JP3823939B2 - 再生装置および方法 - Google Patents

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    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、再生装置および方法に関し、特に、改良型一定角速度方式等のディスク状記録媒体の再生に適用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】
ディスク状記録媒体の記録再生方式として、改良型一定角速度(以下、MCAV(Modified Constant Angular Velocity)と称する)方式がある。これは、ディスクの回転数を一定に制御し、線速度が大きくなる外周ほど記録及び再生の転送レートを大きく設定する高速アクセス性を重視した一定角速度(CAV;Constant Angular Velocity)方式と、一定の記録及び再生の転送レートと高記録密度とを両立することに重点を置いた一定線速度(CLV;Constant Liner Velocity)方式を両立した方式である。
【0003】
下記の特許文献1には、MCAV方式などの異なる転送レートのゾーンを有するディスク状記録媒体の再生装置および再生方法について開示されている。
【0004】
【特許文献1】
特許第3106750号明細書
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、MCAV方式のディスク状記録媒体の再生には、以下のような問題点がある。ディスク状記録媒体にヘッドを追従させ、再生信号を読み取るためには、再生信号の特性を補正する波形等化回路と、ビット同期を得るためのクロック再生回路、例えばPLL(Phase Locked Loop)などが必要とされる。しかしながら、MCAV方式のディスク状記録媒体は、転送レートが異なる複数のゾーンを有しており、最内周と最外周の転送レートの差が3倍以上に達することがある。この為、MCAV方式のディスク状記録媒体の再生を単一のクロック再生回路で行うのは非常に困難である。
【0006】
また、複数のヘッドを有するMCAV方式のディスク状記録媒体の再生装置は、各々のヘッドが再生する、異なる転送レートに対応したクロック抽出回路を装備する必要がある。その為、従来の再生装置では、広範囲の転送レートの信号処理を可能にすると、高性能、高額の部品が必要であったり、回路規模が増大したり、コストアップに繋がるといった問題があった。
【0007】
また、複数のヘッドを用いるMCAV方式のディスク状記録媒体の再生では、異なる転送レートゾーンをアクセスする為、各々のヘッドから得られる再生信号に最適化を施す為に、複数のクロック抽出回路から適切な方を選択して処理を行う場合がある。この場合、各クロック抽出回路へのアクセス時間と処理の切り替え時間を要することから、再生動作が安定領域に到達するまでの処理時間が長くなるという問題がある。
【0008】
また、複数のヘッドを用いるMCAV方式のディスク状記録媒体の再生において、広範囲の転送レートの再生を可能とするため、各転送レートゾーンを高転送レートゾーンと低転送レートゾーンの2つに分割し、各再生ヘッドによる再生信号の抽出を、転送レートの和が常に一定になるように信号処理を行うことが提案されている。この場合、各ゾーンに対して転送レートの和を一定とするための管理を行う制御システムが複雑になるという問題がある。
【0009】
これらの問題は、将来予測される次世代高密度記録のディスク状記録媒体における信号処理時間、アクセス時間の短縮を妨げることになる。
【0010】
したがって、上述した問題を解決するために、この発明の目的は、複数のヘッドから同時に得られる再生信号のクロック抽出回路の規模の合理化と低コスト化および高速化を図ることができる再生装置および方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、高転送レートのデータと低転送レートのデータとが記録されたディスク状記録媒体から複数の読み取り手段によって第1および第2の再生信号を同時に得るようにした再生装置であって、第1の再生信号と第2の再生信号とを時分割多重化して配置する信号配置変換手段と、第1の再生信号と第2の再生信号からそれぞれの再生信号に最適な同期調整情報を生成する同期調整情報生成手段と、信号配置変換手段の出力に波形等化処理を施す波形等化手段と、同期調整情報に応じて波形等化手段の特性を切り替える切り替え手段と、同期調整情報に応じたクロック信号を発生するPLLとを有する再生装置である。
【0012】
また、この発明の請求項6の発明は、高転送レートのデータと低転送レートのデータとが記録されたディスク状記録媒体から複数の読み取り手段によって第1および第2の再生信号を同時に得るようにした再生方法であって、第1の再生信号と第2の再生信号とを多重化して配置する信号配置変換のステップと、第1の再生信号と第2の再生信号からそれぞれの再生信号に最適な同期調整情報を生成する同期調整情報生成のステップと、信号配置変換手段の出力に波形等化処理を施す波形等化のステップと、同期調整情報に応じて波形等化のステップの特性を切り替え、波形等化のステップの出力信号をPLLに入力し、同期調整情報に応じたクロック信号を発生させる再生方法である。
【0013】
上述のように構成されたこの発明による再生装置および方法によれば、第1の再生信号と第2の再生信号とを時分割多重化して配置し、第1の再生信号と第2の再生信号からそれぞれの再生信号に最適な同期調整情報を生成し、信号配置変換手段の出力に波形等化処理を施し、同期調整情報に応じて波形等化の特性を切り替え、同期調整情報に応じたクロック信号をPLLで発生させることにより、広範囲な転送レートに速く対応でき、且つ単一系統のクロック再生回路で構成することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の一実施形態による再生装置について説明する。図1は、ディスク状記録媒体の再生装置の駆動系及びクロック抽出回路の構成の一例である。
【0015】
参照符号1は、記録されている再生信号をディスク面の表と裏の両側から読み取るMCAV方式のディスク状記録媒体(以下、ディスクと称する)である。ディスク1は、スピンドルモータ2によって回転駆動される。ディスク1には、MPEG(Moving Picture Experts Group)2方式などで符号化されたビデオ信号、オーディオ信号などが記録されており、高転送レートのデータと低転送レートのデータを有している。これら転送レートの詳細については後述する。
【0016】
Achヘッド3は、ディスク1の表面を再生し、同時にBchヘッド4は、ディスク1の裏面を再生する。Achヘッド3およびBchヘッド4は、高転送レートと低転送レートのデータを読み取る。Achヘッド3で読み取られた第1の再生信号は、プリアンプ5へ供給され、Bchヘッド4で読み取られた第2の再生信号は、プリアンプ6へ供給される。
【0017】
プリアンプ5は、Bchヘッド4で読み取った第2の再生信号を増幅する。プリアンプ6は、Achヘッド3で読み取った第1の再生信号を増幅する。プリアンプ5の出力信号およびプリアンプ6の出力信号は、共に信号配置変換回路9とアドレス復調部7に供給される。
【0018】
アドレス復調部7は、プリアンプ5の出力信号からアドレスデータを復調し、トラックズレおよび線速度の検出を行う。また、アドレス復調部7は、プリアンプ6の出力信号からアドレスデータを復調し、トラックズレおよび線速度の検出を行う。復調されたそれぞれのアドレスデータ、検出されたそれぞれのトラックズレおよび線速度の情報は、再生制御部8およびマイクロコンピュータ(以下、マイコンと称する)10へ供給される。
【0019】
再生制御部8は、アドレス復調部7で復調されたそれぞれのアドレスデータ、検出されたそれぞれのトラックズレおよび線速度の情報に基づき、Achヘッド3及びBchヘッド4の位置のフィードバック制御とスピンドルモータ2の回転制御を行う。これら制御情報は、マイコン10に供給される。
【0020】
信号配置変換回路9は、プリアンプ5およびプリアンプ6からの出力信号を時間軸上で配置変換する。この配置変換の詳細は後述する。信号配置変換回路9で配置変換された信号は、FIFO(First In First Out)バッファに格納される。FIFOバッファに格納されている信号は、マイコン10の制御に基づき、後段の信号処理部27およびクロック抽出部11に供給される。
【0021】
マイコン10は、信号配置変換回路9のアドレスデータから得られる配置情報とプリアンプの出力の切り替え情報、すなわち2つのヘッドの再生出力を切り替えるタイミングを示す切り替え情報により転送レートを認識する。マイコン10は、認識された転送レートおよびアドレス復調部7、再生制御部8、信号配置変換回路9から供給される各種情報に基づき、最適な同期調整情報を作成する。マイコン10において作成された同期調整情報は、電子ボリューム26に供給される。
【0022】
クロック抽出部11は、高転送レートと低転送レートに対応した内部信号発生回路である。以下、クロック抽出部11の内部構成の一例について説明する。信号配置変換回路9のFIFOバッファからの出力信号は、まず、クロック抽出部11の波形等化回路に供給される。波形等化回路は、高域通過フィルタ(以下、HPF(High Pass Filter)と称する)部12、加算器28、RFアンプ13、低域通過フィルタ(以下、LPF(Low Pass Filter)と称する)部14、2値リミッタ回路(LIM)15により構成される。
【0023】
HPF部12は、高転送レート用のHPF12aと低転送レート用のHPF12bとを有し、マイコン10の制御により、どちらで処理するかが切り替えられる。この制御は、上述したマイコン10に供給される各種情報を基にした同期調整情報、例えば転送レート情報とプリアンプの出力の切り替え情報に基づき行われる。HPF部12の出力信号は、加算器28へ供給される。加算器28は、HPF部12からの出力信号にLPF部14からの出力信号を加える。加算器28の出力信号は、RFアンプ13で増幅され、2値リミッタ回路15へ供給される。
【0024】
2値リミッタ回路15は、RFアンプ13から供給されるアナログ信号をディジタル2値信号に変換する。2値リミッタ回路15の出力信号は、LPF部14およびクロック再生回路に供給される。LPF部14は、高転送レート用のLPF14aと低転送レート用のLPF14bとを有し、マイコン10の制御により、どちらで処理するかが切り替えられる。この制御は、上述したマイコン10に供給される各種情報を基にした同期調整情報、例えば転送レート情報とプリアンプの出力の切り替え情報に基づき行われる。LPF部14の出力信号は、加算器28に帰還される。
【0025】
クロック再生回路は、エッジ検出回路17、位相比較器18、位相ロック検出回路19、チャージポンプ回路20、チャージポンプフィルタ回路21、電流電圧変換回路(以下、適宜V/Iコンバータと称する)22、内部クロック信号発生器(以下、適宜VCO(Voltage Controlled Oscillator;電圧制御発振器)と称する)23、タイミング合わせ回路24およびRFバッファ25で構成される。VCO23、位相比較器18、チャージポンプ回路20およびチャージポンプフィルタ回路21によりPLLを構成している。
【0026】
2値リミッタ回路15からクロック再生回路に供給された信号は、まず、エッジ検出回路17に供給される。エッジ検出回路17は、2値リミッタ回路15から供給されたディジタル信号を、立ち上がりエッジと立ち下りエッジのそれぞれと同期して立ち上げ、VCO23の出力パルスのパルス幅である時間幅Tの約1/4のパルス時間幅に変換する。なお、このパルス時間幅の変換は、VCO23の所定の特性と、後述する電子ボリューム26からの制御信号aによって決定される。
【0027】
エッジ検出回路17の出力信号であるエッジ検出パルスは、位相比較器18へ供給される。位相比較器18は、エッジ検出回路17からのエッジ検出パルスとVCO23の出力信号dとの位相比較を行い、位相差に応じたパルス幅の比較出力を発生する。
【0028】
位相比較器18の比較出力は、後述する位相ロック検出回路19へ供給される。また、位相比較器18の比較出力は、チャージポンプ回路20に供給される。チャージポンプ回路20は、位相比較器2の比較出力である位相差時間信号を電流値へ変換する。
【0029】
チャージポンプ回路20の出力信号は、チャージポンプフィルタ21へ供給される。チャージポンプフィルタ21は、VCO23に伝達するときの時定数を例えば抵抗とコンデンサCとによって決定する。すなわち、チャージポンプフィルタ21は、V/Iコンバータ22を介してVCO23に供給する制御電圧を生成する。
【0030】
電流変換されたチャージポンプフィルタ21の出力信号は、電流電圧変換回路22へ伝送される。V/Iコンバータ22は、チャージポンプフィルタ21から入力される電流信号を電圧信号に変換する。
【0031】
V/Iコンバータ22の出力電圧は、VCO23の制御端子に制御電圧として供給される。VCO23は、後述する電子ボリューム26の制御信号bおよび位相ロック検出回路19の出力信号cに基づき、V/Iコンバータ22の出力電圧に応じた周波数の信号を発生する。
【0032】
VCO23で発生した信号は、位相比較器18に帰還される。また、その信号は、タイミング合わせ回路24へ出力される。なお、VCO23からの出力周波数は、図示しない分周器で分周してから位相比較器18、タイミング合わせ回路24へ供給してもよい。
【0033】
タイミング合わせ回路24は、VCO23から供給される信号の位相を可変させる。タイミング合わせ回路24の出力信号は、RFバッファ25に格納される。RFバッファ25は、格納している信号を信号処理部27に供給する。信号処理部27は、信号配置変換回路9から供給される出力信号に対して各種信号処理を施す。その際、RFバッファ25からの出力信号がクロック信号として使用される。
【0034】
位相ロック検出回路19は、位相比較器18から入力される比較出力に応じた位相ロックの判別を行う。位相ロック検出回路19の判別結果の出力信号cは、VCO23へ供給される。
【0035】
電子ボリューム26は、マイコン10から供給される同期調整情報、例えばヘッド切り替え情報と線速度情報に基づき、各転送レートに対応して制御信号a,bを生成し、エッジ検出回路17とVCO23の最適化を行う。
【0036】
ここで、上述した信号配置変換回路9における配置変換の詳細について説明する。まず、ディスク状記録媒体とゾーンおよびヘッドのアクセスと転送レートの一例の関係について図2を参照して説明する。
【0037】
図2Aは、ディスク1の表面側であり、図2Bは、ディスク1の裏面側である。ディスク1の表面は、図2Aの矢印に示すように、Achヘッド3が外周から内周方向に向かってトラックをアクセスする。ディスク1の裏面は、Bchヘッド4が内周から外周側に向かってトラックをアクセスする。
【0038】
ディスク1は、複数のゾーンを有する。図2に示す例では、ディスク1の表面に、外側から内側に向かって、第1ゾーン〜第4ゾーンを順に有し、裏面に、外側から内側に向かって、第5ゾーン〜第8ゾーンを順に有する。なお、図2に示すゾーンは、説明の簡略化のため、単純に片面を4つに区切っているが、ゾーンの構成は、これに限ったものではない。
【0039】
ディスク1は、MCAV方式のディスク状記録媒体であり、情報線密度がほぼ一定になるようにデータが記録されている。したがって、これを一定角速度で再生すると外周ほど信号の転送レートが高くなり、内周ほど転送レートが低くなる。
【0040】
この一実施形態による再生装置では、転送レートをディスク1の所定の位置で高転送レートと低転送レートの2つに分けている。例えば、図2に示す例では、外周側の第1ゾーン、第2ゾーン、第5ゾーン、第6ゾーンが高転送レートとされ、内周側の第3ゾーン、第4ゾーン、第7ゾーン、第8ゾーンが低転送レートとされる。すなわち、第1ゾーン、第2ゾーン、第5ゾーン、第6ゾーンに記録されているデータは、高転送レートのデータとされ、第3ゾーン、第4ゾーン、第7ゾーン、第8ゾーンに記録されているデータは、低転送レートのデータとされる。
【0041】
この一実施形態による再生装置は、図2Aおよび図2Bに示すように、表裏の2つのヘッドをディスク半径方向にそれぞれ逆向きにアクセスし、転送レートの和がほぼ一定となるように制御することが可能である。なお、図2では、表面のAchヘッド3をディスク外周から内周側にトレースし、裏面のBchヘッド4をディスク内周から外周側にトレースしているが、反対にトレースしてもよい。
【0042】
上述した一実施形態による再生装置では、このような再生トレースパターンに基づき再生制御部8が所望のアドレスを指定すると、アドレス復調部7で検出されたアドレスデータから、常に転送レートの和が一定になるようにAchヘッド3およびBchヘッド4の各ヘッドがトレースするトラックをアクセスする。
【0043】
そして、各ヘッドがそれぞれアクセスした第1および第2の再生信号を信号配置変換回路9によってペアに配置する。図3は、2つの信号配列の一例を示す。図3Aは、ヘッドの切り替えタイミングであり、図3Bは、Achヘッドの読み取り信号であり、図3Cは、Bchヘッドの読み取り信号であり、図3Dは、配置変換後の信号である。
【0044】
図3Bに示すAchヘッド3で読み取られた信号A−ad0,A−ad1,…と、図3Cに示すBchヘッド4で読み取られた信号B−ad100,B−ad101,…とを、図3Dに示すように時分割多重化する。時分割多重化されるA−ad0,B−ad100などのデータ単位は、例えばMPEG2のプログラムストリームのパケットである。
【0045】
配列された各信号はクロック抽出部11に入力され、転送レート情報、切り替え情報などの同期調整情報に基づき、マイコン10がクロック抽出部11内の波形等価回路のHPF部12およびLPF部14を切り替え、最適な2値信号に変換する。
【0046】
次に、図4を参照して上述したクロック再生回路における同期制御の詳細について説明する。図4Aは、Achヘッド3およびBchヘッド4により読み取られた上述したように多重化された再生信号である。図4Bは、切り替え信号を示す。電子ボリューム26は、上述した同期調整情報、例えば転送レート情報と切り替え情報の2つの情報に基づき制御信号aを設定する。図4Dは、多重化された再生データの波形である。
【0047】
エッジ検出回路23は、電子ボリューム26から供給される制御信号aに基づき、リミッタ15からの出力信号のパルス幅を、図4Eに示すように、VCO23のクロック周期の約1/4に自動で設定する。また、VCO23は、電子ボリューム26から供給される制御信号bに基づき、出力するクロック信号の周波数を図4Eの波線に示すように、立ち上がりエッジが1/4周期のパルス幅内に入るように変化させる。
【0048】
以上のように、これらの2値のパルス幅とVCO26のクロック信号との関係を転送レートの変化に追従して自動的に制御することで広範囲な転送レートに対応した位相同期が行われる。
【0049】
図4Cは、位相ロック検出信号である。ヘッドの切り替わりなどにより転送レートが急激に変化する部分については、瞬時に位相ロックさせる必要がある。この為、上述した同期調整情報、例えば転送レート情報と切り替え情報の2つの情報に加え、図4Cに示すように、位相検ロック検出回路19の出力信号がローレベルに変化したときに瞬時に制御信号aによるエッジ検出回路23内のパルス幅の成形変化と制御信号bよるVCO23の周波数変化を行うことにより高速な位相同期が行われる。
【0050】
このように最適に位相同期されたクロック信号が、クロック抽出部11の後段の走行系や復調などの信号処理系の信号処理部27に伝送されディスク記録再生装置を形成する。
【0051】
次に、ディスク1の表裏の転送レートの和が一定とはならないディスク1の再生方法ついて、図5を参照して説明する。図5Aに示すヘッドのトレースパターンは、Achヘッド3およびBchヘッド4をともに、ディスク表裏面の外周から内周側、すなわち転送レートの高い方のゾーンから低い方のゾーンへとトレースしている。図5Bに示すヘッドのトレースパターンは、Achヘッド3およびBchヘッド4をともに、ディスク表裏面の内周から外周側、すなわち転送レートの低い方から高い方のゾーンへとトレースしている。
【0052】
図5に示す再生トレースパターンに基づき、再生制御装置8に目的のアドレスを指定すると、アドレス復調部7で検出されたアドレスデータから各ヘッドがトレースするトラックをアクセスする。この後の信号処理の流れについては、上述の説明と同様にクロックの抽出が行なわれ、その結果出力される同期クロック信号が後段の信号処理部27に伝送されディスク記録再生装置を形成する。
【0053】
以上説明したように、この一実施形態によれば、MCAV方式のディスク状記録媒体から、Achヘッド3とBchヘッド4との2つのヘッドで同時に再生信号を読み取り、読み取った2つの再生信号を信号配置変換回路9で時系列に多重化して配置変換し、HPF部12、LPF部14の切り替えおよびエッジ検出器17、VCO23の出力が最適となるよう電子ボリューム26の出力をマイコン10が制御していることにより、クロック抽出部11を1系統で構成することができる。それにより、回路システムが簡単になると共に回路規模が縮小されコスト的にも非常に効果的なディスク記録再生装置が実現できる。
【0054】
また、大幅に異なる転送レートの再生信号の信号処理でも、ヘッドの切り替え情報および線速度から得られる転送レート情報、これらの情報を基にしたクロック抽出部11内の各調整パラメータに基づき最適に制御することにより、良好なクロック信号の抽出を容易に行うことができる。
【0055】
また、転送レート情報、切り替え情報などの同期調整情報に加え、位相ロック検出回路19の出力情報によってクロック抽出部11を制御することにより、各ヘッドのトレースゾーンに無関係に、すなわち転送レートの和に関係なく自由にアクセスしても位相同期が可能になり、サーボ系に関係するトラック制御の追従性の高速化やランダムアクセス時のアクセス速度に対して非常にメリットがあるディスク記録再生装置が実現できる。
【0056】
また、クロック再生回路でエッジ検出回路17のパルス幅やVCO23の出力周波数の自動制御と最適化処理を行っていることで、瞬時の転送レートの変化に追従して位相同期と位相同期の保持が可能となり、サーボ系に関係するトラック制御の容易性と安定性、そしてランダムアクセス時の高速アクセス性が飛躍的に向上する。
【0057】
この発明は、上述したこの発明の一実施形態に限定されるものでは無く、この発明の要旨を逸脱しない範囲内で様々な変形や応用が可能である。例えば、上述した一実施形態では、ディスク1をMCAV形式のディスク状記録媒体とし、ディスク1の表側と裏側にヘッドを有する構成としたが、これに限らず、複数ヘッドから再生信号を読み取る構成であれば、片面側のみにヘッドを有する構成であってもよい。ディスク1としては、MCAV形式に限らず、さらに、光ディスク、光磁気ディスク、磁気ディスクなど様々なディスク状記録媒体に適用が可能である。
【0058】
また、転送レートを低転送レートと高転送レートの2つとしたが、さらに細分化し、3つ以上の異なる転送レートに対応させることも可能である。
【0059】
また、図3で説明した信号配置変換回路9での配置の変換は、各ヘッドのデータをパケット単位に交互に多重化したが、それぞれのヘッドからの再生信号を1つに多重化するのであれば、他の多重化の構成およびデータ単位であってもよい。
【0060】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明の再生装置及び方法によれば、ディスク状記録媒体から複数の読み取り手段によって同時に読み取られた第1および第2の再生信号をから、それぞれの再生信号に最適な同期調整情報を生成するとともにそれら再生信号を時分割多重化し、時分割多重化した再生信号を各々の同期調整情報に応じて波形等化の特性を切り替えて処理し、且つ同期調整情報に応じたクロック信号を発生させていることにより、クロック抽出回路を単一系統とすることができ、広範囲な転送レートの再生信号に対応するクロック信号の生成を、回路を冗長することなく行うことができる。したがって、広範囲な転送レートの再生信号に対応するクロック信号の生成を高速に低コストで実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態による再生装置の構成の一例を示す略線図である。
【図2】ヘッドの動作の一例を示す略線図である。
【図3】この発明の一実施形態による信号の配置変換の一例を示す略線図である。
【図4】この発明の一実施形態による同期制御を説明するための略線図である。
【図5】ヘッドの動作の他の例を示す略線図である。
【符号の説明】
1・・・ディスク状記録媒体、2・・・スピンドルモータ、3・・・Achヘッド、4・・・Bchヘッド、5,6・・・プリアンプ、7・・・アドレス復調部、8・・・再生制御部、9・・・信号配置変換回路、10・・・マイクロコンピュータ、11・・・クロック抽出部、16・・・波形等化回路、17・・・エッジ検出回路、18・・・位相比較器、19・・・位相ロック検出回路、20・・・チャージポンプ、21・・・チャージポンプフィルタ、23・・・電圧制御発振器、26・・・電子ボリューム、27・・・信号処理部

Claims (6)

  1. 高転送レートのデータと低転送レートのデータとが記録されたディスク状記録媒体から複数の読み取り手段によって第1および第2の再生信号を同時に得るようにした再生装置であって、
    上記第1の再生信号と第2の再生信号とを時分割多重化して配置する信号配置変換手段と、
    上記第1の再生信号と第2の再生信号からそれぞれの再生信号に最適な同期調整情報を生成する同期調整情報生成手段と、
    上記信号配置変換手段の出力に波形等化処理を施す波形等化手段と、
    上記同期調整情報に応じて上記波形等化手段の特性を切り替える切り替え手段と、
    上記同期調整情報に応じたクロック信号を発生するPLLとを有する
    ことを特徴とする再生装置。
  2. 上記第1の再生信号の転送レートと上記第2の再生信号の転送レートの和がほぼ一定になるように再生することを特徴とする請求項1に記載の再生装置。
  3. 上記PLLは、電圧制御発振器と、該電圧制御発振器の出力またはその分周出力と再生信号のエッジ検出パルスとを位相比較する位相比較器と、該位相比較器の出力が供給され、上記電圧制御発振器に対する制御電圧を生成するチャージポンプフィルタからなり、上記同期調整情報であるヘッドの切り替え情報および線速度情報に基づき、上記電圧制御発振器の出力周波数および上記エッジ検出パルスのパルス幅を制御することを特徴とする請求項1に記載の再生装置。
  4. さらに、位相ロック状態であるか否かを上記位相比較器の出力を基に検出する位相ロック検出手段を有し、上記位相ロック検出手段の検出結果に基づき、上記電圧制御発振器を制御することを特徴とする請求項3に記載の再生装置。
  5. 上記ディスク状記録媒体が両面記録の構成であり、ディスク面の両側に上記読み取り手段をそれぞれ有することを特徴とする請求の範囲第1項に記載の再生装置。
  6. 高転送レートのデータと低転送レートのデータとが記録されたディスク状記録媒体から複数の読み取り手段によって第1および第2の再生信号を同時に得るようにした再生方法であって、
    上記第1の再生信号と第2の再生信号とを多重化して配置する信号配置変換のステップと、
    上記第1の再生信号と第2の再生信号からそれぞれの再生信号に最適な同期調整情報を生成する同期調整情報生成のステップと、
    上記信号配置変換手段の出力に波形等化処理を施す波形等化のステップと、
    上記同期調整情報に応じて上記波形等化のステップの特性を切り替え、上記波形等化のステップの出力信号をPLLに入力し、上記同期調整情報に応じたクロック信号を発生させる
    ことを特徴とする再生方法。
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