JP3831577B2 - 電子部品ユニット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子部品ユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、電子制御装置においては、ケース内に回路基板が収容され、該回路基板に各種の電子部品が取り付けられ、ケースに挿入されて固着又は接着されたコネクタの端子と、前記回路基板の端子とが接続されて、電子部品ユニットが形成されるようになっている。そして、前記電子部品のうちの、各種の機能を備えたIC、LSI、マイクロコンピュータ等の素子は、チップとして形成される。
【0003】
該チップのうちの所定のものは、例えば、樹脂によって封止されるとともに、プラスチック等のパッケージによって包囲されたパッケージチップとして形成され、該パッケージチップにおいては、電極パッドとパッケージのリードとがワイヤボンディングによって接続され、前記リードと回路基板の配線部とがはんだ等によって接続される。また、前記チップのうちの所定のものはベアチップとして形成され、該ベアチップにおいては、電極パッドと回路基板の配線部とがワイヤボンディングによって直接接続されるようになっている。この場合、ベアチップは、パッケージによって包囲されず、露出されるので、電子部品ユニットに外力、振動等が加わると、ベアチップが破損してしまう。また、ベアチップの表面積が小さいので、十分な放熱を行うことができない。
【0004】
そこで、前記回路基板上においてベアチップの周囲を枠体によって囲み、該枠体内の所定の高さまでゲル状の充填(てん)剤を充填するようにしている。したがって、ベアチップが前記充填剤によって包囲されることになるので、電子部品ユニットが外力、振動等を受けてもベアチップが破損してしまうことがない。また、充填剤に熱が伝達されるので、十分な放熱を行うことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の電子部品ユニットにおいては、大きい衝撃が加わると、前記枠体内において充填剤が振動し、ワイヤボンディングが切断されることがある。
【0006】
本発明は、前記従来の電子部品ユニットの問題点を解決して、大きい衝撃が加わってもワイヤボンディングが切断されることがない電子部品ユニットを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
そのために、本発明の電子部品ユニットにおいては、回路基板と、該回路基板に取り付けられた第1、第2の電子部品と、前記第1、第2の電子部品のうちの第2の電子部品を包囲し、回路基板に取り付けられた枠体とを有する。
【0008】
そして、該枠体は、外枠、及び該外枠内を複数の区画室に区画する内枠を備え、該内枠は、前記回路基板に向けて垂下させられる仕切り部を備え、該仕切り部は外枠より薄くされる。
また、前記各区画室にゲル状の充填剤が充填される。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
【0014】
図1は本発明の実施の形態における枠体及びベアチップを示す平面図、図2は本発明の実施の形態における電子制御装置の概略図、図3は本発明の実施の形態における電子制御装置の断面図、図4は本発明の実施の形態における回路基板に枠体を取り付けた状態を示す斜視図、図5は図1のX−X断面図、図6は図1のY−Y断面図である。なお、図4において、第3の内枠29を中央から偏在させて配設した例を示す。
【0015】
図において、35はアルミダイキャスト製のケースであり、該ケース35は、上面を開口させて形成された本体部36及び図示されないカバーから成り、回路基板16を収容する。前記本体部36は、ケース35を図示されない車両等における所定の部位に取り付けるためのフランジ36aを備える。
【0016】
前記回路基板16は、セラミック基板等の上に、図示されない回路パターンを導体によって印刷することにより形成される。そして、前記回路基板16に各種の電子部品が取り付けられ、ケース35に挿入されて固着又は接着されたコネクタ38の端子47と、前記回路基板16の図示されない端子とがワイヤボンディング53によって接続されて、電子回路が構成されるとともに、電子部品ユニット30が形成される。この場合、前記端子47と回路基板16の端子との間で、各種の信号を送受信したり、電流を供給したりすることができる。
【0017】
また、回路基板16の下には、ヒートシンク17が取り付けられ、前記電子部品において発生した熱をヒートシンク17に伝達し、該ヒートシンク17の下方に形成された複数のフィン18によって大気中に放出することにより、放熱を行うことができる。
【0018】
ところで、前記電子部品のうちの各種の機能を備えたIC、LSI、マイクロコンピュータ等の素子は、チップとして形成される。そして、該チップのうちの所定のものは、例えば、樹脂によって封止されるとともに、プラスチック等の図示されないパッケージによって包囲された第1の電子部品としてのパッケージチップdとして形成される。該パッケージチップdにおいては、図示されない電極パッドと前記パッケージのリードとが図示されないワイヤボンディングによって接続され、前記リードと回路基板16の図示されない配線部とがはんだ等によって接続される。
【0019】
また、前記チップのうちの所定のものは、第2の電子部品としてのベアチップeとして形成され、該ベアチップeにおいては、図示されない電極パッドと回路基板16の配線部とがワイヤボンディング21によって直接接続されるようになっている。なお、説明の便宜上、図2において、パッケージチップd及びベアチップeは示されていない。
【0020】
この場合、ベアチップeは、パッケージによって包囲されず、露出されるので、電子部品ユニット30に外力、振動等が加わると、ベアチップeが破損してしまう。また、ベアチップeの表面積が小さいので、十分な放熱を行うことができない。
【0021】
そこで、前記回路基板16に樹脂製の枠体22を取り付け、該枠体22によってベアチップeを包囲し、枠体22内の所定の高さまでシリコン樹脂、ウレタン等から成るゲル状の充填剤23を充填するようにしている。
【0022】
したがって、ベアチップeが前記充填剤23によって包囲されることになるので、電子部品ユニット30が外力、振動等を受けてもベアチップeが破損してしまうことがない。また、充填剤23に熱が伝達されるので、充填剤23を介して大気中に熱を放出したり、充填剤23を介して回路基板16及びヒートシンク17に熱を伝達し、さらに、フィン18を介して大気中に熱を放出したりすることができる。その結果、十分な放熱を行うことができる。なお、ケース35内における前記枠体22外にも、枠体22とほぼ等しい高さまで、前記充填剤23が充填される。
【0023】
また、前記枠体22を電波吸収材によって形成することができる。この場合、枠体22、及び後述される第1、第2の内枠27、28によって電磁波を吸収することができるので、パッケージチップdとベアチップeとを枠体22を介して隣接させて配設したり、各ベアチップeを第1、第2の内枠27、28を介して近接させて配設したりしても、互いに電磁波による影響を抑制することができる。したがって、電子部品ユニット30を小型化することができる。
【0024】
また、前記枠体22を銅等の金属から成る電波反射体によって形成することもできる。この場合、枠体22、及び第1、第2の内枠27、28によって電磁波を反射(シールド)することができるので、パッケージチップdとベアチップeとを枠体22を介して隣接させて配設したり、各ベアチップeを第1、第2の内枠27、28を介して近接させて配設したりしても、互いに電磁波による影響を抑制することができる。したがって、枠体22を金属にすることによって放熱性を向上させることができるとともに、電子部品ユニット30を小型化することができる。なお、枠体22として金属を使用した場合、枠体22はアース接続(グラウンド)される。
【0025】
次に、前記枠体22について説明する。
【0026】
該枠体22は、射出成形等の成形方法によって一体に形成され、ほぼ矩(く)形の形状を有し、縦枠24及び横枠25から成る外枠26、前記縦枠24と平行に、かつ、互いに平行に形成された第1、第2の内枠27、28、並びに横枠25と平行に、かつ、第1、第2の内枠27、28に対して直角の方向に架設された第3の内枠29を備える。
【0027】
そして、前記第1、第2の内枠27、28は、前記外枠26における上端よりわずかに下方の部分において、各横枠25間を連結して帯状に延在させられる梁部31、及び該梁部31から下方に、すなわち、回路基板16に向けて垂下させられる仕切り部32を備え、該仕切り部32は外枠26より薄くされる。また、前記第3の内枠29は、前記外枠26における上端よりわずかに下方の部分において、各縦枠24間を連結して帯状に延在させられる梁部33を備え、該梁部33から下方に垂下させられる部分はない。そして、前記梁部31、33は同一平面上において格子状に形成され、梁部31と梁部33とが交差する部分にほぼ正方形(ひし形)の形状を有する交差部34が形成される。
【0028】
したがって、前記枠体22を回路基板16に取り付けたときに、前記仕切り部32によって外枠26内が三つの区画室41〜43に区画され、各区画室41〜43に前記充填剤23が充填されることになる。この場合、各区画室41〜43は梁部33の下方を抜けて延在させられるので、梁部33の直下部分にもベアチップeを配設することができる。したがって、その分電子部品ユニット30を小型化することができる。
【0029】
また、前記仕切り部32によって外枠26内が三つの区画室41〜43に区画されるので、電子部品ユニット30に大きい衝撃が加わっても、前記枠体22内において充填剤23が振動するのを抑制することができる。したがって、ワイヤボンディング21が切断されることがなくなる。
【0030】
また、外枠26内に第1〜第3の内枠27〜29が配設され、第1、第2の内枠27、28によって各横枠25間が、第3の内枠29によって各縦枠24間が連結されるだけでなく、第1〜第3の内枠27〜29に梁部31、33が形成されるので、枠体22自体の強度及び剛性を向上させることができる。したがって、電子部品ユニット30に外力、振動等が加えられても、枠体22自体が振動するのを抑制することができるので、枠体22内において充填剤23が振動するのを一層抑制することができる。
【0031】
また、前記仕切り部32は外枠26より薄くされるので、ベアチップeを配設するのに必要なスペースを確保することができる。したがって、電子部品ユニット30をその分小型化することができる。
【0032】
ところで、回路基板16に取り付けられる各ベアチップeの寸法が異なる場合、各ベアチップeの取り付けられる位置が回路基板16上において偏在している場合等においては、第1、第2の内枠27、28を形成する位置を変更し、各区画室41〜43の寸法を異ならせる必要がある。その場合、枠体22を回路基板16に取り付けるに当たり、回路基板16に対する枠体22の向きが決まるので、向きを誤って取り付けると、仕切り部32がベアチップeに当たり、ベアチップeを傷つけてしまう。そこで、前記外枠26における一つのコーナにテーパ部45が形成され、該テーパ部45を識別手段として利用して、テーパ部45を所定の位置に置いた状態で枠体22を取り付けるようにしている。したがって、枠体22の向きを誤って取り付けることがなくなるので、ベアチップeを傷つけることがなくなる。
【0033】
ところで、前記枠体22は所定の接着剤によって回路基板16に固定される。この場合、外枠26及び第1、第2の内枠27、28の下面に接着剤を塗布して外枠26及び第1、第2の内枠27、28を回路基板16に固定すると、接着剤が各仕切り部32の下端からはみ出してしまう。
【0034】
そこで、外枠26の下面だけに接着剤を塗布して、外枠26だけを回路基板16に固定し、第1、第2の内枠27、28の下面には接着剤を塗布せず、第1、第2の内枠27、28を回路基板16に固定しないようにしている。したがって、接着剤が各仕切り部32の下端からはみ出すことがなくなるので、ベアチップeを配設するのに必要なスペースを確保することができる。その結果、電子部品ユニット30をその分小型化することができる。
【0035】
また、第1、第2の内枠27、28における外枠26との連結部分、すなわち、仕切り部32の両端部分における下端に、区画室41、42間、及び区画室42、43間を連通させる接着剤収容部としての切欠51が形成される。したがって、外枠26を回路基板16に固定するのに伴って、外枠26と第1、第2の内枠27、28との連結部分において、外枠26の下面に塗布された接着剤が外枠26の下端からはみ出したときに、はみ出した接着剤を前記切欠51によって収容することができる。その結果、外枠26の下端からはみ出した接着剤が、更に第1、第2の内枠27、28に沿って広がったり、第1、第2の内枠27、28の下端からはみ出したりすることはない。
【0036】
したがって、ベアチップeを配設するのに必要なスペースを確保することができる。その結果、電子部品ユニット30をその分小型化することができる。
【0037】
本実施の形態においては、仕切り部32の両端部分における下端に切欠51が形成されるようになっているが、切欠51に代えて凹部を形成することもできる。
【0038】
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
【0039】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば、電子部品ユニットにおいては、回路基板と、該回路基板に取り付けられた第1、第2の電子部品と、前記第1、第2の電子部品のうちの第2の電子部品を包囲し、回路基板に取り付けられた枠体とを有する。
【0040】
そして、該枠体は、外枠、及び該外枠内を複数の区画室に区画する内枠を備え、該内枠は、前記回路基板に向けて垂下させられる仕切り部を備え、該仕切り部は外枠より薄くされる。
また、前記各区画室にゲル状の充填剤が充填される。
【0041】
この場合、第2の電子部品が充填剤によって包囲されることになるので、電子部品ユニットが外力、振動等を受けても第2の電子部品が破損してしまうことがない。また、充填剤に熱が伝達されるので、充填剤を介して大気中に熱を放出することができる。その結果、十分な放熱を行うことができる。
【0042】
そして、外枠内が複数の区画室に区画されるので、電子部品ユニットに大きい衝撃が加わっても、前記枠体内において充填剤が振動するのを抑制することができる。したがって、ワイヤボンディングが切断されることがなくなる。
【0043】
また、外枠内に内枠が配設されるので、枠体自体の強度及び剛性を向上させることができる。したがって、電子部品ユニットに外力、振動等が加えられても、枠体自体が振動するのを抑制することができるので、枠体内において充填剤が振動するのを一層抑制することができる。
【0044】
さらに、仕切り部は外枠より薄くされるので、第2の電子部品を配設するのに必要なスペースを確保することができる。したがって、電子部品ユニットをその分小型化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における枠体及びベアチップを示す平面図である。
【図2】本発明の実施の形態における電子制御装置の概略図である。
【図3】本発明の実施の形態における電子制御装置の断面図である。
【図4】本発明の実施の形態における回路基板に枠体を取り付けた状態を示す斜視図である。
【図5】図1のX−X断面図である。
【図6】図1のY−Y断面図である。
【符号の説明】
16 回路基板
22 枠体
23 充填剤
26 外枠
27〜29 第1〜第3の内枠
30 電子部品ユニット
31、33 梁部
32 仕切り部
41〜43 区画室
51 切欠
d パッケージチップ
e ベアチップ
Claims (4)
- 回路基板と、該回路基板に取り付けられた第1、第2の電子部品と、前記第1、第2の電子部品のうちの第2の電子部品を包囲し、回路基板に取り付けられた枠体とを有するとともに、該枠体は、外枠、及び該外枠内を複数の区画室に区画する内枠を備え、該内枠は、前記回路基板に向けて垂下させられる仕切り部を備え、該仕切り部は外枠より薄くされ、前記各区画室にゲル状の充填剤が充填されることを特徴とする電子部品ユニット。
- 前記内枠に梁部が形成される請求項1に記載の電子部品ユニット。
- 前記枠体は電波吸収材によって形成される請求項1に記載の電子部品ユニット。
- 前記外枠と内枠との連結部分に接着剤を収容する接着剤収容部が形成される請求項1に記載の電子部品ユニット。
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