JPH07230625A - 光記録媒体並びにその記録装置及び再生装置 - Google Patents
光記録媒体並びにその記録装置及び再生装置Info
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- JPH07230625A JPH07230625A JP6020593A JP2059394A JPH07230625A JP H07230625 A JPH07230625 A JP H07230625A JP 6020593 A JP6020593 A JP 6020593A JP 2059394 A JP2059394 A JP 2059394A JP H07230625 A JPH07230625 A JP H07230625A
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- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、光記録媒体並びにその記録装置に
及び再生装置に関し、記録密度を向上させ、かつ一定の
高データ転送レートを得ることができる光記録媒体並び
にその記録装置及び再生装置を提供する。 【構成】 複数の記録領域が同心円状に配置されてお
り、外側の記録領域及び内側の記録領域では、スパイラ
ルトラックに沿って情報が記録され、外側の記録領域の
スパイラルトラックと内側の記録領域のスパイラルトラ
ックとでは、スパイラルトラック展開方向が異なるよう
に構成する。
及び再生装置に関し、記録密度を向上させ、かつ一定の
高データ転送レートを得ることができる光記録媒体並び
にその記録装置及び再生装置を提供する。 【構成】 複数の記録領域が同心円状に配置されてお
り、外側の記録領域及び内側の記録領域では、スパイラ
ルトラックに沿って情報が記録され、外側の記録領域の
スパイラルトラックと内側の記録領域のスパイラルトラ
ックとでは、スパイラルトラック展開方向が異なるよう
に構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光記録媒体並びにその
記録装置及び再生装置に関し、より詳細には情報を高密
度、高転送レートで記録・再生が可能な光記録媒体並び
にその記録装置及び再生装置に関する。
記録装置及び再生装置に関し、より詳細には情報を高密
度、高転送レートで記録・再生が可能な光記録媒体並び
にその記録装置及び再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図9には、従来の記録方式による光記録
媒体が示されている。図9(A)は、スパイラル記録方
式の光ディスクを示す。光ディスク100の記録領域A
では、信号トラック始点Sから信号トラック終点Eまで
スパイラルトラック103に沿って情報が記録されてい
る。
媒体が示されている。図9(A)は、スパイラル記録方
式の光ディスクを示す。光ディスク100の記録領域A
では、信号トラック始点Sから信号トラック終点Eまで
スパイラルトラック103に沿って情報が記録されてい
る。
【0003】また、図9(B)は、ダブルスパイラル記
録方式の光ディスクを示す。光ディスク101の記録領
域Aでは、第1信号トラック始点S1 、第2信号トラッ
ク始点S2 から第1信号トラック終点E1 、第2信号ト
ラック終点E2 までそれぞれのスパイラルトラック10
4及び105に沿って情報が記録されている。なお、こ
のダブルスパイラル記録方式の光ディスクに情報を記録
したり情報を再生する際には、2つの光ビームが同時に
使用される。
録方式の光ディスクを示す。光ディスク101の記録領
域Aでは、第1信号トラック始点S1 、第2信号トラッ
ク始点S2 から第1信号トラック終点E1 、第2信号ト
ラック終点E2 までそれぞれのスパイラルトラック10
4及び105に沿って情報が記録されている。なお、こ
のダブルスパイラル記録方式の光ディスクに情報を記録
したり情報を再生する際には、2つの光ビームが同時に
使用される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記図9(A)に示す
スパイラル記録方式の光ディスク及び図9(B)に示す
ダブルスパイラル記録方式の光ディスクは、CAV記録
方式を用いており、半径方向外側に行くに従って、同じ
長さの情報であっても記録マーク長を長くする必要があ
り、記録密度を向上させることができない。
スパイラル記録方式の光ディスク及び図9(B)に示す
ダブルスパイラル記録方式の光ディスクは、CAV記録
方式を用いており、半径方向外側に行くに従って、同じ
長さの情報であっても記録マーク長を長くする必要があ
り、記録密度を向上させることができない。
【0005】そこで、記録密度を向上させるために、図
9(C)に示す2ゾーンスパイラル記録方式の光ディス
クが提案されている。光ディスク102には、内側記録
領域AI 及び外側記録領域AO が同心円状に配置されて
おり、内側記録領域AI では、内側信号トラック始点S
I から内側信号トラック終点EI までスパイラルトラッ
ク106に沿って情報が記録され、同様にして外側記録
領域AO では、外側信号トラック始点SO から外側信号
トラック終点EO までスパイラルトラック107に沿っ
て情報が記録されている。なお、この2ゾーンスパイラ
ル記録方式の光ディスクにおいても、情報の記録及び再
生の際には2つの光ビームが同時に使用される。
9(C)に示す2ゾーンスパイラル記録方式の光ディス
クが提案されている。光ディスク102には、内側記録
領域AI 及び外側記録領域AO が同心円状に配置されて
おり、内側記録領域AI では、内側信号トラック始点S
I から内側信号トラック終点EI までスパイラルトラッ
ク106に沿って情報が記録され、同様にして外側記録
領域AO では、外側信号トラック始点SO から外側信号
トラック終点EO までスパイラルトラック107に沿っ
て情報が記録されている。なお、この2ゾーンスパイラ
ル記録方式の光ディスクにおいても、情報の記録及び再
生の際には2つの光ビームが同時に使用される。
【0006】この図9(C)に示す光ディスクでは、内
側記録領域AI のデータ転送レートと外側記録領域AO
のデータ転送レートとは異なるが、両領域のデータ転送
レートの合計は常に同じである。
側記録領域AI のデータ転送レートと外側記録領域AO
のデータ転送レートとは異なるが、両領域のデータ転送
レートの合計は常に同じである。
【0007】上記2ゾーンスパイラル記録方式の光ディ
スクでは内側記録領域AI に比較して、外側記録領域A
O の記録密度を高めることができ(すなわちデータ転送
レートを高くすることができ)、光ディスク102全体
として記録密度を高めることができる。
スクでは内側記録領域AI に比較して、外側記録領域A
O の記録密度を高めることができ(すなわちデータ転送
レートを高くすることができ)、光ディスク102全体
として記録密度を高めることができる。
【0008】しかし、現在のハイビジョンテレビ等の画
像処理においては単一時間あたりに処理すべき情報量が
更に多くなっている。従って、図9(C)に示す光ディ
スクよりも更に高記録密度化し、同時に一定の高データ
転送レートを実現しなければならないという課題があっ
た。
像処理においては単一時間あたりに処理すべき情報量が
更に多くなっている。従って、図9(C)に示す光ディ
スクよりも更に高記録密度化し、同時に一定の高データ
転送レートを実現しなければならないという課題があっ
た。
【0009】そこで、本発明の目的は、一定の高データ
転送レートを得ることができ、かつ情報の記録密度が高
い光記録媒体並びにその記録装置及び再生装置を提供す
ることにある。
転送レートを得ることができ、かつ情報の記録密度が高
い光記録媒体並びにその記録装置及び再生装置を提供す
ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の光記録媒体は、複数の記録領域が同心円
状に配置されており、外側の記録領域及び内側の記録領
域では、スパイラルトラックに沿って情報が記録され、
外側の記録領域のスパイラルトラックと内側の記録領域
のスパイラルトラックとでは、スパイラルトラックの展
開方向が異なることを特徴として構成されている。
めに、本発明の光記録媒体は、複数の記録領域が同心円
状に配置されており、外側の記録領域及び内側の記録領
域では、スパイラルトラックに沿って情報が記録され、
外側の記録領域のスパイラルトラックと内側の記録領域
のスパイラルトラックとでは、スパイラルトラックの展
開方向が異なることを特徴として構成されている。
【0011】また、本発明の記録装置は、請求項1に記
載の光記録媒体に情報を記録する記録装置において、該
光記録媒体の半径方向に沿って離間して配置された複数
の記録手段を含み、該複数の記録手段は、半径方向に沿
って異なる方向に移動することを特徴として構成され
る。
載の光記録媒体に情報を記録する記録装置において、該
光記録媒体の半径方向に沿って離間して配置された複数
の記録手段を含み、該複数の記録手段は、半径方向に沿
って異なる方向に移動することを特徴として構成され
る。
【0012】また、本発明の再生装置は、請求項1に記
載の光記録媒体から情報を再生する再生装置において、
該光記録媒体の半径方向に沿って離間して配置された複
数の再生手段を含み、該複数の再生手段は、半径方向に
沿って異なる方向に移動することを特徴として構成され
る。
載の光記録媒体から情報を再生する再生装置において、
該光記録媒体の半径方向に沿って離間して配置された複
数の再生手段を含み、該複数の再生手段は、半径方向に
沿って異なる方向に移動することを特徴として構成され
る。
【0013】
【作用】図1には、本発明の記録方式による円盤状光記
録媒体が示されている。図1において、光ディスク1
は、同心円状の内側記録領域AI 及び外側記録領域AO
を含み、内側記録領域AI では、内側信号トラック始点
SI から内側信号トラック終点EI までスパイラルトラ
ック2に沿って情報が記録され、一方、外側記録領域A
O では、外側信号トラック始点SO から外側信号トラッ
ク終点EOまでスパイラルトラック3に沿って情報が記
録されている。すなわち、内側記録領域AI と外側記録
領域AO とでは、スパイラルトラックの展開方向が異な
っている。そして、情報の記録及び再生の際には、2つ
の光ビームのうち内側の光ビームは、内側記録領域AI
を担当し、外側の光ビームは外側記録領域AO を担当す
る。
録媒体が示されている。図1において、光ディスク1
は、同心円状の内側記録領域AI 及び外側記録領域AO
を含み、内側記録領域AI では、内側信号トラック始点
SI から内側信号トラック終点EI までスパイラルトラ
ック2に沿って情報が記録され、一方、外側記録領域A
O では、外側信号トラック始点SO から外側信号トラッ
ク終点EOまでスパイラルトラック3に沿って情報が記
録されている。すなわち、内側記録領域AI と外側記録
領域AO とでは、スパイラルトラックの展開方向が異な
っている。そして、情報の記録及び再生の際には、2つ
の光ビームのうち内側の光ビームは、内側記録領域AI
を担当し、外側の光ビームは外側記録領域AO を担当す
る。
【0014】さらに本発明の光ディスク1では内側記録
領域AI と外側記録領域AO には同心円状の複数のゾー
ンが設定されており、そのゾーンの数は内側記録領域A
I と外側記録領域AO で等しい。
領域AI と外側記録領域AO には同心円状の複数のゾー
ンが設定されており、そのゾーンの数は内側記録領域A
I と外側記録領域AO で等しい。
【0015】今、例として、光ディスク1に同心円状の
22のゾーンを設定した場合を図2に示す。図2の光デ
ィスク1おいては、ゾーン1からゾーン22に行くに従
って、情報の記録密度が高くなっている。そして、ゾー
ン1乃至ゾーン11及びゾーン12乃至ゾーン22は、
それぞれ、前記図1の光ディスク1の内側記録領域AI
及び外側記録領域AO に対応する。すなわち、内側記録
領域AI では、ゾーン1からゾーン11に向かって情報
が記録され、一方、外側記録領域AO では、ゾーン22
からゾーン12に向かって情報が記録されている。
22のゾーンを設定した場合を図2に示す。図2の光デ
ィスク1おいては、ゾーン1からゾーン22に行くに従
って、情報の記録密度が高くなっている。そして、ゾー
ン1乃至ゾーン11及びゾーン12乃至ゾーン22は、
それぞれ、前記図1の光ディスク1の内側記録領域AI
及び外側記録領域AO に対応する。すなわち、内側記録
領域AI では、ゾーン1からゾーン11に向かって情報
が記録され、一方、外側記録領域AO では、ゾーン22
からゾーン12に向かって情報が記録されている。
【0016】ここで、前記図1のスパイラルトラック2
は、内側記録領域AI において連続しており、同様にス
パイラルトラック3は外側記録領域AO において連続し
ている。そして、それぞれのスパイラルトラックにおい
て各ゾーン毎に記録密度が異なるように記録されてい
る。
は、内側記録領域AI において連続しており、同様にス
パイラルトラック3は外側記録領域AO において連続し
ている。そして、それぞれのスパイラルトラックにおい
て各ゾーン毎に記録密度が異なるように記録されてい
る。
【0017】図2の光ディスク1において、情報の記録
及び再生は、下記表1のようになされる。
及び再生は、下記表1のようになされる。
【0018】
【表1】 上記表1において、情報の記録密度は内側記録領域AI
の場合はゾーン1からゾーン11に向かって高くなって
おり、外側記録領域AO の場合はゾーン22からゾーン
12に向かって低くなっている。ただし、ゾーン11の
記録密度は、ゾーン12の記録密度より小さい。ここ
で、情報の記録密度はデータ転送レートに関連するの
で、データ転送レートを示す図3を用いて更に説明す
る。
の場合はゾーン1からゾーン11に向かって高くなって
おり、外側記録領域AO の場合はゾーン22からゾーン
12に向かって低くなっている。ただし、ゾーン11の
記録密度は、ゾーン12の記録密度より小さい。ここ
で、情報の記録密度はデータ転送レートに関連するの
で、データ転送レートを示す図3を用いて更に説明す
る。
【0019】図3では、内側記録領域AI のゾーン1乃
至ゾーン11及び外側記録領域AOのゾーン12乃至ゾ
ーン22に対応して、データ転送レートが、例として示
されており、情報の記録及び再生は、前述した表1のス
テップでなされる。
至ゾーン11及び外側記録領域AOのゾーン12乃至ゾ
ーン22に対応して、データ転送レートが、例として示
されており、情報の記録及び再生は、前述した表1のス
テップでなされる。
【0020】従って、各ステップにおいて、内側の光ビ
ームが担当するゾーンのデータ転送レートと外側の光ビ
ームが担当するゾーンのデータ転送レートとの合計は、
一定値9.07[Mbps]である。例えば、ステップ
1について説明すると、ゾーン1のデータ転送レート
は、2.78[Mbps]であり、ゾーン22のデータ
転送レートは6.29[Mbps]であるので、合計の
データ転送レートは、2.78+6.29=9.07
[Mbps]になり、他のステップ2乃至ステップ11
についても同様の結果が得られる。
ームが担当するゾーンのデータ転送レートと外側の光ビ
ームが担当するゾーンのデータ転送レートとの合計は、
一定値9.07[Mbps]である。例えば、ステップ
1について説明すると、ゾーン1のデータ転送レート
は、2.78[Mbps]であり、ゾーン22のデータ
転送レートは6.29[Mbps]であるので、合計の
データ転送レートは、2.78+6.29=9.07
[Mbps]になり、他のステップ2乃至ステップ11
についても同様の結果が得られる。
【0021】なお、図3は、CDサイズでの計算例であ
り、22のゾーンに分割し、各ゾーンでの再内周での最
短ピット長は0.71μmであり、変調方式として
(1.7)変調を用い、ディスクの回転数を900rp
mとしている。
り、22のゾーンに分割し、各ゾーンでの再内周での最
短ピット長は0.71μmであり、変調方式として
(1.7)変調を用い、ディスクの回転数を900rp
mとしている。
【0022】次に、図4には、上述したような光ディス
ク用の記録系及び再生系が示されている。図4(A)
は、記録系を示し、光ディスク200は、スピンドルモ
ータ202により軸204の回りで回転させられるよう
になっており、光ディスク200の上方には、半径方向
に沿って離間して2つの光ピックアップ206,208
が配置されている。記録の際に、内側の光ピックアップ
206は半径方向外側に移動し、一方、外側の光ピック
アップ208は半径方向内側に移動する。これにより、
前記図1に示されるスパイラルトラックに沿って情報が
記録される。
ク用の記録系及び再生系が示されている。図4(A)
は、記録系を示し、光ディスク200は、スピンドルモ
ータ202により軸204の回りで回転させられるよう
になっており、光ディスク200の上方には、半径方向
に沿って離間して2つの光ピックアップ206,208
が配置されている。記録の際に、内側の光ピックアップ
206は半径方向外側に移動し、一方、外側の光ピック
アップ208は半径方向内側に移動する。これにより、
前記図1に示されるスパイラルトラックに沿って情報が
記録される。
【0023】符号210は、記録用データを示し、記録
用データ210は、エラー訂正及び符号化器212を介
してデータ分割器214に供給される。分割された一方
のデータは、記録符号化器216を介して内側の光ピッ
クアップ206に供給され、分割された他方のデータ
は、記録符号化器218を介して外側の光ピックアップ
208に供給される。以下、前記データ分割器214に
よる記録用データの分割について、図4(C)を参照し
ながら説明する。
用データ210は、エラー訂正及び符号化器212を介
してデータ分割器214に供給される。分割された一方
のデータは、記録符号化器216を介して内側の光ピッ
クアップ206に供給され、分割された他方のデータ
は、記録符号化器218を介して外側の光ピックアップ
208に供給される。以下、前記データ分割器214に
よる記録用データの分割について、図4(C)を参照し
ながら説明する。
【0024】図4(C)において、データ220は、記
録データ222及びエラー訂正用データ224から構成
されており、データ220のうち比率mのデータが光デ
ィスク200の内側ゾーンに記録され、比率nのデータ
が光ディスク200の外側ゾーンに記録される。なお、
符号226は、データ220をm:nに分割するデータ
分割ラインを示す。また、比率m:nは、表1における
ステップにより異なり、この点を前記図3を参照しなが
ら説明する。
録データ222及びエラー訂正用データ224から構成
されており、データ220のうち比率mのデータが光デ
ィスク200の内側ゾーンに記録され、比率nのデータ
が光ディスク200の外側ゾーンに記録される。なお、
符号226は、データ220をm:nに分割するデータ
分割ラインを示す。また、比率m:nは、表1における
ステップにより異なり、この点を前記図3を参照しなが
ら説明する。
【0025】図3に示されるように、内側のゾーンがゾ
ーン1からゾーン11に進むに従って、データ転送レー
トが高くなるので、比率mは大きくなり、一方、外側の
ゾーンがゾーン22からゾーン12に進むに従って、デ
ータ転送レートが低くなるので、比率nは小さくなる。
なお、内側のゾーンと外側のゾーンとの、どの組合せに
おいても、比率mと比率nとの合計は一定値である。こ
れは、内側のゾーンと外側のゾーンのどの組合せにおい
ても、データ転送レートの合計は一定値9.07[Mb
ps]になっていることに対応する。
ーン1からゾーン11に進むに従って、データ転送レー
トが高くなるので、比率mは大きくなり、一方、外側の
ゾーンがゾーン22からゾーン12に進むに従って、デ
ータ転送レートが低くなるので、比率nは小さくなる。
なお、内側のゾーンと外側のゾーンとの、どの組合せに
おいても、比率mと比率nとの合計は一定値である。こ
れは、内側のゾーンと外側のゾーンのどの組合せにおい
ても、データ転送レートの合計は一定値9.07[Mb
ps]になっていることに対応する。
【0026】次に、図4(B)は、再生系を示し、光デ
ィスク300は、スピンドルモータ302により軸30
4の回りで回転させられるようになっており、光ディス
ク300の上方には、半径方向に沿って離間して2つの
光ピックアップ206,208が配置されている。再生
の際に、内側の光ピックアップ206は半径方向外側に
移動し、一方、外側の光ピックアップ208は半径方向
内側に移動する。これにより、前記図1に示されるスパ
イラルトラックに沿って情報が再生される。
ィスク300は、スピンドルモータ302により軸30
4の回りで回転させられるようになっており、光ディス
ク300の上方には、半径方向に沿って離間して2つの
光ピックアップ206,208が配置されている。再生
の際に、内側の光ピックアップ206は半径方向外側に
移動し、一方、外側の光ピックアップ208は半径方向
内側に移動する。これにより、前記図1に示されるスパ
イラルトラックに沿って情報が再生される。
【0027】前記ピックアップ206及び208からの
信号は、それぞれ、アンプ310及び312、復号化器
314及び316を介して、データ合成器318に供給
され、内側のゾーンからのデータと外側のゾーンからの
データとが合成され、図4(C)の元のデータ200が
得られる。そして、データ合成器318からの信号は、
エラー訂正器320を経て再生データ322になる。
信号は、それぞれ、アンプ310及び312、復号化器
314及び316を介して、データ合成器318に供給
され、内側のゾーンからのデータと外側のゾーンからの
データとが合成され、図4(C)の元のデータ200が
得られる。そして、データ合成器318からの信号は、
エラー訂正器320を経て再生データ322になる。
【0028】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例
を説明する。図5には、記録系のブロック図が示されて
いる。
を説明する。図5には、記録系のブロック図が示されて
いる。
【0029】図5において、信号処理部10からのデー
タDはエラー訂正符号化メモリ11を経て、内側FIF
Oメモリ12I 及び外側FIFOメモリ12O に供給さ
れる。両FIFOメモリ12I 及び12O からのデータ
は、内側記録符号化部13I及び外側記録符号化部13
O 、アンプ14I 及び14O を経て、内側光ピックアッ
プ16I 及び外側光ピックアップ16O に供給され、両
光ピックアップ16I及び16O は、光ディスク1に情
報を記録する。光ディスク1は、スピンドルモータMに
より軸Cの回りで回転させられるようになっている。そ
して、記録の際には、内側の光ピックアップ16I は、
半径方向外側に移動し、一方、外側の光ピックアップ1
6O は、半径方向内側に移動する。これにより、前記図
1に示されるスパイラルトラック2及び3に沿って情報
が記録される。
タDはエラー訂正符号化メモリ11を経て、内側FIF
Oメモリ12I 及び外側FIFOメモリ12O に供給さ
れる。両FIFOメモリ12I 及び12O からのデータ
は、内側記録符号化部13I及び外側記録符号化部13
O 、アンプ14I 及び14O を経て、内側光ピックアッ
プ16I 及び外側光ピックアップ16O に供給され、両
光ピックアップ16I及び16O は、光ディスク1に情
報を記録する。光ディスク1は、スピンドルモータMに
より軸Cの回りで回転させられるようになっている。そ
して、記録の際には、内側の光ピックアップ16I は、
半径方向外側に移動し、一方、外側の光ピックアップ1
6O は、半径方向内側に移動する。これにより、前記図
1に示されるスパイラルトラック2及び3に沿って情報
が記録される。
【0030】また、ディスク1からの内側クロック再生
信号CPI、外側クロック再生信号C POは、それぞれ、内
側クロック抽出部15I 、外側クロック抽出部15O に
供給される。内側クロック抽出部15I によって抽出さ
れた内側ゾーン別クロック信号CI は、内側FIFOメ
モリ12I 及び内側記録符号化部13I での同期に使用
され、同様にして、外側クロック抽出部15O によって
抽出された外側ゾーン別クロック信号CO は、外側FI
FOメモリ12O 及び外側記録符号化部13Oでの同期
に使用される。
信号CPI、外側クロック再生信号C POは、それぞれ、内
側クロック抽出部15I 、外側クロック抽出部15O に
供給される。内側クロック抽出部15I によって抽出さ
れた内側ゾーン別クロック信号CI は、内側FIFOメ
モリ12I 及び内側記録符号化部13I での同期に使用
され、同様にして、外側クロック抽出部15O によって
抽出された外側ゾーン別クロック信号CO は、外側FI
FOメモリ12O 及び外側記録符号化部13Oでの同期
に使用される。
【0031】符号22は、切換器を示し、該切換器22
は、マスタクロック発生部20からの書込用クロック信
号CW をIN側あるいはOUT側に切り換える。切換器
22のIN側及びOUT側は、それぞれ、内側FIFO
メモリ12I 、外側FIFOメモリ12O に接続されて
いる。切換器22の切り換えにより、書込用クロック信
号CW が切換器22のIN側からの内側FIFOメモリ
12I に供給されると、エラー訂正符号化メモリ11か
らのデータDが内側FIFOメモリ12I に書き込ま
れ、一方、書込用クロック信号CW が切換器22のOU
T側から外側FIFOメモリ12O に供給されると、エ
ラー訂正符号化メモリ11からのデータDが外側FIF
Oメモリ12O に書き込まれる。
は、マスタクロック発生部20からの書込用クロック信
号CW をIN側あるいはOUT側に切り換える。切換器
22のIN側及びOUT側は、それぞれ、内側FIFO
メモリ12I 、外側FIFOメモリ12O に接続されて
いる。切換器22の切り換えにより、書込用クロック信
号CW が切換器22のIN側からの内側FIFOメモリ
12I に供給されると、エラー訂正符号化メモリ11か
らのデータDが内側FIFOメモリ12I に書き込ま
れ、一方、書込用クロック信号CW が切換器22のOU
T側から外側FIFOメモリ12O に供給されると、エ
ラー訂正符号化メモリ11からのデータDが外側FIF
Oメモリ12O に書き込まれる。
【0032】以下、切換器22の切り換えタイミングを
制御するための構成を説明する。符号21はカウンタを
示し、該カウンタ21には、CPU23からの制御信号
及びマスタクロック発生部20からのマスタクロック信
号が供給される。カウンタ21は、マスタクロックをカ
ウントし、そのカウント値Aを比較部19に供給する。
制御するための構成を説明する。符号21はカウンタを
示し、該カウンタ21には、CPU23からの制御信号
及びマスタクロック発生部20からのマスタクロック信
号が供給される。カウンタ21は、マスタクロックをカ
ウントし、そのカウント値Aを比較部19に供給する。
【0033】また、ディスク1のそれぞれのゾーンから
のゾーン番号ZN はゾーン判別部17に供給され、該ゾ
ーン判別部17からのゾーン組合せ番号ZC は、切換デ
ータROM18に供給される。
のゾーン番号ZN はゾーン判別部17に供給され、該ゾ
ーン判別部17からのゾーン組合せ番号ZC は、切換デ
ータROM18に供給される。
【0034】ここで、ゾーン組合せ番号ZC は、内側記
録領域AI の1のゾーンと外側記録領域AO の1のゾー
ンにより構成されるゾーン組合せの番号を示し、前記表
1の各ステップに対応している。すなわち、光ディスク
1における各ゾーンは、前記表1の各ステップ毎にゾー
ン組合せを構成している。
録領域AI の1のゾーンと外側記録領域AO の1のゾー
ンにより構成されるゾーン組合せの番号を示し、前記表
1の各ステップに対応している。すなわち、光ディスク
1における各ゾーンは、前記表1の各ステップ毎にゾー
ン組合せを構成している。
【0035】切換データROM18はゾーン組み合わせ
番号ZC に対応するデータ分割ラインデータX(前記図
4(C)の符号226参照)を前記比較部19に供給す
る。比較部19は、切換データROM18からのデータ
分割ラインデータXをカウンタ21からのカウント値A
と比較し、切換器22の切り換えを制御する。すなわ
ち、カウント値Aがデータ分割ラインデータXより大き
い場合には(図4(C)では分割ライン226より右側
の領域)、切換器22をOUT側に切り換え、エラー訂
正符号化メモリ11のデータが外側FIFOメモリ12
O に書き込まれるようにする。一方、カウント値Aがデ
ータ分割ラインデータXより小さい場合には(図4
(C)では分割ライン226より左側の領域)、切換器
22をIN側に切り換え、エラー訂正符号化メモリ11
のデータが内側FIFOメモリ12Iに書き込まれるよ
うにする。
番号ZC に対応するデータ分割ラインデータX(前記図
4(C)の符号226参照)を前記比較部19に供給す
る。比較部19は、切換データROM18からのデータ
分割ラインデータXをカウンタ21からのカウント値A
と比較し、切換器22の切り換えを制御する。すなわ
ち、カウント値Aがデータ分割ラインデータXより大き
い場合には(図4(C)では分割ライン226より右側
の領域)、切換器22をOUT側に切り換え、エラー訂
正符号化メモリ11のデータが外側FIFOメモリ12
O に書き込まれるようにする。一方、カウント値Aがデ
ータ分割ラインデータXより小さい場合には(図4
(C)では分割ライン226より左側の領域)、切換器
22をIN側に切り換え、エラー訂正符号化メモリ11
のデータが内側FIFOメモリ12Iに書き込まれるよ
うにする。
【0036】以下、図6の記録系のフローチャートを参
照しながら、記録時の作用を説明する。ステップS1で
光ディスク1からゾーン番号ZN を読取り、ステップS
2でゾーン判別をして、その組合せが正しい組合せかを
確認し、「NO」の場合には、正しいゾーン組合せとな
るようにステップS3で光ピックアップ16I 又は16
O を次のゾーンへ移動する。
照しながら、記録時の作用を説明する。ステップS1で
光ディスク1からゾーン番号ZN を読取り、ステップS
2でゾーン判別をして、その組合せが正しい組合せかを
確認し、「NO」の場合には、正しいゾーン組合せとな
るようにステップS3で光ピックアップ16I 又は16
O を次のゾーンへ移動する。
【0037】前記ステップS2で「YES」の場合に
は、ステップS4で切換データROM18からデータ分
割ラインデータXを読み出し、ステップS5で記録すべ
きデータDに対するエラー訂正符号化(エラー訂正符号
化メモリ11参照)を行ない、ステップS6でデータ分
割ラインデータXとカウンタ21からのカウント値Aを
比較する。
は、ステップS4で切換データROM18からデータ分
割ラインデータXを読み出し、ステップS5で記録すべ
きデータDに対するエラー訂正符号化(エラー訂正符号
化メモリ11参照)を行ない、ステップS6でデータ分
割ラインデータXとカウンタ21からのカウント値Aを
比較する。
【0038】ステップS6において、X>Aの場合には
(図4(C)では分割ライン226より左側の領域)、
ステップS7で内側FIFO12I に書込用クロック信
号C W を供給し、ステップS8で記録すべきデータDを
内側FIFO12I に書き込み、ステップS9に進む。
一方、ステップS6において、X<Aの場合には(図4
(C)では分割ライン226より右側の領域)、ステッ
プS10で外側FIFO12O に書込用クロック信号C
W を供給し、ステップS11で記録すべきデータDを外
側FIFO12O に書き込み、ステップS9に進む。
(図4(C)では分割ライン226より左側の領域)、
ステップS7で内側FIFO12I に書込用クロック信
号C W を供給し、ステップS8で記録すべきデータDを
内側FIFO12I に書き込み、ステップS9に進む。
一方、ステップS6において、X<Aの場合には(図4
(C)では分割ライン226より右側の領域)、ステッ
プS10で外側FIFO12O に書込用クロック信号C
W を供給し、ステップS11で記録すべきデータDを外
側FIFO12O に書き込み、ステップS9に進む。
【0039】ステップS9では、光ディスク1から内側
ゾーン別クロック信号CI 及び外側ゾーン別クロック信
号CO を抽出し、ステップ12では内側ゾーン別クロッ
ク信号CI に基づいて、内側FIFO12I からデータ
Dを読み出し、外側ゾーン別クロック信号CO に基づい
て外側FIFO12O からデータDを読み出す。ステッ
プS13では内側ゾーン別クロック信号CI に基づいて
データDを記録符号化し(記録符号化部13I 参照)、
外側ゾーン別クロックCO に基づいてデータを記録符号
化し(記録符号化部13O 参照)、ステップS14で
は、光ディスク1の内側記録領域AI 中の該当するゾー
ンに記録を行ない(光ピックアップ16I参照)、光デ
ィスク1の外側記録領域AO 中の該当するゾーンに記録
を行ない(光ピックアップ16O 参照)、ステップS1
に戻る。
ゾーン別クロック信号CI 及び外側ゾーン別クロック信
号CO を抽出し、ステップ12では内側ゾーン別クロッ
ク信号CI に基づいて、内側FIFO12I からデータ
Dを読み出し、外側ゾーン別クロック信号CO に基づい
て外側FIFO12O からデータDを読み出す。ステッ
プS13では内側ゾーン別クロック信号CI に基づいて
データDを記録符号化し(記録符号化部13I 参照)、
外側ゾーン別クロックCO に基づいてデータを記録符号
化し(記録符号化部13O 参照)、ステップS14で
は、光ディスク1の内側記録領域AI 中の該当するゾー
ンに記録を行ない(光ピックアップ16I参照)、光デ
ィスク1の外側記録領域AO 中の該当するゾーンに記録
を行ない(光ピックアップ16O 参照)、ステップS1
に戻る。
【0040】なお、上記図5,図6において、エラー訂
正符号化メモリ11からのデータDは切換器22の切り
換えにより、内側FIFO12I あるいは外側FIFO
12 O のうちいずれか一方に供給されるが、両FIFO
12I 及び12O は、ゾーン別クロック信号CI 及びC
O に同期して、データを常時出力するので、ディスク1
の内側記録領域AI 及び外側記録領域AO では、同時に
記録がなされることとなる。
正符号化メモリ11からのデータDは切換器22の切り
換えにより、内側FIFO12I あるいは外側FIFO
12 O のうちいずれか一方に供給されるが、両FIFO
12I 及び12O は、ゾーン別クロック信号CI 及びC
O に同期して、データを常時出力するので、ディスク1
の内側記録領域AI 及び外側記録領域AO では、同時に
記録がなされることとなる。
【0041】次に、図7には、再生系のブロック図が示
されている。図7において、光ディスク1は、スピンド
ルモータMにより軸Cの回りで回転させられるようにな
っており、再生の際には、内側の光ピックアップ16I
は、半径方向外側に移動し、一方、外側の光ピックアッ
プ16O は、半径方向内側に移動する。これにより、前
記図1に示されるスパイラルトラック2及び3に沿って
情報が再生される。
されている。図7において、光ディスク1は、スピンド
ルモータMにより軸Cの回りで回転させられるようにな
っており、再生の際には、内側の光ピックアップ16I
は、半径方向外側に移動し、一方、外側の光ピックアッ
プ16O は、半径方向内側に移動する。これにより、前
記図1に示されるスパイラルトラック2及び3に沿って
情報が再生される。
【0042】前記両光ピックアップ16I 及び16O で
読み取られた信号は、アンプ14I及び14O に供給さ
れ、該アンプ14I 及び14O からのデータDは、内側
復号化部31I 、外側復号化部31O を介して、内側F
IFOメモリ12I 、外側FIFOメモリ12O に供給
される。両FIFOメモリ12I 及び12O からのデー
タは、合成されてエラー訂正用メモリ30に供給され、
信号処理部10に供給される。
読み取られた信号は、アンプ14I及び14O に供給さ
れ、該アンプ14I 及び14O からのデータDは、内側
復号化部31I 、外側復号化部31O を介して、内側F
IFOメモリ12I 、外側FIFOメモリ12O に供給
される。両FIFOメモリ12I 及び12O からのデー
タは、合成されてエラー訂正用メモリ30に供給され、
信号処理部10に供給される。
【0043】また、ディスク1からの内側クロック再生
信号CPI、外側クロック再生信号C POは、それぞれ、内
側クロック抽出部15I 、外側クロック抽出部15O に
供給される。内側クロック抽出部15I によって抽出さ
れた内側ゾーン別クロック信号CI は、内側FIFOメ
モリ12I 及び内側復号化部31I での同期に使用さ
れ、同様にして、外側クロック抽出部15O によって抽
出された外側ゾーン別クロック信号CO は、外側FIF
Oメモリ12O 及び外側復号化部31O での同期に使用
される。
信号CPI、外側クロック再生信号C POは、それぞれ、内
側クロック抽出部15I 、外側クロック抽出部15O に
供給される。内側クロック抽出部15I によって抽出さ
れた内側ゾーン別クロック信号CI は、内側FIFOメ
モリ12I 及び内側復号化部31I での同期に使用さ
れ、同様にして、外側クロック抽出部15O によって抽
出された外側ゾーン別クロック信号CO は、外側FIF
Oメモリ12O 及び外側復号化部31O での同期に使用
される。
【0044】符号22は、切換器を示し、該切換器22
は、マスタクロック発生部20からの読出用クロック信
号CR をIN側あるいはOUT側に切り換える。切換器
22のIN側及びOUT側は、それぞれ、内側FIFO
メモリ12I 、外側FIFOメモリ12O に接続されて
いる。切換器22の切り換えにより、読出用クロック信
号CR が切換器22のIN側から内側FIFOメモリ1
2I に供給されると、内側FIFO12I からのデータ
が読み出され、エラー訂正用メモリ30に書き込まれ、
一方、読出用クロック信号CR が切換器22のOUT側
から外側FIFOメモリ12O に供給されると、外側F
IFO12O からのデータが読み出され、エラー訂正用
メモリ30に書き込まれる。
は、マスタクロック発生部20からの読出用クロック信
号CR をIN側あるいはOUT側に切り換える。切換器
22のIN側及びOUT側は、それぞれ、内側FIFO
メモリ12I 、外側FIFOメモリ12O に接続されて
いる。切換器22の切り換えにより、読出用クロック信
号CR が切換器22のIN側から内側FIFOメモリ1
2I に供給されると、内側FIFO12I からのデータ
が読み出され、エラー訂正用メモリ30に書き込まれ、
一方、読出用クロック信号CR が切換器22のOUT側
から外側FIFOメモリ12O に供給されると、外側F
IFO12O からのデータが読み出され、エラー訂正用
メモリ30に書き込まれる。
【0045】以下、切換器22の切り換えタイミングを
制御するための構成を説明する。符号21はカウンタを
示し、該カウンタ21には、CPU23からの制御信号
及びマスタクロック発生部20からのマスタクロック信
号が供給される。カウンタ21は、マスタクロックをカ
ウントし、そのカウント値Aを比較部19に供給する。
制御するための構成を説明する。符号21はカウンタを
示し、該カウンタ21には、CPU23からの制御信号
及びマスタクロック発生部20からのマスタクロック信
号が供給される。カウンタ21は、マスタクロックをカ
ウントし、そのカウント値Aを比較部19に供給する。
【0046】また、ディスク1のそれぞれのゾーンから
のゾーン番号ZN はゾーン判別部17に供給され、該ゾ
ーン判別部17からのゾーン組合せ番号ZC は、切換デ
ータROM18に供給される。切換データROM18は
ゾーン組み合わせ番号ZC に対応するデータ分割ライン
データX(前記図4(C)の符号226参照)を前記比
較部19に供給する。
のゾーン番号ZN はゾーン判別部17に供給され、該ゾ
ーン判別部17からのゾーン組合せ番号ZC は、切換デ
ータROM18に供給される。切換データROM18は
ゾーン組み合わせ番号ZC に対応するデータ分割ライン
データX(前記図4(C)の符号226参照)を前記比
較部19に供給する。
【0047】比較部19は、切換データROM18から
のデータ分割ラインXをカウンタ21からのカウント値
Aと比較し、切換器22の切り換えを制御する。すなわ
ち、カウント値Aがデータ分割ラインデータXより大き
い場合には(図4(C)では分割ライン226より右側
の領域)、切換器22をOUT側に切り換え、外側FI
FO12O のデータが読み出され、エラー訂正用メモリ
30に書き込まれるようにする。一方、カウント値Aが
データ分割ラインデータXより小さい場合には(図4
(C)では分割ライン226より左側の領域)、切換器
22をIN側に切り換え、内側FIFO12I のデータ
が読み出され、エラー訂正用メモリ30に書き込まれる
ようにする。
のデータ分割ラインXをカウンタ21からのカウント値
Aと比較し、切換器22の切り換えを制御する。すなわ
ち、カウント値Aがデータ分割ラインデータXより大き
い場合には(図4(C)では分割ライン226より右側
の領域)、切換器22をOUT側に切り換え、外側FI
FO12O のデータが読み出され、エラー訂正用メモリ
30に書き込まれるようにする。一方、カウント値Aが
データ分割ラインデータXより小さい場合には(図4
(C)では分割ライン226より左側の領域)、切換器
22をIN側に切り換え、内側FIFO12I のデータ
が読み出され、エラー訂正用メモリ30に書き込まれる
ようにする。
【0048】以下、図8の再生系のフローチャートを参
照しながら、再生時の作用を説明する。ステップS1で
光ディスク1からゾーン番号ZN を読み取り、ステップ
S2でゾーンを判別してその組合せが正しい組合せかを
確認し、「NO」の場合には、正しい組合せとなるよう
にステップS3で光ピックアップ16I 又は16O を次
のゾーンへ移動する。
照しながら、再生時の作用を説明する。ステップS1で
光ディスク1からゾーン番号ZN を読み取り、ステップ
S2でゾーンを判別してその組合せが正しい組合せかを
確認し、「NO」の場合には、正しい組合せとなるよう
にステップS3で光ピックアップ16I 又は16O を次
のゾーンへ移動する。
【0049】前記ステップS2で「YES」の場合に
は、ステップS20で光ディスク1からゾーン別クロッ
ク信号CI 及びCO を抽出し、ステップS21で光ディ
スク1からのゾーン別クロック信号CI 及びCO に基づ
いてデータDを読み取り、ステップS22でゾーン別ク
ロック信号CI 及びCO に基づいてデータDの復号化を
行なう(復号化部31I 及び31O 参照)。ステップS
23でゾーン別クロック信号CI 及びCO 基づいて復号
化部31I 及び31O からのデータDを内側FIFO1
2I 、外側FIFO12O に書き込み、ステップS24
で切換データROM18からデータ分割ラインデータX
を読み出し、ステップS25でデータ分割ラインデータ
Xとカウンタ21からのカウント値Aとの比較を行な
う。
は、ステップS20で光ディスク1からゾーン別クロッ
ク信号CI 及びCO を抽出し、ステップS21で光ディ
スク1からのゾーン別クロック信号CI 及びCO に基づ
いてデータDを読み取り、ステップS22でゾーン別ク
ロック信号CI 及びCO に基づいてデータDの復号化を
行なう(復号化部31I 及び31O 参照)。ステップS
23でゾーン別クロック信号CI 及びCO 基づいて復号
化部31I 及び31O からのデータDを内側FIFO1
2I 、外側FIFO12O に書き込み、ステップS24
で切換データROM18からデータ分割ラインデータX
を読み出し、ステップS25でデータ分割ラインデータ
Xとカウンタ21からのカウント値Aとの比較を行な
う。
【0050】ステップS25において、X>Aの場合に
は(図4(C)では分割ライン226より左側の領
域)、ステップS26で内側FIFO12I に読出用ク
ロック信号CR を供給し、ステップS27で読出用クロ
ック信号CR に基づき内側FIFO12I からデータD
を読み出してエラー訂正用メモリ30に書き込み、ステ
ップS28に進む。一方、ステップS25において、X
<Aの場合には(図4(C)では分割ライン226より
右側の領域)、ステップS29で外側FIFO12 O に
読出用クロック信号CR を供給し、ステップS30で読
出用クロック信号C R に基づき外側FIFO12O から
読み出してエラー訂正用メモリ30に書き込み、ステッ
プS28に進む。
は(図4(C)では分割ライン226より左側の領
域)、ステップS26で内側FIFO12I に読出用ク
ロック信号CR を供給し、ステップS27で読出用クロ
ック信号CR に基づき内側FIFO12I からデータD
を読み出してエラー訂正用メモリ30に書き込み、ステ
ップS28に進む。一方、ステップS25において、X
<Aの場合には(図4(C)では分割ライン226より
右側の領域)、ステップS29で外側FIFO12 O に
読出用クロック信号CR を供給し、ステップS30で読
出用クロック信号C R に基づき外側FIFO12O から
読み出してエラー訂正用メモリ30に書き込み、ステッ
プS28に進む。
【0051】ステップS28ではデータDに対するエラ
ー訂正及びエラー抽出を行い(エラー訂正用メモリ30
参照)、ステップS1に戻る。なお、上記図7,図8に
おいて、ディスク1の内側記録領域AI 及び外側記録領
域AO からは、ゾーン別クロック信号CI 及びCO に同
期して、ディスク内側記録領域AI のデータ及びディス
ク外側記録領域AO のデータが常時同時に読み出され
て、それぞれ、内側FIFO12I 及び外側FIFO1
2O に書き込まれる。そして、切換器22の切り換えに
より、内側FIFO12I のディスク内側記録領域AI
のデータあるいは外側FIFO12O のディスク外側記
録領域AOのデータのうちいずれか一方がエラー訂正用
メモリ30に書き込まれる。
ー訂正及びエラー抽出を行い(エラー訂正用メモリ30
参照)、ステップS1に戻る。なお、上記図7,図8に
おいて、ディスク1の内側記録領域AI 及び外側記録領
域AO からは、ゾーン別クロック信号CI 及びCO に同
期して、ディスク内側記録領域AI のデータ及びディス
ク外側記録領域AO のデータが常時同時に読み出され
て、それぞれ、内側FIFO12I 及び外側FIFO1
2O に書き込まれる。そして、切換器22の切り換えに
より、内側FIFO12I のディスク内側記録領域AI
のデータあるいは外側FIFO12O のディスク外側記
録領域AOのデータのうちいずれか一方がエラー訂正用
メモリ30に書き込まれる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
従来の2ゾーンスパイラル記録方法(図9(C)参照)
と比較して、記録密度を向上させ、かつ、一定のより高
いデータ転送レートを得ることができる。より具体的に
は、記録密度は約4/3倍となり、データ転送レートは
一定値で約5/4倍となる。
従来の2ゾーンスパイラル記録方法(図9(C)参照)
と比較して、記録密度を向上させ、かつ、一定のより高
いデータ転送レートを得ることができる。より具体的に
は、記録密度は約4/3倍となり、データ転送レートは
一定値で約5/4倍となる。
【図1】本発明の記録方式による光記録媒体の平面図で
ある。
ある。
【図2】本発明の記録方式の光ディスクのゾーンを示す
図である。
図である。
【図3】本発明の記録方式の光ディスクのゾーンとデー
タ転送レートとの関係を示す図である。
タ転送レートとの関係を示す図である。
【図4】本発明の記録系及び再生系を示し、(A)は記
録系を示す図あり、(B)は再生系を示す図であり、
(C)はデータの分割を示す図である。
録系を示す図あり、(B)は再生系を示す図であり、
(C)はデータの分割を示す図である。
【図5】記録系のブロック図である。
【図6】記録系のフローチャートである。
【図7】再生系のブロック図である。
【図8】再生系のフローチャートである。
【図9】従来の記録方式による光記録媒体を示し、
(A)はスパイラル記録方式の光ディスクの平面図、
(B)はダブルスパイラル記録方式の光ディスクの平面
図、(C)は2ゾーンスパイラル記録方式の光ディスク
の平面図である。
(A)はスパイラル記録方式の光ディスクの平面図、
(B)はダブルスパイラル記録方式の光ディスクの平面
図、(C)は2ゾーンスパイラル記録方式の光ディスク
の平面図である。
1…光ディスク 2,3…スパイラルトラック 10…信号処理部 11…エラー訂正符号化メモリ 12O …外側FIFOメモリ 12I …内側FIFOメモリ 13O …外側記録符号化部 13I …内側記録符号化部 14O …外側増幅器 14I …内側増幅器 15O …外側クロック抽出部 15I …内側クロック抽出部 16O …外側光ピックアップ 16I …内側光ピックアップ 17…ゾーン判別部 18…切換データROM 19…比較部 20…マスタクロック発生部 21…カウンタ 22…切換器 23…CPU 30…エラー訂正用メモリ 31O …外側復号化部 31I …内側復号化部 100〜102、200、300…光ディスク 103〜107…スパイラルトラック 202、302…スピンドルモータ 204、304…軸 206、208…光ピックアップ 210…記録用データ 212…エラー訂正及び符号化器 214…データ分割器 216、218…記録符号化器 220…データ 222…記録データ 224…エラー訂正用データ 226…データ分割ライン 310、312…アンプ 314、316…復号化器 318…データ合成器 320…エラー訂正器 322…再生データ A…カウント値 D…データ X…データ分割ラインデータ C…軸 M…スピンドルモータ CW …書き込み用クロック信号 CR …読み出し用クロック信号 CI …内側抽出クロック信号 CO …外側抽出クロック信号 CPI…内側クロック再生信号 CPO…外側クロック再生信号 ZN …ゾーン番号 ZC …ゾーン組合わせ番号 S…信号トラック始点 E…信号トラック終点 A…記録領域 S1 …第1信号トラック始点 E1 …第1信号トラック終点 S2 …第2信号トラック始点 E2 …第2信号トラック終点 SI …内側信号トラック始点 EI …内側信号トラック終点 AI …内側記録領域 SO …外側信号トラック始点 EO …外側信号トラック終点 AO …外側記録領域
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の記録領域が同心円状に配置されて
おり、外側の記録領域及び内側の記録領域では、スパイ
ラルトラックに沿って情報が記録され、外側の記録領域
のスパイラルトラックと内側の記録領域のスパイラルト
ラックとでは、スパイラルトラックの展開方向が異なる
ことを特徴とする光記録媒体。 - 【請求項2】 請求項1に記載の光記録媒体に情報を記
録する記録装置において、 該光記録媒体の半径方向に沿って離間して配置された複
数の記録手段を含み、該複数の記録手段は、半径方向に
沿って異なる方向に移動することを特徴とする記録装
置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の光記録媒体から情報を
再生する再生装置において、 該光記録媒体の半径方向に沿って離間して配置された複
数の再生手段を含み、該複数の再生手段は、半径方向に
沿って異なる方向に移動することを特徴とする再生装
置。
Priority Applications (3)
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- 1995-02-08 US US08/385,519 patent/US5656348A/en not_active Expired - Fee Related
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1997
- 1997-03-26 US US08/824,466 patent/US5768243A/en not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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