JP4590661B2 - 密閉型圧縮機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は電気冷蔵庫等の冷凍サイクルに利用される密閉型圧縮機の低振動化の技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の密閉型圧縮機としては、例えば特開平8−284826号公報に記載されたものが知られている。
【0003】
図4は、従来の密閉型圧縮機の側面断面図であり、1は密閉容器、2は往復運動するピストン、3は密閉容器1内に収納された電動圧縮要素、4は前記電動圧縮要素3を弾性的に支持するコイルバネ、5は密閉容器1に溶接により固着された金属でできたシェルスナブバー、6は電動圧縮要素3の固定子、7は前記固定子6にボルト(図示せず)により固着されたピストン2側のサポート、8は前記固定子6にボルト(図示せず)により固着された反ピストン2側のサポート、9は前記サポート7、8に溶接により固着された金属でできたスナブバーである。
【0004】
コイルバネ4は組立性を容易とするためシェルスナブバー5に圧入挿嵌され、電動圧縮要素3をコイルバネ4に確実に収めるため、コイルバネ4とスナブバー9は遊嵌としている。またサポート7,8は、微妙に形状が異なるものの、コイルバネ4、シェルスナブバー5、スナブバー9の構成は全く同じである。
【0005】
以上のように構成された密閉型圧縮機において、前記電動圧縮要素3は冷媒ガスを前記ピストン2の往復運動で圧縮することにより機械振動を発生し、この振動の前記密閉容器1への伝達を軽減するため前記コイルバネ4で弾性支持している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の構成では前記コイルバネ4と前記スナブバー9は遊嵌しているため前記スナブバー9と前記コイルバネ4間でこすれ振動を生じ、特に高周波振動が軽減できない。特開昭52−130015号公報にある様に前記スナブバー9を樹脂等で構成することにより、この高周波振動の軽減は可能である。しかし輸送時等の衝撃により樹脂が直接前記シェルスナブバー5に衝突するため、樹脂に割れが生じる課題を有していた。また、前記スナブバー9を溶接により前記サポート7、8に固着する際、スパッタ及び酸化が発生するため再び洗浄せねばならず、また量産組立ラインへ部品単体で再洗浄することなく供給することができないため、量産性が悪いという課題を有していた。
【0007】
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、電動圧縮要素の振動源によるスナブバーとコイルバネ間で生じるこすれ振動を軽減し、かつ輸送時等の衝撃にも耐えることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明の請求項1に記載の発明では、樹脂で構成された樹脂スナブバーをスナブバーピンに圧入あるいは接着等により固着し、さらに、樹脂スナブバーをコイルバネに対して確実に収めることができる程度に半径方向に僅かな隙間を保持して遊嵌し、シェルスナブバーとスナブバーピンが、コイルバネが全密着する前に接触する構成としたものである。
【0009】
これにより電動圧縮要素の振動源による樹脂スナブバーとコイルバネ間でのこすれ振動を軽減し、かつ輸送時等の衝撃により樹脂スナブバーが割れることを防止することができるとともに、電動圧縮要素の振動伝達を抑制することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明では、樹脂で構成された樹脂スナブバーをスナブバーピンに圧入あるいは接着等により固着し、さらに、樹脂スナブバーをコイルバネに対して確実に収めることができる程度に半径方向に僅かな隙間を保持して遊嵌し、シェルスナブバーとスナブバーピンが、コイルバネが全密着する前に接触する構成としたもので、これにより電動圧縮要素の振動源による樹脂スナブバーとコイルバネ間でのこすれ振動を軽減し、かつ輸送時等の衝撃により樹脂スナブバーが直接シェルスナブバーに衝突することを防止することができるという作用を有する。また、前記サポートにおける固定子側の面に、前記かしめ部を収容する面取り部または段差を設けて、前記スナブバーピンのかしめ部が前記サポートの固定子側の平面より突出しない構成としたことにより、サポートを固定子へ安定して固着することができる。さらに、前記スナブバーピンに、該スナブバーピンよりも大径で、かつ前記サポートにおける反固定子側の面に当接するフランジ部を設けたことにより、前記スナブバーピンを前記サポートへ密着性よく取り付けることができる。
【0011】
【実施例】
以下本発明の実施例について図1から図3を用いて説明する。なお従来と同一構成には同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0012】
(実施例1)
図1は本発明の実施例1による密閉型圧縮機の側面断面図、図2は図1のA−A矢視断面、図3は他の実施例によるA−A矢視断面図である。
【0013】
同図において、1は密閉容器、2は密閉容器1内に収納され往復運動するピストン、3は電動圧縮要素、4は電動圧縮要素3を弾性的に支持する円筒形状のコイルバネ、25はコイルバネ4に圧入挿嵌されるシェルスナブバー、6は電動圧縮要素3の固定子、17は固定子6に固着されたピストン2側のサポート、18は反ピストン2側のサポート、11はサポート17,18にかしめにより固着されたスナブバーピンである。
【0014】
11Fはフランジ部であり、スナブバーピン11をサポート17,18にかしめ時にかしめによる荷重を受け密着性をよくするものである。10はスナブバーピン11に圧入により固着された樹脂スナブバー、12はスナブバーピン11のかしめ部、13は、サポート17,18の固定子6側の平面、14はサポート17,18の面取り部、15は前記サポート17,18を前記固定子6に固着するボルトである。
【0015】
コイルバネ4は組立性を容易とするためシェルスナブバー25に圧入挿嵌され電動圧縮要素3をコイルバネ4に確実に収めるためコイルバネ4と樹脂スナブバー10は遊嵌としている。シェルスナブバー25とスナブバーピン11はコイルバネ4が全密着する前に接触し、またかしめ部12はサポート17,18の面取り部14にてサポート17,18の固定子6側の平面13より突出しない様にかしめ固定される。サポート17,18は固定子6にボルト15にて締付け固定される構成としている。
【0016】
以上のように本実施例によれば、電動圧縮要素3が発生する機械振動は、樹脂スナブバー10により緩和され、特に高周波振動成分が大幅に軽減できることとなる。またシェルスナブバー25とスナブバーピン11はコイルバネ4が全密着する前に接触するため輸送時等の衝撃により樹脂スナブバー10が直接シェルスナブバー25に衝突することを防止することができ樹脂の割れを防止することができる。
【0017】
また、スナブバーピン11はサポート17,18にかしめにより固着されているためスパッタ及び酸化を防止し部品の再洗浄をなくせるとともに量産組立ラインへ部品単体で再洗浄することなく供給し生産性を向上することができ、またかしめ部12が平面13より突出しないことによりサポート17、18を固定子6へ安定して固着できる。
【0018】
なお、図3に示すように、サポート17、18に段差16を設けてかしめ部12を平面13より突出しないように構成し、同様の効果が得られることは言うまでもない。
【0019】
【発明の効果】
以上のように本発明の請求項1に記載の発明によれば、樹脂で構成された樹脂スナブバーをスナブバーピンに圧入あるいは接着等により固着し、さらに、樹脂スナブバーをコイルバネに対して確実に収めることができる程度に半径方向に僅かな隙間を保持して遊嵌し、シェルスナブバーとスナブバーピンが、円筒形状のコイルバネが全密着する前に接触する構成としたもので、これにより電動圧縮要素の振動源による樹脂スナブバーとコイルバネ間でのこすれ振動を軽減し、かつ輸送時等の衝撃により樹脂スナブバーが直接シェルスナブバーに衝突することを防止し樹脂の割れを防ぐことができるという有利な効果が得られる。また、スナブバーピンは、サポートにかしめにより固着されているため、スパッタ及び酸化を防止し、量産組立ラインへ部品単体で再洗浄することなく供給して生産性を向上することができ、また、かしめ部がサポート平面より突出しないため、サポートを固定子へ安定して固着することができる。さらに、スナブバーピンに設けたフランジ部がサポートにおける反固定子側の面に当接することにより、スナブバーピンをサポートへ密着性よく取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1による密閉型圧縮機の側面断面図
【図2】 図1のA−A矢視断面図
【図3】 他の実施例によるA−A矢視断面図
【図4】 従来の密閉型圧縮機の側面断面図
【符号の説明】
1 密閉容器
2 ピストン
3 電動圧縮要素
4 コイルバネ
6 固定子
10 樹脂スナブバー
11 スナブバーピン
12 かしめ部
13 平面
17 サポート
18 サポート
25 シェルスナブバー
Claims (1)
- 密閉容器と、前記密閉容器内に収納され往復運動するピストンを含んだ電動圧縮要素と、前記電動圧縮要素を弾性的に支持する円筒形状のコイルバネと、前記コイルバネの前記密閉容器側に位置し、かつ前記コイルバネに圧入挿嵌されるシェルスナブバーと、前記コイルバネの前記電動圧縮要素側に位置し、かつ前記電動圧縮要素の固定子に固着されたピストン側のサポートおよび反ピストン側のサポートと、前記サポートにかしめにより固着されたスナブバーピンと、前記スナブバーピンに圧入あるいは接着等により固着され、前記コイルバネに対しては確実に収めることができる程度に半径方向に僅かな隙間を保持して遊嵌される樹脂スナブバーとを有し、前記シェルスナブバーと前記スナブバーピンが、前記コイルバネが全密着する前に接触する構成とし、さらに、前記サポートにおける固定子側の面に、前記かしめ部を収容する面取り部または段差を設けることにより、前記スナブバーピンのかしめ部が前記サポートの固定子側の平面より突出しない構成とし、さらに、前記スナブバーピンに、該スナブバーピンよりも大径で、かつ前記サポートにおける反固定子側の面に当接するフランジ部を設けたことを特徴とする密閉型圧縮機。
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