JP3830228B2 - 電動アクチュエータ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車用空気調和装置等に用いられる電動アクチュエータに関し、特に、電動アクチュエータの出力軸と、これにより駆動されるレバーとの組み立てが容易となるようにした電動アクチュエータに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から電動アクチュエータとしては、例えば、実開昭57−177,813号公報に開示されているようなものがある。図3は電動アクチュエータの一例を示す断面図であり、この電動アクチュエータは、上下のケーシング部材1a,1bにより構成されるケーシング1を有しており、下ケーシング部材1bに固定された支持プレート2に対してねじ部材3によりモータMが固定されるようになっている。モータMのシャフトに固定されたウォームギヤ4は、ケーシング1に回転自在に装着されたウォームホイール5に噛み合い、このウォームホイール5はピニオンギヤ6に噛み合っており、このピニオンギヤ6は、ウォームホイール5にこれの回転中心に対して90度位相がずれてケーシング1に回転自在に装着された出力軸7に取り付けられている。
【0003】
したがって、モータMのシャフトの回転は、ウォームギヤ4、ウォームホイール5およびピニオンギヤ6により構成される減速機構により減速されて出力軸7に伝達されるようになっている。
【0004】
出力軸7には、図4に示すように回動リンク、つまり出力レバー16が固定されるようになっており、この電動アクチュエータが自動車用空気調和装置における各種ドアの開閉動作のために使用される場合には、出力レバー16は、これに突起15の部分で取り付けられるコントロールケーブルを介して各種ドアに連結されることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
出力レバー16を出力軸7にカシメにより固定するために、出力軸7の先端部には小径の嵌合部17が形成され、この嵌合部17の外径に対応した内径を有する嵌合孔18が出力レバー16に形成され、さらに出力レバー16には、カシメ用の大径部19が形成されている。嵌合部17の先端部には、カシメ部17aが形成されており、出力レバー16を出力軸7に取り付ける際には、まず、図4(A)に矢印で示すように、出力軸16の先端部に出力レバー16を圧入し、次いで、図4(B)に示すように、カシメ治具を用いてカシメ部17aを径方向外方にカシメ加工する。
【0006】
このような出力レバー16の出力軸7への取り付け作業を、自動的に行うようにするための試みがなされた。そのために、まず、出力レバー16をロボットを用いて自動的に出力軸7に仮セットすることが必要となる。しかしながら、ロボットにより出力レバー16をセットする場合には、図4に示すような従来の出力軸7および出力レバー16の構造では、出力軸7の嵌合部17と出力レバー16の嵌合孔18とのクリアランスが小さいため、円滑に圧入することができなかった。
【0007】
本発明は、上述したような従来技術が有する不都合を解消するためになされ、出力軸に対する出力レバーの取り付けを容易かつ短時間で行い得るようにした電動アクチュエータを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明は、出力レバーが取り付けられる出力軸をモータにより駆動する電動アクチュエータであって、前記出力軸の一端に前記出力軸の本体部よりも小径で、前記本体部の端面から軸方向に突出させた取付部を形成し、当該取付部は前記本体部側の段差部と、先端側に位置し前記段差部よりも小径の嵌合部とを有し、前記段差部と前記嵌合部の先端側にそれぞれテーパ部を形成すると共に前記嵌合部の先端に軸方向にスリットを形成することにより当該スリットの径方向外方をカシメ部とし、前記出力レバーに前記出力軸の取付部に対応した取付孔を形成するとともに、前記出力軸の先端に形成された前記カシメ部がカシメ付けられるカシメ孔を前記出力レバーに形成したことを特徴とする電動アクチュエータである。
【0009】
前記段差部は、2つの円弧状部と、これらの円弧状部に連なる直線部とを有する長円形状としても良い。
【0010】
このような発明にあっては、嵌合部の外径よりも段差孔の内径が大きいので、出力レバーを出力軸に対してこれらの中心軸相互の位置精度を高くしなくとも、出力レバーを出力軸に嵌合させることができることになる。したがって、ロボットなどの組立機械を用いて容易かつ迅速に出力レバーを出力軸に取り付けることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
図1は本発明の一実施の形態である電動アクチュエータの出力軸7の先端部を示す斜視図、図2は出力軸7に対して出力レバー16を取り付ける手順を示す断面図である。
【0012】
電動アクチュエータは、図1および図2に示す出力軸7の先端部の構造を除き、図3に示したものと基本的に同様である。
【0013】
出力軸7の先端には、取付部21が形成され、この取付部21は、出力軸7の本体部7aよりも小径となっており、取付部21は、本体部7aの端面22から軸方向に突出している。
【0014】
取付部21は、本体部7a側つまり基端部側の段差部23とこれよりも先端側に位置し、前記段差部23よりも小径となった嵌合部24とを有しており、段差部23は符号Lで示す軸方向の寸法となっている。
【0015】
段差部23の先端部には、嵌合部24に連なり先端側に向けて小径となったテーパ部25が形成され、嵌合部24には先端側に向けて小径となったテーパ部26が形成されている。
【0016】
段差部23および嵌合部24は、図1に示すように、相互に径方向に対向して位置する2つの円弧状部と、これらの円弧状部に連なる直線部とを有し、全体的に断面形状が長円形状つまり小判型となっている。ただし、段差部23のみを長円形状とし、嵌合部24は長円形状とすることなく、断面円形状としても良い。また、段差部23のみおよびこれと嵌合部24を含めて、長円形状とすることなく、断面四辺形状としても良い。
【0017】
嵌合部24の先端部には、図示するように、円弧状部の内側に位置させて円弧状のスリット27が軸方向に所定の長さとなって形成され、スリット27の径方向外方がカシメ部28となっている。
【0018】
このような形状の出力軸7に取り付けられる出力レバー16は、図2に示すように、出力軸7の本体部7a側に対向する内面31aと、その反対側の外面31bとを有し、出力レバー16の内面31a側には出力軸7の段差部23に対応した段差孔32が形成されている。この出力レバー16には、段差孔32に連なり嵌合部24に対応した嵌合孔33が形成されており、この嵌合孔33の軸方向の寸法は、段差部23の長さ寸法Lに対応した寸法となっている。さらに、出力レバー16の外面31b側には、嵌合孔33よりも内径が大きく設定されたカシメ孔34が形成されている。
【0019】
このような出力レバー16を出力軸7に対して自動組立装置やロボットを用いて取り付ける際の手順について、図2を参照して説明する。
【0020】
出力レバー16を図示しないロボットのアームに保持した状態で出力軸7に向けて出力レバー16を搬送し、出力軸7の軸心と出力レバー16の取付孔の中心とを一致させるとともに、出力レバー16の回転方向の位置を出力軸7に一致させる。
【0021】
この状態のもとで、出力レバー16を出力軸7に接近させると、まず、出力軸7の端部に形成された取付部21の先端側の嵌合部24が段差孔32内に入り込むことになる。このときには、嵌合部24の外径よりも段差孔32の外径が十分に大きいので、出力軸7の中心と取付孔の中心との位置決め精度を高くすることなく、誤差を大きくしても確実に嵌合部24を段差孔32内に入り込ませることができる。
【0022】
引き続き、出力レバー16を接近させると、嵌合部24の先端のテーパ部26が嵌合孔33内に入り込むことになり、その際にも位置決め精度を高くすることなく、確実に入り込ませることができる。出力レバー16の内面31aが出力軸7の端面22に接触した状態となると、出力レバー16の仮セット作業が終了する。仮セット終了時には、段差部23の先端側に形成されたテーパ部25が出力レバー16に形成された段差孔32のテーパ面に接触するので、出力軸7と出力レバー16の相互の中心位置が合わせられることになる。
【0023】
このようにして、仮セットが終了した後に、図示しない治具を用いて、スリット27内にその治具を押し込むことにより、スリット27の外側のカシメ部28が径方向外方に塑性変形されて、出力レバー16のカシメ孔34の内面に締め付けられることになる。これにより、図2(B)に示すように、カシメ作業が終了し、出力レバー16の出力軸7に対する取付作業が完了する。
【0024】
カシメ部28がカシメ孔34の内面に密着することにより、出力レバー16の出力軸7からの抜け出しが防止される。出力軸7の回転動力の出力レバー16への伝達は、段差部23および嵌合部24の断面が長円形状となっていることから、回転の滑りを発生させることなく、確実に行うことができる。段差部23および嵌合部24の断面形状を円形状としても、カシメ部28がカシメ孔34に締結されるので、このカシメ部28によって確実に動力の伝達が達成される。
【0025】
本発明は、上述した実施の形態のみに限定されることなく、本発明の要旨を逸脱しない限りにおいて種々変形することができる。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、出力レバーの出力軸への取付作業を人手によることなく、ロボットなどの組立機械を用いて容易に行うことができる。組立機械を用いて取付作業を行うことができるので、出力レバーの組立時間を大幅に短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態である電動アクチュエータの出力軸の端部を示す斜視図である。
【図2】 (A)は出力レバーを出力軸に仮セットしている状態を示す断面図であり、(B)は取付が完了した状態を示す断面図である。
【図3】 電動アクチュエータの全体構造を示す断面図である。
【図4】 (A)は従来の出力レバーを仮セットしている状態を示す断面図であり、(B)は取付が完了した状態を示す断面図である。
【符号の説明】
7…出力軸、
16…出力軸、
21…取付部、
22…端面、
23…段差部、
24…嵌合部、
25,26…テーパ部、
28…カシメ部、
32…段差孔、
33…嵌合孔、
34…カシメ孔。
Claims (2)
- 出力レバー(16)が取り付けられる出力軸(7)をモータ(M)により駆動する電動アクチュエータであって、前記出力軸(7)の一端に前記出力軸(7)の本体部(7a)よりも小径で、前記本体部(7a)の端面から軸方向に突出させた取付部(21)を形成し、当該取付部(21)は前記本体部側の段差部(23)と、先端側に位置し前記段差部(23)よりも小径の嵌合部(24)とを有し、前記段差部(23)と前記嵌合部(24)の先端側にそれぞれテーパ部(25,26)を形成すると共に前記嵌合部 (24) の先端に軸方向にスリット (27) を形成することにより当該スリット (27) の径方向外方をカシメ部 (28) とし、前記出力レバー(16)に前記出力軸(7)の取付部(21)に対応した取付孔を形成するとともに、前記出力軸(7)の先端に形成された前記カシメ部(28)がカシメ付けられるカシメ孔(34)を前記出力レバー(16)に形成したことを特徴とする電動アクチュエータ。
- 前記段差部(23)を、2つの円弧状部と、これらの円弧状部に連なる直線部とを有する長円形状としたことを特徴とする請求項1に記載の電動アクチュエータ。
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