JP2011068022A - 記録装置、記録装置の制御方法、及び、プログラム - Google Patents

記録装置、記録装置の制御方法、及び、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ホストコンピューターから送信されるコマンドに従って動作する記録装置において、記録装置がオフライン状態であっても記録装置の動作に係る設定を変更できるようにする。
【解決手段】プリンター2は、ホストコンピューター4から送信されるコマンド及び記録対象のデータを受信して受信バッファー26に記憶させる受信制御部25と、受信バッファー26に保持された通常のコマンドを受信バッファー26への格納順に実行する一方、リアルタイム制御コマンドを受信バッファー26への格納順に関わらず優先して実行し、実行後に受信バッファー26から消去する制御部21とを備え、制御部21は、オフライン状態でホストコンピューター4から受信したリアルタイム制御コマンドが制御部21の動作の設定変更を指示するコマンドであった場合に、このコマンドに従って制御部21の動作に係る設定を変更する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ホストコンピューターから送信されるコマンドに従って動作する記録装置、この記録装置の制御方法、及び、プログラムに関する。
従来、上位装置としてのコンピューターから送信されるコマンドに応答して、ステータスを送信する記録装置が知られている。この種の記録装置は、上位装置に対して現在のステータスを通知する機能を有し、この機能によって、上位装置は記録装置がオンライン状態かオフライン状態かを判別していた(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−316660号公報
ところで、記録装置がどのような場合にステータスを上位装置に通知するかは、予め設定されている。オフライン状態は記録ができなくなっている状態が多い。このため、一般的な記録装置はオフライン状態において、記録等は行わず、また最小限の動作しか行わないため、ステータスの通知を行うかどうかの設定は、オフライン状態では行われない。また、仮に、オフライン状態において、上位装置から記録装置に対してステータスの通知に係る設定を指示するコマンドを送信しても、このコマンドは、他のコマンドと同じく受信バッファー内のキューに格納されるので、記録装置がオンライン状態に移行して記録等が開始され、先にキューに格納されたコマンドから取り出されて実行されなければ、設定が実行されない。従って、記録装置がオフライン状態に移行した後では、再びオンライン状態に移行するまで、記録装置の動作に関する設定を行うことはできなかった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、ホストコンピューターから送信されるコマンドに従って動作する記録装置において、記録装置がオフライン状態であっても記録装置の動作に係る設定を変更できるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、ホストコンピューターに接続され、前記ホストコンピューターから受信したコマンドに従って記録を行う記録装置であって、前記ホストコンピューターから送信されるコマンド及び記録対象のデータを受信して受信バッファーに格納させる受信制御部と、前記受信バッファーに格納されたコマンドがリアルタイム制御コマンドであるか通常のコマンドであるかを判別し、オンライン状態において、通常のコマンドを前記受信バッファーへの格納順に実行する一方、リアルタイム制御コマンドを前記受信バッファーへの格納順に関わらず優先して実行する制御部と、を備え、前記制御部は、オフライン状態においても受信可能なコマンドであり、前記受信制御部によって前記ホストコンピューターからリアルタイム制御コマンドを受信したとき、この受信したリアルタイム制御コマンドが前記記録装置の動作の設定変更を含むものであった場合に、前記リアルタイム制御コマンドに従って前記記録装置の動作に係る設定を変更すること、を特徴とする。
この構成によれば、ホストコンピューターからリアルタイム制御コマンドを送信することにより、オフライン状態においても制御部の動作の設定を変更できる。例えば、オフライン状態における制御部の挙動に係る設定を、いったんオンライン状態に復帰するのを待たずにオフライン状態において変更できる。このため、例えば、オフライン状態の記録装置を制御しようとしてホストコンピューターが繰り返しコマンドを送信し、これらのコマンドが記録装置の受信バッファーに溜まってしまうという事態を防止できる。従って、ホストコンピューターによってオフライン状態の記録装置を効率よく制御して、記録装置の動作に係る設定変更等を行える。
また、本発明は、ホストコンピューターに接続され、前記ホストコンピューターから受信したコマンドに従って記録を行う記録装置であって、前記ホストコンピューターから送信されるコマンド及び記録対象のデータを受信して受信バッファーに格納させる受信制御部と、予め設定されたイベントが発生した場合、或いは、前記ホストコンピューターからステータス要求コマンドを受信した場合に、前記ホストコンピューターに対してステータスを通知するステータス通知を実行する前記制御部と、を備え、前記制御部は、オフライン状態においても受信可能なコマンドであり、前記ホストコンピューターから、少なくとも、前記ステータス通知の内容の設定変更と前記ステータス通知の実行可否の設定変更のいずれかを含むコマンドを受信した場合に、このコマンドに従って、少なくとも、前記ステータス通知の内容の設定変更と前記ステータス通知の実行の可否に係る設定変更のいずれかを実行してもよい。
この場合、記録装置がオフライン状態である間に、記録装置がホストコンピューターに対してステータスを通知するステータス通知を行うか否かの設定を変更できる。このため、ホストコンピューターから記録装置に対して接続確認等のコマンドを送信することなく、記録装置のステータスを検出できるようになり、無駄なコマンドの送信を無くすことができる。また、必要に応じて、ステータスの通知をするように設定を変更できるので、不要なステータスの通知を減らすことができ、より一層の効率化を図ることができる。
上記構成において、前記制御部は、オフライン状態において、前記受信バッファーに格納可能なデータサイズ以下のコマンドを受信した場合にのみ当該コマンドを実行してもよい。
この場合、オフライン状態において受信可能なリアルタイム制御コマンドのデータサイズを制限することにより、オフライン状態における制御部の動作を最小限にして、処理の効率化を図ることができる。また、この制限を回避するようにリアルタイム制御コマンドをシンプルな構成すれば、ホストコンピューター及び記録装置が実行する処理の負荷を軽くし、高速化が可能になり、より一層の効率化を図ることができる。
また、本発明は、ホストコンピューターに接続され、前記ホストコンピューターから受信したコマンドに従って記録を行う記録装置の制御方法であって、前記ホストコンピューターから送信されるコマンド及び記録対象のデータを受信して受信バッファーに格納し、前記受信バッファーに格納されたコマンドがリアルタイム制御コマンドであるか通常のコマンドであるかを判別し、オンライン状態において、通常のコマンドを前記受信バッファーへの格納順に実行する一方、リアルタイム制御コマンドを前記受信バッファーへの格納順に関わらず優先して実行し、オフライン状態においても受信可能とするコマンドであり、前記ホストコンピューターからリアルタイム制御コマンドを受信したとき、この受信したリアルタイム制御コマンドが前記記録装置の動作の設定変更を含むものであった場合に、前記リアルタイム制御コマンドに従って前記記録装置の動作に係る設定を変更すること、を特徴とする。
この方法によれば、ホストコンピューターからリアルタイム制御コマンドを送信することにより、オフライン状態においても記録装置の動作に係る設定を変更できるので、ホストコンピューターによってオフライン状態の記録装置を効率よく制御して、記録装置の動作に係る設定変更等を行える。
また、本発明は、ホストコンピューターに接続され、前記ホストコンピューターから受信したコマンドに従って記録を行う記録装置の制御方法であって、前記ホストコンピューターから送信されるコマンド及び記録対象のデータを受信して受信バッファーに格納し、予め設定されたイベントが発生した場合、或いは、前記ホストコンピューターからステータス要求コマンドを受信した場合に、前記ホストコンピューターに対してステータスを通知し、オフライン状態においても受信可能とするコマンドであり、少なくとも、前記ステータス通知の内容の設定変更と前記ステータス通知の実行可否の設定変更のいずれかを含むコマンドを受信した場合に、このコマンドに従って、少なくとも、前記ステータス通知の内容の設定変更と前記ステータス通知の実行の可否に係る設定変更のいずれかを実行すること、を特徴とする。
この場合、記録装置がオフライン状態である間に、記録装置がホストコンピューターに対してステータスを通知するステータス通知を行うか否かの設定を変更できる。このため、ホストコンピューターから記録装置に対して接続確認等のコマンドを送信することなく、記録装置のステータスを検出できるようになり、無駄なコマンドの送信を無くすことができる。また、必要に応じて、ステータスの通知をするように設定を変更できるので、不要なステータスの通知を減らすことができ、より一層の効率化を図ることができる。
また、本発明は、ホストコンピューターに接続され、前記ホストコンピューターから受信したコマンドに従って記録を行う記録装置を制御するための制御部が実行するプログラムであって、前記制御部は、前記ホストコンピューターから送信されるコマンド及び記録対象のデータを受信して受信バッファーに格納し、前記受信バッファーに格納されたコマンドがリアルタイム制御コマンドであるか通常のコマンドであるかを判別し、オンライン状態において、通常のコマンドを前記受信バッファーへの格納順に実行する一方、リアルタイム制御コマンドを前記受信バッファーへの格納順に関わらず優先して実行し、オフライン状態においても受信可能とするコマンドであり、前記ホストコンピューターからリアルタイム制御コマンドを受信したとき、この受信したリアルタイム制御コマンドが前記記録装置の動作の設定変更を含むものであった場合に、前記リアルタイム制御コマンドに従って前記記録装置の動作に係る設定を変更すること、を特徴とする。
このプログラムを制御部が実行して、記録装置を制御することにより、ホストコンピューターからリアルタイム制御コマンドを送信することにより、オフライン状態においても記録装置の動作に係る設定を変更できるので、ホストコンピューターによってオフライン状態の記録装置を効率よく制御して、記録装置の動作に係る設定変更等を行える。
また、本発明は、ホストコンピューターに接続され、前記ホストコンピューターから受信したコマンドに従って記録を行う記録装置を制御するための制御部が実行するプログラムであって、前記制御部は、前記ホストコンピューターから送信されるコマンド及び記録対象のデータを受信して受信バッファーに格納し、予め設定されたイベントが発生した場合、或いは、前記ホストコンピューターからステータス要求コマンドを受信した場合に、前記ホストコンピューターに対してステータスを通知するステータス通知を実行し、オフライン状態においても受信可能なコマンドであり、前記ホストコンピューターから、少なくとも、前記ステータス通知の内容の設定変更と前記ステータス通知の実行可否の設定変更のいずれかを含むコマンドを受信した場合に、このコマンドに従って、少なくとも、前記ステータス通知の内容の設定変更と前記ステータス通知の実行の可否に係る設定変更のいずれかを実行すること、を特徴とする。
このプログラムを制御部が実行して、記録装置を制御することにより、記録装置がオフライン状態である間に、記録装置がホストコンピューターに対してステータスを通知するステータス通知を行うか否かの設定を変更でき、ホストコンピューターから記録装置に対して接続確認等のコマンドを送信することなく、記録装置のステータスを検出できるようになり、無駄なコマンドの送信を無くすことができ、必要に応じて、ステータスの通知をするように設定を変更できるので、不要なステータスの通知を減らすことができ、より一層の効率化を図ることができる。
本発明によれば、オフライン状態においてもホストコンピューターから制御部の動作の設定を変更でき、ホストコンピューターによってオフライン状態の記録装置を効率よく制御して、記録装置の動作に係る設定変更等を行える。
実施形態に係る印刷システムの構成を示すブロック図である。 コマンド設定情報の構成を模式的に示す図である。 印刷システムの動作の例を示すシーケンス図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明を適用した実施形態に係る印刷システム1の構成を示すブロック図である。
この印刷システム1は、記録装置としてのプリンター2にホストコンピューター4を接続して構成され、ホストコンピューター4の制御に従ってプリンター2によって文字や画像等を印刷(記録)するシステムである。
プリンター2は、実際の印刷を行うプリントエンジン20と、プリンター2の全体を制御する制御部21と、制御部21が実行する基本制御プログラムを記憶したROM22と、制御部21が実行する制御プログラム24A、コマンド24B、及びコマンド設定情報24C等を記憶したEEPROM24と、ホストコンピューター4から送信されるコマンドの受信制御を行う受信制御部25と、ホストコンピューター4から受信したコマンドやデータ列を一時的に記憶する受信バッファー26と、操作ボタン等を有する入力部27と、液晶ディスプレイパネルなどの表示部28と、を備えている。
プリントエンジン20は、制御部21の制御に従って、ホストコンピューター4から送信された印刷用データに基づき、記録媒体に印刷する文字や画像を作成し、プリンター2が備える印刷機構を制御して、記録媒体に印刷を行う。具体的には、プリンター2は、紙や合成樹脂製の記録媒体(ロール紙、カット紙、複写紙等)の印刷面にインクやトナーを付着させ、或いは記録媒体の印刷面に熱を与える印刷ヘッド、記録媒体に対して印刷ヘッドを移動させる印刷ヘッド駆動機構、記録媒体を搬送する搬送機構等を備え、これら印刷ヘッド及び各種機構がプリントエンジン20によって制御される。
制御部21は、CPUや、実行するプログラムやデータ等を一時的に記憶するワークエリアとしてのメモリーを内蔵し、マイクロコンピューターとして機能し、ROM22に記憶された基本制御プログラムや、EEPROM24に記憶された制御プログラム24Aを実行する。
ROM22は、制御部21によってプリンター2の各部を初期化するとともに、これらの各部を制御するための基本制御プログラム、及び、この基本制御プログラムに係るデータ等を不揮発的に記憶する。
EEPROM24は、書き換え可能な不揮発性の記憶装置であり、制御プログラム24A、コマンド24B、及びコマンド設定情報24Cを含む各種のプログラムやデータを記憶する。
受信制御部25は、ホストコンピューター4との間で所定の通信プロトコルを実行し、ホストコンピューター4から送信される信号を受信し、受信した信号を復調(デコード)してコマンドやデータ列を生成し、受信バッファー26に順次記憶する。受信制御部25は、例えば、通信ケーブルが接続されるコネクタと通信回路、或いは、無線通信回路とアンテナ等を備えている。
受信バッファー26は、受信制御部25が出力したコマンドやデータ列を順次記憶する一時記憶装置である。受信バッファー26には、受信制御部25がホストコンピューター4から受信したコマンドが、受信した順に格納される。この受信バッファー26に記憶されているコマンドやデータ列は、制御部21によって、受信した順に読み出されて、実行される。つまり、受信制御部25が受信したコマンドは、受信バッファー26において受信順にキューに格納され、順次、制御部21によって読み出される。
また、プリンター2は、ステータス監視部30を備えている。ステータス監視部30には、電源電圧検出部31、カバー検出部32、用紙検出部33、スイッチ検出部34、及びインク検出部35の各検出部が接続されている。ステータス監視部30は、これらの検出部における検出状態に基づき、プリンター2に対する各種操作や動作状態の変化を示す検出信号を、制御部21に出力する。
ここで、電源電圧検出部31は、プリンター2における電源電圧の異常を検出する。カバー検出部32は、用紙補充やインクカートリッジの交換時に開閉されるプリンター2のカバー(図示略)が開いたことを検出する。また、用紙検出部33は、プリンター2の用紙が無くなったことを検出する。スイッチ検出部34は、入力部27或いは他のスイッチが操作されたことを検出する。インク検出部35は、プリンター2が記録に使用するインクの残量が予め設定された量より少なくなったことを検出する。ステータス監視部30は、電源異常、カバー開操作、用紙切れ、スイッチ操作、及びインク切れのいずれかの事象(イベント)が発生したことを検出し、イベントの発生を通知するとともに発生したイベントを示す信号を、制御部21に対する割り込み信号として出力する。
プリンター2の動作状態には、ホストコンピューター4との通信および印刷等を実行可能なオンライン状態と、受信バッファー26がいっぱいになったり、カバーが開いていたり、用紙が無くなったなど、印刷ができない状態であり、必要最小限の動作しか行わないオフライン状態とがある。通常動作を行っている間はオンライン状態である。オンライン状態において、例えば、受信バッファー26がいっぱいになってホストコンピューター4からのコマンドを受信できない場合や、ステータス監視部30がイベントを検出しない状態及びプリントエンジン20の動作が無い状態が所定時間以上継続した場合に、オフライン状態に移行する。オフライン状態では、ステータス監視部30がイベントを検出した場合や、ホストコンピューター4からオンライン状態への復帰を指示するコマンドを送信した場合に、オンライン状態に移行する。
オンライン状態で、制御部21は、受信バッファー26に溜まったコマンドを、キューの先頭から順に実行する。
オフライン状態では、制御部21は、受信制御部25によって新たにコマンドが受信され、受信バッファー26に格納される毎に、受信バッファー26を参照して、新たに受信されたコマンドを解析し、このコマンドがリアルタイム制御コマンドか否かを判別する。
リアルタイム制御コマンドとは、他のコマンドに優先して制御部21により即時実行されるコマンドであり、受信バッファー26への格納順すなわち受信順の制約を受けずに実行される。制御部21は、受信制御部25によって新たに受信されたコマンドがリアルタイム制御コマンドであった場合、このコマンドを受信バッファー26から読み出して即時実行し、受信バッファー26から該コマンドを消去する。なお、リアルタイム制御コマンドに関連して受信されたデータ列が、リアルタイム制御コマンドに続けて受信された場合には、このデータ列も合わせて受信バッファー26から読み出される。
リアルタイム制御コマンドは、制御部21が速やかにリアルタイム制御コマンドであると判別でき、かつ、受信バッファー26における大きな容量を必要としないように、バイト数が制限されている。リアルタイム制御コマンドの具体的なコマンドコードは、例えば、「ESC XY n」である。「ESC」「XY」「n」はそれぞれ1バイトの受信データであり、このコマンドは3バイトで構成される。「ESC」はコマンドであること、「XY」はコマンドがリアルタイム制御コマンドであることを示し、nの値により実行や設定する内容を選択する。
一方、オフライン状態で受信制御部25が受信したコマンドがリアルタイム制御コマンドでない場合、制御部21は、このコマンドを実行しないので、このコマンドは受信バッファー26に格納される。プリンター2とホストコンピューター4とを接続する一般的な双方向通信インタフェース(RS−232C、USB等)では、一方の装置がオフラインになると印刷できない状態であるので、他方の装置がこれを検出してコマンドやデータの送信を停止する。しかしながら、一方の装置がオフラインになってから他方の装置がこれを検出して送信を停止するまでの間に、数バイトのデータが通信線上に乗っている可能性がある為、オフラインとした側の装置はオフライン後もデータを受信しなければならない。このため、オフライン状態では、受信制御部25がコマンドやデータを受信し、受信順に受信バッファー26に順次格納し、受信バッファー26がいっぱいになると、それ以後に受信バッファー26に格納されるコマンドやデータは読み捨てられる。受信バッファー26のコマンドはプリンター2がオンライン状態に移行してから受信順に実行される。
図2は、EEPROM24に記憶されるコマンド設定情報24Cの一例を模式的に示す図である。
この図2に例示するコマンド設定情報24Cは、ステータス監視部30が検出する各イベントの発生時に、ホストコンピューター4に対して、ASB(Auto Status Back)コマンドによるステータス通知を送信するか否かが設定されている。例えば、ステータス監視部30がカバー検出部32によりカバー開操作を検出した場合、スイッチ検出部34によりスイッチ操作を検出した場合、インク検出部35によりインク切れを検出した場合には、それぞれ、ステータス要求コマンドを受信しなくても、自動的にステータス通知を送信するよう設定されている。これに対し、ステータス監視部30が用紙検出部33によって用紙切れを検出した場合にはステータス通知を送信しないよう設定されている。
このほか、コマンド設定情報24Cには、ホストコンピューター4がプリンター2に対してステータス要求を送信した場合に、このステータス要求に応答してステータス通知を送信するか否かの設定状態を示す情報も含まれる。
制御部21は、オンライン状態、及び、オフライン状態のいずれにおいても、コマンド設定情報24Cの設定に従って、ホストコンピューター4に対してステータス通知を送信する。
このコマンド設定情報24Cの設定状態は、オンライン状態において、ホストコンピューター4からプリンター2に対して設定コマンドを送信することで、この設定コマンドにより指定された通りに変更される。
さらに、印刷システム1においては、プリンター2のオフライン状態で、ホストコンピューター4からプリンター2へ設定コマンドを送信することで、このコマンドで指示した通りにコマンド設定情報24Cの設定が変更される。
上述のように、プリンター2のオフライン状態では、受信バッファー26に順次格納された通常コマンドが制御部21によって実行されないので、受信バッファー26内には、通常コマンドとコマンドに関連するデータとが蓄積される。蓄積された通常コマンドは、プリンター2がオンライン状態に移行してから、格納順に実行される。このため、通常コマンドとしてコマンド設定情報24Cの変更を指示する設定コマンドを送信しても、プリンター2がオンライン状態に移行するまでは実行されない。
そこで、プリンター2のオフライン中にコマンド設定情報24Cを変更させるための設定コマンドには、リアルタイム制御コマンドが用いられる。
この設定コマンドは、例えば、上記のコマンドコード「ESC XY n」においてn=4としたコマンドである。コマンドコード「ESC XY 4」に続いて、変更後のコマンド設定情報24Cの状態を示すデータが受信される。このデータは、例えば、変更対象の項目(イベント)と、各イベントのステータス通知の有効/無効を示すデータである。コマンドコードに続くデータ列において、複数の変更対象の項目と、各項目の設定値とが連続して含まれている場合には、これら複数の変更対象について一括して設定値を変更させることが可能である。
このように、リアルタイム制御コマンドとしての設定コマンドによってコマンド設定情報24Cの変更を指示することで、プリンター2がオフライン状態であっても、ステータス通知を実行するか否かの設定を変更できる。
図3は、印刷システム1の動作の具体例を示すシーケンス図である。図3Aはホストコンピューター4の動作を示し、図3Bはプリンター2の動作を示す。
まず、プリンター2及びホストコンピューター4の双方に対し、使用開始前(製造工程)において設定が行われ(ステップS11)、設定値が双方に保持される。この設定値は、プリンター2においてはEEPROM24に、ホストコンピューター4においてはプリンタードライバーの初期値として、保持される。なお、このステップS11の処理は、製造工程において特定のプリンター2とホストコンピューター4とが対応付けられるという意味ではない。例えば、プリンター2を使用するためのプリンタードライバープログラムをホストコンピューター4に導入すると、どのホストコンピューター4においても自動的に初期値が設定されるので、同じ初期値に基づいてプリンター2を制御できるようになる。
印刷システム1の稼働時において、プリンター2がオンライン状態であれば、必要に応じてホストコンピューター4からプリンター2に各種のコマンドを送信し、プリンター2における設定を変更させることが可能である(ステップS12)。
また、プリンター2がオフライン状態に移行した後(ステップS13)、ホストコンピューター4が、特定のイベントについてステータス通知をオンにするよう指定する設定コマンド(リアルタイム制御コマンド)を送信すると(ステップS14)、プリンター2は、リアルタイム制御コマンドを実行することで、コマンド設定情報24Cに含まれる設定値を、指定された設定値に変更する。
その後、オフライン状態において、プリンター2は、ステータス監視部30がイベントの発生を検出し、このイベントに対してコマンド設定情報24Cによりステータス通知を送信することが設定されている場合には、ホストコンピューター4に対してステータス通知を送信する(ステップS15、S16)。
また、ホストコンピューター4からプリンター2に対し、ステータス要求コマンドが送信された場合(ステップS17)、ステータス要求コマンドはリアルタイム制御コマンドであるから、プリンター2は、このコマンドを実行して、ステータス通知を送信する(ステップS18)。
その後、プリンター2がオンライン状態に移行すると(ステップS19)、受信バッファー26に溜まっていたコマンドが順次実行される。
以上のように、本発明を適用した実施形態によれば、ホストコンピューター4に接続され、ホストコンピューター4から受信したコマンドに従って記録を行うプリンター2が、プリンター2のオンライン状態及びオフライン状態において、ホストコンピューター4から送信されるコマンド及び記録対象のデータを受信して受信バッファー26に記憶させる受信制御部25と、受信バッファー26に保持されたコマンドがリアルタイム制御コマンドであるか通常のコマンドであるかを判別し、オンライン状態において、通常のコマンドを受信バッファー26への格納順に実行する一方、リアルタイム制御コマンドを受信バッファー26への格納順に関わらず優先して実行し、実行後に受信バッファー26から消去する処理を行う制御部21と、を備え、制御部21は、オフライン状態において、受信制御部25によってホストコンピューター4からリアルタイム制御コマンドを受信し、この受信したリアルタイム制御コマンドがステータス通知の送信を設定するコマンド設定情報24Cの設定変更を指示するコマンドであった場合に、このコマンドに従ってコマンド設定情報24Cの設定を変更する。
これにより、ホストコンピューター4からリアルタイム制御コマンドを送信することで、オフライン状態においてもステータス通知の送信の有無の設定を変更できる。従って、ホストコンピューター4によってオフライン状態のプリンター2を効率よく制御して、プリンター2の動作に係る設定変更等を行える。
また、コマンド設定情報24Cの設定変更を指示するコマンドはリアルタイム制御コマンドであるため、プリンター2がオンライン状態に移行する前に受信バッファー26から削除されるので、オフライン状態で受信バッファー26を占有することがない。また、例えば、ホストコンピューター4がオフライン状態のプリンター2を制御しようとして繰り返しコマンドを送信して、これらのコマンドが受信バッファー26に溜まってしまう事態を防止できる。これにより、記録対象のデータの送受信など、プリンター2の動作に影響を及ぼすおそれがなく、例えば、受信バッファー26のバッファーがいっぱいになってしまうことで、その後にホストコンピューター4から送信された印刷ジョブのデータを受信できない等の不具合を生じない。
また、制御部21は、オフライン状態及びオンライン状態の両方において、ステータス監視部30が予め設定されたイベントの発生を検出した場合、或いは、ホストコンピューター4からステータス要求コマンドを受信した場合に、ホストコンピューター4に対してステータスを通知するステータス通知を実行可能であり、このステータス通知の実行可否の設定変更を指示するコマンドをオフライン状態においてリアルタイム制御コマンドとして受信した場合に、このコマンドに従ってステータス通知の実行の可否に係る設定を変更する。このため、プリンター2がオフライン状態である間に、プリンター2がホストコンピューター4に対してステータスを通知するステータス通知を行うか否かの設定を変更できるので、ホストコンピューター4からプリンター2に対して接続確認等のコマンドを送信することなく、プリンター2のステータスを検出できるようになり、無駄なコマンドの送信を無くすことができる。また、必要に応じて、ステータスの通知をするように設定を変更できるので、不要なステータス通知を減らすことができ、より一層の効率化を図ることができる。
さらに、制御部21は、オフライン状態において、リアルタイム制御コマンドとして受信可能なデータサイズ以下のコマンドを受信した場合にのみ、受信したコマンドをリアルタイム制御コマンドとして実行するので、オフライン状態における制御部21の動作を最小限にして、処理の効率化を図ることができる。また、この制限を回避するようにリアルタイム制御コマンドをシンプルな構成すれば、ホストコンピューター4及びプリンター2が実行する処理の負荷を軽くし、高速化が可能になり、より一層の効率化を図ることができる。
なお、上記実施形態は本発明を適用した一具体例を示すものであり、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、上記実施形態においては、設定コマンドによって、コマンド設定情報24Cにおける設定値を変更するものとして説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、他の様々な動作に係る設定を変更することが可能である。また、上記実施形態では、受信制御部25が受信した全てのコマンドを受信順に受信バッファー26に格納し、受信バッファー26に新たに格納されたコマンドを制御部21が解析する構成としたが、本発明はこれに限定されるものではなく、リアルタイム制御コマンドを受信バッファー26に格納しない構成としてもよい。例えば、オフライン状態においては受信制御部25が受信したコマンドの解析を行い、受信したコマンドがリアルタイム制御コマンドであるか否かを判別し、リアルタイム制御コマンドであれば制御部21に直接出力する構成としてもよいし、制御部21が随時、受信制御部25が受信したコマンドを解析してもよい。
また、本発明を適用可能な記録装置は、コマンドに従って動作可能なプリンターであれば特に制限されず、インクジェット式プリンター、ドットインパクト式プリンター、レーザープリンター、熱昇華型プリンターのいずれであってもよく、他の方式で文字や画像を形成するプリンターであってもよいし、他の装置に組み込まれるプリンターであってもよい。また、電子媒体に記録するものでもよい。
また、本発明を適用可能なプログラムは、ホストコンピューター4に搭載されるプリンタードライバーに含むものであってもよい。
1…印刷システム、2…プリンター(記録装置)、4…ホストコンピューター、20…プリントエンジン、21…制御部、22…ROM、24…EEPROM、24A…制御プログラム(プログラム)、24B…コマンド、24C…コマンド設定情報、25…受信制御部、26…受信バッファー、30…ステータス監視部。

Claims (7)

  1. ホストコンピューターに接続され、前記ホストコンピューターから受信したコマンドに従って記録を行う記録装置であって、
    前記ホストコンピューターから送信されるコマンド及び記録対象のデータを受信して受信バッファーに格納させる受信制御部と、
    前記受信バッファーに格納されたコマンドがリアルタイム制御コマンドであるか通常のコマンドであるかを判別し、オンライン状態において、通常のコマンドを前記受信バッファーへの格納順に実行する一方、リアルタイム制御コマンドを前記受信バッファーへの格納順に関わらず優先して実行する制御部と、を備え、
    前記制御部は、オフライン状態においても受信可能なコマンドであり、前記受信制御部によって前記ホストコンピューターからリアルタイム制御コマンドを受信したとき、この受信したリアルタイム制御コマンドが前記記録装置の動作の設定変更を含むものであった場合に、前記リアルタイム制御コマンドに従って前記記録装置の動作に係る設定を変更すること、
    を特徴とする記録装置。
  2. ホストコンピューターに接続され、前記ホストコンピューターから受信したコマンドに従って記録を行う記録装置であって、
    前記ホストコンピューターから送信されるコマンド及び記録対象のデータを受信して受信バッファーに格納させる受信制御部と、
    予め設定されたイベントが発生した場合、或いは、前記ホストコンピューターからステータス要求コマンドを受信した場合に、前記ホストコンピューターに対してステータスを通知するステータス通知を実行する前記制御部と、を備え、
    前記制御部は、オフライン状態においても受信可能なコマンドであり、前記ホストコンピューターから、少なくとも、前記ステータス通知の内容の設定変更と前記ステータス通知の実行可否の設定変更のいずれかを含むコマンドを受信した場合に、このコマンドに従って、少なくとも、前記ステータス通知の内容の設定変更と前記ステータス通知の実行の可否に係る設定変更のいずれかを実行すること、を特徴とする記録装置。
  3. 前記制御部は、オフライン状態において、前記受信バッファーに格納可能なデータサイズ以下のコマンドを受信した場合にのみ当該コマンドを実行すること、を特徴とする請求項1または2記載の記録装置。
  4. ホストコンピューターに接続され、前記ホストコンピューターから受信したコマンドに従って記録を行う記録装置の制御方法であって、
    前記ホストコンピューターから送信されるコマンド及び記録対象のデータを受信して受信バッファーに格納し、
    前記受信バッファーに格納されたコマンドがリアルタイム制御コマンドであるか通常のコマンドであるかを判別し、オンライン状態において、通常のコマンドを前記受信バッファーへの格納順に実行する一方、リアルタイム制御コマンドを前記受信バッファーへの格納順に関わらず優先して実行し、
    オフライン状態においても受信可能とするコマンドであり、前記ホストコンピューターからリアルタイム制御コマンドを受信したとき、この受信したリアルタイム制御コマンドが前記記録装置の動作の設定変更を含むものであった場合に、前記リアルタイム制御コマンドに従って前記記録装置の動作に係る設定を変更すること、
    を特徴とする記録装置の制御方法。
  5. ホストコンピューターに接続され、前記ホストコンピューターから受信したコマンドに従って記録を行う記録装置の制御方法であって、
    前記ホストコンピューターから送信されるコマンド及び記録対象のデータを受信して受信バッファーに格納し、
    予め設定されたイベントが発生した場合、或いは、前記ホストコンピューターからステータス要求コマンドを受信した場合に、前記ホストコンピューターに対してステータスを通知し、
    オフライン状態においても受信可能とするコマンドであり、少なくとも、前記ステータス通知の内容の設定変更と前記ステータス通知の実行可否の設定変更のいずれかを含むコマンドを受信した場合に、このコマンドに従って、少なくとも、前記ステータス通知の内容の設定変更と前記ステータス通知の実行の可否に係る設定変更のいずれかを実行すること、
    を特徴とする記録装置の制御方法。
  6. ホストコンピューターに接続され、前記ホストコンピューターから受信したコマンドに従って記録を行う記録装置を制御するための制御部が実行するプログラムであって、
    前記制御部は、
    前記ホストコンピューターから送信されるコマンド及び記録対象のデータを受信して受信バッファーに格納し、
    前記受信バッファーに格納されたコマンドがリアルタイム制御コマンドであるか通常のコマンドであるかを判別し、オンライン状態において、通常のコマンドを前記受信バッファーへの格納順に実行する一方、リアルタイム制御コマンドを前記受信バッファーへの格納順に関わらず優先して実行し、
    オフライン状態においても受信可能とするコマンドであり、前記ホストコンピューターからリアルタイム制御コマンドを受信したとき、この受信したリアルタイム制御コマンドが前記記録装置の動作の設定変更を含むものであった場合に、前記リアルタイム制御コマンドに従って前記記録装置の動作に係る設定を変更すること、
    を実行することを特徴とするプログラム。
  7. ホストコンピューターに接続され、前記ホストコンピューターから受信したコマンドに従って記録を行う記録装置を制御するための制御部が実行するプログラムであって、
    前記制御部は、
    前記ホストコンピューターから送信されるコマンド及び記録対象のデータを受信して受信バッファーに格納し、
    予め設定されたイベントが発生した場合、或いは、前記ホストコンピューターからステータス要求コマンドを受信した場合に、前記ホストコンピューターに対してステータスを通知するステータス通知を実行し、
    オフライン状態においても受信可能なコマンドであり、前記ホストコンピューターから、少なくとも、前記ステータス通知の内容の設定変更と前記ステータス通知の実行可否の設定変更のいずれかを含むコマンドを受信した場合に、このコマンドに従って、少なくとも、前記ステータス通知の内容の設定変更と前記ステータス通知の実行の可否に係る設定変更のいずれかを実行すること、を特徴とするプログラム。
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