JP3810658B2 - ステアリングコラムカバー装置 - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は車両のステアリングコラムカバー装置に係り、特に、コラムカバーとインストルメントパネルの間に形成される開口を被覆して車室内の見栄え効果を高くするとともに、前記開口を覆うカーテンの引っ掛かりによる機能的不具合の予防効果に優れたステアリングコラムカバー装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ステアリングコラムカバー装置の従来例としては、例えば実開昭50−31647号公報に見られるように、インストルメントパネルに取り付けたカーテンの端末をコラムカバーの内側に挿入してインストルメントパネルとコラムカバーの間に形成された開口を覆うようにしたもの、あるいは、特開平12−177600号公報に見られるように、コラムカバーに取り付けたカーテンをインストルメントパネルの内側に開口から挿入してインストルメントパネルとコラムカバーの間に形成された開口を前記カーテンで覆うとともに、このカーテンを開口縁に当接保持させる付勢手段を設けたものがある。
【0003】
しかしながら、前者のようにインストルメントパネルに取り付けたカーテンの端末をコラムカバーの内側に挿入したのみでは、コラムカバー内に設けたコンビネーションスイッチなどの内装部品にカーテンの端末が引っ掛かって該カーテンを変形させてしまうために、ステアリングのチルトあるいはテレスコ作動時にカーテンにシワまたは撓みが発生して見栄え効果を損ない、あるいは、前記開口を覆うカーテンの引っ掛かりにより、狙い通りのチルト、テレスコ動作を円滑かつ確実に行なうことが困難になるなど、カーテンの引っ掛かりを原因とする機能的不具合が発生する可能性が高いという問題点がある。
【0004】
また、後者のようにカーテンを起立付勢させて開口縁に当接保持させるようにした場合は、カーテンの当たり位置が特定されて内装部品との干渉を回避することができるために、ステアリングのチルトあるいはテレスコ作動時に懸念されるカーテンのシワまたは撓みを回避することができるものの、こすれ音を回避するには至らず、しかも、バネなどのような付勢手段を設ける必要性があるために部品点数および組立工数が多くなってしまうという不具合がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであって、見栄え効果の低下および機能的不具合の原因となるカーテンの引っ掛かりを予防することができる耐久性に優れたステアリングコラムカバー装置を提供することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は、ステアリングシャフトを支持するステアリングコラムの上端部を該コラムの上端に取り付けた内装部品とともに覆うステアリングコラムカバーを設け、車体側から延設したカーテンの端末を前記コラムカバーと内装部品の間の空所に挿入してインストルメントパネルとコラムカバーの間に形成された隙間を被覆するようにした車両において、コラムカバーの内側に挿入したカーテンの内面に摺動自在に当接して前記内装部品へのカーテンの端末の引っ掛かりを回避するガイドを設けたことを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施形態を図に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係るステアリングコラムカバー装置の一実施形態を示す概略断面図、図2はチルト作動時におけるカーテンの状態を例示する断面図である。
【0008】
これらの図において、ステアリングシャフト1を支持するステアリングコラム2の上端にブラケット3を介してコンビネーションスイッチ4および図示しないキースイッチなどの内装部品を取り付けるとともに、これらの内装部品を含んでステアリングコラム2の上端部分を手前側および奥側のコラムカバー5a、5bで覆っている。6はステアリングホイールである。
【0009】
また、車体側の部材であるコラムサポート8に一端を固定したカーテン7の他端を奥側のコラムカバー5bと内装部品(コンビネーションスイッチ4)の間の空所に下方から挿入することにより、図示しないインストルメントパネルと奥側のコラムカバー5bの間に形成された隙間をカーテン7で被覆して車室内の見栄え品質を高くしている。なお、カーテン7は軟質の可撓性材料によるシートなどで構成される。
【0010】
また、前記ブラケット3の奥側縁をコンビネーションスイッチ4の後縁より突出させたうえで、その突出端を下方(裏面)に向って折曲げてエッジを持たない円滑なガイド9を構成している。そして、奥側のコラムカバー5bとコンビネーションスイッチ4の間の空所に挿入したカーテン7の内面にガイド9を摺動自在に当接させることにより、カーテン7を奥側のコラムカバー5bの内面側に押し寄せてカーテン7の端末が内装部品の代表であるコンビネーションスイッチ4に引っ掛かることを回避している。
【0011】
なお、実施形態ではカーテン7をコンビネーションスイッチ4の表面から離間保持させてカーテン7の端末の引っ掛かりを確実に回避するようにしているが、要するに端末の引っ掛かりを防止してカーテン7の変形を予防するようにしたものであればガイド9の構成は任意であり、カーテン7の変形をともなわない程度であれば両者が接触するものであってもよい。
【0012】
従って、チルト作動にともなってステアリングコラム2の角度がコラムカバー5a、5bとともに変化(図2の二点鎖線を参照)し、あるいは、テレスコ作動にともなってステアリングコラム2がコラムカバー5a、5bとともに昇降移動した場合においても、ガイド9がカーテン7の内面に当接してコンビネーションスイッチ4などの内装部品へのカーテン7の端末の引っ掛かりを予防する。
【0013】
このために、チルトあるいはテレスコ動作にともなってコラムカバー5a、5bの内側でカーテン7が摺動(内装部品に対してカーテン7が相対移動)したとしても、コンビネーションスイッチ4などの内装部品にカーテン7の端末が引っ掛かることがなく、コラムカバー5a、5bの内側でのカーテン7の摺動円滑性が改善される。このために、チルトあるいはテレスコ動作にともなうカーテン7のシワあるいは撓みなどの変形が回避されてステアリングコラムカバー装置の品質が維持される。
【0014】
また、上記のようにコラムカバー5a、5bの内側におけるカーテン7の摺動円滑性が改善されるために、従来懸念されていたカーテン7の端末の引っ掛かりを原因とするチルト、テレスコ動作の機能的不具合が回避される。
【0015】
さらに、ステアリングコラム2にガイド9を設けるのみであり、故障の原因となる可動部品を用いることなく内装部品へのカーテン7の端末の引っ掛かりを回避することができる。従って、可動部品の劣化にともなう故障が発生することがなく、コラムカバー装置の耐久性が改善される。
【0016】
上記実施形態では、ステアリングコラム2の上端にコンビネーションスイッチ4などの内装部品を取り付ける板金製のブラケット3の奥側縁をコンビネーションスイッチ4の後縁より突出させたうえで、その突出端を下方(裏面)に向って折曲げてエッジを持たない円滑なガイド9を構成して部品点数の増加を抑制しているが、ブラケット3の突出端に樹脂製のプロテクタを取り付けて円滑なガイドを構成し、あるいは、別構成の樹脂製のガイドを設け、もしくは、コンビネーションスイッチ4などの内装部品にガイドを設けることもできる。
【0017】
また、実施形態ではコラムサポート8に取り付けたカーテン7の端末をコラムカバー5bの内側に下方から挿入した場合について説明しているが、例えば図示しないインストルメントパネルのような他の車体側部材にカーテン7の一端を取り付けることができる。さらに、カーテン7の端末はコラムカバー5a、5bの内側に必ずしも下方から挿入される必要性はなく、インストルメントパネルとコラムカバー5a、5bの関係位置によってはカーテン7の端末をコラムカバー5a、5bの内側に上方から挿入する場合もある。
【0018】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように本発明は、コラムカバーの内側に挿入したカーテンの内面に摺動自在に当接してステアリングコラムの上端に取り付けた内装部品へのカーテンの端末の引っ掛かりを回避するガイドを設けたものであるから、チルトあるいはテレスコ作動にともなうカーテンのシワもしくは撓みを回避することができ、カーテンを用いたステアリングコラムカバー装置の品質を改善することができ、カーテンの引っ掛かりによる機能的不具合が予防される。
【0019】
また、故障の原因となる可動部品を用いることなく、例えばステアリングコラムにガイドを固定するのみで内装部品へのカーテンの端末の引っ掛かりを回避するようにしているために、可動部品の劣化にともなう故障の発生がなく、ステアリングコラムカバー装置の耐久性が高くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るステアリングコラムカバー装置の一実施形態を示す概略断面図である。
【図2】チルト作動時におけるカーテンの状態を例示する断面図である。
【符号の説明】
1 ステアリングシャフト
2 ステアリングコラム
3 ブラケット
4 コンビネーションスイッチ
5a、5b コラムカバー
6 ステアリングホイール
7 カーテン
8 コラムサポート
9 ガイド
【発明の属する技術分野】
本発明は車両のステアリングコラムカバー装置に係り、特に、コラムカバーとインストルメントパネルの間に形成される開口を被覆して車室内の見栄え効果を高くするとともに、前記開口を覆うカーテンの引っ掛かりによる機能的不具合の予防効果に優れたステアリングコラムカバー装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ステアリングコラムカバー装置の従来例としては、例えば実開昭50−31647号公報に見られるように、インストルメントパネルに取り付けたカーテンの端末をコラムカバーの内側に挿入してインストルメントパネルとコラムカバーの間に形成された開口を覆うようにしたもの、あるいは、特開平12−177600号公報に見られるように、コラムカバーに取り付けたカーテンをインストルメントパネルの内側に開口から挿入してインストルメントパネルとコラムカバーの間に形成された開口を前記カーテンで覆うとともに、このカーテンを開口縁に当接保持させる付勢手段を設けたものがある。
【0003】
しかしながら、前者のようにインストルメントパネルに取り付けたカーテンの端末をコラムカバーの内側に挿入したのみでは、コラムカバー内に設けたコンビネーションスイッチなどの内装部品にカーテンの端末が引っ掛かって該カーテンを変形させてしまうために、ステアリングのチルトあるいはテレスコ作動時にカーテンにシワまたは撓みが発生して見栄え効果を損ない、あるいは、前記開口を覆うカーテンの引っ掛かりにより、狙い通りのチルト、テレスコ動作を円滑かつ確実に行なうことが困難になるなど、カーテンの引っ掛かりを原因とする機能的不具合が発生する可能性が高いという問題点がある。
【0004】
また、後者のようにカーテンを起立付勢させて開口縁に当接保持させるようにした場合は、カーテンの当たり位置が特定されて内装部品との干渉を回避することができるために、ステアリングのチルトあるいはテレスコ作動時に懸念されるカーテンのシワまたは撓みを回避することができるものの、こすれ音を回避するには至らず、しかも、バネなどのような付勢手段を設ける必要性があるために部品点数および組立工数が多くなってしまうという不具合がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであって、見栄え効果の低下および機能的不具合の原因となるカーテンの引っ掛かりを予防することができる耐久性に優れたステアリングコラムカバー装置を提供することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は、ステアリングシャフトを支持するステアリングコラムの上端部を該コラムの上端に取り付けた内装部品とともに覆うステアリングコラムカバーを設け、車体側から延設したカーテンの端末を前記コラムカバーと内装部品の間の空所に挿入してインストルメントパネルとコラムカバーの間に形成された隙間を被覆するようにした車両において、コラムカバーの内側に挿入したカーテンの内面に摺動自在に当接して前記内装部品へのカーテンの端末の引っ掛かりを回避するガイドを設けたことを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施形態を図に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係るステアリングコラムカバー装置の一実施形態を示す概略断面図、図2はチルト作動時におけるカーテンの状態を例示する断面図である。
【0008】
これらの図において、ステアリングシャフト1を支持するステアリングコラム2の上端にブラケット3を介してコンビネーションスイッチ4および図示しないキースイッチなどの内装部品を取り付けるとともに、これらの内装部品を含んでステアリングコラム2の上端部分を手前側および奥側のコラムカバー5a、5bで覆っている。6はステアリングホイールである。
【0009】
また、車体側の部材であるコラムサポート8に一端を固定したカーテン7の他端を奥側のコラムカバー5bと内装部品(コンビネーションスイッチ4)の間の空所に下方から挿入することにより、図示しないインストルメントパネルと奥側のコラムカバー5bの間に形成された隙間をカーテン7で被覆して車室内の見栄え品質を高くしている。なお、カーテン7は軟質の可撓性材料によるシートなどで構成される。
【0010】
また、前記ブラケット3の奥側縁をコンビネーションスイッチ4の後縁より突出させたうえで、その突出端を下方(裏面)に向って折曲げてエッジを持たない円滑なガイド9を構成している。そして、奥側のコラムカバー5bとコンビネーションスイッチ4の間の空所に挿入したカーテン7の内面にガイド9を摺動自在に当接させることにより、カーテン7を奥側のコラムカバー5bの内面側に押し寄せてカーテン7の端末が内装部品の代表であるコンビネーションスイッチ4に引っ掛かることを回避している。
【0011】
なお、実施形態ではカーテン7をコンビネーションスイッチ4の表面から離間保持させてカーテン7の端末の引っ掛かりを確実に回避するようにしているが、要するに端末の引っ掛かりを防止してカーテン7の変形を予防するようにしたものであればガイド9の構成は任意であり、カーテン7の変形をともなわない程度であれば両者が接触するものであってもよい。
【0012】
従って、チルト作動にともなってステアリングコラム2の角度がコラムカバー5a、5bとともに変化(図2の二点鎖線を参照)し、あるいは、テレスコ作動にともなってステアリングコラム2がコラムカバー5a、5bとともに昇降移動した場合においても、ガイド9がカーテン7の内面に当接してコンビネーションスイッチ4などの内装部品へのカーテン7の端末の引っ掛かりを予防する。
【0013】
このために、チルトあるいはテレスコ動作にともなってコラムカバー5a、5bの内側でカーテン7が摺動(内装部品に対してカーテン7が相対移動)したとしても、コンビネーションスイッチ4などの内装部品にカーテン7の端末が引っ掛かることがなく、コラムカバー5a、5bの内側でのカーテン7の摺動円滑性が改善される。このために、チルトあるいはテレスコ動作にともなうカーテン7のシワあるいは撓みなどの変形が回避されてステアリングコラムカバー装置の品質が維持される。
【0014】
また、上記のようにコラムカバー5a、5bの内側におけるカーテン7の摺動円滑性が改善されるために、従来懸念されていたカーテン7の端末の引っ掛かりを原因とするチルト、テレスコ動作の機能的不具合が回避される。
【0015】
さらに、ステアリングコラム2にガイド9を設けるのみであり、故障の原因となる可動部品を用いることなく内装部品へのカーテン7の端末の引っ掛かりを回避することができる。従って、可動部品の劣化にともなう故障が発生することがなく、コラムカバー装置の耐久性が改善される。
【0016】
上記実施形態では、ステアリングコラム2の上端にコンビネーションスイッチ4などの内装部品を取り付ける板金製のブラケット3の奥側縁をコンビネーションスイッチ4の後縁より突出させたうえで、その突出端を下方(裏面)に向って折曲げてエッジを持たない円滑なガイド9を構成して部品点数の増加を抑制しているが、ブラケット3の突出端に樹脂製のプロテクタを取り付けて円滑なガイドを構成し、あるいは、別構成の樹脂製のガイドを設け、もしくは、コンビネーションスイッチ4などの内装部品にガイドを設けることもできる。
【0017】
また、実施形態ではコラムサポート8に取り付けたカーテン7の端末をコラムカバー5bの内側に下方から挿入した場合について説明しているが、例えば図示しないインストルメントパネルのような他の車体側部材にカーテン7の一端を取り付けることができる。さらに、カーテン7の端末はコラムカバー5a、5bの内側に必ずしも下方から挿入される必要性はなく、インストルメントパネルとコラムカバー5a、5bの関係位置によってはカーテン7の端末をコラムカバー5a、5bの内側に上方から挿入する場合もある。
【0018】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように本発明は、コラムカバーの内側に挿入したカーテンの内面に摺動自在に当接してステアリングコラムの上端に取り付けた内装部品へのカーテンの端末の引っ掛かりを回避するガイドを設けたものであるから、チルトあるいはテレスコ作動にともなうカーテンのシワもしくは撓みを回避することができ、カーテンを用いたステアリングコラムカバー装置の品質を改善することができ、カーテンの引っ掛かりによる機能的不具合が予防される。
【0019】
また、故障の原因となる可動部品を用いることなく、例えばステアリングコラムにガイドを固定するのみで内装部品へのカーテンの端末の引っ掛かりを回避するようにしているために、可動部品の劣化にともなう故障の発生がなく、ステアリングコラムカバー装置の耐久性が高くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るステアリングコラムカバー装置の一実施形態を示す概略断面図である。
【図2】チルト作動時におけるカーテンの状態を例示する断面図である。
【符号の説明】
1 ステアリングシャフト
2 ステアリングコラム
3 ブラケット
4 コンビネーションスイッチ
5a、5b コラムカバー
6 ステアリングホイール
7 カーテン
8 コラムサポート
9 ガイド
Claims (1)
- ステアリングシャフトを支持するステアリングコラムの上端部を該コラムの上端に取り付けた内装部品とともに覆うステアリングコラムカバーを設け、車体側から延設したカーテンの端末を前記コラムカバーと内装部品の間の空所に挿入してインストルメントパネルとコラムカバーの間に形成された隙間を被覆するようにした車両において、コラムカバーの内側に挿入したカーテンの内面に摺動自在に当接して前記内装部品へのカーテンの端末の引っ掛かりを回避するガイドを設けたことを特徴とするステアリングコラムカバー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001250012A JP3810658B2 (ja) | 2001-08-21 | 2001-08-21 | ステアリングコラムカバー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001250012A JP3810658B2 (ja) | 2001-08-21 | 2001-08-21 | ステアリングコラムカバー装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003054419A JP2003054419A (ja) | 2003-02-26 |
JP3810658B2 true JP3810658B2 (ja) | 2006-08-16 |
Family
ID=19078915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001250012A Expired - Fee Related JP3810658B2 (ja) | 2001-08-21 | 2001-08-21 | ステアリングコラムカバー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3810658B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10349681B4 (de) * | 2003-10-27 | 2006-09-14 | Faurecia Innenraum Systeme Gmbh | Dichtelement zur Anordnung zwischen einer Kfz-Lenksäulen-Abdeckung und einem Verkleidungsteil, Anordnung aus einem Dichtelement und einem Verkleidungsteil sowie Verfahren zur Montage des Dichtelements an einem Verkleidungsteil |
JP2009262877A (ja) | 2008-04-28 | 2009-11-12 | Honda Motor Co Ltd | インストルメントパネルおよび遮蔽部材 |
-
2001
- 2001-08-21 JP JP2001250012A patent/JP3810658B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003054419A (ja) | 2003-02-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040331 |
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TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
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