JPH088218Y2 - ドアロックアクチュエータ - Google Patents

ドアロックアクチュエータ

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JPH088218Y2
JPH088218Y2 JP8363889U JP8363889U JPH088218Y2 JP H088218 Y2 JPH088218 Y2 JP H088218Y2 JP 8363889 U JP8363889 U JP 8363889U JP 8363889 U JP8363889 U JP 8363889U JP H088218 Y2 JPH088218 Y2 JP H088218Y2
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JP
Japan
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pinion
sector gear
worm wheel
tooth portion
door lock
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JP8363889U
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JPH0323574U (ja
Inventor
徹 加瀬
雅樹 田中
俊之 松木
和也 鈴木
Original Assignee
自動車電機工業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 【考案の目的】
(産業上の利用分野) この考案は、自動車のドアロック装置を遠隔操作する
のに利用されるドアロックアクチュエータに関するもの
である。 (従来の技術) 従来、上記したようなドアロックアクチュエータとし
ては、例えば第5図および第6図に示すものがあった。 第5図および第6図に部分的に示すドアロックアクチ
ュエータ51は、図示しないモータの出力によって回転す
る中間ギヤ52と、この中間ギヤ52に連動するピニオン53
と、このピニオン53と噛合うセクタギヤ54と、をアクチ
ュエータカバー55によって閉塞されるアクチュエータケ
ース56の内部に収容すると共に、セクタギヤ54を支持し
かつアクチュエータケース56から外部に突出する図示し
ない出力軸にスイングアーム57を装着しており、モータ
の出力によるセクタギヤ54の回動動作をスイングアーム
57およびこのスイングアーム57に連結した図示しないロ
ッドを介してドアロック装置に伝達し、このドアロック
装置を遠隔操作するようにしている。 前記ピニオン53はその第6図下端につば部53aを有
し、このつば部53aに、中間ギヤ52の第5図手前側面に
有したギヤ側係合部52aと係合するピニオン側係合部53b
を一体で有している。前記ピニオン53は、つば部53aを
中間ギヤ52に当接させた状態でピニオン軸58に支持され
ており、中間ギヤ52のギヤ側係合部52aが、前記ピニオ
ン側係合部53bに係合した際に、中間ギヤ52とともに回
転するようになっている。 そして、ピニオン53とセクタギヤ54とをアクチュエー
タケース56に組付けるに際しては、第5図に示すよう
に、ピニオン53をピニオン軸58に嵌合して支持させたの
ち、セクタギヤ54を図示しない出力軸に嵌合して支持さ
せるようにしており、この場合、ピニオン53の回転中心
O1とセクタギヤ54の回動中心O2とを結ぶ直線lを設定
し、この直線lに対するピニオン53のピニオン側係合部
53bの位置と、前記直線lに対するセクタギヤ54の位置
とを各々所定の位置(第5図に示す位置)に合わせるこ
とによって、ピニオン53のセクタギヤ54に対する噛合い
位置を決めるようにしていた。 (考案が解決しようとする課題) ところが、上記した従来のドアロックアクチュエータ
51にあっては、ピニオン53とセクタギヤ54とをアクチュ
エータケース56に組付けるに際して、ピニオン53のセク
タギヤ54に対する噛合い位置を決める場合、第5図に示
す直線lに対するピニオン53のピニオン側係合部53bの
位置と、セクタギヤ54の直線lに対する位置とを見比べ
ながら所定の位置に合わせることによって噛合い位置を
決めるようにしていたため、その噛合い位置にずれを生
じてしまうことがあり、その際には、セクタギヤ54およ
びスイングアーム57を一旦取り外して、ピニオン53とセ
クタギヤ54との組付けをやり直さなければならないこと
から、組付け作業を能率良く行うことができないという
課題を有していた。 (考案の目的) この考案は、以上のような従来の課題に着目してなさ
れたものであり、ピニオンおよびセクタギヤの組付け作
業性を向上させることができるドアロックアクチュエー
タを提供することを目的としている。
【考案の構成】
(課題を解決するための手段) この考案は、ケースと、上記ケースに支持され、出力
軸に固定したウオームを正逆回転させるモータと、上記
ケースに回動自在に支持され、上記モータのウオームと
噛合わされたウオームホイールと、上記ウオームホイー
ル上に当該ウオームホイールに対して回動可能でかつ係
合離脱可能に配置されて、上記ウオームホイールと係合
した状態で当該ウオームホイールと一体的に回動し、外
周部分に複数の歯が形成された第1の歯部を有するピニ
オンと、上記ケースに支持され、当該ケース内に設定さ
れた第1の停止位置と第2の停止位置との間で回動する
と共に、上記ピニオンの第1の歯部と噛合う第2の歯部
を具備したセクタギヤを備えたドアロックアクチュエー
タにおいて、上記ピニオンには、上記ウオームホイール
とセクタギヤとの間に配置されかつ当該ピニオンにおけ
る第1の歯部の外径寸法よりも大きな外径寸法を有する
つば部が一体に形成され、上記つば部には、第1の歯部
のうちの上記第1の停止位置で停止したセクタギヤの第
2の歯部と噛合う歯に連続するピニオン位置決め用歯部
が設けられている構成としたことを特徴としており、こ
のような構成のドアロックアクチュエータを従来の課題
を解決するための手段としている。 (考案の作用) この考案に係るドアロックアクチュエータでは、上記
した構成としているので、ピニオンとセクタギヤとの組
付けに際して、セクタギヤをケース内に設定された第1
の停止位置に停止させた状態で、ピニオンのつば部に設
けたピニオン位置決め用歯部をセクタギヤの第2の歯部
に噛合わせれば、セクタギヤに対するピニオンの噛合い
位置の決定がなされることから、ピニオンの位置決めは
簡単かつ正確に行われることとなり、この際、たとえピ
ニオンのセクタギヤに対する僅かな誤組付けが生じたと
しても、ピニオンだけを取り外して若干の位置修正をす
れば、再組付けが完了することとなり、したがって、組
付け作業性は向上することとなる。 (実施例) 以下、この考案を図面に基づいて説明する。 第1図ないし第4図はこの考案に係るドアロックアク
チュエータの一実施例を示している。 すなわち、図に示すドアロックアクチュエータ1は、
アクチュエータケース2のモータ取付け部2aに嵌合固定
した正逆回転可能なモータ5の出力によって回転するウ
オームホイール8と、このウオームホイール8と連動す
るピニオン3と、このピニオン3と噛合うセクタギヤ4
と、を備えている。 前記ウオームホイール8およびピニオン3は、前記モ
ータ5の出力軸5aに装着したウオーム7とともにモータ
5の回転をおとす減速機構6を構成しており、ウオーム
ホイール8は、ウオーム7と噛合った状態でアクチュエ
ータケース2の底面2bに形成した歯車軸2cに嵌装してあ
る。 前記ピニオン3は第2図下端につば部3aを有し、この
つば部3aをウオームホイール8の第2図上面に当接させ
た状態で歯車軸2cの先端に偏心させて形成した小径歯車
軸2dに嵌装してあり、この際、ピニオン3は、つば部3a
から突出して形成した外向係合部3bに、ウオームホイー
ル8の第2図上面に形成した内向係合部8aが係合した場
合に、ウオームホイール8とともに回転するようにして
ある。 前記セクタギヤ4は、出力軸4aを一体で有し、この出
力軸4aをアクチュエータケース2の第2図右端に形成し
た軸用孔2eに嵌合させることによって、アクチュエータ
ケース2に支持された状態としてあり、このセクタギヤ
4は、アクチュエータケース2の第1図右端寄りに形成
した第1の回動規制部(第1の停止位置)2fおよび第2
の回動規制部(第2の停止位置)2gの間で回動するよう
にしてある。そして、アクチュエータケース2の外部に
突出する出力軸4aには、セクタギヤ4とともに回動する
スイングアーム10が装着してあり、このスイングアーム
10の先端部に備えたロッド用孔10aに、ドアロック装置
に連結した図示しないロッドを連結することによって、
ピニオン3を介して伝えられるモータ5の出力をドアロ
ック装置に伝達するようにしている。 この場合、ピニオン3のつば部3aは、ウオームホイー
ル8とセクタギヤ4との間に配置されかつ当該ピニオン
3における歯部(第1の歯部)3cの外径寸法よりも大き
な外径寸法を有するものとしてあり、このつば部3aに
は、歯部3cの歯に連続して形成した位置決め用歯部(ピ
ニオン位置決め用歯部)3dが設けてある。この位置決め
用歯部3dは、ピニオン3をアクチュエータケース2に組
付ける際の第1図に示す状態、すなわち、ウオームホイ
ール8の内向係合部8aに対してピニオン3の外向係合部
3bを所定の方向に向けた状態において、この実施例では
第1図上側の第1の回動規制部2fに当接するセクタギヤ
4の歯部(第2の歯部)4bの第1図下端部分に対応する
部位に形成してあり、ピニオン3とセクタギヤ4とが各
々の組付け時の所定位置にある状態において、第3図に
示すように、ピニオン3をつば部3aに妨げられることな
くセクタギヤ4に対して軸方向に移動させることができ
るようにしている。つまり、ピニオン3およびセクタギ
ヤ4の組付けを行う際には、セクタギヤ4を第1図上側
の第1の回動規制部2fに当接させてセットしたのち、ピ
ニオン3の位置決め歯部3dをセクタギヤ4の歯部4bの第
1図下端部分に合わせながら、第4図に示すように、小
径歯車軸2dにピニオン3を嵌装することによって、ウオ
ームホイール8の内向係合部8aに対して外向係合部3bを
所定の方向に向けた状態で容易かつ正確にピニオン3の
セクタギヤ4に対する噛合い位置を決めることができる
ようにしている。 また、このドアロックアクチュエータ1は、アクチュ
エータケース2の底面2bに前記歯車軸2cと同心状に形成
した環状壁部2hに嵌合した接点ホルダ11を備えている。
この接点ホルダ11は平形ワッシャ状をなし、第2図下面
に2個のコンタクタ(図では1個のみ示す)12,(12)
を装着している。そして、この接点ホルダ11は、その周
縁部の第2図上面に係合突起11aを形成しており、この
係合突起11aの先端部分を前記セクタギヤ4の平面のほ
ぼ中央でかつ径方向に沿って形成した長円孔4dに係合さ
せることによって、セクタギヤ4の回動に合わせて回動
するようにしてある。前記コンタクタ12,(12)は、接
点ホルダ11が回動する際、すなわち、セクタギヤ4が回
動する際に、アクチュエータケース2の底面2bでかつ環
状壁部2hの外側に沿って配置した6枚のプレート状端子
13a〜13fと各々接触・離間することによって、アクチュ
エータケース2の第1図左端に装着したコネクタ端子1
4,14に接続する外部電源をモータ5に供給したりその供
給を遮断したりするようにしている。 さらに、このドアロックアクチュエータ1は、リター
ン機構を備えている。このリターン機構は、前記環状壁
部2hの内側に設けたコイルスプリング15と、アクチュエ
ータケース2の底面2bでかつ環状壁部2hの内側に形成し
た固定側スプリング掛止部2iと、ウオームホイール8の
第2図下面側に形成した回転側スプリング掛止部8bとか
らなり、コイルスプリング15の一方のフック状端部15a
(あるいは他方のフック状端部15b)を固定側スプリン
グ掛止部2iに掛止させると共に、他方のフック状端部15
b(あるいは一方のフック状端部15a)を回転側スプリン
グ掛止部8bに掛止させることによって、ウオームホイー
ル8がモータ5の出力により第1図時計方向および反時
計方向のいずれの方向に回動した場合であっても、モー
タ5が停止した際には、コイルスプリング15の弾性力に
よって中立の位置(内向係合部8aが第1図に仮想線で示
す状態となる位置)に復帰するようになっている。 そして、このドアロックアクチュエータ1は、モータ
5,減速機構6,セクタギヤ4などを収容したアクチュエー
タケース2をアクチュエータカバー16(第2図にのみ示
す)によって閉塞するようにしている。 したがって、このドアロックアクチュエータ1の組立
て時におけるピニオン3およびセクタギヤ4の組付け
は、セクタギヤ4の出力軸4aをアクチュエータケース2
の軸用孔2eに嵌合して支持させると共に、第1図上側に
位置する第1の回動規制部2fに当接する位置にセットし
たのち、ピニオン3の位置決め用歯部3dをセクタギヤ4
の歯部4bの第1図下端部分に合わせながら、第3図に示
すようにして軸方向に移動させ、第4図に示すように、
小径歯車軸2dにピニオン3を嵌装することによって完了
する。このとき、ピニオン3の外向係合部3は、ウオー
ムホイール8の内向係合部8aに対して所定の方向を向い
た状態となっていると共に、ピニオン3は、セクタギヤ
4に対して所定の噛合い位置で噛合うこととなる。 つまり、セクタギヤ4を第1の回動規制部2fに停止さ
せた状態で、ピニオン3のつば部3aに設けた位置決め用
歯部3dをセクタギヤ4の歯部4bに噛合わせれば、セクタ
ギヤ4に対するピニオン3の噛合い位置の決定がなされ
るため、ピニオン3の位置決めは簡単かつ正確に行われ
ることとなり、また、たとえピニオン3のセクタギヤ4
に対する僅かな誤組付けが生じたとしても、ピニオン3
のみを取り外して若干の位置修正をすれば、再組付けが
完了することとなり、その結果、組付け作業性は向上す
ることとなる。 次に、上記ドアロックアクチュエータ1の動作を説明
する。 まず、ドアロックがロックオフの状態(第1図に一点
鎖線で示す状態)において、外部電源をモータ5に供給
し、このモータ5を正回転させると、その回転はウオー
ム7を介してウオームホイール8に伝達され、ウオーム
ホイール8は反時計方向に回転する。 次いで、ウオームホイール8の内径係合部8aが、ピニ
オン3の外向係合部3bに係合した時点から、ピニオン3
がウオームホイール8と共に反時計方向に回転を開始す
る。これに伴って、ピニオン3と噛合うセクタギヤ4が
時計方向に回動し、出力軸4aに連結したスイングアーム
10が時計方向に回動する。 そして、セクタギヤ4の回動とともに接点ホルダ11が
時計方向に回動し、コンタクタ12,(12)が、プレート
状ターミナル13a〜13fのうちの所定のものに各々接触あ
るいは離間した時点でモータ5への外部電源の供給が遮
断され、モータ5は停止する。このとき、スイングアー
ム10は、第1図に実線で示す状態となり、図示しないロ
ッドを介してドアロックをロックオンの状態にする。 この間、リターン機構の回転側スプリング掛止部8bが
固定側スプリング掛止部2iから反時計方向に離れること
によって、コイルスプリング15に回転側スプリング掛止
部8bを元の位置に戻す力が生じるので、モータ5の停止
と同時に、ウオームホイール8のみが第1図に実線で示
す状態から時計方向に回転して仮想線で示す状態に復帰
する。 また、この状態から外部電源を供給して、モータ5を
逆回転させると、前述の説明とは逆方向にウオームホイ
ール8およびピニオン3が回転すると共に、セクタギヤ
4およびスイングアーム10が逆方向に回動し、スイング
アーム10は第1図に一点鎖線で示す状態となり、ドアロ
ックはロックオフの状態となる。 なお、この考案に係るドアロックアクチュエータ1の
詳細な構成は、上記した実施例に限定されるものではな
い。
【考案の効果】
以上説明してきたように、この考案によれば、上記し
た構成としたため、ピニオンとセクタギヤとの組付けに
際して、セクタギヤをケース内に設定された第1の停止
位置に停止させた状態で、ピニオンのつば部に設けたピ
ニオン位置決め用歯部をセクタギヤの第2の歯部に噛合
わせるだけで、セクタギヤに対するピニオンの噛合い位
置を決定することができるので、ピニオンの位置決めを
簡単かつ正確に行うことが可能であり、この際、たとえ
ばピニオンのセクタギヤに対する僅かな誤組付けが生じ
たとしても、ピニオンだけを取り外して若干の位置修正
をすれば、再組付けができるので、したがって、ピニオ
ンおよびセクタギヤの組付け作業性を大幅に向上させる
ことが可能になるという極めて優れた効果をもたらす。
【図面の簡単な説明】
第1図のこの考案に係るドアロックアクチュエータの一
実施例を示すアクチュエータカバーを取外した状態の正
面説明図、第2図は第1図に示したドアロックアクチュ
エータのアクチュエータカバーを取付けた状態の横断面
説明図、第3図はピニオンを詳細に示す拡大斜視説明
図、第4図はピニオンとセクタギヤとの組付け時にピニ
オンのセクタギヤに対する噛合い位置の位置決めを行っ
た状態を詳細に示す拡大斜視説明図、第5図は従来のド
アロックアクチュエータにおけるピニオンとセクタギヤ
との組付け時の状態を示す部分正面説明図、第6図は第
5図に示した従来のドアロックアクチュエータの破砕横
断面説明図である。 1…ドアロックアクチュエータ、2…ケース、2f…第1
の回動規制部(第1の停止位置)、2g…第2の回動規制
部(第2の停止位置)、3…ピニオン、3a…つば部、3c
…第1の歯部、3d…位置決め用歯部(ピニオン位置決め
用歯部)、4…セクタギヤ、4b…第2の歯部、5…モー
タ、5a…出力軸、7…ウオーム、8…ウオームホイー
ル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 鈴木 和也 神奈川県横浜市戸塚区東俣野町1760番地 自動車電機工業株式会社内 (56)参考文献 実開 昭57−137279(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケースと、 上記ケースに支持され、出力軸に固定したウオームを正
    逆回転させるモータと、 上記ケースに回動自在に支持され、上記モータのウオー
    ムと噛合わされたウオームホイールと、 上記ウオームホイール上に当該ウオームホイールに対し
    て回動可能でかつ係合離脱可能に配置されて、上記ウオ
    ームホイールと係合した状態で当該ウオームホイールと
    一体的に回動し、外周部分に複数の歯が形成された第1
    の歯部を有するピニオンと、 上記ケースに支持され、当該ケース内に設定された第1
    の停止位置と第2の停止位置との間で回動すると共に、
    上記ピニオンの第1の歯部と噛合う第2の歯部を具備し
    たセクタギヤを備えたドアロックアクチュエータにおい
    て、 上記ピニオンには、上記ウオームホイールとセクタギヤ
    との間に配置されかつ当該ピニオンにおける第1の歯部
    の外径寸法よりも大きな外径寸法を有するつば部が一体
    に形成され、上記つば部には、第1の歯部のうちの上記
    第1の停止位置で停止したセクタギヤの第2の歯部と噛
    合う歯に連続するピニオン位置決め用歯部が設けられて
    いることを特徴とするドアロックアクチュエータ。
JP8363889U 1989-07-17 1989-07-17 ドアロックアクチュエータ Expired - Lifetime JPH088218Y2 (ja)

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JP8363889U JPH088218Y2 (ja) 1989-07-17 1989-07-17 ドアロックアクチュエータ

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JPH0323574U JPH0323574U (ja) 1991-03-12
JPH088218Y2 true JPH088218Y2 (ja) 1996-03-06

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS57137279U (ja) * 1981-02-23 1982-08-27

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