JP3780133B2 - 画像読み取り装置並びに画像読み取り装置の制御方法および記憶媒体 - Google Patents

画像読み取り装置並びに画像読み取り装置の制御方法および記憶媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数枚の原稿を積載可能で、該複数枚の原稿を順次原稿読み取り台上へ分離給送又は原稿読み取り台から引き戻し可能な原稿給送部と、前記原稿給送部により給送されている原稿から画像情報を読み取り蓄積メモリに蓄積する読み取り部とを有する画像読み取り装置並びに画像読み取り装置の制御方法および記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図5は、従来の画像読み取り装置の構成を説明するブロック図である。
【0003】
図に示すように、画像読み取り装置は、原稿制御ユニット(DF)2001並びに原稿読取りユニット2010および制御ユニット2020を有する。
【0004】
原稿制御ユニット2001は、図示しない原稿給送台に複数の原稿を積載可能で、この原稿給送台に載置された原稿束2002から1枚ずつ順次原稿を給送する。2003は原稿制御ユニット2001により給送された流し読み動作中の原稿であり、図中矢印Bの方向に移動する。
【0005】
原稿読み取りユニット2010において、2011は原稿読み取り用のガラス(以下、原稿台ガラス(プラテンガラス))であり、2012は白板で、光学読み取りセンサユニット2016の補正に使用されると共に、原稿台ガラス2011に原稿を押圧する圧板でもある。
【0006】
2015はランプユニットで、下方に記された矢印Aの様に図面左右方向に移動しながら、ランプを点灯させて原稿台ガラス2011上の原稿全面を照明する。2013,2014は光学ミラーで、原稿からの反射光を光学読み取りセンサユニット2016に導く。
【0007】
光学読み取りセンサユニット2016は、原稿からの反射光を光電変換し電気信号を出力する。
【0008】
2017は操作パネルで、動作状況,メッセージ等を表示する表示部、倍率設定等の各種設定を行う設定キー、読取り動作の開始を指示するスタートキー等を備えている。
【0009】
制御ユニット2020において、2021は画像処理部で、光学読み取りセンサユニット2016により光電変換された電気信号をデジタル画像に変換し、各種操作部で設定された画像処理を施す。2022はページメモリで、画像処理部2021からの画像信号を一時記憶する。2023は符号化部で、ページメモリ2022から読み出したイメージデータを符号化圧縮、例えばJBIG圧縮(Joint Bi−level Image Coding Experts Group)する。2024は符号化データ蓄積メモリで、符号化部2023にて符号化されたデータを蓄積する。なお、符号化部2023による符号化圧縮はJBIG圧縮に限られるものではない。
【0010】
2025はCPUで、ROM,RAMを含む1チップCPUであり、図示しないROM又はその他の記憶媒体に格納されたプログラムに基づいて原稿給紙および原稿読取り等の画像読み取り装置の一連の動作を制御し、画像読み取り装置全体を統括制御する。
【0011】
2026は制御部で、原稿給紙および原稿読取り等の画像読み取り装置の一連の動作のタイミングを取る。2027はインタフェース部で、プリンタ,コンピュータ等の各種外部装置やイーサネット等のネットワーク等と接続可能である。
【0012】
以下、従来の画像読み取り装置における画像読み取り動作について説明する。
【0013】
まず、オペレータが原稿制御ユニット2001の不図示の原稿給送台に原稿束2002をセットし、操作パネル2017もしくはインタフェース部2027を通じて図示しない外部機器から原稿読み取りを指示されると、CPU2025は原稿制御ユニット2001及び原稿読み取りユニット2020に動作開始を知らせる。
【0014】
原稿読み取りユニット2010はランプユニット2015を発光させ、白板2012の位置に移動し白板を光学読み取りセンサユニット(光学センサ)2016で読み取ることにより、センサの補正を行い、その後原稿台ガラス内部の所定の位置へ移動する。
【0015】
原稿制御ユニット2001は原稿を順次原稿台ガラス2011の上を移動させ、ランプユニット2015の上を通過させることにより、原稿2003上の画像はランプ2015から照射された光を光学ミラー2013,2014により反射させて、光学センサ2016へ送る。
【0016】
光学センサ2016は、入力された光データを電気信号に変換し、図示しない経路を介して画像処理部2021へ入力し、所定の画像処理を行いつつページメモリ2022へイメージデータを書き込む。
【0017】
制御部2026にてページメモリにデータが入ったのを検知し、符号化部2023へ通知することにより、符号化部は、ページメモリ2022からイメージデータを読み出して符号化しつつ符号化データ蓄積メモリ2024ヘ書き込む。
【0018】
この時、制御部2026にて、符号化部2023はページメモリ2022からデータを読み出す際に、画像処理部2021が書き込むデータ領域を追い越すことが無いように制御される。
【0019】
そして、原稿2003が図中矢印Aの示す方向に移動していって、ランプユニット2015の上を通り過ぎて1枚の読み込みが完了し、読み取り原稿の符号化データが符号化データ蓄積メモリ2024に全て格納された時点で、ランプユニット2015は白板2012まで戻り、光学センサの補正を行い、2枚目の原稿の読み込みを行う。
【0020】
以下、従来の画像読み取り装置におけるエラーリカバリ処理動作、即ち任意のページの読み取りの際に、ページメモリ2022を符号化部2023が符号化した結果が、符号化データ蓄積メモリ2024の空き領域より大きくなってしまい、符号化したデータを符号化データ蓄積メモリ2024に格納できなかった場合の動作について説明する。
【0021】
これまで、読み取ったデータをインタフェース部2027より図示しない外部装置に送るなどの処理を行い、符号化データ蓄積メモリ2024の空き容量を確保し、エラー発生ページ以降の処理を続けるわけであるが、エラーが発生したページに関しては流し読みの構造上その原稿は読み取りユニット2010の上を通過し、図示しない原稿ストック部に移動している。
【0022】
その代わり、ページメモリ2022に残されたイメージデータを再度、符号化部2023で符号化し、符号化データ蓄積メモリ2024へ送ることによりエラー発生ページの情報が欠落することなくエラー処理が行われる。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の画像読み取り装置では、符号化した画像が大きすぎてメモリに格納できないといったエラーリカバリ時に、既に原稿がDFを通り過ぎ排紙されてしまって再度読み取ることが不可能な場合がある。このため、一度読み取った原稿を確実にメモリに格納できるように、読み取り画像をイメージで格納できるメモリ(図5に示したページメモリ2022に相当する)を少なくとも1ページ分持つ必要があり、画像読み取り装置が高価なものになってしまうという問題点があった。
【0024】
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、本発明の目的は、原稿給送部により順次給送される原稿から読み取り部が画像情報を読み取り、該読み取られた画像情報を蓄積メモリに蓄積し、監視手段により監視される蓄積メモリの空き容量が所定のサイズ未満であることが検出された場合、前記読み取り手段による原稿読み取り位置を原稿給送上流方向に所定量移動した位置に切り替え制御するとともに、前記蓄積手段が溢れたことが検出されたことに応じて、前記原稿給送手段により原稿を前記原稿読み取り台から引き戻すように制御することにより、メモリの空き容量不足による原稿読み取りエラーが発生した場合でも、エラー発生原稿の再読み取りを可能とし、1ページ分のページメモリを要することなくリカバリ処理可能な安価な大量原稿連続読み取り環境を構築することができる画像読み取り装置並びに画像読み取り装置の制御方法および記憶媒体を提供することである。
【0025】
【問題点を解決するための手段】
本発明に係る第1の発明は、複数枚の原稿を積載可能で、該複数枚の原稿を順次原稿読み取り台上へ分離給送又は原稿読み取り台から引き戻し可能な原稿給送手段(図1に示す原稿制御ユニット2001)と、前記原稿給送手段により原稿読み取り台に給送されている原稿から画像情報を読み取り可能な読み取り手段(図1に示す原稿読取りユニット2010)と、前記読み取り手段により読み取られた画像情報を蓄積する蓄積手段(図1に示す符号化データ蓄積メモリ2024)と、前記蓄積手段の空き容量を監視する監視手段(図1に示すCPU2025が図示しないROM又はその他の記憶媒体に格納されたプログラムに基づいて監視処理する)と、前記監視手段により監視される前記蓄積手段の空き容量に基づいて、前記読み取り手段による原稿読み取り位置を切り替え制御する制御手段(図1に示すCPU2025が図示しないROM又はその他の記憶媒体に格納されたプログラムに基づいて切り替え処理する)とを有し、前記制御手段は、前記監視手段により前記蓄積手段の空き容量が所定のサイズ未満であることが検出された場合、前記読み取り手段による原稿読み取り位置を原稿給送上流方向に所定量移動した位置に切り替え制御するとともに、前記蓄積手段が溢れたことが検出されたことに応じて、前記原稿給送手段により原稿を前記原稿読み取り台から引き戻すように制御するものである。
【0027】
本発明に係る第の発明は、前記所定のサイズ(最大符号化データサイズ)は、原稿サイズに基づいて算出されるものである。
【0029】
本発明に係る第の発明は、前記制御手段は、前記給送手段により引き戻された原稿を再度給送させ、再度前記読み取り手段にて読み取るように制御するものである。
【0030】
本発明に係る第の発明は、前記蓄積手段に蓄積された画像情報を出力する出力手段(図1に示したインタフェース部2027)を設けたものである。
【0031】
本発明に係る第の発明は、複数枚の原稿を積載可能で、該複数枚の原稿を順次原稿読み取り台上へ分離給送又は原稿読み取り台から引き戻し可能な原稿給送部と、前記原稿給送部により給送されている原稿から画像情報を読み取り蓄積メモリに蓄積する読み取り部とを有する画像読み取り装置の制御方法において、前記蓄積メモリの空き容量を監視する監視工程(図3のステップS103)と、前記監視工程において前記蓄積メモリの空き容量が所定のサイズ未満であることが検出された場合、前記読み取り部による原稿読み取り位置を原稿給送上流方向に所定量移動した位置に切り替える切り替え工程(図3のステップS103,S105)と、前記蓄積メモリが溢れたことが検出されたことに応じて、前記原稿給送部により原稿を前記原稿読み取り台から引き戻す引き戻し工程とを有するものである。
【0032】
本発明に係る第の発明は、複数枚の原稿を積載可能で、該複数枚の原稿を順次原稿読み取り台上へ分離給送又は原稿読み取り台から引き戻し可能な原稿給送部と、前記原稿給送部により給送されている原稿から画像情報を読み取り蓄積メモリに蓄積する読み取り部とを有する画像読み取り装置に、前記蓄積メモリの空き容量を監視する監視工程(図3のステップS103)と、前記監視工程において前記蓄積メモリの空き容量が所定のサイズ未満であることが検出された場合、前記読み取り部による原稿読み取り位置を原稿給送上流方向に所定量移動した位置に切り替える切り替え工程(図3のステップS103,S105)と、前記蓄積メモリが溢れたことが検出されたことに応じて、前記原稿給送部により原稿を前記原稿読み取り台から引き戻す引き戻し工程とを実行させるためのプログラムを記憶媒体にコンピュータが読み取り可能に記憶させたものである。
【0033】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の画像読み取り装置の構成を説明するブロック図であり、従来の技術の欄で説明した図5と同一のものには同一の符号を付してある。
【0034】
図において、1022はバッファメモリで、画像処理部2021からの画像信号を一時記憶する。
【0035】
ここで、バッファメモリ1022は、リアルタイム処理が要求される画像データを符号化部2023及び符号化データ蓄積メモリ2024といった、デバイスに接続する為に用意したものであり、通常数ライン分程度のメモリ容量しかなく、書き込まれたデータを読み取り側が追いかけてゆき、読み取ったエリアはまた書き込みに使用するといった、リング処理を行うものとする。もちろん符号化部2023以降が画像信号のリアルタイム処理を保証できれば無くても構わない。
【0036】
図2は、図1に示した原稿制御ユニット2001の構成を説明する断面図であり、図1と同一のものには同一の符号を付してある。
【0037】
図において、701はピックアップローラで、原稿給送台706に載置された原稿束2002の上から原稿を1枚ずつ分離給紙する。702はレジローラで、ピックアップローラ701により給紙された原稿を原稿台ガラス2011上で搬送し、ランプユニット2015に対して移動させる(図中707,708で示す)。704は排紙トレイで、排紙搬送された原稿709を積載する。705はセンサで、原稿給送台706上の原稿の有無および原稿サイズを検知する。また、710は通常の原稿読み取り位置(第1の原稿読み取り位置)を示し、711は通常の原稿読み取り位置よりセンタ寄り(通常の原稿読み取り位置より原稿給送上流方向に所定量移動した位置)の原稿読み取り位置(第2の原稿読み取り位置)を示す。
【0038】
本実施形態での原稿読み取り方法は、ピックアップローラ701を原稿面に落とすことで給送動作を開始し、レジローラ702で原稿をランプユニット2015,原稿台ガラス2011に対して一定の速度で移動(通過)させ、通常の原稿読み取り位置(第1の原稿読み取り位置)で停止しているランプユニット2015に対して一定の速度で移動する原稿をランプユニット2015で露光することで原稿読み込みを行う。
【0039】
また、1枚目の原稿読み込みが終了したら、2枚目の原稿を給紙し、レジローラ702で待機させておく。そしてその時にセンサ705で次の原稿があるかどうかを検知し、その次原稿有り無し情報をCPU2025に通知する。その後、給送指示があると2枚目の原稿の給送を開始する。以降順次原稿給送、および読み込みを行う。
【0040】
なお、原稿制御ユニット2001は、原稿台ガラス2011上にある原稿(例えば708)を、レジストローラ702の位置707まで引き戻すことができる。
【0041】
以下、本発明の画像読み取り装置における画像読み取り動作について説明する。
【0042】
まず、オペレータが原稿制御ユニット2001の不図示の原稿給送台706に原稿束2002をセットし、操作パネル2017もしくはインタフェース部2027を通じて図示しない外部機器から原稿読み取りを指示されると、CPU2025は原稿制御ユニット2001及び原稿読み取りユニット2020に動作開始を知らせる。
【0043】
原稿読み取りユニット2010はランプユニット2015を発光させ、白板2012の位置に移動し白板を光学読み取りセンサ2016で読み取ることにより、センサの補正を行い、その後原稿台ガラス内部の所定の位置(第1の原稿読み取り位置710)へ移動する。
【0044】
原稿制御ユニット2001は原稿を順次原稿台ガラス2011の上を移動させ、ランプユニット2015の上を通過させる。原稿2003上の画像はランプユニット2015から照射された光を光学ミラー2013,2014により反射させて、光学センサ2016へ送られる。
【0045】
光学センサ2016は、入力された光データを電気信号に変換し、図示しない経路を介して画像処理部2021へ入力し、所定の画像処理を行いつつバッファメモリ1022へイメージデータを書き込む。
【0046】
制御部2026にてバッファメモリ1022にデータが入ったのを検知し、符号化部2023へ通知することにより、符号化部は、バッファメモリ1022からイメージデータを読み出して符号化しつつ符号化データ蓄積メモリ2024ヘ書き込む。
【0047】
そして、原稿2003が図中矢印Bの示す方向に移動していって、ランプユニット2015の上を通り過ぎて1枚の読み込みが完了し、読み取り原稿の符号化データが符号化データ蓄積メモリ2024に全て格納された時点で、ランプユニット2015は白板2012まで戻り、光学センサの補正を行い、2枚目の原稿の読み込みを行う。
【0048】
以下、本発明の画像読み取り装置におけるエラーリカバリ処理動作、即ち任意のページの読み取りの際に、バッファメモリ1022を符号化部2023が符号化した結果が、符号化データ蓄積メモリ2024の空き領域より大きくなってしまい符号化したデータを格納できなかった場合の復帰動作について説明する。
【0049】
本発明は、CPU2025により符号化データ蓄積メモリ2024の空き容量を監視することにより、任意のページの読み込みを開始する前に、そのページの原稿サイズから最大符号化データサイズ(JBIG圧縮であればイメージサイズと等しい)を算出し、符号化データ蓄積メモリ2024の空き容量が、このサイズより少なくなった場合に、次の原稿読み取り時にエラーが発生する可能性がある事を検知し、光学読み取りユニット2010の読み取り位置(ランプユニット2015)をより原稿ガラスのセンター方向(通常の原稿読み取り位置より原稿給送上流方向に所定量移動した位置;第2の原稿読み取り位置711)へ移動するので、エラーが発生した場合に、原稿の移動を停止させ、エラー発生原稿を再度引き戻し、再度読み込みを行うことにより、エラーリカバリを行うものである。
【0050】
つまり、CPU2025により符号化データ蓄積メモリ2024の空き容量が次のページの最大符号化データサイズより少なくなったことが検出された時点で、次の原稿を読み込む前に、光学読み取りユニット2010の読み取り位置(ランプユニット2015)を第1の原稿読み取り位置710からより原稿ガラスのセンタ方向の位置(通常の原稿読み取り位置より原稿給送上流方向に所定量移動した位置;第2の原稿読み取り位置711)へ移動し、以後読み取り時にメモリオーバのエラーが発生したら、原稿の移動を停止させ、まだ原稿台ガラス2011上に存在しているエラー発生原稿を引き戻すので、再度原稿の読み取りが可能になり、エラー発生ぺージの情報が欠落することなくエラー処理を行うことができる。
【0051】
なお、上記最大符号化データサイズは、ページの原稿サイズからそのページを読み取って符号化部2023で符号化した場合の最大データサイズであり、原稿サイズは、図7に示したセンサ705等により検出される。
【0052】
以下、本発明の画像読み取り装置のエラーリカバリ動作を具体的に例をあげて説明すると、例えば、5ページ目の原稿を読み取った時点で、符号化データ蓄積メモリ2024の空き容量が1イメージサイズより少なくなった事をCPU2020の読み取り位置(ランプユニット2015)が検知したとすると、次の6ページ目の読み込み時は光学読み取りユニット2015を、白板2012を読み調整モードを行った後、通常の位置より原稿ガラス1011内のセンター寄り(通常の原稿読み取り位置より原稿給送上流方向に所定量移動した位置;第2の原稿読み取り位置711)まで移動する。
【0053】
そして6ページ目の読み取りを行いエラーが無ければ、同様に第2の原稿読み取り位置で7ページ目の読み取りを開始する。
【0054】
そして7ページ目の読み取り時にメモリオーバーのエラーが発生したら、これまで読み取ったデータ(符号化データ蓄積メモリ2024に蓄積されたデータ)をインタフェース部2027より図示しない外部装置に送るなどの処理を行い、エラー発生ページ以降の処理を続けるために、符号化データ蓄積メモリ2024の空き容量を確保する。
【0055】
ここで、エラーが発生した7ページ目の原稿は、まだ原稿台ガラス2011上に存在しているので、レジストローラ702の位置707まで引き戻すことができる。よって、この原稿を引き戻し、再度原稿台ガラス2011へ給送する事により、再度原稿の読み取りが可能になり、エラー発生ぺージの情報が欠落することなくエラー処理を行うことができる。
【0056】
以下、図3のフローチャートを参照して、本発明の画像読み取り装置における画像読み取り処理動作について説明する。
【0057】
図3は、本発明の画像読み取り装置における第1の画像読み取り処理手順の一例を示すフローチャートであり、図1に示したCPU2025が図示しないROMはその他の記憶媒体に格納されたプログラムに基づいて実行する。なお、S101〜S107は各ステップを示す。
【0058】
原稿読み取り動作が開始されると、図2に示したセンサ705により原稿給送台706上の原稿の有無をセンサ705により検知することにより原稿の有無を判定し(S101)、原稿給送台706上に原稿が無いと判定された場合は、処理を終了する。
【0059】
一方、ステップS101で、原稿給送台706上に原稿が有ると判定された場合は、原稿読み取りユニット2010はランプユニット2015を発光させ、白板2012の位置に移動し、白板2012を光学読み取りセンサユニット2016で読み取ることにより、センサの補正(調整)を行う(S102)。
【0060】
次に、CPU2025により符号化データ蓄積メモリ2024の空き容量を監視し、これから読み取るページの原稿サイズから最大符号化データサイズ(JBIG圧縮であればイメージサイズと等しい)を算出し、符号化データ蓄積メモリ2024の空き容量が、算出されたサイズのデータを格納可能か否かを判定する(S103)。
【0061】
ステップS103で符号化データ蓄積メモリ2024の空き容量が、算出されたサイズのデータを格納可能であると判定された場合は、原稿読み取りユニット2010はランプユニット2015を原稿台ガラス内部の通常の位置(第1原稿読み取り位置710)へ移動させ、原稿制御ユニット2001は原稿を順次原稿台ガラス2011上で移動させ、ランプユニット2015の上を通過させることにより、原稿の読み取りを行い、符号化したデータを符号化データ蓄積メモリ2024ヘ書き込み(S104)、ステップS101の処理に戻る。
【0062】
一方、ステップS103で符号化データ蓄積メモリ2024の空き容量が、算出されたサイズのデータを格納不可能であると判定された場合は、原稿読み取りユニット2010はランプユニット2015を原稿台ガラス内部の通常よりセンタ寄りの原稿読み取り位置(第2の原稿読み取り位置)へ移動させて、原稿画像の読み取りを行いうことにより、符号化したデータを符号化データ蓄積メモリ2024ヘ書き込む(S105)。
【0063】
次に、メモリエラーが発生した(符号化データ蓄積メモリ2024が溢れた)か否かを判定し、メモリエラーが発生していないと判定された場合は、ステップS101の処理に戻る。
【0064】
一方、ステップS106でメモリエラーが発生したと判定された場合は、原稿の移動を停止させ、これまで読み取ったデータ(符号化データ蓄積メモリ2024に蓄積されたデータ)をインタフェース部2027より図示しない外部装置に転送して、所定の空き容量を確保した後、原稿台ガラス2011上に残っている(停止している)エラー発生原稿を引き戻し(S107)、ステップS101の処理に戻り、再度原稿の給送,読み取りを行う。
【0065】
以上のように、符号化データ蓄積メモリ2024の空き容量を監視し、空き容量が少なくなった場合、次の読み取り時にランプ位置を白板よりセンタ寄りに移動することにより、エラー発生ページの再読み取りを可能にし、1ページ分のページメモリを設けなくても、画像上方を欠落することなく確実に画像を読み取ることができる安価な画像読み取り装置を提供することができる。
【0066】
以上より、複数枚の原稿が積載可能で該原稿を順次読み取り部へ給紙可能な原稿制御ユニット2001と、原稿制御ユニット2001から送られてくる原稿を読み取る為のランプユニット2015,光学ミラー2013,2014,光学読み取りセンサユニット2016等の光学読み取り部を有する原稿読取りユニット2010と、原稿読取りユニット2010にて読み取った原稿の画像イメージを符号化圧縮し、蓄積する為の符号化部2023と符号化データ蓄積メモリ2024を備える制御ユニット2020とを有する構成において、符号化データ蓄積メモリ2024の空き容量をCPU2025が監視し、該監視結果に基づいて(符号化データ蓄積メモリ2024の空き容量が少なくなった場合)、原稿読取りユニット2010内部の光学読み取り部の原稿読み取り位置(第1の原稿読み取り位置710,第2の原稿読み取り位置711)を切り替えることにより、メモリの空き容量不足による原稿読み取りエラーが発生した場合でも、エラー発生原稿の再読み取りを可能とし、1ページ分のページメモリを要することなくリカバリ処理可能な安価な大量原稿連続読み取り環境を構築することができる。
【0067】
なお、上記実施形態で符号化データ蓄積メモリ2024に蓄積された画像情報は、インタフェース部2027を介してプリンタ、コンピュータ、ハードディスク等の外部装置に出力することができる。また、本発明の画像読み取り装置を複写装置の読み取り部として使用する場合には複写装置のプリンタ部に出力することができる。この際、符号化データ蓄積メモリ2024に圧縮蓄積された画像情報を伸長(展開)して出力するようにしても、そのまま出力するようにしてもよい。
【0068】
また、上述のプリンタは、電子写真方式でも、インクジェット、昇華式でもその他の方式であってもよい。
【0069】
以上より、符号化データ蓄積メモリ2024の空き容量を監視し、空き容量が少なくなったら流し読み時の光学読み取りユニットの位置を移動することにより、エラー発生ページの再読み取りを可能にしたことにより、1ページ分のページメモリを不要とすることができる。
【0070】
以下、図4に示すメモリマップを参照して本発明に係る画像読み取り装置で読み出し可能なデータ処理プログラムの構成について説明する。
【0071】
図4は、本発明に係る画像読み取り装置で読み出し可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
【0072】
なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表示するアイコン等も記憶される場合もある。
【0073】
さらに、各種プログラムに従属するデータも上記ディレクトリに管理されている。また、インストールするプログラムやデータが圧縮されている場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
【0074】
本実施形態における図3に示す機能が外部からインストールされるプログラムによって、ホストコンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
【0075】
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
【0076】
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0077】
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピーディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,DVD−ROM,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROM,EEPROM,シリコンディスク等を用いることができる。
【0078】
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0079】
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0080】
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのソフトウエアによって表されるプログラムを格納した記憶媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
【0081】
さらに、本発明を達成するためのソフトウエアによって表されるプログラムをネットワーク上のデータベースから通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
【0082】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る第1の発明によれば、複数枚の原稿を積載可能で、該複数枚の原稿を順次原稿読み取り台上へ分離給送又は原稿読み取り台から引き戻し可能な原稿給送手段により原稿読み取り台に給送されている原稿から画像情報を読み取り手段が読み取り、前記読み取り手段により読み取られた画像情報を蓄積手段に蓄積し、前記蓄積手段の空き容量を監視手段が監視し、制御手段が、前記監視手段により前記蓄積手段の空き容量が所定のサイズ未満であることが検出された場合、前記読み取り手段による原稿読み取り位置を原稿給送上流方向に所定量移動した位置に切り替え制御するとともに、前記蓄積手段が溢れたことが検出されたことに応じて、前記原稿給送手段により原稿を前記原稿読み取り台から引き戻すように制御するので、メモリの空き容量不足により原稿読み取りエラーが発生した場合でも、エラー発生原稿が読み取り部を通過してしまうことを防止して、該エラー原稿の再読み取りを可能とする。
【0084】
の発明によれば、前記所定のサイズは、原稿サイズに基づいて算出されるので、原稿読み取り位置の切り替えタイミングを正確に検出することができ、メモリの空き容量不足による原稿読み取りエラーの発生を抑制することができる。
【0086】
の発明によれば、前記制御手段は、前記給送手段により引き戻された原稿を再度給送させ、再度前記読み取り手段にて読み取るように制御するので、メモリの空き容量不足により原稿読み取りエラーが発生した場合でも、エラー原稿の再読み取りによるリカバリ処理を自動実行して、1枚の抜けも無く原稿を確実に読み取ることができる。
【0087】
の発明によれば、前記蓄積手段に蓄積された画像情報を出力する出力手段を設けたので、メモリの空き容量不足による原稿読み取りエラーが発生した場合でも、メモリの空き容量不足により原稿読み取りエラーが発生した場合でも、エラー原稿の再読み取りによるリカバリ処理を自動実行して、1枚の抜けも無く読み取った原稿画像を出力することができる。
【0088】
の発明によれば、複数枚の原稿を積載可能で、該複数枚の原稿を順次原稿読み取り台上へ分離給送又は原稿読み取り台から引き戻し可能な原稿給送部により給送されている原稿から画像情報を読み取り蓄積メモリに蓄積し、前記蓄積メモリの空き容量を監視し、前記蓄積メモリの空き容量が所定のサイズ未満であることが検出された場合、前記読み取り部による原稿読み取り位置を原稿給送上流方向に所定量移動した位置に切り替え、前記蓄積メモリが溢れたことが検出されたことに応じて、前記原稿給送部により原稿を前記原稿読み取り台から引き戻すので、メモリの空き容量不足により原稿読み取りエラーが発生した場合でも、エラー発生原稿が読み取り部を通過してしまうことを防止して、該エラー原稿の再読み取りを可能とする。
【0089】
従って、メモリの空き容量不足による原稿読み取りエラーが発生した場合でも、エラー発生原稿の再読み取りを可能とし、1ページ分のページメモリを要することなくリカバリ処理可能な安価な大量原稿連続読み取り環境を構築することができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像読み取り装置の構成を説明するブロック図である。
【図2】図1に示した原稿制御ユニットの構成を説明する断面図である。
【図3】本発明の画像読み取り装置における第1の画像読み取り処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図4】本発明に係る画像読み取り装置で読み出し可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
【図5】従来の画像読み取り装置の構成を説明するブロック図である。
【符号の説明】
2001 原稿制御ユニット
2010 原稿読取りユニット
2020 制御ユニット
2021 画像処理部
1022 バッファメモリ
2023 符号化部
2024 符号化データ蓄積メモリ
2025 CPU
2026 制御部
2027 インタフェース部

Claims (6)

  1. 複数枚の原稿を積載可能で、該複数枚の原稿を順次原稿読み取り台上へ分離給送又は原稿読み取り台から引き戻し可能な原稿給送手段と、
    前記原稿給送手段により原稿読み取り台に給送されている原稿から画像情報を読み取り可能な読み取り手段と、
    前記読み取り手段により読み取られた画像情報を蓄積する蓄積手段と、
    前記蓄積手段の空き容量を監視する監視手段と、
    前記監視手段により監視される前記蓄積手段の空き容量に基づいて、前記読み取り手段による原稿読み取り位置を切り替え制御する制御手段と、を有し、
    前記制御手段は、前記監視手段により前記蓄積手段の空き容量が所定のサイズ未満であることが検出された場合、前記読み取り手段による原稿読み取り位置を原稿給送上流方向に所定量移動した位置に切り替え制御するとともに、前記蓄積手段が溢れたことが検出されたことに応じて、前記原稿給送手段により原稿を前記原稿読み取り台から引き戻すように制御することを特徴とする画像読み取り装置。
  2. 前記所定のサイズは、原稿サイズに基づいて算出されることを特徴とする請求項記載の画像読み取り装置。
  3. 前記制御手段は、前記給送手段により引き戻された原稿を再度給送させ、再度前記読み取り手段にて読み取るように制御することを特徴とする請求項記載の画像読み取り装置。
  4. 前記蓄積手段に蓄積された画像情報を出力する出力手段を設けたことを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の画像読み取り装置。
  5. 複数枚の原稿を積載可能で、該複数枚の原稿を順次原稿読み取り台上へ分離給送又は原稿読み取り台から引き戻し可能な原稿給送部と、前記原稿給送部により給送されている原稿から画像情報を読み取り蓄積メモリに蓄積する読み取り部とを有する画像読み取り装置の制御方法において、
    前記蓄積メモリの空き容量を監視する監視工程と、
    前記監視工程において前記蓄積メモリの空き容量が所定のサイズ未満であることが検出された場合、前記読み取り部による原稿読み取り位置を原稿給送上流方向に所定量移動した位置に切り替える切り替え工程と
    前記蓄積メモリが溢れたことが検出されたことに応じて、前記原稿給送部により原稿を前記原稿読み取り台から引き戻す引き戻し工程と、
    を有することを特徴とする画像読み取り装置の制御方法。
  6. 複数枚の原稿を積載可能で、該複数枚の原稿を順次原稿読み取り台上へ分離給送又は原稿読み取り台から引き戻し可能な原稿給送部と、前記原稿給送部により給送されている原稿から画像情報を読み取り蓄積メモリに蓄積する読み取り部とを有する画像読み取り装置に、
    前記蓄積メモリの空き容量を監視する監視工程と、
    前記監視工程において前記蓄積メモリの空き容量が所定のサイズ未満であることが検出された場合、前記読み取り部による原稿読み取り位置を原稿給送上流方向に所定量移動した位置に切り替える切り替え工程と
    前記蓄積メモリが溢れたことが検出されたことに応じて、前記原稿給送部により原稿を前記原稿読み取り台から引き戻す引き戻し工程と、
    を実行させるためのプログラムをコンピュータが読み取り可能に記憶した記憶媒体。
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