JP3841862B2 - 密封紙容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、紙を主材料とした密封紙容器に関するものであり、詳しくは、本体と蓋とよりなる密封紙容器の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、液体などを内容物とする密封紙容器では、密封した底部を持つ本体内に、開口側から内容物を充填した後に、折り曲げ部を有する蓋を嵌入し、この折り曲げ部の外面の熱可塑性樹脂層と容器本体の内面の熱可塑性樹脂層とをヒートシールすることだけで、密封性を持たせている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術の本体と蓋の接合方法では、本体の内面および蓋の折り曲げ部の外面には、あらかじめ熱可塑性樹脂、主にポリエチレン樹脂がヒートシール層として設けられていて、本体の開口部に折り曲げ部を有する蓋を嵌入し、本体と蓋の接合は、本体の内面および蓋の折り曲げ部の外面を熱圧着し、接着させている。
さらに、本体の上端部を内側に折り曲げ、蓋の折り曲げ部の外側で巻き締めている。
【0004】
しかしながら、この圧着方法では、蓋の折り曲げ部の内面には、圧着接面になるため、熱可塑性樹脂層を設けることができず、従って本体の折り曲げ部の内面と蓋の折り曲げ部の内面との接着が成されていないため、密封機能、および外観的にも不十分な容器になっている。
そこで、本発明では本体の内面と蓋の折り曲げ部の外面との接着が十分になされ、かつ本体の折り曲げ部の内面と蓋の折り曲げ部の内面との接着も十分になされている密封紙容器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記のような課題を解決すべく検討した結果、紙を主強度材料として、その一面または両面が熱可塑性樹脂層で形成された本体と、紙を主強度材料として、両面を熱可塑性樹脂層で形成された蓋とからなる容器であって、前記蓋の周縁部に折り曲げ部を設け、前記本体の開口部に嵌入し、前記本体の内面と蓋の折り曲げ部の外面とを、接着部分をホットエアーで溶融させておき、冷却板で圧着して熱接着し、さらに、前記本体の上端部を内側に折り曲げ、前記本体の上端部の内面と前記蓋の折り曲げ部の内面とを、接着部分をホットエアーで溶融させておき、冷却板で圧着して熱接着したことを特徴とする密封紙容器である。
【0006】
本発明によれば、本体と蓋の接合を、本体の内面と蓋の折り曲げ部の外面とを熱接着するのに加えて、蓋の折り曲げ部の内面と本体の折り曲げ部の内面との熱接着を行うため、容器の密封性が向上すると共に、本体と蓋との接合部において、外観が良好な密封紙容器を得ることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
上記の本発明について、図面を参照して以下に詳しく説明する。図1乃至図6は本発明による密封紙容器を示す図である。
内容物を充填する前の状態では、図1に示すように、本体1は、胴部3と底部4とから成っている。本体1の材料の構成では、紙が主強度材料となっている。紙を使う理由としては、容器にした時の保形性が良いこと、円筒形、テーパー付円筒形(カップ形状)などにする時の加工適性が良いこと、印刷適性が良いこと、他の材料との複合化が容易であること、そして廃棄し易く環境対応に適していることなどがあげられる。紙質としては、カップ原紙、液体紙容器用原紙などを使用する。紙の坪量としては、100〜400g/m2 が好ましい。しかし、資質、紙の坪量については、特に限定されるものではない。
【0008】
本体1の場合には、その紙の一面または両面に熱可塑性樹脂樹脂層を形成する。一方の面のみに熱可塑性樹脂層を形成する場合は、本体1において内面側になる面つまり裏面に形成するのが望ましい。裏面に用いる熱可塑性樹脂は、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリエステル樹脂などがある。主に熱シール性の良いポリエチレン樹脂を使用する。裏面に用いる熱可塑性樹脂層の厚さは、30〜60μが望ましい。外面側になる表面に用いる熱可塑性樹脂も裏面と同様ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリエステル樹脂などがある。本体1と蓋2とを熱接着する際に、本体1の表面が圧着する熱板あるいは冷却板に密着するのを防ぐためには、樹脂の融点が多少高いものを使用するのが有効である。ポリエチレン樹脂の場合には、低密度ポリエチレン樹脂(以下LDPEと略す)を使用するより、中密度ポリエチレン樹脂(以下MDPEと略す)を使用すると良い。
【0009】
さらに、より高いバリア性を必要とする内容物を充填する仕様では、紙の両面に熱可塑性樹脂層を設けるだけでなく、紙と熱可塑性樹脂層の間にアルミニウム箔層、ポリエステル樹脂層、金属蒸着フィルム層、無機蒸着フィルム層、各種フィルム層などを設ける。
本体1の形状は、円筒形、角柱形、テーパー付円筒形などとすることができ、特に限定されるものではない。
【0010】
蓋2の材料の構成も、本体1と同様に紙を主強度材料としている。紙を使用する理由、紙質、そして紙の坪量などについては本体1の場合と同様である。ただ、蓋2の場合には、紙の両面に熱可塑性樹脂層を形成する。また、蓋2は外周縁を上方にプレス成形した折り曲げ部5を有する。
【0011】
本発明の密封紙容器の作成方法は、図2および図3に示すように、密封機能を有する本体1に内容物9を充填した後、周縁部に折り曲げ部5を有する蓋2を本体1の開口部へ嵌入し、本体1の内面と蓋2の折り曲げ部5の外面とを熱接着させる。その位置は、蓋2の折り曲げ部5の上端6が本体1の折り曲げ部7が折り曲げられる線8とほぼ同一になるように設計する。この本体1と蓋2とを熱接着する方法は、本体1の内面と蓋2の折り曲げ部5の外面とを両側から熱板で圧着する方法、あるいは、あらかじめ本体1の内面と蓋2の折り曲げ部5の外面の接着部分をホットエアーで溶融させておき、冷却板で圧着し接着させる方法などが使われる。
【0012】
つぎに、図4および図5に示すように、本体1の上端の折り曲げ部7を内側に折り曲げ、その内面と蓋2の折り曲げ部5の内面とを熱接着させる。この熱接着の方法も、重ね合わせ部の両側から熱板で直接圧着する方法、あるいは、あらかじめ本体1の折り曲げ部7および蓋2の折り曲げ部5の接着部分を、ホットエアーで溶融させておき、冷却板で圧着し接着させる方法などが使われる。
【0013】
従って、蓋2の両面に熱可塑性樹脂層が設けられていることにより、本体1の折り曲げ部7は、蓋2の折り曲げ部5と十分な熱接着がなされるため、密封性が非常に向上する。また、図6に示すように、本体と蓋との接合部の内面10において、外観上、変形、歪みなどを少なくすることができる。
【0014】
【実施例】
次に、本発明について実施例をあげて、さらに具体的に説明する。
〔実施例1〕
本体1の材料構成は、LDPE20μ/アルミニウム箔7μ/ポリエチレン樹脂(以下PEと略す)15μ/紙300g/m2 /PE40μとした。本体1を形成するシートは、坪量300g/m2 の耐酸紙を基材として、表面に、まず7μのアルミニウム箔を溶融したポリエチレン樹脂を接着媒体として貼り合わせ、そのアルミニウム箔上にグラビア印刷で絵柄を印刷し、さらに、その表面および裏面に同一工程で、表面を20μ、裏面を40μの厚さのポリエチレン樹脂層を押し出しコーティング法で設けた構成になっている。この積層されたシートを胴部3を形成するブランクに作成し、このブランクと底部4を形成する別体のブランクとをカップ成型機で成型し、紙カップを製造した。
【0015】
一方、蓋2の材料構成は、LDPE20μ/紙170g/m2 /PE15μ/アルミニウム箔7μ/PE15μ/高密度ポリエチレン樹脂(以下HDPEと略す)35μ/PE15μ/PE60μとした。蓋2を形成するシートは、坪量170g/m2 のカップ原紙を基材として、裏面に、まず7μのアルミニウム箔を溶融したポリエチレン樹脂を接着媒体として貼り合わせ、そして35μの高密度ポリエチレンフィルムを同じく貼り合わせ、さらに60μのポリエチレンフィルムを貼り合わせ、表面には、押し出しコーティング法で20μの低密度のポリエチレン樹脂層を設けた構成になっている。そして、このシートを前記紙カップの開口部を覆うのに充分な大きさに打ち抜いて蓋2を作成した。
本体1と蓋2との接合は、内容物9を充填した本体1の開口部に、折り曲げ部5を有する蓋2を嵌入し、本体1の内面と蓋2の折り曲げ部5とを熱接着し、さらに、本体1の上端部を内側に折り曲げ、蓋2の折り曲げ部5と熱接着するという方法をとっている。この様な本体1と蓋2との接合により、本発明の密封紙容器を得た。
【0016】
〔実施例2〕
本体1の材料構成は、実施例1と同一仕様とし、一方、蓋2の材料構成は、MDPE20μ/紙170g/m2 /PE15μ/アルミニウム箔7μ/PE15μ/HDPE35μ/PE15μ/PE60μとした。そして、実施例1と同一の工程により、本体1と蓋2とを接合し、本発明の密封紙容器を得た。本実施例2では、蓋2の最外層のポリエチレン樹脂層を実施例1におけるLDPEではなく、融点が多少高くなるMDPEを使用している。これによって、本体1と蓋2とを熱接着する際に、蓋2の最外層が、圧着する熱板あるいは冷却板に密着するのを防ぐことができる。
【0017】
〔実施例3〕
本体1の材料構成は、LDPE20μ/シリカ(以下SiOxと略す)・ポリエステル樹脂(以下PETと略す)12μ/PE8μ/耐酸紙300g/m2 /PE40μとした。一方、蓋2の材料構成は、LDPE20μ/紙170g/m2 /PE15μ/SiOx・PET12μ/PE15μ/HDPE35μ/PE15μ/PE60μとした。そして、実施例1と同一の工程により本体1と蓋2とを接合し、本発明の密封紙容器を得た。本実施例3では、前記各実施例の本体1および蓋2に用いられたアルミニウム箔7μをSiOx・PET12μに替えることによって焼却時の環境問題に対応した仕様にしている。
【0018】
〔実施例4〕
本体1の材料構成は、酸変性PET50μ/アルミニウム箔7μ/PE8μ/耐酸紙300g/m2 /PE40μとした。一方、蓋2の材料構成は、LDPE20μ/紙170g/m2 /PE15μ/アルミニウム箔7μ/PE15μ/HDPE35μ/PE15μ/酸変性PET50μとした。そして、実施例1と同一の工程により本体1と蓋2とを接合し、本発明の密封紙容器を得た。本実施例4では、本体1および蓋2の直接内容物が触れる最内層に酸変性PET50μを用い、果汁などのフレーバーを吸着しにくい仕様にしている。
【0019】
【発明の効果】
本発明によれば、本体と蓋の接合を、本体の内面と蓋の折り曲げ部の外面とを熱接着するのに加えて、蓋の折り曲げ部の内面と本体の折り曲げ部の内面との熱接着を行うため、容器の密封性が向上すると共に、本体と蓋との接合部において、外観が良好な密封紙容器を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による密封紙容器の一実施例を示す分解断面図である。
【図2】本発明による密封紙容器の一実施例の作成途中の状態を示す断面図である。
【図3】本発明による密封紙容器の一実施例の作成途中の状態を示す一部拡大断面図である。
【図4】本発明による密封紙容器の一実施例を示す断面図である。
【図5】本発明による密封紙容器の一実施例を示す一部拡大断面図である。
【図6】本発明による密封紙容器の一実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 本体
2 蓋
3 胴部
4 底部
5 折り曲げ部
6 上端
7 折り曲げ部
8 折り曲げられる線
9 内容物
10 接合部の内面

Claims (1)

  1. 紙を主強度材料として、その一面または両面が熱可塑性樹脂層で形成された本体と、紙を主強度材料として、両面を熱可塑性樹脂層で形成された蓋とからなる容器であって、前記蓋の周縁部に折り曲げ部を設け、前記本体の開口部に嵌入し、前記本体の内面と前記蓋の折り曲げ部の外面とを、接着部分をホットエアーで溶融させておき、冷却板で圧着して熱接着し、さらに、前記本体の上端部を内側に折り曲げ、前記本体の上端部の内面と前記蓋の折り曲げ部の内面とを、接着部分をホットエアーで溶融させておき、冷却板で圧着して熱接着したことを特徴とする密封紙容器。
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