JP3828756B2 - プリンタおよび画像データ処理方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像データの受信処理に特徴を有し、複数のタスクを同時に処理するプリンタとこのプリンタにおける画像データ処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
通常、プリンタの制御部(以下、CPU)は、複数のタスクを同時に処理するマルチタスクといわれる処理機能を有している。このマルチタスクによれば、例えば、プリンタのエラー監視を行なうタスク(以下、エラー監視タスク)、前記プリンタに接続されたホストコンピュータから送信される記録データを受信するタスク(以下、データ受信タスク)、プリンタを構成するハード部材の駆動を司るタスク(以下、モータ駆動タスク)と、例えば、サーマルプリンタの場合には、前記記録データに応じてサーマルヘッドの通電制御等の記録制御を行うタスク(メインタスク)を同時に処理することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、画像データの記録を可能とするプリンタにおいては、画像データのデータ量が大きいため、前述のように4つのタスクを同時に処理する方法では、たとえ、他のタスクのいくつかがアイドル状態であったとしても、その画像データの受信に時間がかかったり、あるいは、CPUに負担が掛かり、他のタスクの処理への影響がでることもあった。
【0004】
本発明は、制御部の負荷を軽減し、画像データの受信速度を上げることのできるプリンタおよび画像データ処理方法を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前述した目的を達成するため、本発明のプリンタは、ホスト側から送信される画像データを受信するデータ受信タスクと、その他の少なくとも1のタスクと、前記データ受信タスクおよびその他の少なくとも1のタスクとに対して各タスクの処理に関する通信を行って印刷制御を司るメインタスクとを同時処理可能とする制御装置を有するプリンタにおいて、前記制御装置は、前記その他の少なくとも1のタスクの全てがその処理を終了しているかアイドル状態である場合に、画像データの受信を開始している前記データ受信タスクにおける前記画像データの受信を終了させるとともに、前記メインタスクにおいて残りの前記画像データの受信を継続させる制御を行うように形成されていることを特徴とする。
【0006】
また、本発明のプリンタのデータ処理方法は、プリントデータを受信するデータ受信タスクと、プリンタの印刷制御を司るメインタスクとを同時処理可能とされたデータ処理方法において、前記データ受信タスクにおいてプリンタデータの受信中に前記メインタスクの処理が終了してアイドル状態となった場合に、前記データ受信タスクにおいてはプリントデータの受信を終了させるとともに、アイドル状態となった当該メインタスクにおいて前記プリントデータの受信を継続させることを特徴とする。
【0007】
本発明のプリンタおよびプリンタのデータ処理方法によれば、制御装置で同時に処理されるタスクの本数を一時的に一タスク分削減することができ、CPUに掛かる負担を減少させ、画像データの受信速度を上げることが可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1は、本実施形態の画像データの記録処理に関するプリンタのブロック図である。また、図2は、本実施形態の前記CPUにおけるマルチタスクの処理を示す説明図であり、図3は、前記画像データ受信処理に関するデータ受信タスクの処理フローであり、図4は同じくメインタスクの処理フローである。
【0009】
本実施形態のプリンタ1には、図1に示すように、記録を行うための各部品の動作制御や記録データの通信処理等を行なうCPU2が配設されており、このCPU2はホストとしての情報処理装置(以下、ホストコンピュータ)3と通信インターフェース4により双方向に通信可能に接続されている。
【0010】
前記CPU2には、少なくともホストコンピュータ3との間のデータ通信を制御する通信制御部5、前記ホストコンピュータ3側からの通信データが画像データである場合にその画像データを画像バッファ6に蓄積させる等の処理を行なう画像処理部7、プリンタ1を構成するいわゆるハード部材であるところのキャリッジ、サーマルヘッド、インクリボンの巻き取りコアなどのプリンタメカ部8の駆動を制御する記録制御部9と、これらの各制御部5,7,9を統括する等の総合的な制御を行う制御統括部10が割り当てられている。そして、本実施形態のプリンタ1のCPU2は、図2に示すように、前述の各制御部5,7,9、10を駆使することにより、例えば、エラー監視タスクT1、データ受信タスクT2、モータ駆動タスクT3とこれらのタスクと同時に記録データに応じてモータ駆動タスクT3の制御やサーマルヘッドの通電制御等の記録制御を行うメインタスクT4等の複数のタスクTを処理することができるマルチタスクの処理機能を有している。
【0011】
本実施形態において、前記エラー監視タスクT1においては、プリンタ1のカバーの開閉、リボンエンド、紙詰まり、データ通信エラー等の様々なエラーを監視する処理を行う。また、データ受信タスクT2においては、メインタスクT4からの画像データの受信を開始する旨の処理開始命令を受けてから、前記通信インターフェース4を介して接続されたホストコンピュータ3から送信される記録データを受信する処理を行う。そして、モータ駆動タスクT3においては、前記メインタスクT4からの駆動開始命令を受けて、まずプリンタメカ部8のモータの駆動を開始して記録開始前処理を行う。記録開始前の準備が整ったところでその旨をメインタスクT4へ通知するとともに、自らのタスクT3においてはアイドル状態としておく。次ぎに、アイドリング中に画像データに基づく記録開始命令を受けたら、実際に記録を行うための駆動を行い、記録を完了したときには記録の完了をメインタスクT4へ通知するという処理を行う。
【0012】
つまり、本実施形態のプリンタ1においては、エラー監視タスクT1は特にメインタスクT4からの指令を待つことをせずに、プリンタ1の電源がON状態にあるときに常駐してエラー発生の監視を続けるが、前記データ受信タスクT2およびモータ駆動タスクT3においては、メインタスクT4からの処理開始命令を待ってそれぞれの処理を遂行し、結果をメインタスクT4に通知するするように構成されている。
【0013】
そしてさらに、本実施形態のプリンタ1において、前記CPU2は、前記メインタスクT4で処理の管理を行なう他のタスク(本実施形態の場合、モータ駆動タスクT3)が終了状態あるいはアイドル状態となり、メインタスクT4における次の記録制御の契機が前記データ受信タスクT2からの画像データの受信完了の旨の通知である場合、つまり、「画像データ待ち」の状態の場合、前記記録データの受信を、データ受信タスクT2においては終了させ、当該メインタスクT4において前記記録データの受信を継続させる制御をするように構成されている。
【0014】
次に、このように構成されたプリンタ1における画像データの受信処理を説明する。
【0015】
本実施形態のプリンタ1は、前述のように、前記CPU2はマルチタスクとされているため、前記4つのタスクが同時に行われることがあり得る。例えば、ホストコンピュータ3から画像データの記録要求があった場合、図2のt0に示すように、前記メインタスクT4から前記データ受信タスクT2に対し、画像データ受信の処理開始命令を発するとともに、モータ駆動タスクT3に対しては、前記駆動開始命令を発する。そして、それぞれのタスクT2,T3において、その処理がなされている場合、前述のように、エラー監視タスクT1においても常駐して自らの処理を行っているので、この場合には4つのタスクがt1時まで同時にCPU2内で処理されていることとなる。
【0016】
その場合において、前記データ受信タスクT2において画像データの受信を完了させるよりも先に前記モータ駆動タスクT3での記録開始前処理が終了したとき、CPU2において前述の記録データの受信処理の制御を行なう。
【0017】
すなわち、図2のt1に示すように、前記CPU2において、メインタスクT4からの駆動開始命令をうけてインクリボンのセンシングや、サーマルヘッドのプレヒートなどの記録開始前処理を終えたモータ駆動タスクT3は、前述のようにアイドリング状態で次の記録開始命令に待機させる。そして、データ受信タスクT2の制御のみを監視することとなった前記メインタスクT4においては、データ受信タスクT2における前記ホストコンピュータ3から送信される記録データの受信処理を終了させるとともに、前記ホストコンピュータ3から送信される残りの記録データを、前記データ受信タスクT2に代わって継続させて受信する処理(データ受信)を行なう。なお、前記データ受信タスクT2およびメインタスクT4で受信された画像データは、CPU2内に配設された共通の画像バッファ6に蓄積しておくこととする。
【0018】
前述の画像データの受信処理に関し、本実施形態におけるデータ受信タスクT2におけるデータ受信の処理を説明すると、図3に示すように、メインタスクT4からの画像データ受信開始命令を受けたら(ステップST11)、ホストコンピュータ3から送信される画像データの受信を開始する(ステップST12)。このとき、受信した画像データは画像バッファ6に蓄積しておく。続いて画像データの受信が終了したかどうかを判断し(ステップST13)、画像データの受信を終了していない場合には、メインタスクT4からのデータ受信タスクT2を終了させる命令があるか否かを判断する(ステップST14)。当該命令がまだ出されていない場合には、再び画像データを受信するステップST12へ戻る。また、当該命令が出された場合には、データ受信タスクT2における処理を終了させ、メインタスクT4側へその旨通信する(ステップST15)。また、前記ステップST13において、画像データの受信が終了した場合も、データ受信タスクT2を終了させ、メインタスクT4側へその旨を通信する。
【0019】
一方、本実施形態における画像データの受信処理に関するメインタスクT4におけるデータ受信の処理は、図4に示すように、前記モータ駆動タスクT3およびデータ受信タスクT2へ、それぞれのタスクに関する処理開始命令を出した後、前記メインタスクT4で管理するところの受信タスクT2以外の全タスクとしてのモータ駆動タスクT3の状態を監視しておく。つまり、モータ駆動タスクT3側から記録前処理を完了させた旨の通信があるか否かを監視する(ステップST21)。モータの駆動が終了したら、続いてデータ受信タスクT2において処理を未だ行っているか否かを判断する(ステップST22)。データ受信タスクT2において、未だ画像データを受信していると判断した場合には、続けて、データ受信タスクT2側へ、そのタスクを終了させる旨の命令を通信する(ステップST23)。そして、当該メインタスクT4において、前記ホストコンピュータ3から送信される残りの記録データを、前記データ受信タスクT2に代わって継続させて受信する(ステップST24)。このとき、受信した画像データを前記画像バッファ6に蓄積させる。そして、画像データの受信が終了したかどうかを判断し(ステップST25)、画像データの受信を終了していない場合には、再び画像データを受信するステップST24へ戻る。また、画像データの受信が終了した場合は、前記データ受信タスクT2に代わって画像データを受信することを終了し、通常のメインタスクT4としての処理、即ち、前記画像データに基づく記録開始命令をアイドリング状態となっている前記モータ駆動タスクT3に対し通信する等の処理を行う(ステップST26)。
【0020】
このような画像データの受信処理とすると、CPU2内で同時に処理されていた4つのタスクを終了させたデータ受信タスクT2の1タスク分だけ、CPU2に掛かる負荷を軽減することができ、画像データの受信速度を上げることも可能となる。
【0021】
なお、図2のt2時に示すように、前記記録開始命令に従ってプリンタ1のハード系が駆動している間においては、新たなデータ受信命令がホストコンピュータ3側から送信されない限り、CPU2で処理するタスクは3つである。
【0022】
なお、本発明は、前述した実施の形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能である。
【0023】
例えば、本実施形態においては、前記CPU内の同時処理のタスク数を4つとした場合で説明したが、このタスク数に限らず、例えば、エラー監視タスクを外して3つのタスクとしてもいいし、逆にタスク数を増やすことも可能である。また、本実施形態においては、メインタスクが管理するデータ受信タスク以外のタスクがアイドル状態である場合を示したが、前記その他の少なくとも1のタスクがその処理を終了している場合であってもよい。さらに、本実施形態では、前記ホストとして、情報処理装置であるところのコンピュータを例示して説明したが、当該ホストとしては、画像データの処理装置を搭載するハードであれば前述のコンピュータに限ることなく、例えば、デジタルビデオカメラやデジタルカメラ等であってもよい。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、制御装置で同時に処理されるタスクの本数を一時的に一タスク分削減することができ、制御部に掛かる負担を減少させ、画像データの受信速度を上げることが可能となり、プリンタを使用感のよいものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態の画像データの記録処理に関するプリンタのブロック図
【図2】 本実施形態のCPUにおけるマルチタスクの処理を示す説明図
【図3】 本実施形態の画像データ受信処理に関するデータ受信タスクの処理フローチャート
【図4】 本実施形態の画像データ受信処理に関するメインタスクの処理フローチャート
【符号の説明】
1 プリンタ
2 CPU
3 ホストコンピュータ
4 通信インターフェース
5 通信制御部
6 画像バッファ
7 画像処理部
8 プリンタメカ部
9 記録制御部
10 制御統括部
T1 エラー監視タスク
T2 データ受信タスク
T3 モータ駆動タスク
T4 メインタスク
Claims (2)
- ホスト側から送信される画像データを受信するデータ受信タスクと、その他の少なくとも1のタスクと、前記データ受信タスクおよびその他の少なくとも1のタスクとに対して各タスクの処理に関する通信を行って印刷制御を司るメインタスクとを同時処理可能とする制御装置を有するプリンタにおいて、前記制御装置は、前記その他の少なくとも1のタスクの全てがその処理を終了しているかアイドル状態である場合に、画像データの受信を開始している前記データ受信タスクにおける前記画像データの受信を終了させるとともに、前記メインタスクにおいて残りの前記画像データの受信を継続させる制御を行うように形成されていることを特徴とするプリンタ。
- プリンタにおける画像データ処理方法であって、ホスト側から送信される画像データをプリンタの制御部内においてデータ受信タスクが受信している間に、メインタスクにおいてタスクの処理を管理する前記データ受信タスク以外の少なくとも1のタスクの全てがその処理を終了しているかアイドル状態となった場合に、画像データの受信を開始している前記データ受信タスクにおける前記画像データの受信を終了させるとともに、前記メインタスクにおいて残りの前記画像データの受信を継続させ、全画像データを受信することを特徴とする画像データ処理方法。
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