JP3820726B2 - 照光装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、各種電子機器に用いられる照光装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の照光装置の技術を、電子機器の操作パネルに設けた照光装置を例として、図9および図10を用いて説明する。
【0003】
図9は従来の照光装置の側面断面図、図10は同分解斜視図であり、図10は構成が解り易いように図9とは上下を反対にした場合を示している。
【0004】
同図において、1は回路基板、2は回路基板1上に実装されたLED等の複数個の発光体、3は発光体2の駆動回路、4は複数個の発光体2から発光された光を受光面4Aに受けて対向する照光面4Bが照光するように各発光体2の上方に配された透明または半透明の樹脂製ブロック状の複数個の照光体で、2個以上の照光体4の間を、照光体4と一体の樹脂により細径の直線状に形成された連結部4Cにより繋がれている。5は回路基板1の上方に配置された遮光性の材料からなる基体部で、複数個の照光体4の上部周縁部4Dを挿入保持するために仕切枠5Aの間に設けられた複数の貫通した収容孔5Bを有している。6は固定用のネジで、回路基板1のネジ挿入孔1Aに通して、基体部5のボス5Cのネジ孔5Dにネジ締め固定される。
【0005】
次に同照光装置の組立方法について説明すると、細径の直線状の連結部4Cにより連結された2個以上の照光体4を、一括して基体部5の収容孔5Bにそれぞれ挿入保持させた後、発光体2、駆動回路3等が実装された回路基板1を基体部5にネジ6により固定するものであり、複数の照光体4を連結一体化して部品点数および組立工数を少なくしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の操作パネルに設けた照光装置では、細径の直線状に形成された連結部4Cにより繋がれた2個以上の照光体4は、連結部4Cの長さ方向に成形加工時の樹脂の熱収縮による寸法バラツキおよび環境温度変化による寸法変化が生じ易いため、基体部5の複数の収容孔5Bに一つずつ挿入保持させる際に、隣接する照光体4の間隔寸法が小さいと連結部4Cを引張り気味にし、また逆に間隔寸法が大きいと連結部4Cを圧縮気味にして、複数の収容孔5Bの間隔寸法に合わせて挿入しなければならないため組立作業性が悪いと共に、照光体4が収容孔5Bの中で一方に寄ってしまうため外観上の見映えが悪いという課題があり、2個の照光体4を連結したものを一括して挿入保持させるのが限度であり、3個以上の照光体4を連結したものを一括して挿入保持させることは困難であった。
【0007】
また、連結部4Cが照光体4と一体で直線状に形成されているため、発光体2から発光された光が一方の照光体4からこの連結部4Cを通して隣接する他の照光体4へ漏れる光漏れが発生し易いという課題もあった。
【0008】
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、基体部の複数の収容孔に照光体を挿入保持させる際の組立作業性が良いと共に、外観上の見映えも良く、また、隣接する照光体への光漏れを抑えた照光装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明の照光装置は、隣接する照光体の受光面と照光面を除く側部の面の間を、照光体と一体の樹脂により細巾のU字状に湾曲した帯状に形成され可撓性を有する連結帯で繋れた連結照光体を、基体部の収容孔に挿入保持させるものである。
【0010】
これにより、基体部の収容孔に照光体を挿入保持させる際の組立作業性が良いと共に、照光体の片寄りが少なくて外観上の見映えが良く、また、隣接する照光体への光漏れを抑えた照光装置を提供することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、回路基板に装着された複数個の発光体と、透明または半透明の樹脂により受光面と照光面が対向したブロック状に形成されて所定位置に配列された複数個の照光体、および照光体と一体の樹脂により形成された細巾の湾曲した帯状で、隣接する照光体間を繋ぐ可撓性を有する連結帯を含む連結照光体と、遮光性の材料からなる仕切枠間の収容孔により、前記照光面が露出するように前記照光体を所定位置に配列保持すると共に、前記発光体が前記照光体の前記受光面側に位置するように回路基板を保持する基体部からなり、前記連結照光体の連結帯が、前記各照光体の受光面と照光面を除く側部の面同士を繋ぐ細巾のU字状に湾曲した帯状に形成されると共に、二色成形またはインサート成形により前記連結照光体の連結帯と一体に設けられた平板状で不透明の遮光板が、隣接する照光体の間に配された照光装置としたものであり、連結照光体の成形加工時の樹脂の熱収縮による寸法バラツキおよび環境温度変化による寸法変化があっても、照光体を基体部の収容孔に挿入する際には湾曲した連結帯が容易に伸縮するので、三つ以上の照光体を連結した連結照光体としても組立作業性が良く、基体部の収容孔へほぼ片寄りなく照光体を挿入できるので基体部の外観上の見映えの良いものができ、また、連結帯が湾曲していることによって光の通過が抑えられるので隣接する照光体への光漏れを少なくできるという作用を有する。
さらに、連結照光体の連結帯と一体に設けられた平板状で不透明の遮光板が隣接する照光体の間に配されたことによって、隣接する照光体間の空間を通る光を遮って隣接する照光体への光漏れを抑えることができるという作用を有する。
【0013】
請求項2に記載の発明は、回路基板に装着された複数個の発光体と、透明または半透明の樹脂により受光面と照光面が対向したブロック状に形成されて所定位置に配列された複数個の照光体、および照光体と一体の樹脂により形成された細巾の湾曲した帯状で、隣接する照光体間を繋ぐ可撓性を有する連結帯を含む連結照光体と、遮光性の材料からなる仕切枠間の収容孔により、前記照光面が露出するように前記照光体を所定位置に配列保持すると共に、前記発光体が前記照光体の前記受光面側に位置するように回路基板を保持する基体部からなり、前記連結照光体の連結帯が、各照光体の受光面と照光面を除く側部の面より細巾の直線状の帯状に形成された導出部と、この導出部に対して直角に屈曲して繋がれており、細巾のU字状に湾曲した帯状に形成された照光装置からなるものであり、各々の照光体から連結帯を通して隣接する照光体へ漏れる光の大部分を、直角に屈曲した部分で反射および外部への透過によって抑えることができるという作用を有する。
【0014】
請求項3に記載の発明は、請求項に記載の発明において、二色成形またはインサート成形により連結照光体の連結帯と一体に設けられた平板状で不透明の遮光板が、隣接する照光体の間に配されたものであり、隣接する照光体間の空間を通る光を遮って隣接する照光体への光漏れを抑えることができるという作用を有する。
【0015】
請求項4に記載の発明は、回路基板に装着された複数個の発光体付きの押釦スイッチと、透明または半透明の樹脂により受光面と照光面が対向したブロック状に形成されて所定位置に配列された複数個の照光体、および照光体と一体の樹脂により形成された細巾の湾曲した帯状で、隣接する照光体間を繋ぐ可撓性を有する連結帯を含む連結照光体と、遮光性の材料からなる仕切枠間の収容孔により、前記照光面が露出するように前記照光体を所定位置に配列保持すると共に、前記発光体が前記照光体の前記受光面側に位置するように回路基板を保持する基体部からなり、前記連結照光体の連結帯が、各照光体の受光面と照光面を除く側部の面より細巾の直線状の帯状に形成された導出部と、この導出部に対して直角に屈曲して繋がれており、細巾のU字状に湾曲した帯状に形成されると共に、前記連結照光体の複数個の照光体が、前記基体部の収容孔により前記受光面と前記照光面が対向する方向に互いに独立して所定の範囲で動き得るように保持され、前記発光体付きの押釦スイッチの操作ボタンを兼ねるものであり、各々の照光体から連結帯を通して隣接する照光体へ漏れる光の大部分を、直角に屈曲した部分で反射および外部への透過によって抑えることができると共に、照光装置を設ける操作パネルの後方に配された押釦スイッチ上の照光体の位置および操作状態が明確になり、しかも操作パネル面の省スペース化が図れるという作用を有する。
【0016】
請求項に記載の発明は、請求項記載の発明において、連結照光体の両端に配された各照光体の外方に、照光体間の連結帯と同様の連結帯で繋がれて基体部に保持されたブロック状のダミー体を形成したものであり、請求項記載の発明による作用に加えて、連結照光体の両端に配された押釦スイッチの照光体を介した操作フィーリングを他の押釦スイッチの照光体を介した操作フィーリングと合わせることができるという作用を有する。
【0017】
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図8を用いて説明する。
なお、従来の技術の項で説明した構成と同一構成の部分には同一符号を付し、その詳細な説明を省略する。
【0018】
(実施の形態1)
図1は本発明の第1の実施の形態による照光装置の側面断面図、図2は図1のA−A線における平面断面図、図3は同分解斜視図であり、図3は構成が解り易いように図1とは上下を反対にした場合を示している。
【0019】
同図において、1は回路基板、2は回路基板1上に実装されたLED等の複数個の発光体、3は発光体2の駆動回路であり、11Aは複数個の発光体2から発光された光を受光面11Bに受けて対向する照光面11Cが照光するように各発光体2の上方に配された透明または半透明の樹脂製ブロック状の複数個の照光体で、複数個の照光体11Aの対向する受光面11Bと照光面11Cを除く側部の面の間を、照光体11Aと一体の樹脂により細巾のU字状に湾曲した帯状に形成された可撓性を有する連結帯11Dにより繋がれて連結照光体11を形成している。
【0020】
12は回路基板1の上方に配置された遮光性の材料からなる基体部で、複数個の照光体11Aの上部周縁部11Eを挿入保持するために仕切枠12Aの間に設けられた複数の貫通した収容孔12Bを有している。
【0021】
6は基体部12に回路基板1を固定するネジであり、回路基板1のネジ挿入孔1Aを通して、基体部12のボス12Cのネジ孔12Dにネジ締め固定されている。
【0022】
次に同照光装置の組立方法について説明すると、細巾のU字状に湾曲した帯状の連結帯11Dにより連結された3個の照光体11Aからなる連結照光体11を一括して、基体部12の複数の収容孔12Bにそれぞれの照光体11A間の間隔を連結帯11Dの可撓性を利用し伸縮させながら挿入保持させた後、基体部12に発光体2、駆動回路3等が実装された回路基板1をネジ6により固定するものであり、連結照光体11の複数個の照光体11Aの間隔を連結帯11Dの可撓性により容易に伸縮できるので、組立作業性の良いものである。
【0023】
なお、上記の例で説明した連結照光体11に代えて、図4の連結照光体の外観斜視図および図5の照光装置の平面断面図に示すように、連結照光体13の複数個の照光体13Aの側部の面の間を連絡する細巾のU字状に湾曲した連結帯13Bの両端と、各照光体13Aから突出した導出部13Cとの結合部を直角の屈曲部13Dとしたものを、基体部14の収容孔14Bにそれぞれ挿入保持することによって、各々の照光体から連結帯13Bを通って隣接する照光体13Aへ漏れる光の大部分を、直角の屈曲部13Dで反射および外部への透過によって抑えるようにすることができる。
【0024】
さらに、上記の例で説明した連結照光体13に対して、図6の連結照光体の外観斜視図に示すように、細巾の湾曲した帯状の連結帯15Bと一体に、二色成形またはインサート成形により平板状で不透明の遮光板16を設け、各照光体15Aの間に配した連結照光体15とすることにより、各々の照光体15Aおよび導出部15C等から空間を通って隣接する照光体15Aへの光漏れを抑えることができる。
【0025】
なお、上記実施の形態では、不透明の遮光板16を連結帯15Bと一体に設けるものとしたが、同箇所に基体部から一体に遮光壁(図示せず)を設けても同様な効果が得られることは勿論である。
【0026】
(実施の形態2)
図7は本発明の第2の実施の形態による照光装置付き操作パネルの側面断面図、図8は同連結照光体の外観斜視図であり、同図において、21は回路基板、22は回路基板21上に実装された複数個のLED等の発光体22A付き機能部品としての押釦スイッチ、23は発光体22Aの駆動回路であり、24Aは複数個の押釦スイッチ22の発光体22Aから発光された光を受光面24Bが受けて対向する上部の照光面24Cが照光するように各々押釦スイッチ22の上方に配された透明または半透明の樹脂製ブロック状の複数個の照光体で、複数個の照光体24Aの対向する受光面24Bと照光面24Cを除く側部の面の間を、照光体24Aと一体の樹脂により細巾のU字状に湾曲した帯状に形成された可撓性を有する連結帯24Dにより繋がれて連結照光体24を形成している。
【0027】
25は回路基板21の上方に配置された遮光性の材料からなる基体部で、複数個の照光体24Aの操作ボタンを兼ねた照光面24Cが対向する受光面24Bの方向に所定の範囲で動き得るように保持するための仕切枠25Aの間に設けられた複数の貫通した収容孔25Bを有している。
【0028】
なお、連結照光体24の両端に配置されたブロック状の24Eはダミー体で、基体部25の保持孔25D内に圧入されて動かないように保持されると共に、各照光体24Aと同様の連結帯24Dで両端の照光体24Aと繋がれることによって、両端の照光体24Aの受光面24Bと照光面24Cが対向する方向への動きを他の中間位置の照光体24Aの動きに合わせるためのものである。
【0029】
そして、26は基体部25に回路基板21を固定するネジであり、回路基板21のネジ挿入孔(図示せず)に通して、基体部25のボス25Cのネジ孔(図示せず)にネジ締め固定されている。
【0030】
このように構成された基体部25の収容孔25Bより突出した照光体24Aの操作ボタンを兼ねた照光面24Cを指等で押圧することにより、下方に配された押釦スイッチ22がオンとなり、押圧をやめると押釦スイッチ22がオフとなって、押釦スイッチ22の復帰力および連結照光体24の連結帯24Dの弾性復帰力により、元の状態に戻るものであり、照光体24Aを発光体22A付き押釦スイッチ22のような機能部品の操作ボタンとして兼用できるものである。
【0031】
なお、照光装置が小さい場合等には、上記の連結照光体24の両端に設けたダミー体24Eを設けなくても機能部品の操作ボタンを兼ねる照光体24Aとしての機能を果たすことができることはいうまでもない。
【0032】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、複数個の照光体の間を、照光体と一体の樹脂により形成された細巾の湾曲した帯状の可撓性を有する連結帯で繋いだ連結照光体とすることにより、基体部の収容孔への照光体の組立作業性が良く、外観上の見映えも良いと共に、隣接する照光体への光漏れを抑えることができる照光装置を得ることができるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による照光装置の側面断面図
【図2】図1のA−A線における平面断面図
【図3】同分解斜視図
【図4】連結照光体の外観斜視図
【図5】照光装置の平面断面図
【図6】連結照光体の外観斜視図
【図7】本発明の第2の実施の形態による照光装置付き操作パネルの側面断面図
【図8】同連結照光体の外観斜視図
【図9】従来の照光装置の側面断面図
【図10】同分解斜視図
【符号の説明】
1 回路基板
1A ネジ挿入孔
2 発光体
3 駆動回路
6 ネジ
11,13,15 連結照光体
11A,13A,15A 照光体
11B 受光面
11C 照光面
11D 連結帯
11E 上部周縁部
12,14 基体部
12A 仕切枠
12B,14B 収容孔
12C ボス
12D ネジ孔
13B,15B 連結帯
13C,15C 導出部
13D 屈曲部
16 遮光板
21 回路基板
22 発光体付き押釦スイッチ
22A 発光体
23 駆動回路
24 連結照光体
24A 照光体
24B 受光面
24C 照光面
24D 連結帯
24E ダミー体
25 基体部
25A 仕切枠
25B 収容孔
25C ボス
25D 保持孔
26 ネジ

Claims (5)

  1. 回路基板に装着された複数個の発光体と、透明または半透明の樹脂により受光面と照光面が対向したブロック状に形成されて所定位置に配列された複数個の照光体、および照光体と一体の樹脂により形成された細巾の湾曲した帯状で、隣接する照光体間を繋ぐ可撓性を有する連結帯を含む連結照光体と、遮光性の材料からなる仕切枠間の収容孔により、前記照光面が露出するように前記照光体を所定位置に配列保持すると共に、前記発光体が前記照光体の前記受光面側に位置するように回路基板を保持する基体部からなり、前記連結照光体の連結帯が、前記各照光体の受光面と照光面を除く側部の面同士を繋ぐ細巾のU字状に湾曲した帯状に形成されると共に、二色成形またはインサート成形により前記連結照光体の連結帯と一体に設けられた平板状で不透明の遮光板が、隣接する照光体の間に配された照光装置。
  2. 回路基板に装着された複数個の発光体と、透明または半透明の樹脂により受光面と照光面が対向したブロック状に形成されて所定位置に配列された複数個の照光体、および照光体と一体の樹脂により形成された細巾の湾曲した帯状で、隣接する照光体間を繋ぐ可撓性を有する連結帯を含む連結照光体と、遮光性の材料からなる仕切枠間の収容孔により、前記照光面が露出するように前記照光体を所定位置に配列保持すると共に、前記発光体が前記照光体の前記受光面側に位置するように回路基板を保持する基体部からなり、前記連結照光体の連結帯が、各照光体の受光面と照光面を除く側部の面より細巾の直線状の帯状に形成された導出部と、この導出部に対して直角に湾曲して繋がれており、細巾のU字状に湾曲した帯状に形成された照光装置。
  3. 二色成形またはインサート成形により連結照光体の連結帯と一体に設けられた平板状で不透明の遮光板が、隣接する照光体の間に配された請求項に記載の照光装置。
  4. 回路基板に装着された複数個の発光体付きの押釦スイッチと、透明または半透明の樹脂により受光面と照光面が対向したブロック状に形成されて所定位置に配列された複数個の照光体、および照光体と一体の樹脂により形成された細巾の湾曲した帯状で、隣接する照光体間を繋ぐ可撓性を有する連結帯を含む連結照光体と、遮光性の材料からなる仕切枠間の収容孔により、前記照光面が露出するように前記照光体を所定位置に配列保持すると共に、前記発光体が前記照光体の前記受光面側に位置するように回路基板を保持する基体部からなり、前記連結照光体の連結帯が、各照光体の受光面と照光面を除く側部の面より細巾の直線状の帯状に形成された導出部と、この導出部に対して直角に屈曲して繋がれており、細巾のU字状に湾曲した帯状に形成されると共に、前記連結照光体の複数個の照光体が、前記基体部の収容孔により前記受光面と前記照光面が対向する方向に互いに独立して所定の範囲で動き得るように保持され、前記発光体付きの押釦スイッチの操作ボタンを兼ねる照光装置。
  5. 連結照光体の両端に配された各照光体の外方に、前記照光体間の連結帯と同様の連結帯で繋がれて基体部に保持されたブロック状のダミー体を形成した請求項4に記載の照光装置。
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