JP3835750B2 - 幕板の支持装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、遊技機が多数台列設された遊技機設置島の上部を垂直状に覆うように配設された幕板を開放状態に保持するための幕板の支持装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
パチンコ機などの遊技機が多数台列設された遊技機設置島の上部には、この上部を垂直状に覆うように幕板が配設されているが、幕板は保守点検作業時に開放できるように開閉自在に取り付けられている。該幕板を開放状態に保持する幕板の支持装置として、例えば図8、9に示すような構造のものがある。図において、幕板1は遊技機設置島の上部に横設された支持枠6にヒンジで取り付けられているが、下方に垂れて閉鎖されている幕板1を開放するに際して先ずこの幕板1の下端を上方に回動して持ち上げたうえ、ヒンジ2を支点として内側に折り曲げられたアーム部材3を回動させて伸ばすことによって、このアーム部材3によって幕板1を水平状の開放状態に支承することができる。しかしながら、このような構造の支持装置においては、幕板1の持ち上げ、アーム部材3の引き伸ばし、幕板1のアーム部材3上への載置という一連の作業を行う必要があるが、幕板1は遊技機設置島4の上部という高い位置に設けられているために、また、特に営業中においては遊技者が遊技を行っているために幕板1の開放或いは閉鎖が大変困難であるという問題があった。また、遊技機設置島4の上方に照明灯5が設置されている場合には、幕板1を水平状に開放した時に幕板1が照明灯5の光を遮ってしまうので手元が暗くなり作業がしづらいという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記した従来の問題点を解決し、開放時においても照明灯の光を遮ることがなく、且つ簡単に幕板を開閉することができる幕板の支持装置を提供するためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するためになされた本発明の幕板の支持装置は、遊技機設置島の上部に横設された支持枠に垂直状に配設された幕板を開放状態に保持する幕板の支持装置であって、前記支持枠の下面に取付けられた支持枠側軸部材と、幕板に取付けられた幕板側軸部材と、平行クランク列を形成して後端部が支持枠側軸部材に軸着され先端部が幕板側軸部材に軸着されて上下方向に回動する一対のスイングアームと、スイングアームの後端部に係着された付勢部材とからなり、各々のスイングアームの後端部にスイングアームの上下方向の回動と水平方向のスライド移動とを可能とする長孔を設けて、この長孔によりスイングアームを支持枠側軸部材に軸着し、幕板を持ち上げてスイングアームが下向きから水平状に回動された時に付勢部材がスイングアームを遊技機設置島後方にスライド移動させることにより、一方のスイングアームの後端部の上側が支持枠の下面に当接してスイングアーム先端部の下方への回動が制止され、スイングアームが幕板を垂直状の開放状態に保持するようにしたことを特徴とするものである。なお、支持枠側軸部材に平坦面を有する支軸を設けたうえ、長孔を、前記支軸が挿入されてスイングアームの回動を可能とする円形状の孔主部と、前記支軸が嵌め込まれて支軸の平坦面によりスイングアームの回動を制止する支軸嵌入部とが連設されたものとして、この長孔に前記支軸を挿入してスイングアームを軸着するのが望ましい。
【0005】
本発明の幕板の支持装置は、遊技機設置島の上部に横設された支持枠に垂直状に配設された幕板を開放状態に保持する幕板の支持装置であって、前記支持枠の下面に取付けられた支持枠側軸部材と、幕板に取付けられた幕板側軸部材と、平行クランク列を形成して後端部が支持枠側軸部材に軸着され先端部が幕板側軸部材に軸着されて上下方向に回動する一対のスイングアームと、スイングアームの後端部に係着された付勢部材とからなり、各々のスイングアームの後端部にスイングアームの上下方向の回動と水平方向のスライド移動とを可能とする長孔を設けて、この長孔によりスイングアームを支持枠側軸部材に軸着し、幕板を持ち上げてスイングアームが下向きから水平状に回動された時に付勢部材がスイングアームを遊技機設置島後方にスライド移動させることにより、一方のスイングアームの後端部の上側が支持枠の下面に当接してスイングアーム先端部の下方への回動が制止されるので、スイングアームが幕板を垂直状の開放状態に保持することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下に図面を参照しつつ本発明の好ましい実施形態を示す。
図1、2は幕板が閉鎖状態にある時の本発明の支持装置を示す図であって、幕板1は遊技機設置島4の上部に横設した支持枠6に支持装置を介して垂直状に取り付けられている。前記支持装置は2本のL字型のスイングアーム7と、支持枠側軸部材8と、幕板側軸部材9と、スイングアーム7の後端部に取付けられた付勢部材10とからなる。幕板側軸部材9は、木ねじなどにより幕板1に固定される垂直状の取付片91と、その両側に所要間隔をおいて設けられた2枚の立設片92とからなり、2枚の立設片92には上下方向に所定の間隔に位置をずらして軸着孔93が設けられている。また、支持枠側軸部材8は、木ねじなどにより支持枠6下面に固定される水平状の取付片81と、この取付片81に前記所要間隔と同一の間隔をおいて設けられた2枚の垂設片82とからなり、2枚の垂設片82の内側には平坦面を有する略半円柱状乃至は蒲鉾形の支軸83が水平状に、且つ上下方向に前記と同じ所定の間隔に位置をずらして突設されている。なお、前記した平坦面は支軸83の下側及び上側の何れか、又は双方に設けてもよいものである。
【0007】
また、スイングアーム7の後端部には図3に示す形状の長孔71が設けられているが、この長孔71は、幕板1の回動時に前記支軸83が嵌め込まれてスイングアーム7を回動させることのできる円形状の孔主部72と、幅が支軸83の高さと同じであってスイングアーム7が水平状にある時に支軸83が嵌め込まれて支軸83の平坦面でもってスイングアーム7の回動を制止してスイングアーム7を水平状に保持することのできる支軸嵌入部73とが連設されたものである。そして、図2に示すように、スイングアーム7が下方に回動されている時は、長孔71の孔主部72に支軸83が挿入されてスイングアーム7は上方に回動可能に支軸83に挿着されている。また、スイングアーム7の先端部には支軸74が突設されて、支軸74が前記軸着孔93に回動自在に嵌合されているが、この支軸74は幕板側軸部材9に設けてもよいものであって、この場合にはスイングアーム7に軸着孔93が設けられる。
【0008】
上記したような支持枠側軸部材8の支軸83にスイングアーム7の長孔71の孔主部72を嵌め込み、幕板側軸部剤9の軸着孔93にスイングアーム7に設けた支軸74を嵌め込むことによって、一対のスイングアーム7が上下及び左右に所要間隔をおいて支持枠6と幕板1との間に軸着されて平行リンク列が構成されている。
【0009】
また、図1に示すようにスイングアーム7の後端部にはコイルばねである付勢部材10が係着されているが、この付勢部材10は、幕板1が閉鎖されてスイングアーム7が下方に回動されている時には伸長されていて、スイングアーム7の後端部を引き付けてスイングアーム7の先端部を上方に回動する方向に付勢している。そして、幕板1が上方に持ち上げられてスイングアーム7が下向きから水平状の横向きに回動された時に、付勢部材10がスイングアーム7を遊技機設置島後方にスライド移動させて支軸83を長孔71の支軸嵌入部73に嵌め込むことができる。
【0010】
遊技機設置島4の上部に取付られた幕板1は、下方から上方に回動させることによって、図4に示すように垂直状に維持したまま照明灯5の横付近に回動させることができる。この時伸長している付勢部材10がスイングアーム7の先端を上方に回動する方向に付勢するので幕板1の回動を楽に行うことができる。そして、L字側に折り曲がったスイングアーム7の支持枠側のアーム75が下向きから水平状の横向きになった時には、付勢部材10がスイングアーム7を引き付けて遊技機設置島4の後方にスライド移動させるので、図5、6に示すように、長孔71の孔主部72に挿入されていた支軸83は支軸嵌入部73に嵌め込まれることとなって、支軸83の平坦面がスイングアーム7の回動を制止する。付勢部材10がスイングアーム7を引き付けるので作業者がスイングアーム7を押し込む必要がない。また、支軸嵌入部73に支軸83が嵌入された時には、一対のスイングアーム7のうち上側のスイングアーム7の上側面76の後端部が支持枠6の下面に当接することとなって、支持枠6がスイングアーム7後端部の上方への回動を制止する。即ち、支持枠6と、長孔71の支軸嵌入部73に嵌め込まれた支軸83とが、スイングアーム7先端部の下方への回動を制止するので、スイングアーム7の先端部に軸着された幕板1を垂直状の開放姿勢に安定保持させることができる。
【0011】
以上のように幕板1を単に上方に回動させるだけで幕板1を垂直状の開放姿勢に保持することができ、幕板1の開放状態においては、支持枠6と幕板1との間にスイングアーム7分の隙間を確保することができるので、照明灯5の光が幕板1によって遮られることがない。
【0012】
また、幕板1を閉鎖する時には付勢部材10の引き付け力に抗して幕板1を手前側に一旦引き出して支軸嵌入部73に嵌め込まれていた支軸83を孔主部72に嵌め込むことにより、支持枠6が上側のスイングアーム7の後端部の回動範囲外に存在することとなって、支持枠6による上側のスイングアーム7の回動の制止が解除され、また、支軸83の平坦面による回動の制止も解除されることとなって、スイングアーム7は回動可能となる。従って、幕板1を下方に回動させれば、幕板1の自重を利用して幕板1を簡単に閉鎖することができる。上記したような幕板の支持装置を、図7に示すように、幕板1の両端など適宜の位置に配設することによって、遊技機設置島4の上部に幕板1を開閉自在に取付けることができる。
【0013】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明の幕板の支持装置は、遊技機設置島の上部に横設された支持枠に垂直状に配設された幕板を開放状態に保持する幕板の支持装置であって、前記支持枠の下面に取付けられた支持枠側軸部材と、幕板に取付けられた幕板側軸部材と、平行クランク列を形成して後端部が支持枠側軸部材に軸着され先端部が幕板側軸部材に軸着されて上下方向に回動する一対のスイングアームと、スイングアームの後端部に係着された付勢部材とからなり、各々のスイングアームの後端部にスイングアームの上下方向の回動と水平方向のスライド移動とを可能とする長孔を設けて、この長孔によりスイングアームを支持枠側軸部材に軸着し、幕板を持ち上げてスイングアームが下向きから水平状に回動された時に付勢部材がスイングアームを遊技機設置島後方にスライド移動させることにより、一方のスイングアームの後端部の上側が支持枠の下面に当接してスイングアーム先端部の下方への回動が制止されるので、スイングアームが幕板を垂直状の開放状態に保持することができる。従って、幕板の開放時には支持枠と幕板との間にスイングアーム分の隙間を確保することができるので、照明灯の光が幕板によって遮られることがない。また、支軸を平坦面を有するのものとし、長孔を、前記支軸が挿入されてスイングアームの回動を可能とする円形状の孔主部と、前記支軸が嵌め込まれて平坦面によりスイングアームの回動を制止する支軸嵌入部とが連設されたものとしたので、支軸が孔主部にある時にはスイングアームは回動することができ、支軸が支軸嵌入部にある時は支軸によりスイングアームの回動が制止されてスイングアームを水平状に保持することができる。
従って、本発明の幕板の支持装置は、開放時においても照明灯の光を遮ることがなく、且つ簡単に幕板を開閉することができる大きな利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 幕板が閉鎖状態にある時の本発明の支持装置の正面図である。
【図2】 幕板が閉鎖状態にある時の本発明の支持装置の斜視図である。
【図3】 スイングアームの部分拡大図である。
【図4】 幕板が開放動作中である本発明の支持装置の正面図である。
【図5】 幕板が開放状態に保持された時の本発明の支持装置の正面図である。
【図6】 支軸嵌入部に支軸が嵌め込まれた状態のスイングアームの部分拡大図である。
【図7】 遊技機設置島の上部を示す斜視図である。
【図8】 従来の幕板の支持装置の斜視図である。
【図9】 従来の幕板の支持装置の正面図である。
【符号の説明】
1 幕板
4 遊技機設置島
6 支持枠
7 スイングアーム
71 長孔
76 スイングアームの上側面
8 支持枠側軸部材
9 幕板側軸部材
10 付勢部材

Claims (2)

  1. 遊技機設置島の上部に横設された支持枠に垂直状に配設された幕板を開放状態に保持する幕板の支持装置であって、前記支持枠の下面に取付けられた支持枠側軸部材と、幕板に取付けられた幕板側軸部材と、平行クランク列を形成して後端部が支持枠側軸部材に軸着され先端部が幕板側軸部材に軸着されて上下方向に回動する一対のスイングアームと、スイングアームの後端部に係着された付勢部材とからなり、各々のスイングアームの後端部にスイングアームの上下方向の回動と水平方向のスライド移動とを可能とする長孔を設けて、この長孔によりスイングアームを支持枠側軸部材に軸着し、幕板を持ち上げてスイングアームが下向きから水平状に回動された時に付勢部材がスイングアームを遊技機設置島後方にスライド移動させることにより、一方のスイングアームの後端部の上側が支持枠の下面に当接してスイングアーム先端部の下方への回動が制止され、スイングアームが幕板を垂直状の開放状態に保持するようにしたことを特徴とする幕板の支持装置。
  2. 支持枠側軸部材に平坦面を有する支軸を設けたうえ、長孔を、前記支軸が挿入されてスイングアームの回動を可能とする円形状の孔主部と、前記支軸が嵌め込まれて支軸の平坦面によりスイングアームの回動を制止する支軸嵌入部とが連設されたものとして、この長孔に前記支軸を挿入してスイングアームを軸着した請求項1に記載の幕板の支持装置。
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