JP3817779B2 - 送受信システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、送受信システムに関わり、特に赤外線によりAV機器等の映像信号及び音声信号を伝送可能な送信装置及び受信装置に適用して好適なものとされる。
【0002】
【従来の技術】
近年、ワイヤレス伝送として、赤外線信号によってAV機器等の映像/音声信号を伝送することが提案されている。このような赤外線伝送方式としては、例えば日本電子機械工業会規格(EIAJ CPX−1206)が定められている。図7は、上記のような赤外線信号による映像/音声信号の伝送を実現するための一般的な送信装置及び受信装置の構成例を示すブロック図である。
【0003】
図7(a)には送信装置100が示されている。この送信装置100には、1組のAV入力端子TINが備えられている。このAV入力端子TINに対して、例えば、AV機器K1 から出力される映像信号と音声信号がケーブル等で接続されるようにして供給される。
【0004】
AV入力端子TINに供給された映像信号は映像信号変調回路101に供給されて、ここで必要であれば所要の信号処理が施されると共に、所定の副搬送波周波数(キャリア)に対して変調を行い、変調映像信号としてバンドパスフィルタ102に供給される。バンドパスフィルタ102では変調映像信号について、副搬送波周波数に対応した周波数帯域を有するように濾波を行って多重回路105に供給する。
また、AV入力端子TINに供給された音声信号は音声信号変調回路103に供給されて、ここで、所定の副搬送波周波数(映像信号系とは異なる副搬送波周波数が設定される)に対する変調を施すことにより、変調音声信号としてバンドパスフィルタ104に供給される。バンドパスフィルタ104では変調音声信号について、上記音声信号系の副搬送波周波数に対応した周波数帯域を有するように濾波を行い、多重回路105に供給する。
【0005】
多重回路105においては、バンドパスフィルタ102及び104から供給された変調映像信号及び変調音声信号について多重化を行って送信回路106に供給する。
送信回路106は赤外発光LEDを備えて構成されており、入力された映像/音声の多重変調信号について輝度変調(赤外線伝送では赤外線波長の周波数自体を主搬送波として見做す)を施して、赤外発光LEDから赤外線による光信号として送信出力する。
【0006】
図7(b)には、上記図7(a)に示した送信装置100から送信された赤外線信号を受信/復調可能に構成された受信装置200が示されている。
送信装置100から送信された赤外線信号(映像/音声)は、この受信装置200の受信部201に備えられた受光素子により受光されて電気信号に変換される。
受信部201で受信された受信信号は、バンドパスフィルタ202及び205に分岐して供給される。バンドパスフィルタ202は、例えば送信装置100のバンドパスフィルタ102に対応する通過帯域特性を有しており、これにより、バンドパスフィルタ202を通過した信号としては、変調映像信号成分が抽出される。また、バンドパスフィルタ205は送信装置100のバンドパスフィルタ102に対応する通過帯域特性を有しているものとされて、バンドパスフィルタ205からは、変調音声信号成分が抽出されることになる。
【0007】
バンドパスフィルタ202を通過した変調映像信号成分は、映像信号復調回路203に供給されて映像信号伝送系の副搬送波周波数に対応する復調処理が施される。ここでの復調処理により副搬送波周波数成分が除去された映像信号は、映像出力回路204を介することにより、増幅等の所要の映像出力に関する処理が施されてAV出力端子に供給される。
【0008】
また、バンドパスフィルタ205を通過した変調音声信号成分は、音声信号復調回路206において、音声信号伝送系の副搬送波周波数に対応した復調処理が施され、更に音声出力回路207を介して、音声信号としてAV出力端子TOUT に供給される。
【0009】
この場合には、モニタ装置Mに対してAV出力端子TOUT が接続されており、モニタ装置Mにおいては、AV機器K1 の映像が表示されると共に、音声が出力される。
このようにして、図7(a)(b)に示すような赤外線送信装置及び赤外線受信装置を備えることにより、例えばAV機器等の映像/音声ソースをワイヤレスにより伝送して、モニタ装置等に表示・出力させることが可能となる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、図7に示すような構成の赤外線送受信システムの場合、送信装置100側のAV入力端子TINは1系統しか設けられておらず、また、送信装置100側における後段の各機能ブロック、及び受信装置200側の構成も1系統の映像/音声ソースのみに対応する構成を採っている。
【0011】
このため、例えば図7に示したAV機器K1 以外のAV機器として、図7(a)に示すAV機器K2 の映像/音声をモニタ装置Mにて表示/出力させるためには、一旦、送信装置100に接続されているAV機器K1 を外して、代わりにAV機器K2 の映像/音声信号出力端子を送信装置のAV入力端子TINに接続するといった作業を行う必要がある。
【0012】
例えば、1つのモニタ装置に対して既に接続されている複数の映像/音声ソースの入力系を切換えながら視聴するといったことは、現状のAVシステムでは一般に行われていることであり、赤外線送信装置及び受信装置を備えたAVシステム等を考慮した場合にも、このような複数の映像/音声ソースの入力切換えが実現されることが当然のこととして好ましい。
また、ユーザの使い勝手を考えた場合には、赤外線送信装置及び受信装置を備えたAVシステムにおいても、複数の映像/音声ソースの入力の切換えに際して、例えば受信側若しくはモニタ装置等に於いて入力ソースの切換え状態を示す表示等が行われることが好ましい。
【0013】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明は上記した問題点を考慮して、映像/音声の信号を変調し赤外線信号として送信する送信装置と前記赤外線信号を受信し復調する受信装置とを具備する送受信システムであって、前記送信装置は複数の映像/音声信号源からの信号を入力する入力手段と、前記入力手段に入力された前記複数の映像/音声信号源のなかから1つの映像/音声信号源を選択し、該選択された映像/音声信号源からの映像/音声信号と前記映像/音声信号源を示す内容の情報信号を出力する選択手段と、前記選択手段から出力された前記映像/音声信号の垂直帰線期間に前記情報信号を重畳する情報信号重畳手段と、前記情報信号が重畳された映像/音声信号を変調し赤外線信号として送信する送信手段とを有し、前記受信装置は前記送信手段より送信された前記赤外線信号を受信し、受信した前記赤外線信号を復調して情報信号が重畳された映像/音声信号として出力する受信手段と、前記受信手段より出力された前記映像/音声信号を映像/音声出力処理を行い映像/音声出力端子に出力する映像/音声出力手段と、前記映像/音声信号から前記情報信号を抽出し、情報信号表示手段に出力する情報信号抽出手段とを設けることした。
【0014】
さらに、映像/音声の信号を変調し赤外線信号として送信する送信装置と前記赤外線信号を受信し復調する受信装置とを具備する送受信システムであって、前記送信装置は複数の映像/音声信号源からの信号を入力する入力手段と、前記入力手段に入力された前記複数の映像/音声信号源のなかから1つの映像/音声信号源を選択し、該選択された映像/音声信号源からの映像/音声信号と前記映像/音声信号源を示す内容の情報信号とを出力する選択手段と、前記選択手段より出力された前記映像/音声信号を変調し、変調映像/音声信号として出力する映像/音声信号変調手段と、前記選択手段より出力された前記情報信号を変調し、前記映像/音声信号の変調信号の伝送帯域とは異なる伝送帯域を有する変調情報信号として出力する情報信号変調手段と、前記変調映像/音声信号と前記変調情報信号とを周波数多重し、多重化信号として出力する多重化手段と、前記多重化手段より出力された多重化信号を赤外線信号として送信する送信手段とを有し、前記受信装置は前記送信手段より送信された前記赤外線信号を受信し、多重化信号として出力する受信手段と、前記受信手段より出力された前記多重化信号から前記変調映像/音声信号を周波数弁別し、該変調映像/音声信号を復調して映像/音声信号として出力する映像/音声信号復調手段と、前記受信手段より出力された前記多重化信号から前記変調情報信号を周波数弁別し、該変調情報信号を復調して情報信号として出力する情報信号復調手段と、前記映像/音声信号復調手段より出力された前記映像/音声信号を映像/音声出力処理を行い表示手段及び音声出力手段にそれぞれ出力する映像/音声出力手段と、前記情報信号復調手段より出力された前記情報信号は前記映像/音声信号出力手段にて前記映像/音声信号に重畳され前記表示手段に出力されるように構成することとした。
【0015】
上記構成によれば、例えば、信号源を各種AV機器などの映像/音声信号とすれば、送信装置側に接続された複数組の映像/音声信号のうち何れか1組の映像/音声信号を選択手段により選択して赤外線により送信する送信装置が得られる。そして受信装置側ではこれを受信してモニタ装置等に表示させることになる。また、上記選択手段により選択された映像/音声信号を示す情報信号を入力源の送信信号に付加して送信させるための情報信号付加手段を送信装置側に設け、受信装置側では受信信号から情報信号を抽出して得ることにより、現在選択されている映像/音声信号がどの入力端子に対応するものであるかを示す表示を行うことが可能になる。
【0016】
【発明の実施の形態】
先ず、本発明の送受信システムの実施の形態としての送信装置及び受信装置を備えて構築することのできるAVシステムの構成例について、図6を参照して説明する。
この図に示す本実施の形態としての送信装置(1、1A、1B)には、実際には所定数のn対の映像/音声入力端子(AV入力端子)が設けられており、図のように最大n台のAV機器K12 ・・・Kn を接続することができる。なお、ここで接続可能なAV機器としては、映像信号と音声信号の少なくとも何れかが出力可能な機器であればよく、例えばVTR(カムコーダを含む)やビデオディスクプレーヤをはじめ、ゲーム機等の接続も当然考えられる。
送信装置(1、1A、1B)では、例えば、図示しないがこれらn対のAV入力端子について選択を行うことのできる切換え操作部が設けられており、ユーザの操作によって所望のAV入力端子を選択することができる。そして、送信装置(1、1A、1B)からは、選択されたAV入力端子に接続されているAV機器の映像/音声信号を赤外線により送信出力する。
【0017】
上記送信装置(1、1A、1B)から送信された赤外線信号は、受信装置20において受信されて、例えばアナログ映像信号及び音声信号に復調されて出力される。この場合には、映像信号及び音声信号出力はモニタ装置50に供給されており、これによりモニタ装置50では送信装置(1、1A、1B)で選択されて送信されたAV機器の画像/音声が表示/出力されることになる。なお、モニタ装置50には、モニタ装置を操作するためのリモートコントローラ(以下リモコンと略す)から送信される赤外線を受信するためのリモコン受信部50aが設けられている。
また、本実施の形態の受信装置20としては、後述するように、送信装置側のAV入力端子の切換え状態を示す表示回路31が設けられる。更に、本実施の形態として受信装置20をモニタ装置50に内蔵した受信装置内蔵モニタ50A、50Bとされる場合もあるが、これらの実施形態については以降において順次説明を行っていく。
【0018】
これまでの既存のAVシステムの一般的な形態としては、例えばモニタ装置に対してユーザの必要な各種AV機器を接続したうえで、モニタ装置の入力切換えを操作することにより所望のAV機器を選択して、選択したAV機器の映像/音声をモニタ装置により表示/出力させて視聴していた。
ところで、近年においては例えば壁掛型としても利用可能な程度の奥行を求めて、薄型のモニタ装置やテレビジョン受像機が開発、提案されてきている。そして、このような薄型のモニタ装置やテレビジョン受像機が普及したような状況を考えると、これまでの既存のAVシステムのように、モニタ装置に多くのAV機器のケーブルを接続するというシステムの構成はかえって不合理なものとなる。つまり、薄型のモニタ装置を壁に掛けるような形態で使用していた場合に、複数のAV機器のケーブルをモニタに接続しようとすると、必然的に壁に多くのケーブルがぶら下がって見えるような状態となり、室内環境の美観を損なうことになる。
そこで、本実施の形態の送信装置及び受信装置を備えたAVシステムを利用すれば、モニタ装置に対してAV機器のケーブルを接続する必要はなくなり、モニタ装置が薄型とされたこととも併せて、すっきりした室内環境を得ることができる。
なお、これまでの既存のAVシステムに本実施の形態の送信装置及び受信装置を備えたAVシステムを利用することも当然可能であり、この場合にも、例えばモニタ装置の背面の煩雑な接続を行う必要はなくなると共に、送信装置(1、1A、1B)と受信装置20の位置関係を良好に確保しておけば、モニタ装置と各種AV機器の設置位置も従来と比較して自由度の高いものとなる。
特に、ゲーム機等の使用に際しては、これまでのようにモニタ装置とユーザ自身の近傍に置かれるゲーム機間にケーブルをはわせる必要がなくなって、室内環境も快適になると共にゲーム機の設置位置の自由度もこれまで以上に高くなる。
【0019】
図1は、本発明の第1の実施の形態としての送信装置の構成を示すブロック図であり、上述した図6のAVシステムの送信装置1として備えられるものである。
この図1に示す送信装置1においては、予め設定された所定数のn個のAV入力端子T1 〜Tn が設けられる。各AV入力端子は、1対の映像信号入力端子と音声信号入力端子を備えているものとされる。なお、音声信号入力端子は実際にはL,Rチャンネルのステレオ音声を入力可能な構成とされているが、説明の便宜上、音声信号系についてはL,Rチャンネルの2系統を1系統にまとめて示している。
これらAV入力端子T1 〜Tn を備えることで、本実施の形態の送信装置1は、図のように信号源として、AV機器K1 〜Kn までの最大n台の機器の映像/音声信号をケーブルにより接続することができる。
【0020】
AV入力端子T1 〜Tn の各映像/音声信号のラインは、切換え回路2に接続される。切換え回路2は、例えばユーザの切換え操作等に応じて、AV入力端子T1 〜Tn の映像/音声信号のうち、何れか1つの映像/音声信号を選択する。切換え回路2で選択された1対の映像/音声信号のうち、映像信号は映像信号変調回路3に供給され、音声信号は音声信号変調回路5に供給される。
【0021】
映像信号変調回路3では、入力された映像信号により予め規定された所定の副搬送波周波数に対して変調を施して変調映像信号を生成する。この変調映像信号はバンドパスフィルタ4に供給されて映像信号成分の副搬送波周波数に対応する伝送帯域を有するようにされて多重回路7に供給される。
【0022】
また、音声信号変調回路5に入力された音声信号は、上記映像信号とは異なる所定の副搬送波周波数に対して変調を施し、更にバンドパスフィルタ6を通過することにより、変調音声信号の副搬送波周波数に対応する帯域を有するようにされて多重回路7に供給される。
【0023】
多重回路7では、上記変調映像信号と変調音声信号を周波数多重して送信回路8に供給する。送信回路8は赤外発光LEDを備えて構成されている。送信回路8では入力された映像/音声の多重変調信号について、赤外発光LEDにより赤外線の光信号として送信出力することになる。
【0024】
このような構成によって、本実施の形態の送信装置1では複数接続されたAV機器のうちから選択された1つのAV機器の映像/音声信号を赤外線送信することが可能となる。そして受信装置側では、送信されてくる映像/音声信号の各副搬送波周波数に対応する復調処理を行う構成を採る(例えば、先に図7(b)に示した受信装置200の構成でよいものとされる)ことで、例えばモニタ装置50において選択されたAV機器の映像表示及び音声出力が行われる。
【0025】
図2は、本発明の第2の実施の形態としての送信装置の構成を示すものであり、図6のAVシステムの送信装置1Aとして備えられるものである。なお、図2において図1と同一部分は同一符号を付して説明を省略する。
【0026】
図2に示す送信装置1Aにおいては、図1に示した送信回路の構成に対して情報信号生成回路10及びタイミング発生回路11、及び合成器12が設けられている。合成器12は切換回路2から出力された映像信号に対して、情報信号生成回路10から出力される切換情報信号S2 を合成して映像信号変調回路3に出力するように設けられている。
情報信号生成回路10には、切換回路2より選択信号S1 が入力される。選択信号S1 は、切換回路2において現在AV入力端子T1 〜Tn のうち、何れのAV入力端子を選択しているかを示す信号である。情報信号生成回路10では入力された選択信号S1 について、例えば後述するように映像信号に重畳するのに適合する切換情報信号S2 に変換して合成器12に供給する。
この情報信号生成回路10からの切換情報信号S2 の出力タイミングは、タイミング発生回路11により決定され、本実施の形態では結果的に、切換情報信号S2 を映像信号の垂直帰線期間内の所定の水平ラインに対して挿入するように構成される。
【0027】
タイミング発生回路11には、切換回路2から選択出力された映像信号が分岐して供給される。そして、入力された映像信号の水平/垂直同期信号成分に基づいて上記切換情報信号S2 を映像信号に挿入すべきとされるタイミングに対応して、情報信号生成回路10に対して信号出力指示信号を出力する。
情報信号生成回路10では、上記信号出力指示信号に応じて切換情報信号S2 を合成器12に出力する。これにより、切換回路2から出力された映像信号の垂直帰線期間内の所定の水平ラインに対して、切換情報信号S2 が重畳されることになる。
【0028】
このような構成により、本実施の形態の送信装置1Aでは、複数接続されたAV機器のうちから選択された1つのAV機器の映像/音声信号を選択すると共に、切換回路2の選択状態を示す切換情報信号S2 を映像信号成分に重畳して赤外線送信することが可能となる。
【0029】
図3は、上記図2にて説明した送信装置1Aに対応して受信動作を行うことのできる受信装置20の構成を示すブロック図である。
送信装置1Aから送信された赤外線信号は、この図に示す受信装置20の受信部21に備えられた受光素子により受光されて電気信号に変換される。受信部21で受信された信号には変調映像信号成分と変調音声信号成分が多重化されていると共に、映像信号成分に対しては切換情報信号S2 が重畳されている。
【0030】
受信部21で受信された受信信号は、バンドパスフィルタ22及び25に分岐して供給される。バンドパスフィルタ22は、例えば送信装置1Aのバンドパスフィルタ4に対応する通過帯域特性を有しており、バンドパスフィルタ22を通過することによって、変調映像信号成分が抽出される。また、バンドパスフィルタ25は送信装置1A0のバンドパスフィルタ6に対応する通過帯域特性を有しているものとされて、バンドパスフィルタ25からは、変調音声信号成分が抽出されることになる。
【0031】
バンドパスフィルタ22を通過した変調映像信号成分は、映像信号復調回路23に供給されて映像信号伝送系の副搬送波周波数に対応する復調処理が施される。つまり、副搬送波成分が除去されて元の映像信号成分が抽出される。映像信号復調回路23で得られた映像信号は、映像出力回路24及び情報信号抽出回路29に分岐して供給される。
映像出力回路24に入力された復調映像信号は、ここで増幅等の所要の映像出力に関する処理が施されてAV出力端子28に供給される。情報信号抽出回路29に供給された映像信号については後述する。
【0032】
また、バンドパスフィルタ25を通過した変調音声信号成分は、音声信号復調回路26において音声信号伝送系の副搬送波周波数を除去するための処理等が施されて、元の音声信号に復調された後、音声出力回路27を介してAV出力端子28に供給される。
【0033】
この場合には、AV出力端子TOUT から出力された映像信号及び音声信号はモニタ装置50に供給される。これにより、モニタ装置50からは、送信装置1A側の切換回路2にて選択されたAV入力端子に接続されていたAV機器の映像が表示され、音声はスピーカ等から出力される。
【0034】
情報信号抽出回路29に供給された復調映像信号は、切換情報信号S2 を抽出するために利用される。前述のように切換情報信号S2 は映像信号の垂直帰線期間内の所定位置に挿入されているが、情報信号抽出回路29は供給された映像信号から切換情報信号S2 を抽出する。
抽出された切換情報信号S2 は、情報信号復調回路30に供給され、ここで所要の復調処理が施されると共に、その信号が示す内容(即ち、送信装置1Aにおいて現在どのAV入力端子が選択されているか)について解析が行われる。そして、情報信号復調回路30は上記解析結果に基づいて表示回路31の表示制御を行う。これにより、例えば表示回路31では、送信装置1Aにおいて現在どのAV入力端子が選択されているかを示す表示が行われる。なお、その表示形態としては、例えばLED、液晶表示などによるものなど各種考えられるため、ここでは特に限定しない。
【0035】
また、図3の一点鎖線により括って示す構成として、本実施の形態の受信装置20がモニタ装置50に内蔵された、受信装置内蔵モニタ50Aとされる場合には、上記表示回路31をモニタ装置50の本体に設けるようにすることが考えられる。
【0036】
図4は、本発明の第3の実施の形態としての送信装置の構成を示すものであり、この場合にも図6に示したAVシステムの送信装置1Bとして装備可能とされる。なお、図4において図1及び図2と同一部分は同一符号を付して説明を省略する。
【0037】
図4に示す送信装置1Bにおいては、切換回路2から出力される選択信号S1 は情報信号変調回路12に供給される。
情報信号変調回路12では、例えば、映像信号変調回路3及び音声信号変調回路5にて用いられる副搬送波周波数以外の所定の副搬送波周波数が設定されて、選択信号S1 により変調される。選択信号S1 による変調信号はバンドパスフィルタ13を通過することによって、赤外線伝送される映像信号及び音声信号とは異なる伝送帯域を有する切換情報信号S3 とされて、多重回路7に供給される。
【0038】
この場合、多重回路7においてはそれぞれ異なる伝送帯域による変調信号である映像信号、音声信号及び切換情報信号S3 が周波数多重され、この多重化信号が送信回路8を介して赤外線信号として送信されることになる。
【0039】
図5は、上記図4にて説明した送信装置1Bに対応して受信動作を行うことのできる受信装置の構成として、当該受信装置がモニタ装置50(図6参照)に内蔵された受信装置内蔵モニタ50Bとされている場合の要部の構成を示すブロック図である。なお、図5において図3と同一部分は同一符号を付して説明を省略する。
【0040】
この場合、受信部21で受信される信号としては、それぞれ異なる副搬送波周波数を変調した映像信号、音声信号及び切換情報信号S3 が多重化されたものである。
これら受信信号は、バンドパスフィルタ22、25、42に分して供給されることにより、バンドパスフィルタ22の通過信号としては変調映像信号成分が得られ、バンドパスフィルタ25からは変調音声信号成分が得られ、バンドパスフィルタ42からは情報信号による変調信号成分が得られることになる。バンドパスフィルタ42の通過帯域特性としては、例えば図4のバンドパスフィルタ13の通過帯域特性に対応する。
【0041】
バンドパスフィルタ22を通過した変調映像信号は、映像信号復調回路23に供給されて復調処理が施されて、映像信号として出力される。同様に、バンドパスフィルタ25を通過した変調音声信号は音声信号復調回路26に供給されて復調処理が施されて音声信号として出力される。これら映像信号復調回路23及び音声信号復調回路26から出力された映像信号及び音声信号は、1組の映像/音声信号とされて、切換回路40に入力される。
【0042】
この図の場合、受信装置はモニタ装置に内蔵されているが、このモニタ装置50の本体にも映像/音声信号を入力するためのAV入力端子41が設けられているものとされる。このAV入力端子41に接続された映像/音声信号は、切換回路40に対して入力される。
つまり切換回路40は、モニタ装置内蔵の受信装置により受信して得られる映像/音声ソースの信号系と、モニタ装置本体に備えられたAV入力端子より供給される映像/音声ソースの信号系とを択一的に選択して、画像表示及び音声出力させるために設けられる。
なお、この図では、モニタ装置50の本体に設けられるAV入力端子として、AV入力端子41のみが示されているが、実際には複数のAV入力端子が設けられていても構わない。
【0043】
上記切換回路40の切換制御は、受信装置内蔵モニタ50Bに関する各種制御動作を実行するシステムコントローラ44により行われるものとされる。システムコントローラ44は、例えば、リモコン用受信部50aで受信されたリモートコントローラの入力切換コマンドに基づいて、切換回路40の切換制御を実行することができるようにされている。
【0044】
切換回路40にて選択された映像/音声信号は、それぞれ映像信号処理回路46及び音声信号処理回路47に出力される。映像信号処理回路46は、入力された映像信号についてモニタ装置50で表示するための所要の信号処理を施してモニタ装置50に供給する。これにより切換回路40にて選択された映像/音声ソースの映像がモニタ装置50の管面に表示されることになる。
また、音声信号処理回路47では、入力された音声信号について所要の信号処理を施してスピーカSPに出力して音声出力させる。なお、実際のAVシステムの構成としては、スピーカSPは内蔵であっても、外部スピーカであっても構わない。また、実際には音声信号処理回路47を介した音声信号はヘッドフォン端子(図示しない)などにも供給される。
【0045】
バンドパスフィルタ42を通過した情報信号の変調信号成分は、情報信号復調回路43に供給されて復調されて選択信号S1 として復調される。この選択信号S1 は、システムコントローラ44に供給される。
システムコントローラ44では、供給された選択信号S1 に基づいて、現在、送信装置1B側の切換回路2で選択されているAV入力端子を判別する。そして、この判別情報に基づいて表示処理回路45を制御する。
【0046】
表示処理回路45は、例えばキャラクタジェネレータ及びオンスクリーンディスプレイなどを備えて構成され、システムコントローラ44の制御に基づいて所要のキャラクタデータを生成すると共に、この映像信号を所定タイミングで映像信号処理回路46に供給し、切換回路40側より供給された映像信号に重畳する。この場合には、送信装置1B側の切換回路2で選択されているAV入力端子に実際に付されている名称(例えば「ビデオ入力1」など)に対応する文字表示等が行われるように動作することになる。
このようにして、表示処理回路45から供給されたキャラクタ画像信号が映像信号処理回路46にて重畳されてモニタ装置50に供給されることで、モニタ装置50の画面には、現在送信装置1B側の切換回路2で選択されているAV入力端子を示す表示が、映像と共に表示されることになる。
なお、このような選択信号S1 に基づくAV入力端子を示す表示は、受信装置内蔵モニタ50Bの切換回路40において、モニタ装置50本体側のAV入力端子41が選択されている時には特に意味を為さないことから、切換回路40が赤外線受信により得た映像/音声信号を選択している状態である時に行われるようにされてもよい。
【0047】
また本実施の形態においては、情報信号を伝送するための副搬送波周波数を、既存のリモートコントローラによる伝送方式において規定されている副搬送波周波数と一致させることにより、少なくとも情報信号の受信/復調及び以降の処理について、モニタ装置50が本来備えているリモコンのコマンド信号受信用の回路部の構成を共用することができる。
【0048】
具体的に図5の構成に基づいた場合であれば、送信装置1B(図4に示す)からは受信装置内蔵モニタ50Bのリモコン受信部50aにて受信可能な副搬送波周波数を情報信号により変調して送信する。また、送信時の情報信号の符号化方式も、既存のリモートコントローラによる伝送方式に則ったものとされればよい。
この場合、送信装置1Bから送信される送信信号のうち、映像/音声信号は受信部21にて受信され、情報信号についてはリモコン用受信部50aにて受信されることになる。従って、この場合には図5に示すバンドパスフィルタ42、情報信号復調回路43は省略することができる。
リモコン用受信部50aにて受信された情報信号はシステムコントローラ44に入力される。システムコントローラ44では入力された情報信号について、例えばリモートコントローラの伝送方式に対応する符号化方式に基づいて復号化を行い、その内容について解析する。以降はシステムコントローラ44が情報信号の内容に基づいて表示処理回路45を制御することで、モニタ装置50において現在送信装置側で選択されているAV入力端子が何であるかを示す表示が行われることになる。
【0049】
なお、本実施の形態として、上記のように情報信号の送受信についてリモートコントローラの送受信系を共用する構成は、受信装置とモニタ装置50が別体とされている構成であっても応用することが可能であり、この場合にはモニタ装置50が情報信号を受信し、受信した情報信号の内容に応じて表示を行うことができるように構成すればよい。
【0050】
また、本発明は上記した実施の形態の構成のみに限定されるものではなく、細部においては実際の使用条件等に応じて各種変更が可能である。
【0051】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の送受信システムは、赤外線送信装置側において、複数の送信信号源を接続可能な入力端子群を設け、これら入力端子群のなかから択一的に選択した入力端子に接続されている送信信号源を送信するようにしたことで、例えば送信信号源となる機器を交換して接続するような作業を行うことなく、単なるキー・スイッチの操作等によって簡易に送信信号源を選択して送信することができることになる。
そして、例えば本発明に基づく赤外線伝送システムをAVシステムに利用した場合には、送信装置に接続された複数のAV機器から所望のAV機器を選択してその映像/音声信号をワイヤレスにより送信し、受信装置により受信した映像/音声信号に基づいてモニタ装置に表示出力及び音声出力させるといったAVシステムを構築することが可能となる。
このようなAVシステムでは、モニタ装置と送信装置間のケーブルが不要となり、また、モニタ装置にAV機器を接続するためのケーブルも不要となるため、ユーザのAVシステムの使用形態によっては、例えば室内の美観等を損なわないために非常に快適なAV環境が得られる。
【0052】
また、送信装置側の入力端子の切換情報を情報信号として映像/音声信号と共に送信することで、受信装置側では受信した情報信号に基づいて現在送信装置側で選択されている入力端子を示すように表示することが可能となり、ユーザにとってはより使い勝手のよい赤外線伝送システムを得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の送信装置の構成を示すブロック図である。
【図2】第2の実施の形態としての送信装置の構成を示すブロック図である。
【図3】第2の実施の形態としての受信装置の構成を示すブロック図である
【図4】第3の実施の形態としての送信装置の構成を示すブロック図である。
【図5】第3の実施の形態としての受信装置を内蔵する、受信装置内蔵モニタの構成を示すブロック図である。
【図6】本実施の形態としての送信装置及び受信装置を備えて構成されるAVシステムの一例を示す図である。
【図7】従来例としての送信装置及び受信装置の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1,1A,1B 送信装置、2 切換回路、3 映像信号変調、4,6,13,22,25,42 バンドパスフィルタ、5 音声信号変調、7 多重回路、8 送信回路、10 情報信号生成回路、11 タイミング発生回路、12 情報信号変調回路、20 受信装置、21 受信回路、23 映像信号復調回路、24 映像出力回路、26 音声信号復調回路、27 音声出力回路、28 AV出力端子、29 情報信号抽出回路 30、43 情報信号復調回路、31 表示回路、44 システムコントローラ、45 表示処理、50 モニタ装置、50a 50A,50B 受信装置内蔵モニタ、T1 〜Tn AV入力端子、K1 〜Kn AV機器、S1 選択信号、S2 、S3 切換情報信号

Claims (3)

  1. 映像/音声の信号を変調し赤外線信号として送信する送信装置と前記赤外線信号を受信し復調する受信装置とを具備する送受信システムであって、
    前記送信装置は
    複数の映像/音声信号源からの信号を入力する入力手段と、
    前記入力手段に入力された前記複数の映像/音声信号源のなかから1つの映像/音声信号源を選択し、該選択された映像/音声信号源からの映像/音声信号と前記映像/音声信号源を示す内容の情報信号を出力する選択手段と、
    前記選択手段から出力された前記映像/音声信号の垂直帰線期間に前記情報信号を重畳する情報信号重畳手段と、
    前記情報信号が重畳された映像/音声信号を変調し赤外線信号として送信する送信手段と
    を有し、
    前記受信装置は
    前記送信手段より送信された前記赤外線信号を受信し、受信した前記赤外線信号を復調して情報信号が重畳された映像/音声信号として出力する受信手段と、
    前記受信手段より出力された前記映像/音声信号を映像/音声出力処理を行い映像/音声出力端子に出力する映像/音声出力手段と、
    前記映像/音声信号から前記情報信号を抽出し、情報信号表示手段に出力する情報信号抽出手段と
    を有することを特徴とする送受信システム。
  2. 前記受信装置は更に表示手段を有し、前記映像/音声出力手段は前記受信手段より出力された前記映像/音声信号を映像/音声出力処理を行い前記表示手段に出力し、前記情報信号抽出手段は前記映像/音声信号から前記情報信号を抽出し前記表示手段に出力することを特徴とする請求項1に記載の送受信システム。
  3. 映像/音声の信号を変調し赤外線信号として送信する送信装置と前記赤外線信号を受信し復調する受信装置とを具備する送受信システムであって、
    前記送信装置は
    複数の映像/音声信号源からの信号を入力する入力手段と、
    前記入力手段に入力された前記複数の映像/音声信号源のなかから1つの映像/音声信号源を選択し、該選択された映像/音声信号源からの映像/音声信号と前記映像/音声信号源を示す内容の情報信号とを出力する選択手段と、
    前記選択手段より出力された前記映像/音声信号を変調し、変調映像/音声信号として出力する映像/音声信号変調手段と、
    前記選択手段より出力された前記情報信号を変調し、前記映像/音声信号の変調信号の伝送帯域とは異なる伝送帯域を有する変調情報信号として出力する情報信号変調手段と、
    前記変調映像/音声信号と前記変調情報信号とを周波数多重し、多重化信号として出力する多重化手段と、
    前記多重化手段より出力された多重化信号を赤外線信号として送信する送信手段と
    を有し、
    前記受信装置は
    前記送信手段より送信された前記赤外線信号を受信し、多重化信号として出力する受信手段と、
    前記受信手段より出力された前記多重化信号から前記変調映像/音声信号を周波数弁別し、該変調映像/音声信号を復調して映像/音声信号として出力する映像/音声信号復調手段と、
    前記受信手段より出力された前記多重化信号から前記変調情報信号を周波数弁別し、該変調情報信号を復調して情報信号として出力する情報信号復調手段と、
    前記映像/音声信号復調手段より出力された前記映像/音声信号を映像/音声出力処理を行い表示手段及び音声出力手段にそれぞれ出力する映像/音声出力手段と、
    前記情報信号復調手段より出力された前記情報信号は前記映像/音声信号出力手段にて前記映像/音声信号に重畳され前記表示手段に出力されるようになされたこと
    を特徴とする送受信システム。
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