JP2014234160A - クリップ - Google Patents

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JP2014234160A
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耕太郎 野村
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Abstract

【課題】袋に形成された開封口に差し込まれる筒部と、袋における開封口の近傍を挟持する挟持部との相対的な位置の精度が高められるクリップを提供する。
【解決手段】一対の挟持部12A,12Bと、一対の挟持部12A,12Bの間に介在する筒部15とを備え、一対の挟持部12A,12Bは、筒部15を挟持する第1位置と、第1位置よりも筒部15から離間した第2位置との間で軸部13を中心として回転可能であり、筒部15は、第1位置に位置する一対の挟持部12A,12Bの間を軸部13の軸線方向に貫通させる孔を内部に有するとともに、軸部13の軸線方向と交差する方向における軸部13からの距離が固定された状態で軸部13に対して連結されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、袋の開封口を閉じるクリップに関する。
一般に、調味料やペットフードなどの粒体は、袋に収容されて市場に流通している。そして、粒体の使用時には、使用者によって袋に開封口が形成され、その開封口を通じて袋から粒体が取り出される。
袋に収容された粒体の全量を一度に使用しない場合には、使用される量の粒体が袋から取り出された後に、袋における開封口の近傍が袋の外側からクリップによって挟まれることで袋の開封口が密閉される。このようなクリップとして、例えば特許文献1に記載のものが知られている。
すなわち、こうしたクリップは、パウチに形成された開封口に挿入される筒部である注出筒と、注出筒が開封口に挿入された状態でパウチにおける開封口の近傍をパウチの外側から挟持する挟持部である一対の押さえ板とを備えている。また、注出筒には、パウチの外部に臨む開口を開閉する蓋部が取り付けられている。
そして、注出筒の開口が蓋部によって閉塞された状態では、パウチにおける開封口の近傍をパウチの外側から挟持する一対の押さえ板によってパウチの開封口が密閉されている。一方、注出筒の開口が蓋部から開放された状態では、パウチにおける開封口の近傍が一対の押さえ板によって挟持された状態であっても、パウチの内外を連通する通路が注出筒によって確保されている。そのため、パウチの開封口を一対の押さえ板によって挟持した状態で、パウチに収容された内容物を注出筒を通じて取り出すことが可能となっている。
特開平11−124151号公報
ところで、上記のクリップがパウチに取り付けられる際に、使用者は、まず、一方の手に注出筒を持ち、かつ、他方の手に一対の押さえ板を持つ。次いで、使用者は、パウチに形成された開封口に注出筒を差し込み、パウチにおける開封口の近傍を一対の押さえ板によって挟む。この際に、注出筒と押さえ板とが各別に支持されるため、注出筒と押さえ板との相対的な位置の精度が得られがたい。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、袋に形成された開封口に差し込まれる筒部と、袋における開封口の近傍を挟持する挟持部との相対的な位置の精度が高められるクリップを提供することにある。
上記課題を解決するクリップは、一対の挟持部と、前記一対の挟持部の間に介在する筒部とを備え、前記一対の挟持部は、前記筒部を挟持する第1位置と、前記第1位置よりも前記筒部から離間した第2位置との間で軸部を中心として回転し、前記第1位置に配置された前記一対の挟持部の互いに向かい合う方向が挟持方向として設定され、前記筒部には、前記第1位置に配置された前記一対の挟持部の間を前記挟持方向と交差する方向である前記筒部の延在方向に沿って前記筒部を貫通する孔が形成され、前記筒部は、前記軸部の軸線方向と交差する方向における前記軸部からの距離が固定された状態で前記軸部に対して連結されている。
上記構成によれば、袋における開封口に筒部が差し込まれて、袋における開封口の近傍が一対の挟持部に挟持されることによって、クリップは袋における開封口の近傍に取リ付けられる。そして、袋における開封口の近傍が一対の挟持部によって挟持される状態で、筒部に形成された孔は、袋の内側と袋の外側とを連通する。
ここで、軸部の軸線方向と交差する方向では、軸部と筒部との間の距離が固定されている。それゆえに、一対の挟持部の間に筒部が挟持される際には、軸部を中心として回転する一対の挟持部が、軸部と挟持部との距離を保ちながら筒部に近づく。すなわち、一対の挟持部の各々における特定の部位が筒部に向けて移動して、一対の挟持部の各々における特定の部位に筒部が挟持される。結果として、クリップがパウチに取り付けられる際に、筒部と一対の挟持部との相対的な位置の精度が高められる。
上記クリップにおいて、前記筒部と前記軸部とは一体形成されていることが好ましい。
上記構成によれば、筒部と軸部とが別体である構成と比較して、筒部が軸部に連結される構成が容易に実現される。また、軸部と筒部とが別体である構成と比較して、クリップを構成する部品の点数が少なくなるため、クリップを構成する部材の管理が容易である。
上記クリップにおいて、前記筒部は、前記軸線方向と交差する方向である前記軸部の径方向の寸法が、前記軸線方向および前記径方向の双方と交差する方向よりも大きい。
上記構成によれば、筒部の形状が挟持方向につぶれた扁平形状に形成される。それゆえに、筒部の延在方向から見た孔の断面積が同じである前提では、挟持方向におけるクリップの大型化が抑えられる。
上記クリップにおいて、前記一対の挟持部は、第1挟持面を有する第1の挟持部と、前記第1位置にて前記第1挟持面と対向する第2挟持面を有する第2の挟持部と、から構成される。前記筒部は、前記第1位置に配置された前記第1挟持面と対向する第1筒側面と、前記第1位置に配置された前記第2挟持面と対向する第2筒側面と、を備える。そして、前記第1挟持面には、前記第1筒側面に沿った底面を有する第1挟持凹部が形成され、前記第2挟持面には、前記第2筒側面に沿った底面を有する第2挟持凹部が形成され、前記第1筒側面と前記第2筒側面とのなす角度が鋭角であることが好ましい。
上記構成によれば、袋における開封口に筒部が差し込まれ、一対の挟持部が第1位置に配置されるとき、第1の挟持部における第1挟持凹部に第1筒側面が配置され、第2の挟持部における第2挟持凹部に第2筒側面が配置される。そして、袋における開封口の近傍は、第1挟持凹部の底面と第1筒側面とに挟まれて、第1筒側面と第2筒側面との境目では、第1挟持面と第2挟持面との間に向けて折り曲げられる。また、袋における開封口の近傍は、第2挟持凹部の底面と第2筒側面とに挟まれて、第2筒側面と第1筒側面との境目では、第1挟持面と第2挟持面との間に向けて折り曲げられる。
ここで、袋を折り曲げるために必要な力は、折り曲げる角度が小さいほど小さい。この点で、第1筒側面と第2筒側面とのなす角度が鋭角であるため、第1筒側面と第2筒側面との境目で袋を曲げるための力は、第1筒側面と第2筒側面とのなす角度が鈍角である構成に比べて小さい。それゆえに、袋を折り曲げるために必要とされる力が小さい分、第1筒側面や第2筒側面と袋との密着性、第1挟持面や第2挟持面と袋との密着性が高められ、袋における開封口の封止性が高められる。あるいは、袋を折り曲げるために必要とされる力が小さい分、袋にクリップが取り付けられる際に、袋に対する負荷が抑えられる。
上記クリップにおいて、前記一対の挟持部の各々は、前記第1位置に配置された状態で1つの平面上に配置される側面を備え、前記筒部は、前記孔の開口を区画する筒端面を備え、前記筒端面は、前記第1位置に配置された前記一対の挟持部の各々の前記側面と面一であることが好ましい。
筒部における筒端面と一対の挟持部の各々における側面との間に段差が形成されていると、袋に収容された粒体が筒部の孔を通じて袋の外部に取り出されるときに、粒体がこの段差に引っ掛かりやすくなる。この点、上記構成によれば、筒部における筒端面と一対の挟持部の各々における側面とが面一であり、このような段差が形成されていないため、袋に収容された粒体を筒部の孔を通じて袋の外部に円滑に取り出すことができる。
本発明によれば、袋に形成された開封口に差し込まれる筒部と、袋における開封口の近傍を挟持する挟持部との相対的な位置の精度が高められる。
一実施形態のクリップの斜視構造を示す斜視図であって、一対の挟持部が第1位置に配置された状態のクリップを上方から見た図である。 同実施形態のクリップの斜視構造を示す斜視図であって、一対の挟持部が第1位置に配置された状態のクリップを下方から見た図である。 同実施形態のクリップの底面構造を示す底面図であって、一対の挟持部が第1位置に配置された状態のクリップを示す図である。 同実施形態のクリップの斜視構造を示す斜視図であって、一対の挟持部が第2位置に配置された状態のクリップを示す図である。 同実施形態のクリップの側面構造を示す側面図であって、第1の挟持部におけるリブおよび筒部におけるリブが透視された状態で示される図である。 同実施形態のクリップの側面構造を示す側面図であって、第2の挟持部におけるリブおよび筒部におけるリブが透視された状態で示される図である。 同実施形態のクリップにおける断面構造を示す断面図であって、第1位置に配置された一対の挟持部と筒部との間に袋が挟まれた状態を示す図である。 同実施形態のクリップにおける底面構造の一部を拡大した部分拡大図であって、一対の挟持部が第1位置に配置された状態における筒部の周辺構造を示す図である。 変形例のクリップにおける底面構造の一部を拡大した部分拡大図であって、一対の挟持部が第1位置に配置された状態における筒部の周辺構造を示す図である。
本開示におけるクリップを具体化した一実施形態について図面を参照して説明する。
図1に示されるように、クリップ10は、注出筒11と、注出筒11を挟持可能な一対の挟持部12A,12Bとを備えている。
注出筒11は、軸部13と、軸部13に連結されたアーム部14と、アーム部14に連結された筒部15とが一体に成形された樹脂成形体である。軸部13は、1つの軸線方向に沿って延びる円柱形状に形成されて、軸部13にて軸線方向における2つの端部のうち、図1における上端部が連結端部として設定されている。軸部13における連結端部には、連結端部を基端とするアーム部14が、軸部13の軸線方向と交差する方向として、軸部13の径方向に沿って延びている。アーム部14の先端には、筒部15が連結されている。
筒部15は、アーム部14の延出方向と交差する方向、例えば、軸線方向に沿って延びており、筒部15の内部には、軸線方向に沿って孔16が貫通している。軸部13の軸線方向から見た筒部15の平面視形状は、アーム部14の延出方向と直交する方向にてつぶれ、かつ、アーム部14の延出方向に沿って細長く延びる略菱形形状に形成されている。なお、筒部15において、アーム部14の延出方向と直交する方向の両側面には、アーム部14の延出方向と平行な平坦部17が形成されている。
アーム部14における筒部15の近傍には、弾性的に変形可能なヒンジ部18を有するキャップ19が一体形成されている。キャップ19は、ヒンジ部18を介してアーム部14に連結されている。そして、キャップ19は、ヒンジ部18を弾性変形させつつ、筒部15における開口に取り外し可能の状態で取り付けられて、筒部15の開口を閉じる。
第1の挟持部12Aは、アーム部14の延出方向に沿って延びる形状に形成され、第1の挟持部12Aの長手方向における2つの端部のうち、軸部13に近い端部である第1基端部には、軸線方向に沿って並ぶ2つの第1支持片部20Aが形成されている。2つの第1支持片部20Aの各々は、軸部13の周面に沿った優弧形状に形成されている。第1の挟持部12Aの長手方向における2つの端部のうち、第1基端部とは反対側の端部である第1先端部には、係合凹部32が形成されている。
第2の挟持部12Bは、これもまたアーム部14の延出方向に沿って延びる形状に形成され、その長手方向における2つの端部のうち、軸部13に近い端部である第2基端部には、2つの支持片部20Aに挟まれる1つの第2支持片部20Bが形成されている。第2支持片部20Bは、軸部13の周面に沿った優弧形状に形成され、軸線方向から見て、第1支持片部20Aと第2支持片部20Bとは、軸部13を囲う1つの円を形成している。第2の挟持部12Bの長手方向における2つの端部のうち、第2基端部とは反対側の端部である第2先端部には、係合凹部32と係合することの可能な弾性片部31が形成されている。
軸部13は、優弧形状に形成された2つの第1支持片部20Aの各々の内側に嵌め込まれ、かつ、優弧形状に形成された1つの第2支持片部20Bの内側に嵌め込まれている。軸部13は、軸部13を中心として回転自在に一対の挟持部12A,12Bを支持している。
軸部13を中心として回転する一対の挟持部12A,12Bの位置のうち、図2に示されるように、一対の挟持部12A,12Bが筒部15を挟持する位置は、第1位置として設定されている。また、一対の挟持部12A,12Bの各々の位置のうち、第1位置に配置された挟持部12A,12Bよりも筒部15から離れた挟持部12A,12Bの位置は、第2位置として設定されている。また、第1位置に配置された一対の挟持部12A,12Bにて、一対の挟持部12A,12Bの互いに向かい合う方向が、挟持方向として設定されている。
一対の挟持部12A,12Bが第1位置に配置されるとき、弾性片部31と係合凹部32とは係合し、一対の挟持部12A,12Bは第1位置に保たれる。弾性片部31と係合凹部32との係合が使用者によって解かれるとき、一対の挟持部12A,12Bは、第1位置から第2位置へ変位できる状態となる。
図2に示されるように、軸部13にて軸線方向における2つの端部のうち、図2における下端部は係止端部として設定されている。軸部13における係止端部には、軸部13よりも直径の大きい円板状の係止部21が形成されている。係止部21は、支持片部20A,20Bに対して軸線方向に沿った移動を係止する。
筒部15にて軸線方向における2つの端部のうち、図2における上端部は、外側端部として設定されている。筒部15における外側端部は、一対の挟持部12A,12Bにおける上側面に対して軸線方向の上側に突き出ている。筒部15にて軸線方向における2つの端部のうち、図2における下端部は、内側端部として設定されている。筒部15は、第1の挟持部12Aの下側面12aに対して軸線方向の下側へ突き出ておらず、また、第2の挟持部12Bの下側面12bに対しても軸線方向の下側へ突き出ていない。筒部15における内側端部の筒端面15aは、第1の挟持部12Aにおける下側面12aと面一であり、かつ、第2の挟持部12Bにおける下側面12bとも面一である。
図3に示されるように、筒部15は、挟持方向にてつぶれた扁平形状に形成されている。筒部15の外周面は、第1位置に配置された第1の挟持部12Aと対向する第1筒側面SP1と、第1位置に配置された第2の挟持部12Bと対向する第2筒側面SP2とから構成されている。軸部13の軸線方向から見て、第1筒側面SP1、および、第2筒側面SP2の各々は、平坦部17にて折り曲げられた折れ線状に形成されている。第1筒側面SP1と第2筒側面SP2とが繋がる部位にて、第1筒側面SP1と第2筒側面SP2とのなす角度θは鋭角である。
第1の挟持部12Aにおいて第2の挟持部12Bと対向する側面には、その側面における長手方向の中間位置となる部位に、軸線方向に沿って連なる第1挟持凹部25が形成されている。第2の挟持部12Bにおいて第1の挟持部12Aと対向する側面には、その側面における長手方向の中間となる部位に、軸方向に沿って連なる第2挟持凹部26が形成されている。
軸部13の軸線方向から見て、第1挟持凹部25における底面の形状は、筒部15の外周面のうち、第1筒側面SP1とほぼ一致する形状に形成されている。第1の挟持部12Aが第1位置に配置されるとき、第1挟持凹部25に第1筒側面SP1が入り込み、第1挟持凹部25の底面は筒部15の外周面と向かい合う。
軸部13の軸線方向から見て、第2挟持凹部26における底面の形状は、筒部15の外周面のうち、第2筒側面SP2とほぼ一致する形状に形成されている。第2の挟持部12Bが第1位置に配置されるとき、第2挟持凹部26に第2筒側面SP2が入り込み、第2挟持凹部26の底面は筒部15の外周面と向かい合う。
第1挟持凹部25と軸部13との間の距離は、第2挟持凹部26と軸部13との間の距離と等しく、かつ、アーム部14の延出方向における軸部13と筒部15との間の距離と等しい。第1挟持凹部25と第2挟持凹部26とによって囲まれる部分の軸部13の軸線方向から見た形状は、軸線方向から見た筒部15の形状とほぼ一致している。
図4に示されるように、一対の挟持部12A,12Bの位置は、一対の挟持部12A,12Bが軸部13を中心として回転することによって第1位置よりも筒部15から離間した第2位置に配置される。
第1の挟持部12Aは、矩形箱体状に形成され、一対の挟持部12A,12Bが第1位置に配置される状態で、第2の挟持部12Bに対向する側面の一部が開口している。第1の挟持部12Aにおける底面には、底面から突き出る2つの押圧リブ41,42が、第1の挟持部12Aの長手方向の全域に亘って延在している。2つの押圧リブ41,42は、第1の挟持部12Aの長手方向に沿って互いに平行に延びている。
第1の挟持部12Aには、軸線方向において下側面12aから順に、第1押圧リブ41及び第2押圧リブ42が並んでいる。第1押圧リブ41は、第1の挟持部12Aの下側面12aを構成している。第1の挟持部12Aにおける底面から第1押圧リブ41の突出する量、及び、第2押圧リブ42の突出する量は、ほぼ等しい。また、第1押圧リブ41の先端面、及び、第2押圧リブ42の先端面のうち、第1の挟持部12Aの長手方向の中間位置となる面部位には、第1挟持凹部25を構成する第1リブ凹部43、及び、第2リブ凹部44がそれぞれ形成されている。
第1の挟持部12Aにおける底面には、軸線方向における第1押圧リブ41と第2押圧リブ42との間に、1つの第1受けリブ46が形成されている。第1受けリブ46は、第1の挟持部12Aにおける長手方向の全域に亘って延在しており、第1押圧リブ41及び第2押圧リブ42と平行に延在している。第1の挟持部12Aにおける底面から第1受けリブ46の突出する量は、第1押圧リブ41の突出する量、及び、第2押圧リブ42の突出する量よりも小さい。第1受けリブ46の先端面のうち第1の挟持部12Aの長手方向の中間位置となる面部位には、第1挟持凹部25を構成する第3リブ凹部48が形成されている。
なお、第1の挟持部12Aの天面を構成する壁部の先端面のうち第1の挟持部12Aの長手方向の中間位置となる面部位にも、第1挟持凹部25を構成する第4リブ凹部49が形成されている。第1リブ凹部43、第2リブ凹部44、第3リブ凹部48、及び、第4リブ凹部49は互いにほぼ同一の形状に形成されている。第1位置に配置される第1の挟持部12Aは、第2の挟持部12Bと対向する側面である第1挟持面を備え、第1挟持面は、第1リブ凹部43、第2リブ凹部44、第3リブ凹部48、及び、第4リブ凹部49の各々の先端面によって構成されている。
第2の挟持部12Bは、矩形箱体状に形成され、一対の挟持部12A,12Bが第1位置に配置される状態で、第1の挟持部12Aに対向する側面の一部が開口している。第2の挟持部12Bにおける底面には、底面から突き出る1つの第3押圧リブ50が、第2の挟持部12Bの長手方向に沿って、第2の挟持部12Bの長手方向の全域に亘って延在している。第3押圧リブ50の先端面のうち第2の挟持部12Bの長手方向における中間位置となる面部位には、第2挟持凹部26を構成する第5リブ凹部51が形成されている。
第2の挟持部12Bにおける底面には、第3押圧リブ50に対して軸線方向の両側となる位置に、第2受けリブ52及び第3受けリブ53がそれぞれ形成されている。第2受けリブ52及び第3受けリブ53は、第2の挟持部12Bの底面からの突出する量が互いに等しく、第3押圧リブ50よりも第2の挟持部12Bの底面からの突出する量が小さい。また、第2受けリブ52及び第3受けリブ53の先端面のうち第2の挟持部12Bの長手方向の中間位置となる面部位には、第2挟持凹部26を構成する第6リブ凹部54及び第7リブ凹部55がそれぞれ形成されている。
なお、第2の挟持部12Bの天面を構成する壁部の先端面のうち第2の挟持部12Bの長手方向の中間位置となる面部位にも、第2挟持凹部26を構成する第8リブ凹部56が形成されている。第5リブ凹部51、第6リブ凹部54、第7リブ凹部55及び第8リブ凹部56は互いにほぼ同一の形状に形成されている。
第1筒側面SP1には、断面三角形状をなす1つの第1凸条部60が形成されている。挟持方向から見て、第1凸条部60は、アーム部14の延出方向に沿って第1筒側面SP1の全域に亘って延在している。第2筒側面SP2には、断面三角形状をなす第2凸条部61及び第3凸条部62が形成されている。挟持方向から見て、第2凸条部61及び第3凸条部62は、アーム部14の延出方向に沿って第2筒側面SP2の全域に亘って延在している。
図5に示されるように、軸線方向において、第1凸条部60は、第1受けリブ46と同じ位置に配置され、第1凸条部60は、アーム部14の延出方向に沿って、第1受けリブ46と重なる位置に配置されている。そして、第1の挟持部12Aが第1位置に配置されるとき、第1凸条部60は、第1受けリブ46と対向し、軸線方向に沿って、第1押圧リブ41と第2押圧リブ42とに挟まれる。
図6に示されるように、軸線方向において、第2凸条部61は、第2受けリブ52と同じ位置に配置され、第2凸条部61は、アーム部14の延出方向に沿って、第2受けリブ52と重なる位置に配置されている。そして、第2の挟持部12Bが第1位置に配置されるとき、第2凸条部61は第2受けリブ52と対向する。
軸線方向において、第3凸条部62は、第3受けリブ53と同じ位置に配置され、第3凸条部62は、アーム部14の延出方向に沿って、第3受けリブ53と重なる位置に配置されている。そして、第2の挟持部12Bが第1位置に配置されるとき、第3凸条部62は、第3受けリブ53と対向する。
次に、上記のように構成されたクリップ10の作用について説明する。
図7に示されるように、袋Pにおける開封口に筒部15が差し込まれて、袋Pにおける開封口の近傍が、一対の挟持部12A,12Bに挟持されることによって、クリップ10は、袋Pにおける開封口の近傍に取リ付けられる。そして、袋Pにおける開封口の近傍が一対の挟持部12A,12Bによって挟持される状態で、筒部15に形成された孔16は、袋Pの内側と袋Pの外側とを連通する。
ここで、クリップ10は、注出筒11において軸部13と筒部15とが一体形成されている。そして、筒部15は、軸線方向と交差する方向である軸部13の径方向において、軸部13からの距離が固定された状態で軸部13に対して連結されている。すなわち、軸部13の径方向において、第1の挟持部12Aにおける第1挟持凹部25と、筒部15における第1筒側面SP1とは、互いに位置決めされている。また、軸部13の径方向において、第1の挟持部12Aにおける第2挟持凹部26と、筒部15における第2筒側面SP2とは、互いに位置決めされている。
そして、一対の挟持部12A,12Bの間に筒部15が挟持される際には、軸部13を中心として回転する一対の挟持部12A,12Bが、軸部13と挟持部12A,12Bとの距離を保ちながら筒部15に近づく。すなわち、第1の挟持部12Aにおける第1挟持凹部25は、筒部15における第1筒側面SP1に向けて移動し、かつ、第2の挟持部12Bにおける第2挟持凹部26は、筒部15における第2筒側面SP2に向けて移動する。そして、第1挟持凹部25の底面と第2挟持凹部26の底面とによって、筒部15が挟持される。結果として、クリップ10が袋Pに取り付けられる際に、筒部15と一対の挟持部12A,12Bとの相対的な位置の精度が高められる。
この際に、筒部15の第1凸条部60と第1の挟持部12Aの第1受けリブ46との間に袋Pが介在する。また、第2の挟持部12Bにおける第3押圧リブ50と筒部15の外周面との間に袋Pが介在するとともに、筒部15における第2凸条部61及び第3凸条部62と第2の挟持部12Bの第2受けリブ52及び第3受けリブ53との間に袋Pがそれぞれ介在する。結果として、軸線方向において袋Pがジグザグに折り曲げられた状態で、一対の挟持部12A,12Bの各々と筒部15との間に袋Pが介在する。それゆえに、袋Pがジグザグに折り曲げられない状態で、一対の挟持部12A,12Bの各々と筒部15との間に袋Pが介在する構成と比べて、袋Pにおける開封口の封止性が高められる。
図8に示されるように、袋Pにおける開封口に筒部15が差し込まれ、かつ、袋Pにおける開封口が一対の挟持部12A,12Bによって挟まれるとき、第1の挟持部12Aにおける第1挟持凹部25に第1筒側面SP1が配置される。また、第2の挟持部12Bにおける第2挟持凹部26に第2筒側面SP2が配置される。そして、袋Pにおける開封口の近傍は、第1挟持凹部25の底面と第1筒側面SP1とに挟まれて、第1筒側面SP1と第2筒側面SP2との境目では、第1挟持面と第2挟持面との間に向けて折り曲げられる。また、袋Pにおける開封口の近傍は、第2挟持凹部26の底面と第2筒側面SP2とに挟まれて、第2筒側面SP2と第1筒側面SP1との境目では、第1挟持面と第2挟持面との間に向けて折り曲げられる。
ここで、袋Pを折り曲げるために必要な力は、折り曲げる角度が小さいほど小さい。この点で、第1筒側面SP1と第2筒側面SP2とのなす角度θが鋭角であるため、第1筒側面SP1と第2筒側面SP2との境目で袋Pを曲げるための力は、第1筒側面SP1と第2筒側面SP2とのなす角度が鈍角である構成に比べて小さい。それゆえに、袋Pを折り曲げるために必要とされる力が小さい分、第1筒側面SP1や第2筒側面SP2と袋との密着性、第1挟持面や第2挟持面と袋Pとの密着性が高められ、袋Pにおける開封口の封止性が高められる。あるいは、袋Pを折り曲げるために必要とされる力が小さい分、袋Pにクリップが取り付けられる際に、袋Pに対する負荷が抑えられる。
上記実施形態によれば、以下に示す効果を得ることができる。
(1)筒部15は、軸部13の軸線方向と交差する方向における軸部13からの距離が固定された状態で軸部13に対して連結されている。そのため、一対の挟持部12A,12Bの間に筒部15が挟持される際には、一対の挟持部12A,12Bの各々における挟持凹部25,26が筒部15に向けて移動して、一対の挟持部12A,12Bの各々における挟持凹部25,26に筒部15が挟持される。結果として、クリップ10が袋Pに取り付けられる際に、筒部15と一対の挟持部12A,12Bとの相対的な位置の精度が高められる。
(2)クリップ10は、注出筒11において筒部15と軸部13とが一体形成されている。したがって、軸部13の軸線方向と交差する方向における軸部13からの距離が固定された状態で筒部15を軸部13に対して連結させる構成を容易に実現することができる。また、軸部13と筒部15を別体で構成する場合と比較して、クリップ10を構成する部品の点数が少なくなるため、クリップ10を構成する部材の管理が容易である。
(3)第1筒側面SP1と第2筒側面SP2とのなす角度θが鋭角であるため、袋Pを折り曲げるために必要とされる力が小さい分、第1筒側面SP1や第2筒側面SP2と袋との密着性、第1挟持面や第2挟持面と袋との密着性が高められる。あるいは、袋Pを折り曲げるために必要とされる力が小さい分、袋Pにクリップが取り付けられる際に、袋Pに対する負荷が抑えられる。
(4)筒部15の形状が挟持方向につぶれた扁平形状に形成されるため、筒部15の延在方向から見た孔16の断面積が同じである前提では、挟持方向におけるクリップ10の大型化が抑えられる。
(5)筒部15における筒端面15aは、一対の挟持部12A,12Bにおける下側面12a,12bと面一になる。そのため、袋Pに収容された粒体が筒部15の孔16を通じて袋Pの外部に取り出される場合に、粒体が引っ掛かり得る段差が筒部15の筒端面15aと両挟持部12A,12Bの下側面12a,12bとの間に形成されていない。したがって、袋Pに収容された粒体を筒部15の孔16を通じて袋Pの外部に円滑に取り出すことができる。
なお、上記実施形態は、以下のような別の実施形態に変更してもよい。
・筒部15における筒端面15aは、一対の挟持部12A,12Bの下側面12a,12bから一対の挟持部12A,12Bの外側に向けて突出してもよい。反対に、筒部15における筒端面15aは、一対の挟持部12A,12Bの下側面12a,12bから一対の挟持部12A,12Bの内側に配置される構成としてもよい。
・図9に示されるように、軸部13の軸線方向から見た筒部15の平面視形状は、軸部13の径方向と交差する方向の寸法の方が軸部13の径方向の寸法よりも大きくてもよい。この場合、軸部13の軸線方向から見た筒部15の平面視形状は、一対の挟持部12A,12Bによる筒部15の挟持方向において幅広に構成されて、筒部15と一対の挟持部12A,12Bとの間に形成される微小な隙間は、一対の挟持部12A,12Bの挟持方向において幅の拡がった隙間であってもよい。
・筒部15における軸部13の軸線方向から見た平面視形状は、必ずしも略菱形形状である必要はなく、例えば、軸部13の径方向に細長く延びる略楕円形状等の他の形状であってもよい。また、筒部15における軸部13の軸線方向から見た平面視形状は、軸部13の径方向の寸法と軸部13の軸線方向及び径方向の双方と交差する方向の寸法とが等しい形状(例えば、円形状)であってもよい。また、筒部15における軸部13の軸線方向から見た平面視形状は、軸部13の径方向の寸法が軸部13の軸線方向及び径方向の双方と交差する方向の寸法よりも小さくてもよい。このような構成として、例えば、軸部13の径方向と交差する方向に細長く延びる略菱形形状や略楕円形状を採用することができる。なお、両挟持部12A,12Bに形成される挟持凹部25,26の形状は、筒部15の平面視形状に合わせて適宜変更することが好ましい。
・クリップ10は、注出筒11において軸部13と筒部15とを別体で構成してもよい。この場合、例えば、筒部15は、軸部13の軸線方向と交差する方向における軸部13からの距離が固定された状態で、筒部15及び軸部13とは別体の連結体を介して軸部13に対して連結される構成としてもよい。
・一対の挟持部12A,12Bのうち一方の挟持部に軸部13を備える構成としてもよい。この場合、例えば、一対の挟持部12A,12Bのうち軸部13を備えない他方側の挟持部が軸部13に対して回転自在に取り付けられるとともに、筒部15がアーム部14を介して軸部13に対して回転自在に取り付けられる構成としてもよい。
・筒部15は、軸部13の軸線方向と交差する方向における軸部13からの距離が固定されていない状態で、筒部15における軸部13の軸線方向から見た平面視形状が軸部13の径方向に細長く延びるように構成されてもよい。
・一対の挟持部の間に介在する筒部の数量は2以上であってもよい。
・アーム部14が割愛されて、筒部15と軸部13とが別体として構成されてもよい。こうした構成であっても上記(3)に記載の効果は得られる。
次に、本開示の技術から把握できる技術的思想を以下に追記する。
(イ)一対の挟持部と、
前記一対の挟持部の間に介在する筒部と
を備え、
前記一対の挟持部は、前記筒部を挟持させる第1位置と、前記第1位置よりも前記筒部を離間させる第2位置との間で軸部を中心として回転可能であり、前記第1位置に配置された前記一対の挟持部の互いに向かい合う方向が挟持方向として設定され、
前記一対の挟持部は、
第1挟持面を有する第1の挟持部と、
前記第1位置にて前記第1挟持面と対向する第2挟持面を有する第2の挟持部と、
から構成され、
前記筒部は、
前記挟持方向にてつぶれた扁平形状に形成され、
前記第1位置に配置された前記第1挟持面と対向する第1筒側面と、
前記第1位置に配置された前記第2挟持面と対向する第2筒側面と、を備え、
前記第1挟持面には、前記第1筒側面に沿った底面を有する第1挟持凹部が形成され、
前記第2挟持面には、前記第2筒側面に沿った底面を有する第2挟持凹部が形成され、
前記第1筒側面と前記第2筒側面とのなす角度が鋭角であることを特徴とするクリップ。
袋を折り曲げるために必要な力は、折り曲げる角度が小さいほど小さい。上記構成によれば、第1筒側面と第2筒側面とのなす角度が鋭角であるため、第1筒側面と第2筒側面との境目で袋を曲げるための力は、第1筒側面と第2筒側面とのなす角度が鈍角である構成に比べて小さい。それゆえに、袋を折り曲げるために必要とされる力が小さい分、第1筒側面や第2筒側面と袋との密着性、第1挟持面や第2挟持面と袋との密着性が高められ、袋における開封口の封止性が高められる。あるいは、袋を折り曲げるために必要とされる力が小さい分、袋にクリップが取り付けられる際に、袋に対する負荷が抑えられる。
10…クリップ、12A…一対の挟持部を構成する第1の挟持部、12B…一対の挟持部を構成する第2の挟持部、12a,12b…側面の一例としての底面、13…軸部、15…筒部、15a…筒端面、16…孔、25…第1挟持凹部、26…第2挟持凹部、SP1…第1筒側面、SP2…第2筒側面、θ…角度。

Claims (5)

  1. 一対の挟持部と、
    前記一対の挟持部の間に介在する筒部と
    を備え、
    前記一対の挟持部は、前記筒部を挟持する第1位置と、前記第1位置よりも前記筒部から離間した第2位置との間で軸部を中心として回転し、前記第1位置に配置された前記一対の挟持部の互いに向かい合う方向が挟持方向として設定され、
    前記筒部には、前記第1位置に配置された前記一対の挟持部の間を前記挟持方向と交差する方向である前記筒部の延在方向に沿って前記筒部を貫通する孔が形成され、
    前記筒部は、前記軸部の軸線方向と交差する方向における前記軸部からの距離が固定された状態で前記軸部に対して連結されている
    ことを特徴とするクリップ。
  2. 前記筒部と前記軸部とは一体形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のクリップ。
  3. 前記筒部は、
    前記軸線方向と交差する方向である前記軸部の径方向の寸法が、前記軸線方向および前記径方向の双方と交差する方向よりも大きい
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のクリップ。
  4. 前記一対の挟持部は、
    第1挟持面を有する第1の挟持部と、
    前記第1位置にて前記第1挟持面と対向する第2挟持面を有する第2の挟持部と、
    から構成され、
    前記筒部は、
    前記第1位置に配置された前記第1挟持面と対向する第1筒側面と、
    前記第1位置に配置された前記第2挟持面と対向する第2筒側面と、を備え、
    前記第1挟持面には、前記第1筒側面に沿った底面を有する第1挟持凹部が形成され、
    前記第2挟持面には、前記第2筒側面に沿った底面を有する第2挟持凹部が形成され、
    前記第1筒側面と前記第2筒側面とのなす角度が鋭角である
    ことを特徴とする請求項3に記載のクリップ。
  5. 前記一対の挟持部の各々は、
    前記第1位置に配置された状態で1つの平面上に配置される側面を備え、
    前記筒部は、
    前記孔の開口を区画する筒端面を備え、
    前記筒端面は、
    前記第1位置に配置された前記一対の挟持部の各々の前記側面と面一であることを特徴とする請求項1〜請求項4のうち何れか一項に記載のクリップ。
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