JP3803997B2 - 袋用注出栓 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は洗剤等が入った袋に取り付ける袋用注出栓に関する。
【0002】
【従来の技術】
洗剤等を入れる容器として、近年、材料費削減や嵩を考慮した輸送効率等の観点から合成樹脂材製容器の代わりに袋が使用されるようになってきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
袋から内容物を注出する場合、袋の角部等を切除により開口して注出口に形成するが、単に切除しただけの注出口では、特に少量注出の場合、注出口から袋外面沿いに液垂れが生ずることがある。
そこで、筒からなる口頸部を当初から袋の注出口へ離脱不能に装着した注出栓付き袋が市場に出回っている。
しかし、このような注出栓付き袋では、注出栓が袋から離脱不能であるため、注出栓を再利用することができず、結局、袋と共に廃棄するほかなく、ゴミの廃棄量削減の観点から望ましいものではなかった。
【0004】
請求項1及び2記載の発明に係る袋用注出栓は、口頸部部材を袋へ着脱自在に取り付けて、注出時における液垂れの防止を図ると共に、口頸部部材の再利用を可能にしようとするものである。
【0005】
請求項2記載の発明に係る袋用注出栓は、嵌合部の他にさらに嵌合筒を形成して半割筒外面へ嵌合させることにより、口頸部部材の袋への装着をより強固にしようとするものである。
【0006】
請求項3記載の発明に係る袋用注出栓は、上記請求項1又は2記載の発明に係る袋用注出栓が有する解決課題を有するほか、挟持板下面を凹凸面に形成することにより、口頸部部材の袋への装着をさらに強固にしようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
第1の手段として、口頸筒2の下端部外面から、該口頸筒の下半部を囲成させて下方小径のテーパ筒3を起立し、該テーパ筒上部の左右両部から弾性片4を介して下向き半割筒5を左右方向へ突設し、これら両半割筒の前後両側から挟持板6を前後方向へ突設して、該挟持板6と半割筒5とで袋縁挟持部7を形成し、更に上記テーパ筒3上部の前後両部から弾性片8を介して頂壁9の左右両側から側壁10を垂下する縦断面コ字形状の嵌合部11を突設し、かつこれら嵌合部の左右両側壁下端部内面に係合突部12を形成した口頸部部材1を有し、
上記テーパ筒3を、袋体13の上縁と側縁との角部に形成した開口部14へ挿通させ、かつ弾性片4を下方へ屈曲して左右両半割筒5を、袋体13角部を介してテーパ筒3外面へ嵌合させると共に、左右両挟持板6で開口部14に連続する袋体13上縁部分と側縁部分とを挟持させ、かつ各嵌合部の両側壁10を左右両挟持板6外面へ上方から嵌合させて、上記係合突部12を挟持板6下面へ係合させた。
【0008】
第2の手段として、口頸筒2の下端部外面から、該口頸筒の下半部を囲成させて下方小径のテーパ筒3を起立し、該テーパ筒上部の左右両部から弾性片4を介して下向き半割筒5を左右方向へ突設し、これら両半割筒の前後両側から挟持板6を前後方向へ突設した口頸部部材1と、
嵌合筒15の前後両部に上面閉塞かつ下面開口の割溝17を形成し、両割溝の上縁から前後方向へ突設する頂壁18の左右両側から側壁19を垂下して縦断面コ字形状の嵌合部20を形成し、かつ該嵌合部の両側壁下端部内面に係合突部12を形成した嵌合部材21とを有し、
上記テーパ筒3を、袋体13の上縁と側縁との角部に形成した開口部14へ挿通させ、かつ弾性片4を下方へ屈曲して左右両半割筒5を、袋体角部を介してテーパ筒3外面へ嵌合させると共に、左右両挟持板6で開口部14に連続する袋体13上縁部分と側縁部分とを挟持させ、かつ上記嵌合筒15を両半割筒5外面へ嵌合させると共に、各嵌合部20の両側壁を左右両挟持板6外面へ上方から嵌合させて、上記係合突部12を挟持板6下面へ係合させた。
【0009】
第3の手段として、上記第1の手段又は第2の手段を有すると共に、上記左右両挟持板6下面を互いに噛合い可能な凹凸面6aに形成した。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る袋用注出栓の実施形態を図面を参照しながら説明する。
図1乃至図4は請求項1及び3記載の袋用注出栓を示す。
1は口頸筒部材で、口頸筒2の下端部外面から、該口頸筒の下半部を囲成させて下方小径のテーパ筒3を起立し、該テーパ筒上端部の左右両部から弾性片4を介して下向き半割筒5を左右方向へ突設し、これら両半割筒の前後両側から挟持板6を前後方向へ突設して、該挟持板6と半割筒5とで袋縁挟持部7を形成する。
【0011】
さらにテーパ筒3上端部の前後両部から弾性片8を介して頂壁9の左右両側から側壁10を垂下する縦断面コ字形状の嵌合部11を突設し、かつ左右両側壁10下端部内面に係合突条12を形成する。
なお、挟持板6の挟持力増大の観点から請求項3記載のように、左右両挟持板6下面を互いに噛合い可能な波形状の凹凸面6aに形成するのが好ましい。
【0012】
上記構成に係る注出栓を袋に装着するには、図3に示すように、袋体13の上縁と側縁との角部を切除して開口部14を形成した後、嵌合部11を上方へ回動させた状態で開口部14へテーパ筒3を挿通させて、弾性片4を下方へ屈曲して左右両半割筒5を、袋体角部を介してテーパ筒3外面へ嵌合させると共に、左右両挟持板6で開口部14に連続する袋体13上縁部分13aと側縁部分13bとを挟持させる。
次いで、各嵌合部11の両側壁10を左右両挟持板6外面へ上方から嵌合させて、頂壁9を両挟持板6上面へ接触させると共に、係合突条12を挟持板6下面へ係合させる。
【0013】
図5乃至図7は請求項2及び3記載の袋用注出栓を示す。
テーパ筒3から半割筒5と挟持板6とで形成した袋縁挟持部7を突設する点は図1乃至図4に示す袋用注出栓と同様であるが、本実施形態では、嵌合部20を有する嵌合部材21をテーパ筒3から直接突設することなく別体に形成する。
【0014】
すなわち、図7に示すように、嵌合筒15の上端に鍔状頂壁16を付設すると共に、嵌合筒15の前後両部に上面閉塞かつ下面開口の割溝17を形成し、両割溝の上縁から前後方向へ突設する頂壁18の左右両側から側壁19を垂下して縦断面コ字形状の嵌合部20を形成することにより嵌合部材21を形成する。
その他の構成として、両側壁19下端部内面に係合突条12を形成する点及び挟持板6下面を凹凸面6aに形成した方が好ましい点については図1乃至図4に示す実施形態と同様である。
【0015】
上記構成に係る袋用注出栓を袋に装着するには、上記同様にして形成した袋体13の開口部14にテーパ筒3を挿通させて、図1乃至図4の場合と同様にして半割筒5と挟持板6とを袋体13へ装着させ、次いで嵌合筒15を口頸筒2外面へ挿入して両半割筒5外面へ嵌合させると共に、側壁19を左右両挟持板6外面へ嵌合させて、頂壁18を両挟持板6上面へ接触させると共に、係合突条12を両挟持板6下面へ係合させる。
【0016】
【発明の効果】
請求項1及び2記載の発明に係る袋用注出栓は、口頸部部材を袋へ取り付けたので、注出時における液垂れを防止することができる。
また、口頸部部材の袋への取付は、半割筒のテーパ筒への嵌合と挟持板による袋縁挟持と嵌合部による挟持板の嵌合であるから、袋からの取外しも容易であり、従って、口頸部部材の再利用を可能にすることができる。
さらに袋開口部へテーパ筒を挿通させるので、開口部の口径に製造上の誤差が生じても、テーパ筒と開口部との間に隙間が生ずることがなく、従って、開口部口径の寸法精度を低くすることができる。
【0017】
請求項2記載の発明に係る袋用注出栓は、半割筒外面へ嵌合させる嵌合筒を形成したので、口頸部部材の袋への装着をより強固にすることができる。
請求項3記載の発明に係る袋用注出栓は、挟持板下面を凹凸面に形成したので、口頸部部材の袋への装着をさらに強固にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1及び3記載の発明に係る袋用注出栓の口頸部部材を示すもので、図2のX−X線に沿う断面図。
【図2】同じく、挟持板下面を凹凸面にした形態を示すもので、図4のY−Y線に沿う断面図。
【図3】同じく、口頸部部材と袋とのそれぞれを示す斜視図。
【図4】同じく、口頸部部材を袋に取り付けた状態を示す斜視図。
【図5】請求項2及び3記載の発明に係る袋用注出栓の口頸部部材を示すもので、図6のZ−Z線に沿う断面図。
【図6】同じく、口頸部部材と袋とのそれぞれを示す斜視図。
【図7】同じく、口頸部部材を袋に取り付けた状態を示す斜視図。
【符号の説明】
1 口頸部部材
2 口頸筒
3 テーパ筒
4 弾性片
5 半割筒
6 挟持板
6a 凹凸面
7 袋挟持部
8 弾性片
9 頂壁
10 側壁
11 嵌合部
12 係合突部
13 袋体
14 開口部
15 嵌合筒
16 鍔状頂壁
17 割溝
18 頂壁
19 側壁
20 嵌合部
21 嵌合部材
Claims (3)
- 口頸筒2の下端部外面から、該口頸筒の下半部を囲成させて下方小径のテーパ筒3を起立し、該テーパ筒上部の左右両部から弾性片4を介して下向き半割筒5を左右方向へ突設し、これら両半割筒の前後両側から挟持板6を前後方向へ突設して、該挟持板6と半割筒5とで袋縁挟持部7を形成し、更に上記テーパ筒3上部の前後両部から弾性片8を介して頂壁9の左右両側から側壁10を垂下する縦断面コ字形状の嵌合部11を突設し、かつこれら嵌合部の左右両側壁下端部内面に係合突部12を形成した口頸部部材1を有し、
上記テーパ筒3を、袋体13の上縁と側縁との角部に形成した開口部14へ挿通させ、かつ弾性片4を下方へ屈曲して左右両半割筒5を、袋体13角部を介してテーパ筒3外面へ嵌合させると共に、左右両挟持板6で開口部14に連続する袋体13上縁部分と側縁部分とを挟持させ、かつ各嵌合部の両側壁10を左右両挟持板6外面へ上方から嵌合させて、上記係合突部12を挟持板6下面へ係合させた、
ことを特徴とする袋用注出栓。 - 口頸筒2の下端部外面から、該口頸筒の下半部を囲成させて下方小径のテーパ筒3を起立し、該テーパ筒上部の左右両部から弾性片4を介して下向き半割筒5を左右方向へ突設し、これら両半割筒の前後両側から挟持板6を前後方向へ突設した口頸部部材1と、
嵌合筒15の前後両部に上面閉塞かつ下面開口の割溝17を形成し、両割溝の上縁から前後方向へ突設する頂壁18の左右両側から側壁19を垂下して縦断面コ字形状の嵌合部20を形成し、かつ該嵌合部の両側壁下端部内面に係合突部12を形成した嵌合部材21とを有し、
上記テーパ筒3を、袋体13の上縁と側縁との角部に形成した開口部14へ挿通させ、かつ弾性片4を下方へ屈曲して左右両半割筒5を、袋体角部を介してテーパ筒3外面へ嵌合させると共に、左右両挟持板6で開口部14に連続する袋体13上縁部分と側縁部分とを挟持させ、かつ上記嵌合筒15を両半割筒5外面へ嵌合させると共に、各嵌合部20の両側壁を左右両挟持板6外面へ上方から嵌合させて、上記係合突部12を挟持板6下面へ係合させた、
ことを特徴とする袋用注出栓。 - 上記左右両挟持板6下面を互いに噛合い可能な凹凸面6aに形成した、
ことを特徴とする請求項1又は2記載の袋用注出栓。
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