JP3841771B2 - 集積回路装置、読出データ増幅器、および読出データ増幅器を動作させるための方法 - Google Patents

集積回路装置、読出データ増幅器、および読出データ増幅器を動作させるための方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の背景】
この発明は一般に、メモリアレイを組込んだ集積回路(「IC」)装置の分野に関する。より具体的には、この発明は、最適化された読出データ増幅器および集積回路メモリアレイの出力データ経路用の読出データ増幅器を動作させるための方法に関する。
【0002】
現在、拡張データ出力(「EDO」)、同期DRAM(「SDRAM」)、およびダブルデータレート(「DDR」)DRAM等を含めて、混載メモリアレイを有する多くの種類のダイナミックランダムアクセスメモリ(「DRAM」)ベースの装置または集積回路を利用することができる。構成にかかわらず、DRAMの主な目的は、データを記憶することである。機能面では、データは、メモリに書込まれ、そこから読出され、または定期的にリフレッシュされて記憶されたデータの完全性が維持され得る。現在の高密度設計では、各DRAMメモリセルは、論理レベル「1」または「0」のいずれかを表わす値を記憶するために充電され得る関連のキャパシタに結合される単一のパストランジスタを含む。これらのメモリセルに記憶されるデータは、これらのセルの行を相互接続する相補ビット線に結合されたセンスアンプの列を通して、読出され、メモリセルに書込まれ得る。
【0003】
伝統的には、メモリアレイの内容を読出すために用いられる集積回路差動増幅器は、比較的大きな量の電力および大きな量のオンチップシリコン面積を消費した。4ビット、8ビット、または16ビットの入力/出力(「I/O」)幅を備えた大部分の従来のDRAM製品では、これらの欠陥は最小になり得る。しかし、典型的な128ビット以上のI/O幅を含む高度なDRAM混載製品では(ここで、プリフェッチが採用されている場合は、I/O幅の各ビットが、読出増幅器とその他の物を必要とする)、これらの欠陥は、DRAMの性能およびセル効率を大きく制限する。
【0004】
【発明の概要】
有利なことには、「電流センス」技術と「電圧センス」技術とを組合わせた応用によって実現される、低電力および小さなオンチップ面積しか消費しない高速読出データ増幅器がここで開示される。ここで開示されるある特定の実施例では、増幅器が用いられていないときには「オフ」にされ、さらには両方のデータ読出線(「DR」および「DRB」)が「ハイ」にプリチャージされるように、増幅器イネーブル信号は、列読出アドレスとタイミングをとられる。望ましくないクロックラテンシおよびパイプライン化をなくすために、読出データ増幅器のクロッキングが必要とされることはなく、パワーアップおよびパワーダウンの制御の結果としてさらなる電力の節約が得られるように、シンプルなメカニズムが実現される。
【0005】
第1および第2の相補データ読出線と中間のデータ出力部とに結合される読出データ増幅器を含む集積回路装置が特にここで開示される。この読出データ増幅器は、直列接続された第1の上部トランジスタおよび第1の下部トランジスタであって、それらの間で第1の回路ノードを規定し、相補データ読出線のうちの第1のデータ読出線をテイルノードに結合する直列接続された第1の上部トランジスタおよび第1の下部トランジスタを含む。直列接続された第2の上部トランジスタおよび第2の下部トランジスタは、それらの間で第2の回路ノードを規定して中間のデータ出力部を形成し、さらには相補データ読出線のうちの第2のデータ読出線をテイルノードに結合する。第1の上部トランジスタおよび第2の上部トランジスタの制御端子は、第1の回路ノードに結合され、第2の下部トランジスタの制御端子は、第1のデータ読出線に結合され、第1の下部トランジスタの制御端子は、第2のデータ読出線に結合される。テイルトランジスタが、テイルノードを第1の電圧ソースに結合し、第1のプリチャージトランジスタおよび第2のプリチャージトランジスタがそれぞれ、第1の回路ノードおよび第2の回路ノードを第2の電圧ソースに結合する。第1のプルアップトランジスタおよび第2のプルアップトランジスタがそれぞれ、第1および第2の相補データ読出線を第2の電圧ソースに結合し、イネーブル入力部が、テイルトランジスタの制御端子と第1のプリチャージトランジスタと第2のプリチャージトランジスタとに結合されて読出データ増幅器をイネーブルにする。
【0006】
さらに、メモリアレイを組込む集積回路装置用の出力ノードに第1のデータ読出線および第2のデータ読出線を結合する読出データ増幅器がここで開示される。この読出データ増幅器は、第1の回路ノードと第2の回路ノードと第1の入力部と第2の入力部とを有する差動増幅器を含み、第1の入力部は第2のデータ読出線に結合され、第2の入力部は第1のデータ読出線に結合される。イネーブルトランジスタが、差動増幅器を第1の電圧ソースに結合するために入力されるイネーブル信号の第1の状態に応答して動作し、第1のプリチャージトランジスタおよび第2のプリチャージトランジスタは、イネーブル信号の第2の逆の状態に応答して動作してそれぞれ第1の回路ノードおよび第2の回路ノードを第2の電圧ソースに結合する。
【0007】
さらに、メモリアレイを含む集積回路装置内の第1および第2の相補データ読出線に結合される読出データ増幅器を動作するための方法がここで開示される。この方法は、イネーブル信号の第1の状態に応答して、読出データ増幅器の第1および第2の相補データ読出線と第1の回路ノードと第2の回路ノードとを第1の電圧レベルにプリチャージするステップと、プリチャージ動作を終了するステップと、データを第1および第2の相補データ読出線に与え、実質的に並行して、イネーブル信号の第2の逆の状態に応答して第1の回路ノードおよび第2の回路ノードに第1および第2の相補データ読出線の状態に対応する状態をとらせるステップとを含む。
【0008】
この発明の上述および他の特徴および目的、およびこれらを達成する様態は、より明らかとなり、この発明自体は、添付の図とともに好ましい実施例の以下の説明を参照することによって、最も良く理解されるであろう。
【0009】
【代表的な実施例の説明】
ここで図1を参照して、従来の電圧差動増幅器100の実施例の概略図が示される。差動増幅器100は、Nチャネルトランジスタ104と直列に接続されるPチャネルトランジスタ102を含む。別のPチャネルトランジスタ106が、別のNチャネルトランジスタ108と直列に接続され、供給電圧ソース(「VCC」)とNチャネルトランジスタ110の一方端子との間で、この第2の直列対は、第1の直列対と並列である。トランジスタ110の反対側の端子は、基準電圧レベル(「VSS」または回路接地)に結合され、そのゲート端子はVCCに結合される。
【0010】
トランジスタ102と106とのゲート端子は、トランジスタ102と104との間のノードで共に接続され、トランジスタ104のゲート端子が、IN入力部112を規定し、トランジスタ108のゲート端子が、INB(IN信号の相補的な信号、IN Bar)入力部114を規定する。トランジスタ106と108との間のノードが、差動増幅器100の出力部(「OUT」)116を規定する。
【0011】
この図で示される差動増幅器に関して、トランジスタ102および106は、電流i1がi2と等しくなるように、構成される。トランジスタ104、108、および110は、トランジスタ104および108が飽和状態になるような大きさにされ、これは、トランジスタ104のゲート・ソース間電圧(「VGS」)対トランジスタ108のVGSの小さな変化の結果として、ドレイン・ソース間電圧(「VDS」)において比較的大きな変化を得てi1=i2が確実となるようにするためである。トランジスタ108上でのVDSのこの大きな変化は、より大きな電圧変化としてOUT線116上に表われ、差動増幅器100の利得である。
【0012】
さらにここで図2を参照して、従来の電圧差動増幅器200の別の実施例の概略図が示される。差動増幅器200は、Nチャネルトランジスタ204と直列に接続されるPチャネルトランジスタ202を含む。別のPチャネルトランジスタ206が、別のNチャネルトランジスタ208と直列に接続され、Nチャネルトランジスタ210の一方端子と回路接地との間で、この第2の直列対は、第1の直列対と並列である。トランジスタ210の反対側の端子は、VCCに結合され、そのゲート端子は、回路接地に結合される。
【0013】
トランジスタ204と208とのゲート端子は、トランジスタ202と204との間のノードで共に接続され、トランジスタ202のゲート端子が、IN入力部212を規定し、トランジスタ206のゲート端子が、INB入力部214を規定する。トランジスタ206と208との間のノードが、差動増幅器200の出力部(「OUT」)216を規定する。差動増幅器200の機能は、上の図の差動増幅器100のそれと同様である。
【0014】
さらにここで図3を参照して、たとえば、ケネス J.モブリー(Kenneth J. Mobley)へと1988年8月23日に発行された、「電流センス差動増幅器」(“Current Sensing Differential Amplifier”)と題された米国特許第4,766,333号に開示されるような従来の出力データ増幅器300の第1の段の実施例の概略図が示される。
【0015】
データ増幅器300は、Pチャネルトランジスタ302を含み、その一方端子はIN線316に結合され、このIN線316はまた、Pチャネルトランジスタ304の一方端子に接続され、このPチャネルトランジスタ304は、Nチャネルトランジスタ306と直列に接続される。Nチャネルトランジスタ306の他方端子は、回路接地に接続され、トランジスタ304と306との間のノードが、OUT出力線320を規定する。トランジスタ302の残りの端子は、トランジスタ304のゲート端子に接続される。
【0016】
データ増幅器300はまた、Pチャネルトランジスタ308を含み、その一方端子はINB線318に結合され、そのINB線318はまた、Pチャネルトランジスタ310の一方端子に接続され、このPチャネルトランジスタ310は、Nチャネルトランジスタ312と直列に接続される。Nチャネルトランジスタ312の他方端子は、回路接地に接続され、トランジスタ310と312との間のノードが、相補OUTB出力線322を規定する。トランジスタ308の残りの端子は、トランジスタ310のゲート端子に接続される。
【0017】
Nチャネルトランジスタ314は、トランジスタ302、304、306、308、310、および312の共通に接続されたゲート端子と、回路接地との間に接続される。トランジスタ314のゲート端子はまた、他のトランジスタ302−312のすべてのゲート端子に接続される。
【0018】
データ増幅器300に関して、トランジスタ304および310が、主な増幅デバイスであり、飽和状態で動作する。(通例、トランジスタ304および310の4分の1のサイズである)より小さなトランジスタ302および308を備えた、IN線316およびINB線318上の負荷と、トランジスタ306、312、および314による負荷とは、すべて、トランジスタ304および310を飽和状態に維持するような大きさにされる。この様態で、IN線316およびINB線318上に信号が存在することによる、トランジスタ304および310を流れる電流の小さな変化量の結果として、OUT線320およびOUTB線322上で大きな電圧差が得られる。しかし、データ増幅器300についてのいくつかの問題点は、それが消費する電力量とそれを実現するために必要とされるトランジスタのサイズとの両方ともが比較的高いことを含んでいる。さらに、データ増幅器300にまずバイアスをかけるときのスタートアップ時間は、比較的長くなり得る。
【0019】
さらにここで図4を参照して、たとえば、ケネス J.モブリーへと1997年9月2日に発行された、「増幅器およびプリバイアスまたはカップリングステップを含むセンシングのための方法」(“Amplifier and Method for Sensing Having a Pre-Bias or Coupling Step”)と題された米国特許第5,663,915号で開示されているような従来の出力データ増幅器400の第1の段の別の実施例の概略図が示される。
【0020】
データ増幅器400は、Nチャネルトランジスタ404と直列なPチャネルトランジスタ402を含む。同様に、Pチャネルトランジスタ406は、Nチャネルトランジスタ408と直列に接続される。トランジスタ402および406の一方端子は、回路接地に結合されたゲート端子を有するPチャネルトランジスタ410を介してVCCに結合される。トランジスタ402のゲート端子は、トランジスタ408の反対側の端子に結合されてINB入力部436を規定し、トランジスタ406のゲート端子は、トランジスタ404の反対側の端子に結合されてIN入力部434を規定する。トランジスタ404のゲート端子は、トランジスタ404とトランジスタ402との間のノードに接続され、トランジスタ408のゲート端子は、トランジスタ408とトランジスタ406との間のノードに接続される。
【0021】
Pチャネルトランジスタ414は、VCCとIN入力部434との間でNチャネルトランジスタ416と直列に接続される。同様の様態で、Pチャネルトランジスタ418は、VCCとIN入力部434との間でNチャネルトランジスタ420と直列に接続される。トランジスタ418と420との間のノードが、OUT出力部438を規定し、これはまた、Nチャネルトランジスタ422のゲート端子に接続され、このNチャネルトランジスタ422は、IN入力部434をNチャネルトランジスタ412の一方端子に結合する。トランジスタ412の反対側の端子は、回路接地に接続され、そのゲート端子はVCCに接続される。
【0022】
同様に、Pチャネルトランジスタ424は、VCCとINB入力部436との間でNチャネルトランジスタ426と直列に接続される。同様の様態で、Pチャネルトランジスタ428は、VCCとINB入力部436との間でNチャネルトランジスタ430と直列に接続される。トランジスタ428と430との間のノードが、OUTB出力部440を規定し、これはまた、Nチャネルトランジスタ432のゲート端子に接続され、このNチャネルトランジスタ432は、INB入力部436をトランジスタ412の一方端子に結合する。トランジスタ418のゲート端子は、トランジスタ424のゲート端子に接続され、トランジスタ414のゲート端子は、トランジスタ428のゲート端子に接続される。トランジスタ420および416のゲート端子は、トランジスタ408のゲート端子に接続され、トランジスタ426および430のゲート端子は、トランジスタ404のゲート端子に接続される。
【0023】
機能的には、データ増幅器400は、前の図のデータ増幅器300と比べて改良されている。同様の電流センスメイントランジスタ420および430は、バイアストランジスタ416および426と、負荷トランジスタ418および428とともに飽和状態で動作する。(比較的弱い)負のフィードバックトランジスタ422および432が追加されて、IN入力部434およびINB入力部436が遠くに離れすぎることを防ぎ、したがって、「読出」、「読出タイプ」機能またはセンスアンプ回復動作の速度を高める。トランジスタ414、424、404、および408は、データ増幅器400の安定度を増すために、さらには「自己バイアス」するためのその能力における柔軟性を高めるために用いられる追加のバイアストランジスタを構成する。これらはまた、低電源動作の助けとなる。トランジスタ402および406は、電圧センストランジスタとして追加され、データ増幅器400の動作速度を向上させる。テイルトランジスタ412も、所望のバイアスポイントを提供するように働き、そのゲートはまた、イネーブル入力部として機能し得る。
【0024】
さらにここで図5を参照して、この発明によるメインセンスアンプ500(読出データ増幅器)の1つの実施例の概略図が示される。センスアンプ500は、データ読出(「DR」)線520とNチャネルイネーブルトランジスタ510の一方端子(つまり、テイルノード)との間で、Nチャネルトランジスタ504と直列に接続されるPチャネルトランジスタ502を含み、Nチャネルイネーブルトランジスタ510の反対側の端子は、回路接地に結合され、そのゲート端子は、線524上のイネーブル信号(たとえば、メインセンスアンプイネーブル「MSAEN」信号)を受けるように結合される。Pチャネルトランジスタ512は、VCCとDR線520との間で結合され、そのゲート端子は回路接地に結合される。
【0025】
同様に、Pチャネルトランジスタ506は、データ読出バー(「DRB」)線522とトランジスタ510の一方端子におけるテイルノードとの間で、Nチャネルトランジスタ508と直列に接続される。Pチャネルトランジスタ514は、VCCとDRB線522との間で結合され、そのゲート端子は、回路接地に結合される。Pチャネルトランジスタ516は、VCCと、トランジスタ502と504との間のノード(ノードN1)との間で結合される。トランジスタ516のゲート端子は、MSAEN線524に結合される。寄生容量が、ノードN1と回路接地との間に表れる。
【0026】
同様の様態で、Pチャネルトランジスタ518は、VCCと、トランジスタ506と508との間のノード(ノードN2)との間で結合される。トランジスタ518のゲート端子も、MSAEN線524に結合される。寄生容量は再び、ノードN2と回路接地との間に表れる。ノードN2は、インバータ526の入力部に結合され、その出力は、データ出力プライム(「QP」)線528に結合され、これはまた、それと回路接地との間に表れる寄生容量を有する。
【0027】
メインセンスアンプ500は、上の図3のデータ増幅器300および上の図4のデータ増幅器400に改良を加え、動作速度を高め、実現のためにより少ないオンチップ面積しか消費しない。作動的に、線524上のMSAEN信号は、イネーブル信号であって、これは、「読出」サイクル中は「ハイ」であり、メインセンスアンプ500が用いられていないときのスタンバイまたは「書込」サイクル中は「ロー」である。線524上のMSAEN信号が「ロー」のとき、メインセンスアンプ500には電流が流れず、ノードN1およびN2は、「ハイ」にプリチャージされる。この間、線520上の入力部DRおよび線522上の入力部DRBも、部分的にはトランジスタ502および506によって、そしてトランジスタ512および514によって完全に「ハイ」にプリチャージされる。
【0028】
例示されるこの発明の実施例では、以下でより完全に説明されるように、信号MSAENが「ハイ」になることによってメインセンスアンプ500がオンになることは、読出用の列アドレス信号と同期をとって行なわれる。動作において、信号がDR線520およびDRB線522上に現われると、テイルトランジスタ510は「オン」となり、プリチャージトランジスタ516および518は「オフ」となる。この時点で、トランジスタ506は、それが飽和状態で動作するように、トランジスタ506のゲート電圧を生成するための基準として働くトランジスタ502とともに電流センスを行なう。トランジスタ506を流れる電流の小さな差によって、ノードN2での電圧またはVDSにおいて大きな差が提供される。並行して、クロスカップルされたトランジスタ504および508は、電圧センストランジスタとして働いてノードN1またはN2をプルダウンする。この働きによって、十分な信号がノードN2上で生成され、次の段は、単一のインバータ(たとえば、インバータ526等の相補型金属酸化膜半導体「CMOS」インバータ)となり得る。好ましい実施例では、インバータ526は、より典型的な2:1というサイズの代わりに、約3:1のPチャネルデバイス対Nチャネルデバイスサイズ比を有するような大きさにされ得る。なぜならば、ノードN2は完全には回路接地されないためである。
【0029】
さらにここで図6を参照して、上の図のメインセンスアンプを実現し得る、混載メモリアレイ600を組込んだ集積回路装置の機能ブロック図が示される。メモリアレイ600は、関連の部分で、図示されるような入力クロック信号、ブロック読出アドレス信号、および読出信号を受けるPhiYRタイマ602を含む。PhiYRタイマは、列アドレス信号も受ける列デコーダ604に対してΦYR信号を出力する。
【0030】
いくつかの列線YR0からYR2が、列センスアンプ6060から606Nに結合され、これらの各々は、それぞれ相補データ読出(「DR」)線520およびデータ読出バー(「DRB」)線522に結合される。上の図で示されたように、これらの線は、メインセンスアンプ500に対する入力部として設けられる。PhiYRタイマ608は、VCCに結合され、読出信号およびクロック信号を受取ってメインセンスアンプイネーブルジェネレータ610を制御し、このメインセンスアンプイネーブルジェネレータ610は、メインセンスアンプ500に対して線524上でMSAEN信号を提供する。メインセンスアンプ500は、示されるように、線528上でデータ出力プライム信号を提供する。
【0031】
動作において、DR線520およびDRB線522は、「ハイ」にプリチャージされ、選択された列センスアンプ606は、トランジスタ512および514(図5)が「ロー」になることに備えて、DR線520またはDRB線522のいずれかを「ロー」にする。DR線520/DRB線522の駆動回路が能動的に1つのサイドをプルアップする、この発明の代替的な実施例でも、この発明の原理は、PチャネルデバイスおよびNチャネルデバイス(および適切な電源電圧)を入れ替えて用いることによって、依然として採用され得る。
【0032】
具体的な回路素子およびデバイス技術と関連づけて、この発明の原理が上で説明されてきたが、上の説明は、例としてのみ示され、この発明の範囲に対する限定として示されたものではないことがはっきりと理解されるべきである。特に、上述の開示の教示は、当業者に他の変形を提案するであろうことが認められる。このような変形は、それ自体で既に知られており、さらにはここで既に説明された特徴の代わりに、またはそれらに加えて用いられ得る他の特徴を含んでもよい。請求項は、この出願では、特定の特徴の組合せに対して作成されたが、ここでの開示の範囲は、明示的または暗示的に開示されるすべての新規の特徴または特徴のすべての新規の組合せ、または当業者には明らかであろうすべての一般化またはその変形も含むことが理解されるべきであり、以上のことは、このようなものが、いずれかの請求項で現在請求されているような同じ発明に関連するか否かにかかわらず、また、それが、この発明が直面するような同じ技術的な問題のうちのいずれかまたはすべてを軽減するか否かにかかわらない。出願人は、本出願またはこれをもとにしたすべてのさらなる出願の手続の最中に、このような特徴および/またはこのような特徴の組合せに対する新しい請求項を作成する権利をここに有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の電圧差動増幅器(「差動増幅器」)の実施例を示す概略図である。
【図2】 従来の電圧差動増幅器の別の実施例を示す概略図である。
【図3】 たとえば、米国特許第4,766,333号で開示されているような従来の出力データ増幅器の第1の段の実施例を示す概略図である。
【図4】 たとえば、米国特許第5,663,915号で開示されているような従来の出力データ増幅器の第1の段の別の実施例を示す概略図である。
【図5】 たとえば、読出サイクル中には「ハイ」であって、スタンバイまたは書込サイクル中には「ロー」であり得るメインセンスアンプイネーブル(「MSAEN」)を例示する、この発明に従ったメインセンスアンプ(読出データ増幅器)の実施例を示す概略図である。
【図6】 上の図のメインセンスアンプを用いて実現される混載メモリアレイを組込んだ集積回路装置の機能ブロック図である。
【符号の説明】
500 読出データ増幅器、502、504、506、508 トランジスタ、510 テイルトランジスタ、512、514 トランジスタ、516、518 プリチャージトランジスタ、520、522 データ読出線、524 MSAEN線、528 データ出力プライム線、N1、N2 ノード。

Claims (10)

  1. 第1および第2の相補データ読出線と中間のデータ出力部とに結合される読出データ増幅器を含む集積回路装置であって、前記読出データ増幅器は、
    直列接続された第1の上部トランジスタおよび第1の下部トランジスタであって、それらの間で第1の回路ノードを規定し、さらには前記相補データ読出線のうちの前記第1のデータ読出線をテイルノードに結合する直列接続された第1の上部トランジスタおよび第1の下部トランジスタと、
    直列接続された第2の上部トランジスタおよび第2の下部トランジスタであって、それらの間で第2の回路ノードを規定して前記中間のデータ出力部を形成し、さらには前記相補データ読出線のうちの前記第2のデータ読出線を前記テイルノードに結合する直列接続された第2の上部トランジスタおよび第2の下部トランジスタとを含み、前記第1の上部トランジスタおよび前記第2の上部トランジスタの制御端子は、前記第1の回路ノードに結合され、前記第2の下部トランジスタの制御端子は、前記第1のデータ読出線に結合され、前記第1の下部トランジスタの制御端子は、前記第2のデータ読出線に結合され、前記読出データ増幅器はさらに、
    前記テイルノードを第1の電圧ソースに結合するテイルトランジスタと、
    前記第1の回路ノードおよび前記第2の回路ノードを第2の電圧ソースにそれぞれ結合する第1のプリチャージトランジスタおよび第2のプリチャージトランジスタと、
    前記第1および第2の相補データ読出線を前記第2の電圧ソースにそれぞれ結合する第1のプルアップトランジスタおよび第2のプルアップトランジスタと、
    前記テイルトランジスタの制御端子と前記第1のプリチャージトランジスタと前記第2のプリチャージトランジスタとに結合されて前記読出データ増幅器をイネーブルにするイネーブル入力部とを含む、集積回路装置。
  2. 前記中間のデータ出力部をデータ出力線に結合するインバータをさらに含む、請求項1に記載の集積回路装置。
  3. 前記インバータは、直列接続されたPチャネルトランジスタおよびNチャネルトランジスタを含む、請求項2に記載の集積回路装置。
  4. 前記Pチャネルトランジスタは、前記Nチャネルトランジスタよりも実質的に3倍大きい、請求項3に記載の集積回路装置。
  5. 第1のプルアップトランジスタおよび第2のプルアップトランジスタは、Pチャネルトランジスタを含む、請求項1に記載の集積回路装置。
  6. 前記第1のプルアップトランジスタおよび前記第2のプルアップトランジスタの制御端子は、前記第1の電圧ソースに結合される、請求項5に記載の集積回路装置。
  7. 前記第1の上部トランジスタおよび前記第2の上部トランジスタは、Pチャネルトランジスタを含み、前記第1の下部トランジスタおよび前記第2の下部トランジスタは、Nチャネルトランジスタを含む、請求項1に記載の集積回路装置。
  8. 前記第1のプリチャージトランジスタおよび前記第2のプリチャージトランジスタは、Pチャネルトランジスタを含む、請求項1に記載の集積回路装置。
  9. 前記テイルトランジスタはNチャネルトランジスタを含む、請求項1に記載の集積回路装置。
  10. 前記第1の電圧ソースは基準電圧ソースを含み、前記第2の電圧ソースは供給電圧ソースを含む、請求項1に記載の集積回路装置。
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