JP6244725B2 - 収容容器 - Google Patents

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Description

本発明は、ケース本体に対して蓋体が開閉可能に連結された収容容器に関する。
従来、タバコや粒状菓子などを販売したり試供品を提供したりするために、これら内容物を収容可能な収容容器が用いられている。
この種の収容容器としては、例えば特許文献1に記載されたタバコ包装用ケースが知られている。このタバコ包装用ケースは、上面にタバコが載る支持面部を有するケース本体と、ケース本体の上面に装着してケース本体内を密閉するカバー体(蓋体)とを、ヒンジ部で一体に連結して形成してある。
ケース本体は、平面視矩形状を呈し、その周辺を外方へ張り出したフランジ部とした構造となっている。ケース本体は、フランジ部の内方に、フランジ部から上方へ立ち上がった長手辺側壁部と短手辺側壁部を適宜な高さに設けるとともに、その表面に両長手辺間にわたりかつ短手辺と平行な分断線を形成している。
長手辺側壁部と短手辺側壁部は、ともにフランジ部から略直角に上方に立ち上がり、かつ上端を適宜な幅で水平に屈曲した後に下折れして底面部に連ねた略逆U字形の断面形状を呈している。
カバー体は、ヒンジ部を介してケース本体の端部に連結していて、周辺をケース本体のフランジ部に重合するフランジ部としている。フランジ部の内側に、ケース本体の長手辺側壁部および短手辺側壁部に外嵌合する周壁部を設けるとともに、周壁部の上端にアーチ状の天面部を一体に連ねて形成してある。
カバー体は、ヒンジ部でケース本体の上面側に折り曲げ、これをケース本体に被せると、周壁部がケース本体の長手辺側壁部および短手辺側壁部の外側に圧嵌し、かつ両フランジ部が重合する。これにより、ケース本体の上面全体を天面部で覆って、ケースの内部を密閉できる。
特開2012−034599号公報
特許文献1のタバコ包装用ケースでは、一対の長手辺側壁部のうちヒンジ部から遠い側の外側に、凹部が形成されている。この凹部は、長手辺側壁部の長手方向の中央部に形成されている。一方で、周壁部の内側には凹部に係合する凸部が形成されている。凹部に凸部を係合させることで、カバー体が閉じた状態が保持される。
このようなタバコ包装用ケースは、製造の容易性から真空成形により形成されることがある。一枚の樹脂製のシートからケース本体およびカバー体を一体に形成し、ケース本体とカバー体との接続部分に刃物を押付けて厚さを薄くするなどしてヒンジ部を形成する。真空成形により形成する場合には、タバコ包装用ケースは一般的に薄いシートを金型により立体的に成形することで形成される。成形したタバコ包装用ケースを金型から容易に取外すために、壁部の断面形状は開口に向かうにしたがって幅が広くなる略逆U字形になる。
しかしながら、真空成形により形成されたタバコ包装用ケースの長手辺側壁部は、強度が低く変形しやすくなる。このため、他のものがタバコ包装用ケースに触れたときなどにタバコ包装用ケースが変形して、カバー体が意図していないのに開いてしまう可能性がある。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであって、ケース本体と蓋体とを確実に係合させることができる収容容器を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、この発明は以下の手段を提案している。
本発明の収容容器は、ケース本体と、前記ケース本体の縁部とヒンジ部を介して連結された蓋体とを備え真空成形収容容器であって、前記ケース本体は、矩形状に形成された底板と、前記底板の対向する一対の第一の縁部上に前記底板の第一の面側に立設するように形成された一対の第一の本体側壁部と、前記底板の対向する一対の第二の縁部のうちの一方上に形成され、一対の前記第一の本体側壁部に連結された第二の本体側壁部と、一対の前記第一の本体側壁部および前記第二の本体側壁部を囲うように一対の前記第一の本体側壁部および前記第二の本体側壁部に連結されたフランジ部と、前記第一の本体側壁部における、前記第二の本体側壁部側の端部であって前記第一の本体側壁部が立設する立設方向の基端側の側面に形成された凹部と、を有し、前記蓋体は、矩形状に形成された天板と、前記天板の縁部に、前記天板の第一の面側であって前記第一の本体側壁部が立設する方向とは反対方向に立設するように形成され、前記ケース本体に前記蓋体を重ねたときに一対の前記第一の本体側壁部を外側から挟む一対の第一の蓋側壁部と、一対の前記第一の蓋側壁部の一方の側面から他方側に突出するように形成され、前記ケース本体に前記蓋体を重ねたときに前記凹部に係合する凸部と、を有し、前記凸部は前記凹部と係合しつつ前記凹部に沿って移動可能に構成され、前記凹部が形成された前記第一の本体側壁部の側面には、前記凹部の一部が前記ケース本体の内部空間側に向かってさらに凹んだ係合部が形成され、前記凸部が形成された前記第一の蓋側壁部の側面には、前記凸部の一部が前記係合部に向かってさらに突出した被係合部が形成され、前記被係合部は前記係合部と係合可能に構成されていることを特徴としている。
また、上記の収容容器において、前記蓋体は、前記天板の縁部に形成され一対の前記第一の蓋側壁部に連結された第二の蓋側壁部を有し、前記凸部は、前記第一の蓋側壁部の前記第二の蓋側壁部に連結された側の端部に形成されていることがより好ましい。
また、上記の収容容器において、前記ヒンジ部は、前記フランジ部の外側の縁部周りに第一の端部が回動可能に連結されるとともに、前記第二の蓋側壁部における前記第二の蓋側壁部が立設する第二の立設方向の基端側であって外側の縁部周りに第二の端部が回動可能に連結されていることがより好ましい
また、上記の収容容器において、前記ケース本体は、一対の前記第一の本体側壁部における前記第二の本体側壁部に連結された側とは反対側の端部にそれぞれ連結され、前記立設方向の長さが前記第一の本体側壁部よりも短い本体側補助壁部を有することがより好ましい。
また、上記の収容容器において、前記ケース本体の前記フランジ部の外側の縁部と第二のヒンジ部を介して連結された第二の蓋体を備え、前記ヒンジ部と前記第二のヒンジ部とは、前記底板を挟んで前記フランジ部の反対側に連結されていることがより好ましい。
本発明の収容容器によれば、ケース本体と蓋体とを確実に係合させることができる。
本発明の一実施形態の収容容器における一部を破断した斜視図である。 同収容容器の一部を破断した平面図である。 同収容容器の側面の断面図である。 図3中の切断線A1−A1の断面図である。 図3中の切断線A2−A2の断面図である。 図3中の切断線A3−A3の断面図である。 図3中の切断線A4−A4の断面図である。 図3中の切断線A5−A5の断面図である。 図2中の切断線A6−A6の断面図である。 同収容容器を真空成形により形成したときの側面の断面図である。 同収容容器の作用を説明する要部の断面図である。 同収容容器の作用を説明する側面の断面図である。 同収容容器の作用を説明する側面の断面図である。 同収容容器の作用を説明する要部の断面図である。
以下、本発明に係る収容容器の一実施形態を、図1から図14を参照しながら説明する。以下では、収容容器がタバコ用ケースである場合を例にとって説明する。
図1から図3に示すように、本タバコ用ケース1は、タバコTを収容するものであり、ケース本体10と、ケース本体10の縁部とヒンジ部70を介して連結された蓋体40と、ケース本体10の縁部と第二のヒンジ部110を介して連結された第二の蓋体80とを備えている。
なお、タバコ用ケース1は、後述するようにポリプロピレンなどの樹脂で形成されたシートを真空成形することにより、ケース本体10、蓋体40および第二の蓋体80を一体に成形したものである。すなわち、タバコ用ケース1はいずれの部分においても、ほぼ均一な厚さとなっている。このシートの厚さは、例えば0.3mm〜0.5mm程度であり、成形後のタバコ用ケース1の厚さも同程度に薄いものである。
また、タバコTは説明の便宜上図1のみに示している。
ケース本体10は、矩形状に形成された底板11と、底板11の対向する一対の第一の縁部11a上に形成された一対の第一の本体側壁部12と、底板11の対向する一対の第二の縁部11bのうちの一方上に形成された第二の本体側壁部13と、一対の第一の本体側壁部12および第二の本体側壁部13に連結されたフランジ部14とを有している。
底板11は、第二の縁部11bよりも第一の縁部11aの方が長い。第一の縁部11aの長さは、一般的なタバコTの長さよりも長い。第二の本体側壁部13は、一対の第一の本体側壁部12に対するヒンジ部70側に設けられている。
第一の本体側壁部12は、底板11の第一の面11c側に立設するように底板11に形成されている。第一の本体側壁部12は、第一の縁部11aの一端から、第一の縁部11aの他端側の中間部まで形成されている。
第一の本体側壁部12は、図2および図4に示すように、第一の縁部11a上に形成された側板片21、側板片21に対して底板11とは反対側に形成された側板片22、および側板片21と側板片22とにそれぞれ連結された天板片23および先端板片24を互いに連結することで構成されている。
側板片21および側板片22は、底板11から離間するにしたがって互いに近づくように形成されている。天板片23は、側板片21、22における第一の本体側壁部12が立設する立設方向D1の先端に、底板11に対してほぼ平行となるように連結されている。底板11と天板片23との距離は、一般的なタバコの外径よりもわずかに大きい。
先端板片24は、側板片21、22および天板片23における第二の本体側壁部13とは反対側の端部、すなわち、第一の縁部11aの他端側の端部に連結されている。先端板片24は、底板11から離間するにしたがって第二の本体側壁部13に近づくように傾斜した形状に形成されている。
第一の本体側壁部12には、底板11の第二の面11d側から凹んだ穴部12aが形成されている。
このように構成された第一の本体側壁部12は、真空成形時には例えば図4に示す領域R1側に成形用の金型(不図示。)が配されることになるが、側板片21、22および先端板片24が立設方向D1に対して傾いて形成されていることで、成形後に金型から第一の本体側壁部12が外れやすくなっている。
図5および図6に示すように、第一の本体側壁部12における、第二の本体側壁部13側の端部であって立設方向D1の基端側の側板片22には、凹部22aが形成されている。凹部22aは、底板11に沿って外側からケース本体10の内部空間側に向かって凹むとともに、側板片22における第二の本体側壁部13側の端から第二の本体側壁部13から離間する方向に延びるように形成されている。凹部22aは、第一の本体側壁部12が立設する立設方向D1に対する側面に形成されている。
凹部22aにおける底面22bのヒンジ部70とは反対側には、底面22bよりも凹んだ係合部22cが形成されている。
図7および図8に示すように、第一の本体側壁部12における、第二の本体側壁部13とは反対側の端部であって立設方向D1の基端側の側板片22には、凹部22fが形成されている。凹部22fは、底板11に沿って外側からケース本体10の内部空間側に向かって凹むとともに、側板片22における、第二の本体側壁部13とは反対側の端から第二の本体側壁部13に近づく方向に延びるように形成されている。凹部22fにおける底面22gのヒンジ部70側には、底面22gよりも凹んだ係合部22hが形成されている。
なお、第一の本体側壁部12の凹部22a、22f、および係合部22c、22hは、成形後に金型が外れにくい向きに傾いていることになる。しかし、第一の本体側壁部12のうち凹部22a、22f、および係合部22c、22hが形成されている範囲が一部であることにより、成形後に第一の本体側壁部12から金型を外すことができる。
第二の本体側壁部13は、図2および図9に示すように、底板11に第一の面11c側に立設するように形成されている。第二の本体側壁部13は、第二の縁部11b上に形成された側板片31、側板片31に対して底板11とは反対側に形成された側板片32、および側板片31と側板片32とにそれぞれ連結された天板片33を互いに連結することで構成されている。
側板片31および側板片32は、底板11から離間するにしたがって互いに近づくように形成されている。天板片33は、側板片31、32における立設方向D1の先端に、底板11に対してほぼ平行となるように連結されている。
側板片32における立設方向D1の基端側には、凹部32aが形成されている。凹部32aは、側板片32の全長にわたり形成されている。
第二の本体側壁部13には、底板11の第二の面11d側から凹んだ穴部13aが形成されている。
なお、図9において、図2のヒンジ部70に対応する構成は図示していない。
第二の本体側壁部13の側板片31の両端部は、各第一の本体側壁部12の側板片21に連結されている。同様に、側板片32は各側板片22に、天板片33は天板片23にそれぞれ連結されている。第二の本体側壁部13の穴部13aは、各第一の本体側壁部12の穴部12aに連通している。
このように、第二の本体側壁部13は各第一の本体側壁部12に連結されていて、底板11と天板片23との距離と底板11と天板片33との距離とは等しい。
図1および図2に示すように、底板11の対向する一対の第二の縁部11bのうちの他方上には、本体側補助壁部36が形成されている。本体側補助壁部36は、第二の縁部11b上だけでなく、第一の縁部11aの一部上にも形成されている。
本体側補助壁部36には、図示はしないが第一の本体側壁部12の穴部12aと同様の穴部が形成されている。本体側補助壁部36は、立設方向D1の長さが第一の本体側壁部12よりも短い。本体側補助壁部36は、一対の第一の本体側壁部12における第二の本体側壁部13に連結された側とは反対側の端部にそれぞれ連結されている。
本体側補助壁部36が底板11の第一の面11c側に立設することで、底板11と本体側補助壁部36との間に段差36aが形成されている。
フランジ部14は、一対の第一の本体側壁部12、第二の本体側壁部13および本体側補助壁部36を囲うように形成されている。この例では、フランジ部14と底板11とは同一面上に形成されている。
蓋体40は、矩形状に形成された天板41と、天板41の縁部において天板41の第一の面41a(図4参照。)側に立設するように形成された一対の第一の蓋側壁部42と(一方の第一の蓋側壁部42は不図示。)、一対の第一の蓋側壁部42に連結された第二の蓋側壁部43とを有している。
天板41は、第二の縁部11bに沿った長さは底板11とほぼ等しいが、第一の縁部11aに沿った長さは底板11よりも短い。第二の蓋側壁部43は、一対の第一の蓋側壁部42に対するヒンジ部70側に設けられている。
第一の蓋側壁部42は、立設方向D1とは反対方向の第二の立設方向D2に立設するように形成されている。
第一の蓋側壁部42は、図2および図4に示すように、天板41の対向する一対の縁部41b上に形成された側板片51、側板片51に対して天板41とは反対側に形成された側板片52、および側板片51と側板片52とにそれぞれ連結された底板片53および先端板片54を互いに連結することで構成されている。
側板片51および側板片52は、天板41から離間するにしたがって互いに近づくように形成されている。底板片53は、側板片51、52における第二の立設方向D2の先端に、天板41に対してほぼ平行となるように連結されている。天板41と底板片53との距離は、ケース本体10の底板11と天板片23との距離に等しい。
先端板片54は、側板片51、52および底板片53における第二の蓋側壁部43とは反対側の端部に連結されている。先端板片54は、天板41から離間するにしたがって第二の蓋側壁部43に近づくように傾斜した形状に形成されている。
第一の蓋側壁部42には、天板41の第二の面41c側から凹んだ穴部42aが形成されている。
図5および図6に示すように、各第一の蓋側壁部42の側板片51には、天板41を挟んで対向する第一の蓋側壁部42側に突出する凸部51aが形成されている。凸部51aは、側板片51の第二の蓋側壁部43に連結された側の端部に形成されている。より具体的には、凸部51aは、側板片51の第二の蓋側壁部43側の端から、天板41に沿って第二の蓋側壁部43から離間する方向に延びるように形成されている。凸部51aにおける第二の蓋側壁部43とは反対側、すなわちヒンジ部70とは反対側には、凸部51aよりも突出した被係合部51bが形成されている。
第二の蓋側壁部43は、図2および図9に示すように、天板41に第二の立設方向D2に立設するように形成されている。第二の蓋側壁部43は、天板41の一対の縁部41bとは異なる縁部41d上に形成された側板片61、側板片61に対して天板41とは反対側に形成された側板片62、および側板片61と側板片62とにそれぞれ連結された底板片63を互いに連結することで構成されている。
側板片61および側板片62は、天板41から離間するにしたがって互いに近づくように形成されている。側板片61における第二の立設方向D2の先端側には、側板片61の全長にわたり凸部61aが形成されている。
底板片63は、凸部61aおよび側板片62における第二の立設方向D2の先端に、天板41に対してほぼ平行となるように連結されている。
第二の蓋側壁部43には、天板41の第二の面41c側から凹んだ穴部43aが形成されている。
第二の蓋側壁部43の側板片61の両端部は、各第一の蓋側壁部42の側板片51に連結されている。同様に、凸部61aは凸部51aに、側板片62は各側板片52に、底板片63は底板片53にそれぞれ連結されている。第二の蓋側壁部43の穴部43aは、各第一の蓋側壁部42の穴部42aに連通している。
このように、第二の蓋側壁部43は各第一の蓋側壁部42に連結されていて、天板41と底板片53との距離と天板41と底板片63との距離とは等しい。
ヒンジ部70は、図3に示すように矩形状に形成されたヒンジ本体71を有している。ヒンジ本体71の互いに対向する第一の端部71aおよび第二の端部71bは、平行である。
ヒンジ本体71の第一の端部71aは、フランジ部14の第二の本体側壁部13側の外側の縁部周りに回動可能に連結されている。ヒンジ本体71の第二の端部71bは、第二の蓋側壁部43における第二の立設方向D2の基端側であって外側の縁部、すなわち側板片62の第二の立設方向D2の基端側の縁部周りに回動可能に連結されている。
ヒンジ本体71は、フランジ部14や側板片62との接続部の厚さを薄くしたりミシン目を入れたりすることなどで、これらの縁部周りに回動しやすくなっている。
図1および図2に示すように、第二の蓋体80、第二のヒンジ部110は、ケース本体10を間に挟んで蓋体40、ヒンジ部70と向かい合うように形成されている。
第二の蓋体80は、蓋体40に対して第一の縁部11aに沿った長さが短く形成されていることと、凸部61aに対応する形状が設けられていないこと以外は、蓋体40と同様に形成されている。すなわち、第二の蓋体80は、天板81と、天板81の縁部で立設するように形成された一対の第一の蓋側壁部82(一方の第一の蓋側壁部82は不図示。)および第二の蓋側壁部83とを有している。
第一の蓋側壁部82は、図2に示すように、第一の蓋側壁部42の側板片51、52、底板片53および先端板片54と同様に構成された側板片91、92、底板片93および先端板片94を有している。
側板片91の第二の蓋側壁部83とは反対側には、凸部51a、被係合部51bと同様の図7および図8に示す凸部91a、被係合部91bが形成されている。
第二の蓋側壁部83は、図2に示すように、天板81の縁部上に形成された側板片101、側板片101に対して天板81とは反対側に形成された側板片102、および側板片101と側板片102とにそれぞれ連結された底板片103を互いに連結することで構成されている。
天板81における第二の蓋側壁部83とは反対側には、使用者が第二の蓋体80を操作するためのツマミ81aが設けられている。
第二のヒンジ部110は、図3に示すように矩形状に形成されたヒンジ本体111を有している。ヒンジ本体111の互いに対向する第一の端部111aおよび第二の端部111bは、平行である。
ヒンジ本体111の第一の端部111aは、フランジ部14の本体側補助壁部36側の外側の縁部周りに回動可能に連結されている。ヒンジ本体111の第二の端部111bは、第二の蓋側壁部83における第二の立設方向D2の基端側であって外側の縁部、すなわち側板片102の第二の立設方向D2の基端側の縁部周りに回動可能に連結されている。
ヒンジ部70と第二のヒンジ部110とは、底板11を挟んでフランジ部14の反対側に連結されている。
ヒンジ本体71の端部71a、71bを折り曲げてケース本体10に蓋体40を重ねて蓋体40を閉じ、ヒンジ本体111の端部111a、111bを折り曲げてケース本体10に第二の蓋体80を重ねて第二の蓋体80を閉じたときに、一対の第一の蓋側壁部42および一対の第一の蓋側壁部82は、ケース本体10の一対の第一の本体側壁部12を外側から挟むように配される。第二の蓋側壁部43、83は、第二の本体側壁部13および本体側補助壁部36を外側から挟むように配される。
図3は、第二の本体側壁部13に第二の蓋側壁部43を当接させることで蓋体40をケース本体10の中央側に移動(スライド)させるとともに、本体側補助壁部36に第二の蓋側壁部83を当接させることで第二の蓋体80をケース本体10の中央側に移動させたタバコ用ケース1のロック状態を示している。このロック状態では、第一の本体側壁部12の凹部22aに第一の蓋側壁部42の凸部51aが係合し、第一の本体側壁部12の係合部22cに第一の蓋側壁部42の被係合部51bが係合する。第二の本体側壁部13の凹部32aに、第二の蓋側壁部43の凸部61aが係合する(図9参照。)。第一の本体側壁部12の凹部22fに第一の蓋側壁部82の凸部91aが係合し、第一の本体側壁部12の係合部22hに第一の蓋側壁部82の被係合部91bが係合する。
使用者がツマミ81aを把持しやすくするために、蓋体40は、第二の蓋体80よりも底板11側に配される。
本タバコ用ケース1内には、図1に示すように、各タバコTは第一の縁部11aに沿うように配置され、複数のタバコTは第二の縁部11bに沿って並べて配置される。この例では、タバコ用ケース1内に5本のタバコTが収容できるようになっている。
このように構成された本タバコ用ケース1は、以下のように製造される。
すなわち、図10に示すように、ケース本体10に対して蓋体40および第二の蓋体80を開き、底板11、天板41、81をほぼ同一面上に配置した形状のタバコ用ケース1を真空成形により形成する。不図示の刃物を用いてヒンジ部70の端部71a、71b、および第二のヒンジ部110の端部111a、111bを形成する。
図示はしないが、領域R2側に配された成形用の金型からタバコ用ケース1を取外す。
ヒンジ部70を端部71a、71bで折り曲げ、第二のヒンジ部110を端部111a、111bで折り曲げて、蓋体40、80を閉じた状態にする。
本タバコ用ケース1は、第一の本体側壁部12の係合部22cに第一の蓋側壁部42の被係合部51bが係合することでケース本体10から蓋体40が離れにくくなり、蓋体40がロック状態になっている。同様に、第一の本体側壁部12の係合部22hに第一の蓋側壁部82の被係合部91bが係合することでケース本体10から第二の蓋体80が離れにくくなり、第二の蓋体80がロック状態になっている。
次に、以上のように構成された本タバコ用ケース1の作用について、ロック状態のタバコ用ケース1に対して、第二の蓋体80を開ける動作を例にとって説明する。
使用者は、ツマミ81aを把持するなどして、第二の蓋体80を蓋体40から離間するようにスライドさせる。
このとき、被係合部91bなどが弾性的に変形して、図11に示すように、係合部22hと被係合部91bとの係合が解除される。図12に示すように、ヒンジ本体111は第一の端部111a周りに回動し、第一の蓋側壁部82の凸部91aは第一の本体側壁部12の凹部22fに沿って移動する。ヒンジ本体111に第二の蓋側壁部83が当接すると、第二の蓋体80がこれ以上スライドできなくなる。
このとき、第一の本体側壁部12の凹部22fと第一の蓋側壁部82の凸部91aおよび被係合部91bとの係合が解除される。図13に示すように、ヒンジ本体111および第二の蓋体80を一体にして第一の端部111a周りに回動させることで、ケース本体10に対して第二の蓋体80を容易に開けることができる。
ケース本体10に対してタバコTを第一の縁部11aに沿って第二の蓋体80側に移動させ、タバコ用ケース1からタバコTを取出す。本体側補助壁部36に段差36aが形成されているため、意図することなくタバコTがケース本体10から落ちにくくなっている。
必要に応じて、蓋体40を第二の蓋体80と同様にして開ける。
この場合には、まず、蓋体40を第二の蓋体80から離間するようにスライドさせる。このとき、被係合部51bなどが弾性的に変形して、図12および図14に示すように、係合部22cと被係合部51bとの係合が解除される。ヒンジ本体71は第一の端部71a周りに回動し、第一の蓋側壁部42の凸部51aは第一の本体側壁部12の凹部22aに沿って移動する。
凹部22aは第一の本体側壁部12における第二の本体側壁部13側の端部に形成されているため、第二の本体側壁部13に支持されることで凹部22aが変形しにくくなる。同様に、凸部51aは第一の蓋側壁部42における第二の蓋側壁部43に連結された側の端部に形成されているため、第二の蓋側壁部43に支持されることで凸部51aが変形しにくくなる。したがって、凹部22a、凸部51aの変形を抑え、凹部22aに凸部51aが確実に係合される。
ヒンジ本体71に第二の蓋側壁部43が当接すると、蓋体40がこれ以上スライドできなくなる。
このとき、図12に示すように、第一の本体側壁部12の凹部22aと第一の蓋側壁部42の凸部51aおよび被係合部51bとの係合が解除される。第二の本体側壁部13の凹部32aと第二の蓋側壁部43の凸部61aとの係合も解除される。
図13に示すように、ヒンジ本体71および蓋体40を一体にして第一の端部71a周りに回動させることで、ケース本体10に対して蓋体40を容易に開けることができる。
蓋体40や第二の蓋体80を閉じる動作は、上記と逆の手順となる。すなわち、蓋体40を例にとれば、まず蓋体40をヒンジ本体71と一体にして第一の端部71a周りに回動させ、ケース本体10の底板11と蓋体40の天板41とをほぼ平行にする。蓋体40を第二の蓋体80に近づけるようにスライドさせ、第一の本体側壁部12の凹部22aに沿って第一の蓋側壁部42の凸部51aを移動させる。第一の本体側壁部12の係合部22cに第一の蓋側壁部42の被係合部51bが係合することで、蓋体40がロック状態になる。
以上説明したように、本実施形態のタバコ用ケース1は、真空成形により形成されているため、一般的に厚さが薄く変形しやすいものである。しかしながら、凹部22aが形成されている第一の本体側壁部12における第二の本体側壁部13側の端部は第二の本体側壁部13に連結されているため、第一の本体側壁部12、すなわち凹部22aが変形しにくくなっている。
したがって、この凹部22aに第一の蓋側壁部42の凸部51aを確実に係合させることができ、ケース本体10と蓋体40とを確実に係合させることができる。
タバコTを、ケース本体10の本体側壁部12、13、蓋体40、80の蓋側壁部42、43、82、83による二重の壁で保護しているため、タバコTの保護性を高めることができる。
凸部51aは第一の蓋側壁部42の第二の蓋側壁部43に連結された側の端部に形成されているため、凸部51aが変形しにくくなり、凹部22aに凸部51aをより確実に係合させることができる。
ヒンジ部70のヒンジ本体71は、第一の端部71aがフランジ部14周りに回動可能に連結されるとともに、第二の端部71bが第二の蓋側壁部43周りに回動可能に連結されている。ヒンジ部70が2つの回動中心を有することで、ケース本体10に対して蓋体40を平行に保ったまま、蓋体40をスライド(平行移動)させることができる。これにより、第一の本体側壁部12の凹部22aに沿って第一の蓋側壁部42の凸部51aを移動させることができる。ケース本体10に対して蓋体40をスライドさせて凹部22aと凸部51aとの係合を解除させる構造であるため、意図していないのにこの係合が解除されるのを防止することができる。
この効果は、第二のヒンジ部110を介してケース本体10に連結された第二の蓋体80も奏することができる。
第一の本体側壁部12の凹部22aには係合部22cが形成され、第一の蓋側壁部42の凸部51aには被係合部51bが形成されている。係合部22cに被係合部51bが係合することで、凹部22aから凸部51aが外れにくくなり、ケース本体10に対して蓋体40が意図することなく開いてしまうのを抑制することができる。この効果は、被係合部91bが形成された第二の蓋体80も奏することができる。
ケース本体10に設けられた本体側補助壁部36により段差36aが形成されている。したがって、第二の蓋体80を開けたときに、意図することなくタバコTがケース本体10から落ちることを抑えることができる。
タバコ用ケース1は、蓋体40だけでなく第二の蓋体80を備えている。このため、ケース本体10に対して第一の縁部11aに沿った方向に蓋体40、80を開けることができ、タバコ用ケース1の操作性を向上させることができる。
なお、本実施形態のタバコ用ケース1は、ケース本体10を第二の縁部11b方向の長さを短くするように変形させることで、第一の本体側壁部12の凹部22fと第一の蓋側壁部82の凸部91aとの係合などを解除して、第二の蓋体80を開けることもできる。
以上、本発明の一実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の構成の変更、組み合わせなども含まれる。
例えば、前記実施形態では、蓋体40が第二の蓋側壁部43を備えるとしたが、この第二の蓋側壁部43は蓋体40に備えられなくてもよい。この場合、蓋体40は、天板41に凸部51aが設けられた第一の蓋側壁部42が互いに平行になるように一対形成され、第二の蓋側壁部43が形成されない構成となる。蓋体40に第二の蓋側壁部43が備えられなくても、ケース本体10において第二の本体側壁部13により凹部22aが変形しにくくなっているため、凹部22aに凸部51aを確実に係合させることができるからである。
前記実施形態では、第一の本体側壁部12に係合部22cが形成されず、第一の蓋側壁部42に被係合部51bが形成されないように構成してもよい。また、タバコ用ケース1の使い方によっては、ケース本体10に本体側補助壁部36は形成されなくてもよい。
凹部22fは一対の第一の本体側壁部12のそれぞれに形成されているとしたが、凹部22fは一対の第一の本体側壁部12の一方に形成されていればよい。凸部51aについても、一対の第一の蓋側壁部42のうちの一方に凹部22fに係合するように形成されていればよい。
タバコ用ケース1は、ケース本体10に第二のヒンジ部110を介して第二の蓋体80が連結されているとした。しかし、タバコ用ケース1が第二のヒンジ部110および第二の蓋体80を備えない、すなわち、タバコ用ケースに蓋体が1つのみ備えられるように構成してもよい。
前記実施形態では、収容容器がタバコ用ケース1であるとしたが、収容容器はこれに限られない。例えば、収容容器が、粒状菓子を収容するための菓子用ケースであるとしてもよい。
1 タバコ用ケース(収容容器)
10 ケース本体
11 底板
11a 第一の縁部
11c 第一の面
12 第一の本体側壁部
13 第二の本体側壁部
14 フランジ部
22a 凹部
22b 底面
22c 係合部
36 本体側補助壁部
40 蓋体
41 天板
41a 第一の面
42 第一の蓋側壁部
43 第二の蓋側壁部
51a 凸部
51b 被係合部
70 ヒンジ部
71a 第一の端部
71b 第二の端部
D1 立設方向
D2 第二の立設方向

Claims (5)

  1. ケース本体と、前記ケース本体の縁部とヒンジ部を介して連結された蓋体とを備え真空成形収容容器であって、
    前記ケース本体は、
    矩形状に形成された底板と、
    前記底板の対向する一対の第一の縁部上に前記底板の第一の面側に立設するように形成された一対の第一の本体側壁部と、
    前記底板の対向する一対の第二の縁部のうちの一方上に形成され、一対の前記第一の本体側壁部に連結された第二の本体側壁部と、
    一対の前記第一の本体側壁部および前記第二の本体側壁部を囲うように一対の前記第一の本体側壁部および前記第二の本体側壁部に連結されたフランジ部と、
    前記第一の本体側壁部における、前記第二の本体側壁部側の端部であって前記第一の本体側壁部が立設する立設方向の基端側の側面に形成された凹部と、
    を有し、
    前記蓋体は、
    矩形状に形成された天板と、
    前記天板の縁部に、前記天板の第一の面側であって前記第一の本体側壁部が立設する方向とは反対方向に立設するように形成され、前記ケース本体に前記蓋体を重ねたときに一対の前記第一の本体側壁部を外側から挟む一対の第一の蓋側壁部と、
    一対の前記第一の蓋側壁部の一方の側面から他方側に突出するように形成され、前記ケース本体に前記蓋体を重ねたときに前記凹部に係合する凸部と、
    を有し、
    前記凸部は前記凹部と係合しつつ前記凹部に沿って移動可能に構成され、
    前記凹部が形成された前記第一の本体側壁部の側面には、前記凹部の一部が前記ケース本体の内部空間側に向かってさらに凹んだ係合部が形成され、
    前記凸部が形成された前記第一の蓋側壁部の側面には、前記凸部の一部が前記係合部に向かってさらに突出した被係合部が形成され、
    前記被係合部は前記係合部と係合可能に構成されていることを特徴とする収容容器。
  2. 前記蓋体は、前記天板の縁部に形成され一対の前記第一の蓋側壁部に連結された第二の蓋側壁部を有し、
    前記凸部は、前記第一の蓋側壁部の前記第二の蓋側壁部に連結された側の端部に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の収容容器。
  3. 前記ヒンジ部は、
    前記フランジ部の外側の縁部周りに第一の端部が回動可能に連結されるとともに、
    前記第二の蓋側壁部における前記第二の蓋側壁部が立設する第二の立設方向の基端側であって外側の縁部周りに第二の端部が回動可能に連結されていることを特徴とする請求項2に記載の収容容器。
  4. 前記ケース本体は、
    一対の前記第一の本体側壁部における前記第二の本体側壁部に連結された側とは反対側の端部にそれぞれ連結され、前記立設方向の長さが前記第一の本体側壁部よりも短い本体側補助壁部を有することを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の収容容器。
  5. 前記ケース本体の前記フランジ部の外側の縁部と第二のヒンジ部を介して連結された第二の蓋体を備え、
    前記ヒンジ部と前記第二のヒンジ部とは、前記底板を挟んで前記フランジ部の反対側に連結されていることを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の収容容器。
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