路(15)は、P
NP型トランジスタ(Q13)のベースとPNP型トラ
ンジスタ(Q14)のベースとが接続され、PNP型ト
ランジスタ(Q13,Q14)のエミッタがそれぞれ抵
抗(R15,R16)を介してパワーアンプの負電源
(−Vc)に接続され、PNP型トランジスタ(Q1
3)のベースとコレクタが接続され、PNP型トランジ
スタ(Q13)のコレクタが第2のプリドライバ(1
3)のコレクタに接続され、PNP型トランジスタ(Q
14)のコレクタがパワーアンプ(16)の出力段トラ
ンジスタ(Q17)のベースに接続されてなる回路であ
って、第2のプリドライバ(13)のコレクタ電流に基
づいて第2の定電流(CI2)を生成し、パワーアンプ
(16)に供給する回路である。 【0017】パワーアンプ(16)は、トランジスタ
(Q15,Q16,Q17)と抵抗(R17,R18)
からなり、第1,第2のカレントミラー回路(14,1
5)から供給される第1,第2の定電流(CI1,CI
2)の差を検出し、これらの差に基づいて入力信号(S
I)を電流増幅して増幅信号(ZS)を生成し、不図示
のスピーカなどに出力する回路である。なお、プッシュ
プル回路を構成する出力段のトランジスタ(Q16,Q
17)はそれぞれダーリントン接続された2個のトラン
ジスタからなるが、図中では簡単のために各々1個のト
ランジスタで表記している。 【0018】以下で上記回路の動作について説明する。
まず、入力信号(SI)がプリアンプ(11)によって
増幅されて第1,第2のプリドライバ(12,13)の
ベースにそれぞれ出力される。次に、プリアンプ(1
1)の出力に応じて第1,第2のプリドライバ(12,
13)のベース電位が変動し、その変動に応じて第1,
第2のプリドライバ(12,13)のコレクタ電流が変
動して第1,第2のカレントミラー回路(14,15)
に出力される。 【0019】入力信号(SI)の有無に関わらず、パワ
ーアンプ(16)の電源電圧(+Vc,−Vc)が投入
されたときから、第1,第2のカレントミラー回路(1
4,15)はそれぞれ第1,第2の定電流(CI1,C
I2)を生成しており、プリアンプ(11)の出力がな
いときには第1の定電流(CI1)と第2の定電流(C
I2)とは、同じ電流(例えば5mA程度)が流れてい
る。 【0020】しかし、プリアンプ(11)から電圧増幅
された入力信号(SI)が出力されると、その状態に応
じて第1,第2の定電流(CI1,CI2)は変動す
る。すなわち、プリアンプ(11)の出力が増大すると
第1のプリドライバ(12)のベース電位が上昇してそ
のコレクタ電流が増大し、第2のプリドライバ(13)
のベース電位が上昇するとそのコレクタ電流が減少する
ので、第1の定電流(CI1)が増大して第2の定電流
(CI2)が減少する。逆にプリアンプ(11)の出力
が減少すると第1の定電流(CI1)が減少して第2の
定電流(CI2)が増大する。 【0021】例えばプリアンプ(11)の出力が増大し
て、第1の定電流(CI1)が当初の5mAから7mA
に増大し、第2の定電流(CI2)が当初の5mAから
3mAに減少した場合には、その差分である(7−3)
=4mAの電流がパワーアンプ(16)の出力段トラン
ジスタ(Q16)のベースに流れ込む。なおこのときに
はパワーアンプ(16)の出力段トランジスタ(Q1
7)はOFF状態になっている。 【0022】次いで、こうして変動する第1の定電流
(CI1)と第2の定電流(CI2)との差に基づい
て、入力信号(SI)がトランジスタ(Q16,Q1
7)によって電流増幅されて増幅信号(ZS)が生成さ
れて不図示のスピーカなどに出力される。以上のように
して、本実施例に係る増幅回路によれば、図1に示すよ
うに、プリアンプ(11)と、第1のプリドライバ(1
2)と、第2のプリドライバ(13)と、第1のカレン
トミラー回路(14)と、第2のカレントミラー回路
(15)と、パワーアンプ(16)とを有し、プリアン
プ(11)とパワーアンプ(16)とが第1,第2のカ
レントミラー回路(14,15)によって電流結合され
ている。 【0023】このため、従来はプリアンプ(1)とパワ
ーアンプ(3)とが電圧結合しているので、電圧レベル
など、性質の異なる電源電圧でそれぞれ駆動されるプリ
アンプ(1)とパワーアンプ(3)とを結合したアンプ
を正常に動作させることはできなかったが、本発明に係
る増幅回路によれば、プリアンプ(11)とパワーアン
プ(16)とが、第1,第2のプリドライバ(12,1
3)と第1,第2のカレントミラー回路(14,15)
によって電流結合されており、第1の定電流(CI1)
と第2の定電流(CI2)との差に基づいてパワーアン
プ(16)が入力信号(SI)を増幅して増幅信号(Z
S)を生成するので、電圧レベルの異なる電源電圧で駆
動されているプリアンプ(11)とパワーアンプ(1
6)とを結合させ、正常に動作させることが可能とな
る。 【0024】なお、本実施例ではプリアンプ(11)の
電源電圧(+Vcc)として12V程度の一定電圧を、
パワーアンプ(16)の電源電圧(±Vc)として最大
値±50V程度の電圧について説明しているが、本発明
はこれに限らず、電圧レベルの異なる2種類の電源電圧
を用いる増幅回路であれば、どのような回路であって
も、同様の効果を奏する。 【0025】 【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る増幅
回路によれば、プリアンプ(11)と、第1のプリドラ
イバ(12)と、第2のプリドライバ(13)と、第1
のカレントミラー回路(14)と、第2のカレントミラ
ー回路(15)と、パワーアンプ(16)とを有する。 【0026】このため、従来はプリアンプ(1)とパワ
ーアンプ(3)とが電圧結合しているので、電圧レベル
など、性質の異なる電源電圧でそれぞれ駆動されるプリ
アンプ(1)とパワーアンプ(3)とを結合したアンプ
を正常に動作させることはできなかったが、本発明に係
る増幅回路によれば、プリアンプ(11)とパワーアン
プ(16)とが、第1,第2のプリドライバ(12,1
3)と第1,第2のカレントミラー回路(14,15)
によって電流結合されており、第1の定電流(CI1)
と第2の定電流(CI2)との差に基づいてパワーアン
プ(16)が入力信号(SI)を増幅して増幅信号(Z
S)を生成するので、電圧レベルの異なる電源電圧で駆
動されているプリアンプ(11)とパワーアンプ(1
6)とを結合させ、正常に動作させることが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施例に係る増幅回路の回路図であ
る。 【図2】従来例に係る増幅回路の回路図である。 【図3】昇圧型高効率アンプの動作を説明するグラフで
ある。 【図4】従来に係わる昇圧型高効率アンプの構成図であ
る。 【符号の説明】 (11) プリアンプ (12) 第1のプリドライバ (13) 第2のプリドライバ (14) 第1のカレントミラー回路 (15) 第2のカレントミラー回路 (16) パワーアンプ (+Vc,−Vc) パワーアンプの電源電圧 (+Vcc) プリアンプの電源電圧 (SI) 入力信号 (ZS) 増幅信号 (CI1)第1の定電流 (CI2)第2の定電流
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−48512(JP,A) 特開 平5−63459(JP,A) 特開 昭57−208707(JP,A) 特開 平2−33207(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03F 1/00 - 3/72

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 入力信号を電圧増幅して第1、第2のプ
    リドライバに出力するプリアンプと、 前記プリアンプの出力が増大するにつれて増大する出力
    電流を第1のカレントミラー回路に供給する第1のプリ
    ドライバと、 前記プリアンプの出力が増大するにつれて減少する出力
    電流を第2のカレントミラー回路に供給する第2のプリ
    ドライバと、 前記プリアンプの正電源とは異なる電圧のパワーアンプ
    の正電源と前記第1のプリドライバとの間に接続され、
    前記第1のプリドライバの出力電流に基づく第1の定電
    流を生成してパワーアンプに出力する第1のカレントミ
    ラー回路と、 前記プリアンプの負電源とは異なる電圧のパワーアンプ
    の負電源と前記第2のプリドライバとの間に接続され、
    前記第2のプリドライバの出力電流に基づく第2の定電
    流を生成してパワーアンプに出力する第2のカレントミ
    ラー回路と、 前記第1のカレントミラー回路と前記第2のカレントミ
    ラー回路との間に入力が接続され、前記第1の定電流と
    第2の定電流の差を入力信号として電流増幅するパワー
    アンプとを有することを特徴とする増幅回路。
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