JP5948331B2 - たばこ容器 - Google Patents
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Description
本発明は、たばこ製品において使用するために適した新規な容器、容器を製造するための素材、および素材から容器を製造するための方法に関する。
これらの容器は、容器を形成すべく、通常は1枚のボール紙、または、板紙から切り出された素材を折り曲げることによって製造され、そのような容器は、通常は製品を取り出すための少なくとも1つの開口を有するとともに蓋を有して、製品を取り出すために蓋を開くことができるように、容器の側壁へと枢動可能に接続している。
容器が枢動可能な蓋を有する場合、ユーザは、多くの場合に、容器を開くために両手を使用する必要があり、すなわち、一方の手で容器を保持し、他方の手で蓋を開く必要がある。
特定の種類の蓋を有する容器は、場合により、1つの手で保持でき、その同じ手の親指で蓋を開くことができるものが知られている(特許文献1参照)。
その結果、開放作業の実行がさらに難しくなる可能性がある。
さらに、容器を1つの手で開くとき、消費者が蓋を開けようと試みる際に側壁に大きな圧力を加え、結果として容器内の製品に圧力が加わる可能性がある。
これは、内部の製品の損傷を引き起こしかねず、たばこ容器の場合には、たばこ棒が曲がってしまう可能性がある。
したがって、消費者向け製品の容器であって、滑らかかつ簡単な動きで容器のより容易な開放を促進する優れた容器について、ニーズが存在している。
内パックと外パックと蓋作動リンク(lid actuating link)とを備え、
前記内パックが、底面と、開いた上面と、これらの上面と底面との間を縦方向に延びる複数の内パック側壁と、これらの内パック側壁のうちの1つに枢動可能に接続された蓋とを備え、
前記外パックが、この外パックの内部を定める複数の縦方向の外パック側壁を備えて前記内パックを外パックの内部に収容するとともに記外パックに対する内パックの第1位置と第2位置との間で縦方向に相対移動するように構成され、
前記蓋作動リンクが、第1の端部で前記外パック側壁の縁に一体に形成されて該縁から延びるとともに第2の端部で内パックの蓋へ接続され、前記蓋および蓋作動リンクが前記内パックの第1位置と第2位置との間の摺動によって蓋の開位置と閉位置との間の運動を生じるように構成され、
前記第1位置と第2位置との間で移動する際に、蓋作動リンクが、第1の端部を中心に前記外パック側壁と内パックとの間に位置する第1の向きから、該蓋作動リンクが前記第1の端部から前記外パックの内部から遠ざかるように延びる第2の向きへ回転する容器を提供する。
この蓋作動リンクの構成によれば、第1位置と第2位置との間の内パックおよび外パックの互いの移動の短い行程にて、蓋を閉位置から開位置へと、または、その反対に動かすことができる。
この短い行程、すなわち、容器が閉じられた状態にある第1位置と容器が開いた状態にある第2位置との間の短い距離が、ユーザが一方の手で容器を保持し、親指の単一の運動で容器を開閉可能にする。
さらに、この蓋作動リンクの構成は、外パックと蓋作動リンクとを外パックの構造的な要件および蓋作動リンクの機能的な要件の両方に適した特性を有する単一の材料片から製作可能にする。
さらに、この構成は、これまでに可能であったものよりもさらに効率的な材料の使用を可能にし、容器の製造および組み立てを単純にする。
蓋作動リンクが内パックと外パックとの間に設けられる場合、蓋作動リンクの厚さを容器の2つの部分(内パックおよび外パック)の間に収容することが困難になる。
内パックに凹所が設けられる場合、外パックが、蓋作動リンクの厚さに起因する外壁の大きな変形を生じることなく、自身の形状を保つことができる。
これは、蓋作動リンクの厚さによる変形を被る容器と比べてより高い品質の外観をもたらすとともに、蓋作動リンクを内パックの凹所に収容することで、本明細書において後述されるように蓋作動リンクの機能を改善することができる。
凹所を蓋に設けることは、容器が閉じた状態にあるときに蓋作動リンクが内パックと外パックとの間の蓋の領域に収容されるように構成される場合に特に有益である。
この構成は、蓋作動リンクが外パックと内パックの蓋との間に収容される容器において有益である。
さらに、凹所を内パック側壁の少なくとも1つの切れ目または1対の切れ目によって内パックの側面に設けてもよい。
この構成は、蓋作動リンクが外パックと内パック側壁との間に収容される容器において有益である。
内パックの材料へ凹所をプレスする、内パックの材料に切り抜きを設ける、内パックに複数の材料層を設け、これらの層のうちの1つ以上の材料を凹所の領域において除去する、もしくは、内パックに凹所を設ける任意の他の適切な方法など、いくつかの選択肢としての方法によって、凹所をもたらすことができる。
用語「ずらす」は、折り目のうちのずらされた部分が、折り目の第2部分と同じ折り曲げの軸には位置せず、あるいは折り目の第2部分から折り目の軸に対して垂直な方向に離れていることを意味する。
これにより、蓋の上端面が折り目を中心に蓋後壁に対して折り曲げられるときに凹所が生成されるため、凹所を形成する効率的なやり方がもたらされる。
これらの寸法をリンクの少なくとも一部分が第1の端部を中心として回転する際に実質的に真っ直ぐなままでいられるようにすることで、蓋作動リンクを外パックと同様の特性を有する実質的に堅固な材料から製作することができる。
これにより、蓋作動リンクを外パックと同じ材料から製作することができ、外パックと同じ素材の一部とすることさえ可能である。
したがって、容器の製造が簡単になる。
容器の外パック側壁に開口を設けることで、ユーザが一方の手で外パックを保持しながら、その手の親指を使用して内パックを外パックに対して第1位置と第2位置との間で摺動させることができる。
さらに、この開口を設けることで、ユーザは、容器を開くために容器の一部に直線移動を加えるだけでよい。
これは、先行技術の容器の蓋に回転運動を加えることを不要にし、あるいは先行技術の容器において必要とされるような最初の上方への開放動作およびその後の第2の回転動作、または、第2の実質的に直線的な方向の動作を不要にする。
外パックの少なくとも2つの外パック側壁へと広がる単一の開口を設けることで、内パックを外パックに対して第1位置と第2位置との間で動かすために指、または、親指を添えることができる内パック上の地点について、より広い選択の範囲がユーザにもたらされる。
これは、容器により高い使用の柔軟性を提供するとともに、左利きおよび右利きの両方のユーザを含むより広い範囲のユーザにより容易かつより柔軟な使用を提供する。
この構成は、より広い範囲のユーザに使用のさらなる柔軟性を可能にする。
容器は、ユーザにより一層の快適さを提供するための柔らかい外形を容器にもたらすために、各々が0度よりも大きい互いの角度に配置された複数の外パック側壁を備えることができる。
これらの0度よりも大きい互いの角度に配置された外パック側壁にまたがって広がる開口を設けることで、容器の開放を種々の外パック側壁に対するいくつかの異なる接近の角度から実行することができる。
開口が互いに実質的に垂直に配置された外パック側壁に広がる場合、ユーザが容器を容器のどの側面から開くかを選択することができ、どちらの手を使用して容器を開くかについてより豊富な選択肢を有する。
90度を超える互いの角度に配置された外パック側壁に広がる開口を設けることで、容器を開くべく内側を外側に対して第1位置と第2位置との間で移動させるために容器のどの側面を使用できるかについて、きわめて広い範囲の選択肢がユーザにもたらされる。
側壁タブを両側の各々に配置した第1の大きい方の側壁面パネルと、側壁パネル部分を両側の各々に配置した第2の大きい方の側壁面パネルとを備え、
前記側壁パネル部分のうちの少なくとも1つが、前記開口によって隔てられた2つの部分を備え、該側壁パネル部分の該部分の前記大きい方の壁部分とは反対の側に補助タブが配置されている素材から形成することが可能である。
2つの機能には、内パックを外パックにおいて開位置および閉位置の間で摺動させるためにユーザの親指、または、指を添えることができるスライダの機能と、2つ目に、パックが初めて開かれるときに脆弱リンクが破れてパックが開かれたことが明白になる点で、改ざん防止装置をもたらすという機能が含まれる。
内パックおよび外パックの各々に丸みを帯びた角を設けることで、内パックおよび外パックの外形が相補的になるため、内パックおよび外パックをお互いに対して摺動させることができる。
また、丸みを帯びた角を設けることは、ユーザにとって不快となりうるパックの外縁の尖った角を回避する役に立つため、ユーザにとってのパックの快適さの向上をもたらす。
内パックと、外パックと、蓋作動リンクとを備え、
前記内パックが、底面と、開いた上面と、前記上面と底面との間を縦方向に延びる複数の内パック側壁と、これらの内パック側壁のうちの1つに枢動可能に接続された蓋とを備え、
前記外パックが、外パックの内部を定める複数の縦方向の外パック側壁を備え、内パックを外パックの内部に収容することができ、前記外パックが、該外パックに対する前記内パックの第1位置と第2位置との間で縦方向に相対移動するように構成され、
蓋作動リンクが、第1の端部で内パックの蓋へと接続され、蓋および蓋作動リンクが、前記内パックの第1位置と第2位置との間の摺動によって、蓋の開位置と閉位置との間の運動が生じるように構成され、
前記内パックが、蓋が閉位置にあるときに蓋作動リンクの厚さの少なくとも一部を収容する凹所を備えている容器が提供される。
内パックと、外パックと、蓋作動リンクとを備え、
前記内パックが、底面と、開いた上面と、前記上面と底面との間を縦方向に延びる複数の内パック側壁と、これらの内パック側壁のうちの1つに枢動可能に接続された蓋とを備え、
前記外パックが、この外パックの内部を定める複数の縦方向の外パック側壁を備え、内パックを外パックの内部に収容することができ、外パックが、外パックに対する内パックの第1位置と第2位置との間で縦方向に相対移動するように構成され、
蓋作動リンクが、第1の端部で前記内パックの蓋へと枢動可能に接続され、蓋および蓋作動リンクが、内パックの第1位置と第2位置との間の摺動によって、蓋の開位置と閉位置との間の運動が生じるように構成され、
ユーザが外パック側壁を通って内パック側壁にアクセスして、内パックを外パックに対して第1位置と第2位置との間で摺動させるよう、開口が外パック側壁のうちの少なくとも1つに存在し、
該開口が、外パックの少なくとも2つの外パック側壁へと広がる単一の開口である容器を提供することができる。
開位置と閉位置との間をお互いに対して摺動可能である内パックおよび外パックを備え、外パックが、側壁部分パネルおよびスライダ要素パネルを備え、このスライダ要素パネルが、脆弱リンクによって側壁パネル部分へと接続され、かつ脆弱リンクが破られたときにスライダ要素パネルが内パックに取り付けられたままになるように内パックへと取り付けられている容器を提供することができる。
内パックおよび外パックを備え、
前記内パックが、底面と、開いた上面と、前記上面と底面との間を縦方向に延びる複数の内パック側壁と、これらの内パック側壁のうちの1つに枢動可能に接続された蓋とを備え、
前記外パックが、外パックの内部を定める複数の縦方向の外パック側壁を備え、内パックを外パックの内部に収容することができ、外パックが、外パックに対する内パックの第1位置と第2位置との間で縦方向に相対移動するように構成され、
ユーザが外パック側壁を通って内パック側壁にアクセスして、内パックを外パックに対して第1位置と第2位置との間で摺動させることができるよう、開口が外パック側壁のうちの少なくとも1つに存在し、
前記内パックおよび外パックの各々が、隣り合う側壁の組を接続する少なくとも1つの丸みを帯びた角を備え、
前記開口が、外パックの少なくとも2つの外パック側壁へと広がる単一の開口である容器を提供することができる。
第2の材料層は、内パックおよび/または外パックに追加の強度および剛性をもたらし、これはユーザが内パックおよび外パックをそれらの第1および第2の相対位置の間で摺動させるために内パックまたは外パック側壁に圧力を加えるときに特に有益である。
底面と、開いた上面と、前記上面と底面との間を縦方向に延びる複数の内パック側壁と、前記内パック側壁のうちの1つに枢動可能に接続された蓋とを備えている内パックを形成するステップと、
内部を定める複数の縦方向の外パック側壁を備え、内パックを内部に受け入れる外パックであって、この外パックに対する内パックの第1位置と第2位置との間で縦方向に相対移動するように構成された外パックを形成するステップと、
第1の端部で内パックの蓋へと接続された蓋作動リンクであって、蓋および蓋作動リンクが、内パックの第1位置と第2位置との間の摺動によって前記蓋の開位置と閉位置との間の運動が生じるように構成されている蓋作動リンクを形成するステップと、
前記内パックおよび外パックを第1位置と第2位置との間の移動の際に、蓋作動リンクが、第1の端部を中心に、蓋作動リンクが外パック側壁と内パックとの間に位置する第1の向きから、蓋作動リンクが第1の端部から外パックの内部から遠ざかるように延びる第2の向きへと回転するように構成するステップと
を不特定の順序で含む方法が提供される。
底面と、開いた上面と、前記上面と底面との間を縦方向に延びる複数の内パック側壁と、これらの内パック側壁のうちの1つに枢動可能に接続された蓋とを備えている内パックを形成するステップと、
内部を定める複数の縦方向の外パック側壁を備え、内パックを内部に受け入れる外パックであって、この外パックに対する内パックの第1位置と第2位置との間で縦方向に相対移動するように構成された外パックを形成するステップと、
第1の端部で内パックの蓋へと接続された蓋作動リンクであって、蓋および蓋作動リンクが、内パックの第1位置と第2位置との間の摺動によって蓋の開位置と閉位置との間の運動が生じるように構成されている蓋作動リンクを形成するステップと、
前記蓋が閉位置にあるときに蓋作動リンクの厚さの少なくとも一部を収容する凹所を内パックに形成するステップと
を不特定の順序で含む方法が提供される。
底面と、開いた上面と、前記上面と底面との間を縦方向に延びる複数の内パック側壁と、これらの内パック側壁のうちの1つに枢動可能に接続された蓋とを備えている内パックを形成するステップと、
内部を定める複数の縦方向の外パック側壁を備え、内パックを内部に受け入れる外パックであって、この外パックに対する内パックの第1位置と第2位置との間で縦方向に相対移動するように構成された外パックを形成するステップと、
第1の端部で内パックの蓋へと枢動可能に接続された蓋作動リンクであって、蓋および蓋作動リンクが、内パックの第1位置と第2位置との間の摺動によって蓋の開位置と閉位置との間の運動が生じるように構成されている蓋作動リンクを形成するステップと、
ユーザが外パック側壁を通って内パック側壁にアクセスして、内パックを外パックに対して第1位置と第2位置との間で摺動させることができるよう、外パック側壁のうちの少なくとも1つに開口を形成するステップと
を不特定の順序で含んでおり、
前記開口が、外パックの少なくとも2つの側壁へと広がる単一の開口である方法が提供される。
内パックを形成するステップと、
スライダ要素パネルを備える外パックであって、スライダ要素パネルが脆弱リンクによって外パックへと取り付けられている外パックを形成するステップと、
前記内パックを外パックの内側に収容されて外パックの内側で第1の開位置と第2の閉位置との間を摺動可能であるように配置するステップと、
前記スライダ要素パネルを内パックへと、容器が初めて開かれるときに脆弱リンクが破れて前記スライダ要素パネルが内パックに取り付けられたままとなるように取り付けるステップと
を不特定の順序で含む方法が提供される。
底面と、開いた上面と、前記上面と底面との間を縦方向に延びる複数の内パック側壁と、これらの内パック側壁のうちの1つに枢動可能に接続された蓋とを備えている内パックを形成するステップと、
内部を定める複数の縦方向の外パック側壁を備え、内パックを内部に受け入れる外パックであって、外パックに対する内パックの第1位置と第2位置との間で縦方向に相対移動するように構成された外パックを形成するステップと、
ユーザが外パック側壁を通って内パック側壁にアクセスして、内パックを外パックに対して第1位置と第2位置との間で摺動させるよう、外パック側壁のうちの少なくとも1つに開口を形成するステップと、
前記内パックおよび外パックの各々において、隣り合う側壁の組を接続する少なくとも1つの丸みを帯びた角を形成するステップと
を不特定の順序で含んでおり、
前記開口が、外パックの少なくとも2つの外パック側壁へと広がる単一の開口である方法が提供される。
容器が、以下では外パックと称される外側部分と、以下では内パックと称される内側部分とを有している。
外パック101は、開いた上面103と底面104とを有している。
外パックは、複数の縦長の外パック側壁105を有している。
外パック側壁は、底面から開いた上面へと縦方向に延びている。
ここで、本明細書の全体を通して、用語「縦」は、いずれかの方向にて底面と開いた上面との間を走る方向を指す。
他方、内パックも、底面と上面との間を縦方向に延びる複数の内パック側壁106を有している。
さらに、内パックは、蓋111を備え、この蓋111は、閉じられた状態にあるときに内パックの開いた上面を覆うように構成され、さらに、外パック101の上部の開口の実質的に内側に配置されている。
この特定の実施例は、随意により外パックに設けられ、それに対応して内パックにも設けられる丸みを帯びた角108および角109を呈している。
内パックは、随意により、ユーザの指と内パックとの間のさらなる付着をもたらすことができ、内パックを形成する材料にさらなる強度および/または耐摩耗性をもたらす摩擦部(破線110で示される)を備えている。
内パック102が、図1に示す第1の閉位置から図2に示す第2の開位置へと、外パックの底部から上部への縦方向に動かされている。
内パック側壁106が外パック101の開いた上面から突き出していることを見て取ることができる。
蓋111が、内パック102の内パック側壁(見て取ることができない)へ枢動可能に取り付けられている。
蓋は、折り目115に沿って枢動可能に接続された上端面112および蓋後壁113を備えている。
蓋111は、蓋側壁114をさらに備えている。
この中間的な位置において、蓋111を備える内パック102が、外パック101の開いた上面103から途中まで突き出している。
しかしながら、蓋111は、依然として内パックへと閉じた状態である。
蓋作動リンク116が、折り目117に沿って外パック側壁105のうちの1つ(この場合には、大きい方の外パック側壁面124)へ接続されている。
この実施例においては、取り付け部118が、蓋111の上端面112に実質的に重なり、折り目119および120ならびに追加の取り付け部121によって蓋作動リンクへ接続されている。
追加の取り付け部121を蓋後壁へと取り付ければ、充分であると考えられる。
あるいは、追加の取り付け部121を設けることなく、ただ1つの取り付け部118を蓋111の上端面へ接続してもよい。
この場合、蓋111の上端面は、容器が閉じられたときに外パック側壁105の縁よりも下方に位置する。
しかしながら、追加の取り付け部121を折り目120を介して取り付け部118に接続することで、蓋作動リンク116の蓋111へのより確実な取り付けをもたらすことができる。
あるいは、取り付け部118だけを蓋に取り付け、追加の取り付け部121を蓋後壁に直接取り付けなくてもよい。
その場合、追加の取り付け部121が、蓋作動リンクが折り目119に沿って互いに枢動可能に接続された2つの部分を有するように、蓋作動リンク116の第2の部分を形成している。
内パック102を下端面から開いた上端面の方向に、図3に示されている位置を過ぎてさらに動かすと、蓋作動リンク116が引き張られ、蓋111を図2に示した開位置へと内パック102の枢支部128を中心に回転させる。
図2および図3に示した図の組み合わせから、外パックの開口122が、外パックの2つ以上の面に広がり、内パックのいくつかの内パック側壁を露出させていることを見て取ることができる。
開口が、外パックの小さい方の外パック側壁面123から大きい方の外パック側壁面124へと広がり、大きい方の外パック側壁面124へと小さい方の外パック側壁面123の向こう側のさらなる側壁部分へも広がっている。
図示の開口122は、丸みを帯びた角部分(丸みを帯びた外観をもたらす複数の小さな側壁部分を生じるように折り曲げられた複数の折り目を備えている)へと広がっている。
補助タブ125が、折り目126によって小さい方の外パック側壁123に取り付けられている。
補助タブ125を設けることは、開口122を3つ以上の外パック側壁面へ広げることを可能にするうえで役に立つ。
これは、外パック側壁面123が、開口122の各側の2つの部分からならなければならないからである。
補助タブ125が設けられない場合、これらの部分が、パック組み立ての際に、外パック側壁面への接続部を中心に互いに別個独立に自由に回転できると考えられる。
これが、組み立ての際に問題を引き起こす可能性があるため、外パック側壁面123の2つの部分を一緒に折り曲げ、一体的に取り扱うことができるよう、補助タブ125を設けることが好都合である。
容器1のこの特定の実施例においては、開口が主として小さい方の外パック側壁面123に位置し、補助タブ125が大きい方の外パック側壁面124に位置しているが、開口を任意の1つの外パック側壁面、または、側壁群に位置させることができるよう、補助タブ125を任意の外パック側壁面に位置させることが可能である。
外パック101が、内パック102を囲んで示されている。
外パックの大きい方の外パック側壁面124に重なった補助タブ125を見て取ることができ、蓋作動リンク116が、外パックと内パックとの間に配置されている。
取り付け部121を随意により蓋後壁113に取り付けることができるが、これは、蓋作動リンク116が機能するうえで必須というわけではない。
1対の切れ目127が、蓋後壁に示され、これらの切れ目が、蓋作動リンク116および取り付け部121の厚さ、または、厚さの少なくとも一部を少なくとも部分的に収容することができる凹所をもたらすことができる。
これは、特にはパックが図1に示されているような完全に閉じられた状態にあるときに、蓋作動リンク116が接続された側壁の過度の変形を防止するうえで役に立つ。
内パック102が、外パック101の開いた上面を通って図5に示す位置から移動するとき、蓋作動リンク116の張力によって蓋111が枢支部128を中心に回転し、図6に示した開位置を占める。
反対に、内パック102が外パック101へと開いた上面を通って戻されるときは、蓋作動リンク116が蓋111を閉位置に戻すように機能する。
素材7は、折り目(破線で示されている)および切れ目(実線で示されている)によって分けられた複数のパネルを備えている。
素材7は、底パネル701を備え、この底パネル701は、後ろ側の大きい方の側壁面パネル702と前側の大きい方の側壁面パネル703とに接続されている。
側壁面パネルと称される素材のパネルは、ひとたび折り曲げられたならば内パック102および外パックの各々の側壁を形成する。
側壁面パネル702は、折り目によって側壁タブ704および705に接続され、さらに、これらの側壁タブ704および705が、折り目によって底タブ706および707にそれぞれ接続されている。
側壁面パネル703は、複数の折り目によって側壁面パネル部分708および709に接続され、側壁面パネル部分708および709が0度よりも大きい角度に複数の折り目で回転させられるとき、実質的に丸みを帯びた角が、前側の大きい方の側壁面パネル703と側壁面パネル部分708および709の各々との間に複数の折り目によって生成される。
補助側壁面パネル部分710が、折り目によって側壁面パネル703に取り付けられ、折り目を中心に180度回転させられたときに、内パック102の側壁面パネルに2倍の厚さの側壁部分を生じる。
内パックを形成するために、底タブ706および707が、それぞれの接続の折り目711および712を中心に実質的に90度回転させられる。
側壁タブ704および705を折り目713および714を中心に実質的に90度だけ折り曲げるとともに、側壁面パネル702を折り目715を中心に実質的に90度だけ折り曲げることで、底タブ706および707を底パネル701に取り付けることができる。
補助側壁面パネル部分710が、180度にわたって折り曲げられ、前側の大きい側壁面パネル703に取り付けられる。
この側壁面パネル703を折り目716を中心に折り曲げ、次いで側壁面パネル部分708および709を側壁タブ704および705の外側へと接着し、内パック側壁一式を形成することができる。
開口717が、前側の大きい方の側壁面パネル703および補助側壁面パネル部分710に設けられており、折り曲げられたとき、容器が開状態にあるときの内パックの内側の製品へのより容易なアクセスを可能にする。
切り抜きが、前側の大きい方の側壁面パネル703の切り抜きと対をなすように補助側壁面パネル部分710に形成され、2つの切り抜きが、パネル同士が折り合わせられたときに互いに重なり合う。
蓋111が、枢支線718を中心に回転できるように形成され、枢支線718は、枢支線を中心とする蓋111のより容易な回転を可能にするために部分的に切断されている。
蓋111の上端面112は、折り目720を中心に蓋後部パネル721に対して実質的に90度回転させることができる上側蓋パネル719から形成されている。
組み立て時に蓋111の上端面112に2倍の厚さをもたらすために、パネル722を折り目を中心に180度回転させることができる。
蓋側壁タブ723および724が、折り目によって蓋の上端面および蓋後部パネルへとそれぞれ接続され、組み立て時に蓋の蓋側壁を形成するために互いに接着することができる。
上側蓋パネル719が、折り目720を中心に蓋後部パネル721に対して実質的に90度にわたって回転させられる。
切れ目725が、随意により設けられている。
折り目720が、折り目720と同時にやはり実質的に90度にわたって折り曲げられるずらされた折り目部分726によって補足されている。
折り目720を中心とする折り曲げにより、折り目部分726が蓋後部パネル721に対して変位させられ、結果として、折り目部分726の移動によって蓋後部パネル721に凹所が生じる。
切れ目725を設けることで、この効果を最大にすることができる。
しかしながら、この効果は、切れ目725が存在しなくても、折り目部分726が蓋の蓋後部パネル721に対して変位させられるため、生じることができる。
この効果は、切れ目が存在しない場合には、わずかに減るかもしれない。
切れ目725は、蓋後部パネル721の一部分を通って折り目727まで延びて図示されている。
しかしながら、蓋作動リンクの寸法に鑑みて必要、または、有益であれば、切れ目725を蓋後部パネルの全体を通って側壁面パネル702へと延ばすことも、可能であると考えられる。
このようにして、凹所を任意の種類の蓋作動リンクと組み合わせて使用し、内パックと外パックとの間への蓋作動リンクの収容を容易にすることができる。
切れ目725を蓋後部パネルだけ、内パックの側壁パネルだけ、または、側壁パネルおよび蓋後部パネルの両方に設けることができる。
この凹所の機能は、内パックと外パックとの間に配置された蓋作動リンクの厚さの少なくとも一部を収容することであってよい。
切れ目725が設けられない場合には、空き空間728が存在しないと考えられ、ずらされた折り目部分726が、各々の端部において折り目720につながるように湾曲した形態をとると考えられる。
したがって、凹所の効果は依然として存在するが、図7cに示した場合と比べてわずかに減ると考えられる。
切れ目725を設けることで、蓋後部パネル721、または、側壁パネルの一部分を側壁の残り部分に対して変形させることが可能になる。
したがって、切れ目を、ずらされた折り目を設けることなく、単独で設けることが可能である。
この場合、内パックと外パック側壁との間に配置された蓋作動リンクへと外パック側壁によって加えられる圧力が、外パック側壁のうちの切れ目に隣接する部分を外パック側壁の残り部分に対して変位させることができる。
したがって、折り目725に、ずらされた部分726を設けなくても、蓋作動リンクを収容する凹所を生成することができる。
素材8は、素材と同様に、底パネル801と、後ろ側および前側の大きい方の側壁面パネル802および側壁面パネル803とを有している。
側壁面パネル703と同様に、側壁タブ804および805に底タブ806および807が設けられている。
前側の大きい方の側壁面パネル803が、複数の折り目によって側壁部分パネル808および809へと接続されている。
前側の大きい方の側壁面パネル803に補強をもたらすために、補助側壁面パネル部分710と同様に実質的に180度にわたって折り返すことができる補助側壁面パネル部分810が設けられているが、この場合に、補助側壁面パネル部分810は、この側壁面パネル803の一部を覆うにすぎないと考えられる。
パネル801〜807を類似の参照番号が付された素材7の同等のパネルについて説明したとおりに折り曲げて接着することができる。
側壁パネル部分808は、開口122を備える点で側壁面パネル部分708と相違している。
外パックの製造を容易にするために、補助タブ125が、開口122の各側に位置する側壁部分パネル808の2つの別々の部分808a、808bの間を接続している。
側壁部分パネル808および809を側壁タブ804および805へ接着し、さらに、補助タブ125を後ろ側の大きい方の側壁面パネル802へ接着することができる。
補助タブ125を設けることで、外パックの製造を容易にすることができる。
なぜならば、この技術分野において頻繁に使用される大処理能力の折り曲げ装置において、側壁部分パネルの部位808aおよび808bの間に接続が存在しないと、製造における困難が生じる可能性があるからである。
図1〜図6に示した実施例において、破線811によって示されているパネルを素材から切り出し、破線によって示される位置をとるように180度にわたって折り返すことができる。
これは、開口122を生み出すことができ、さらに前側の大きい方の側壁面パネル803に補強をもたらすことができる。
あるいは、線811によって示されるパネルのサイズが小さくなる場合や、このパネルが完全に省略される場合には、第1のスライダ要素パネル812を設けることが可能である。
第1のスライダ要素パネル812は、折り目814によって第2のスライダ要素パネル813へと接続されている。
第1のスライダ要素パネル812は、脆弱リンク815によって側壁部分パネル808へと接続されている。
脆弱リンクは、素材の部位間のリンクであって、容器を開くときにユーザによって破壊され、工具または補助を必要とすることなく一方の手の力で破壊されるように構成できるリンクと定義される。
1つまたは複数のさらなる脆弱リンク816が、第2のスライダ要素パネル813と側壁部分パネル808の部位808aとの間に設けられている。
脆弱リンク816は、第2のスライダ要素パネル813を180度にわたって回転させて第1のスライダ要素パネル812の内側に添えることができるよう、パックの製造時に破られる。
脆弱リンク815は、製造時には手つかずのままにされてよい。
容器1を生成すべく、内側の素材7と外側の素材8とが製造時にお互いに対して配置されるとき、第1のスライダ要素パネル812を、脆弱リンク815を壊すことなく内パックに取り付けることができる。
これは、素材7および素材8が内パックおよび外パックを形成すべく折り曲げられる前、または、後であってよい。
したがって、ひとたび容器1が組み立てられると、ユーザが最初に容器を手に入れたとき、第1のスライダ要素パネル812は、脆弱リンク815によって外パックへ取り付けられ、かつ内パックへ貼り付けられている。
ユーザが初めて容器を開くとき、ユーザは、容器を開くために脆弱リンク815を破る必要があり、これらの脆弱リンクが破られたという事実から、容器がすでに開かれたことが明らかになる。
これは、ユーザが容器の中身を使用する前に容器がすでに空けられたか否かを確認できるよう、改ざん防止機能をもたらすことができる。
脆弱リンク815は、第1のスライダ要素パネル812を内パックから分離させるために必要な力よりも小さな力で破れるのが好ましい。
後ろ側の大きい方の側壁面パネル802が、この側壁面パネル802に或る程度の追加の強度をもたらすために補助側壁面パネル部分810と同様に180°にわたって折り返すことができる端部タブ817を備えている。
蓋作動リンク116が、折り目117によって後ろ側の大きい方の側壁面パネル802へと接続されている。
取り付け部118は、蓋の端面への強度の提供および2つのパックの互いの取り付けの両方の目的で、蓋111の上部の上側蓋パネル719の外面へ取り付けることができる。
取り付け部118は、製造時に随意により蓋111の蓋後壁113へ取り付けられる追加の取り付け部121を介して、蓋作動リンク116へ接続されている。
素材9は、図8の素材8と同様の特徴を備え、同様のやり方で組み立てることができる。
素材9と図8の素材との間の相違だけを必要に応じて類似の参照番号を使用して以下で説明する。
前側の大きい方の側壁パネル903が、より大きな半径にわたって丸みを帯びた角の効果を生み出すためのより多数の折り目によって、側壁部分パネル908および909から隔てられている。
前側の大きい方の側壁面パネル903から多数の折り目を通って側壁部分パネル908へと延びる開口922が設けられている。
第1のスライダ要素パネル912が、開口の全幅を占めており、ここで幅は、前側の大きい方の側壁面パネル903から側壁部分パネル908へと延びる方向である。
第1のスライダ要素パネルは、開口の高さの実質的に半分を占めており、ここで高さは、底パネル901に隣接する前側の大きい方の側壁面パネル903の下部から、ひとたび折り曲げられたときに外パックの開いた面に隣接する前側の大きい方の側壁面パネル903の上部への方向である。
第2のスライダ要素パネル913が、折り目914において第1のスライダ要素パネル912に接続されている。
脆弱リンク915および916が、素材8の脆弱リンク815および816と同じやり方で設けられている。
第1のスライダ要素パネル912を多数の折り目によってもたらされた丸みを帯びた角の周りに正しく折り曲げることができるよう、第2のスライダ要素パネル913のうちのそれらの折り目に対応する部位を取り除くことが必要かもしれない。
素材9においては、開口が互いの角度が90°よりも大きい側壁面パネルへと延びてはおらず、あるいは大きい方の側壁面パネルのうちの3つ以上にまたがってはいないため、大きい方の補助タブ125を設ける必要がない。
この素材を図7aに関して説明したやり方と同様のやり方で使用することができる。
相違点として、開口1017が開口717よりもわずかに浅い点、ならびに補助側壁面パネル部分1010に加えて第3の補助側壁面パネル1010aが設けられ、補助側壁面パネル部分への接続の折り目を中心に180°にわたって同様に折り曲げられて、内パックの前側の大きい方の側壁面パネル1003に3倍の厚さをもたらす点が挙げられる。
これは、容器1の製造の際に素材9のスライダ要素パネル912、913が素材10へ取り付けられる場合に有益である可能性がある。
これは、ユーザがスライダ要素パネル912、913を使用するときに前側の大きい方の側壁面パネル1003に圧力を加えがちであり、したがって内パックのこの面に追加の層をもたらし、すなわち、追加の強度をもたらすことが有益となるからである。
これらの図は、図5に示した線A−Aに沿った容器1の断面図である。
これらの図は、図5と同じ縮尺ではなく、寸法および効果の一部が説明の目的のために誇張されている。
内パック102が、外パック101の内側の閉位置にある。
蓋111が、図7cに示したとおりの折り目726および727の間の凹所とともに示されている。
取り付け部118および121が蓋111の外面に取り付けられているが、すでに述べたように、取り付け部121の蓋111への実際の接着または取り付けは、随意である。
蓋作動リンク116は、外パック側壁124の延長部であり、第1の端部1101に位置する折り目によってこの外パック側壁へ接続され、第2の端部1102において内パックの蓋へと枢動可能に接続された閉じられた状態に図示されている。
この閉じられた状態において、蓋作動リンクは、外パック側壁と内パックとの間に位置し、第1の端部から外パックの内部に向かって延びている。
この状態(4分の1開き状態という)において、蓋作動リンク116は、外パック側壁に対して実質的に垂直であり、図11aの向きと比べて自身の第1の端部を中心に途中まで回転している。
これにより、外パック側壁124が、蓋作動リンク116の全長を収容するよう、外パックの内部から遠ざかるように変形する。
蓋111は、内パック102上の閉位置にとどまっている。
この時点で、蓋作動リンク116は、外パックの内部から遠ざかるように自身の第1の端部1101から延びるように、自身の第1の端部を中心に回転している。
ひとたびこの向きになると、外パック101の開いた面の方向へ内パック102のさらなる移動が、蓋作動リンク116に引っ張りを生じさせ、蓋111を図11dおよび図11eに示されるとおりに枢支部128を中心に回転させる。
外パック側壁124が内パック102から離れるように変形して示されているが、これは本発明の一部の実施例においては生じないかもしれない。
内パックおよび外パックの配置ならびにスライダ要素パネル812、または、912の有無および位置に応じて、内パック102は、図6に見られるように、さらに大きく外パック101から突き出してもよい。
容器1において、蓋作動リンクが、外パック101からの内パック102の移動の限界を定める。
スライダ要素1203が内パック1202へと取り付けられ、図1に示した容器1と同様に、容器が閉じられた状態にあるときに、蓋1204が外パック1201の開いた上面を実質的に満たしている。
ここで、スライダ要素1203の移動が、スライダ要素1203が摺動する開口の縁によって限界付けられることを見て取ることができる。
このようにして、スライダ要素1203が、外パック101における内パック102の移動を制限する。
これは、外パック101から出る相対移動が蓋作動リンク116によって制限される容器1と対照的である。
内パック1202が外パック1201の内側に収容され、蓋作動リンク1216が内パックと外パックとの間に配置されている。
この実施例に示した容器は、容器1の丸みを帯びた角を有していない。
蓋作動リンク1216が、外パック1201から外へと延びている。
容器1の要素取り付け部121と同等の取り付け部1221も見て取ることができる。
図5の切れ目127と同等の切れ目1227も随意により設けられる。
スライダ要素1203が閉状態と完全に開いた状態との間の行程のほぼ中間にあり、蓋作動リンク1216が外パック1201から外へと延びている。
蓋1204は、依然として内パック1202上で閉状態にある。
蓋作動リンク1216が、蓋1204を開位置に保っている。
構成は、図9の素材9にきわめて類似しており、同様のやり方で折り曲げることによって組み立てることができる。
主たる相違は、素材9に存在する丸みを帯びた角を生成するための多数の折り目が、素材18には欠けている点である。
切り抜き1801が、折り目1802を中心とするスライダ要素1812の折り曲げを容易にするために設けられている。
これは、図9に関して説明した特徴と同様であるが、図示されていない。
脆弱リンク1815および1816が、素材9の脆弱リンク915および916と同様に設けられている。
主たる相違は、容器12の角を生成するためにはただ1つの折り目があればよいため、素材19においては多数の折り目が欠けている点である。
素材19は、例示した内パック素材のいずれかにおいて随意により使用することができ、容器の製造時に破ることができ、あるいは改ざん防止機能をもたらすためにパックを初めて開くときに破ることができる蓋側壁タブ1902と側壁タブ1903との間の脆弱リンク1901を有している。
素材の残りの特徴は、上述した素材10および素材7の特徴との同等性によって理解することができる。
Claims (15)
- 内パックと外パックと蓋作動リンクとを備え、
前記内パックが、底面と、開いた上面と、前記上面と底面との間を縦方向に延びる複数の内パック側壁と、前記内パック側壁のうちの1つに枢動可能に接続された蓋とを備え、
前記外パックが、該外パックの内部を定める複数の縦方向の外パック側壁を備えて前記内パックを外パックの内部に相対移動するように構成され、
前記蓋作動リンクが、第1の端部で前記外パック側壁の縁に一体に形成されて該縁から延びるとともに第2の端部で前記内パックの蓋に接続され、前記蓋および蓋作動リンクが前記内パックの第1位置と第2位置との間の摺動によって前記蓋の開位置と閉位置との間の運動を生じるように構成され、
前記蓋作動リンクが、前記第1位置と第2位置との間で移動する際に、前記第1の端部を中心に前記外パック側壁と内パックとの間に位置する第1の向きから前記外パックの内部から遠ざかるように延びる第2の向きへ回転し、
前記内パックの蓋が、前記蓋が閉位置にあるときに前記蓋作動リンクの第1の端部から第2の端部まで延びる全長の少なくとも一部を収容する凹所を備え、
前記凹所が、前記蓋の蓋後壁に少なくとも1つまたは1対の切れ目を設けることによってもたらされていることを特徴とする容器。 - 前記蓋が、前記蓋後壁に垂直に配置されて折り目によって前記蓋後壁へと接続された上端面を備え、前記凹所が、前記折り目の第1部分が該折り目の第2部分に対してずらされることによって形成されていることを特徴とする請求項1記載の容器。
- 前記蓋作動リンクの幅および長さならびに前記外パック側壁の寸法が、前記蓋作動リンクが剛体のまま、前記容器が閉じているときの第1の向きから前記容器が開いているときの第2の向きへと回転できるように、前記外パック側壁が変形可能であるように選択されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の容器。
- 前記外パックが、前記外パック側壁のうちの少なくとも1つに位置する開口を備え、ユーザが外パック側壁を通って内パック側壁へアクセスして内パックを第1位置と第2位置との間で摺動可能にすることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の容器。
- 前記開口が、前記外パックの少なくとも2つの外パック側壁へ広がる単一の開口であり、ユーザがさまざまな角度から容器を開くべく前記内パックに到達可能になっていることを特徴とする請求項4記載の容器。
- 前記開口が、前記外パックの少なくとも3つの外パック側壁へ広がる単一の開口であることを特徴とする請求項5記載の容器。
- 前記開口が、0度よりも大きく約90度よりも小さい互いの角度に配置された外パック側壁へと広がっていることを特徴とする請求項5または請求項6記載の容器。
- 前記開口が、互いに垂直に配置された外パック側壁に広がっていることを特徴とする請求項5乃至請求項7のいずれかに記載の容器。
- 前記開口が、90度を超える互いの角度に配置された外パック側壁に広がっていることを特徴とする請求項5乃至請求項7のいずれかに記載の容器。
- 側壁タブを両側の各々に配置して有している第1の大きい方の側壁面パネルと、側壁部分パネルを両側の各々に配置して有している第2の大きい方の側壁面パネルとを備え、前記側壁部分パネルのうちの少なくとも1つが、前記開口によって隔てられた2つの部分を備え、該側壁部分パネルの該2つの部分の前記大きい方の側壁面パネルとは反対の側に補助タブが配置されている素材から、前記外パック側壁が形成されていることを特徴とする請求項5乃至請求項9のいずれかに記載の容器。
- 前記外パックが、側壁部分パネルおよびスライダ要素パネルを備え、前記スライダ要素パネルが、脆弱リンクによって前記側壁部分パネルへと接続され、かつ前記脆弱リンクが破られたときに該スライダ要素パネルが前記内パックに取り付けられたままになるように該内パックへと取り付けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれかに記載の容器。
- 前記脆弱リンクが、前記容器を最初に開くときに破られることを特徴とする請求項11記載の容器。
- 前記内パックおよび外パックの各々が、隣り合う側壁の組を接続する少なくとも1つの丸みを帯びた角を備えていることを特徴とする請求項1乃至請求項12のいずれかに記載の容器。
- 前記容器の側壁が、折り目によって該側壁の縁へと接続された補助側壁面パネル部分によってもたらされた第2の材料層を備えていることを特徴とする請求項1乃至請求項13のいずれかに記載の容器。
- 容器を形成する方法であって、
底面と、開いた上面と、前記上面と底面との間を縦方向に延びる複数の内パック側壁と、前記内パック側壁のうちの1つに枢動可能に接続された蓋とを備えている内パックを形成するステップと、
前記内パックを受け入れ可能な内部を定める複数の縦方向の外パック側壁を備えた外パックであって、該外パックに対する内パックの第1位置と第2位置との間で縦方向に相対移動するように外パックを形成するステップと、
前記内パックの蓋へと第1の端部で接続された蓋作動リンクであって、前記蓋および蓋作動リンクが、前記内パックの前記第1位置と第2位置との間の摺動によって前記蓋の開位置と閉位置との間の運動が生じるように構成されている蓋作動リンクを形成するステップと、
前記内パックおよび外パックを前記第1位置と第2位置との間の移動の際に、前記蓋作動リンクが、前記第1の端部を中心に前記外パック側壁と内パックとの間に位置する第1の向きから、前記第1の端部から前記外パックの内部から遠ざかるように延びる第2の向きへ回転するように構成するステップと、
前記内パックの蓋が前記閉位置にあるときに、前記蓋作動リンクの第1の端部から第2の端部まで延びる全長の少なくとも一部を収容する凹所を前記蓋の蓋後壁に少なくとも1つまたは1対の切れ目を設けることによってもたらされるように前記内パックに形成するステップと
を不特定の順序で含むことを特徴とする方法。
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