JP3805024B2 - 電子部品 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、リード線形式の電子部品のプリント基板への取付を容易にするために、その端面に実装用の絶縁板を取付けた、いわゆるリードレスの電子部品に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のリードレス電子部品として、例えば特開昭59−211213号公報に示されているような電解コンデンサが存在する。
このリードレスアルミ電解コンデンサは、図3に示すように、コンデンサ素子1を金属ケース2内に収納し、コンデンサ素子1より伸びるリード3、3をケース2の開口端を封口する封口部材4を通して引き出してなるコンデンサ本体5と、このコンデンサ本体5のリード3、3を引き出した端面に当接され、かつリード3、3が貫通する貫通孔6、6及び外表面に設けた貫通孔6、6につながる凹溝7、7を有する絶縁性取付板8とからなり、貫通孔6、6を貫通したリード3、3の先端部を丸棒のまま、又は偏平加工を施して凹溝7、7内に納めるように折曲げ、この折曲げ部から先をプリント基板への半田付部とするものである。
【0003】
しかし、このコンデンサでは、凹溝7、7内に折曲げて納めたリード3、3の周面の外側部分のみが基板への半田付面となるために半田付面積が小さくなり、コンデンサをプリント基板に面実装する工程において、プリント基板に対するコンデンサの位置決めが困難である。そして、コンデンサとプリント基板の導体との接触面積が狭いために相互間に付着する溶融半田量が少なく、従って、接着強度を十分にとることができない。また、リード3、3を折曲げる際に内部のコンデンサ素子1にストレスが加わって特性を劣化させ易く、これを軽減するためにリード3、3の折曲げ予定箇所に切り込みを入れるなど、予め折曲げ易くすることも行われているが、これにより、プリント基板に実装したコンデンサに衝撃や振動が加わった場合に、リードが折曲げ部で断線することがある。
【0004】
更にこのようなコンデンサには、コンデンサ素子に取付板を結合する際に、リードを小径の貫通孔に挿通しなければならぬ問題がある。この挿通作業は、手作業で行えば極めて非能率的なものとなり、自動化しようとすればコンデンサ素子と取付板の相互関係に非常な高精度を要し、特にリードが細線の場合は2本のリードが必ずしも平行になっていないので、その取扱いが困難である。そのためにこのような作業を自動化すると、装置が如何に精巧であっても、リードが貫通孔に挿通されずにコンデンサ本体端面と取付板との間で偏平な塊状に圧縮された形となり、このようなものが完成品として送出されることがある。量産工程では、このような不良品が1個でも発見されると、そのロットの製品の全てを廃棄することになるので、これによる損害は非常に大きい。
【0005】
上述のような取付板付きの電解コンデンサの問題点を解決するために、図4に示すように貫通孔6、6の代わりにスリット9、9を取付板8に設けることが考えられる。同図において、取付板8の外表面には、インサート成形により金属板端子10、10が接合されており、取付板8の一側縁8aから金属板端子10、10へ向けて互いに平行なスリット9、9が設けられている。コンデンサ本体5のリード3、3の長さは取付板8の厚さにほぼ等しく、その間隔はスリット9、9の間隔にほぼ等しい。
【0006】
上述の取付板8とコンデンサ本体5とを結合する際は、リード3、3を取付板側縁8aからスリット9、9内へ導入し、取付板8とコンデンサ本体5との位置を所定関係に保ち、リード3、3をそれぞれ金属板端子10、10へレーザー溶接する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
図3に示したコンデンサは、リードを小径の貫通孔へ挿通しなくてよいので生産が容易であり、リードを折曲げなくてよいのでコンデンサ素子への悪影響やリードの断線を回避することができる。また面積が広い金属板端子が存在するため、プリント基板導体への半田付が容易である。例えば、このコンデンサのような電子部品をプリント基板に面実装する場合、プリント基板表面にクリーム半田をスクリーン印刷で所定箇所に塗布し、その上に電子部品を載せ、加熱炉内を通過させることによってクリーム半田を溶解し、金属板端子をプリント基板に半田付けすることができる。しかし、このような半田付けの加熱工程において、金属板端子は取付板とプリント基板との間にあり、これは比較的加熱されにくい所である。一方、過度な加熱は電子部品の特性、例えばコンデンサ特性に悪影響を与えることがあり、炉内温度は少しでも低く、炉内通過時間は少しでも短いことが望まれる。よって、本発明は、半田付けの加熱の際に電子部品取付板とプリント基板の半田付け部に、炉内温度が伝わり易くすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の電子部品は、複数のリードを同一端面より引き出した電子部品本体と、この電子部品本体の上記端面に当接し他方の面に上記リードが夫々電気的に接続している金属板端子を有し概略4辺形をなしている絶縁物製の取付板とよりなる。上記金属板端子は、各リードの接続位置からこの取付板の相対する第1及び第2の側縁へ伸延し、かつこの取付板の第1及び第2の側縁とは異なる第3の側縁から夫々上記各リードへ向けて形成されたほぼ平行なスリットを有する。
【0009】
本発明の1実施形態では、上記金属板端子の伸延部分の中途から伸延端に至る範囲にわたって上記取付板における金属板端子の両側にスリットが形成され、これらスリット間の部分にも同様な複数のスリットが櫛歯状に形成されている(請求項1)。また、別の実施形態では、上記櫛歯状スリットの代りに、上記取付板にはその第1及び第2の側縁から凹入した金属板端子よりも幅が広い切り欠きが形成されている(請求項2)。
取付板の上記櫛歯状スリットまたは上記切り欠きに重なる位置における上記金属板端子は、平板状のまま、或いは櫛歯状にスリットが形成(請求項3、4)されている。
【0010】
このような本発明の電子部品は、プリント基板に電子部品を面実装する際に、プリント基板側の電子部品を接続する位置の導体部分にクリーム半田を塗布し、この部分に所定の位置関係で金属板端子が当接するように電子部品を載置し、炉内を通過させて半田付けする。この時、取付板の第1及び第2の側縁に櫛歯状スリットまたは切り欠きが形成されていることによって、これらが形成されていない場合に較べて炉内雰囲気が金属板端子の先端部分の上面(取付板側の面)に接触し易いから、その先端部分は昇温し易く、このため金属板端子の先端部分は確実に半田付けされる。そして、金属板端子はこのように先端部分が昇温し易いことから熱伝達により全体がより速く昇温して半田付け温度に達する。
【0011】
金属板端子の先端部分が櫛歯状スリットを有する場合は、炉内雰囲気はその上面だけでなくスリット内にも侵入し、スリット側面からも端子先端部分を加熱する。また、金属板端子の先端部分が櫛歯状スリットを有していない場合でも、取付板の切り欠きの幅が広いために、端子先端部分の側面に炉内雰囲気が接触して効率よく加熱する。よって、端子先端部分を櫛歯状スリットの有無に拘らず速やかに昇温させ、熱伝達により金属端子板全体の昇温を助長することができる。
【0012】
このように金属端子板の昇温が助長される結果、炉内温度を引下げ或いは炉内の滞留時間を短縮して、電子部品素子の熱による劣化を軽減することができる。また金属板端子の先端部分が取付板から突出しているために、半田付け完了後にプリント基板導体への金属板端子の半田付け状態の良否を目視することが極めて容易になる。なお、本実施形態においても金属板端子の先端部に櫛歯状スリットを形成しても差支えなく、これにより金属板端子の炉内での昇温が一層促進される。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の第1の実施の形態を図1を用いて説明する。この実施の形態の電子部品は円筒形アルミ電解コンデンサである。同図(a)、(b)において、コンデンサ本体5の端面に絶縁物製の取付板8が当接している。この取付板8は、同図(c)、(d)、(e)に単独で示すように、概略4辺形をなし、上面に凸縁部20、21が設けられ、下面には対向する側縁8b、8cよりそれぞれ中心方向に向けて金属板端子10、10が設けられており、別の側縁8aよりそれぞれ金属板端子10、10へ向けて互いにほぼ平行なスリット9、9が形成されている。また、プリント基板などの対向平面との間を半田付けする際の半田層の厚みに相当する突出量の凸部22、23、24、25、26が下面の四隅と金属板端子10、10の間を仕切る位置とに突設されている。更に、取付板8は、側縁8b、8cより夫々に金属板端子10、10の両側に沿ってスリット30、30が金属板端子10、10の途中位置まで形成され、スリット30、30の間の取付板8と金属板端子10、10と重なる位置にスリット30、30と同様なスリット35、35・・・を櫛歯状に設けることによって、櫛歯状部36が形成されている。
【0014】
同図(a)に示すように、コンデンサ本体5の端面からは、取付板8の厚さにほぼ等しい長さのリード3、3がスリット9、9の間隔に等しい間隔で導出されており、これらリード3、3はそれぞれスリット9、9の最奥部において金属板端子10、10にレーザー溶接されている。図中、10a、10aは金属板端子10、10の端縁であり取付板8の側縁8b、8cよりも僅かに突出している。
【0015】
前記凸縁部20、21は、取付板8をコンデンサ本体5に結合する際に利用される。すなわち、リード3、3がスリット9、9に沿って導入されて金属板端子位置へ到達し、コンデンサ本体5の端面の周縁部分が凸縁部20、21に当接することによってリード3、3がその位置に規制され、その上で金属板端子10、10に溶接される。これによってリード3、3に過大な力を与えないで溶接できる。なお、スリット9、9は、図4を用いて前述したスリット9、9とは取付板の端縁8aに向かって幅が次第に拡大している点で少し相違する。
【0016】
図1(d)における11は金属板端子10に穿設された結合孔であり、取付板8を型成形する際にインサートされる金属板端子10と絶縁物(耐熱性合成樹脂)からなる取付板本体との結合を強化する。
【0017】
このように構成された電子部品、すなわちアルミ電解コンデンサは、プリント基板31に面実装する場合、図1(f)に示すように、プリント基板31側の電子部品を接続する位置の導体32の部分にクリーム半田33を、例えばスクリーン印刷によって塗布し、この部分に所定の位置関係で金属板端子10、10が当接するように電子部品を載置し、炉内を通過させて半田付けする。電子部品を載置したとき、プリント基板表面には凸部22〜26の下面が当接しており、これによって金属板端子10、10と導体32の間の寸法が規制されてクリーム半田33が適当な厚さの層として存在し、クリーム半田33の極端なはみ出しが防止され、また凸部26は金属板端子10、10間を区画して半田による電気的な導通を防止する。半田の融点は220〜230°Cであり、炉温は280°C前後で、この中を10〜20秒かけて基板を通過させると、半田付けが完了する。
【0018】
プリント基板31が炉内を通過するとき、金属板端子10、10の伸延端にスリット30、30及び櫛歯状スリット35、35・・・によって櫛歯状部36が形成されていることによって、スリット30、30及び櫛歯状スリット35、35・・・を通ってプリント基板31と取付板8の接触面の内部に炉内雰囲気が流入し易くなり、すなわち櫛歯状部36を通って熱ガスの接触伝熱や熱源からの放射伝熱による熱の移動が行われやすくなり、金属板端子10、10の伸延端が急速に加熱され、この部分からの熱伝達により金属板端子10、10全体が速やかに半田付け温度に到達し、櫛歯状部36がないものよりも短い時間で半田が溶融する。従って、炉内通過時間が短縮され、又は炉内温度を下げることができ、その分電子部品が受ける熱による悪影響を軽減できる。また、スリット9、9が取付板の端縁8aから金属板端子10、10に達しているから、このスリット9、9内を通っても炉内雰囲気が流入し、この部分からも加熱が進行する。そして前述したようにスリット9、9を取付板の端縁8aに向かって幅が次第に広くすることにより、炉内雰囲気がより流入し易いから、加熱がより急速に進行し、従って、このようなスリット9、9によってもより炉内通過時間が短縮され、或いは炉内温度を下げることができる。
【0019】
また、金属板端子10、10の端縁10a、10aが取付板8の側縁8b、8cに達していることから、半田付けを終了した状態は図1(f)に示すクリーム半田33が溶融してほぼそのまま凝固した状態であり、同図に見られるように金属板端子10、10の端縁10a、10aを目視により観察でき、これによって半田付けの良否を判断できる。
【0020】
第1の実施形態の変形例として、図示を省略するか、第1の実施形態の金属板端子10、10の外側端部に、図1に示したような櫛歯状スリット35、35・・・を形成せず図2に示すように平板状のまま、残しておいてもよい。
【0021】
本発明の第2の実施の形態を図2を用いて説明する。第1の実施の形態と異なる点は、取付板8の金属端子板10、10の外側端部に重なる部分に切り欠き部38、38が形成され、金属端子板10、10の外側端部には櫛歯状スリット35、35・・・が形成されていない点であり、その他は図1と同じであるから、同一部分を同一図面符号で示して説明を省略する。なお、切り欠き部38は、第1の実施の形態におけるスリット30、30の間の櫛歯状スリット35、35・・・を除去した形態であり、切り欠き部38、38の幅は金属板端子10、10の幅よりも広い。
【0022】
第2の実施形態の変形例として、図示を省略するか、第2の実施形態における金属板端子10、10の外側端部に、図1に示したような櫛歯状スリット35、35・・・を形成してもよい。
【0023】
このような構成の第2の実施の形態は、前記と同様な半田付けの際の加熱において、取付板8に切り欠き部38、38を設けたことにより、金属板端子10、10の外側端部分の上面が炉内雰囲気にさらされ、切り欠きがない場合に比べて金属板端子10、10の外側端部分が昇温し易く、確実に半田付けされ、その結果炉内温度の引き下げ、又は炉内滞留時間の短縮が可能となる。また、半田付け完了後に金属板端子の外側端部のプリント基板の導体に対する半田付けの状態を目視による観察が一層容易になる。
【0024】
上述の実施の形態は、本発明を円筒形アルミ電解コンデンサに実施したものであるが、本発明は同様に一端面よりリードが導出されている他の電子部品にも実施できる。
【0025】
【発明の効果】
以上のように、本発明によるときは、取付板の相対する第1及び第2の側縁へ向けて金属板端子を伸延させ、これら第1及び第2の側縁に櫛歯状スリット或いは切り欠きを設けたことにより、金属板端子の伸延端子部分の先端面、側面、スリット面などに半田付炉内雰囲気を接触させて昇温を計っているので、金属板端子部分が効率良く加熱され、この部分の確実な半田付けと取付板側縁部の目視による半田付けの良否を判断することができる。更に、金属端子全体が上記先端部分から熱電導により効率良く昇温するので、半田付炉内での加熱温度を下げ、或いは炉内での滞留時間を短縮して、電子部品の熱的悪影響を軽減すると共に、作業能率の向上にも貢献することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示し、(a)は部分破断正面図、(b)は平面図、(c)は取付板のみの平面図、(d)は取付板のみの底面図、(e)は(d)のE−E断面図、(f)は(a)のF−F断面部分拡大図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態を示し、(a)は取付板のみの平面図、(b)は取付板のみの底面図、(c)は(b)のC−C断面図、(d)は図1(a)のF−F断面と同様な断面の部分拡大図である。
【図3】従来の面実装型電子部品の一例を示し、(a)は部分破断正面図、(b)は底面図である。
【図4】本発明によらない改良された面実装型電子部品を示し、(a)は部分破断正面図、(b)は底面図である。
【符号の説明】
1 コンデンサ素子
3 リード
5 コンデンサ本体
8 取付板
8a〜8c 取付板の側縁
9 第2スリット
10 金属板端子
10a 金属板端子の端縁
30 第1スリット
35 スリット
36 櫛歯状部
38 切り欠き部
Claims (4)
- 複数のリードを同一端面より引き出した電子部品本体と、この電子部品本体の前記端面に一方の面を当接し他方の面に前記リードが夫々電気的に接続している金属板端子を有し概略4辺形をなしている絶縁物製の取付板とよりなり、上記金属板端子は上記各リードの接続位置から、上記取付板の相対する第1及び第2の側縁へ夫々伸延し、上記取付板には上記金属板端子の伸延部分の中途から伸延端に至る範囲にわたってその両側にスリットが形成され、かつこれらスリットの間の部分にも同様な複数のスリットが櫛歯状に形成されており、上記取付板には第1及び第2の側縁とは異なる第3の側縁より上記各リードへ向けて互に平行に第2のスリットが形成されている電子部品。
- 複数のリードを、同一端面より引出した電子部品本体と、この電子部品本体の上記端面に一方の面を当接し他方の面に上記リードが夫々電気的に接続されている金属板端子を有し概略4辺形をなしている絶縁物製の取付板とよりなり、上記金属板端子は上記各リードの接続位置から上記取付板の相対する第1及び第2の側縁へ夫々伸延し、上記取付板には上記金属板端子の伸延部分の中途から伸延端に至る範囲にわたって上記金属板端子よりも幅が広い切り欠きを第1及び第2の側縁から凹入して形成されており、上記取付板には第1及び第2の側縁とは異なる第3の側縁より上記各リードへ向けて互に平行にスリットが形成されている電子部品。
- 請求項1または2において、上記金属板端子の伸延部分にはその中途から伸延端に至る範囲にわたって互に平行な複数のスリットが櫛歯状に形成されていることを特徴とする電子部品。
- 請求項1において、上記金属板端子の伸延部分には上記取付板に形成されている櫛状のスリットと重なる位置にそれぞれスリットが櫛歯状に形成されていることを特徴とする電子部品。
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