JP3822652B2 - 用紙搬送装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、給紙トレイに積載された用紙を一枚ずつ画像形成部へ搬送する用紙搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、給紙トレイに積載された用紙を一枚ずつ搬送する給紙ローラと、給紙ローラより搬送された用紙をその用紙に画像を形成する画像形成部へ搬送する搬送ローラと、を備えた用紙搬送装置が知られている。また、この種の用紙搬送装置では、用紙を画像形成部へ搬送する場合、用紙の先端が画像形成部に対し所定地点を通過したか、或いは用紙の終端が給紙トレイより出たかを検出して、画像形成部の動作を制御したり、次の用紙の搬送開始を制御する必要がある。そこで搬送ローラの手前近傍に用紙の先端または終端を検出するセンサを設けることが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、この装置では、用紙の先端または終端が搬送ローラの直前まで搬送されてから次の動作の制御を開始することになるので、動作開始が遅れたり、また、搬送される用紙同士の間隔が長くなり、複数の用紙に対する画像形成の所要時間が全体として長くなっていた。そこで、センサをできるだけ上流側に配置することが考えられるが、用紙搬送経路の途中で用紙の浮き上がりの影響で、センサでの検出が不確実になり易い。特に、給紙ローラで搬送された用紙の先端を搬送ローラにつき当ててその用紙をたわませ、用紙の斜行補正をするものでは、搬送経路途中での用紙の検出が困難である。
【0004】
本発明は、給紙ローラから搬送される用紙を早期に検出して画像形成の所要時間を短縮すると共に、用紙が浮き上がることなく確実に検出することができる用紙搬送装置を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達するためになされた請求項1記載の発明は、用紙に接触する円周状の接触面と、用紙と接触しない非接触面とを備え、給紙トレイに積載された用紙を一枚ずつ搬送する給紙ローラと、該給紙ローラより搬送された用紙を、該用紙に画像を形成する画像形成部へ搬送する搬送ローラと、上記給紙ローラと対向して設けられ、上記給紙ローラの接触面に当接して用紙を一枚ずつ分離する分離部材と、上記給紙ローラから上記搬送ローラへ搬送される過程にある用紙の端部を検出して、信号を出力する用紙端検出部とを備え、上記搬送ローラは、上記用紙端検出部により用紙の先端が検出されると、停止、または用紙搬送方向とは逆方向に回転して上記給紙ローラより搬送された用紙にたわみを発生させ、その用紙の先端を当該搬送ローラの回転軸と平行に揃えた後、用紙搬送方向に回転して画像形成部へ用紙を搬送するようにしてなる用紙搬送装置において、上記給紙ローラが用紙と接触する部分の幅を用紙よりも小さく形成され、上記用紙端検出部が、用紙の搬送方向下流側から上記分離部材に形成された切込み部を介して、用紙の搬送経路を横切る方向に出没可能に変位する変位部を備え、更に、上記給紙ローラの非接触面が上記分離部材と対向するときに、上記変位部近傍での用紙のたわみを防止するたわみ防止部材を備え、上記給紙ローラが、間隔を開けて同軸上に配設された複数のローラを備え、上記たわみ防止部材が、上記複数のローラの間で上記非接触面の最小の外半径よりも大きく上記非接触面が形成された方向に突出し、上記複数のローラの軸方向の幅より小さな幅の複数の鍔部であり、上記変位部が、互いに隣接する上記鍔部の間で出没可能に配置されたことを特徴としている。
【0006】
【0007】
【0008】
【作用】
このように構成された請求項1記載の発明では、用紙端検出部により用紙の先端が検出されると、搬送ローラが停止、または用紙搬送方向とは逆方向に回転して給紙ローラより搬送された用紙にたわみを発生させ、その用紙の先端を当該搬送ローラの回転軸と平行に揃えた後、搬送ローラが用紙搬送方向に回転して画像形成部へ用紙を搬送するようにしてなる用紙搬送装置において、給紙ローラが用紙と接触する部分の幅を用紙よりも小さく形成されている。また、給紙ローラは、その給紙ローラに当接して用紙を一枚ずつ分離する分離部材と対向して設けられている。用紙端検出部の変位部は用紙の搬送方向下流側から上記分離部材に形成された切込みを介して、用紙の搬送経路を横切る方向に出没可能に変位する。このため、変位部の変位に基づいて用紙端を検出すれば、用紙端を用紙と給紙ローラとの接触点近傍で検出することができ、時間的にもきわめて早く検出することができる。従って、この用紙端検出に基づいて次の動作の制御を早く開始することができ、また搬送される用紙同士の間隔が短くなり、複数の用紙に対する画像形成の所要時間が短縮される。
【0009】
また、上記変位部を分離部材の上流側に設けた場合、この分離作用が阻害され、用紙を確実に分離できなくなる場合があるが、本発明では、変位部が分離部材の下流側に設けられているので、分離部材の作用を阻害することもない。しかも、本発明では、一枚ずつ分離された後に検出をするので、特に用紙の終端を確実に検出することができる。
【0010】
更に、給紙ローラは、用紙に接触する円周状の接触面と、用紙と接触しない非接触面とを備えているが、上記給紙ローラの非接触面が上記分離部材と対向するときには、たわみ防止部材が上記変位部近傍での用紙のたわみを防止する。このため、検出部は、用紙端を検出する際に浮き上がりの影響を受けにくい。特に用紙の斜行補正をするなどのために用紙をたわませるものでも、そのたわみに関係なく用紙端を検出することができる。
【0011】
更にまた、給紙ローラが、間隔を開けて同軸上に配設された複数のローラを備え、その複数のローラの間に、たわみ防止部材として、上記非接触面の最小の外半径よりも大きく上記非接触面が形成された方向に突出し、上記複数のローラの軸方向の幅より小さな幅の複数の鍔部を備え、上記変位部が、互いに隣接する上記鍔部の間で出没可能に配置されている。このため、変位部近傍での用紙のたわみが少なくなる。従って、より正確に用紙端が検出される。
【0012】
【0013】
【実施例】
次に、本発明の実施例を図面と共に説明する。図1は請求項1〜5記載の発明が適用された実施例のレーザプリンタ1の構成を概略的に表す断面図である。図に示すように、本実施例のレーザプリンタ1は、本体カバー2後部(図中左側)上面に給紙トレイとしての給紙カセット3を搬送方向端部を下にして着脱自在に備えている。給紙カセット3のレーザプリンタ1本体への装着部には、給紙ローラ4と、その給紙ローラ4に圧接されるホルダ5とが設けられ、給紙カセット3に積載された用紙P(図2)を最上面のものから一枚ずつ分離して搬送する。
【0014】
給紙ローラ4にて一枚ずつ搬送された用紙Pは、レーザプリンタ1本体の搬送ローラ対6によって更に搬送され、感光ドラム7と転写ローラ8とを備えた画像形成部としての現像ユニット9へ送られる。現像ユニット9には、更に、トナーを保持するトナーカートリッジ11と、そのトナーカートリッジ11からトナーが供給される現像装置13とが設けられ、スキャナユニット17から照射されるレーザ光19に応じた画像を用紙Pに形成している。また、現像ユニット9から排出された用紙Pは、加熱ローラ21と押圧ローラ22とを備えた定着ユニット23に搬送され、続いて排紙ローラ24を介して排紙トレイ25に排出される。
【0015】
次に、現像ユニット9の下方には、レーザ光発生部30,レンズ31,反射鏡32を備えた前述のスキャナユニット17が配設され、更に、上記各ローラや各ユニットを制御する制御部を有する制御基板33,35、および電源ユニット37などが配設されている。このスキャナユニット17は、図示しないコンピュータなどの外部機器から伝送された画像データに応じてレーザ光19を照射する。すると、現像ユニット9に設けた帯電器39にて予め帯電させた感光ドラム7の表面に、上記画像データに応じた静電潜像が形成される。続いて、現像装置13が、磁化された粉体状のトナーにより前記潜像を可視化した後、感光ドラム7と転写ローラ8との間に供給された用紙Pに上記トナー像を転写するのである。また、定着ユニット23は、上記転写されたトナー像に熱および圧力を印加することにより用紙Pにそのトナー像を定着する。
【0016】
次に、図2はレーザプリンタ1の給紙ローラ4近傍の構成を表す縦断面図であり、図3はその横断面図である。なお、図3は図2のA−A線断面に対応しており、図2は図3のBCDE階段断面に対応している。
図2に示すように、給紙カセット3内にはバネ40により上向き付勢された用紙受け板41が給紙ローラ4の下面側に近接可能に配設され、用紙受け板41に多数積載された用紙Pの内、最上位置の用紙Pの下端側上面が給紙ローラ4の周面に近接する。給紙ローラ4は、その回転軸線方向つまり用紙Pの幅方向に間隔を置いて複数個のローラ、例えば図3のように駆動軸43と一体に回転する合成樹脂製の筒体44の両端に一つずつローラを備える。各ローラの外周面は、用紙Pに接触する円周状の接触面4aと、用紙Pと接触しない非接触面4bとからなる側断面D字状に形成され、少なくとも接触面4aはゴムなどの摩擦係数の大きい部材により構成されている。各ローラの回転軸線方向の幅は給紙カセットにセットされる用紙の幅よりももちろん小さい。筒体44は両端に形成された大径部44aとその間の小径部44bとから構成され、本実施例では、リング状ゴム片45を大径部44aに嵌合させることにより接触面4a,非接触面4bを構成している。また、筒体44の大径部44aの両側にはリング片46a,46bが突出形成され、リング状ゴム片45が横方向にずれないように規制している。なお、この駆動軸43は、図示しない駆動モータおよび伝動ギヤ機構を介して間欠的に回転する。
【0017】
更に、筒体44の小径部44bには、前記接触面4aの外半径より若干外径が小さく、非接触面4bの最小の外半径よりも大きい複数の鍔部47が、筒体44の長手方向に沿って適宜間隔隔てて突出形成されている。この鍔部47の突出方向は、後述するように用紙Pのたわみを防止するため、非接触面4bが形成された方向とすることが望ましい。
【0018】
また、駆動軸43には、給紙ローラ4の外側に合成樹脂製の一対の給紙カラー48が遊嵌されている。この給紙カラー48は、止めリング49により横方向への移動が規制され、用紙Pの搬送方向には回転自在である。この給紙カラー48の半径は、給紙ローラ4の接触面4aの外半径と同じに設定されているが、その半径と、駆動軸43が貫通している穴の半径との差に、駆動軸43の半径を足したものは、接触面4aの外半径よりも小さく設定されている。給紙ローラ4の接触面4aが用紙Pの表面に接触するのを妨げることなく、給紙カラー48の自重が常に用紙Pの表面に作用するように構成されている。
【0019】
更に、ホルダ5は、分離部材例えば摩擦係数の大きい分離パッド体5aを表面に貼着して備え、給紙カセット3の下端近傍において、給紙ローラ4の半径方向に昇降自在に設けられ、バネ50により給紙ローラ4に当接する方向に付勢されている。分離パッド体5aは、前述の一対の給紙カラー48に渡って長く形成されている。給紙ローラ4の非接触面4bが対向したときには、分離パッド体5aがその非接触面4bに当接しないように、ホルダ5の上昇位置が給紙カラー48によって規制されている。
【0020】
次に、ホルダ5の、隣接する一対の鍔部47の間に配設される小径部44bと対向する部分には、用紙Pの搬送方向下流側から切込み部5bが形成されている。そして、この切込み部5bから、変位部としての揺動片53が用紙Pの搬送経路PPを横切って給紙ローラ4の各ローラと回転軸線方向に隣接する部分すなわち小径部44b方向に出没自在に設けられている。この揺動片53は、給紙カセット3の枠体55の下端面に回動自在に設けられた回動軸57の一端に固定され、図示しないバネにより小径部44b方向に付勢されている。また、回動軸57の他端には、揺動片53とほぼ直角に捻れた方向に突出した作動片59が固定されている。
【0021】
一方、レーザプリンタ1本体の枠体61には、揺動軸63を中心に揺動する揺動竿65が設けられている。給紙カセット3が枠体61に装着されているときに揺動竿65はその一端65aが作動片59と対向して位置する。この状態で揺動片53が用紙Pの搬送方向に揺動すると、それに伴って作動片59は枠体61方向に揺動する。揺動竿65はこのとき一端65aが作動片59により押下される。また、揺動竿65の他端65b近傍には、一端65aが作動片59により押下されたとき、他端65bにより光路を遮断される検出部としてのフォトセンサ67が設けられている。
【0022】
図2に示すように、給紙ローラ4とホルダ5との間に用紙Pが配設されないときは、揺動片53は小径部44b方向に突出し、揺動竿65の一端65aも押下されない。このため、フォトセンサ67の光路も他端65bにより遮断されない。また、給紙ローラ4が用紙Pを搬送しているときは揺動片53は用紙Pの搬送方向に揺動する。すると、作動片59を介して揺動竿65の一端65aが押下され、他端65bがフォトセンサ67の光路を遮断する。このため、フォトセンサ67からの信号により給紙ローラ4とホルダ5との間に用紙Pがあるか否かを判断することができる。
【0023】
次に、このように構成されたレーザプリンタ1における、給紙ローラ4による用紙搬送動作を説明する。初期状態(給紙待機状態)では、ホルダ5に非接触面4bが対向し、分離パッド体5aは給紙カラー48をバネ50により押圧している。レーザプリンタ1に印字指令が入力され、制御基板33,35上の制御部から給紙指令が出力されると、図示しない駆動モータが作動して駆動軸43を一回転させ、給紙ローラ4が用紙Pの搬送方向(図3の矢印F方向)に回転する。
【0024】
この回転により、給紙カセット3に積載された用紙Pの内最上位置の用紙Pが給紙ローラ4の接触面4aと接触し、分離パッド体5aとの間に押圧挟持されて一枚のみ分離され、搬送ローラ対6方向に搬送される。このとき、駆動軸43に対して遊嵌された給紙カラー48は、その自重により用紙Pを分離パッド体5a方向に押圧する。また、このとき用紙Pの先端に押されて揺動片53がその搬送方向に揺動し、揺動竿65の他端65bがフォトセンサ67の光路を遮断する。フォトセンサ67はこのときの信号を制御基板33,35上の制御部に出力する。制御部はこの信号に基づいて、搬送ローラ対6を後述するように停止または逆回転する信号を搬送ローラ対6の駆動部に出力し、画像形成部にも高電圧の印加を開始する信号を出力する。
【0025】
一方、搬送ローラ対6は、上記のように用紙Pの先端が検出されると、停止、または用紙搬送方向(図2の矢印G方向)とは逆方向に回転する。このため、用紙Pの先端は搬送ローラ対6より下流へは搬送されない。また、接触面4aの外周は給紙ローラ4から搬送ローラ対6までの用紙Pの搬送経路PPより所定量長く設定されており、このとき用紙Pには所定のたわみが発生する。従って、用紙Pの先端は搬送ローラ対6の回転軸6aと平行に揃う。
【0026】
そして、給紙ローラ4が一回転すると、再び非接触面4bが分離パッド体5aと対向する位置に戻って停止する。このときも、給紙カラー48はその自重により用紙Pを分離パッド体5a方向に押圧する。また、このとき鍔部47も、用紙Pに近接した位置で停止しているので、揺動片53近傍では用紙Pのたわみ量がきわめて少なくなる。
【0027】
続いて、搬送ローラ対6が図示しない駆動モータからの駆動力により用紙搬送方向(G方向)に回転し、用紙Pは現像ユニット9へ搬送される。このとき、前述のように用紙P先端が回転軸6aと平行に揃えられているので、用紙Pに傾いた画像が形成されるのを良好に防止することができる。そして、用紙Pの終端が給紙ローラ4を通過すると、揺動片53が小径部44b方向に揺動し、フォトセンサ67の光路が遮断されなくなる。制御基板33,35上の制御部は、用紙終端の通過する信号をフォトセンサ67から入力すると、続いて印字するべきデータが存在するか否かを判断して、データがあれば再び給紙ローラ4の回転を指示する給紙指令を出力する。データがなければ、画像形成部に周知のように後処理動作を指令する。
【0028】
このように、本実施例では、小径部44bと対向して設けた揺動片53により用紙Pの先端および終端を検出しているので、その先端および終端をきわめて早く検出することができる。従って、搬送ローラ対6や画像形成部の動作を余裕を持って準備でき、画像形成を確実に実行できる。そして、本実施例では、用紙Pの終端検出後ほぼ即座に次の用紙Pの搬送を許可しているので、搬送される用紙P同士の間隔が短くなり、複数の用紙Pに対する画像形成の所要時間を良好に短縮することができる。例えば、揺動片53により用紙Pの終端を検出したとき即座に給紙ローラ4を駆動した場合、先行の用紙Pの終端が搬送ローラ対6を通過した時点で、後続の用紙Pをその先端が揺動片53に達するところまで搬送しておくことができ、その両用紙Pの間隔がきわめて短くなる。すると現像ユニット9は殆ど休むことなく画像形成を続けることになり、複数の用紙Pに対する画像形成の所要時間がきわめて良好に短縮される。
【0029】
また、本実施例では、揺動片53の変位を、レーザプリンタ1本体に設けられたフォトセンサ67により、作動片59,揺動竿65を介して検出している。レーザプリンタ1では、給紙ローラ4を給紙カセット3と一体に本体から着脱自在に構成しているので、給紙カセット3を取り外してコンパクトに収納することができる。ところが、この種のレーザプリンタ1でフォトセンサ67も給紙カセット3と一体に設けてしまうと、フォトセンサ67が出力する信号を着脱自在なコネクタなどを介して制御基板33,35に入力しなければならない。この場合レーザプリンタ1の構成が複雑化してしまう。これに対して本実施例では、作動片59,揺動竿65を設けることによって、フォトセンサ67をレーザプリンタ1の本体に設けているので、コネクタが不要となり構成が複雑化しない。なお、作動片59の変位を枠体61に固定したフォトセンサで直接検出しても同様の効果が得られるが、この場合に比べて本実施例では、揺動竿65を介在させた分だけフォトセンサ67の配設位置の自由度が向上する。
【0030】
更に、本実施例では、揺動片53の両側に、用紙Pを押圧する一対の鍔部47および一対の給紙カラー48が配設されるので、前述のように揺動片53近傍では用紙Pのたわみ量がきわめて少なくなる。このため、用紙Pの先端および終端をきわめて正確に検出することができる。用紙Pがたわみ等で浮き上がっていると、検出時点に狂いが生じたり検出不能になって、給紙ローラ4に給紙指令を出力することができない場合がある。これに対して本実施例では、用紙Pの終端をきわめて正確に検出することができ、その検出後ほぼ即座に上記給紙指令を出力することができるので、画像形成の所要時間をきわめて良好に短縮することができる。
【0031】
また更に、本実施例では、揺動片53を分離パッド体5aの下流側に設けている。このため、揺動片53は分離パッド体5aによる分離作用を阻害することなく用紙Pの端部を検出することができると共に、一枚ずつ確実に分離された用紙Pに対してその端部を検出することができ、用紙Pの端部の検出精度を一層向上させることができる。
【0032】
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の態様で実施することができる。例えば、給紙カセット3が本体に固定されたレーザプリンタ1では、揺動片53の変位を検出するフォトセンサ67を給紙カセット3の枠体55に固定してもよい。また、給紙カセット3が本体に着脱自在のレーザプリンタ1においてフォトセンサ67を枠体55に固定してもよい。前述のように、この場合コネクタなどが必要となり若干構成が複雑化するが、上記実施例と同様に、用紙Pの終端を早く検出して画像形成の所要時間を短縮することができる。更に、揺動片53の変位を検出する手段としては、フォトセンサ67の他、ホール素子など種々のセンサを適用することができる。
【0033】
また更に、上記実施例では用紙Pの終端を検出して給紙ローラ4に給紙指令を出力しているが、用紙Pの先端を検出して給紙指令を出力してもよい。用紙Pの先端が給紙ローラ4を通過してから用紙Pのサイズ(特に搬送方向の長さ)に応じた所定時間後、または搬送ローラ対6の所定回転後に用紙Pの終端が給紙ローラ4を通過する。そこで、例えば、用紙Pのサイズをスイッチなどにより設定可能な場合、用紙Pの先端が給紙ローラ4を通過してフォトセンサ67の光路が遮断されてから、所定時間経過後、または、搬送ローラ対6の駆動量が所定量に達したとき給紙ローラ4に給紙指令を出力すればよい。
【0034】
但しこの場合、給紙ローラ4,搬送ローラ対6と用紙Pとの間にはスリップが発生する場合があるので、用紙Pの終端が給紙ローラ4を通過したと推定される時間に即座に給紙指令を出力できない場合もある。これに対して上記実施例では、用紙Pの終端を正確に検出することができるので、画像形成の所要時間をきわめて良好に短縮することができる。
【0035】
【発明の効果】
以上詳述したように、請求項1記載の発明では、分離部材の切込み部を介して出没可能な変位部により用紙端を検出しているので、用紙端をきわめて早く検出することができる。このため、用紙端検出に基づいて次の動作の制御を早く開始することができる。例えば用紙端検出時またはその所定期間後に給紙ローラが次の用紙を搬送することが可能となるよう構成すれば、搬送される用紙同士の間隔が短くなり、複数の用紙に対する画像形成の所要時間を良好に短縮することができる。また、たわみ防止部材が上記変位部近傍での用紙のたわみを防止するので、用紙の浮き上がりの影響が少なく、用紙端の検出を正確にできる。更に、分離部材の作用を阻害することがなく、一枚ずつ確実に分離された用紙に対してその端部を直ちに検出することができる。
【0036】
また、複数の鍔部により、用紙端検出部の変位部近傍での用紙のたわみを一層少なくして、より正確に用紙端を検出することができる。従って、用紙端の検出精度を一層向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例のレーザプリンタの構成を概略的に表す断面図である。
【図2】 実施例のレーザプリンタの給紙ローラ近傍の構成を表す縦断面図である。
【図3】 実施例のレーザプリンタの給紙ローラ近傍の構成を表す横断面図である。
【符号の説明】
1…レーザプリンタ 2…本体カバー 3…給紙カセット
4…給紙ローラ 5…ホルダ 6…搬送ローラ対
9…現像ユニット 33,35…制御基板 41…用紙受け板
44…筒体 47…鍔部 48…給紙カラー
53…揺動片 57…回動軸 59…作動片
61…枠体 65…揺動竿 67…フォトセンサ
Claims (1)
- 用紙に接触する円周状の接触面と、用紙と接触しない非接触面とを備え、給紙トレイに積載された用紙を一枚ずつ搬送する給紙ローラと、
該給紙ローラより搬送された用紙を、該用紙に画像を形成する画像形成部へ搬送する搬送ローラと、
上記給紙ローラと対向して設けられ、上記給紙ローラの接触面に当接して用紙を一枚ずつ分離する分離部材と、
上記給紙ローラから上記搬送ローラへ搬送される過程にある用紙の端部を検出して、信号を出力する用紙端検出部とを備え、
上記搬送ローラは、上記用紙端検出部により用紙の先端が検出されると、停止、または用紙搬送方向とは逆方向に回転して上記給紙ローラより搬送された用紙にたわみを発生させ、その用紙の先端を当該搬送ローラの回転軸と平行に揃えた後、用紙搬送方向に回転して画像形成部へ用紙を搬送するようにしてなる用紙搬送装置において、
上記給紙ローラが用紙と接触する部分の幅を用紙よりも小さく形成され、
上記用紙端検出部が、用紙の搬送方向下流側から上記分離部材に形成された切込み部を介して、用紙の搬送経路を横切る方向に出没可能に変位する変位部を備え、
更に、上記給紙ローラの非接触面が上記分離部材と対向するときに、上記変位部近傍での用紙のたわみを防止するたわみ防止部材を備え、
上記給紙ローラが、間隔を開けて同軸上に配設された複数のローラを備え、
上記たわみ防止部材が、上記複数のローラの間で上記非接触面の最小の外半径よりも大きく上記非接触面が形成された方向に突出し、上記複数のローラの軸方向の幅より小さな幅の複数の鍔部であり、
上記変位部が、互いに隣接する上記鍔部の間で出没可能に配置されたことを特徴とする用紙搬送装置。
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