JP2888701B2 - センスアンプ回路 - Google Patents

センスアンプ回路

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はCMOSスタティック
RAMの省電力化を図ったセンスアンプ回路に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来のセンスアンプ回路の一例
を示したものであり、NMOSトランジスタで構成され
たクロスカップル型のセンスアンプ回路を示した回路図
である。
【0003】図7において、n1〜n7はNMOSトラ
ンジスタ、1はVDD電源、2はGND、b1,b2は
それぞれデータ信号線(BIT線),データ反転信号線
(/BIT線)、s1,s2(SO,/SO)はそれぞ
れセンスアンプ出力信号線、センスアンプ反転出力信号
線、e1(PE)はパワーカット信号線である。なお、
図7ではデータ信号線b1,データ反転信号線b2をそ
れぞれ上記のようにBIT線,/BIT線として図示し
ている。
【0004】図7において、データ信号およびデータ反
転信号をそれぞれのゲート入力とするNMOSトランジ
スタn1,n2と、クロスカップルに接続したNMOS
トランジスタn3,n4と、データ信号およびデータ反
転信号をそれぞれのゲート入力とするNMOSトランジ
スタn5,n6を直列に接続し、NMOSトランジスタ
n1,n2のソースにVDD電位1を与え、NMOSト
ランジスタn5,n6のソースを共通に接続して、パワ
ーカット信号e1をゲート入力とするNMOSトランジ
スタn7を介してGND電位に接続することによって、
センスアンプ回路を構成したものである。
【0005】図8は、図7に示す従来のセンスアンプ回
路と、メモリセルと、プリチャージ回路とで、読み出し
系回路の一部分を構成した回路図である。図8におい
て、pp1〜pp2,mp1〜mp2はPMOSトラン
ジスタ、mn1〜mn4はNMOSトランジスタ、c2
はプリチャージ反転信号線、w1はワード線である。ま
た、sa3は従来例であるNMOSクロスカップル型の
センスアンプ回路、m1はメモリセル、pc1はプリチ
ャージ回路である。図8において、他の符号は、図7の
同じ符号のものに対応する。なお、図8ではデータ信号
線,データ反転信号線をそれぞれBIT線,/BIT線
として図示している。また、図9は、図8に示す回路の
読み出し動作時の各ノードの電圧波形を示した図であ
る。図9において、横軸は時間、縦軸は電圧を示す。
【0006】以下、上記センスアンプ回路の動作につい
て、図8の回路図と図9の電圧波形図を用いて説明す
る。初期状態として、メモリセルm1内のデータ保持ル
ープの接点d1,d2はそれぞれGND電位,VDD電
位に保持されている。プリチャージ反転信号c2には、
GND電位が印加されており、ビット線対b1,b2は
PMOSトランジスタPP1,PP2によってVDD電
位にプリチャージされている。
【0007】また、パワーカット信号e1にはVDD電
位が印加されており、センスアンプ回路sa3はイネー
ブル状態にある。NMOSトランジスタn1〜n6はO
N状態で、センスアンプ出力s1,s2はNMOSトラ
ンジスタn1とn3、NMOSトランジスタn2とn4
のβ比で決まる中間電位が出力される。
【0008】次に、プリチャージ反転信号c2が立ち上
がり、GND電位からVDD電位に移行してプリチャー
ジ回路が切れると、ワード線w1が立ち上がってGND
電位からVDD電位に移行し、メモリセルm1のアクセ
スゲートであるNMOSトランジスタmn3,mn4が
ONする。従って、BIT線b1に充電されている電荷
がNMOSトランジスタmn3,mn1を介してディス
チャージされ、BIT線b1の電位がVDD電位から徐
々に落ちてくる。一方、/BIT線b2は、NMOSト
ランジスタmn2がOFFなのでVDD電位に保持され
る。BIT線b1,/BIT線b2の電位差によってセ
ンスアンプ出力s1の電位は徐々に下がり、一方、セン
スアンプ反転出力s2の電位は徐々に上がる。最終的に
s1はGND電位に、s2はVDD電位からNMOSト
ランジスタのしきい値電圧だけ低い電位になり、読み出
し動作が完了する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図7に示し
たセンスアンプ回路は、該回路の出力s2がVDD電位
とGND電位の中間電位付近で動作するために、センス
動作時に該センスアンプ回路に貫通電流が流れ、RAM
全体の消費電力が大きくなってしまうという問題点があ
った。
【0010】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、CMOSスタティックRAMにお
いて、センス動作時の貫通電流を低く抑えることによ
り、省電力化することを可能としたセンスアンプ回路を
提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係るセンスア
ンプ回路は、第1のPMOSトランジスタと第1,第2
のNMOSトランジスタを直列に接続し、該第1のPM
OSトランジスタのソースにVDD電位を与え、該第2
のNMOSトランジスタのソースにGND電位を与え、
上記第1のPMOSトランジスタと第2のNMOSトラ
ンジスタのゲートを共通に接続してデータ信号を与え、
上記第1のNMOSトランジスタのゲートにプリチャー
ジ信号を与えて構成してなる第1のインバータと、第2
のPMOSトランジスタと第3,第4のNMOSトラン
ジスタを直列に接続し、該第2のPMOSトランジスタ
のソースにVDD電位を与え、該第4のNMOSトラン
ジスタのソースにGND電位を与え、上記第2のPMO
Sトランジスタと第4のNMOSトランジスタのゲート
を共通に接続してデータ反転信号を与え、上記第3のN
MOSトランジスタのゲートにプリチャージ信号を与え
て構成してなる第2のインバータとを備え、さらに第2
のインバータの出力をゲート入力とする第5のNMOS
トランジスタを第1のインバータの出力とGND電位と
の間に挿入し、第1のインバータの出力をゲート入力と
する第6のNMOSトランジスタを第2のインバータの
出力とGND電位との間に挿入して構成したものであ
る。
【0012】
【作用】上記のような構成になるセンスアンプ回路を用
いてRAMを構成すると、該センスアンプ回路の出力は
読み出し動作においてもGND電位からVDD電位に、
あるいはその逆に早く移行するので、読み出し動作時に
おいて、該センスアンプ回路には貫通電流はほとんど流
れず、低消費電力型のCMOSスタティックRAMを得
ることができる。
【0013】
【実施例】
実施例1.次に、本発明の一実施例を図について説明す
る。図1は、本発明の一実施例によるセンスアンプ回路
を示した回路図である。図1において、図7と同一符号
は同一部分を示す。
【0014】図2は、図1に示す本発明の一実施例によ
るセンスアンプ回路と、メモリセルと、プリチャージ回
路とにより、読み出し系の一部分の回路を構成した回路
図である。図2において、sa1は、図1に示す本発明
の一実施例によるセンスアンプ回路、m1はメモリセ
ル、pc1はプリチャージ回路、c1,c2はそれぞれ
プリチャージ信号,プリチャージ反転信号である。他の
符号は、図8と同一符号は同一のものを示す。また、図
3は図2に示す回路の読み出し動作時の各ノードの電圧
波形を示した図である。
【0015】以下、上記センスアンプ回路の動作につい
て、図2の回路と図3の電圧波形の図を用いて説明す
る。初期状態として、メモリセルm1内のデータ保持ル
ープの接点d1,d2はそれぞれGND電位,VDD電
位に保持されている。プリチャージ反転信号c2には、
GND電位が印加されており、ビット線対b1,b2は
PMOSトランジスタPP1,PP2によってVDD電
位にプリチャージされている。センスアンプ出力s1,
s2はNMOSトランジスタn2,n4およびn1,n
3でGND電位にプリチャージされている。
【0016】次に、プリチャージ信号c2がGND電位
からVDD電位に移行すると、プリチャージ回路が切
れ、NMOSトランジスタn1,n2がOFFしてセン
スアンプ出力s1,s2はフローティング状態となる
が、これらはGND電位に保持される。その後、ワード
線w1が立ち上がってGND電位からVDD電位に移行
すると、メモリセルm1のアクセスゲートであるNMO
Sトランジスタmn3,mn4はONする。従って、B
IT線b1の電荷がNMOSトランジスタmn3,mn
1を介してディスチャージされ、BIT線b1の電位が
VDD電位から徐々に落ちてくる。一方、/BIT線b
2は、NMOSトランジスタmn2がOFFなのでVD
D電位に保持される。BIT線b1の電位がVDD電位
からPMOSトランジスタp1のしきい値電圧以下に落
ちると、PMOSトランジスタp1がONし、センスア
ンプ反転出力s2の電位がVDD電位となる。そしてト
ランジスタn6がONし、センスアンプ出力s1の電位
がGND電位に固定され、読み出しが完了する。以上の
動作において、このセンスアンプには貫通電流はほとん
ど流れない。
【0017】また、プリチャージ信号c1が再びVDD
電位に移行してプリチャージ動作が始まると、GND電
位に落ちていたBIT線b1はVDD電位にプリチャー
ジされる。この場合もBIT線b1の電位が徐々に上が
るにつれて、まずPMOSトランジスタp1がOFF
し、次にNMOSトランジスタn3がONしてセンスア
ンプ反転出力s2の電位がGND電位にプリチャージさ
れる。この場合センスアンプ出力s1の電位はGND電
位のままである。このようなプリチャージ動作において
もこのセンスアンプには貫通電流はほとんど流れない。
従って、これにより省電力化を達成することができる。
またセンスアンプの出力s2は図3に示すように、VD
D電位からGND電位までフルスイングするので、セン
スアンプ出力の次段にレベルシフタ等の特別な回路を設
ける必要もない。また、従来のセンスアンプ回路のよう
に、パワーカット信号を生成するための複雑な回路を必
要とせず、センスアンプ回路の回路構成は簡単となる。
【0018】実施例2.次に、本発明の他の実施例を図
について説明する。図4は、本発明の他の実施例による
センスアンプ回路を示した回路図である。図4におい
て、p1〜p6はPMOSトランジスタ、c2はプリチ
ャージ反転入力信号を示す。他の符号は図1と同じ符号
のものに対応する。
【0019】図5は、図4に示す本発明の他の実施例で
あるセンスアンプ回路と、メモリセルと、プリチャージ
回路とにより、読み出し系の一部分を構成した回路図で
ある。図5において、sa2は、図4に示す本発明の他
の実施例であるセンスアンプ回路、m2はメモリセル、
pc2はプリチャージ回路、c1,c2はそれぞれプリ
チャージ信号,プリチャージ反転信号である。他の符号
は、図3の同じ符号のものに対応する。また、図6は図
5に示す回路の読み出し動作時の各ノードの電圧波形を
示した図である。
【0020】以下、上記センスアンプ回路の動作につい
て、図5の回路と図6の電圧波形図を用いて説明する。
初期状態として、メモリセルm2内のデータ保持ループ
の接点d1,d2はそれぞれVDD電位,GND電位に
保持されている。プリチャージ信号c1には、VDD電
位が印加されており、ビット線対b1,b2はNMOS
トランジスタpn1,pn2によってGND電位にプリ
チャージされている。センスアンプ出力s1,s2は、
PMOSトランジスタp2,p4およびp1,p3でV
DD電位にプリチャージされている。
【0021】次に、プリチャージ信号c1がVDD電位
からGND電位に移行し、プリチャージ反転信号c2が
GND電位からVDD電位に移行すると、プリチャージ
回路が切れ、PMOSトランジスタp1,p2がOFF
してセンスアンプ出力s1,s2はフローティング状態
となるが、これらはVDD電位に保持される。その後、
ワード線w1が立ち下がってVDD電位からGND電位
に移行すると、メモリセルm2のアクセスゲートである
PMOSトランジスタmp3,mp4はONする。従っ
て、BIT線b1にはPMOSトランジスタmp3,m
p1を介して電荷がチャージされ、BIT線b1の電位
がGND電位から徐々に上がってくる。一方、/BIT
線b2はPMOSトランジスタmp2がOFFなのでG
ND電位に保持される。BIT線b1の電位がGND電
位からNMOSトランジスタn1のしきい値電圧以上に
上がると、NMOSトランジスタn1がONし、センス
アンプ反転出力s2の電位がGND電位となる。そして
PMOSトランジスタp6がONし、センスアンプ出力
s1の電位がVDD電位に固定され、読み出しが完了す
る。以上の動作においてこのセンスアンプには貫通電流
はほとんど流れない。
【0022】また、プリチャージ信号c1が再びVDD
電位に移行してプリチャージ動作が始まると、VDD電
位に上がっていたBIT線b1はGND電位にプリチャ
ージされる。この場合も、BIT線b1の電位が徐々に
下がるにつれてまずNMOSトランジスタn1がOFF
し、次にPMOSトランジスタp3がONしてセンスア
ンプ反転出力s2の電位がVDD電位にプリチャージさ
れる。この場合、センスアンプ出力s1の電位はVDD
のままである。
【0023】このように本実施例においても、実施例1
と同様に、本センスアンプ回路には、貫通電流はほとん
ど流れることはない。即ち、センスアンプ回路における
読み出し動作時の貫通電流はほとんどなく、省電力化を
達成することができる。またセンスアンプの出力s2は
図6に示すように、VDD電位からGND電位までフル
スイングするので、センスアンプ出力の次段にレベルシ
フタ等の特別な回路を設ける必要も全く生じない。さら
に、従来のセンスアンプ回路のように、パワーカット信
号を生成するための複雑な回路を必要とせず、センスア
ンプ回路の回路構成は非常に簡単な構成とすることがで
きる。
【0024】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、メモリ
セルの読み出しデータを伝搬するデータ信号線およびデ
ータ反転信号線をVDD電位にプリチャージするプリチ
ャージ回路を有するCMOSスタティックRAMのセン
スアンプ回路において、第1のPMOSトランジスタと
第1,第2のNMOSトランジスタを直列に接続し、該
第1のPMOSトランジスタのソースにVDD電位を与
え、該第2のNMOSトランジスタのソースにGND電
位を与え、上記第1のPMOSトランジスタと第2のN
MOSトランジスタのゲートを共通に接続してデータ信
号を与え、上記第1のNMOSトランジスタのゲートに
プリチャージ信号を与えて構成してなる第1のインバー
タと、第2のPMOSトランジスタと第3,第4のNM
OSトランジスタを直列に接続し、該第2のPMOSト
ランジスタのソースにVDD電位を与え、該第4のNM
OSトランジスタのソースにGND電位を与え、上記第
2のPMOSトランジスタと第4のNMOSトランジス
タのゲートを共通に接続してデータ反転信号を与え、上
記第3のNMOSトランジスタのゲートにプリチャージ
信号を与えて構成してなる第2のインバータと、上記第
1のインバータの出力とGND電位との間に挿入され
た、上記第2のインバータの出力をゲート入力とする第
5のNMOSトランジスタと、上記第2のインバータの
出力とGND電位との間に挿入された、上記第1のイン
バータの出力をゲート入力とする第6のNMOSトラン
ジスタとを備えた構成としたので、CMOSスタティッ
クRAMにおいて、読み出し動作時のセンスアンプ回路
における貫通電流がほとんどなく、省電力化をおこなう
ことができ、またセンスアンプ出力はGND電位からV
DD電位まで、またはGND電位からVDD電位までフ
ルスイングするので、センスアンプ出力の次段にレベル
シフタ等の特別な回路を設ける必要がなく、さらに、従
来のセンスアンプ回路のように、パワーカット信号を生
成するための複雑な回路を必要とせず、回路構成が簡単
になる、等の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるセンスアンプ回路の回
路図である。
【図2】図1のセンスアンプ回路を用いたRAMの読み
出し系部分の回路図である。
【図3】図2の回路の読み出し動作時の電圧波形を示す
図である。
【図4】本発明の他の実施例によるセンスアンプ回路の
回路図である。
【図5】図4のセンスアンプ回路を用いたRAMの読み
出し系部分の回路図である。
【図6】図4の回路の読み出し動作時の電圧波形を示す
図である。
【図7】従来のセンスアンプ回路を示す回路図である。
【図8】従来のセンスアンプ回路を用いたRAMの読み
出し系部分の回路図である。
【図9】図8の回路の読み出し動作時の電圧波形を示す
図である。
【符号の説明】
1 VDD電位 2 GND電位 p1〜p6 PMOSトランジスタ mp1〜mp4 PMOSトランジスタ pp1〜pp2 PMOSトランジスタ n1〜n6 NMOSトランジスタ mn1〜mn4 NMOSトランジスタ pn1〜pn2 NMOSトランジスタ b1 データ信号線 b2 データ反転信号線 s1 センスアンプ出力 s2 センスアンプ反転出力 c1 プリチャージ信号 c2 プリチャージ反転信号 e1 パワーカット信号 w1,w2 ワード線 sa1〜sa3 センスアンプ回路 m1,m2 メモリセル pc1,pc2 プリチャージ回路 d1,d2 メモリセル内のデータ保持ループの接点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−94583(JP,A) 特開 昭60−83290(JP,A) 特開 昭64−52282(JP,A) 特開 平3−162795(JP,A) 特開 昭63−197083(JP,A) 特開 平4−172690(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11C 11/417 G11C 11/41 G11C 11/419

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリセルの読み出しデータを伝搬する
    データ信号線およびデータ反転信号線をVDD電位にプ
    リチャージするプリチャージ回路を有するCMOSスタ
    ティックRAMのセンスアンプ回路において、 第1のPMOSトランジスタと第1,第2のNMOSト
    ランジスタが直列に接続され、該第1のPMOSトラン
    ジスタのソースはVDD電位を与えられ、該第2のNM
    OSトランジスタのソースはGND電位を与えられ、上
    記第1のPMOSトランジスタと第2のNMOSトラン
    ジスタのゲートは共通に接続されてデータ信号が与えら
    れ、上記第1のNMOSトランジスタのゲートにプリチ
    ャージ信号が与えられて構成されてなる第1のインバー
    タと、 第2のPMOSトランジスタと第3,第4のNMOSト
    ランジスタを直列に接続され、該第2のPMOSトラン
    ジスタのソースはVDD電位を与えられ、該第4のNM
    OSトランジスタのソースはGND電位を与えられ、上
    記第2のPMOSトランジスタと第4のNMOSトラン
    ジスタのゲートは共通に接続されてデータ反転信号を与
    えられ、前記第3のNMOSトランジスタのゲートにプ
    リチャージ信号が与えられて構成してなる第2のインバ
    ータと、 上記第1のインバータの出力とGND電位との間に挿入
    された、上記第2のインバータの出力をゲート入力とす
    る第5のNMOSトランジスタと、 上記第2のインバータの出力とGND電位との間に挿入
    された、上記第1のインバータの出力をゲート入力とす
    る第6のNMOSトランジスタとを備えたことを特徴と
    するセンスアンプ回路。
  2. 【請求項2】 メモリセルの読み出しデータを伝搬する
    データ信号線およびデータ反転信号線をGND電位にプ
    リチャージするプリチャージ回路を有するCMOSスタ
    ティックRAMのセンスアンプ回路において、 第1のNMOSトランジスタと第1,第2のPMOSト
    ランジスタとが直列に接続され、該第1のNMOSトラ
    ンジスタのソースにGND電位が与えられ、該第2のP
    MOSトランジスタのソースにVDD電位が与えられ、
    上記第1のNMOSトランジスタと第2のPMOSトラ
    ンジスタのゲートが共通に接続されてデータ信号が与え
    られ、上記第1のPMOSトランジスタのゲートにプリ
    チャージ反転信号が与えられて構成されてなる第1のイ
    ンバータと、 第2のNMOSトランジスタと第3,第4のPMOSト
    ランジスタを直列に接続し、該第2のNMOSトランジ
    スタのソースにGND電位を与え、該第4のPMOSト
    ランジスタのソースにVDD電位を与え、上記第2のN
    MOSトランジスタと第4のPMOSトランジスタのゲ
    ートを共通に接続してデータ反転信号を与え、上記第3
    のPMOSトランジスタのゲートにプリチャージ反転信
    号を与えて構成されてなる第2のインバータと、 上記第1のインバータの出力とVDD電位との間に挿入
    された、上記第2のインバータの出力をゲート入力とす
    る第5のPMOSトランジスタと、 上記第2のインバータの出力とVDD電位との間に挿入
    された、上記第1のインバータの出力をゲート入力とす
    る第6のPMOSトランジスタとを備えたことを特徴と
    するセンスアンプ回路。
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